JPH0748464Y2 - ハンガ−の水抜き装置 - Google Patents
ハンガ−の水抜き装置Info
- Publication number
- JPH0748464Y2 JPH0748464Y2 JP20015885U JP20015885U JPH0748464Y2 JP H0748464 Y2 JPH0748464 Y2 JP H0748464Y2 JP 20015885 U JP20015885 U JP 20015885U JP 20015885 U JP20015885 U JP 20015885U JP H0748464 Y2 JPH0748464 Y2 JP H0748464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- inner tube
- water
- outer tube
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 101100193633 Danio rerio rag2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100193635 Mus musculus Rag2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、自転車用のハンガーの水抜き構造に関する。
従来の技術 従来自転車のハンガーは、第3図に示す様になってい
た。すなわち、1は立パイプであり、その下端にハンバ
ーラッグ2′が接続されている。ハンガーラッグ2′は
アウターチューブ3′とその内側に挿入されたインナー
チューブ4′からなり、インナーチューブの内側に設け
たネジに左ワン5及び右ワン6が螺合され、左右のワン
の内側にはボール7を介してクランク軸8が回転可能に
軸支されている。そしてインナーチューブ4′の上方、
立パイプ1と通じるか所にはパイプ水抜き穴2a′が設け
られているため、立パイプから侵入する雨水はハンガー
内部にたまって抜けない。そこでハンガーの真下にハン
ガー水抜き穴2b′を設け水を抜く様にしている。しかし
この場合、ハンガーの板厚はかなり厚いものを使用して
いるため、ハンガー水抜き穴2b′も大きくならざるを得
ず、前車輪ではね上げたドロがこの穴を通してハンガー
内部に侵入し、軸受のボール7の接触部分に悪影響を及
ぼすことになる。このため従来一般にはハンガー水抜き
穴を開けた上に、さらにダストキャップ9をハンガー内
に挿入し、ドロやホコリを防いでいた。
た。すなわち、1は立パイプであり、その下端にハンバ
ーラッグ2′が接続されている。ハンガーラッグ2′は
アウターチューブ3′とその内側に挿入されたインナー
チューブ4′からなり、インナーチューブの内側に設け
たネジに左ワン5及び右ワン6が螺合され、左右のワン
の内側にはボール7を介してクランク軸8が回転可能に
軸支されている。そしてインナーチューブ4′の上方、
立パイプ1と通じるか所にはパイプ水抜き穴2a′が設け
られているため、立パイプから侵入する雨水はハンガー
内部にたまって抜けない。そこでハンガーの真下にハン
ガー水抜き穴2b′を設け水を抜く様にしている。しかし
この場合、ハンガーの板厚はかなり厚いものを使用して
いるため、ハンガー水抜き穴2b′も大きくならざるを得
ず、前車輪ではね上げたドロがこの穴を通してハンガー
内部に侵入し、軸受のボール7の接触部分に悪影響を及
ぼすことになる。このため従来一般にはハンガー水抜き
穴を開けた上に、さらにダストキャップ9をハンガー内
に挿入し、ドロやホコリを防いでいた。
考案が解決しようとする問題点 しかし、この様な構造のものでは、ダストキャップ9が
軸受部を完全に密閉してしまうので、立パイプ以外から
水が侵入した場合、例えばクランク軸と左右ワンの間等
から侵入した場合には、一旦入った水が抜けにくく、長
時間にわたって軸受部分を水分にさらすこととなり、か
えって錆を発生させる原因になる。
軸受部を完全に密閉してしまうので、立パイプ以外から
水が侵入した場合、例えばクランク軸と左右ワンの間等
から侵入した場合には、一旦入った水が抜けにくく、長
時間にわたって軸受部分を水分にさらすこととなり、か
えって錆を発生させる原因になる。
また組立時にダストキャップを正確にワンの内側にはめ
込まないと、不完全な嵌合部から水が侵入し、その役目
を果たさないという問題があった。
込まないと、不完全な嵌合部から水が侵入し、その役目
を果たさないという問題があった。
そこで本考案では、このダストキャップを使用せずに、
水抜きが完全にでき、しかも前車輪のドロはねによるド
ロの侵入の恐れのない様にするものである。
水抜きが完全にでき、しかも前車輪のドロはねによるド
ロの侵入の恐れのない様にするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための手段は、ハンガーの
インナーチューブの底に穴を設け、この穴に対応するア
ウターチューブの位置よりハンガー端まで、凹型の溝を
アウターチューブの内面に形成して、ハンガー端にて溝
に切欠きを設けるものである。
インナーチューブの底に穴を設け、この穴に対応するア
ウターチューブの位置よりハンガー端まで、凹型の溝を
アウターチューブの内面に形成して、ハンガー端にて溝
に切欠きを設けるものである。
作用 この技術的手段による作用は次の様になる。すなわち、
二重になっているハンガーのインナーチューブに穴を開
け、この水をインナーチューブと、凹型の溝を設けたア
ウターチューブの間を通して一旦ハンガー端へ導きこの
位置で下方へ放出するのである。このため水は完全に抜
けるが、車輪から飛来するドロに対しては、この侵入を
防ぐことができるのである。
二重になっているハンガーのインナーチューブに穴を開
け、この水をインナーチューブと、凹型の溝を設けたア
ウターチューブの間を通して一旦ハンガー端へ導きこの
位置で下方へ放出するのである。このため水は完全に抜
けるが、車輪から飛来するドロに対しては、この侵入を
防ぐことができるのである。
実施例 以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において、1は立パイプで、その下部にハン
ガーラッグ2に接続されている。ハンガーラッグはアウ
ターチューブ3とその内側に圧入され溶接固定されるイ
ンナーチューブ4より成るインナーチューブ4の両端に
はネジが切られており、左ワン5と右ワン6が螺合され
ている。左右のワンの内側には、ボール7を介してクラ
ンク軸8が回動可能に支持されている。回り止めワッシ
ャ10及び回り止めナット11は左ワンのネジの緩みを防止
するためのものである。
る。第1図において、1は立パイプで、その下部にハン
ガーラッグ2に接続されている。ハンガーラッグはアウ
ターチューブ3とその内側に圧入され溶接固定されるイ
ンナーチューブ4より成るインナーチューブ4の両端に
はネジが切られており、左ワン5と右ワン6が螺合され
ている。左右のワンの内側には、ボール7を介してクラ
ンク軸8が回動可能に支持されている。回り止めワッシ
ャ10及び回り止めナット11は左ワンのネジの緩みを防止
するためのものである。
立パイプ1の上方にはサドル(図示せず)が固定され
る。
る。
インナーチューブ4の底部にはハンガー水抜き穴4aが設
けられる。一方アウターチューブ3には第2図に示す様
に外方へ凸型にふくらせることによって内側にハンガー
水抜き溝3aが形成されており、この溝は、インナーチュ
ーブ4の底部のハンガー水抜き穴4aに対応する位置を起
点としてハンガーラッグの左端まで設けられており、ハ
ンガー端において溝に切欠き3bが設けられている。4bは
パイプ水抜き穴である。
けられる。一方アウターチューブ3には第2図に示す様
に外方へ凸型にふくらせることによって内側にハンガー
水抜き溝3aが形成されており、この溝は、インナーチュ
ーブ4の底部のハンガー水抜き穴4aに対応する位置を起
点としてハンガーラッグの左端まで設けられており、ハ
ンガー端において溝に切欠き3bが設けられている。4bは
パイプ水抜き穴である。
次にこの一実施例の構成における作用を説明する。
雨水は立パイプ1の上方のサドルの取付部のすき間より
侵入しA方向よりパイプ水抜き穴4bを通してハンガーラ
ッグ2内へ侵入する。パイプ水抜き穴4bはフレームを塗
装する際に下処理をする時、水中に浸すが、この後の立
パイプ1中の水を抜くためのものである。
侵入しA方向よりパイプ水抜き穴4bを通してハンガーラ
ッグ2内へ侵入する。パイプ水抜き穴4bはフレームを塗
装する際に下処理をする時、水中に浸すが、この後の立
パイプ1中の水を抜くためのものである。
また雨水はクランク軸8と左右ワンの間のすき間Bから
も侵入する。
も侵入する。
これらの雨水はインナーチューブ4の底部に集まり、イ
ンナーチューブ4の真下の部分に設けられたハンガー水
抜き穴4aを通ってA1インナーチューブの下方へ導き出さ
れる。インナーチューブのハンガー水抜き穴4aの真下に
は、アウターチューブ3に設けられた凹状のハンガー水
抜き溝3aがあり、この溝がインナーチューブ4とアウタ
ーチューブ3の間にすき間を作って水を通す役割を果た
している。ハンガー水抜き溝3aを通った水は、ハンガー
の左端まで達し、その部分に設けられた切欠き3bを通し
てハンガーの下方へ放出される(A3)。
ンナーチューブ4の真下の部分に設けられたハンガー水
抜き穴4aを通ってA1インナーチューブの下方へ導き出さ
れる。インナーチューブのハンガー水抜き穴4aの真下に
は、アウターチューブ3に設けられた凹状のハンガー水
抜き溝3aがあり、この溝がインナーチューブ4とアウタ
ーチューブ3の間にすき間を作って水を通す役割を果た
している。ハンガー水抜き溝3aを通った水は、ハンガー
の左端まで達し、その部分に設けられた切欠き3bを通し
てハンガーの下方へ放出される(A3)。
一方、ドロ水の留った路面を走行すると、主に前車輪が
はね上げたドロ水が、ハンガーワン2の下方に飛来する
が、このドロ水は、アウターチューブ3の切欠き3bには
付着するが、ハンガー水抜き溝4aを通してハンガーワン
2の内部まで侵入することは無い。
はね上げたドロ水が、ハンガーワン2の下方に飛来する
が、このドロ水は、アウターチューブ3の切欠き3bには
付着するが、ハンガー水抜き溝4aを通してハンガーワン
2の内部まで侵入することは無い。
考案の効果 本考案は、ハンガーの底部に設けた水抜きの構造を、直
接下方へ穴を開けるのでなく、一旦アウターチューブと
インナーチューブのすき間に水を通し、ハンガー端まで
導いてその後下方へ放出するため、水抜きは確実にで
き、しかもドロの侵入は防げるので、従来使用していた
ダストキャップが不要となり、安価に製品が提供でき、
またダストキャップを組付ける手間も省けるため、組立
てが容易となる。
接下方へ穴を開けるのでなく、一旦アウターチューブと
インナーチューブのすき間に水を通し、ハンガー端まで
導いてその後下方へ放出するため、水抜きは確実にで
き、しかもドロの侵入は防げるので、従来使用していた
ダストキャップが不要となり、安価に製品が提供でき、
またダストキャップを組付ける手間も省けるため、組立
てが容易となる。
第1図は本考案によるハンガーの縦断面図、第2図はそ
のアウターチューブを示す見取図、第3図は従来のハン
ガーを示す縦断面図である。 1……立パイプ、2……ハンガーラック、3……アウタ
ーチューブ、4……インナーチューブ、3a……ハンガー
水抜き溝、3b……切欠き、4a……ハンガー水抜き穴。
のアウターチューブを示す見取図、第3図は従来のハン
ガーを示す縦断面図である。 1……立パイプ、2……ハンガーラック、3……アウタ
ーチューブ、4……インナーチューブ、3a……ハンガー
水抜き溝、3b……切欠き、4a……ハンガー水抜き穴。
Claims (1)
- 【請求項1】立パイプを接合したアウターチューブの内
側にインナーチューブを挿入して構成するハンガーラッ
グにおいて、インナーチューブの下部に水抜き穴を設け
ると共に、アウターチューブの下部内面に前記水抜き穴
に対応する位置を起点としてハンガー端部に対応する部
分まで凹溝を形成すると共に、ハンガー端においてこの
溝に切欠きを設けたハンガーの水抜き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20015885U JPH0748464Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ハンガ−の水抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20015885U JPH0748464Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ハンガ−の水抜き装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105894U JPS62105894U (ja) | 1987-07-06 |
| JPH0748464Y2 true JPH0748464Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31162411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20015885U Expired - Lifetime JPH0748464Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ハンガ−の水抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748464Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2539583Y2 (ja) * | 1991-09-03 | 1997-06-25 | 日工産業株式会社 | 自転車用ハンガラッグ |
| JP6823963B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2021-02-03 | ヤマハ発動機株式会社 | 電動補助自転車 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP20015885U patent/JPH0748464Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62105894U (ja) | 1987-07-06 |
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