JPH0748499Y2 - 複合容器 - Google Patents
複合容器Info
- Publication number
- JPH0748499Y2 JPH0748499Y2 JP7550890U JP7550890U JPH0748499Y2 JP H0748499 Y2 JPH0748499 Y2 JP H0748499Y2 JP 7550890 U JP7550890 U JP 7550890U JP 7550890 U JP7550890 U JP 7550890U JP H0748499 Y2 JPH0748499 Y2 JP H0748499Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- paper
- synthetic resin
- upper peripheral
- peripheral member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
本考案は、麺類などや汁物などの容器に関するもので、
特に、そのまま電子レンジで加熱できる食器として利用
される容器に関するものである。
特に、そのまま電子レンジで加熱できる食器として利用
される容器に関するものである。
従来から麺類や汁物などの食器として利用される容器に
おいては、合成樹脂成形品からなるもの、例えばプラス
チックシートを型押してなる容器や発泡成形してなる容
器があり、この容器を食器として、また食品をこの容器
に収納した商品として販売されるようにもなってきた。
おいては、合成樹脂成形品からなるもの、例えばプラス
チックシートを型押してなる容器や発泡成形してなる容
器があり、この容器を食器として、また食品をこの容器
に収納した商品として販売されるようにもなってきた。
しかしながら、合成樹脂成形品の廃棄処理の困難性か
ら、合成樹脂成形品による環境破壊などが問題となって
きている。また代替として紙容器が考えられるが、上面
開口が大きい容器では上周縁部分の剛性が不足するとい
う不都合がある。これらの点などから昨今においては容
器の一部分に合成樹脂成形品を用いた複合容器がある
が、紙製部分(ブランクス)を金型内に配置して射出成
形するインサート成形による容器であることから、前記
金型が大型のものとなり、この容器の成形サイクルも長
く、よって効率よく生産できないという問題がある。 そこで、本考案は合成樹脂材の使用量を減少させるとと
もに、紙製品の処理が容易な点を生かし、合成樹脂成形
品と紙製品とを合わせた容器を効率よく製造することを
課題とし、処理が容易でかつ低コストで製造できる容器
を提供することを目的とする。
ら、合成樹脂成形品による環境破壊などが問題となって
きている。また代替として紙容器が考えられるが、上面
開口が大きい容器では上周縁部分の剛性が不足するとい
う不都合がある。これらの点などから昨今においては容
器の一部分に合成樹脂成形品を用いた複合容器がある
が、紙製部分(ブランクス)を金型内に配置して射出成
形するインサート成形による容器であることから、前記
金型が大型のものとなり、この容器の成形サイクルも長
く、よって効率よく生産できないという問題がある。 そこで、本考案は合成樹脂材の使用量を減少させるとと
もに、紙製品の処理が容易な点を生かし、合成樹脂成形
品と紙製品とを合わせた容器を効率よく製造することを
課題とし、処理が容易でかつ低コストで製造できる容器
を提供することを目的とする。
本考案は、上記した課題を考慮してなされたもので、表
面に合成樹脂層を有する紙製品を折畳み形成した摘み部
を有する紙容器本体と、合成樹脂成形品からなり下方に
突出する係合部を有する容器上周縁部材とからなり、前
記紙容器本体の摘み部と容器上周縁部材の係合部とを結
合したことを特徴とする複合容器を提供して、上記課題
を解消するものである。
面に合成樹脂層を有する紙製品を折畳み形成した摘み部
を有する紙容器本体と、合成樹脂成形品からなり下方に
突出する係合部を有する容器上周縁部材とからなり、前
記紙容器本体の摘み部と容器上周縁部材の係合部とを結
合したことを特徴とする複合容器を提供して、上記課題
を解消するものである。
本考案においては、予め製造容易な枠状の容器上周縁部
材と折畳み紙容器本体との単位に分かれていて、これら
の部材を結合することによって、効率よく複合容器が得
られるようになる。
材と折畳み紙容器本体との単位に分かれていて、これら
の部材を結合することによって、効率よく複合容器が得
られるようになる。
つぎに本考案を第1図から第8図に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。 図中1は複合容器で、第1図に示すように該複合容器1
は、合成樹脂成形品からなる枠状の容器上周縁部材2、
底板および側周板とを有する1枚のブランクスから組み
立てた折畳み紙容器本体3とからなるものである。そし
て前記容器上周縁部材2の内周下端縁20に折畳み紙容器
本体3の上端縁30がヒートシールされて結合されている
(第3図)。 また折畳み紙容器本体3では側周板の所定箇所が折り込
まれているとともに、側周板を折り合わせてなる摘み部
31が設けられていて、この摘み部31が容器上周縁部材2
に設けた係合部21に嵌め込まれ、容器上周縁部材2の位
置決め、および補剛が図られている(第4図)。 第5図から第8図は第2の実施例を示すものである。第
2の実施例においては、折畳み紙容器本体3の側周板の
所定箇所に袋状の摘み部32が設けられ、これに対応して
容器上周縁部材2に挿込み片22が設けられ、前記挿込み
片22を摘み部32に差し入れ(第8図)、上述したように
容器上周縁部材2の内周下端縁20に折畳み紙容器本体3
の上端縁30がヒートシールされて結合されている。図中
4は蓋部材を示す。 上記容器上周縁部材2となる合成樹脂成形品の材料とし
ては、オレフィン系樹脂が好ましく、容器として剛性が
必要な場合には高密度ポリエチレンが採用できる。また
折畳み紙容器本体3を形成する紙製品は、表面に合成樹
脂層を設けてヒートシール性を有するようにした積層材
料で、例えば、 ポリエチレン/紙/ポリエチレン、 ポリエチレン/紙/ポリエステル/ポリエチレン、 ポリエチレン/紙/アルミニウム/ポリエステル/ポリ
エチレン などの層構成を有するシート部材のほか、ヒートシール
性を有する樹脂でフィルム化押し出しして紙材にラミネ
ートした素材であってもよい。 上記容器上周縁部材2は上述したように合成樹脂成形品
からなるものであり、例えば側方に突出する形状の取手
やセルフヒンジにより引き起こし可能にした取手などを
一体に成形することもできる。 なお、上記した実施例ではパン状の容器を例示した説明
したが、容器として深い底を有するものなど各種の形状
が採用できる。
て詳細に説明する。 図中1は複合容器で、第1図に示すように該複合容器1
は、合成樹脂成形品からなる枠状の容器上周縁部材2、
底板および側周板とを有する1枚のブランクスから組み
立てた折畳み紙容器本体3とからなるものである。そし
て前記容器上周縁部材2の内周下端縁20に折畳み紙容器
本体3の上端縁30がヒートシールされて結合されている
(第3図)。 また折畳み紙容器本体3では側周板の所定箇所が折り込
まれているとともに、側周板を折り合わせてなる摘み部
31が設けられていて、この摘み部31が容器上周縁部材2
に設けた係合部21に嵌め込まれ、容器上周縁部材2の位
置決め、および補剛が図られている(第4図)。 第5図から第8図は第2の実施例を示すものである。第
2の実施例においては、折畳み紙容器本体3の側周板の
所定箇所に袋状の摘み部32が設けられ、これに対応して
容器上周縁部材2に挿込み片22が設けられ、前記挿込み
片22を摘み部32に差し入れ(第8図)、上述したように
容器上周縁部材2の内周下端縁20に折畳み紙容器本体3
の上端縁30がヒートシールされて結合されている。図中
4は蓋部材を示す。 上記容器上周縁部材2となる合成樹脂成形品の材料とし
ては、オレフィン系樹脂が好ましく、容器として剛性が
必要な場合には高密度ポリエチレンが採用できる。また
折畳み紙容器本体3を形成する紙製品は、表面に合成樹
脂層を設けてヒートシール性を有するようにした積層材
料で、例えば、 ポリエチレン/紙/ポリエチレン、 ポリエチレン/紙/ポリエステル/ポリエチレン、 ポリエチレン/紙/アルミニウム/ポリエステル/ポリ
エチレン などの層構成を有するシート部材のほか、ヒートシール
性を有する樹脂でフィルム化押し出しして紙材にラミネ
ートした素材であってもよい。 上記容器上周縁部材2は上述したように合成樹脂成形品
からなるものであり、例えば側方に突出する形状の取手
やセルフヒンジにより引き起こし可能にした取手などを
一体に成形することもできる。 なお、上記した実施例ではパン状の容器を例示した説明
したが、容器として深い底を有するものなど各種の形状
が採用できる。
以上説明したように、本考案によれば、複合容器が、表
面に合成樹脂層を有する紙製品を折畳み形成した折畳み
紙容器本体と、合成樹脂成形品からなる容器上周縁部材
とが結合したものであることから、容器全体として合成
樹脂成形品の占める割合が小さく、コストアップを生じ
させることなく処理の簡易化が図れるようになる。また
紙製品からなる折畳み紙容器本体に対して印刷などが施
せるとともに、複雑な形状を呈する容器上周縁部材を成
形容易な合成樹脂で形成でき、容器としての機能性、商
品性を損なうことがない。さらには容器上周縁部材、折
畳み紙容器本体それぞれの単品としての形状が簡単であ
り効率よく成形が行え、よってこれらを結合することに
よって大型容器でも効率よく製造でき、低コスト化が図
れるようになるなど、実用性にすぐれた効果を奏するも
のである。
面に合成樹脂層を有する紙製品を折畳み形成した折畳み
紙容器本体と、合成樹脂成形品からなる容器上周縁部材
とが結合したものであることから、容器全体として合成
樹脂成形品の占める割合が小さく、コストアップを生じ
させることなく処理の簡易化が図れるようになる。また
紙製品からなる折畳み紙容器本体に対して印刷などが施
せるとともに、複雑な形状を呈する容器上周縁部材を成
形容易な合成樹脂で形成でき、容器としての機能性、商
品性を損なうことがない。さらには容器上周縁部材、折
畳み紙容器本体それぞれの単品としての形状が簡単であ
り効率よく成形が行え、よってこれらを結合することに
よって大型容器でも効率よく製造でき、低コスト化が図
れるようになるなど、実用性にすぐれた効果を奏するも
のである。
第1図は本考案に係る複合容器の第1の実施例を示す説
明図、第2図は第1の実施例を分解状態で示す説明図、
第3図は第1の実施例を断面で示す説明図、第4図は摘
み部を示す説明図、第5図は第2の実施例を示す説明
図、第6図は第2の実施例を分解状態で示す説明図、第
7図は第2の実施例を断面で示す説明図、第8図は摘み
部を示す説明図である。 1……複合容器 2……容器上周縁部材、20……内周下周縁 21……係合部、22……挿込み片 3……折畳み紙容器本体、30……上周縁 31,32……摘み部
明図、第2図は第1の実施例を分解状態で示す説明図、
第3図は第1の実施例を断面で示す説明図、第4図は摘
み部を示す説明図、第5図は第2の実施例を示す説明
図、第6図は第2の実施例を分解状態で示す説明図、第
7図は第2の実施例を断面で示す説明図、第8図は摘み
部を示す説明図である。 1……複合容器 2……容器上周縁部材、20……内周下周縁 21……係合部、22……挿込み片 3……折畳み紙容器本体、30……上周縁 31,32……摘み部
Claims (1)
- 【請求項1】表面に合成樹脂層を有する紙製品を折畳み
形成した摘み部を有する紙容器本体と、合成樹脂成形品
からなり下方に突出する係合部を有する容器上周縁部材
とからなり、前記紙容器本体の摘み部と容器上周縁部材
の係合部とを結合したことを特徴とする複合容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7550890U JPH0748499Y2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 複合容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7550890U JPH0748499Y2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 複合容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0432912U JPH0432912U (ja) | 1992-03-17 |
| JPH0748499Y2 true JPH0748499Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31616145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7550890U Expired - Fee Related JPH0748499Y2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 複合容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748499Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009286404A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Toppan Printing Co Ltd | 複合容器およびその製造方法 |
| FI120905B (fi) * | 2008-08-12 | 2010-04-30 | Stora Enso Oyj | Einespakkaus |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP7550890U patent/JPH0748499Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0432912U (ja) | 1992-03-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |