JPH052231Y2 - - Google Patents

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JPH052231Y2
JPH052231Y2 JP9230888U JP9230888U JPH052231Y2 JP H052231 Y2 JPH052231 Y2 JP H052231Y2 JP 9230888 U JP9230888 U JP 9230888U JP 9230888 U JP9230888 U JP 9230888U JP H052231 Y2 JPH052231 Y2 JP H052231Y2
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aluminum pipe
handrail frame
support shaft
pair
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、例えば幼児あるいは園児などの遊
技施設として利用される滑り台の構造に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、この種の滑り台においては、第6図に示
すように、傾斜する左右一対の手摺り枠1間に多
数の転動ローラ2……を長手方向に所定の間隔を
存して回転自在に支持させて並設するとともに、
これら各々の転動ローラ2を、第7図及び第8図
に示すように、直管円筒状のアルミパイプ3と、
このアルミパイプ3の中心軸に沿つて挿通される
支軸4と、この支軸4の両端を貫通状態で軸支し
かつ前記アルミパイプ3の両開口端部内の所定の
位置に挿嵌された一対の玉軸受5,5と、これら
玉軸受5,5を位置決め保持するように前記アル
ミパイプ3の両開口端部内に外側から圧嵌されか
つ前記支軸の両端部が遊嵌状態で貫通可能な一対
の合成樹脂製軸受部材6,6とで構成する一方、
前記アルミパイプ3の両開口端部に玉軸受5,5
及び軸受部材6,6を介して突出する支軸4の両
端部4aを前記手摺り枠1に穿設した挿通孔1a
に貫通させて支持し、かつこの支軸4の外側に突
出する両端部4aを溶接あるいはナツト7等によ
り固定して組み付けているのが現状である。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来構造の滑り台に
あつては、手摺り枠1間に並設される転動ローラ
2の組み付け作業や、破損修理時の取外し交換作
業が非常に面倒であるばかりでなく、転動性を高
めるには、手摺り枠1の内側面と転動ローラ2と
の間に間隙aを設ける必要があることから、ガタ
付きが生じ易く、しかも、これによつて、指等を
挾む危険性がある。
また、手摺り枠1が直線部Aと曲線部Bとから
なるものでは、転動ローラ2が直線部Aと同様な
直管状のアルミパイプ3を曲線部Bにも用いてい
ることから、曲線部Bの曲率半径を小さくして設
置面積の有効利用を図るためには、第9図に示す
ように、手摺り枠1の水平面に対する捻じり傾斜
角θ0を大きくしなければならず、これによつて、
手摺り枠の曲成加工が困難で、強度的にも種々の
問題が生じる。
この考案は、上記の事情のもとになされたもの
で、その目的とするところは、手摺り枠間への転
動ローラの組み付け及び修理交換作業が簡便で、
かつ、手摺り枠の曲成加工を容易に行なうことが
できるようにした滑り台を提供することにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記した目的を達成するために、この考案は、
傾斜する左右一対の手摺り枠間に多数の転動ロー
ラを長手方向に所定の間隔を存して回転自在に支
持させて並設した滑り台であつて、前記転動ロー
ラは、円筒状のアルミパイプと、このアルミパイ
プの中心軸に沿つて挿通される支軸と、この支軸
の両端を貫通状態で軸支しかつ前記アルミパイプ
の両開口端部内の所定の位置に挿嵌された一対の
玉軸受と、これら玉軸受を位置決め保持するよう
に前記アルミパイプの両開口端部内に外側から圧
嵌されかつ前記支軸の両端部が遊嵌状態で貫通可
能な一対の合成樹脂製軸受部材とからなり、前記
アルミパイプの両開口端に玉軸受及び軸受部材を
介して突出する支軸の両端部を、前記手摺り枠の
内側面に沿つて立設した相対向する一対の櫛歯状
の支持板の凹溝間に落し込み支持させ、かつこの
支持板と前記手摺り枠との間に形成される間隙に
沿つて帯状のスペーサ部材を前記支持板の凹溝開
放部を閉塞するように着脱自在に嵌装してなる構
成としたもので、この場合、前記手摺り枠は、直
線部と曲線部とからなり、この直線部には、直管
状のアルミパイプからなる第1の転動ローラを並
設するとともに、曲線部に外径方向に拡開するテ
ーパ管状のアルミパイプからなる第2の転動ロー
ラを並設することが好ましい。
また、手摺り枠の曲線部に並設される第2の転
動ローラを構成するアルミパイプの拡開側開口端
部に位置決め挿嵌される玉軸受及び軸受部材を、
合成樹脂製の補助軸受部材で保持するようにすれ
ば、アルミパイプの両端に同一形状の軸受部材を
使用することが可能になる。
(作用) すなわち、この考案は、上記の構成とすること
によつて、手摺り枠の内側面に沿つて立設した相
対向する一対の櫛歯状の支持板の凹溝間に転動ロ
ーラの支軸の両端部を落し込み支持させ、かつこ
の支持板と手摺り枠との間に形成される間隙に沿
つて帯状のスペーサ部材を着脱自在に嵌装して、
前記支持板の凹溝開放部を閉塞するようにしてな
るため、手摺り枠間への転動ローラの組み付けが
簡便に行なえ、しかも、転動ローラの修理交換作
業時には、スペーサ部材を取り外すことにより、
容易に転動ローラの交換が行なえる。
また、手摺り枠の直線部に、直管状のアルミパ
イプからなる第1の転動ローラを並設し、曲線部
には外径方向に拡開するテーパ管状のアルミパイ
プからなる第2の転動ローラを並設しているた
め、曲線部の曲率半径を小さくして設置面積の有
効利用を図る場合、手摺り枠の水平面に対する捻
じり傾斜角を従来よりも小さくすることができ、
これによつて、手摺り枠の曲成加工が容易とな
り、安定した強度を維持する。
さらに、手摺り枠の曲線部に並設される第2の
転動ローラを構成するアルミパイプの拡開側開口
端部に位置決め挿嵌される玉軸受及び軸受部材
を、合成樹脂製の補助軸受部材で保持しているた
めに、アルミパイプの両端に同一形状の軸受部材
が使用可能になる。
(実施例) 以下、この考案を第1図から第5図に示す一実
施例を参照しながら詳細に説明する。なお、この
考案に係る図示の実施例において、第6図及び第
7図に示す従来構造のものと構成が重複する部分
は同一符号を用いて説明する。
すなわち、この考案に係る滑り台は、手摺り枠
1の直線部Aにおいて、第1図から第3図に示す
ように、第1の転動ローラ2として、直管円筒状
のアルミパイプ3を用いて、このアルミパイプ3
の中心軸に沿つて挿通される支軸4の両端部4a
を、前記アルミパイプ3の両開口端部内の所定の
位置に挿嵌された一対の玉軸受5,5と、これら
玉軸受5,5を位置決め保持するように前記アル
ミパイプの両開口端部内に外側から圧嵌された一
対のABS樹脂等の合成樹脂製軸受部材6,6と
で貫通状態で軸支し、その玉軸受5及び軸受部材
6を介して突出する両端部4aを、前記手摺り枠
1の内側面に沿つて立設した相対向する一対の櫛
歯状の支持板11の凹溝12間に落し込み支持さ
せるとともに、この支持板11と前記手摺り枠1
との間に形成される間隙bに沿つて塩化ビニルか
らなる帯状のスペーサ部材13を着脱自在に嵌装
して、そのフランジ部13aで、前記支持板11
の凹溝12の開放部を閉塞するように組み付けて
なる構成を有するものである。
また、第4図及び第5図は、手摺り枠1の曲線
部Bにおける転動ローラの組み付け構造を示し、
この場合、第2の転動ローラ21として、外径方
向に拡開するテーパ管状のアルミパイプ31を用
い、このアルミパイプ31の拡開側開口端部に位
置決め挿嵌される玉軸受5及び軸受部材6を、
ABS樹脂からなる合成樹脂製の補助軸受部材4
1軸孔42内に一体的に装着保持させる一方、ア
ルミパイプ31の他端側開口端部は、上記した第
1の転動ローラ2と同様な軸受構造としてなるも
のであり、これによつて、曲線部Bの曲率半径を
小さくして設置面積の有効利用を図る場合に、前
記手摺り枠1の水平面に対する捻じり傾斜角θ
を、従来よりも小さく(θ<θ0)することを可能
にしてなるものである。
なお、この考案は、上記した実施例には限定さ
れないものであり、この考案の要旨を変えない範
囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば、手摺り枠の内側面に沿つて立設した相対向
する一対の櫛歯状の支持板の凹溝間に転動ローラ
の支軸の両端部を落し込み支持させ、かつこの支
持板と手摺り枠との間に形成される間隙に沿つて
帯状のスペーサ部材を着脱自在に嵌装して、前記
支持板の凹溝開放部を閉塞するようにしてなるこ
とから、手摺り枠間への転動ローラの組み付けを
簡便に行なうことができ、しかも、転動ローラの
修理交換作業時には、スペーサ部材を取り外すこ
とにより、転動ローラの交換を容易に行なうこと
ができる。
また、手摺り枠の直線部に、直管状のアルミパ
イプからなる第1の転動ローラを並設し、曲線部
には外径方向に拡開するテーパ管状のアルミパイ
プからなる第2の転動ローラを並設してなること
から、曲線部の曲率半径を小さくして設置面積の
有効利用を図る場合、手摺り枠の水平面に対する
捻じり傾斜角を従来よりも小さくすることがで
き、これによつて、手摺り枠の曲成加工が容易と
なり、安定した強度を維持することができる。
さらに、手摺り枠の曲線部に並設される第2の
転動ローラを構成するアルミパイプの拡開側開口
端部に位置決め挿嵌される玉軸受及び軸受部材
を、合成樹脂製の補助軸受部材で保持しているた
めに、アルミパイプの両端に同一形状の軸受部材
を使用ことができ、これによつて、コストダウン
を図ることができるというすぐれた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る滑り台の一実施例を示
す手摺り枠の直線部における要部断面図、第2図
は同じく第1図イ部における要部拡大断面図、第
3図は第2図−線における要部断面図、第4
図は同じく手摺り枠の曲線部における要部断面
図、第5図は第4図ロ部における要部拡大断面
図、第6図は従来の滑り台の概略的外観図、第7
図は同じく従来の手摺り枠の直線部における要部
断面図、第8図は第7図ハ部における要部拡大断
面図、第9図は同じく手摺り枠の曲線部における
要部断面図である。 1……手摺り枠、2……第1の転動ローラ、3
……直管状アルミパイプ、4……支軸、4a……
端部、5……玉軸受、6……軸受部材、11……
支持板、12……凹溝、13……スペーサ部材、
21……第2の転動ローラ、31……テーパ管状
アルミパイプ、41……補助軸受部材、A……直
線部、B……曲線部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 傾斜する左右一対の手摺り枠間に多数の転動
    ローラを長手方向に所定の間隔を存して回転自
    在に支持させて並設した滑り台であつて、前記
    転動ローラは、円筒状のアルミパイプと、この
    アルミパイプの中心軸に沿つて挿通される支軸
    と、この支軸の両端を貫通状態で軸支しかつ前
    記アルミパイプの両開口端部内の所定の位置に
    挿嵌された一対の玉軸受と、これら玉軸受を位
    置決め保持するように前記アルミパイプの両開
    口端部内に外側から圧嵌されかつ前記支軸の両
    端部が遊嵌状態で貫通可能な一対の合成樹脂製
    軸受部材とからなり、前記アルミパイプの両開
    口端部に玉軸受及び軸受部材を介して突出する
    支軸の両端部を、前記手摺り枠の内側面に沿つ
    て立設した相対向する一対の櫛歯状の支持板の
    凹溝間に落し込み支持させ、かつこの支持板と
    前記手摺り枠との間に形成される間〓に沿つて
    帯状のスペーサ部材を前記支持板の凹溝開放部
    を閉塞するように着脱自在に嵌装したことを特
    徴とする滑り台。 (2) 手摺り枠は、直線部と曲線部とからなり、こ
    の直線部と直管状のアルミパイプからなる第1
    の転動ローラを並設するとともに、前記曲線部
    に外径方向に拡開するテーパ管状のアルミパイ
    プからなる第2の転動ローラを並設したことを
    特徴とする請求項1記載の滑り台。 (3) 手摺り枠の曲線部に並設される第2の転動ロ
    ーラを構成するアルミパイプの拡開側開口端部
    に位置決め挿嵌される玉軸受及び軸受部材を、
    合成樹脂製の補助軸受部材で保持したことを特
    徴とする請求項2記載の滑り台。
JP9230888U 1988-07-12 1988-07-12 Expired - Lifetime JPH052231Y2 (ja)

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JPH0213588U JPH0213588U (ja) 1990-01-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0748306Y2 (ja) * 1992-09-30 1995-11-08 内田工業株式会社 ローラ滑り台

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JPH0213588U (ja) 1990-01-29

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