JPH0748488Y2 - 包装機のフイルム供給制御装置 - Google Patents
包装機のフイルム供給制御装置Info
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- JPH0748488Y2 JPH0748488Y2 JP1990019338U JP1933890U JPH0748488Y2 JP H0748488 Y2 JPH0748488 Y2 JP H0748488Y2 JP 1990019338 U JP1990019338 U JP 1990019338U JP 1933890 U JP1933890 U JP 1933890U JP H0748488 Y2 JPH0748488 Y2 JP H0748488Y2
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- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ストレッチフィルムにより生鮮食料品等の被
包装品をストレッチ包装する包装機におけるフィルム供
給装置に関する。
包装品をストレッチ包装する包装機におけるフィルム供
給装置に関する。
(従来の技術) 一般に、発泡スチロール製のトレーに収納された生鮮食
料品等の物品をトレーごとストレッチフィルムにより包
装するストレッチ包装機が知られている。この種の包装
機は、概ね、所定の幅寸法とされたストレッチフィルム
が多重に巻き付けられたフィルムロールを回転自在に支
持するロール支持装置と、所定長さに切断されたストレ
ッチフィルムの両側縁を挟持して包装部に供給するフィ
ルム供給装置と、包装部において保持されたストレッチ
フィルムの下方からトレーに収納された物品を押し上げ
るリフター装置と、該リフター装置により押し上げられ
たトレーの底面側にストレッチフィルムの周縁部を折り
込んで包装する包装装置とから構成される。
料品等の物品をトレーごとストレッチフィルムにより包
装するストレッチ包装機が知られている。この種の包装
機は、概ね、所定の幅寸法とされたストレッチフィルム
が多重に巻き付けられたフィルムロールを回転自在に支
持するロール支持装置と、所定長さに切断されたストレ
ッチフィルムの両側縁を挟持して包装部に供給するフィ
ルム供給装置と、包装部において保持されたストレッチ
フィルムの下方からトレーに収納された物品を押し上げ
るリフター装置と、該リフター装置により押し上げられ
たトレーの底面側にストレッチフィルムの周縁部を折り
込んで包装する包装装置とから構成される。
ところで、この種の包装機においては、フィルム供給装
置から供給されたストレッチフィルムによって物品が収
容されたトレーを包装する過程において該フィルムに一
定の緊張力を持たせるようにすれば、包装後の製品が美
麗に仕上がることになる。この場合、該フィルムの幅方
向についてはその両側縁がフィルム供給装置等によって
保持されるため緊張を持たせやすいが、それとは直角な
長手方向については緊張状態で保持するのが難しいとい
う問題がある。
置から供給されたストレッチフィルムによって物品が収
容されたトレーを包装する過程において該フィルムに一
定の緊張力を持たせるようにすれば、包装後の製品が美
麗に仕上がることになる。この場合、該フィルムの幅方
向についてはその両側縁がフィルム供給装置等によって
保持されるため緊張を持たせやすいが、それとは直角な
長手方向については緊張状態で保持するのが難しいとい
う問題がある。
このような問題に対しては、例えば特開昭63-71060号公
報に示されているように、フィルムロールとフィルム供
給装置との間に、フィルムの長手方向に緊張力を与える
ためのダンサローラ装置を配設することが考えられる。
報に示されているように、フィルムロールとフィルム供
給装置との間に、フィルムの長手方向に緊張力を与える
ためのダンサローラ装置を配設することが考えられる。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記のようにダンサローラ装置を設けた場合に
は、フィルムに一定の緊張力を与えるためにダンサロー
ラ装置を緻密に制御する必要があるばかりでなく、該ダ
ンサローラ装置においてはフィルムが屈曲して取り回さ
れることになるため、フィルムロールのセッティングが
繁雑になって作業性が低下するという不都合がある。
は、フィルムに一定の緊張力を与えるためにダンサロー
ラ装置を緻密に制御する必要があるばかりでなく、該ダ
ンサローラ装置においてはフィルムが屈曲して取り回さ
れることになるため、フィルムロールのセッティングが
繁雑になって作業性が低下するという不都合がある。
特に、包装工程へ移行する前にフィルムを切断するタイ
プのものにおいては、ダンサローラ装置によって与えら
れた緊張力が切断後のフィルム片にまで及ぶことがな
く、したがってトレーを包み込む際には、該フィルム片
に長手方向の緊張力が働かず包装不良を生じるおそれが
ある。
プのものにおいては、ダンサローラ装置によって与えら
れた緊張力が切断後のフィルム片にまで及ぶことがな
く、したがってトレーを包み込む際には、該フィルム片
に長手方向の緊張力が働かず包装不良を生じるおそれが
ある。
そこで、本考案はストレッチ包装機における上記の問題
に鑑みて、フィルムを捕捉しながらフィルムロールから
繰り出す繰出ローラと、上記繰出ローラによって繰り出
されたフィルムの両側縁を挾持しながら包装ステーショ
ンへ搬送するフィルム搬送機構と、このフィルム搬送機
構と上記繰出ローラとの間に配設されて、上記フィルム
の幅方向に切断用のミシン目を形成するミシン目形成手
段とを備えた包装機において、簡便な構成でもって切断
後のフィルムに長手方向の緊張力を与えて包装部へ供給
しうるようにすることを目的とする。
に鑑みて、フィルムを捕捉しながらフィルムロールから
繰り出す繰出ローラと、上記繰出ローラによって繰り出
されたフィルムの両側縁を挾持しながら包装ステーショ
ンへ搬送するフィルム搬送機構と、このフィルム搬送機
構と上記繰出ローラとの間に配設されて、上記フィルム
の幅方向に切断用のミシン目を形成するミシン目形成手
段とを備えた包装機において、簡便な構成でもって切断
後のフィルムに長手方向の緊張力を与えて包装部へ供給
しうるようにすることを目的とする。
(課題を解決するための手段) すなわち、本考案に係る包装機のフィルム供給制御装置
は、第1駆動手段により駆動されてフィルムを捕捉しな
がらフィルムロールから繰り出す繰出ローラと、第2駆
動手段により駆動されて上記繰出ローラによって繰り出
されたフィルムの両側縁を挾持しながら包装ステーショ
ンへ搬送するフィルム搬送機構と、このフィルム搬送機
構と上記繰出ローラとの間に配設されて、上記フィルム
の幅方向に切断用のミシン目を形成するミシン目形成手
段とを備えた包装機において、上記ミシン目形成手段の
作動時にフィルムの供給動作を停止させると共に、その
停止時もしくは次の供給開始時の少なくとも一方におい
て、上記第1駆動手段が停止し且つ第2駆動手段が作動
している状態を生じさせて上記繰出ローラよりも下流側
でフィルムが長手方向に緊張するように、上記第1、第
2駆動手段をタイミングをずらせて作動させる制御手段
を有することを特徴とする。
は、第1駆動手段により駆動されてフィルムを捕捉しな
がらフィルムロールから繰り出す繰出ローラと、第2駆
動手段により駆動されて上記繰出ローラによって繰り出
されたフィルムの両側縁を挾持しながら包装ステーショ
ンへ搬送するフィルム搬送機構と、このフィルム搬送機
構と上記繰出ローラとの間に配設されて、上記フィルム
の幅方向に切断用のミシン目を形成するミシン目形成手
段とを備えた包装機において、上記ミシン目形成手段の
作動時にフィルムの供給動作を停止させると共に、その
停止時もしくは次の供給開始時の少なくとも一方におい
て、上記第1駆動手段が停止し且つ第2駆動手段が作動
している状態を生じさせて上記繰出ローラよりも下流側
でフィルムが長手方向に緊張するように、上記第1、第
2駆動手段をタイミングをずらせて作動させる制御手段
を有することを特徴とする。
(作用) 上記の構成によれば、第1、第2駆動手段を作動させる
ことによりフィルム繰出ローラとフィルム搬送機構とが
駆動され、フィルムロールから繰り出されたフィルムが
フィルム搬送機構へと送られると共に、該搬送機構が上
記繰出ローラから送られてきたフィルムを受け取って包
装ステーションへと搬送する。その過程において連続し
たフィルムに切断用のミシン目を形成するために、フィ
ルムの供給動作が停止されることになるが、その場合に
上記繰出ローラの下流側においてフィルムが長手方向に
緊張するように、上記第1、第2駆動手段がタイミング
をずらせて作動される。したがって、上記フィルム搬送
機構が次に搬送動作を再開したときには、フィルムに対
して長手方向の緊張力が作用することになり、その緊張
状態がフィルムの切断後においても維持されたまま包装
ステーションへと搬送されることになる。これにより、
包装ステーションにおいては、フィルムが縦横に緊張し
た状態で保持されることになって、包装後の仕上がりが
良好になる。その上、制御手段により第1、第2駆動手
段の作動タイミングをずらせてフィルムを緊張させる構
造にあっては、第1、第2駆動手段の作動タイミングを
簡単に変更することができて、斯かる変更によりフィル
ムの緊張具合を容易に調整することが可能となる。その
ため、例えばフィルムの材質や厚み或は温度や湿度等の
条件により、フィルムの緊張具合にばらつきが生じるこ
とがあっても、第1、第2駆動手段の作動タイミングを
変更するだけで、フィルムの緊張具合が最適状態となる
ように簡単容易に調整することが可能であり、きめ細か
な調整が可能となる。
ことによりフィルム繰出ローラとフィルム搬送機構とが
駆動され、フィルムロールから繰り出されたフィルムが
フィルム搬送機構へと送られると共に、該搬送機構が上
記繰出ローラから送られてきたフィルムを受け取って包
装ステーションへと搬送する。その過程において連続し
たフィルムに切断用のミシン目を形成するために、フィ
ルムの供給動作が停止されることになるが、その場合に
上記繰出ローラの下流側においてフィルムが長手方向に
緊張するように、上記第1、第2駆動手段がタイミング
をずらせて作動される。したがって、上記フィルム搬送
機構が次に搬送動作を再開したときには、フィルムに対
して長手方向の緊張力が作用することになり、その緊張
状態がフィルムの切断後においても維持されたまま包装
ステーションへと搬送されることになる。これにより、
包装ステーションにおいては、フィルムが縦横に緊張し
た状態で保持されることになって、包装後の仕上がりが
良好になる。その上、制御手段により第1、第2駆動手
段の作動タイミングをずらせてフィルムを緊張させる構
造にあっては、第1、第2駆動手段の作動タイミングを
簡単に変更することができて、斯かる変更によりフィル
ムの緊張具合を容易に調整することが可能となる。その
ため、例えばフィルムの材質や厚み或は温度や湿度等の
条件により、フィルムの緊張具合にばらつきが生じるこ
とがあっても、第1、第2駆動手段の作動タイミングを
変更するだけで、フィルムの緊張具合が最適状態となる
ように簡単容易に調整することが可能であり、きめ細か
な調整が可能となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜3図に示すように、包装機1は、その本体1aの正
面中央部に設けられた計量搬入装置2と、同じく本体1a
の側部に配設されて所定の幅寸法とされたストレッチフ
ィルム3が多重に巻き付けられたフィルムロール3aを回
転自在に支持するロール支持装置4と、該ロール支持装
置4より繰り出されたフィルム3の幅方向の両側縁をそ
れぞれ挟持して上記計量搬入装置2の上方に位置する本
体1a内に形成された包装ステーション5に供給するフィ
ルム供給装置6(第2図参照)と、上記包装ステーショ
ン5に搬送されたフィルム3により生鮮食料品等の被包
装品を包装する包装装置7(第3図参照)と、上記包装
ステーション5の前方における計量搬入装置2の上部に
配設されて包装装置7により包装された被包装品の底面
側に折り込まれたフィルム3を熱シールするシール装置
8とを有する。一方、上記本体1aの上面一側部には、表
示器9aと操作部9bとを有するコンソールボックス9が備
えられており、内蔵された制御ユニットにより上記各装
置2,6,7,8の作動を制御すると共に、上記計量搬入装置
2により計量された被包装品の重量を示す信号に基づい
て該被包装品の価格の算出等を行うようになっている。
また、該本体1aの上面他側部には、上記コンソールボッ
クス9からの出力信号に基づいて被包装品の重量や価格
等をラベルに印字するラベルプリンタ10ならびにこれに
一体のラベル発行機11が配設されている。
面中央部に設けられた計量搬入装置2と、同じく本体1a
の側部に配設されて所定の幅寸法とされたストレッチフ
ィルム3が多重に巻き付けられたフィルムロール3aを回
転自在に支持するロール支持装置4と、該ロール支持装
置4より繰り出されたフィルム3の幅方向の両側縁をそ
れぞれ挟持して上記計量搬入装置2の上方に位置する本
体1a内に形成された包装ステーション5に供給するフィ
ルム供給装置6(第2図参照)と、上記包装ステーショ
ン5に搬送されたフィルム3により生鮮食料品等の被包
装品を包装する包装装置7(第3図参照)と、上記包装
ステーション5の前方における計量搬入装置2の上部に
配設されて包装装置7により包装された被包装品の底面
側に折り込まれたフィルム3を熱シールするシール装置
8とを有する。一方、上記本体1aの上面一側部には、表
示器9aと操作部9bとを有するコンソールボックス9が備
えられており、内蔵された制御ユニットにより上記各装
置2,6,7,8の作動を制御すると共に、上記計量搬入装置
2により計量された被包装品の重量を示す信号に基づい
て該被包装品の価格の算出等を行うようになっている。
また、該本体1aの上面他側部には、上記コンソールボッ
クス9からの出力信号に基づいて被包装品の重量や価格
等をラベルに印字するラベルプリンタ10ならびにこれに
一体のラベル発行機11が配設されている。
ここで、上記フィルム供給装置6の構成について説明す
ると、この供給装置6は、第2、3図に示すように、上
記ロール支持装置4に回転自在に支持されたフィルムロ
ール3aの上方位置に配設されてフィルム3を捕捉しなが
ら繰り出すフィルム繰出機構12と、該繰出機構12によっ
て繰り出されたフィルム3を上記包装ステーション5に
向かって搬送するフィルム搬送機構13とを基本構成とす
る。
ると、この供給装置6は、第2、3図に示すように、上
記ロール支持装置4に回転自在に支持されたフィルムロ
ール3aの上方位置に配設されてフィルム3を捕捉しなが
ら繰り出すフィルム繰出機構12と、該繰出機構12によっ
て繰り出されたフィルム3を上記包装ステーション5に
向かって搬送するフィルム搬送機構13とを基本構成とす
る。
このフィルム搬送機構13は、上記フィルム3の一方の側
縁(第3図において向かって右側の側縁)を挟持しなが
ら搬送する可動側搬送ユニット14と、同じく上記フィル
ム3の他方の側縁(第3図において向かって左側の側
縁)を挟持しながら搬送する固定側搬送ユニット15とを
有する。このうち可動側搬送ユニット14のフレーム14a
の下面には、取付ブラケット16,16を介して一対のスラ
イド部材17,17が固設されており、これらの各スライド
部材17,17が本体1aに回転自在に支持された一対のネジ
軸18,18にそれぞれ螺合されていると共に、各ネジ軸18,
18の一端に固設されたスプロケット19,19と駆動モータ2
0の回転軸の端部に固設されたスプロケット21とがチェ
ーン22を介して連結されている。そして、上記駆動モー
タ20により各ネジ軸18,18をそれぞれ所定方向に回転さ
せることにより、上記一対のスライド部材17,17が各ネ
ジ軸18,18に沿ってスライドし、これにより、可動側搬
送ユニット14の全体がネジ軸18,18の軸心方向に移動さ
れることになって、該可動側搬送ユニット14と上記固定
側搬送ユニット15との間の間隔を適宜に調整し得るよう
になっている。一方、固定側搬送ユニット15は、上記各
ネジ軸18,18の端部に支持された状態で本体1a側に固定
されている。
縁(第3図において向かって右側の側縁)を挟持しなが
ら搬送する可動側搬送ユニット14と、同じく上記フィル
ム3の他方の側縁(第3図において向かって左側の側
縁)を挟持しながら搬送する固定側搬送ユニット15とを
有する。このうち可動側搬送ユニット14のフレーム14a
の下面には、取付ブラケット16,16を介して一対のスラ
イド部材17,17が固設されており、これらの各スライド
部材17,17が本体1aに回転自在に支持された一対のネジ
軸18,18にそれぞれ螺合されていると共に、各ネジ軸18,
18の一端に固設されたスプロケット19,19と駆動モータ2
0の回転軸の端部に固設されたスプロケット21とがチェ
ーン22を介して連結されている。そして、上記駆動モー
タ20により各ネジ軸18,18をそれぞれ所定方向に回転さ
せることにより、上記一対のスライド部材17,17が各ネ
ジ軸18,18に沿ってスライドし、これにより、可動側搬
送ユニット14の全体がネジ軸18,18の軸心方向に移動さ
れることになって、該可動側搬送ユニット14と上記固定
側搬送ユニット15との間の間隔を適宜に調整し得るよう
になっている。一方、固定側搬送ユニット15は、上記各
ネジ軸18,18の端部に支持された状態で本体1a側に固定
されている。
ここで、上記固定側搬送ユニット15と可動側搬送ユニッ
ト14とはそれぞれ同様の構成とされており、したがっ
て、可動側搬送ユニット14の構成について説明し、固定
側搬送ユニット15の構成についてはその説明を省略す
る。すなわち、第2図に示すように、上記可動側搬送ユ
ニット14は、そのフレーム14aの上部の両側部に回転自
在に支持された一対のタイミングプーリ23,23間にフィ
ルム3の搬送方向(図において矢印Aで示す)に沿って
タイミングベルトでなる上部搬送ベルト24が張設されて
いると共に、同じくフレーム14aの両側部に回転自在に
支持された一対のタイミングプーリ25,25間に上記上部
搬送ベルト24の下方において該ベルト24に平行してタイ
ミングベルトでなる下部搬送ベルト26が張設されてい
る。第2図において向かって左側に位置するタイミング
プーリ25はパルスモータ等のベルト搬送モータ27aによ
って駆動されるようになっており、このベルト搬送モー
タ27aを反時計回り方向に作動させることにより、下部
搬送ベルト26と上記上部搬送ベルト24との間に挟在する
フィルム3が包装ステーション5へ向けて搬送される。
そして、下部搬送ベルト26の下方には、その張設方向に
沿って複数のクランプ部材28…28が配設されており、こ
れらの各クランプ部材28は、フレーム14aに揺動自在に
支持された複数の揺動レバー29…29の上部に取り付けら
れていると共に、各揺動レバー29の下端には一対のバー
部材30,30が支持されており、各バー部材30,30の各一端
がフレーム14aの所定位置に配設されたソレノイド31,31
に連結レバー32,32を介してそれぞれ連結されている。
そして、図示のように、各クランプ部材28により下部搬
送ベルト26を押し上げて、該搬送ベルト26を上部搬送ベ
ルト24に密着させたクランプ状態より、上記ソレノイド
31,31を駆動することにより、各連結レバー32,32を介し
てバー部材30…30がフィルム3の送り方向(反矢印A方
向)に移動し、これに伴って、各揺動レバー29…29が所
定方向に揺動することになって、各クランプ部材28…28
が上記下部搬送ベルト26より離反した非クランプ状態と
することができるようになっている。また、上記のよう
に下部搬送ベルト26を上部搬送ベルト24に密着させたク
ランプ状態においては、両搬送ベルト24,26間で該フィ
ルム3の一方の側縁を確実に挟持するようになってい
る。なお、この可動側搬送ユニット14と同様構成とされ
た上記固定側搬送ユニット15における下部搬送ベルト26
も、もう一つのベルト搬送モータ27bによって駆動され
ると共に、該搬送ベルト26と上部搬送ベルト24とにより
上記フィルム3の他方の側縁が挾持されるようになって
いる。
ト14とはそれぞれ同様の構成とされており、したがっ
て、可動側搬送ユニット14の構成について説明し、固定
側搬送ユニット15の構成についてはその説明を省略す
る。すなわち、第2図に示すように、上記可動側搬送ユ
ニット14は、そのフレーム14aの上部の両側部に回転自
在に支持された一対のタイミングプーリ23,23間にフィ
ルム3の搬送方向(図において矢印Aで示す)に沿って
タイミングベルトでなる上部搬送ベルト24が張設されて
いると共に、同じくフレーム14aの両側部に回転自在に
支持された一対のタイミングプーリ25,25間に上記上部
搬送ベルト24の下方において該ベルト24に平行してタイ
ミングベルトでなる下部搬送ベルト26が張設されてい
る。第2図において向かって左側に位置するタイミング
プーリ25はパルスモータ等のベルト搬送モータ27aによ
って駆動されるようになっており、このベルト搬送モー
タ27aを反時計回り方向に作動させることにより、下部
搬送ベルト26と上記上部搬送ベルト24との間に挟在する
フィルム3が包装ステーション5へ向けて搬送される。
そして、下部搬送ベルト26の下方には、その張設方向に
沿って複数のクランプ部材28…28が配設されており、こ
れらの各クランプ部材28は、フレーム14aに揺動自在に
支持された複数の揺動レバー29…29の上部に取り付けら
れていると共に、各揺動レバー29の下端には一対のバー
部材30,30が支持されており、各バー部材30,30の各一端
がフレーム14aの所定位置に配設されたソレノイド31,31
に連結レバー32,32を介してそれぞれ連結されている。
そして、図示のように、各クランプ部材28により下部搬
送ベルト26を押し上げて、該搬送ベルト26を上部搬送ベ
ルト24に密着させたクランプ状態より、上記ソレノイド
31,31を駆動することにより、各連結レバー32,32を介し
てバー部材30…30がフィルム3の送り方向(反矢印A方
向)に移動し、これに伴って、各揺動レバー29…29が所
定方向に揺動することになって、各クランプ部材28…28
が上記下部搬送ベルト26より離反した非クランプ状態と
することができるようになっている。また、上記のよう
に下部搬送ベルト26を上部搬送ベルト24に密着させたク
ランプ状態においては、両搬送ベルト24,26間で該フィ
ルム3の一方の側縁を確実に挟持するようになってい
る。なお、この可動側搬送ユニット14と同様構成とされ
た上記固定側搬送ユニット15における下部搬送ベルト26
も、もう一つのベルト搬送モータ27bによって駆動され
ると共に、該搬送ベルト26と上部搬送ベルト24とにより
上記フィルム3の他方の側縁が挾持されるようになって
いる。
一方、このフィルム搬送機構13におけるフィルム3の導
入側の端部に位置する上記フィルム繰出機構12は、フィ
ルム繰出モータ33によって駆動されてフィルム3を捕捉
しながら上記フィルムロール3aより繰り出す一対の繰出
ローラ34,35を備えると共に、その上方位置には、上記
フィルム搬送機構13の一側部における本体1a側に支軸36
を中心として実線で示す状態と鎖線で示す状態との間で
回動自在に支持され、かつ一方の繰出ローラ35との間で
フィルム3を挟持する押圧ローラ37と、上記下部搬送ベ
ルト26との間でフィルム3を挟持する搬入ベルト38とを
有するフィルム搬入ユニット39が配設されている。そし
て、上記各繰出ローラ34,35間にはカッターソレノイド4
0により駆動されてフィルム3の幅方向にミシン目を形
成するカッター41が配設されていると共に、上記搬入ユ
ニット39における搬入ベルト38の下方には、クランプソ
レノイド42により駆動されて搬入ベルト38との間でフィ
ルム3の幅方向の両側縁をクランプするクランプ部材43
が設けられている。また、搬入ベルト38は、上記搬入ユ
ニット39のフレームに図示しないスプリングを介して上
下動可能に取り付けられて、第2図に鎖線で示すよう
に、該搬入ユニット39を上方に回動させて搬入ベルト38
を浮かせた状態で、フィルムロール3aより引き出したフ
ィルム3の端部を一対の繰出ローラ34,35上に導くと共
に、また搬入ユニット39を、実線で示すように、回動さ
せて押圧ローラ37と繰出ローラ35とを対接させることに
より、フィルム3の端部が搬送されて両搬送ユニット1
4,15に受け渡されることになる。
入側の端部に位置する上記フィルム繰出機構12は、フィ
ルム繰出モータ33によって駆動されてフィルム3を捕捉
しながら上記フィルムロール3aより繰り出す一対の繰出
ローラ34,35を備えると共に、その上方位置には、上記
フィルム搬送機構13の一側部における本体1a側に支軸36
を中心として実線で示す状態と鎖線で示す状態との間で
回動自在に支持され、かつ一方の繰出ローラ35との間で
フィルム3を挟持する押圧ローラ37と、上記下部搬送ベ
ルト26との間でフィルム3を挟持する搬入ベルト38とを
有するフィルム搬入ユニット39が配設されている。そし
て、上記各繰出ローラ34,35間にはカッターソレノイド4
0により駆動されてフィルム3の幅方向にミシン目を形
成するカッター41が配設されていると共に、上記搬入ユ
ニット39における搬入ベルト38の下方には、クランプソ
レノイド42により駆動されて搬入ベルト38との間でフィ
ルム3の幅方向の両側縁をクランプするクランプ部材43
が設けられている。また、搬入ベルト38は、上記搬入ユ
ニット39のフレームに図示しないスプリングを介して上
下動可能に取り付けられて、第2図に鎖線で示すよう
に、該搬入ユニット39を上方に回動させて搬入ベルト38
を浮かせた状態で、フィルムロール3aより引き出したフ
ィルム3の端部を一対の繰出ローラ34,35上に導くと共
に、また搬入ユニット39を、実線で示すように、回動さ
せて押圧ローラ37と繰出ローラ35とを対接させることに
より、フィルム3の端部が搬送されて両搬送ユニット1
4,15に受け渡されることになる。
そして、第3図に示すように、上記フィルム供給装置6
を構成する可動側搬送ユニット14と固定側搬送ユニット
15とにより包装ステーション5に搬送されたフィルム3
の下方には、トレーXに収納された生鮮食料品等の被包
装品Yを計量搬入装置2より受け取って上記包装ステー
ション5に押し上げるリフター装置44が配設されている
と共に、上記フィルム3の直上部には、該フィルム3に
より上記被包装品YをトレーXごと包装する包装装置7
が配設されており、上記計量搬入装置2は、トレーXに
収納された被包装品Yの重量を計量する計量器45と、該
計量器45の上面に取り付けられたブラケット46に支持さ
れた一対のローラ47,47間に張設された複数の搬入ベル
ト48…48を有し、各搬入ベルト48には、トレーXの端部
を押圧して上記リフター装置44側に搬送する突起48aが
それぞれ固設されており、上記各搬入ベルト48…48上に
トレーXに収納された被包装品Yを載置することによ
り、該被包装品Yの重量が計量器45により計量されると
共に、トレーXが搬入ベルト48の駆動に伴って突起48a
により押圧され上記リフター装置44側に搬送されるよう
になっている。そして、このリフター装置44は、ベース
49上に立設された複数の支持バー50…50と、各支持バー
50…50の上端部にそれぞれ回動自在に支持されて上記ト
レーXの底面を受支する支持部材51…51とを有し、上記
ベース49が、第1図に示すように、本体1aの側部下方に
配設されて駆動手段(図示せず)により回転されるカム
部材52により昇降されるリンク機構53等を介して所定の
ストロークで昇降されて、上記各支持部材51…51の上部
に受支したトレーXを、鎖線で示すように、フィルム3
の下方より押し上げるようになっており、これにより、
上記フィルム3が被包装品Yの上面に密着すると共に、
該フィルム3の幅方向の両側縁が可動側搬送ユニット14
および固定側搬送ユニット15における各搬送ベルト24,2
6;24,26間でクランプされて該フィルム3が幅方向に張
設状態に保持されるようになっている。
を構成する可動側搬送ユニット14と固定側搬送ユニット
15とにより包装ステーション5に搬送されたフィルム3
の下方には、トレーXに収納された生鮮食料品等の被包
装品Yを計量搬入装置2より受け取って上記包装ステー
ション5に押し上げるリフター装置44が配設されている
と共に、上記フィルム3の直上部には、該フィルム3に
より上記被包装品YをトレーXごと包装する包装装置7
が配設されており、上記計量搬入装置2は、トレーXに
収納された被包装品Yの重量を計量する計量器45と、該
計量器45の上面に取り付けられたブラケット46に支持さ
れた一対のローラ47,47間に張設された複数の搬入ベル
ト48…48を有し、各搬入ベルト48には、トレーXの端部
を押圧して上記リフター装置44側に搬送する突起48aが
それぞれ固設されており、上記各搬入ベルト48…48上に
トレーXに収納された被包装品Yを載置することによ
り、該被包装品Yの重量が計量器45により計量されると
共に、トレーXが搬入ベルト48の駆動に伴って突起48a
により押圧され上記リフター装置44側に搬送されるよう
になっている。そして、このリフター装置44は、ベース
49上に立設された複数の支持バー50…50と、各支持バー
50…50の上端部にそれぞれ回動自在に支持されて上記ト
レーXの底面を受支する支持部材51…51とを有し、上記
ベース49が、第1図に示すように、本体1aの側部下方に
配設されて駆動手段(図示せず)により回転されるカム
部材52により昇降されるリンク機構53等を介して所定の
ストロークで昇降されて、上記各支持部材51…51の上部
に受支したトレーXを、鎖線で示すように、フィルム3
の下方より押し上げるようになっており、これにより、
上記フィルム3が被包装品Yの上面に密着すると共に、
該フィルム3の幅方向の両側縁が可動側搬送ユニット14
および固定側搬送ユニット15における各搬送ベルト24,2
6;24,26間でクランプされて該フィルム3が幅方向に張
設状態に保持されるようになっている。
そして、上記のように張設状態とされたフィルム3によ
り被包装品YがトレーXごと包装装置7により包装され
るようになっており、この包装装置7は、第3、4図に
示すように、本体1aの後部一側に支持された一対のタイ
ミングプーリ54a,54b間に張設されたタイミングベルト5
5と、反対側に支持された一対のタイミングプーリ56a,5
6b間に張設されたもう一つのタイミングベルト57と、こ
れらの各タイミングベルト55,57の下方に支持ブラケッ
ト58,59を介して支持された左右一対の折込板60,61と、
上記本体1aの所定位置に支持された一対のタイミングプ
ーリ62a,62b間にフィルム3の搬送方向と直交する方向
(フィルム3の幅方向)に張設されたタイミングベルト
63と、該ベルト63の下方に支持ブラケット64を介して支
持された折込板65と、上記各タイミングプーリ62a,62b
にそれぞれ対向するように配設された一対のタイミング
プーリ66a,66b間に張設されたタイミングベルト67と、
該タイミングベルト67の下方に支持ブラケット68を介し
て支持された排出用プッシャ69とを有する。そして、上
記タイミングプーリ54bとタイミングプーリ56aとが一対
のギヤ部材70a,70bにより連動されると共に、上記タイ
ミングプーリ54aが駆動モータ71により駆動されること
により、両タイミングベルト55,57が互いに反対方向に
移動されることになって、左右一対の折込板60,61が、
第4図に矢印Bで示すように、互いに離接する方向に移
動されるようになっている。また、上記各タイミングプ
ーリ62b,66bと同軸に支持されたタイミングプーリ62c,6
6cがそれぞれ駆動モータ72,73により駆動されることに
より、上記折込板65および排出用プッシャ69が、第4図
に矢印Cで示すように、それぞれフィルム3の幅方向に
移動されるようになっている。そして、上記各折込板6
0,61,65により、第3図に鎖線で示すように、張設状態
とされたフィルム3の周縁部を被包装品Yが収納された
トレーXの底面側に折り込むと共に、フィルム3により
包装された被包装品Yを、上記折込板65より遅れたタイ
ミングで前進する排出用プッシャ69により前方に向けて
押し出して、該被包装品Yを包装ステーション5の前方
位置に配設されたシール装置8に向けて押し出すように
なっている。そして、シール装置8上に押し出されたト
レーXの底面側に折り込まれたフィルム3が熱シールさ
れるようになっている。
り被包装品YがトレーXごと包装装置7により包装され
るようになっており、この包装装置7は、第3、4図に
示すように、本体1aの後部一側に支持された一対のタイ
ミングプーリ54a,54b間に張設されたタイミングベルト5
5と、反対側に支持された一対のタイミングプーリ56a,5
6b間に張設されたもう一つのタイミングベルト57と、こ
れらの各タイミングベルト55,57の下方に支持ブラケッ
ト58,59を介して支持された左右一対の折込板60,61と、
上記本体1aの所定位置に支持された一対のタイミングプ
ーリ62a,62b間にフィルム3の搬送方向と直交する方向
(フィルム3の幅方向)に張設されたタイミングベルト
63と、該ベルト63の下方に支持ブラケット64を介して支
持された折込板65と、上記各タイミングプーリ62a,62b
にそれぞれ対向するように配設された一対のタイミング
プーリ66a,66b間に張設されたタイミングベルト67と、
該タイミングベルト67の下方に支持ブラケット68を介し
て支持された排出用プッシャ69とを有する。そして、上
記タイミングプーリ54bとタイミングプーリ56aとが一対
のギヤ部材70a,70bにより連動されると共に、上記タイ
ミングプーリ54aが駆動モータ71により駆動されること
により、両タイミングベルト55,57が互いに反対方向に
移動されることになって、左右一対の折込板60,61が、
第4図に矢印Bで示すように、互いに離接する方向に移
動されるようになっている。また、上記各タイミングプ
ーリ62b,66bと同軸に支持されたタイミングプーリ62c,6
6cがそれぞれ駆動モータ72,73により駆動されることに
より、上記折込板65および排出用プッシャ69が、第4図
に矢印Cで示すように、それぞれフィルム3の幅方向に
移動されるようになっている。そして、上記各折込板6
0,61,65により、第3図に鎖線で示すように、張設状態
とされたフィルム3の周縁部を被包装品Yが収納された
トレーXの底面側に折り込むと共に、フィルム3により
包装された被包装品Yを、上記折込板65より遅れたタイ
ミングで前進する排出用プッシャ69により前方に向けて
押し出して、該被包装品Yを包装ステーション5の前方
位置に配設されたシール装置8に向けて押し出すように
なっている。そして、シール装置8上に押し出されたト
レーXの底面側に折り込まれたフィルム3が熱シールさ
れるようになっている。
なお、第1、3図に示すように、上記包装ステーション
5の上部には、被包装品Yの上面部に当接して該被包装
品Yの浮き上がりを防止するための一対の押さえ部材7
4,74が回動自在に支持されている。
5の上部には、被包装品Yの上面部に当接して該被包装
品Yの浮き上がりを防止するための一対の押さえ部材7
4,74が回動自在に支持されている。
次に、本実施例におけるフィルム供給装置6の制御シス
テムについて説明すると、この制御システムは、第5図
に示すように、上記フィルム繰出機構12におけるフィル
ム繰出モータ33と、上記フィルム搬送機構13における一
対のベルト搬送モータ27a,27bと、ミシン目形成用のカ
ッター41を作動させるカッターソレノイド40と、上記両
繰出ローラ34,35の下流側においてフィルム搬入ユニッ
ト39における搬入ベルト38との間でフィルム3をクラン
プさせるクランプ部材43を作動させるクランプソレノイ
ド42との制御を行うコントロールユニット75を有する。
そして、このコントロールユニット75は第1図に示した
コンソールボックス9における制御ユニット76からの連
動信号aを入力し、この連動信号aに基づいて予め設定
された所定のタイミングに従って、フィルム繰出モータ
33に対するフィルム繰出信号bと、各ベルト搬送モータ
27a,27bに対するベルト搬送信号c,cと、カッターソレノ
イド40に対するカッター作動信号dと、クランプソレノ
イド42に対するクランプ信号eとをそれぞれ出力するよ
うになっている。
テムについて説明すると、この制御システムは、第5図
に示すように、上記フィルム繰出機構12におけるフィル
ム繰出モータ33と、上記フィルム搬送機構13における一
対のベルト搬送モータ27a,27bと、ミシン目形成用のカ
ッター41を作動させるカッターソレノイド40と、上記両
繰出ローラ34,35の下流側においてフィルム搬入ユニッ
ト39における搬入ベルト38との間でフィルム3をクラン
プさせるクランプ部材43を作動させるクランプソレノイ
ド42との制御を行うコントロールユニット75を有する。
そして、このコントロールユニット75は第1図に示した
コンソールボックス9における制御ユニット76からの連
動信号aを入力し、この連動信号aに基づいて予め設定
された所定のタイミングに従って、フィルム繰出モータ
33に対するフィルム繰出信号bと、各ベルト搬送モータ
27a,27bに対するベルト搬送信号c,cと、カッターソレノ
イド40に対するカッター作動信号dと、クランプソレノ
イド42に対するクランプ信号eとをそれぞれ出力するよ
うになっている。
次に、第6図のタイムチャートを参照して本実施例の作
用を説明する。
用を説明する。
すなわち、上記コントロールユニット75は、上記制御ユ
ニット76からの連動信号aを入力すると、第6図(b)
(c)に示すように、まずフィルム繰出信号bとベルト
搬送信号c,cとを同時に出力する。したがって、フィル
ム繰出モータ33が作動を開始して上記フィルム繰出機構
12における一対の繰出ローラ34,35を回転させ、上記ロ
ール支持装置4に支持されたフィルムロール3aからフィ
ルム3を繰り出して、その先端を下流側に位置するフィ
ルム搬送機構13へ向けて搬送すると共に、同時に両ベル
ト搬送モータ27a,27bも作動を開始して上記フィルム搬
送機構13における可動側搬送ユニット14および固定側搬
送ユニット15の各下部搬送ベルト26,26を同期して移動
させる。これにより、フィルム繰出機構12から送られて
きたフィルム3の先端両側縁が、対向位置する各上部搬
送ベルト24,24との間に進入して両ベルト24,26;24,26間
で挾持されると共に、その状態で搬送ステーション5へ
向けて移送されることになる。そして、所定時間が経過
して時刻t1になると、コントロールユニット75は、同図
(b)(c)に示すように、フィルム繰出信号bの送出
を停止し、次いで時刻t2(t2>t1)になるとベルト搬送
信号c,cの送出を停止する。これにより、フィルム繰出
ローラ34,35の停止後暫くしてから上記可動側搬送ユニ
ット14および固定側搬送ユニット15の搬送動作が共に停
止することになって、上記フィルムロール3aから繰り出
されたフィルム3aが、上流部に位置する繰出ローラ34よ
りも下流側で長手方向に緊張した状態で保持される。こ
のようにフィルム3が緊張保持されている状態で、第6
図(d)に示すように、コントロールユニット75からカ
ッターソレノイド40に対してカッター作動信号dが出力
され、したがってカッターソレノイド40が作動すること
によりカッター41が上動し、これにより第7図における
P1の位置でフィルム3にミシン目が形成されることにな
る。その際、フィルム3が長手方向に緊張しているので
ミシン目が形成されやすくなる。その後、カッター作動
信号dの送出が停止されて上動していたカッター41が下
動して初期位置に復帰することになる。
ニット76からの連動信号aを入力すると、第6図(b)
(c)に示すように、まずフィルム繰出信号bとベルト
搬送信号c,cとを同時に出力する。したがって、フィル
ム繰出モータ33が作動を開始して上記フィルム繰出機構
12における一対の繰出ローラ34,35を回転させ、上記ロ
ール支持装置4に支持されたフィルムロール3aからフィ
ルム3を繰り出して、その先端を下流側に位置するフィ
ルム搬送機構13へ向けて搬送すると共に、同時に両ベル
ト搬送モータ27a,27bも作動を開始して上記フィルム搬
送機構13における可動側搬送ユニット14および固定側搬
送ユニット15の各下部搬送ベルト26,26を同期して移動
させる。これにより、フィルム繰出機構12から送られて
きたフィルム3の先端両側縁が、対向位置する各上部搬
送ベルト24,24との間に進入して両ベルト24,26;24,26間
で挾持されると共に、その状態で搬送ステーション5へ
向けて移送されることになる。そして、所定時間が経過
して時刻t1になると、コントロールユニット75は、同図
(b)(c)に示すように、フィルム繰出信号bの送出
を停止し、次いで時刻t2(t2>t1)になるとベルト搬送
信号c,cの送出を停止する。これにより、フィルム繰出
ローラ34,35の停止後暫くしてから上記可動側搬送ユニ
ット14および固定側搬送ユニット15の搬送動作が共に停
止することになって、上記フィルムロール3aから繰り出
されたフィルム3aが、上流部に位置する繰出ローラ34よ
りも下流側で長手方向に緊張した状態で保持される。こ
のようにフィルム3が緊張保持されている状態で、第6
図(d)に示すように、コントロールユニット75からカ
ッターソレノイド40に対してカッター作動信号dが出力
され、したがってカッターソレノイド40が作動すること
によりカッター41が上動し、これにより第7図における
P1の位置でフィルム3にミシン目が形成されることにな
る。その際、フィルム3が長手方向に緊張しているので
ミシン目が形成されやすくなる。その後、カッター作動
信号dの送出が停止されて上動していたカッター41が下
動して初期位置に復帰することになる。
カッター41の下動後暫くした時刻t3においては、第6図
(b)(c)に示すように、今度は両ベルト搬送モータ
27a,27bに対するベルト搬送信号c,cが先に出力され、そ
の後暫く経過した時刻t4において、フィルム繰出モータ
33に対するフィルム繰出信号bが出力されることにな
る。したがって、まず上記ベルト搬送機構13における固
定側搬送ユニット15および可動側搬送ユニット14の搬送
動作が再開され、フィルム3が包装ステーション5へ向
けて移動を開始すると共に、次いでフィルム繰出機構12
における繰出ローラ34,35がフィルムの繰出動作を再開
することになり、これによりフィルム3が緊張状態を維
持したまま包装ステーション5へ向けて再び搬送される
ことになる。そして、その状態が暫く続いた後、時刻t5
になると、同図(e)に示すように、クランプソレノイ
ド42に対するクランプ信号eが出力され、これによりク
ランプ部材43が上動してフィルム3がクランプされるこ
とになる。この際、第7図に示すように、上記カッター
41により形成されたミシン目がP1の位置からクランプ部
材43の直下流側におけるP2の位置に到達していることに
なる。この時点においては、第6図(c)に示すよう
に、上記両ベルト搬送モータ27a,27bに対するベルト搬
送信号c,cが送出され続けているので、フィルム3がミ
シン目より切断されて、所定長さのフィルム3が長手方
向の緊張状態を維持したまま包装ステーション5に搬送
されることになる。
(b)(c)に示すように、今度は両ベルト搬送モータ
27a,27bに対するベルト搬送信号c,cが先に出力され、そ
の後暫く経過した時刻t4において、フィルム繰出モータ
33に対するフィルム繰出信号bが出力されることにな
る。したがって、まず上記ベルト搬送機構13における固
定側搬送ユニット15および可動側搬送ユニット14の搬送
動作が再開され、フィルム3が包装ステーション5へ向
けて移動を開始すると共に、次いでフィルム繰出機構12
における繰出ローラ34,35がフィルムの繰出動作を再開
することになり、これによりフィルム3が緊張状態を維
持したまま包装ステーション5へ向けて再び搬送される
ことになる。そして、その状態が暫く続いた後、時刻t5
になると、同図(e)に示すように、クランプソレノイ
ド42に対するクランプ信号eが出力され、これによりク
ランプ部材43が上動してフィルム3がクランプされるこ
とになる。この際、第7図に示すように、上記カッター
41により形成されたミシン目がP1の位置からクランプ部
材43の直下流側におけるP2の位置に到達していることに
なる。この時点においては、第6図(c)に示すよう
に、上記両ベルト搬送モータ27a,27bに対するベルト搬
送信号c,cが送出され続けているので、フィルム3がミ
シン目より切断されて、所定長さのフィルム3が長手方
向の緊張状態を維持したまま包装ステーション5に搬送
されることになる。
したがって、包装ステーション5においては、フィルム
3が縦横に緊張した状態で保持されることになって、包
装後の仕上がりが良好になる。
3が縦横に緊張した状態で保持されることになって、包
装後の仕上がりが良好になる。
本実施例においては、フィルム搬送機構13における搬送
速度が、フィルム繰出機構12における繰出速度よりも若
干速くなるように、フィルム繰出モータ33と両ベルト搬
送モータ27a,27bとの回転速度の関係が設定されてい
る。
速度が、フィルム繰出機構12における繰出速度よりも若
干速くなるように、フィルム繰出モータ33と両ベルト搬
送モータ27a,27bとの回転速度の関係が設定されてい
る。
なお、本実施例においてはミシン目形成時におけるフィ
ルム3の停止動作のタイミングと次の搬送動作の開始の
タイミングとの双方を異ならせるようにしているが、そ
のどちらか一方でも良い。
ルム3の停止動作のタイミングと次の搬送動作の開始の
タイミングとの双方を異ならせるようにしているが、そ
のどちらか一方でも良い。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、フィルムに切断用のミシ
ン目を入れるためにフィルム送りを中断した後、フィル
ム搬送機構が次に搬送動作を再開したときには、フィル
ムに対して長手方向の緊張力が作用することになるの
で、その緊張状態がフィルムの切断後においても維持さ
れたまま包装ステーション5へと搬送されることにな
る。これにより、包装ステーション5においては、フィ
ルムが縦横に緊張した状態で保持されることになって、
包装後の仕上がりが良好になる。しかも、フィルムに切
断用のミシン目を形成するためにフィルムの供給動作を
中断する過程におけるフィルム搬送機構とフィルム繰出
ローラの動作のタイミングを異ならせるための簡単な構
成であるから、この種の包装機の製造コストを低減する
ことができる利点がある。その上、制御手段により第
1、第2駆動手段の作動タイミングをずらせてフィルム
を緊張させる構造にあっては、第1、第2駆動手段の作
動タイミングを簡単に変更することができて、斯かる変
更によりフィルムの緊張具合を容易に調整することが可
能となる。そのため、例えばフィルムの材質や厚み或は
温度や湿度等の条件により、フィルムの緊張具合にばら
つきが生じることがあっても、第1、第2駆動手段の作
動タイミングを変更するだけで、フィルムの緊張具合が
最適状態となるように簡単容易に調整することが可能で
あり、きめ細かな調整が可能となる。
ン目を入れるためにフィルム送りを中断した後、フィル
ム搬送機構が次に搬送動作を再開したときには、フィル
ムに対して長手方向の緊張力が作用することになるの
で、その緊張状態がフィルムの切断後においても維持さ
れたまま包装ステーション5へと搬送されることにな
る。これにより、包装ステーション5においては、フィ
ルムが縦横に緊張した状態で保持されることになって、
包装後の仕上がりが良好になる。しかも、フィルムに切
断用のミシン目を形成するためにフィルムの供給動作を
中断する過程におけるフィルム搬送機構とフィルム繰出
ローラの動作のタイミングを異ならせるための簡単な構
成であるから、この種の包装機の製造コストを低減する
ことができる利点がある。その上、制御手段により第
1、第2駆動手段の作動タイミングをずらせてフィルム
を緊張させる構造にあっては、第1、第2駆動手段の作
動タイミングを簡単に変更することができて、斯かる変
更によりフィルムの緊張具合を容易に調整することが可
能となる。そのため、例えばフィルムの材質や厚み或は
温度や湿度等の条件により、フィルムの緊張具合にばら
つきが生じることがあっても、第1、第2駆動手段の作
動タイミングを変更するだけで、フィルムの緊張具合が
最適状態となるように簡単容易に調整することが可能で
あり、きめ細かな調整が可能となる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は本実施例
に係るフィルム供給装置が装備された包装機の正面図、
第2図は上記フィルム供給装置およびその周辺の構造を
示す拡大断面図、第3図は第1図におけるIII-III切断
線に沿ってみた要部拡大断面図、第4図は第3図におけ
るIV-IV切断線に沿ってみた包装装置の構成を示す要部
断面図、第5図はフィルム供給装置の制御システム図、
第6図は同じくフィルム供給装置における動作を示すタ
イムチャート図、第7図は本実施例の作用の説明図であ
る。 1……包装機、3……フィルム、3a……フィルムロー
ル、5……包装ステーション、6……フィルム供給装
置、12……フィルム繰出機構、13……フィルム搬送機
構、14……可動側搬送ユニット、15……固定側搬送ユニ
ット、27a,27b……ベルト搬送モータ(第2駆動手
段)、33……フィルム繰出モータ(第1駆動手段)、34
……フィルム繰出ローラ、41……カッター(ミシン目形
成手段)、75……コントロールユニット(制御手段)。
に係るフィルム供給装置が装備された包装機の正面図、
第2図は上記フィルム供給装置およびその周辺の構造を
示す拡大断面図、第3図は第1図におけるIII-III切断
線に沿ってみた要部拡大断面図、第4図は第3図におけ
るIV-IV切断線に沿ってみた包装装置の構成を示す要部
断面図、第5図はフィルム供給装置の制御システム図、
第6図は同じくフィルム供給装置における動作を示すタ
イムチャート図、第7図は本実施例の作用の説明図であ
る。 1……包装機、3……フィルム、3a……フィルムロー
ル、5……包装ステーション、6……フィルム供給装
置、12……フィルム繰出機構、13……フィルム搬送機
構、14……可動側搬送ユニット、15……固定側搬送ユニ
ット、27a,27b……ベルト搬送モータ(第2駆動手
段)、33……フィルム繰出モータ(第1駆動手段)、34
……フィルム繰出ローラ、41……カッター(ミシン目形
成手段)、75……コントロールユニット(制御手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】第1駆動手段により駆動されてフィルムを
捕捉しながらフィルムロールから繰り出す繰出ローラ
と、第2駆動手段により駆動されて上記繰出ローラによ
って繰り出されたフィルムの両側縁を挾持しながら包装
ステーションへ搬送するフィルム搬送機構と、このフィ
ルム搬送機構と上記繰出ローラとの間に配設されて、上
記フィルムの幅方向に切断用のミシン目を形成するミシ
ン目形成手段とを備えた包装機において、上記ミシン目
形成手段の作動時にフィルムの供給動作を停止させると
共に、その停止時もしくは次の供給開始時の少なくとも
一方において、上記第1駆動手段が停止し且つ第2駆動
手段が作動している状態を生じさせて上記繰出ロールよ
りも下流側でフィルムが長手方向に緊張するように、上
記第1、第2駆動手段をタイミングをずらせて作動させ
る制御手段を有することを特徴とする包装機のフィルム
供給制御装置。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990019338U JPH0748488Y2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 包装機のフイルム供給制御装置 |
| NZ236008A NZ236008A (en) | 1989-11-10 | 1990-11-08 | Packaging apparatus has film roll support and film transporting device that are width adjustable |
| ES90121504T ES2055849T3 (es) | 1989-11-10 | 1990-11-09 | Aparato de empaquetar. |
| DE69009028T DE69009028T2 (de) | 1989-11-10 | 1990-11-09 | Verpackungsvorrichtung. |
| AU66501/90A AU632635B2 (en) | 1989-11-10 | 1990-11-09 | Packaging apparatus |
| US07/611,022 US5157903A (en) | 1989-11-10 | 1990-11-09 | Film-folding device for packaging apparatus |
| AT90121504T ATE105803T1 (de) | 1989-11-10 | 1990-11-09 | Verpackungsvorrichtung. |
| EP90121504A EP0434947B1 (en) | 1989-11-10 | 1990-11-09 | Packaging apparatus |
| US07/903,236 US5205104A (en) | 1989-11-10 | 1992-06-23 | Devices for supplying and transporting film for packaging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990019338U JPH0748488Y2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 包装機のフイルム供給制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111902U JPH03111902U (ja) | 1991-11-15 |
| JPH0748488Y2 true JPH0748488Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31522462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990019338U Expired - Fee Related JPH0748488Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1990-02-26 | 包装機のフイルム供給制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748488Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT201900005500A1 (it) * | 2019-04-10 | 2020-10-10 | Plusline S R L | Gruppo per l'alimentazione di film di materiale plastico in macchine per il confezionamento di rotoli di carta. |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61164910A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-07-25 | 日本精機株式会社 | 包装機 |
| JPS6420247U (ja) * | 1987-07-27 | 1989-02-01 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP1990019338U patent/JPH0748488Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03111902U (ja) | 1991-11-15 |
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