JPH0748072B2 - ワークカセットの交換方式 - Google Patents

ワークカセットの交換方式

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JPH0748072B2
JPH0748072B2 JP15727389A JP15727389A JPH0748072B2 JP H0748072 B2 JPH0748072 B2 JP H0748072B2 JP 15727389 A JP15727389 A JP 15727389A JP 15727389 A JP15727389 A JP 15727389A JP H0748072 B2 JPH0748072 B2 JP H0748072B2
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cassette
cassettes
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栄 綾部
孝 日高
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日立電子エンジニアリング株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ワークカセットの交換方式に関し、詳しく
は磁気ディスクなどの分類検査において、被検査のワー
クを収納したカセットの交換方式に関するものである。
[従来の技術] 例えば磁気ディスク検査装置においては、カセットに収
納された被検査ワークは検査装置に供給されて検査さ
れ、検査結果により品質が分類され、検査済のワークは
分類に対応するカセットにそれぞれ収納される。
第4図(a),(b)により、上記の検査装置に対する
ワークの供給と分類収納、および検査により空となった
カセットの交換などの手順を説明する。図(a)におい
て、供給カセット1より未検査ワーク4が1枚づつ取り
出され、検査装置5に供給されて検査される。検査済ワ
ーク4′は検査結果に従って、分類カセット2の[A]
〜[D]に分類して収納される。ただし、図の場合は例
として4分類を示す。検査の進行により、未検査ワーク
4がなくなった空カセット3は排出(矢印E)され、そ
の補充としてワーク4が満杯の新たな供給カセット1′
が載置(F)される。一方、検査済ワーク4′が満杯と
なったいずれかの分類カセット2′は排出(G)され、
その補充として空カセット3が載置(H)される。
第3図(b)は検査装置に対するワークの供給と、上記
の各カセットの排除と補充すなわちカセット交換を行う
ための従来の機構と動作の1例を示すもので、多数のワ
ークまたはカセットを効率的に取り扱うために、カセッ
ト載置台としてロータリテーブル6が用いられ、これを
複数の領域に区分する。図の場合は8区分し、4つの領
域に供給カセット11〜14を載置し、他の4領域に分類カ
セット[A]〜[D]を載置する。検査はマイクロプロ
セッサの制御により行われ、ロータリテーブル6を回転
し、所定の角度位置においてハンドリング機構7のチャ
ック7aにより、順序付けられた供給カセット1より未検
査ワーク4を取り出して検査装置6に供給する。検査結
果による分類に従って、分類カセット[A]〜[D]の
いずれかが所定の位置に回転停止し、チャック7aにより
検査済ワーク4′が収納される。
次にカセットの交換であるが、検査の進行により、例え
ば供給カセット11が空となったときは、この空カセット
3はハンドリング機構9のチャック9aにより排出(E)
され、搬送機構8の排出ベルト8bにより搬送される。つ
いで、供給ベルト8aにより搬送された満杯の供給カセッ
ト1′が代わって載置(F)される。一方、満杯となっ
た例えば分類カセット[A]は、カセット2′としてチ
ャック9aにより排出(G)されて排出ベルト8bにより搬
送され、カセット[A]の補充として供給ベルト8aによ
り搬送されている空カセット3がその位置に載置(H)
されるものである。
[解決しようとする課題] 上記によるカセットの交換方式においては、ロータリー
テーブル6における、供給カセット11〜14と分類カセッ
ト2([A]〜[D])に対する領域はそれぞれ固定的
で、それぞれが空または満杯となったときに交換される
ものである。従って、満杯となった分類カセットを補充
するために空カセット3が必要であり、また、空となっ
た供給カセットは空カセット3として排出(E)され
る。しかし両空カセットはそれぞれの経路で供給または
排出される別個のものである。このために空カセットを
用意して搬送し、必要な時点ごとに供給することが必要
である。以上に対して、空カセットの運用方法を考慮す
ることにより、ロータリテーブル上で、空となった供給
カセットを、満杯となった分類カセットに対する空カセ
ットとして充当することができる筈である。このような
運用方法により、空カセットを別個に用意して搬送する
ことが不要となり、従って搬送制御も単純化される。
この発明は、以上の考え方により、ワークの分類検査に
対して、別個の空カセットとその搬送を不要とするワー
クカセットの交換方式を提供することを目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段] この発明は、マイクロプロセッサの制御の下に、磁気デ
ィスクなどの未検査ワークを収納した供給カセットより
未検査ワークを取り出して検査し、検査結果により検査
済ワークを分類し、分類に対応する複数の分類カセット
に収納するワーク検査におけるワークカセットの交換方
式であって、ロータリテーブルを円周方向に複数2n(n
>1)個の領域に区分し、区分されたn個の領域に対し
て未検査ワークが満杯の供給カセットを、また他のn個
の領域に対して分類に対応した空の分類カセットをそれ
ぞれ載置して検査を開始する。n個の供給カセットに順
序を付与し、この順序に従って未検査ワークを逐次に取
り出して検査して分類し、分類された検査済ワークを対
応する分類カセットに収納する。検査の進行により、分
類カセットのいずれか1個が満杯となったことを条件と
して、この満杯の分類カセットを排出し、排出された領
域に対して新たな満杯の供給カセットを載置してカセッ
トの交換を行う。これとともに、未検査ワークの取り出
しにより空となった供給カセット自体を分類カセットに
指定する。上記の条件が成立するごとにカセット交換と
分類カセットの指定を繰り返す。
次に、検査の実行中に何らかの事由により、ワークが検
査工程外に排出されて検査工程内のワークの総数が減少
し、供給カセットのすべてが空となった時点において
も、分類カセットのいずれもが満杯とならないときは、
その時点において満杯でない分類カセットのうちの適当
な1個を満杯とみなして、上記のカセット交換と、分類
カセットの指定を行うものである。
[作用] 上記のワークカセット交換方式の手順とその作用を第1
図により説明する。図において、例として前記のnを3
とし、ロータリテーブル6は領域I〜VIに6区分されて
いる。S1〜S3はロータリテーブルに載置されたカセット
の状態に対するステータスを示す。S1において、領域I
〜IIIに対して満杯の供給カセット11(m),12(m),13(m)が
載置される。ここで()内の数は収納されているワーク
数を示しmを満杯とする。次に、領域IV〜VIには空の分
類カセットA(0),B(0),C(0)が載置される。検
査はS1より開始され、供給カセットの順序を付与してカ
セット11から未検査ワークが逐次取り出されて検査され
る。ここで矢印Tは検査を示す。検査が進行してステー
タスがS2の状態となったときは、順序が先のカセット11
は空となり、次位のカセット12にはi枚のワークが、カ
セット13にはm枚のワークが残存する。これに対して、
検査により分類された検査済ワークがカセットAにm枚
収納されて満杯となっており、カセットBとCにはそれ
ぞれ、j,k枚が収納されている。ただし、i=j+kで
ある。ここで、満杯のカセットAを矢印Gにより排出す
る。排出されたカセットを2′(m)で示す。排出され
た領域IVに対して満杯の供給カセット1′(m)を載置
(矢印F)して交換し、同時に空の供給カセット1
1(0)を新しい分類カセットA(0)に指定してステ
ータスをS2′とする。なお、以上において供給カセット
よりワークを順序により取り出す理由は、任意の供給カ
セットより無差別にワークを取り出すときは、供給カセ
ットがいずれも空とならないうちに、分類カセットのい
ずれかが満杯となってカセット交換の条件が成立する
が、新しい分類カセットの指定ができないからである。
以上の交換と指定により、各領域に対するカセットの種
別は漸次変更される。しかし検査工程内のワークの総数
は変化せず一定の3mである。以後同様に、分類カセット
のいずれか1個が満杯となった時点において、上記の満
杯カセットの交換と分類カセットのしてとが逐次行われ
る。
上記においては、供給カセットと分類カセットの個数が
同一のnで、分類カセットよりの取り出しはカセットに
付与された順序に従って行われ、また検査済ワークは分
類されて分散するので、最悪の場合でも供給カセットが
すべて空になる前に、いずれかの分類カセットが必ず満
杯となり、上記のカセット交換は混乱することなく行わ
れる。
以上のカセット交換方式により、検査工程外に別個の空
カセットを用意して搬送することは全く不要となる。
次に、検査実行中に何らかの事由によりワークが検査工
程外に排出されて工程内のワークの総数が減少したとき
は、最悪の場合、供給カセットがすべて空となったにも
拘らず、いずれの分類カセットも満杯とならない事態が
起こりうる。この場合は、その時点で満杯でない分類カ
セットのうちの、適当な1個を満杯とみなして上記と同
様に満杯カセット交換と、分類カセットに対する指定と
を行う。ただし、ワーク枚数の過不足に対しては速やか
に補充することが必要である。
以上におけるカセットに対してアクセスされるワークの
枚数の把握、満杯カセットの交換、分類カセットの指
定、あるいは検査工程外に排出されたワーク数の把握な
どは、すべてマイクロプロセッサの処理と制御により行
われるものである。
なお、以上においてはロータリテーブルの区分数2nを6
としたが、n>1である限り上記の方式を適用できるこ
とは明らかである。
第2図は、この発明によるワークカセットの交換方式の
実施例におけるロータリテーブルに載置されたカセット
のステータスを示す。この場合はロータリテーブル6は
8個の領域I〜VIIIに区分され、ステータスS1におい
て、領域I〜IVに満杯の供給カセット11〜14が、また領
域V〜VIIIには空の分類カセットA〜Dがそれぞれ載置
される。検査Tの進行によりS2において満杯のA(m)
が排出(G)され、その代わりに満杯の供給カセットが
載置(F)される。同時に、空となった供給カセット11
(0)は新たに分類カセットA(0)に指定されてステ
ータスはS2′となる。以下同様にS3において分類カセッ
トCに対するカセット交換と、カセット12に対する分類
カセットの指定が行われてステータスS3′となり検査T
が続行される。なお、図においては満杯の数mを20と
し、()内に示す各カセットの収納枚数を適当に選んだ
ものである。
第3図(a),(b)は、上記の実施例において、ワー
ク総数の減少に対する処理を行う場合のステータス図表
である。図(a)は、ステータスS1において領域I,IIの
みに満杯の供給カセット11,12が載置されて検査が開始
された場合で、S2において供給カセット11と12とがとも
に空となったに拘らず、領域V〜VIIIの分類カセットは
いずれも満杯とならず、すなわち、各分類カセットのワ
ーク数p,q,r,sはすべてm=20より小さい。このような
場合は、その時点で領域III,IVにそれぞれ満杯の供給カ
セット13,14を補充してS2′として検査を続行すればよ
い。図(b)は、何らかの事由により検査工程外にワー
クが排出された場合で、S1において必要条件を満たして
検査が開始されたが、検査の進行中にワーク数が減少
し、あるステータスSxにおいてすべての供給カセットが
空となったにも拘らず、各分類カセットのワーク数t,u,
v,wはすべてmより小さい。これに対しては、適当な分
類カセット例えばDを満杯とみなして前記と同様にカセ
ット交換と分類カセットの指定を行い、ステータスSx′
として検査を続行する。ただし、この交換により検査工
程内のワークの総数が変化した場合は、速やかに過不足
したワーク枚数を補正することが必要である。
[発明の効果] 以上の説明により明らかなように、この発明によるワー
クカセットの交換方式においては、ロータリテーブルに
載置されたn個の満杯の供給カセットに順序を付与し、
この順序に従って未検査ワークを取り出して検査を行
い、n個の分類カセットのいずれか1個が満杯になった
ことを条件として満杯の分類カセットの交換を行い、空
となった供給カセットを新しい分類カセットに指定する
もので、単純な条件により制御が簡易化されるととも
に、従来の方法において必要とされた別個の空カセット
と、これに対する搬送がともに省略されて効率的なカセ
ット交換が行われる。また、検査工程内のワーク総数の
減少に対する処理方法についても考慮されて混乱が回避
されており、磁気ディスク検査装置などにおけるカセッ
ト交換技術に寄与するところには大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるワークカセットの交換方式を
説明する、ロータリテーブル上の供給カセットと分類カ
セットのステータス図、第2図は、この発明によるワー
クカセットの交換方式の実施例におけるカセットのステ
ータス図、第3図(a)および(b)は、第2図に対す
る例外処理を説明するステータス表を示す図、第4図
(a)および(b)は、磁気ディスク検査装置などにお
けるワークの分類収納とワークカセットの従来の交換方
式、およびカセット交換機構の構成と動作の説明図であ
る。 1,1′……供給カセット、2,2′……分類カセット、4…
…未検査ワーク、4′……検査済ワーク、5……検査装
置、6……ロータリテーブル、7,9……ハンドリング機
構、7a,7b……チャック、8……搬送機構、8a……供給
ベルト、8b……排出ベルト、[A],[B],[C],
[D]……検査済カセットの分類符号、E,G……排出を
示す符号、F,H……載置を示す符号、I〜VIII……領域
番号、S……ステータス番号、T……検査を示す符号、
m……カセットに対するワークの満杯数。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロプロセッサの制御の下に、磁気デ
    ィスクなどの未検査ワークを収納した供給カセットより
    該未検査ワークを取り出して検査を行い、該検査の結果
    により検査済ワークを分類し、該分類に対応する複数の
    分類カセットに収納するワーク検査において、 ロータリテーブルを円周方向に複数2n(n>1)個の領
    域に区分し、該区分されたn個の領域に対して上記未検
    査ワークが満杯の供給カセットを、他のn個の領域以外
    の他のn個の領域に対して上記分類に対応した空の分類
    カセットをそれぞれ載置して上記検査を開始し、上記n
    個の供給カセットに順序を付与し、該順序に従って上記
    未検査ワークを逐次に取り出して上記検査による分類と
    上記分類カセットに対する収納を行い、上記検査の進行
    により、上記分類カセットのいずれか1個が上記検査済
    ワークにより満杯となったことを条件として、該満杯の
    分類カセットを排出し、該排出された領域に対して新た
    な満杯の供給カセットを載置してカセット交換を行い、
    かつ、上記未検査ワークの取り出しにより空となった供
    給カセット自体を分類カセットに指定し、上記条件が成
    立するごとに該カセット交換と該分類カセットの指定を
    繰り返し、 上記検査の実行中に何らかの事由により上記ワークが上
    記検査工程外に排出されたことにより上記検査工程内の
    ワークの総数が減少し、上記供給カセットがすべて空と
    なった時点においても、上記分類カセットのいずれもが
    満杯とならないときは、該時点において該満杯でない分
    類カセットの適当な1個を満杯とみなして、上記カセッ
    ト交換と、上記分類カセットの指定とを行うことを特徴
    とする、ワークカセットの交換方式。
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