JPH0747414Y2 - ゴムシート剥取装置 - Google Patents
ゴムシート剥取装置Info
- Publication number
- JPH0747414Y2 JPH0747414Y2 JP1991097373U JP9737391U JPH0747414Y2 JP H0747414 Y2 JPH0747414 Y2 JP H0747414Y2 JP 1991097373 U JP1991097373 U JP 1991097373U JP 9737391 U JP9737391 U JP 9737391U JP H0747414 Y2 JPH0747414 Y2 JP H0747414Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- roll
- rubber sheet
- carrier
- concave curved
- curved surface
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000005060 rubber Substances 0.000 title claims description 69
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 title claims description 68
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 32
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 16
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 2
- 241000282994 Cervidae Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、キャリア上に成形され
たゴムシートを自動的に剥ぎ取る装置に関する。
たゴムシートを自動的に剥ぎ取る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キャリア上に間隔をあけて連続的
に成形されたゴムシートの剥取作業は、成形サイクルタ
イムに合わせて、作業者がゴムシートをキャリアから一
枚づつ剥すか、成形されたゴムシートをキァリアと共に
巻き取り、別工程で剥ぎ取っていた。
に成形されたゴムシートの剥取作業は、成形サイクルタ
イムに合わせて、作業者がゴムシートをキャリアから一
枚づつ剥すか、成形されたゴムシートをキァリアと共に
巻き取り、別工程で剥ぎ取っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の剥取作業
は、手作業であるため作業効率が悪く、特に0.3〜
0.5mm厚の薄いゴムシートの剥取作業では、シート
の破れが生じて安定した品質のシートが得られないとい
う難点があった。本考案の課題は、キャリア上に成形さ
れたゴムシートの剥取作業を自動化し、人手を要するこ
となくゴムシートの品質安定性と生産性の向上を計るこ
との出来る剥取装置を提供することにある。
は、手作業であるため作業効率が悪く、特に0.3〜
0.5mm厚の薄いゴムシートの剥取作業では、シート
の破れが生じて安定した品質のシートが得られないとい
う難点があった。本考案の課題は、キャリア上に成形さ
れたゴムシートの剥取作業を自動化し、人手を要するこ
となくゴムシートの品質安定性と生産性の向上を計るこ
との出来る剥取装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案のゴムシート剥取装置では、 キャリア上に成形されたゴムシートを、対峙するロー
ルA(キャリアと接地)とロールB(ゴムシートと接
地)間を通過させ、通過と同時に剥取部材でゴムシート
とキャリアに分離させる構成とし、キャリアが巻き取られることにより、キャリアおよび
ゴムシートが移動し、それに伴いロールAおよびロール
Bが回転し、 上記ロールAは、その半径がロールBの半径の1.2
〜2倍であるため、ロールBの回転速度がロールAより
速く、 上記剥取部材には、その先端部の分離用爪が左右の円
筒状凹曲面によってロール長さ方向に形成され、そのロ
ールAに対向する凹曲面は、該ロールAの曲率と同曲率
であり、またロールBに対向する他の凹曲面は、該ロー
ルBの曲率より大きい曲率に形成するという技術的手段
を講じている。
め、本考案のゴムシート剥取装置では、 キャリア上に成形されたゴムシートを、対峙するロー
ルA(キャリアと接地)とロールB(ゴムシートと接
地)間を通過させ、通過と同時に剥取部材でゴムシート
とキャリアに分離させる構成とし、キャリアが巻き取られることにより、キャリアおよび
ゴムシートが移動し、それに伴いロールAおよびロール
Bが回転し、 上記ロールAは、その半径がロールBの半径の1.2
〜2倍であるため、ロールBの回転速度がロールAより
速く、 上記剥取部材には、その先端部の分離用爪が左右の円
筒状凹曲面によってロール長さ方向に形成され、そのロ
ールAに対向する凹曲面は、該ロールAの曲率と同曲率
であり、またロールBに対向する他の凹曲面は、該ロー
ルBの曲率より大きい曲率に形成するという技術的手段
を講じている。
【0005】本考案の装置で剥取られるゴムシートは、
好ましくは厚さ0.3mm以上、ゴム硬度20°H以上
のものであって、合成ゴム及び天然ゴムのいずれにも適
用できる。またキャリアとしては、例えばポリエステル
フィルムが好適に用いられるが、伸び率がポリエステル
フィルムと同等位(200%以下)で、ゴムシートの成
形に対応できるフィルムシートであればどのようなもの
でもよい。本考案の剥取装置に使用されるロールAとロ
ールBは、その間を通過するキャリア付きゴムシートが
滑り落ちない程度、例えば、ロールB圧が約5kgf/
cmで保持できる程度の間隙を空けて対峙させることが
必要である。
好ましくは厚さ0.3mm以上、ゴム硬度20°H以上
のものであって、合成ゴム及び天然ゴムのいずれにも適
用できる。またキャリアとしては、例えばポリエステル
フィルムが好適に用いられるが、伸び率がポリエステル
フィルムと同等位(200%以下)で、ゴムシートの成
形に対応できるフィルムシートであればどのようなもの
でもよい。本考案の剥取装置に使用されるロールAとロ
ールBは、その間を通過するキャリア付きゴムシートが
滑り落ちない程度、例えば、ロールB圧が約5kgf/
cmで保持できる程度の間隙を空けて対峙させることが
必要である。
【0006】ロールAは、その半径が、ロールBの半径
の1.2〜2倍の大きさのものが組み合わされる。この
ような異なる半径のロールを組み合わせることにより、
ロールBの回転がロールAの回転より速くなり、ゴムシ
ートとロールBとの摩擦がより大きくなり、ロールBの
表面にゴムシートが摩擦力およびゴム自身の粘着性によ
りゴムシートは回転の速いロールBに引っ張られ、しか
もゴムシートがロールAに取られることもなく、剥取部
材の分離用爪付近に撓むこともなく、効率よくキャリア
より引き剥すことができる。ロールAは、通常は固定ロ
ールとして、その回転軸の位置が固定され、ロールBは
可動であり、押えロールとして用いられることが多い。
もちろん、ロールAも可動であっても何ら差し支えな
い。ロールAの半径が、ロールBの半径の1.2倍より
小さいと、ロールAとロールBの回転がほぼ同じにな
り、分離用爪の先端部にゴムシートが停滞してしまいゴ
ムシートが剥取れない。また、2倍より大きいとロール
Bの回転が速すぎて、剥取したゴムシートがロールBに
巻き付きロールの回転を止めてしまったり、ゴムシート
がロール間に入り破れたりする、という不都合を生じ
る。
の1.2〜2倍の大きさのものが組み合わされる。この
ような異なる半径のロールを組み合わせることにより、
ロールBの回転がロールAの回転より速くなり、ゴムシ
ートとロールBとの摩擦がより大きくなり、ロールBの
表面にゴムシートが摩擦力およびゴム自身の粘着性によ
りゴムシートは回転の速いロールBに引っ張られ、しか
もゴムシートがロールAに取られることもなく、剥取部
材の分離用爪付近に撓むこともなく、効率よくキャリア
より引き剥すことができる。ロールAは、通常は固定ロ
ールとして、その回転軸の位置が固定され、ロールBは
可動であり、押えロールとして用いられることが多い。
もちろん、ロールAも可動であっても何ら差し支えな
い。ロールAの半径が、ロールBの半径の1.2倍より
小さいと、ロールAとロールBの回転がほぼ同じにな
り、分離用爪の先端部にゴムシートが停滞してしまいゴ
ムシートが剥取れない。また、2倍より大きいとロール
Bの回転が速すぎて、剥取したゴムシートがロールBに
巻き付きロールの回転を止めてしまったり、ゴムシート
がロール間に入り破れたりする、という不都合を生じ
る。
【0007】剥取部材の分離用爪は、ゴムシートにキズ
を付けないように、また分離用爪とゴムシートとの摩擦
を少なくするために、ロールの長さ方向に沿って、分離
用爪の幅を狭くし、複数個を等間隔でシート幅に応じて
設けてもよい。これらの分離用爪は、ロールAとロール
Bに対向する凹曲面で形成され、ロールAに対向する凹
曲面は、キャリアのみが通過するように、ロールAの外
周面の曲率と同曲率に形成させることが重要であり、ロ
ールAとの隙間もキャリアの厚み分となるように設置し
てある。また、ロールBに対向する分離用爪の凹曲面
は、ロールBより大きい曲率とすることにより、剥ぎ取
られはじめたゴムシートがロールB側の分離用爪の凹曲
面に触れないようにしてある。例えば、分離用爪のロー
ルBに対向する凹曲面の半径r1と、ロールBの半径r
2は、r1>r2であればよく、このような構成とする
ことにより、ロールBと分離用爪との間に回転方向に間
隙が拡がるのでゴムシートに負荷がかからず、ゴムシー
トを傷付けたり、分離用爪で裂いたりすることを防ぐこ
とができ、ゴムシートをスムーズにロールBに沿って引
っ張ることができる。分離用爪の先端は、好ましくはロ
ールAとロールBの軸を結ぶ線上に配置されるが、若干
上方(ロールAの半径の1/2〜1/3)にあってもよ
い。
を付けないように、また分離用爪とゴムシートとの摩擦
を少なくするために、ロールの長さ方向に沿って、分離
用爪の幅を狭くし、複数個を等間隔でシート幅に応じて
設けてもよい。これらの分離用爪は、ロールAとロール
Bに対向する凹曲面で形成され、ロールAに対向する凹
曲面は、キャリアのみが通過するように、ロールAの外
周面の曲率と同曲率に形成させることが重要であり、ロ
ールAとの隙間もキャリアの厚み分となるように設置し
てある。また、ロールBに対向する分離用爪の凹曲面
は、ロールBより大きい曲率とすることにより、剥ぎ取
られはじめたゴムシートがロールB側の分離用爪の凹曲
面に触れないようにしてある。例えば、分離用爪のロー
ルBに対向する凹曲面の半径r1と、ロールBの半径r
2は、r1>r2であればよく、このような構成とする
ことにより、ロールBと分離用爪との間に回転方向に間
隙が拡がるのでゴムシートに負荷がかからず、ゴムシー
トを傷付けたり、分離用爪で裂いたりすることを防ぐこ
とができ、ゴムシートをスムーズにロールBに沿って引
っ張ることができる。分離用爪の先端は、好ましくはロ
ールAとロールBの軸を結ぶ線上に配置されるが、若干
上方(ロールAの半径の1/2〜1/3)にあってもよ
い。
【0008】次に本考案の剥取装置の操作の概要につい
て説明する。まず、ロールBをロールAに近づけて、ゴ
ムシート付きキァリアを5kgf/cm程度で押圧出来
るように間隙をあけて固定する。次いで、剥取部材を上
方よりロール間に下降させ、その分離用爪の先端を両ロ
ールの軸を結ぶ位置近傍に配置すると共に、分離用爪の
ロールAに対向する凹曲面とロールAの外周面との間隙
をキャリアの厚さに固定する。このように設定した後、
ゴムシートが形成されたキャリアを、ロール間の間隙に
送り込むことにより、ゴムシートはロールB側に移送し
て収納され、キャリアはロールAの外周面に乗せられて
巻き取られる。
て説明する。まず、ロールBをロールAに近づけて、ゴ
ムシート付きキァリアを5kgf/cm程度で押圧出来
るように間隙をあけて固定する。次いで、剥取部材を上
方よりロール間に下降させ、その分離用爪の先端を両ロ
ールの軸を結ぶ位置近傍に配置すると共に、分離用爪の
ロールAに対向する凹曲面とロールAの外周面との間隙
をキャリアの厚さに固定する。このように設定した後、
ゴムシートが形成されたキャリアを、ロール間の間隙に
送り込むことにより、ゴムシートはロールB側に移送し
て収納され、キャリアはロールAの外周面に乗せられて
巻き取られる。
【0009】
【作用】一定の速度で繰り出されたキャリア付きゴムシ
ートは、ロールAとロールB間を通過する際に、剥取装
置の分離用爪によりキャリアからゴムシートが剥離され
る。ロールBは、ロールAより半径が小さいため、回転
が速く、キャリアからのゴムシートの剥離を容易にす
る。分離用爪のロールAに対向する凹曲面とロールAと
は、同じ曲率で、キャリアの厚み分の間隙を開けて配置
されているため、キャリアのみがロールA側に送られ、
ゴムシートがロールA側に巻き込まれることはない。分
離用爪のロールBに対向する凹曲面は、ロールBの曲率
より大きい曲率に形成されているため、ロールBと分離
用爪との間に、回転方向に拡がる充分な間隙ができ、ゴ
ムシートを押えロールに乗せてスムーズに移送すること
ができる。このように、ロールAとロールB及び剥取部
材の相互作用により、自動的かつ迅速にゴムシートをキ
ャリアから剥離することができ、本考案の技術的課題は
解決される。
ートは、ロールAとロールB間を通過する際に、剥取装
置の分離用爪によりキャリアからゴムシートが剥離され
る。ロールBは、ロールAより半径が小さいため、回転
が速く、キャリアからのゴムシートの剥離を容易にす
る。分離用爪のロールAに対向する凹曲面とロールAと
は、同じ曲率で、キャリアの厚み分の間隙を開けて配置
されているため、キャリアのみがロールA側に送られ、
ゴムシートがロールA側に巻き込まれることはない。分
離用爪のロールBに対向する凹曲面は、ロールBの曲率
より大きい曲率に形成されているため、ロールBと分離
用爪との間に、回転方向に拡がる充分な間隙ができ、ゴ
ムシートを押えロールに乗せてスムーズに移送すること
ができる。このように、ロールAとロールB及び剥取部
材の相互作用により、自動的かつ迅速にゴムシートをキ
ャリアから剥離することができ、本考案の技術的課題は
解決される。
【0010】
【実施例】以下、本考案の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図1は、本考案に係るゴムシート剥取装置
を用いて、ゴムシートの剥取作業の実施状態を示す概略
側面図であり、図2は、複数個の分離用爪を有するゴム
シート剥取装置の概略斜視図である。図に示されるよう
に、本考案に係るゴムシート剥取装置は、ロールBとし
ての押えロール1と、この押えロールの1.5倍の半径
を有するロールAとしての固定ロール2が対峙し、その
上方に剥取部材3が配置されている。剥取部材3には、
複数個の分離用爪4が等間隔に設けられている。また、
分離用爪の固定ロール2に対向する凹曲面6と固定ロー
ル2とは、同じ曲率に構成され、分離用爪4の押えロー
ルに対向する凹曲面5は、押えロール1の曲率より大き
い曲率に形成されている。また、剥取部材3の分離用爪
4の先端は、押えロール1と固定ロール2の軸を結ぶ線
上に配置されている。
て説明する。図1は、本考案に係るゴムシート剥取装置
を用いて、ゴムシートの剥取作業の実施状態を示す概略
側面図であり、図2は、複数個の分離用爪を有するゴム
シート剥取装置の概略斜視図である。図に示されるよう
に、本考案に係るゴムシート剥取装置は、ロールBとし
ての押えロール1と、この押えロールの1.5倍の半径
を有するロールAとしての固定ロール2が対峙し、その
上方に剥取部材3が配置されている。剥取部材3には、
複数個の分離用爪4が等間隔に設けられている。また、
分離用爪の固定ロール2に対向する凹曲面6と固定ロー
ル2とは、同じ曲率に構成され、分離用爪4の押えロー
ルに対向する凹曲面5は、押えロール1の曲率より大き
い曲率に形成されている。また、剥取部材3の分離用爪
4の先端は、押えロール1と固定ロール2の軸を結ぶ線
上に配置されている。
【0011】一定の速度で繰り出されたキャリア付きゴ
ムシート7は、対峙する押えロール1と固定ロール2の
間を通過し、その際に剥取部材3の分離用爪4により、
ゴムシート8はキャリア9から剥離され、ゴムシートは
押えロール1に乗って搬送ベルト10ヘ移送され、ゴム
シートストック11に収納される。またキャリア9は、
固定ロール2に沿って引っ張られ、巻き取りロール(図
示せず。)によって巻き取られる。
ムシート7は、対峙する押えロール1と固定ロール2の
間を通過し、その際に剥取部材3の分離用爪4により、
ゴムシート8はキャリア9から剥離され、ゴムシートは
押えロール1に乗って搬送ベルト10ヘ移送され、ゴム
シートストック11に収納される。またキャリア9は、
固定ロール2に沿って引っ張られ、巻き取りロール(図
示せず。)によって巻き取られる。
【0012】実施例1 上記装置を用いて、キャリア上に成形されたゴムシート
の剥離作業を行った。幅40cm、厚さ75μm、長さ
7000mのポリエステル製キャリアの上に、厚さ0.
5mm、長さ50cmのシリコーンゴムシートが間隔を
あけて連続的に成形されたものを、上記装置に6.7m
/分の速度で送り込み、押えロールと固定ロール間を通
過させ、分離用爪で分離させながら、ゴムシートを押え
ロールに乗せて搬送ベルトへ移送させ、ゴムシートスト
ック箱に収納した。上記装置では、押えロールと固定ロ
ール間に5mmの間隙をあけ、分離用爪の固定ロールに
対向する凹曲面と固定ロールの外周面の間に0.1mm
の間隙をあけるように配置した。上記剥離作業の結果、
一日8時間で、3000m分のゴムシートを剥離するこ
とができた。また剥離の際に破れたゴムシートは全くな
かった。
の剥離作業を行った。幅40cm、厚さ75μm、長さ
7000mのポリエステル製キャリアの上に、厚さ0.
5mm、長さ50cmのシリコーンゴムシートが間隔を
あけて連続的に成形されたものを、上記装置に6.7m
/分の速度で送り込み、押えロールと固定ロール間を通
過させ、分離用爪で分離させながら、ゴムシートを押え
ロールに乗せて搬送ベルトへ移送させ、ゴムシートスト
ック箱に収納した。上記装置では、押えロールと固定ロ
ール間に5mmの間隙をあけ、分離用爪の固定ロールに
対向する凹曲面と固定ロールの外周面の間に0.1mm
の間隙をあけるように配置した。上記剥離作業の結果、
一日8時間で、3000m分のゴムシートを剥離するこ
とができた。また剥離の際に破れたゴムシートは全くな
かった。
【0013】比較例1 比較のために、上記装置を用いないで、上記同一のキャ
リア付きゴムシートについて、従来の手作業によるゴム
シートの剥離を行ったところ、250m〜300m分の
ゴムシートしか剥離できず、また、剥離できたもののう
ち、剥離の際に破れて製品価値をなくしたゴムシートは
10〜15mに及んだ。
リア付きゴムシートについて、従来の手作業によるゴム
シートの剥離を行ったところ、250m〜300m分の
ゴムシートしか剥離できず、また、剥離できたもののう
ち、剥離の際に破れて製品価値をなくしたゴムシートは
10〜15mに及んだ。
【0014】
【考案の効果】本考案の装置によれば、キャリア付きゴ
ムシートを自動的、かつ迅速に剥離することができるの
で、従来の手作業による場合に比較して、著しく作業効
率を上げることができると共に、剥取る際のシートの破
れを無くすことができるので品質の向上を計ることがで
きる。
ムシートを自動的、かつ迅速に剥離することができるの
で、従来の手作業による場合に比較して、著しく作業効
率を上げることができると共に、剥取る際のシートの破
れを無くすことができるので品質の向上を計ることがで
きる。
【図1】図1は、本考案に係るゴムシート剥取装置を用
いて、ゴムシート剥取作業の実施状態を示す概略側面図
である。
いて、ゴムシート剥取作業の実施状態を示す概略側面図
である。
【図2】図2は、複数個の分離用爪を有するゴムシート
剥取装置の概略斜視図である。
剥取装置の概略斜視図である。
1 ロールB 2 ロールA 3 剥取部材 4 分離用爪 5 分離用爪のロールBに対向する凹曲面 6 分離用爪のロールAに対向する凹曲面 7 キャリア付きゴムシート 8 ゴムシート 9 キャリア 10 搬送ベルト 11 ゴムシートストック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−32640(JP,A) 実開 昭55−96857(JP,U) 実開 平3−31555(JP,U) 実開 昭59−50953(JP,U) 実開 昭56−123339(JP,U) 実開 昭54−147235(JP,U) 実開 昭62−178163(JP,U) 実開 昭62−134697(JP,U) 特公 昭54−26897(JP,B2) 実公 昭62−38990(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】キャリア上に成形されたゴムシートを、対
峙するロールAとロールB間を通過させ、通過と同時に
剥取部材でゴムシートとキャリアに分離させる自動剥取
装置であって、上記ロールAはその半径がロールBの半
径の1.2〜2倍であって、上記剥取部材は、その先端
部の分離用爪が左右の円筒状凹曲面によってロール長さ
方向に形成され、分離用爪のロールAに対向する凹曲面
は、該ロールAの曲率と同曲率であり、またロールBに
対向する他の凹曲面は、該ロールBの曲率より大きい曲
率に形成されていることを特徴とするゴムシート剥取装
置。 - 【請求項2】キャリア上に成形されたゴムシートを、対
峙するロールAとロールB間を通過させ、通過と同時に
剥取部材でゴムシートとキャリアに分離させる自動剥取
装置であって、上記ロールAはその半径がロールBの半
径の1.2〜2倍であって、上記剥取部材は、ロールの
長さ方向に沿って、分離用爪の幅を狭くし、複数個を等
間隔に分離して設け、その先端部の分離用爪が左右の円
筒状凹曲面によってロール長さ方向に形成され、分離用
爪のロールAに対向する凹曲面は、該ロールAの曲率と
同曲率であり、またロールBに対向する他の凹曲面は、
該ロールBの曲率より大きい曲率に形成されていること
を特徴とする請求項1に記載のゴムシート剥取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991097373U JPH0747414Y2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | ゴムシート剥取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991097373U JPH0747414Y2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | ゴムシート剥取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540257U JPH0540257U (ja) | 1993-05-28 |
| JPH0747414Y2 true JPH0747414Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=14190710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991097373U Expired - Lifetime JPH0747414Y2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | ゴムシート剥取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747414Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2734576A1 (de) * | 1977-07-30 | 1979-02-08 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von waessrigen dispersionen oder loesungen von isocyanat-polyadditionsprodukten |
| JPS5596857U (ja) * | 1978-12-26 | 1980-07-05 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP1991097373U patent/JPH0747414Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0540257U (ja) | 1993-05-28 |
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