JPH0748107Y2 - カートリッジ等の専用トレーを有する物品載置棚におけるカートリッジ等の落下防止機構 - Google Patents
カートリッジ等の専用トレーを有する物品載置棚におけるカートリッジ等の落下防止機構Info
- Publication number
- JPH0748107Y2 JPH0748107Y2 JP1991023410U JP2341091U JPH0748107Y2 JP H0748107 Y2 JPH0748107 Y2 JP H0748107Y2 JP 1991023410 U JP1991023410 U JP 1991023410U JP 2341091 U JP2341091 U JP 2341091U JP H0748107 Y2 JPH0748107 Y2 JP H0748107Y2
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- shelf
- tray
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はラック,書架等の棚に設
けられた専用トレーに載置収納されたカートリッジ等の
収納物が地震等による揺れや振動によつて落下するのを
防止する落下防止機構に関するものである。
けられた専用トレーに載置収納されたカートリッジ等の
収納物が地震等による揺れや振動によつて落下するのを
防止する落下防止機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カートリッジタイプの磁気テ
ープ等(以下、カートリッジという)を専用に載置収納
できるように形成したカートリッジトレー(以下、専用
トレーという)がラックや物品棚の棚板に設置され使用
されている。
ープ等(以下、カートリッジという)を専用に載置収納
できるように形成したカートリッジトレー(以下、専用
トレーという)がラックや物品棚の棚板に設置され使用
されている。
【0003】この専用トレーは、一例として、図7に示
すように、概ね本立状をなすトレー本体Tの底板Bを、
その奥行き方向における中間部から向う側に向けて下り
勾配に傾斜した載置面b1に形成すると共に、その手前
側を、前記傾斜面b1とは逆向きの傾斜面或は凹陥段部
b2に形成し、前記本体Tの両側板S1,S2の間に同
じ形のカートリッジCを並べて載置収納する型式であ
る。尚、Fp,Bpはトレー本体Tの前後立壁である。
すように、概ね本立状をなすトレー本体Tの底板Bを、
その奥行き方向における中間部から向う側に向けて下り
勾配に傾斜した載置面b1に形成すると共に、その手前
側を、前記傾斜面b1とは逆向きの傾斜面或は凹陥段部
b2に形成し、前記本体Tの両側板S1,S2の間に同
じ形のカートリッジCを並べて載置収納する型式であ
る。尚、Fp,Bpはトレー本体Tの前後立壁である。
【0004】上記トレーTにおける各カートリッジCの
取出しは、当該カートリッジの手前上面C1に指をかけ
て前記傾斜面b1のトップtを中心にして前記カートリ
ッジCを手前側に少し引き起し、引き起されたカートリ
ッジCの前面C2が他のカートリッジCの前面より更に
手前に位置したところで、この引き起したカートリッジ
を手で掴み取出すようになっている。
取出しは、当該カートリッジの手前上面C1に指をかけ
て前記傾斜面b1のトップtを中心にして前記カートリ
ッジCを手前側に少し引き起し、引き起されたカートリ
ッジCの前面C2が他のカートリッジCの前面より更に
手前に位置したところで、この引き起したカートリッジ
を手で掴み取出すようになっている。
【0005】一般的に書籍やテープリール等の載置収納
棚においては、地震等の揺れや振動がその棚に加わって
も、収納物が落下しないように、収納された状態の書籍
やテープリール等の前,後に起伏自在型の転落防止用
柵、乃至は類似構造物を付設すれば足りるが、上述のカ
ートリッジ専用トレーのように、収納物を指で手前側に
引き起して出入れする型式のものにあっては、収納物の
手前側に転落防止柵のようなものを設置すると、出入れ
が出来ないか出入れし難いという問題が生じる。
棚においては、地震等の揺れや振動がその棚に加わって
も、収納物が落下しないように、収納された状態の書籍
やテープリール等の前,後に起伏自在型の転落防止用
柵、乃至は類似構造物を付設すれば足りるが、上述のカ
ートリッジ専用トレーのように、収納物を指で手前側に
引き起して出入れする型式のものにあっては、収納物の
手前側に転落防止柵のようなものを設置すると、出入れ
が出来ないか出入れし難いという問題が生じる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】従って、本考案が解決
しようとする課題は、収納物を指で手前側に引き起して
取出す型式の専用トレーに載置収納されるカートリッジ
等の転落乃至は落下防止機構を開発することを課題とす
るものである。
しようとする課題は、収納物を指で手前側に引き起して
取出す型式の専用トレーに載置収納されるカートリッジ
等の転落乃至は落下防止機構を開発することを課題とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本考案の構成は、カートリッジ等
の同一形状の収納物を縦方向に角回転させて引起し取出
す型式の専用トレーを有する物品載置棚において、前記
トレーの上方に、落下防止部材を、棚板の長さ方向に沿
ったスプリング付き軸を介して常時垂下姿勢に付勢しか
つ前記軸を中心に回転可能に吊設すると共に、該落下防
止部材の下端を前記収納物の上面に当接する高さに形成
したことを特徴とするものである。
を目的としてなされた本考案の構成は、カートリッジ等
の同一形状の収納物を縦方向に角回転させて引起し取出
す型式の専用トレーを有する物品載置棚において、前記
トレーの上方に、落下防止部材を、棚板の長さ方向に沿
ったスプリング付き軸を介して常時垂下姿勢に付勢しか
つ前記軸を中心に回転可能に吊設すると共に、該落下防
止部材の下端を前記収納物の上面に当接する高さに形成
したことを特徴とするものである。
【0008】
【実施例】次に、本考案の実施例を図に拠り説明する。
図1は本考案による落下防止部材を取付けたカートリッ
ジ専用トレーを有する物品載置棚の要部を示す側断面
図、図2は同じく要部側端の正面図、図3は前後ダブル
で設けた落下防止板の連動機構の一例を示す側断面図、
図4は落下防止部材の他の例の正面図、図5は落下防止
部材の回転姿勢保持機構の一例の要部を示す正面図、図
6は同じく側面図、図7はカートリッジ専用トレーの他
の例の側断面図である。
図1は本考案による落下防止部材を取付けたカートリッ
ジ専用トレーを有する物品載置棚の要部を示す側断面
図、図2は同じく要部側端の正面図、図3は前後ダブル
で設けた落下防止板の連動機構の一例を示す側断面図、
図4は落下防止部材の他の例の正面図、図5は落下防止
部材の回転姿勢保持機構の一例の要部を示す正面図、図
6は同じく側面図、図7はカートリッジ専用トレーの他
の例の側断面図である。
【0009】図1,図2に於て、1,2は物品載置棚の
支柱、3は上記支柱1,2の左右側面図に高さ方向に等
ピッチで透設したスロットで、棚板4の左,右側端に外
向きに設けたブラケット爪(図に表われず)を嵌入保持
して当該棚板4を前記支柱1,2に架設保持し、これら
支柱1〜棚板4を主要部材として物品載置棚の一例を形
成する。
支柱、3は上記支柱1,2の左右側面図に高さ方向に等
ピッチで透設したスロットで、棚板4の左,右側端に外
向きに設けたブラケット爪(図に表われず)を嵌入保持
して当該棚板4を前記支柱1,2に架設保持し、これら
支柱1〜棚板4を主要部材として物品載置棚の一例を形
成する。
【0010】本考案の落下防止機構は、上記載置棚に、
カートリッジ用の専用トレー5が形成されている場合に
適用されるので、以下にこの専用トレー5と落下防止機
構について説明する。
カートリッジ用の専用トレー5が形成されている場合に
適用されるので、以下にこの専用トレー5と落下防止機
構について説明する。
【0011】まず、各棚板4の上面に設置される専用ト
レー5は、一例として、図1に示す構造のものである。
このトレー5は、正面からみて左,右端に左,右側板5
a,5bと、これらの中間に複数の中仕切板(図に表わ
れず)を具えると共に、前,後にストッパとなる立壁部
5c,5dを具え、更に断面が略階段状に形成された底
板5eが前記左,右側板5a,5b間において前後を上
記立壁5c,5dに挟まれて配設され構成されている。
ここで、前後の立壁部5c,5dは、手前側(出入側)
が低く向う側(奥側)が高く形成されている。また、階
段状をなす底板5eは、奥行方向の手前略1/3程度の
位置に凸出状部5fが形成されている。尚、上記中仕切
板を設けない専用トレーもある。
レー5は、一例として、図1に示す構造のものである。
このトレー5は、正面からみて左,右端に左,右側板5
a,5bと、これらの中間に複数の中仕切板(図に表わ
れず)を具えると共に、前,後にストッパとなる立壁部
5c,5dを具え、更に断面が略階段状に形成された底
板5eが前記左,右側板5a,5b間において前後を上
記立壁5c,5dに挟まれて配設され構成されている。
ここで、前後の立壁部5c,5dは、手前側(出入側)
が低く向う側(奥側)が高く形成されている。また、階
段状をなす底板5eは、奥行方向の手前略1/3程度の
位置に凸出状部5fが形成されている。尚、上記中仕切
板を設けない専用トレーもある。
【0012】図1の実施例において、専用トレー5は、
一枚の棚板に対し、前,後に重複して同じ向きに二列
で、しかも、長さ方向に複数個が配設されている。この
ため、棚板4の物品出入側、つまり、手前側に位置した
複数のトレー5は、棚板4の長さ方向にスライド可能と
するため、少なくともトレー1個分が後列のトレー列よ
り少なく配置される。
一枚の棚板に対し、前,後に重複して同じ向きに二列
で、しかも、長さ方向に複数個が配設されている。この
ため、棚板4の物品出入側、つまり、手前側に位置した
複数のトレー5は、棚板4の長さ方向にスライド可能と
するため、少なくともトレー1個分が後列のトレー列よ
り少なく配置される。
【0013】もつとも、この棚板4の物品出入が棚板4
の前,後両面からなされるものであれば、上記後列側の
トレー5の列は、手前側のトレーの列と背中合せに設け
られるので、手前側のトレーの列の設置個数を減らし、
スライド可能とする必要はない。
の前,後両面からなされるものであれば、上記後列側の
トレー5の列は、手前側のトレーの列と背中合せに設け
られるので、手前側のトレーの列の設置個数を減らし、
スライド可能とする必要はない。
【0014】また、棚板4がトレー5を単列しか設置で
きないいわゆるシングル幅のものであれば、当該トレー
5の設置は、物品出入側に向けて一列しか設けられない
ので、スライドさせる必要はない。図1の棚板4におい
て、4a,4bはこの棚板4の前後辺に沿って立上げ形
成した専用トレー5用の係止突起である。
きないいわゆるシングル幅のものであれば、当該トレー
5の設置は、物品出入側に向けて一列しか設けられない
ので、スライドさせる必要はない。図1の棚板4におい
て、4a,4bはこの棚板4の前後辺に沿って立上げ形
成した専用トレー5用の係止突起である。
【0015】上記説明は、専用トレー5を、棚板4に載
置して形成する例についてであるが、この専用トレー5
は棚板4と一体形成することもでき、別体とするか一体
とするかは任意に選択することができる。また、専用ト
レー5の形状,構造も図1のものに限られるものではな
い。例えば、図7のトレー、或は、それ以外の断面形状
をもつトレーであってもよい。
置して形成する例についてであるが、この専用トレー5
は棚板4と一体形成することもでき、別体とするか一体
とするかは任意に選択することができる。また、専用ト
レー5の形状,構造も図1のものに限られるものではな
い。例えば、図7のトレー、或は、それ以外の断面形状
をもつトレーであってもよい。
【0016】上記のようにして各棚板4の上面に配設さ
れた専用トレー5には、図1に破線で示す同一形状のカ
ートリッジCが並べて載置される。このカートリッジC
は内部に種々のデータ等を記録した磁気テープ等が収納
されており、その多数が上記専用トレー5に並べて収納
され保管されるものであるが、トレー5の底板5eの階
段状をなす断面形状によって、当該カートリッジCはそ
の前面C3と底面C4の3点P1,P2,P3において
前記トレー5に支持され手前側が持上った状態で並ぶ。
本考案の専用トレー5は、上記カートリッジCのほか、
ビデオカセット,オーディオカセット,CDカセット,
書籍等のように立てた姿勢で並べることができる物品用
のトレーであってもよい。そして、すべてのカートリッ
ジCは全部同じ大きさで、しかも、同姿勢で並ぶため、
その中から一個を取出すにはそのカートリッジCの上面
C1の手前側を指で押え、当該カートリッジCを凸状部
5fの頂点を支点として手前側に回転させて他のカート
リッジCの列からそのカートリッジCを摘んだり掴んだ
りすることが出来る姿勢にして取出している。
れた専用トレー5には、図1に破線で示す同一形状のカ
ートリッジCが並べて載置される。このカートリッジC
は内部に種々のデータ等を記録した磁気テープ等が収納
されており、その多数が上記専用トレー5に並べて収納
され保管されるものであるが、トレー5の底板5eの階
段状をなす断面形状によって、当該カートリッジCはそ
の前面C3と底面C4の3点P1,P2,P3において
前記トレー5に支持され手前側が持上った状態で並ぶ。
本考案の専用トレー5は、上記カートリッジCのほか、
ビデオカセット,オーディオカセット,CDカセット,
書籍等のように立てた姿勢で並べることができる物品用
のトレーであってもよい。そして、すべてのカートリッ
ジCは全部同じ大きさで、しかも、同姿勢で並ぶため、
その中から一個を取出すにはそのカートリッジCの上面
C1の手前側を指で押え、当該カートリッジCを凸状部
5fの頂点を支点として手前側に回転させて他のカート
リッジCの列からそのカートリッジCを摘んだり掴んだ
りすることが出来る姿勢にして取出している。
【0017】このような取出態様を取るため、落下防止
手段を設けるとしても、単にその取出し側に起伏自在の
可動柵状物を設けたのでは取出操作が至って煩しいもの
となる。
手段を設けるとしても、単にその取出し側に起伏自在の
可動柵状物を設けたのでは取出操作が至って煩しいもの
となる。
【0018】そこで本考案は、収納されたカートリッジ
Cの上面C1に当接乃至は上面を押える機構を設け、仮
に、棚板4が揺れたり振動しても、飛出しや転落が生じ
ないようにしたのである。次に、この落下部防止機構の
実施例について脱明する。
Cの上面C1に当接乃至は上面を押える機構を設け、仮
に、棚板4が揺れたり振動しても、飛出しや転落が生じ
ないようにしたのである。次に、この落下部防止機構の
実施例について脱明する。
【0019】而して、6aは専用トレー5が設けられた
棚板4の直く上の棚板4の下面に設けた機構取付台座
で、ここでは適宜断面のチャンネル材等を棚板4の裏面
に横棧状の取付部材6bを介して取付けることにより形
成されている。7はこの台座6aにスプリング蝶番8を
介して、棚板4の前後方向で(ここでは棚板4の奥側に
向け)角回転できるように取付けた当接板で、垂下姿勢
のときその下端縁7aがカートリッジCの上面C1に当
接する高さの板状部材を棚の正面からみると並べて収納
されたカートリッジCの列とその上部の棚板4の裏面の
間に形成される空間を塞ぐ幕板のように態様で設けられ
ている。
棚板4の直く上の棚板4の下面に設けた機構取付台座
で、ここでは適宜断面のチャンネル材等を棚板4の裏面
に横棧状の取付部材6bを介して取付けることにより形
成されている。7はこの台座6aにスプリング蝶番8を
介して、棚板4の前後方向で(ここでは棚板4の奥側に
向け)角回転できるように取付けた当接板で、垂下姿勢
のときその下端縁7aがカートリッジCの上面C1に当
接する高さの板状部材を棚の正面からみると並べて収納
されたカートリッジCの列とその上部の棚板4の裏面の
間に形成される空間を塞ぐ幕板のように態様で設けられ
ている。
【0020】しかし、上記当接板7は、ここではスプリ
ング蝶番8のスプリングの作用により常時垂下姿勢に保
持されており、人手などにより向う側へ押せば、スプリ
ングの力に抗してこの蝶番8の軸を中心に略90度まで
回転する。つまり、棚板4の裏面に当接するまで回転す
るのである。
ング蝶番8のスプリングの作用により常時垂下姿勢に保
持されており、人手などにより向う側へ押せば、スプリ
ングの力に抗してこの蝶番8の軸を中心に略90度まで
回転する。つまり、棚板4の裏面に当接するまで回転す
るのである。
【0021】このように、上記当接板7はその下端7a
が、常時、カートリッジCの上面C1に当接する姿勢が
スプリング力により保持されるので、このカートリッジ
Cは、収納時にその前,後面C2,C3がトレー5の立
壁部5c,5dにより拘束され、また、上,下面が底板
5eとこの当接板7の下端7aとに拘束されることによ
り、棚板4に加わる揺動や振動によってトレー5から飛
出したり落下したりすることはなくなるのである。
が、常時、カートリッジCの上面C1に当接する姿勢が
スプリング力により保持されるので、このカートリッジ
Cは、収納時にその前,後面C2,C3がトレー5の立
壁部5c,5dにより拘束され、また、上,下面が底板
5eとこの当接板7の下端7aとに拘束されることによ
り、棚板4に加わる揺動や振動によってトレー5から飛
出したり落下したりすることはなくなるのである。
【0022】従って、上記のような拘束されたカートリ
ッジCを取出すには、当接板7を手で向う側へ押しては
ね上げれば、その板7がない状態となるので、本来のト
レーからの取出しと同様にして取出すことが出来る。
ッジCを取出すには、当接板7を手で向う側へ押しては
ね上げれば、その板7がない状態となるので、本来のト
レーからの取出しと同様にして取出すことが出来る。
【0023】次に、上記当接板7が一の棚板4について
前後2列設けられている場合、つまり、専用トレー5
が、棚板4の前後に2列設けられたいわゆるダブルタイ
プの場合には、図3に示すように前後2列の当接板7,
7を連結リンク9によりピボット連結し、一方の当接板
7を向う側へ押せば、他方の当接板7をこれに回動させ
ることができる。
前後2列設けられている場合、つまり、専用トレー5
が、棚板4の前後に2列設けられたいわゆるダブルタイ
プの場合には、図3に示すように前後2列の当接板7,
7を連結リンク9によりピボット連結し、一方の当接板
7を向う側へ押せば、他方の当接板7をこれに回動させ
ることができる。
【0024】上記構成は、前後ダブルタイプの専用トレ
ー5の奥側のトレー5に収納されたカートリッジCを出
入れする場合、必らず、手前側の当接板7と奥側の当接
板7の双方ともはね上げなければ前記カートリッジCの
出入れが出来ない場合に便利である。
ー5の奥側のトレー5に収納されたカートリッジCを出
入れする場合、必らず、手前側の当接板7と奥側の当接
板7の双方ともはね上げなければ前記カートリッジCの
出入れが出来ない場合に便利である。
【0025】上記の実施例における当接板7は板状部材
により形成したものであるが、本考案において当接板7
は必ずしも板状部材により形成しなくてもよい。即ち、
前記の各当接板7においては、それの下端7aが垂下状
態でカートリッジ列の上面に当接することにより、当該
カートリッジの飛出,転落を防止するのであるから、こ
の当接板7に代替できる部材は、当接板7の下端辺に相
当する部分を有するものであれば足りる。例えば、図4
は下端に当接辺71aを有する当接枠体71により形成
した上記当接板7に相当する当接部材の正面図で、この
枠体71をスプリング蝶番81によって上記例と同様に
棚板4の下面に取付ければ当接板7と同様の機能を発揮
する。また、この枠体71は向う側が見透せるので、奥
側のカートリッジの収納状態やカートリッジの表示など
を確信する上で便利である。
により形成したものであるが、本考案において当接板7
は必ずしも板状部材により形成しなくてもよい。即ち、
前記の各当接板7においては、それの下端7aが垂下状
態でカートリッジ列の上面に当接することにより、当該
カートリッジの飛出,転落を防止するのであるから、こ
の当接板7に代替できる部材は、当接板7の下端辺に相
当する部分を有するものであれば足りる。例えば、図4
は下端に当接辺71aを有する当接枠体71により形成
した上記当接板7に相当する当接部材の正面図で、この
枠体71をスプリング蝶番81によって上記例と同様に
棚板4の下面に取付ければ当接板7と同様の機能を発揮
する。また、この枠体71は向う側が見透せるので、奥
側のカートリッジの収納状態やカートリッジの表示など
を確信する上で便利である。
【0026】上記の当接板7或は枠体71は、スプリン
グ蝶番8,81のスプリングの作用により常時垂下姿勢
を保持するように付勢されているため、例えば当接板7
をはね上げ姿勢のままの状態に保持するには、人の手に
より当該当接板7を支えておく必要がある。このためカ
ートリッジの出入れには空いている片方の手しか使用で
きないため、カートリッジの出入れ本数が多い場合など
には不都合である。
グ蝶番8,81のスプリングの作用により常時垂下姿勢
を保持するように付勢されているため、例えば当接板7
をはね上げ姿勢のままの状態に保持するには、人の手に
より当該当接板7を支えておく必要がある。このためカ
ートリッジの出入れには空いている片方の手しか使用で
きないため、カートリッジの出入れ本数が多い場合など
には不都合である。
【0027】この点に鑑み、本考案においては、当接板
7又は当接枠体71のはね上げ姿勢を人手によらず保持
できる機構を付加することがある。この機構の例につい
て図5,図6により説明する。図5,図6において、1
0は当接板7の中程にその表から裏面に貫設したスナッ
プボタンで、10aは表側のツマミ、10bは当接板7
の裏側に凸出させた弾性膨出部である。
7又は当接枠体71のはね上げ姿勢を人手によらず保持
できる機構を付加することがある。この機構の例につい
て図5,図6により説明する。図5,図6において、1
0は当接板7の中程にその表から裏面に貫設したスナッ
プボタンで、10aは表側のツマミ、10bは当接板7
の裏側に凸出させた弾性膨出部である。
【0028】上記ボタン10を具えた当接板7をはね上
げたとき、当該ボタン10の膨出部10bに対向した棚
板4の下面には、前記膨出部10bを受け入れる該部1
0bより稍小径の受入孔11が形成されている。
げたとき、当該ボタン10の膨出部10bに対向した棚
板4の下面には、前記膨出部10bを受け入れる該部1
0bより稍小径の受入孔11が形成されている。
【0029】上記構成によって前記膨出部10bをその
受入孔11に圧入すれば、当該当接板7ははね上げ姿勢
が前記ボタン10の弾性膨出部10bと受入孔11との
嵌合によって保持される。
受入孔11に圧入すれば、当該当接板7ははね上げ姿勢
が前記ボタン10の弾性膨出部10bと受入孔11との
嵌合によって保持される。
【0030】上記のような当接板7のはね上げ姿勢の保
持機能は、当該板7の裏面に設けた磁石とこの磁石に対
応する棚板4の裏面の着磁性との関係、面ファスナーに
よる係着,離脱の関係、或は、スプリング蝶番8の軸と
金具の間に付与したフリクション作用やストッパ機能な
どによっても発揮させることが出来る。いずれを採用す
るかは棚板の材質や構造などをみて決めればよい。
持機能は、当該板7の裏面に設けた磁石とこの磁石に対
応する棚板4の裏面の着磁性との関係、面ファスナーに
よる係着,離脱の関係、或は、スプリング蝶番8の軸と
金具の間に付与したフリクション作用やストッパ機能な
どによっても発揮させることが出来る。いずれを採用す
るかは棚板の材質や構造などをみて決めればよい。
【0031】上記のようなはね上げ姿勢の保持機能があ
ると、専用トレー5の設置するとき、或は、棚卸し時の
ようにカートリッジ全部の出入れを一時に集中して行う
場合などにおいても、省力的な出入れが可能になる。
ると、専用トレー5の設置するとき、或は、棚卸し時の
ようにカートリッジ全部の出入れを一時に集中して行う
場合などにおいても、省力的な出入れが可能になる。
【0032】
【考案の効果】本考案は以上の通りであって、ラックや
本棚などに前後摺動が拘束,阻止されて載置収納される
収納物の上面乃至は頂部に対し、これを上から押えて支
持する当接部材を、上部棚板の裏面に、スプリングの作
用により常時垂下姿勢に付勢されるように吊設し、その
垂下姿勢からはね上げることができるようにしたので、
前記収納物は前後摺動が阻止されているほか、上,下か
らも拘束されることとなり、仮に、棚側に地震等による
大きな揺れや振動が加わっても、およそ収納物が専用ト
レー、或は、棚板から飛び出したり、転落するおそれは
ない。また、収納物の取出し、再収納に際しては、前記
当接部材をはね上げることにより、当該当接部材がない
状態と同等となるので、収納物の出入れにも何ら支障が
ないという格別の効果がある。更に、上記当接部材は板
状乃至枠状部材を各棚板の裏面に蝶番等を介してはね上
げ,垂下自在に取付けるだけで、棚本体に対し装着でき
るから、構造が簡単で取扱いも簡便であるなど、コスト
面,操作面においても、従来品にない利点がある。
本棚などに前後摺動が拘束,阻止されて載置収納される
収納物の上面乃至は頂部に対し、これを上から押えて支
持する当接部材を、上部棚板の裏面に、スプリングの作
用により常時垂下姿勢に付勢されるように吊設し、その
垂下姿勢からはね上げることができるようにしたので、
前記収納物は前後摺動が阻止されているほか、上,下か
らも拘束されることとなり、仮に、棚側に地震等による
大きな揺れや振動が加わっても、およそ収納物が専用ト
レー、或は、棚板から飛び出したり、転落するおそれは
ない。また、収納物の取出し、再収納に際しては、前記
当接部材をはね上げることにより、当該当接部材がない
状態と同等となるので、収納物の出入れにも何ら支障が
ないという格別の効果がある。更に、上記当接部材は板
状乃至枠状部材を各棚板の裏面に蝶番等を介してはね上
げ,垂下自在に取付けるだけで、棚本体に対し装着でき
るから、構造が簡単で取扱いも簡便であるなど、コスト
面,操作面においても、従来品にない利点がある。
【図1】本考案機構の一例を具えた棚の要部を示す側断
面図。
面図。
【図2】図1と同じ要部を示す正面図。
【図3】本考案機構の別例の側断面図。
【図4】当接枠体の一例の正面図。
【図5】当接板のはね上げ姿勢保持機構の一例を示す正
面図。
面図。
【図6】図5のA−A線断面図。
【図7】専用トレーの他の例の側断面図。
1,2 支柱 3 スロット 4 棚板 5 専用トレー 5a,5b 左,右側板 5c,5d 前,後立壁部 5e 底板 5f 凸出部 C カートリッジ 6 取付台座 7 当接板 71 当接枠体 8 スプリング蝶番 9 連結リンク 10 スナップボタン 11 受入孔
Claims (5)
- 【請求項1】 カートリッジ等の同一形状の収納物を縦
方向に角回転させて引起し取出す型式の専用トレーを有
する物品載置棚において、前記トレーの上方に、落下防
止部材を、棚板の長さ方向に沿ったスプリング付き軸を
介して常時垂下姿勢に付勢しかつ前記軸を中心に回転可
能に吊設すると共に、該落下防止部材の下端を前記収納
物の上面に当接する高さに形成したことを特徴とするカ
ートリッジ等の専用トレーを有する物品載置棚における
カートリッジ等の落下防止機構。 - 【請求項2】 落下防止部材は、その高さを任意に変更
できる継手構造を具備した請求項1のカートリッジ等の
専用トレーを有する物品載置棚におけるカートリッジ等
の落下防止機構。 - 【請求項3】 落下部止部材は、それが棚板の前,後、
又は、左,右、若しくは、前後,左右に複数設けられた
とき、少なくとも前,後、又は、左,右の落下部止部材
同士を連結リンクで連接し、一方の角回転作動に他方が
連動するようにした請求項1又は2のカートリッジ等の
専用トレーを有する物品載置棚におけるカートリッジ等
の落下防止機構。 - 【請求項4】 落下防止部材は、それを垂下姿勢から角
回転させたとき、その回転位置で当該防止部材の姿勢を
保持する係止手段をその落下防止部材又はその回転軸に
設けた請求項1〜3のいずれかのカートリッジ等の専用
トレーを有する物品載置棚におけるカートリッジ等の落
下防止機構。 - 【請求項5】 専用トレーは、物品載置棚と一体に形成
されているか、又は別体に形成されている請求項1〜4
のいずれかのカートリッジ等の専用トレーを有する物品
載置棚におけるカートリッジ等の落下防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991023410U JPH0748107Y2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | カートリッジ等の専用トレーを有する物品載置棚におけるカートリッジ等の落下防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991023410U JPH0748107Y2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | カートリッジ等の専用トレーを有する物品載置棚におけるカートリッジ等の落下防止機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104937U JPH04104937U (ja) | 1992-09-09 |
| JPH0748107Y2 true JPH0748107Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31758424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991023410U Expired - Lifetime JPH0748107Y2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | カートリッジ等の専用トレーを有する物品載置棚におけるカートリッジ等の落下防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748107Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5911640Y2 (ja) * | 1981-05-01 | 1984-04-10 | 株式会社井上金庫製作所 | 書架における書藉落下防止装置 |
| JPH0427829Y2 (ja) * | 1986-10-21 | 1992-07-03 |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP1991023410U patent/JPH0748107Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04104937U (ja) | 1992-09-09 |
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