JPH0748093Y2 - コンタクトレンズ用ケース及びそれを用いたコンタクトレンズ処理ケース - Google Patents

コンタクトレンズ用ケース及びそれを用いたコンタクトレンズ処理ケース

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JPH0748093Y2
JPH0748093Y2 JP7295891U JP7295891U JPH0748093Y2 JP H0748093 Y2 JPH0748093 Y2 JP H0748093Y2 JP 7295891 U JP7295891 U JP 7295891U JP 7295891 U JP7295891 U JP 7295891U JP H0748093 Y2 JPH0748093 Y2 JP H0748093Y2
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case
lens holder
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axial direction
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清彦 太田
薫 神谷
恵子 渡辺
誠 中川
登美夫 長尾
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トーメー産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本考案は、コンタクトレンズ用ケース及び
それを用いたコンタクトレンズ処理ケースに係り、より
詳しくは、所定の処理液と共にコンタクトレンズを封入
することによって、該レンズの洗浄、保存及び消毒等の
処理を行なうのに適したコンタクトレンズ用ケースと、
かかるケースを含んで構成され、極めて効果的な洗浄操
作を行ない得るコンタクトレンズ処理ケースに関するも
のである。
【0002】
【背景技術】一般に、コンタクトレンズを眼から外した
際には、洗浄、すすぎ、保存の一連の処理を行なう必要
があり、また、ソフトコンタクトレンズに関しては、煮
沸消毒も定期的に行なう必要がある。すなわち、涙液中
に含まれる脂質、タン白質、糖質等の有機物やカルシウ
ム、マグネシウム等の無機物が、使用中にコンタクトレ
ンズに付着するため、それらを洗浄除去しなければなら
ないのである。
【0003】そして、その方法の一つとして、実公昭5
9−24015号公報や実開昭63−96533号公報
等に開示される如き、コンタクトレンズと共に洗浄液が
封入され得る専用の洗浄容器を使用して、該容器内でコ
ンタクトレンズを振り洗いする方法がある。
【0004】ところで、このような振り洗い用の洗浄容
器は、片手で把持して振り動かし易いように、通常、極
めてコンパクトに作製されており、そのために、小さな
洗浄容器内に固定された更に小さなコンタクトレンズホ
ルダーの内部に、コンタクトレンズを収納させ、或いは
そこからコンタクトレンズを取り出さなければならず、
取扱いが面倒である問題を内在している。
【0005】一方、かかる洗浄容器において、高い洗浄
効果を得るためには、振り操作によって流動せしめられ
る洗浄液が、効果的にコンタクトレンズ表面に当たるよ
うにする必要がある。そのため、流動する液体と共にコ
ンタクトレンズが流動してしまわないように、通常はコ
ンタクトレンズホルダーが設けられ、その内部にコンタ
クトレンズが収納されるようになっているのである。
【0006】ところが、従来では、該ホルダー内に収納
されたコンタクトレンズに関して、洗浄時のレンズの向
きが考慮されていなかったため、効果的な洗浄が為され
ていなかったのである。蓋し、最も効果的な洗浄を行な
うには、洗浄液の流動する方向に対して、コンタクトレ
ンズが垂直状態(レンズの軸方向と液の流動方向が平行
となる状態)に保持されていることが望ましいのであ
る。
【0007】要するに、これらの問題に対して、従来の
洗浄容器では充分な対応が為されておらず、操作者に取
扱い難さを与えたり、洗浄が不充分となることがあった
のである。
【0008】すなわち、前記実公昭59−24015号
公報に開示される洗浄容器では、容器の蓋を外すことに
よって、蓋の内側に固定されたレンズホルダーも同時に
容器外へ取り出されるようになっているが、レンズホル
ダーにコンタクトレンズを収納させるには、該ホルダー
の狭い切込み口(開口)からコンタクトレンズを内部に
挿入する必要がある。更に、この容器では、コンタクト
レンズが、洗浄液の流動方向に平行な状態(レンズの軸
方向と液の流動方向が垂直となる状態)で固定的に配置
されるため、洗浄液の当たりが悪く、充分な洗浄が為さ
れ得ないのである。
【0009】また、前記実開昭63−96533号公報
に開示されている洗浄容器も、受皿形状のレンズホルダ
ーの狭い溝にコンタクトレンズを嵌め込むようになって
いるため、レンズの出し入れが不便である。しかも、こ
のレンズホルダーは、コンタクトレンズの出し入れに際
して、蓋の取り外しとは別に、一々容器から取り出す必
要があるため、一層取扱いが面倒となっている。更に、
該レンズホルダーは、洗浄容器内で上下方向の若干の移
動と回転動が可能な状態となっているため、レンズ面に
対する洗浄液の当たりが悪く、また回転が不均一となる
ことに基づいて、洗浄が不充分、不均一となる問題を内
在しており、充分な洗浄効果が期待出来ないものであ
り、また、容器自体が複雑であるため、破損し易いとい
った問題がある。
【0010】また、ここで挙げた洗浄容器は、何れも、
ハードコンタクトレンズ用であり、実際には、ソフトコ
ンタクトレンズ用としては使用できないものである。
【0011】
【解決課題】ここにおいて、本考案は、かかる事情に鑑
みて為されたものであって、その解決課題とするところ
は、コンタクトレンズと共に所定の処理液を封入するこ
とによって、洗浄、保存、消毒等の処理を行ない得るコ
ンタクトレンズ用ケースにおいて、レンズの出し入れを
容易にし、且つ洗浄時にレンズの向きが液の流動方向に
垂直な状態に保持され得るようにして、レンズ面に対す
る洗浄液の当たりを良くし、効果的な洗浄が為され得る
ようにすることにある。また、更には、洗浄時に該ケー
ス内で生ぜしめられる液体の流動が、効果的に高められ
得るようにして、一層優れた洗浄効果が得られるように
することにある。
【0012】
【解決手段】そして、上記課題を解決するために、本考
案にあっては、(a)有底筒形状の容器本体と、(b)
該容器本体の開口部に取り付けられるキャップ部材と、
(c)該キャップ部材の内側に取り付けられ、該キャッ
プ部材から垂直方向に延びる支持部材と、(d)コンタ
クトレンズを所定の向きに保持し得るレンズ保持室を備
え、前記支持部材に回動可能に支持された開閉可能なコ
ンタクトレンズホルダーと、を備えて成るケースにおい
て、前記コンタクトレンズホルダーと前記支持部材との
間に、該コンタクトレンズホルダーの自由な回動を阻止
して、該コンタクトレンズホルダーを、前記容器本体の
軸方向に平行な方向と垂直な方向とに位置するように係
止せしめる係止機構を設け、該コンタクトレンズホルダ
ーの前記レンズ保持室に収納されたコンタクトレンズの
向きが、該係止機構による該コンタクトレンズホルダー
の2つの係止位置のそれぞれに対応して、前記容器本体
の軸方向に平行若しくは垂直な状態に位置せしめられ得
るようにしたことを、その要旨とするものである。
【0013】また、本考案は、両端部が閉塞された長手
の筒状体を呈し、少なくとも一方の閉塞端部が着脱可能
な蓋体にて構成され、該蓋体の取外しにより、端部が開
口される外側筒と、該外側筒内に収容されて、該外側筒
内を軸方向に往復滑動せしめられるようにされたコンタ
クトレンズ収納容器としての内側筒とから構成され、洗
浄されるべきコンタクトレンズと所定の液体とを収納し
た状態の該内側筒を前記外側筒内に収容して、前記外側
筒を軸方向に振り動かしたり、反転させたりすることに
より、該内側筒内に封入した所定の液体を流動せしめ
て、コンタクトレンズを洗浄するようにした処理ケース
にして、前記内側筒として、前記構成を有するコンタク
トレンズ用ケースを用い、前記係止機構により、コンタ
クトレンズホルダーの係止位置を切り換えることによっ
て、コンタクトレンズの出し入れ時には、前記コンタク
トレンズホルダー内に収納されるコンタクトレンズの向
きが容器本体の軸方向に平行となるようにする一方、コ
ンタクトレンズの洗浄時には、前記コンタクトレンズホ
ルダー内に収納されるコンタクトレンズの向きが容器本
体の軸方向に垂直となるようにしたことをも、その要旨
とするものである。
【0014】
【実施例】以下に、本考案をより具体的に明らかにする
ために、本考案の代表的な実施例について、図面に基づ
いて詳細に説明することとする。
【0015】先ず、図1には、本考案に従うコンタクト
レンズ用ケース10の全体が示されている。そこにおい
て、12は有底円筒形状の容器本体であり、その開口部
外周には、雄ねじ14が形成されている。また、16
は、かかる容器本体12の開口部を閉塞するキャップ部
材であって、開口部内周に設けられた雌ねじ18にて、
前記容器本体12の雄ねじ14に螺合せしめられ、液密
状態に取り付けられて、コンタクトレンズ用ケース10
の内部に密閉空間を形成せしめるようになっている。な
お、ここでは、容器本体12とキャップ部材16との取
付けは、螺合によって為されているが、液密状態が保た
れ得るならば、螺合以外の如何なる取付方法であっても
よい。
【0016】そして、それら容器本体12とキャップ部
材16にて形成される密閉空間には、該キャップ部材1
6の底部内側に固定された支持部材20と、該支持部材
20に支持されたレンズホルダー30が位置せしめられ
ている。より詳細には、この支持部材20は、略コ字状
を呈する板材であって、キャップ部材16の内径より若
干短い長さを有するコ字の背部22において、キャップ
部材16に一体的に固定されているのである。一方、該
背部22の両端から垂直方向に延びる一対の腕部24,
24の先端部には、貫通孔26,26が設けられてい
る。そして、該貫通孔26,26に、取付軸28,28
を挿入せしめた状態で、左右一組のコンタクトレンズを
収納し得るレンズホルダー30が、支持部材20に対し
て回動可能に支持せしめられているのである。
【0017】ところで、かかるレンズホルダー30は、
図2に示されているように、その対向する一対の側面の
中央部分に前記取付軸28,28が一体に形成されてい
る矩形板状の回動盤32の両面に、内部にコンタクトレ
ンズを収納し得る球面凹所を形成する皿状部34を有す
る矩形板状の開閉片36,36が、ヒンジ部38にて連
結せしめられて、成っている。つまり、該開閉片36,
36は、ヒンジ部38によって、回動盤32に対して開
閉可能とされているのである。なお、該開閉片36は、
ヒンジ部38の形成部位に対向する部位に設けられた爪
40が、回動盤32に設けられた切欠42に係止せしめ
られることによって、閉状態に保持され得るようになっ
ている。
【0018】また、該開閉片36の皿状部34の球面凹
所の大きさは、直径が、収納されるコンタクトレンズの
直径より僅かに大きく、且つ深さが、コンタクトレンズ
の高さよりも僅かに深くされており、それによって、該
皿状部34の球面凹所内に収納されるコンタクトレンズ
の向きが、レンズホルダー30の向きに一致する状態に
保持され得るようになっているのである。
【0019】さらに、該開閉片36の皿状部34の部
位、及び前記回動盤32の皿状部34に対応する部位に
は、多数の透孔44が設けられており、皿状部34の球
面凹所に収納されたコンタクトレンズに対して、液体が
自由に接触し得るようになっている。なお、透孔44の
大きさや形状、数等は、特に限定されるものではなく、
洗浄液等の所定の処理液が通過し得て、コンタクトレン
ズの通り抜けが防止されるような孔や網目等が、適宜に
設けられることとなる。つまり、本実施例では、開閉片
36,36の皿状部34,34の球面凹所が、コンタク
トレンズを収納し得るレンズ保持室として構成されてい
るのである。
【0020】なお、これら容器本体12、キャップ部材
16、支持部材20、レンズホルダー30等は、洗浄液
等の液体によって影響を受けず、且つ該液体に影響を与
えない素材にて形成されることとなり、合成樹脂製が好
ましいが、特に、抗菌性ゼオライト等を含有する抗菌性
樹脂材料で形成する場合には、かかるコンタクトレンズ
用ケース10内に混入された細菌或いはカビ等の繁殖を
効果的に防ぐことが出来る。
【0021】ここにおいて、前記回動盤32の側面に
は、前記取付軸28,28の形成部位から所定寸法隔た
った部位に、所定高さで突出する係止片46,46が一
体に形成されているのであり、そして、該係止片46の
形成位置に対応する前記支持部材20の腕部24の端部
は、図3に示されているように、一方の角部が、前記回
動盤32の取付軸28と該係止片46との間の間隔より
も僅かに大きな半径を有する円弧部48とされており、
他方の角部が、側面方向へ延び出された延出部50とさ
れているのである。そして、それにより、係止片46
は、操作者が回動盤32を押し回すことによって初め
て、その弾性変形に基づいて、円弧部48を通過し得る
ようになっている一方、延出部50を通過し得ないよう
になっているのである。
【0022】換言すれば、レンズホルダー30は、かか
る係止片46の存在によって、実質的に90°の範囲で
回動し得るのであり、しかも、操作者が操作しない限
り、容器本体12の軸方向に垂直な方向(図3参照)若
しくは平行な方向(図4参照)に位置するように係止さ
れ、その何れか一方の係止状態に保持されるのである。
そしてまた、レンズホルダー30のレンズ保持室内に収
納されるコンタクトレンズの向きも、レンズホルダー3
0の2つの係止位置のそれぞれに対応して、容器本体1
2の軸方向に平行若しくは垂直な状態に位置せしめられ
得るようになっているのである。
【0023】このことから明らかなように、本実施例に
おいては、回動盤32の係止片46、支持部材20の円
弧部48及び延出部50を含んで、係止機構が構成され
ているのである。
【0024】このようなコンタクトレンズ用ケース10
を用いて、コンタクトレンズの洗浄を行なうには、先
ず、図4のように、レンズホルダー30を容器本体12
の軸方向に平行となるように回動させ、前記係止機構
(46,48,50)によって、その位置に固定される
ようにする。そうすることによって、支持部材20及び
キャップ部材16が開閉片36,36の操作の邪魔にな
ることがなく、且つ開閉片36,36を大きく開くこと
が出来て、コンタクトレンズ51の出し入れが容易とな
るのである。
【0025】そして、コンタクトレンズ51を収納せし
め、開閉片36を閉状態とした後、回動盤32を回動さ
せて、レンズホルダー30を容器本体12の軸方向に垂
直となる係止位置に固定する(図3参照)。なお、本実
施例においては、万一この回動操作を忘れても、レンズ
ホルダー30が容器本体12の軸方向に平行なままの状
態では、キャップ部材16が容器本体12に螺合出来な
いように、レンズホルダー30が容器本体12の底部に
当たるようになっており、誤った操作が回避され得るよ
うになっているのである。
【0026】次いで、予め所定量の洗浄液が注入された
容器本体12に対して、キャップ部材16を螺合せしめ
て、前記レンズホルダー30を密閉空間に収容せしめた
状態で、両者を液密に結合せしめるのである。なお、コ
ンタクトレンズ用ケース10内部に封入せしめられる洗
浄液の量は、通常は、液の流動を促進する上で、数mlか
ら、該ケース10を満杯にする量よりもやや少ない量が
好ましい。特に好ましくは、該ケース10の半分程度の
量を封入する。
【0027】而して、コンタクトレンズ51と洗浄液が
封入された該コンタクトレンズ用ケース10を、片手で
把持して、軸方向に振り動かしたり、反転させたりする
ことによって、洗浄液を容器本体12の軸方向に激しく
流動せしめ、該流動液体にて、コンタクトレンズ51の
洗浄を行なうのである。ここにおいて、前記レンズホル
ダー30は、容器本体12の軸方向に垂直な状態に係止
されているため、内部に収納されたコンタクトレンズ5
1の向きも、容器本体12の軸方向、即ち洗浄液の流動
方向に対して垂直な状態になっている。それ故、流動せ
しめられる洗浄液が、コンタクトレンズ51の面に極め
て効果的に当たることとなり、優れた洗浄効果が得られ
るのである。
【0028】次いで、洗浄が終了したならば、中の洗浄
液を排出させ、すすぎ用の液を詰め替えて、コンタクト
レンズ用ケース10を振り動かすことにより、すすぎを
行なうことが出来る。そして更に、すすぎが終了した
ら、コンタクトレンズ用ケース10内に、新たに保存液
を詰め替えて、コンタクトレンズ51を保存するのであ
る。
【0029】また、コンタクトレンズ51を、レンズホ
ルダー30内から再び取り出す際には、コンタクトレン
ズ51が取り出し易いように、レンズホルダー30を図
4の位置に回動して、容器本体12の軸方向に平行な状
態と為すのである。
【0030】さらに、ソフトコンタクトレンズの煮沸消
毒を行なう場合にも、本実施例のコンタクトレンズ用ケ
ース10においては、レンズホルダー30が支持部材2
0から取り外し可能とされているところから、コンタク
トレンズ51をレンズホルダー30内に収納したまま、
煮沸消毒器に移して、消毒操作を行なうことが出来るの
である。
【0031】このように、本実施例のコンタクトレンズ
用ケース10を用いれば、コンタクトレンズ51の洗
浄、すすぎ、保存等の一連の操作、更にはソフトコンタ
クトレンズの煮沸消毒操作を簡便に行なうことが出来る
のである。しかも、開閉可能なレンズホルダー30の開
閉量を大きく確保することが出来るため、コンタクトレ
ンズ51の出し入れの際の取扱い性が良好であり、且つ
コンタクトレンズ用ケース10自体が簡単な構造である
ため、破損し難く、洗浄に際しては、洗浄液がコンタク
トレンズ51に垂直方向から当たるようにすることが出
来るため、洗浄効果が効果的に高められ得るのである。
そして、本実施例のコンタクトレンズ用ケース10であ
れば、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレン
ズの何れにも対応可能である。
【0032】以上、本考案に従うコンタクトレンズ用ケ
ースの一例について詳述してきたが、以下には、このよ
うなコンタクトレンズ用ケースを用いて、一層洗浄効果
を高めるようにした処理ケースについて、一実施例を挙
げて説明することとする。
【0033】図5には、本考案に従うコンタクトレンズ
処理ケース52の全体が示されている。そこにおいて、
54は長手の筒状体を呈する外側筒であって、有底円筒
状の筒本体56と、該筒本体56の開口部に螺合された
蓋体58とから成り、内部に空間を有している。そし
て、該空間には、外径が外側筒54の内径よりも若干小
さく、且つ長さが外側筒54の略1/3程度の長さを有
している、コンタクトレンズ収納容器としての内側筒6
0が、外側筒54の軸方向に滑動可能に収容されている
のである。なお、これら筒本体56、蓋体58、及び内
側筒60の容器本体12は、何れも透明な合成樹脂から
形成されており、内側筒60内に収納されたコンタクト
レンズの洗浄状況が外部から観察し得るようになってい
る。
【0034】また、ここでは、外側筒54の筒本体56
と蓋体58との取付けは螺合によって為されているが、
内側筒60が突き当たっても外れることがないような取
付方法であれば、どのような取付方法が採用されても良
く、ワンタッチ式の嵌合方式等を採用することが可能で
ある。
【0035】そして、前記内側筒60は、洗浄されるべ
きコンタクトレンズと、所定量の洗浄液を封入した状態
で、外側筒54内を軸方向に往復滑動せしめられるもの
であり、かかる往復滑動によって生ぜしめられる液体の
流動に基づいて、コンタクトレンズの洗浄を行なうもの
であるが、その構造は、前述のコンタクトレンズ用ケー
ス10と全く同様である。即ち、容器本体12、キャッ
プ部材16、支持部材20、レンズホルダー30及び係
止機構(46,48,50)を含み、レンズホルダー3
0が、支持部材20に対して回動可能であると共に、係
止機構(46,48,50)の存在によって、容器本体
12の軸方向に平行若しくは垂直な方向に位置するよう
に係止され得るようになっているのである。
【0036】従って、かかる構成の内側筒60を採用す
るところから、コンタクトレンズ処理ケース52にあっ
ては、適宜にレンズホルダー30の係止位置を切り換え
ることにより、コンタクトレンズの出し入れに際して
は、良好な取扱い性が得られるのであり、洗浄時には、
コンタクトレンズに対して液体が良好に当たり、洗浄効
果が一層高められ得るのである。
【0037】そして、かかる処理ケース52を用いた洗
浄操作は、前記内側筒60を収容せしめた状態で、外側
筒54を、軸方向に振り動かしたり、天地を反転させる
ように動かしたりするだけでよく、それによって、内側
筒60が、外側筒54の両閉塞端の間を軸方向に往復滑
動せしめられるようにするのである。それによって、実
際の操作量(外側筒54の振り幅)に比して、内側筒6
0の移動幅を大きく確保して、且つ内側筒60が外側筒
54の両閉塞端に当たる時の衝撃によって、内側筒60
内での洗浄液の流動を著しく高め、以てコンタクトレン
ズの洗浄効果を効果的に向上せしめるのである。それ
故、かかる処理ケース52を用いれば、化粧品の如き、
油性の取り難い汚れがコンタクトレンズに付着した場合
等においてさえも、良好に汚れを除去することが出来る
のである。
【0038】さらに、本考案に従うコンタクトレンズ用
ケース及びそれを含んでコンタクトレンズ処理ケースを
構成する外側筒の別の実施例について、図6〜図16に
基づいて、説明することとする。なお、それらケースの
基本的な構成は前記実施例のものと変わらないため、以
下の説明では、前記実施例と同様の構成のものについて
は、同じ符号を付して説明を省略した。
【0039】先ず、図6及び図7に示されるコンタクト
レンズ用ケース70では、容器本体12の筒壁部の上端
部と下端部に、外周面を一周する円環状の凸部72,7
2が形成されており、それによって、後述する外側筒8
0を用いて洗浄操作を行なう際に、外側筒80との摺動
抵抗が有利に低減され、ケース70がキズ付き難く為さ
れている。また、この容器本体12は、底壁部の周辺部
分が上げ底74に形成されているところから、洗浄液等
の処理液の使用量が有利に節減され得るようになってい
ると共に、筒壁部に水位線76が設けられていることに
よって、1回の処理に必要な液量が極めて簡便に把握し
得るようになっている。
【0040】一方、このような容器本体12内に収容せ
しめられるレンズホルダー30は、図8及び図9に示さ
れる回動盤32の両面に対して、それぞれ図10に示さ
れる開閉片36が、可撓性の連結板材90にて一体的に
連結されて成り、開閉可能に構成されている(図6参
照)。而して、回動盤32は、中央部にコンタクトレン
ズの内面形状に対応した凸部91を有する2枚の板部材
92,92が、互いの裏面を対向させた状態で、一体的
に接着せしめられて成り、該凸部91が回動盤32の両
面に突出するようになっている。それ故、該回動盤32
と開閉片36の皿状部34との間に形成されるレンズ保
持室の形状が、コンタクトレンズの形状に略一致するよ
うに為されているのである。従って、かかるレンズホル
ダー30のレンズ保持室にコンタクトレンズを収容せし
めて、洗浄操作を行なう場合には、流動する処理液がコ
ンタクトレンズの表面に当たることによる洗浄効果に加
えて、コンタクトレンズが、レンズホルダー30の開閉
片36の皿状部34や、回動盤32の凸部91に衝突す
ることによるこすり洗いの効果が得られ、一層効率の良
い洗浄が為され得るのである。
【0041】また、図10に示されているように、本実
施例のレンズホルダー30の開閉片36には、切欠部9
4が設けられており、コンタクトレンズの出し入れに際
して、指やピンセット等でコンタクトレンズを掴み易く
為されている。更に、開閉片36の爪40に、「R」若
しくは「L」の記号が入れられて、コンタクトレンズの
出し入れ時に、レンズの左右を間違えることが良好に防
止され得るようになっている。更にまた、かかるレンズ
ホルダー30にあっては、開閉片36を回動盤32に対
して閉じる際に、誤ってコンタクトレンズを挟み、潰し
てしまうことがないように、回動盤32の切欠42に対
する開閉片36の爪40の噛み合わせが調節されること
によって、該開閉片36を閉状態とした際に、回動盤3
2との間に僅かに間隙95が形成されるようになってい
る(図6参照)。
【0042】そして、かかるコンタクトレンズ用ケース
70においても、コンタクトレンズの洗浄時と出し入れ
時にそれぞれ対応させて、前記レンズホルダー30の向
きを切り換え、図6に示される係止位置若しくは図7に
示される係止位置に位置せしめ得るように、レンズホル
ダー30と支持部材20との間に以下に説明する如き係
止機構が設けられているのである。
【0043】すなわち、前記レンズホルダー30側に
は、回動盤32の対向する一対の側面において、略中央
部に形成された取付軸28,28から所定寸法隔たった
部位に、それぞれ係止片46,46が形成されている。
一方、支持部材20側には、図11に示されている如
く、腕部24の先端部の内側面において、回動盤32の
取付軸28を嵌め入れるための貫通孔26を囲んで、そ
の両側方と下方の3箇所に、回動盤32の係止片46を
収容する係止凹所96が形成されている。また、下方の
係止凹所96と両側方の係止凹所96,96との間に
は、腕部24の弾性変形に基づいて前記係止片46が飛
び越せる高さの段部98がそれぞれ形成されている。
【0044】従って、段部98を越えさせることによ
り、回動盤32の係止片46を3箇所の係止凹所96間
で移動させることができ、以てレンズホルダー30が1
80°の範囲で回動させられ得るようになっている。そ
して、どちらの開閉片36も下方に位置させることがで
き、且つ開閉片36の開口部位がキャップ部材16側に
回動しないように構成されているのである。そして、係
止片46が何れかの係止凹所96に収容されることによ
って、レンズホルダー30の位置が固定されるようにな
っている。つまり、ここでは、係止片46、係止凹所9
6、段部98を含んで係止機構が構成されているのであ
る。
【0045】それ故、かかるコンタクトレンズ用ケース
70を用いても、適宜にレンズホルダー30の係止位置
を切り換えることにより、コンタクトレンズの出し入れ
に際しては、良好な取扱い性が得られるのであり、洗浄
時には、コンタクトレンズに対して処理液が良好に当た
り、洗浄効果が一層高められ得るのである。
【0046】また、図12〜図16には、かかるコンタ
クトレンズ用ケース70を収容して、コンタクトレンズ
処理ケースを構成する外側筒の異なる実施例が示されて
いる。そこに示される外側筒80は、有底円筒形状の2
つの分割筒体82,82を、互いに開口部を突き合わせ
た状態で、固定リング84に嵌め合わせて、一体的に構
成されるものである。この外側筒80の内周面には、軸
方向に延びる突条として、レール部86が一体に形成さ
れており、コンタクトレンズ用ケース70が内部を滑動
せしめられる際に、摺動抵抗が有利に低減され得ると共
に、コンタクトレンズ用ケース70の表面に摺動による
キズが付き難く為されている。更に、外側筒80の2つ
の分割筒体82,82の底部は、外側面が凹面87に、
内側面が凸面88に形成されており、該凹面87にて、
外側筒80が把持され易くなっている一方、該凸面88
にて、外側筒80とコンタクトレンズ用ケース70の衝
突面積が小さくされて、双方にキズが付き難く為される
と共に、衝突音が効果的に小さくなるようになってい
る。
【0047】ここで、図14及び図15に示されている
ように、固定リング84には、内周面の一端側に突出高
さの高い係止爪110が周方向に等間隔に4箇所設けら
れており、また内周面の他端側に突出高さの低い係止爪
112が周方向に等間隔に4箇所設けられている。一
方、図16に示されているように、分割筒体82には、
開口部外周面に、それら係止爪110若しくは112が
嵌まり込む係止溝114が周方向に等間隔に4箇所設け
られていると共に、該係止溝114の入口部において、
該係止溝114内に嵌まり込んだ前記係止爪110若し
くは112に係止する係止凸部116が設けられてい
る。従って、かかる分割筒体82,82を、固定リング
84に対して相対的に回転させて、組み付けた場合、係
止爪110,112が係止凸部116を越えて、係止溝
114内に挿入されることにより、分割筒体82,82
と固定リング84が一体的に固定される。そして、外す
場合には、逆方向に回転させるのであるが、前記係止爪
110と前係止爪112の高さが違うことから、突出高
さの低い係止爪112側に組み付けられた分割筒体82
のみが外れるようになっており、固定リング84から2
つの分割筒体82,82が同時に外れてしまうようなこ
とが良好に防止され得るようになっているのである。
【0048】このような外側筒80を用いる場合にも、
その内部を滑動せしめられるコンタクトレンズ用ケース
70内の処理液の流動を著しく高めて、コンタクトレン
ズの洗浄効果を効果的に向上せしめることが可能となる
のである。
【0049】因みに、実際に、図5に示す如き構造のコ
ンタクトレンズ処理ケース52を用いて、アイシャドウ
(化粧品)が付着したコンタクトレンズの洗浄操作を行
なったところ、汚れを完全に除去することが出来た。な
お、使用したケースの寸法形状は、以下の通りであり、
内側筒60内には、市販の洗浄液(株式会社メニコン
製、メニクリーン)を5ml封入した。また、振り操作
は、外側筒54を手で持ち、往復20回程度、軸方向に
振り動かした。 (イ)外側筒 ・外径:33mm ・内径: 29mm ・厚み: 2mm ・全長:104mm (ロ)内側筒 ・外径:26mm ・内径:22mm ・厚み: 2mm ・全長:34mm (ハ)レンズホルダー ・皿状部の球面凹部の直径:16mm ・皿状部の球面凹部の深さ: 5mm ・回動盤及び開閉片の肉厚: 1mm ・ホルダーの下面から内側筒の下壁までが5mm、ホルダ
ーの上面から内側筒の上壁までが10mmとなる位置に支
持した。
【0050】以上、本考案に従うコンタクトレンズ用ケ
ース及びコンタクトレンズ処理ケースの代表的な実施例
を詳細に説明したが、本考案が、そのような実施例の記
載によって、何等の制約をも受けるものでないことは、
言うまでもないところである。また、本考案には、本考
案の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基
づいて種々なる変更、修正、改良等を加え得るものであ
ることが、理解されるべきである。例えば、レンズ保持
室の形成数は、2室に限られず、1室や3室以上とする
ことも出来る。また、係止機構も決して例示のものに限
られるものではない。
【0051】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
に従うコンタクトレンズ用ケースにあっては、コンタク
トレンズホルダーの係止位置を切り換えることによっ
て、該ホルダー内部に収納されたコンタクトレンズの向
きを、容器本体の軸方向に平行若しくは垂直な状態に位
置せしめることが出来るところから、レンズの出し入れ
時には、出し入れ操作が容易となるように前記ホルダー
を回動せしめて、コンタクトレンズ用ケースの取扱い性
を向上させることが出来る一方、また、洗浄時には、流
動せしめられる液体がレンズに効果的に衝突し得るよう
に、レンズが容器本体の軸方向に垂直な方向に位置する
ように、前記ホルダーを回動せしめて、洗浄効果を効果
的に向上せしめることが出来るのである。
【0052】また、本考案に従うコンタクトレンズ処理
ケースにあっては、前記コンタクトレンズ用ケースを内
側筒として用いるところから、上記の効果が悉く得られ
ると共に、該内側筒が外側筒内を軸方向に往復滑動せし
められるようになっており、且つ内側筒が外側筒の両閉
塞端に当たる際の衝撃から、実際の振り操作の量に比し
て、著しく大きな液体流動が惹起せしめられて、極めて
効果的な洗浄を行なうことが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に従うコンタクトレンズ用ケースの一例
を示す縦断面説明図である。
【図2】図1に示されるケースのキャップ部材とレンズ
ホルダーの組付け形態を示す説明図である。
【図3】図1に示されるケースのレンズホルダーが、2
つの係止位置の一方に係止された状態を示す説明図であ
る。
【図4】図1に示されるケースのレンズホルダーが、2
つの係止位置の他方に係止された状態を示す説明図であ
り、開閉片を開いた状態で示すものである。
【図5】本考案に従うコンタクトレンズ処理ケースの一
例を示す縦断面説明図である。
【図6】本考案に従うコンタクトレンズ用ケースの異な
る例を示す縦断面説明図である。
【図7】図6に示されるケースのキャップ部材を容器本
体から外した状態を示す説明図である。
【図8】図6に示されるケースのレンズホルダーの回動
盤を示す平面図及び右側面図である。
【図9】図8に示される回動盤のIX−IX線断面を示す断
面図である。
【図10】図6に示されるケースのレンズホルダーの開
閉片を示す平面図及び正面図である。
【図11】図6に示されるケースの支持部材の腕部の内
側面形状とその側面形状を示す一部拡大説明図である。
【図12】コンタクトレンズ用ケースを収容する外側筒
の別の例を示す説明図であり、左半截に断面図、右半截
に正面図を示している。
【図13】図12に示される外側筒のXIII−XIII線断面
を示す断面図である。
【図14】図12に示される外側筒の固定リングを示す
縦断面図である。
【図15】図12に示される外側筒の固定リングを示す
平面図である。
【図16】図12に示される外側筒の分割筒体を示す一
部切欠正面図である。
【符号の説明】
10 コンタクトレンズ用ケース 12 容器本体 16 キャップ部材 20 支持部材 30 レンズホルダー 32 回動盤 34 皿状部 36 開閉片 44 透孔 46 係止片 48 円弧部 50 延出部 52 コンタクトレンズ処理
ケース 54 外側筒 56 筒本体 58 蓋体 60 内側筒 70 コンタクトレンズ用ケース 80 外側筒 82 分割筒体 84 固定リング 91 凸部 92 板部材 96 係止凹所 98 段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中川 誠 岐阜県郡上郡八幡町旭字清水元15番地 ト ーメー産業株式会社 岐阜工場内 (72)考案者 長尾 登美夫 岐阜県郡上郡八幡町旭字清水元15番地 ト ーメー産業株式会社 岐阜工場内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の液体が注入される有底筒形状の容
    器本体と、該容器本体の開口部に液密状態に取り付けら
    れて、該容器本体の内部に密閉空間を形成するキャップ
    部材と、一端側にて該キャップ部材の内側に取り付けら
    れ、該キャップ部材から垂直方向に延びる支持部材と、
    前記液体が自由に流通し得る透過孔を有し且つコンタク
    トレンズを所定の向きに保持し得るレンズ保持室を備
    え、前記支持部材の他端側に回動可能に支持されて、前
    記容器本体の密閉空間内に収容せしめられる開閉可能な
    コンタクトレンズホルダーとを備えて成るコンタクトレ
    ンズ用ケースにおいて、前記コンタクトレンズホルダー
    と前記支持部材との間に、該コンタクトレンズホルダー
    の自由な回動を阻止して、該コンタクトレンズホルダー
    を、前記容器本体の軸方向に略平行な方向と略垂直な方
    向とに位置するように係止せしめる係止機構を設け、該
    コンタクトレンズホルダーの前記レンズ保持室に収納さ
    れたコンタクトレンズの向きが、該係止機構による該コ
    ンタクトレンズホルダーの2つの係止位置のそれぞれに
    対応して、前記容器本体の軸方向に略平行若しくは略垂
    直な状態に位置せしめられ得るようにしたことを特徴と
    するコンタクトレンズ用ケース。
  2. 【請求項2】 両端部が閉塞された長手の筒状体を呈
    し、少なくとも一方の閉塞端部が着脱可能な蓋体にて構
    成され、該蓋体の取外しにより、端部が開口される外側
    筒と、該外側筒内に収容されて、該外側筒内を軸方向に
    往復滑動せしめられるようにされたコンタクトレンズ収
    納容器としての内側筒とから構成され、洗浄されるべき
    コンタクトレンズと所定の液体とを収納した状態の該内
    側筒を前記外側筒内に収容して、前記外側筒を軸方向に
    振り動かしたり、反転させたりすることにより、該内側
    筒内に封入した所定の液体を流動せしめて、コンタクト
    レンズを洗浄するようにした処理ケースにして、前記内
    側筒として、前記請求項1記載のコンタクトレンズ用ケ
    ースを用い、前記係止機構により、コンタクトレンズホ
    ルダーの係止位置を切り換えることによって、コンタク
    トレンズの出し入れ時には、前記コンタクトレンズホル
    ダー内に収納されるコンタクトレンズの向きが容器本体
    の軸方向に略平行となるようにする一方、コンタクトレ
    ンズの洗浄時には、前記コンタクトレンズホルダー内に
    収納されるコンタクトレンズの向きが容器本体の軸方向
    に略垂直となるようにしたことを特徴とするコンタクト
    レンズ処理ケース。
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