JPH0748579Y2 - 煉瓦積み仕切り具 - Google Patents
煉瓦積み仕切り具Info
- Publication number
- JPH0748579Y2 JPH0748579Y2 JP1989099385U JP9938589U JPH0748579Y2 JP H0748579 Y2 JPH0748579 Y2 JP H0748579Y2 JP 1989099385 U JP1989099385 U JP 1989099385U JP 9938589 U JP9938589 U JP 9938589U JP H0748579 Y2 JPH0748579 Y2 JP H0748579Y2
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- bricks
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Links
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Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、煉瓦積み仕切り具に関し、特に表面にコーテ
ィング材を塗布した煉瓦を煉瓦積みする場合に有効な煉
瓦積み仕切り具に関する。
ィング材を塗布した煉瓦を煉瓦積みする場合に有効な煉
瓦積み仕切り具に関する。
従来の技術 従来、煉瓦積み時、垂直方向に煉瓦を積み重ね、パレッ
トや焼成用または乾燥用台車に積み上げている。そし
て、煉瓦積みの垂直方向の煉瓦と煉瓦との間には、焼成
時や乾燥時に上下の煉瓦が付着したり、融着しないよう
に一般に敷粉を挿入している。この敷粉としては、おが
屑やもみがら、アルミナ粒、マグネシア粒、マグ−クロ
質粒、その他種々の粒度の材料が使用されている。
トや焼成用または乾燥用台車に積み上げている。そし
て、煉瓦積みの垂直方向の煉瓦と煉瓦との間には、焼成
時や乾燥時に上下の煉瓦が付着したり、融着しないよう
に一般に敷粉を挿入している。この敷粉としては、おが
屑やもみがら、アルミナ粒、マグネシア粒、マグ−クロ
質粒、その他種々の粒度の材料が使用されている。
近年、MgO-C質、MgO-CaO-C質、Al2O3-C質等の炭素を含
有した煉瓦が製造されるようになり、これらの煉瓦の築
炉ハンドリング時の滑り止めや使用時の煉瓦膨張しろ、
消化防止等の目的で、煉瓦成形後または乾燥後に煉瓦に
表面コーティング材を塗布することが行われている。そ
のため、従来行われていた敷粉の挿入では、上下の煉瓦
の付着や融着を防止できなくなった。
有した煉瓦が製造されるようになり、これらの煉瓦の築
炉ハンドリング時の滑り止めや使用時の煉瓦膨張しろ、
消化防止等の目的で、煉瓦成形後または乾燥後に煉瓦に
表面コーティング材を塗布することが行われている。そ
のため、従来行われていた敷粉の挿入では、上下の煉瓦
の付着や融着を防止できなくなった。
そこで、煉瓦積みの上下の仕切り用として、厚鉄板、針
金、金網、アングル材が一般的に使用されている。
金、金網、アングル材が一般的に使用されている。
しかし、厚鉄板の仕切り具は、煉瓦のコーティング材が
乾いていないときや乾燥後煉瓦を卸すときに煉瓦が付着
し、取れない場合がある。また、針金の使用は、煉瓦と
の接触面積が少ないので付着は小さく、乾燥後の煉瓦の
卸し作業は容易であるが、接触面積が少ないので、パレ
ットや台車での移動時の振動で煉瓦の横ずれが生じて危
険である。また、金網の使用は、上記厚鉄板と同様、乾
燥時煉瓦を卸すときに煉瓦同士が付着して取れない場合
がある。さらに、アングル材の使用も、上記厚鉄板や金
網の使用と同様の傾向がある。
乾いていないときや乾燥後煉瓦を卸すときに煉瓦が付着
し、取れない場合がある。また、針金の使用は、煉瓦と
の接触面積が少ないので付着は小さく、乾燥後の煉瓦の
卸し作業は容易であるが、接触面積が少ないので、パレ
ットや台車での移動時の振動で煉瓦の横ずれが生じて危
険である。また、金網の使用は、上記厚鉄板と同様、乾
燥時煉瓦を卸すときに煉瓦同士が付着して取れない場合
がある。さらに、アングル材の使用も、上記厚鉄板や金
網の使用と同様の傾向がある。
課題を解決するための手段 本考案は上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を
解決するために、積み重ねた煉瓦間に厚みが0.1〜1mmの
板状の金属仕切り板を2〜4枚位の複数枚重ね合わせて
一定の間隔で装着したことを特徴とする煉瓦積み仕切り
具を提供するにある。
解決するために、積み重ねた煉瓦間に厚みが0.1〜1mmの
板状の金属仕切り板を2〜4枚位の複数枚重ね合わせて
一定の間隔で装着したことを特徴とする煉瓦積み仕切り
具を提供するにある。
作用 本考案によって煉瓦積みを行えば、たとえ積み重ねた煉
瓦に塗布されたコーティング材と金属仕切り板とが付着
しても、付着するのは上下の金属仕切り板であり、しか
も金属仕切り板の厚みが薄いため簡単にはがすことがで
きる。また、金属仕切り板なので、積み重ねる煉瓦との
接触面積を広くとることできて、パレットや台車での移
動時に煉瓦が横ずれせずに安定して搬送できる。
瓦に塗布されたコーティング材と金属仕切り板とが付着
しても、付着するのは上下の金属仕切り板であり、しか
も金属仕切り板の厚みが薄いため簡単にはがすことがで
きる。また、金属仕切り板なので、積み重ねる煉瓦との
接触面積を広くとることできて、パレットや台車での移
動時に煉瓦が横ずれせずに安定して搬送できる。
実施例 以下、本考案を実施例にもとづいて説明する。
第1図以下は、本考案の一実施例である。煉瓦1は、第
1図のようにやや大型の横長のもので、図のようにパレ
ットや台車の搭載物2に垂直方向に所定の高さに積み重
ねて並列に配置される。そして、積み重ねられた煉瓦1
間に、図のように仕切り具3を一定の間隔で安定性よく
装着している。仕切り具3は、第2図のように金属仕切
り板4を複数枚ずつ重ね合わせて装着しているものであ
る。
1図のようにやや大型の横長のもので、図のようにパレ
ットや台車の搭載物2に垂直方向に所定の高さに積み重
ねて並列に配置される。そして、積み重ねられた煉瓦1
間に、図のように仕切り具3を一定の間隔で安定性よく
装着している。仕切り具3は、第2図のように金属仕切
り板4を複数枚ずつ重ね合わせて装着しているものであ
る。
金属仕切り板4は、厚さtが0.1〜1mm、幅Bが10〜20m
m、長さLが並列に積み重ねる煉瓦1の全体の幅とほぼ
同一ないしやや長い帯状鉄板で形成していて、第2図の
ようにそれぞれ2〜4枚(図上では3枚)ずつを重ね合
わせ、最も下に位置する金属仕切り板4が下方の煉瓦1
にそれぞれ当接し、最も上に位置する金属仕切り板4が
上方の煉瓦1にそれぞれ当接して、図のようにほぼ150
〜200mmの間隔で設置している。煉瓦1はコーティング
材を塗布していて、その厚みは1mm以下の場合が一般的
で、金属仕切り板4の厚みとしてはコーティング厚みと
同じ厚さか、それより少し厚い方が好ましい。金属仕切
り板4が1mm以上であると、硬くて煉瓦を卸すときには
がれにくく、上記のように0.1〜1mm位の厚みとしておく
と、煉瓦1に付着しても、卸し時にはがしやすくて、作
業性がよいものである。
m、長さLが並列に積み重ねる煉瓦1の全体の幅とほぼ
同一ないしやや長い帯状鉄板で形成していて、第2図の
ようにそれぞれ2〜4枚(図上では3枚)ずつを重ね合
わせ、最も下に位置する金属仕切り板4が下方の煉瓦1
にそれぞれ当接し、最も上に位置する金属仕切り板4が
上方の煉瓦1にそれぞれ当接して、図のようにほぼ150
〜200mmの間隔で設置している。煉瓦1はコーティング
材を塗布していて、その厚みは1mm以下の場合が一般的
で、金属仕切り板4の厚みとしてはコーティング厚みと
同じ厚さか、それより少し厚い方が好ましい。金属仕切
り板4が1mm以上であると、硬くて煉瓦を卸すときには
がれにくく、上記のように0.1〜1mm位の厚みとしておく
と、煉瓦1に付着しても、卸し時にはがしやすくて、作
業性がよいものである。
また、金属仕切り板4の幅は10〜20mm程度あれば煉瓦1
との接触面積も十分で、従来の針金やアングル材に比べ
ても十分に接触面積が大きく、搭載物2での移送による
振動で煉瓦1が横ずれするおそれもない。幅が広すぎる
と、煉瓦のコーティング材との接触面積が大きくなり、
コーティング材のはがれ跡の外観不良が生じたり、はが
すときに作業上危険性をともなう。
との接触面積も十分で、従来の針金やアングル材に比べ
ても十分に接触面積が大きく、搭載物2での移送による
振動で煉瓦1が横ずれするおそれもない。幅が広すぎる
と、煉瓦のコーティング材との接触面積が大きくなり、
コーティング材のはがれ跡の外観不良が生じたり、はが
すときに作業上危険性をともなう。
また、煉瓦1の乾燥時には反りや変形が生じやすいが、
上記金属仕切り板4を150〜200mmピッチで装着し、高さ
レベルを揃えることによって煉瓦荷重に対して均一に支
持するようにでき、反りや変形を防止できる。
上記金属仕切り板4を150〜200mmピッチで装着し、高さ
レベルを揃えることによって煉瓦荷重に対して均一に支
持するようにでき、反りや変形を防止できる。
なお、金属仕切り板4の長さは、作業上最も使用しやす
い長さを採択すればよい。
い長さを採択すればよい。
使用例 不焼成マグネシアカーボン質煉瓦で寸法が、長さ990mm
×幅150mm×厚み130〜105mmのものについて、その成形
後に表面に厚み0.6mmのコーティング材を塗布し、その
直後に第1図のように長さ600mm×幅19mm×厚み0.6mmの
金属仕切り板を3枚ずつ重ね合わせ、150〜200mmピッチ
で各段毎に装着して台車積みした。
×幅150mm×厚み130〜105mmのものについて、その成形
後に表面に厚み0.6mmのコーティング材を塗布し、その
直後に第1図のように長さ600mm×幅19mm×厚み0.6mmの
金属仕切り板を3枚ずつ重ね合わせ、150〜200mmピッチ
で各段毎に装着して台車積みした。
台車積みした後,トンネル式乾燥炉にて180℃で24時間
乾燥処理し、煉瓦を台車から卸した。選択後の煉瓦に
は、反りや変形はなく、卸し作業も煉瓦から帯状鉄板が
はがれやすく、良好であった。また台車積みの煉瓦に
は、乾燥処理時の振動による横ずれは全く発生していな
かった。
乾燥処理し、煉瓦を台車から卸した。選択後の煉瓦に
は、反りや変形はなく、卸し作業も煉瓦から帯状鉄板が
はがれやすく、良好であった。また台車積みの煉瓦に
は、乾燥処理時の振動による横ずれは全く発生していな
かった。
なお、金属仕切り板の重ね合わせ枚数は、多くなると煩
雑で、ずれやすくなるため、2〜4枚位が適当である。
また重ね合わせ枚数を間違わないようにするため、下
段、中段、上段のものをそれぞれ全体や端部に色別表示
したりして一目で枚数が分かるようにすることもでき
る。
雑で、ずれやすくなるため、2〜4枚位が適当である。
また重ね合わせ枚数を間違わないようにするため、下
段、中段、上段のものをそれぞれ全体や端部に色別表示
したりして一目で枚数が分かるようにすることもでき
る。
なお、金属仕切り板の煉瓦に接する側面には、離型剤等
を付着し、コーティング材にできるだけ付着しないよう
にしてはがれやすくすることもできる。
を付着し、コーティング材にできるだけ付着しないよう
にしてはがれやすくすることもできる。
考案の効果 以上のように本考案にあっては、複数枚重ね合わせた金
属仕切り板で積み重ねた煉瓦同士の付着防止や角欠け防
止、反りや変形の防止がはかれる。また、金属仕切り板
が板状なので、煉瓦をパレットや台車に安定性よく積み
重ねておくことができ、さらに金属仕切り板が薄状なの
で、たとえ表面コーティングした煉瓦積みに対しても、
積み卸し時に金属仕切り板が簡単にはがれ、作業能率を
向上できるものである。
属仕切り板で積み重ねた煉瓦同士の付着防止や角欠け防
止、反りや変形の防止がはかれる。また、金属仕切り板
が板状なので、煉瓦をパレットや台車に安定性よく積み
重ねておくことができ、さらに金属仕切り板が薄状なの
で、たとえ表面コーティングした煉瓦積みに対しても、
積み卸し時に金属仕切り板が簡単にはがれ、作業能率を
向上できるものである。
第1図は本考案の一実施例の煉瓦積み状態の斜視説明
図、第2図は同上の積み合わせた金属仕切り板の一部省
略した斜視図である。 1……煉瓦、3……仕切り具、4……金属仕切り板。
図、第2図は同上の積み合わせた金属仕切り板の一部省
略した斜視図である。 1……煉瓦、3……仕切り具、4……金属仕切り板。
Claims (1)
- 【請求項1】積み重ねた煉瓦間に厚みが0.1〜1mmの板状
の金属仕切り板を2〜4枚位の複数枚重ね合わせて一定
の間隔で装着したことを特徴とする煉瓦積み仕切り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989099385U JPH0748579Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 煉瓦積み仕切り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989099385U JPH0748579Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 煉瓦積み仕切り具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0338828U JPH0338828U (ja) | 1991-04-15 |
| JPH0748579Y2 true JPH0748579Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31648442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989099385U Expired - Lifetime JPH0748579Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 煉瓦積み仕切り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748579Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP1989099385U patent/JPH0748579Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0338828U (ja) | 1991-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |