JPH0727261Y2 - ティルト式ステアリングポスト用ゴムブーツ - Google Patents

ティルト式ステアリングポスト用ゴムブーツ

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JPH0727261Y2
JPH0727261Y2 JP7582989U JP7582989U JPH0727261Y2 JP H0727261 Y2 JPH0727261 Y2 JP H0727261Y2 JP 7582989 U JP7582989 U JP 7582989U JP 7582989 U JP7582989 U JP 7582989U JP H0727261 Y2 JPH0727261 Y2 JP H0727261Y2
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JP
Japan
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jacket member
rubber boot
tilt
type steering
tubular
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP7582989U
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JPH0315260U (ja
Inventor
英夫 細川
国治 野川
Original Assignee
株式会社豊田自動織機製作所
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Publication date
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  • Sealing Devices (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、フォークリフトのような産業車両のティルト
式ステアリングポストに使用されるゴムブーツに関す
る。
(従来の技術) 第4図は従来のフォークリフトにおけるティルト式ステ
アリングポストの断面図である。図示のように、ステア
リングシャフトは上部シヤフト1と下部シャフト2から
なり、両シャフト1,2は自在継手3によって屈曲可能に
接続されている。一方、ステアリングシャフトを覆うた
めのジャケット部材もシャフトと同様に上部ジャケット
部材4と、下部ジャケット部材5とからなり、両ジャケ
ット部材4,5は筒状のゴムブーツ12によって接続されて
いる。
しかして、ゴムブーツ12は上下の両ジャケット部材4,5
に対してそれぞれ外嵌し、そして上側ジャケット部材4
に対してはその嵌合部をクランプ6により外側から締付
けることによって固定されているが、下部ジャケット部
材5に対しては単なる嵌め合いとなっている。
なお、第3図に示すように、下部ジャケット部材5の下
端部側はステアリングギヤボックス7に固定されるが、
上部ジャケット部材4は外面のほぼ中程に前方へ突出す
る長孔付きのティルトブラケット8を備えており、この
ティルトブラケット8がフロントプロテクタ等のフレー
ム側に取付けられる固定ブラケット9に対してアジャス
トボルト10によって固定されている。そしてアジャスト
ボルト10を緩めたときには、上部ジャケット部材4はス
テアリングシャフトの上部シャフト1に取付けられたガ
イド部材11を介して上部シャフト1と共に自在継手3を
回動支点にして前後傾できるようになっている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上述した従来のゴムブーツ12にあっては上部
ジャケット部材4に外嵌された嵌合部をクランプ6によ
って外側から締付けるだけの構成であるため、ジャケッ
ト全周にわたって完全な密閉状態を得難いものであり、
第5図に示すようにゴムブーツ12の嵌合部内周面と上部
ジャケット4の外周面との間に隙間cが生ずることがあ
る。そして、このような隙間cが存在するときは、フォ
ークリフトのように屋外の荷役作業に使用したりあるい
は屋外に放置したりすることの多い車両では、雨天時に
雨水が図示矢印の如く前記隙間cを通ってジヤケッ内部
に侵入するという問題があった。
そこで本考案は、以上の問題に鑑み、上部ジャケットと
ゴムブーツとの嵌合面に関する防水性を高めることを、
その目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記課題を解決するために次のように構成し
ている。
屈曲可能なステアリングシャフトを覆うように配置され
て該ステアリングシャフトの屈曲部に対応する部位にお
いては軸方向に所定間隔を置いて対峙された上下のジャ
ケット部材を接続するために用いられる筒状のゴムブー
ツにおいて、 上部ジャケット部材との嵌合部を2重筒構造に形成する
とともに、同嵌合部には筒孔底部を外面側に開放する適
数個の通路を形成し、そして筒孔内に前記筒部材の端部
を嵌入した状態でクランプにより外側から締付け固定す
る構成としている。
(作用) 上記のように構成された本考案のゴムブーツによれば、
嵌合部内周面とジャケット外周面との間に隙間が存在
し、その隙間を通って雨水等が侵入したとしても、該侵
入水を筒孔底部の通路からブーツの外へ排出することに
よってジャケット内へ流れ込むことを阻止する。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図及び第2図に基づいて具
体的に説明する。なお、ティルト式ステアリングポスト
自体は従来と何ら変わるところがないため、従来と同一
符号を付してその説明を省略する。
第1図に示すように本実施例のゴムブーツ12において
は、下部ジャケット部材5の上端部と嵌合する下側嵌合
部13は、ジャケット部材5の外周に単に外から被せる、
いわゆる外嵌する構成となっているが、上部ジャケット
部材4の下端部と嵌合する上側嵌合部14は、下部側にお
いて連なる外側円筒部14aと内側円筒部14bとによって2
重円筒構造に形成されており、そして両円筒部14a,14b
間に形成される円形空間部15内に上部ジャケッ部材4の
下端部が嵌入する構成となっている。
円形空間部15は上部ジャケット部材4の嵌入が容易に行
なわれるよう該上部ジャケット部材4の肉厚よりもやや
大きく設定されている。また、上側嵌合部14には円形空
間部15の底部をブーツ外面側に連通させる適数個の排水
路16が円周方向に適宜間隔で設けられている。そして、
ゴムブーツ12は上側嵌合部14の円形空間部15内に上部ジ
ャケット部材4の下端部を嵌入した状態でクランプ6に
よって締付け固定される。
このように、ゴムブーツ12を組付けた状態においては、
第2図に示すように上部ジャケット部材4の外周面とゴ
ムブーツ12の上側嵌合部14における外側円筒部14aの内
周面との間には従来と同様に隙間cが存在することがあ
り得る。従って、雨天時に屋外で荷役作業する場合、あ
るいは屋外に放置したような場合、さらには車両の洗浄
時等において、前記隙間cから雨水等が侵入するおそれ
があるが、仮に侵入したとしても、該侵入水は図示矢印
の如く排水路16を通ってブーツ外に排出されることにな
る。
なお、本実施例ではゴムブーツ12の嵌合部を円形として
説明したが、この形状に限るものではない。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案のゴムブーツによれば、ジ
ャケット部材との嵌合面から雨水等が侵入してもこれを
ブーツ外へ排出できるものであって、防水効果が大幅に
向上されることになり、水がステアリングシャフトを伝
ってステアリングギヤ側まで侵入することによって生ず
るトラブル等を未然に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2図は第1
図のA部拡大図、第3図はティルト式ステアリングポス
ト及びその周辺を示す斜視図、第4図は従来例を示す縦
断面図、第5図は第4図のB部拡大図である。 1…上部シャフト 2…下部シャフト 4…上部ジャケット部材 5…下部ジャケット部材 6…クランプ 12…ゴムブーツ 14…上側嵌合部 14a…外側円筒部 14b…内側円筒部 15…円形空間部 16…排水路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】屈曲可能なステアリングシャフトを覆うよ
    うに配置されて該ステアリングシャフトの屈曲部に対応
    する部位においては軸方向に所定間隔を置いて対峙され
    た上下のジャケット部材を接続するために用いられる筒
    状のゴムブーツであって、上部ジャケット部材との嵌合
    部を外側筒部と内側筒部とによって2重筒構造に形成す
    るとともに、両筒部間に形成される空間部の底部を外面
    側に連通させる適数個の排水路を形成し、前記空間部内
    に上部ジャケット部材の下端部を挿入した状態でクラン
    プにより外側から締付け固定する構成としたティルト式
    ステアリングポスト用ゴムブーツ。
JP7582989U 1989-06-28 1989-06-28 ティルト式ステアリングポスト用ゴムブーツ Expired - Lifetime JPH0727261Y2 (ja)

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JPH0315260U JPH0315260U (ja) 1991-02-15
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EP1581834A4 (en) * 2002-12-16 2006-03-08 Oakley Inc EYEGLASS FRAME
JP2007120220A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Hitachi Constr Mach Co Ltd ホイール式建設機械の上部ステアリング装置
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JP2019018690A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 株式会社ジェイテクト コラムホールカバー及びこれを備えたステアリング装置

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