JPH0748306Y2 - ローラ滑り台 - Google Patents
ローラ滑り台Info
- Publication number
- JPH0748306Y2 JPH0748306Y2 JP1992068209U JP6820992U JPH0748306Y2 JP H0748306 Y2 JPH0748306 Y2 JP H0748306Y2 JP 1992068209 U JP1992068209 U JP 1992068209U JP 6820992 U JP6820992 U JP 6820992U JP H0748306 Y2 JPH0748306 Y2 JP H0748306Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- slide
- roller slide
- sliding surface
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
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- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は滑走面をローラにより形
成したローラ滑り台に関するものである。
成したローラ滑り台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では滑走面をローラにより形成した
ローラ滑り台は、実開平2−13588号公報などに見
られるように種々提案されており、また、この種ローラ
滑り台は摩擦抵抗が少なく優れた滑り心地とスピード感
に溢れた滑走感覚を味わうことができるために公園など
の遊戯施設として広く普及してきた。
ローラ滑り台は、実開平2−13588号公報などに見
られるように種々提案されており、また、この種ローラ
滑り台は摩擦抵抗が少なく優れた滑り心地とスピード感
に溢れた滑走感覚を味わうことができるために公園など
の遊戯施設として広く普及してきた。
【0003】ところが、この種ローラ滑り台はいずれも
ローラをベアリング等によって単純に支持した構造であ
るので円滑な回転作動を保証できる反面、滑走面の傾斜
がきつくなるとローラが回転しすぎてスピードが増し危
険になるという欠点があった。従って、従来のローラ滑
り台の最大傾斜角度はせいぜい12〜18度が限界であ
り、この結果、滑り台の設計範囲が大幅に制限されて急
激なアップダウン等を取り入れた変化に富んでいるロー
ラ滑り台の設計ができないという問題点があった。
ローラをベアリング等によって単純に支持した構造であ
るので円滑な回転作動を保証できる反面、滑走面の傾斜
がきつくなるとローラが回転しすぎてスピードが増し危
険になるという欠点があった。従って、従来のローラ滑
り台の最大傾斜角度はせいぜい12〜18度が限界であ
り、この結果、滑り台の設計範囲が大幅に制限されて急
激なアップダウン等を取り入れた変化に富んでいるロー
ラ滑り台の設計ができないという問題点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記のような
従来の問題点を解決して、ローラ滑り台の最大傾斜角度
を大きくしてもローラの回転作動が抑制されてスピード
を出し過ぎることが確実に防止され、傾斜角度のきつい
滑走面を取り入れた興趣に富んだものとすることがで
き、しかも、安全性に問題のないローラ滑り台を提供す
ることを目的として完成されたものである。
従来の問題点を解決して、ローラ滑り台の最大傾斜角度
を大きくしてもローラの回転作動が抑制されてスピード
を出し過ぎることが確実に防止され、傾斜角度のきつい
滑走面を取り入れた興趣に富んだものとすることがで
き、しかも、安全性に問題のないローラ滑り台を提供す
ることを目的として完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本考案のローラ滑り台は、手摺部間に多数
本のローラを配列して滑走面を形成したローラ滑り台に
おいて、前記滑走面の所要部分を構成する個々のローラ
に軸方向の押圧力を付与するバネ体により傾斜面を有す
る外輪の回転を抑制してローラの回転作動を抑制するブ
レーキ機構を組み込んだことを特徴とするものである。
めになされた本考案のローラ滑り台は、手摺部間に多数
本のローラを配列して滑走面を形成したローラ滑り台に
おいて、前記滑走面の所要部分を構成する個々のローラ
に軸方向の押圧力を付与するバネ体により傾斜面を有す
る外輪の回転を抑制してローラの回転作動を抑制するブ
レーキ機構を組み込んだことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】このようなローラ滑り台は、例えば、滑走面の
一部に傾斜角度のきつい部分を形成してこの部分を構成
する個々のローラに回転作動を抑制するブレーキ機構を
組み込んだものとしておけば、このブレーキ機構を組み
込んだローラにより構成されている部分のローラは常に
回転作動を抑制されつつ回転し、従って、急斜面である
にも拘らず急激にスピードが上昇することがなく安全に
滑走することができ、傾斜角度のきつい滑走面を取り入
れた複雑な滑走面からなる興趣に富んだものとすること
ができる。
一部に傾斜角度のきつい部分を形成してこの部分を構成
する個々のローラに回転作動を抑制するブレーキ機構を
組み込んだものとしておけば、このブレーキ機構を組み
込んだローラにより構成されている部分のローラは常に
回転作動を抑制されつつ回転し、従って、急斜面である
にも拘らず急激にスピードが上昇することがなく安全に
滑走することができ、傾斜角度のきつい滑走面を取り入
れた複雑な滑走面からなる興趣に富んだものとすること
ができる。
【0007】
【実施例】次に、本考案を図示の滑走路の傾斜角度が5
〜18度の範囲で設計された通常のローラ滑り台の一部
に傾斜角度が30度の急傾斜滑走路を組み込んだ場合を
実施例として詳細に説明する。1は滑走面のうち角度の
きつい下り急傾斜滑走路を構成するローラであって、該
ローラ1は本実施例では通常の傾斜角度の傾斜滑走路を
構成するローラと同様軸方向に延びる中心孔2に軸受け
用の中空パイプ3が埋設されているシリコンゴム等の弾
性材からなる円柱形状のローラ本体1aと、一端に前記中
空パイプ3の開口に嵌着される膨出部4cが形成され他端
には回転自在な連結用シャフト6が突出された2個のポ
リアセタール等の硬質合成樹脂よりなるローラ支持体4
とよりなるものとしてある。
〜18度の範囲で設計された通常のローラ滑り台の一部
に傾斜角度が30度の急傾斜滑走路を組み込んだ場合を
実施例として詳細に説明する。1は滑走面のうち角度の
きつい下り急傾斜滑走路を構成するローラであって、該
ローラ1は本実施例では通常の傾斜角度の傾斜滑走路を
構成するローラと同様軸方向に延びる中心孔2に軸受け
用の中空パイプ3が埋設されているシリコンゴム等の弾
性材からなる円柱形状のローラ本体1aと、一端に前記中
空パイプ3の開口に嵌着される膨出部4cが形成され他端
には回転自在な連結用シャフト6が突出された2個のポ
リアセタール等の硬質合成樹脂よりなるローラ支持体4
とよりなるものとしてある。
【0008】ローラ支持体4は、空洞部5を有する支持
体主部4aと蓋体部4bとから構成され、支持体主部4aに設
けられた膨出部4cが前記ローラ1の中空パイプ3内へ嵌
合され固定されているとともに、連結用シャフト6が外
側に向けて突出されており、また、連結用シャフト6は
前記空洞部5に潤滑用オイルとともに装入されたボール
ベアリング等のベアリング7により支持されて回転自在
になっているものであるが、特に本考案では前記の連結
用シャフト6の少なくとも一方がローラ支持体4内に設
けられたローラの回転作動を抑制するブレーキ機構11
に連結・軸支されている。
体主部4aと蓋体部4bとから構成され、支持体主部4aに設
けられた膨出部4cが前記ローラ1の中空パイプ3内へ嵌
合され固定されているとともに、連結用シャフト6が外
側に向けて突出されており、また、連結用シャフト6は
前記空洞部5に潤滑用オイルとともに装入されたボール
ベアリング等のベアリング7により支持されて回転自在
になっているものであるが、特に本考案では前記の連結
用シャフト6の少なくとも一方がローラ支持体4内に設
けられたローラの回転作動を抑制するブレーキ機構11
に連結・軸支されている。
【0009】ブレーキ機構11としては、トルクアブソ
ーバ(例えば株式会社THKメント研究所製のTHKト
ルクアブソーバTA形)やベアクラッチ(例えば株式会
社THKメント研究所製のTHKフェイルセイフON-OFF
クラッチFS形)等を用いることができ、実施例におい
ては外周面に傾斜ローラ11a を配置した内輪11b と、該
傾斜ローラ11a に摺動するよう内周面に傾斜面を有する
外輪11c および該外輪11c に軸方向の押圧力を付与する
予圧バネ11d とからなるトルクアブソーバが組み込まれ
ており、これによってローラ1の回転作動を抑制するよ
う構成されている。
ーバ(例えば株式会社THKメント研究所製のTHKト
ルクアブソーバTA形)やベアクラッチ(例えば株式会
社THKメント研究所製のTHKフェイルセイフON-OFF
クラッチFS形)等を用いることができ、実施例におい
ては外周面に傾斜ローラ11a を配置した内輪11b と、該
傾斜ローラ11a に摺動するよう内周面に傾斜面を有する
外輪11c および該外輪11c に軸方向の押圧力を付与する
予圧バネ11d とからなるトルクアブソーバが組み込まれ
ており、これによってローラ1の回転作動を抑制するよ
う構成されている。
【0010】また、実施例においてはローラ本体1aの中
心孔2の周縁部に前記ローラ本体1aの軸方向に延びる8
個の透孔8が均等に設けられていてこの透孔8によりロ
ーラ本体1aを軽量化するとともに、ローラ本体1aに衝撃
が加わった場合に僅かに変形して衝撃エネルギーを有効
に吸収するものとしてある。
心孔2の周縁部に前記ローラ本体1aの軸方向に延びる8
個の透孔8が均等に設けられていてこの透孔8によりロ
ーラ本体1aを軽量化するとともに、ローラ本体1aに衝撃
が加わった場合に僅かに変形して衝撃エネルギーを有効
に吸収するものとしてある。
【0011】なお、この実施例では特殊な軽量ローラを
使用しているが、本考案の要部は滑走面のうち少なくと
も角度のきつい下り急傾斜滑走路を構成するローラ1に
ローラの回転作動を抑制するブレーキ機構11を組み込
んだものとしてあればよく、例えば、周知の中実ローラ
や中空ローラを用いてもよいことは勿論である。また、
本実施例では前記ブレーキ機構11をローラ支持体4内
に設けた場合について説明したが、ローラ1を取り付け
る手摺部9のローラ取付用ブラケット部10に組み込ん
だものとしたり、更にはブレーキ機構11およびベアリ
ング7を備えたローラ支持体4自体をブラケット部10
側に組み込んだものとする等の設計変更は任意に行うこ
とができ、また、ブレーキ機構11をローラ1の回転作
動の抑制を緩急自在に行えるものとしておけばより面白
いローラ滑り台の設計が可能となる。
使用しているが、本考案の要部は滑走面のうち少なくと
も角度のきつい下り急傾斜滑走路を構成するローラ1に
ローラの回転作動を抑制するブレーキ機構11を組み込
んだものとしてあればよく、例えば、周知の中実ローラ
や中空ローラを用いてもよいことは勿論である。また、
本実施例では前記ブレーキ機構11をローラ支持体4内
に設けた場合について説明したが、ローラ1を取り付け
る手摺部9のローラ取付用ブラケット部10に組み込ん
だものとしたり、更にはブレーキ機構11およびベアリ
ング7を備えたローラ支持体4自体をブラケット部10
側に組み込んだものとする等の設計変更は任意に行うこ
とができ、また、ブレーキ機構11をローラ1の回転作
動の抑制を緩急自在に行えるものとしておけばより面白
いローラ滑り台の設計が可能となる。
【0012】このように構成されたものは、滑り台の両
側にある手摺部9のブラケット部10に多数本のローラ
1の両端から突出した連結用シャフト6をもって取り付
けたうえ使用に供されるものである点は従来のこの種ロ
ーラ滑り台と同様であるが、本考案においては滑走面の
所要部分を傾斜角度のきつい急傾斜滑走路に形成したと
しても、この部分を構成する個々のローラに回転作動を
抑制するブレーキ機構11を組み込んだものとしたの
で、滑走時におけるローラは常に回転作動を抑制されつ
つ回転し、従って、急斜面であるにも拘らず急激にスピ
ードが上昇することがなく安全に滑走することができ、
傾斜角度のきつい滑走面を取り入れた複雑な滑走面から
なる興趣に富んだものとすることができ、実験によれば
このようなブレーキ機構11を組み込んだローラ1を用
いることによって最大傾斜角度を30度以上としても安
全に滑走することが確認され、本考案の優れた効果が確
認できた。
側にある手摺部9のブラケット部10に多数本のローラ
1の両端から突出した連結用シャフト6をもって取り付
けたうえ使用に供されるものである点は従来のこの種ロ
ーラ滑り台と同様であるが、本考案においては滑走面の
所要部分を傾斜角度のきつい急傾斜滑走路に形成したと
しても、この部分を構成する個々のローラに回転作動を
抑制するブレーキ機構11を組み込んだものとしたの
で、滑走時におけるローラは常に回転作動を抑制されつ
つ回転し、従って、急斜面であるにも拘らず急激にスピ
ードが上昇することがなく安全に滑走することができ、
傾斜角度のきつい滑走面を取り入れた複雑な滑走面から
なる興趣に富んだものとすることができ、実験によれば
このようなブレーキ機構11を組み込んだローラ1を用
いることによって最大傾斜角度を30度以上としても安
全に滑走することが確認され、本考案の優れた効果が確
認できた。
【0013】
【考案の効果】本考案は以上の説明からも明らかなよう
に、ローラ滑り台の滑走面の最大傾斜角度を大きくして
もローラの回転作動が抑制されてスピードを出し過ぎる
ことが確実に防止され、部分的に傾斜角度のきつい滑走
面を取り入れた興趣に富んだ安全性にも優れたものとす
ることができる。従って、本考案は従来の問題点を一掃
したローラ滑り台としてその実用的価値は極めて大きい
ものである。
に、ローラ滑り台の滑走面の最大傾斜角度を大きくして
もローラの回転作動が抑制されてスピードを出し過ぎる
ことが確実に防止され、部分的に傾斜角度のきつい滑走
面を取り入れた興趣に富んだ安全性にも優れたものとす
ることができる。従って、本考案は従来の問題点を一掃
したローラ滑り台としてその実用的価値は極めて大きい
ものである。
【図1】本考案の実施例を示す要部の断面図である。
【図2】本考案の実施例の全体を示す側面図である。
1 ローラ 9 手摺部 11 ブレーキ機構
Claims (1)
- 【請求項1】 手摺部(9) 、(9) 間に多数本のローラ
(1) を配列して滑走面を形成したローラ滑り台におい
て、前記滑走面の所要部分を構成する個々のローラ(1)
に軸方向の押圧力を付与するバネ体により傾斜面を有す
る外輪の回転を抑制してローラの回転作動を抑制するブ
レーキ機構(11)を組み込んだことを特徴とするローラ滑
り台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992068209U JPH0748306Y2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | ローラ滑り台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992068209U JPH0748306Y2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | ローラ滑り台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0629589U JPH0629589U (ja) | 1994-04-19 |
| JPH0748306Y2 true JPH0748306Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=13367185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992068209U Expired - Lifetime JPH0748306Y2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | ローラ滑り台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748306Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102278333B1 (ko) * | 2021-03-15 | 2021-07-16 | 대양롤랜트(주) | 미끄럼틀용 롤러 어셈블리 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH052231Y2 (ja) * | 1988-07-12 | 1993-01-20 | ||
| JPH0228405A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-30 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 低速ローラシユート |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP1992068209U patent/JPH0748306Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0629589U (ja) | 1994-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960607 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |