JPH0748613Y2 - 接着テープ用ホルダー - Google Patents
接着テープ用ホルダーInfo
- Publication number
- JPH0748613Y2 JPH0748613Y2 JP1987172022U JP17202287U JPH0748613Y2 JP H0748613 Y2 JPH0748613 Y2 JP H0748613Y2 JP 1987172022 U JP1987172022 U JP 1987172022U JP 17202287 U JP17202287 U JP 17202287U JP H0748613 Y2 JPH0748613 Y2 JP H0748613Y2
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- JP
- Japan
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- adhesive tape
- connecting piece
- side plates
- arm
- holder
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、手持ちできる大きさで、巻芯に巻回された接
着テープを回転自在に保持しながら任意長さに切断し
て、接着使用できる接着テープ用ホルダーに関する。
着テープを回転自在に保持しながら任意長さに切断し
て、接着使用できる接着テープ用ホルダーに関する。
[従来の技術] 従来、この種の簡易な接着テープ用ホルダーは、複数の
合成樹脂製の部品、例えば、手持ちできる大きさをも
ち、接着テープの切断刃及び接着保持部を一体に設けた
本体と、接着テープの筒状巻芯を回転可能に支持する支
持部材とから成るものであった。
合成樹脂製の部品、例えば、手持ちできる大きさをも
ち、接着テープの切断刃及び接着保持部を一体に設けた
本体と、接着テープの筒状巻芯を回転可能に支持する支
持部材とから成るものであった。
[考案が解決しようとする課題] ところが、前述した従来構成の接着テープ用ホルダー
は、複数部品から成るので、コスト高になると共に、本
体に支持部材を組付ける作業が面倒であり、そのため接
着テープの取り付け、交換において手数を要し取り扱い
に不便であった。
は、複数部品から成るので、コスト高になると共に、本
体に支持部材を組付ける作業が面倒であり、そのため接
着テープの取り付け、交換において手数を要し取り扱い
に不便であった。
このような不具合を解消するために、筒状巻芯に巻回さ
れた接着テープの幅よりやや広い間隔で相対する一対の
側板の夫々の内面に、筒状巻芯を回転可能に支持する環
状の支持部を突設し、かつ、前記一対の側板の各周縁
に、対向して前方に延びるアーム片を一体に突設すると
共に、該両アーム片の先端間を垂直壁により一体化して
なるものが開発されている。
れた接着テープの幅よりやや広い間隔で相対する一対の
側板の夫々の内面に、筒状巻芯を回転可能に支持する環
状の支持部を突設し、かつ、前記一対の側板の各周縁
に、対向して前方に延びるアーム片を一体に突設すると
共に、該両アーム片の先端間を垂直壁により一体化して
なるものが開発されている。
ところが、アーム部の先端間を垂直壁で連結しただけの
ものでは、テープをカットする際に大きな力が作用する
ことになるアーム片部分の剛性を維持するのは難しく、
十分な強度を確保するには、金属製の補強材等を付加す
ることが必要となる。また、このような構成のもので
は、接着テープの巻芯を装脱するために両側板を弾性的
に拡開させる度に、両アーム片と垂直壁との直角境界部
分に大きな曲げ応力が作用することになり、この部分が
疲労して拡開させた両側板の弾性復帰力が低下するとい
う問題も発生し易い。
ものでは、テープをカットする際に大きな力が作用する
ことになるアーム片部分の剛性を維持するのは難しく、
十分な強度を確保するには、金属製の補強材等を付加す
ることが必要となる。また、このような構成のもので
は、接着テープの巻芯を装脱するために両側板を弾性的
に拡開させる度に、両アーム片と垂直壁との直角境界部
分に大きな曲げ応力が作用することになり、この部分が
疲労して拡開させた両側板の弾性復帰力が低下するとい
う問題も発生し易い。
本考案は、このような不具合を解消することを目的とし
ている。
ている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、以上のような目的を達成するために、次のよ
うの手段を講じたものである。すなわち、本考案に係る
接着テープ用ホルダーは、筒状巻芯に巻回された接着テ
ープの幅よりやや広い間隔で対応する一対の側板の夫々
の内面に、筒状巻芯を回転可能に支持する環状の支持部
を対設し、かつ、前記一対の側板の各周縁に、対向して
前方に延びるアーム片を一体に突設すると共に、該両ア
ーム片の先端間を、上部を前方に向けて屈曲させるとと
もに下部を後方に向けて屈曲させてなる横断面Z形をな
す連結片によって一体に連結し、その連結片の上部に切
断刃及び接着保持部を設けるとともに、下部の後縁両側
に後方に向かって漸次幅寸法が減少しつつアーム片に一
体化するリブ状延出部を形成した合成樹脂材から成るも
のである。
うの手段を講じたものである。すなわち、本考案に係る
接着テープ用ホルダーは、筒状巻芯に巻回された接着テ
ープの幅よりやや広い間隔で対応する一対の側板の夫々
の内面に、筒状巻芯を回転可能に支持する環状の支持部
を対設し、かつ、前記一対の側板の各周縁に、対向して
前方に延びるアーム片を一体に突設すると共に、該両ア
ーム片の先端間を、上部を前方に向けて屈曲させるとと
もに下部を後方に向けて屈曲させてなる横断面Z形をな
す連結片によって一体に連結し、その連結片の上部に切
断刃及び接着保持部を設けるとともに、下部の後縁両側
に後方に向かって漸次幅寸法が減少しつつアーム片に一
体化するリブ状延出部を形成した合成樹脂材から成るも
のである。
[作用] 本考案は前述のように構成したことにより、接着テープ
の着脱は、一対の側板間を、その後方位置で押し開き、
この状態で側板間に接着テープを挿入して、筒状巻芯の
両側口部を、側板の内面に突設した環状の支持部に嵌合
する。この状態は、側板の押し開きを解き、一対の側板
が、連結片によって連結されていることによる復元作用
によって保持され、これにより接着テープは回転自在に
保持される。そして巻回接着テープの先端部を、両アー
ム片の先端間の切断刃より前方向へ使用長だけ繰出して
切断刃で切断し、切断後の先端は接着保持部に接着して
保持され、これにより次回の使用が準備される。
の着脱は、一対の側板間を、その後方位置で押し開き、
この状態で側板間に接着テープを挿入して、筒状巻芯の
両側口部を、側板の内面に突設した環状の支持部に嵌合
する。この状態は、側板の押し開きを解き、一対の側板
が、連結片によって連結されていることによる復元作用
によって保持され、これにより接着テープは回転自在に
保持される。そして巻回接着テープの先端部を、両アー
ム片の先端間の切断刃より前方向へ使用長だけ繰出して
切断刃で切断し、切断後の先端は接着保持部に接着して
保持され、これにより次回の使用が準備される。
このようにして使用することができるが、本考案のホル
ダーは、両アーム片を単なる平板状の垂直片ではなく、
横断面Z形をなす連結片により一体に連結している。そ
のため、両アーム片と連結片とによって立体的な構造体
が形成されることになり、接着テープを切断する際に両
アーム片に大きな力が作用しても、その形態を格別な補
強材を付加することなしに維持することが容易にあり、
十分な剛性を発揮させることが可能となる。
ダーは、両アーム片を単なる平板状の垂直片ではなく、
横断面Z形をなす連結片により一体に連結している。そ
のため、両アーム片と連結片とによって立体的な構造体
が形成されることになり、接着テープを切断する際に両
アーム片に大きな力が作用しても、その形態を格別な補
強材を付加することなしに維持することが容易にあり、
十分な剛性を発揮させることが可能となる。
また、このような構成によれば、両側板を弾性的に拡開
させる際に、連結片の前後方向に伸びる上部と下部とが
リブとしての働きをなすことになる。そのため、アーム
片を平板状の垂直壁により連結する場合のようにその直
角境界部分に曲げ応力が集中するという不具合も生じな
い。したがって、側板の弾性復元力を長期に亘って維持
することが可能となる。
させる際に、連結片の前後方向に伸びる上部と下部とが
リブとしての働きをなすことになる。そのため、アーム
片を平板状の垂直壁により連結する場合のようにその直
角境界部分に曲げ応力が集中するという不具合も生じな
い。したがって、側板の弾性復元力を長期に亘って維持
することが可能となる。
しかも、本考案では、連結片の下部の後縁両側に後方に
向かって漸次幅寸法が減少しつつアーム片に一体化する
リブ状延出部を形成しているので、連結片の下部後縁と
アーム片との境界部分に応力が集中するのを効果的に防
止することができる。その上、かかるリブ状延出部を設
けておけば、成形時の樹脂の収縮により両側板が不当に
接近してしまうのを緩和することもできる。
向かって漸次幅寸法が減少しつつアーム片に一体化する
リブ状延出部を形成しているので、連結片の下部後縁と
アーム片との境界部分に応力が集中するのを効果的に防
止することができる。その上、かかるリブ状延出部を設
けておけば、成形時の樹脂の収縮により両側板が不当に
接近してしまうのを緩和することもできる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
図において(1)は接着テープ用ホルダーの総体を示
し、(2)a,(2)bは接着テープ(T)の幅よりやや
広い間隔で相対する左右側板で、本例では上部をカット
した円盤状に形成され、この左右側板(2)a,(2)b
の中央部の内面側に、接着テープ(T)の筒状巻芯の内
径よりやや小径で、先端縁に沿って突部(3)a,(3)
bを有した環状の支持部(3)a,(3)bが夫々突設し
てある。
し、(2)a,(2)bは接着テープ(T)の幅よりやや
広い間隔で相対する左右側板で、本例では上部をカット
した円盤状に形成され、この左右側板(2)a,(2)b
の中央部の内面側に、接着テープ(T)の筒状巻芯の内
径よりやや小径で、先端縁に沿って突部(3)a,(3)
bを有した環状の支持部(3)a,(3)bが夫々突設し
てある。
また、前記左右側板(2)a,(2)bの外周縁の相対す
る前部には、前方に突出し、かつ、上方に屈曲したL字
状のアーム片(4)a,(4)bが一体に突設してあり、
このアーム片(4)a,(4)bの先端部間は、上部(5
1)を前方に向けて屈曲させるとともに下部(52)を後
方に向けて屈曲させてなる横断面Z形をなす連結片
(5)によって一体に連結されている。そして、この連
結片(5)の上部(51)に、鋸歯上の切断刃(6)と、
円弧上に隆起した接着保持部(7)とが一体に、かつ、
水平状に設けてあり、前記連結片(5)の下部(52)は
後方に水平状に屈曲してある。連結片(5)下部(52)
の後縁(52)aの両側には、後方に向かって漸次幅寸法
が減少しつつアーム片(5)に一体化するリブ状延出部
(52)bが形成されている。このホルダー(1)は合成
樹脂材により一体形成される。
る前部には、前方に突出し、かつ、上方に屈曲したL字
状のアーム片(4)a,(4)bが一体に突設してあり、
このアーム片(4)a,(4)bの先端部間は、上部(5
1)を前方に向けて屈曲させるとともに下部(52)を後
方に向けて屈曲させてなる横断面Z形をなす連結片
(5)によって一体に連結されている。そして、この連
結片(5)の上部(51)に、鋸歯上の切断刃(6)と、
円弧上に隆起した接着保持部(7)とが一体に、かつ、
水平状に設けてあり、前記連結片(5)の下部(52)は
後方に水平状に屈曲してある。連結片(5)下部(52)
の後縁(52)aの両側には、後方に向かって漸次幅寸法
が減少しつつアーム片(5)に一体化するリブ状延出部
(52)bが形成されている。このホルダー(1)は合成
樹脂材により一体形成される。
しかして、このホルダー(1)に筒状巻芯に巻回された
接着テープ(T)を装着するには、左右側板(2)a,
(2)b間をアーム片(4)a,(4)bと相反する後方
位置で押し開き、この状態で接着テープ(T)を挿入し
て、巻芯の両側口部を、側板(2)a,(2)bの内面に
突設した環状の支持部(3)a,(3)bに嵌合する。こ
の状態は、側板(2)a,(2)bの押し開きを解除する
ことによる復元作用によって保持され、接着テープ
(T)は巻芯を介して回転自在に支持される。この状態
において、接着テープ(T)の巻芯の内周が支持部
(3)a,(3)bの突部(3)a′,(3)b′と摺接
することになるので、円滑な回転が得られる。
接着テープ(T)を装着するには、左右側板(2)a,
(2)b間をアーム片(4)a,(4)bと相反する後方
位置で押し開き、この状態で接着テープ(T)を挿入し
て、巻芯の両側口部を、側板(2)a,(2)bの内面に
突設した環状の支持部(3)a,(3)bに嵌合する。こ
の状態は、側板(2)a,(2)bの押し開きを解除する
ことによる復元作用によって保持され、接着テープ
(T)は巻芯を介して回転自在に支持される。この状態
において、接着テープ(T)の巻芯の内周が支持部
(3)a,(3)bの突部(3)a′,(3)b′と摺接
することになるので、円滑な回転が得られる。
このようにホルダー(1)に保持される接着テープ
(T)は、前方へ使用長さだけ繰出され(第2図二点鎖
線)、切断刃(6)により切断され、切断後の先端部
は、接着部(7)の上面に仮着されて、次回の使用に備
える。
(T)は、前方へ使用長さだけ繰出され(第2図二点鎖
線)、切断刃(6)により切断され、切断後の先端部
は、接着部(7)の上面に仮着されて、次回の使用に備
える。
このホルダー(1)は、両アーム片(4)a,(4)bを
横断面Z形をなす連結片(5)により一体に連結してい
るため、両アーム片(4)a,(4)bと連結片(5)と
によって立体的な構造体が形成されることになり、両ア
ーム片(4)a,(4)bを強く両側から摘んだり、カッ
トするために接着テープ(T)を強く下方に押し付けた
り捻ったりしても、剛性のある前記構造体によりその荷
重を受けることが可能となり、不要な変形を招くのを効
果的に抑制することができる。また、このような構成に
よれば、両側板(2)a,(2)bを弾性的に拡開させる
際に、連結片(5)の前後方向に伸びる上部(51)と下
部(52)とが平行な縦リブとしての働きをなすことにな
るため、側板(2)a,(2)bの弾性復元力を長期に亘
って維持することが可能となる。そのため、格別な補強
を行うことなしに高い耐久性を確保することができる。
特に、このものは、第3図および第4図(a)に示すよ
うに、連結片(5)の下部(52)の後縁(52)a両側に
後方に向かって漸次幅寸法が減少しつつアーム片(4)
a,(4)bに一体化するリブ状延出部(52)bを形成し
ているので、連結片(5)の下部(52)の後縁(52)a
とアーム片(4)a,(4)bとの境界部分(A)に応力
が集中するのを効果的に防止することができる。そのた
め、アーム片(4)a,(4)bや側板(2)a,(2)b
が局所的に変形するのを防止することができ、接着テー
プ(T)の装脱回数が多くなっても所期の性能を維持し
得るものとなる。その上、かかるリブ状延出部(52)b
を設けておけば、成形時の樹脂の収縮により両側板
(2)a,(2)bが不当に接近してしまうのを緩和する
こともできる。すなわち、仮に、第4図(b)に示すよ
うに、連結片(5)の下部(52)における直線状の後縁
(52)aをそのままアーム片(4)a,(4)bに直角に
交差させて、該連結片(5)とアーム片(4)a,(4)
bとを合成樹脂により一体成形すると、樹脂が冷える際
の収縮によりアーム片(4)a,(4)bおよび側板
(2)a,(2)bが相寄る方向に大きく傾斜する現象が
惹起される。これに対して、第4図(a)に示すよう
に、下部(52)の後縁(52)aとアーム片(4)a,
(4)bとの境界部分(A)にリブ状延出部(52)bを
形成するようにしたものでは、下部(52)の後縁(52)
aの収縮をリブ状延出部(52)bの存在により緩和する
ことが可能となり、アーム片(4)a,(4)bおよび側
板(2)a,(2)bが相寄る方向に傾斜するのを抑制す
ることができる。
横断面Z形をなす連結片(5)により一体に連結してい
るため、両アーム片(4)a,(4)bと連結片(5)と
によって立体的な構造体が形成されることになり、両ア
ーム片(4)a,(4)bを強く両側から摘んだり、カッ
トするために接着テープ(T)を強く下方に押し付けた
り捻ったりしても、剛性のある前記構造体によりその荷
重を受けることが可能となり、不要な変形を招くのを効
果的に抑制することができる。また、このような構成に
よれば、両側板(2)a,(2)bを弾性的に拡開させる
際に、連結片(5)の前後方向に伸びる上部(51)と下
部(52)とが平行な縦リブとしての働きをなすことにな
るため、側板(2)a,(2)bの弾性復元力を長期に亘
って維持することが可能となる。そのため、格別な補強
を行うことなしに高い耐久性を確保することができる。
特に、このものは、第3図および第4図(a)に示すよ
うに、連結片(5)の下部(52)の後縁(52)a両側に
後方に向かって漸次幅寸法が減少しつつアーム片(4)
a,(4)bに一体化するリブ状延出部(52)bを形成し
ているので、連結片(5)の下部(52)の後縁(52)a
とアーム片(4)a,(4)bとの境界部分(A)に応力
が集中するのを効果的に防止することができる。そのた
め、アーム片(4)a,(4)bや側板(2)a,(2)b
が局所的に変形するのを防止することができ、接着テー
プ(T)の装脱回数が多くなっても所期の性能を維持し
得るものとなる。その上、かかるリブ状延出部(52)b
を設けておけば、成形時の樹脂の収縮により両側板
(2)a,(2)bが不当に接近してしまうのを緩和する
こともできる。すなわち、仮に、第4図(b)に示すよ
うに、連結片(5)の下部(52)における直線状の後縁
(52)aをそのままアーム片(4)a,(4)bに直角に
交差させて、該連結片(5)とアーム片(4)a,(4)
bとを合成樹脂により一体成形すると、樹脂が冷える際
の収縮によりアーム片(4)a,(4)bおよび側板
(2)a,(2)bが相寄る方向に大きく傾斜する現象が
惹起される。これに対して、第4図(a)に示すよう
に、下部(52)の後縁(52)aとアーム片(4)a,
(4)bとの境界部分(A)にリブ状延出部(52)bを
形成するようにしたものでは、下部(52)の後縁(52)
aの収縮をリブ状延出部(52)bの存在により緩和する
ことが可能となり、アーム片(4)a,(4)bおよび側
板(2)a,(2)bが相寄る方向に傾斜するのを抑制す
ることができる。
なお、上記実施例において、左右側板(4)a,(4)b
に、環状の支持部と同心円状に、円孔を穿設して、指を
挿入できるように構成してもよいことは勿論である。
に、環状の支持部と同心円状に、円孔を穿設して、指を
挿入できるように構成してもよいことは勿論である。
[考案の効果] 以上のように本考案による接着テープ用ホルダーは、一
部品で構成され、しかも合成樹脂成形によって作成され
るので、製作が極めて容易で、安価に得られ、かつ、従
来のように、本体に支持部材を組付ける作業を要しない
ので、取り扱いに便利である。
部品で構成され、しかも合成樹脂成形によって作成され
るので、製作が極めて容易で、安価に得られ、かつ、従
来のように、本体に支持部材を組付ける作業を要しない
ので、取り扱いに便利である。
しかも、本考案のホルダーは、両アーム片を横断面Z形
をなす連結片により一体に連結しているため、接着テー
プを切断する際に両アーム片に大きな力が作用しても、
そのアーム片の変形を防止することが容易になる。その
ため、側板の弾性変形を利用してワンタッチで接着テー
プを装脱できるようにしているにも拘らず、肝心な部分
の強度は確保することができ、しっかりとした使用感を
与えることが可能となる。また、このような構成によれ
ば、両側板を弾性的に拡開させる際に、連結片の前後方
向に伸びる上部と下部とが縦リブとしての働きをなすこ
とになるため、側板の弾性復元力を長期に亘って維持す
ることが可能となる。そのため、格別な補強を行うこと
なしに高い耐久性を確保することができる。
をなす連結片により一体に連結しているため、接着テー
プを切断する際に両アーム片に大きな力が作用しても、
そのアーム片の変形を防止することが容易になる。その
ため、側板の弾性変形を利用してワンタッチで接着テー
プを装脱できるようにしているにも拘らず、肝心な部分
の強度は確保することができ、しっかりとした使用感を
与えることが可能となる。また、このような構成によれ
ば、両側板を弾性的に拡開させる際に、連結片の前後方
向に伸びる上部と下部とが縦リブとしての働きをなすこ
とになるため、側板の弾性復元力を長期に亘って維持す
ることが可能となる。そのため、格別な補強を行うこと
なしに高い耐久性を確保することができる。
特に、本考案では、連結片の下部の後縁両側に後方に向
かって漸次幅寸法が減少しつつアーム片に一体化するリ
ブ状延出部を形成しているので、連結片の下部後縁とア
ーム片との境界部分に応力が集中するのを効果的に防止
することができる。そのため、アーム片や側板が局所的
に弾性変形するのを防止することができ、接着テープの
装脱回数が多くなっても所期の性能を維持し得るものと
なる。その上、かかるリブ状延出部を設けておけば、成
形時の樹脂の収縮により両側板が不当に接近してしまう
のを緩和することもできる。
かって漸次幅寸法が減少しつつアーム片に一体化するリ
ブ状延出部を形成しているので、連結片の下部後縁とア
ーム片との境界部分に応力が集中するのを効果的に防止
することができる。そのため、アーム片や側板が局所的
に弾性変形するのを防止することができ、接着テープの
装脱回数が多くなっても所期の性能を維持し得るものと
なる。その上、かかるリブ状延出部を設けておけば、成
形時の樹脂の収縮により両側板が不当に接近してしまう
のを緩和することもできる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は総体側面
図、第2図は縦断側面図、第3図は一部切欠した上面
図、第4図は作用説明図である。 図中、(1)はホルダー、(2)a,(2)bは側板、
(3)a,(3)bは環状の支持部、(4)a,(4)bは
アーム片、(5)は連結片、(6)は切断刃、(7)は
接着保持部である。(51)は連結片の上部、(52)は連
結片の下部、(52)aは下部の後縁、(52)bはリブ状
延出部である。
図、第2図は縦断側面図、第3図は一部切欠した上面
図、第4図は作用説明図である。 図中、(1)はホルダー、(2)a,(2)bは側板、
(3)a,(3)bは環状の支持部、(4)a,(4)bは
アーム片、(5)は連結片、(6)は切断刃、(7)は
接着保持部である。(51)は連結片の上部、(52)は連
結片の下部、(52)aは下部の後縁、(52)bはリブ状
延出部である。
Claims (3)
- 【請求項1】筒状巻芯に巻回された接着テープの幅より
やや広い間隔で対応する一対の側板の夫々の内面に、筒
状巻芯を回転可能に支持する環状の支持部を対設し、か
つ、前記一対の側板の各周縁に、対向して前方に延びる
アーム片を一体に突設すると共に、該両アーム片の先端
間を、上部を前方に向けて屈曲させるとともに下部を後
方に向けて屈曲させてなる横断面Z形をなす連結片によ
って一体に連結し、その連結片の上部に切断刃及び接着
保持部を設けるとともに、下部の後縁両側に後方に向か
って漸次幅寸法が減少しつつアーム片に一体化するリブ
状延出部を形成した合成樹脂材から成る接着テープ用ホ
ルダー。 - 【請求項2】アーム片が、上向きL字状に形成され、か
つ、連結片が、下部から斜め上方に延びており、この連
結片の上部に、切断刃と、接着保持部を水平状に設けて
成る実用新案登録請求の範囲第1項記載の接着テープ用
ホルダー。 - 【請求項3】環状の支持部が、その先端周縁に沿って、
突部を有して成る実用新案登録請求の範囲第1項又は第
2項記載の接着テープ用ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987172022U JPH0748613Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 接着テープ用ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987172022U JPH0748613Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 接着テープ用ホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0176851U JPH0176851U (ja) | 1989-05-24 |
| JPH0748613Y2 true JPH0748613Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31464018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987172022U Expired - Lifetime JPH0748613Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 接着テープ用ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748613Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP1987172022U patent/JPH0748613Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0176851U (ja) | 1989-05-24 |
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