JPH0748631B2 - 巡回型フィルタを内蔵した判定帰還等化器 - Google Patents
巡回型フィルタを内蔵した判定帰還等化器Info
- Publication number
- JPH0748631B2 JPH0748631B2 JP62260227A JP26022787A JPH0748631B2 JP H0748631 B2 JPH0748631 B2 JP H0748631B2 JP 62260227 A JP62260227 A JP 62260227A JP 26022787 A JP26022787 A JP 26022787A JP H0748631 B2 JPH0748631 B2 JP H0748631B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decision feedback
- feedback equalizer
- equalizer
- built
- cyclic filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 title description 2
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、伝送路の等化器に関し、特に直流再生機能を
持った等化器に関する。
持った等化器に関する。
等化器に要求される機能は線路損失を補償することにあ
わせて、ライントランス、直流疎止コンデンサにより発
生する直流遮断特性を補償することにあるが、従来の等
化器は、線路特性のみを補償しており、直流遮断特性に
ついては、AMI符号(Altenative Mark Inversion)、Bi
phase符号等伝送路符号のコーディングルールを工夫す
ることにより対処している。
わせて、ライントランス、直流疎止コンデンサにより発
生する直流遮断特性を補償することにあるが、従来の等
化器は、線路特性のみを補償しており、直流遮断特性に
ついては、AMI符号(Altenative Mark Inversion)、Bi
phase符号等伝送路符号のコーディングルールを工夫す
ることにより対処している。
上述した従来の等化器は、直流遮断対策として、コーデ
ィングルールを工夫しているのみであるため、瞬間的に
は、比較的大きな残留符号間干渉を発生してしまい、信
号対雑音比(S/N)a劣化がさけられないという欠点を
有する。
ィングルールを工夫しているのみであるため、瞬間的に
は、比較的大きな残留符号間干渉を発生してしまい、信
号対雑音比(S/N)a劣化がさけられないという欠点を
有する。
本発明の等化器は、上述の欠点を除去するため、常時使
用される適応形判定帰還等化器とIIRフィルタと適応形
判定帰還等化器のタップ重み係数よりIIRフィルタの係
数を決定する制御回路とを備えている。
用される適応形判定帰還等化器とIIRフィルタと適応形
判定帰還等化器のタップ重み係数よりIIRフィルタの係
数を決定する制御回路とを備えている。
次に本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。図
において本発明の等化器は、歪を含んだ信号が入力され
る入力端子を有する。歪を含んだ入力信号は加算器2に
供給される。この加算器2は後述する適応形判定帰還等
化器(DFE)4および巡回フィルタ(IIR)5からの推定
符号間干渉と加算または減算され、その出力を判定器3
に与える。DFE4はボーレート間隔のシフトレジスタ4−
1と、適応的に決定されるタップ重み係数(b1,b2……
bn)をシフトレジスタの内容に各々乗算する乗算器4−
2と、加算器4−3とから構成されている。また、フィ
ルタ5は加算器5−1と、固定係数(α)を乗算する乗
算器5−2と、シフトレジスタ5−3と、適応形判定帰
還等化器4の最終タップの重み係数bnを乗算する乗算器
5−4とから構成されている。第2図に入力端子1にお
けるインパルス応答を示す。ただし振幅は通常使用され
る自動利得回路等により前段において1に正規化されて
いるものとする。この時、時刻O〜ntの間は回線による
歪とトランスによる直流遮断歪が混存し、時刻nt以降
は、直流遮断歪のみが存在する。すなわち、時刻nt以降
はインパルス応答は で減衰する。ただしβはトランスのインダクタンス、線
路の特性インピーダンス、距離等で決定される定数であ
る。時刻T〜nTにおける符号間干渉は、nタップの判定
帰還等化器4で除去される。従ってnタップ目の重み係
数bnは第2図における時刻ntでの符号間干渉と一致す
る。第2図のインパルス応答では、時刻nt以後 で減衰するので第1図のIIRフィルタ5の係数αがβに
一致し、かつ乗算器5−4の乗数がbnであれば、IIRフ
ィルタ5により第2図における時刻nt以降の符号間干渉
が完全に除去できる。第1図記載の実施例では、αは固
定であり、トランスのインダクタンス、線路のインピー
ダンス等の中心値で決定されるβに一致する様に設定さ
れている。第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図
である。第1の実施例との相違は、IIRフィルタ5の係
数の決定法にある。すなわち第1の実施例ではIIRフィ
ルタ5のループ内の係数αは固定であるが、第2の実施
例では制御回路6により適応的に決定される。この決定
手順は以下による。
において本発明の等化器は、歪を含んだ信号が入力され
る入力端子を有する。歪を含んだ入力信号は加算器2に
供給される。この加算器2は後述する適応形判定帰還等
化器(DFE)4および巡回フィルタ(IIR)5からの推定
符号間干渉と加算または減算され、その出力を判定器3
に与える。DFE4はボーレート間隔のシフトレジスタ4−
1と、適応的に決定されるタップ重み係数(b1,b2……
bn)をシフトレジスタの内容に各々乗算する乗算器4−
2と、加算器4−3とから構成されている。また、フィ
ルタ5は加算器5−1と、固定係数(α)を乗算する乗
算器5−2と、シフトレジスタ5−3と、適応形判定帰
還等化器4の最終タップの重み係数bnを乗算する乗算器
5−4とから構成されている。第2図に入力端子1にお
けるインパルス応答を示す。ただし振幅は通常使用され
る自動利得回路等により前段において1に正規化されて
いるものとする。この時、時刻O〜ntの間は回線による
歪とトランスによる直流遮断歪が混存し、時刻nt以降
は、直流遮断歪のみが存在する。すなわち、時刻nt以降
はインパルス応答は で減衰する。ただしβはトランスのインダクタンス、線
路の特性インピーダンス、距離等で決定される定数であ
る。時刻T〜nTにおける符号間干渉は、nタップの判定
帰還等化器4で除去される。従ってnタップ目の重み係
数bnは第2図における時刻ntでの符号間干渉と一致す
る。第2図のインパルス応答では、時刻nt以後 で減衰するので第1図のIIRフィルタ5の係数αがβに
一致し、かつ乗算器5−4の乗数がbnであれば、IIRフ
ィルタ5により第2図における時刻nt以降の符号間干渉
が完全に除去できる。第1図記載の実施例では、αは固
定であり、トランスのインダクタンス、線路のインピー
ダンス等の中心値で決定されるβに一致する様に設定さ
れている。第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図
である。第1の実施例との相違は、IIRフィルタ5の係
数の決定法にある。すなわち第1の実施例ではIIRフィ
ルタ5のループ内の係数αは固定であるが、第2の実施
例では制御回路6により適応的に決定される。この決定
手順は以下による。
適応形判定帰還等化器4内の2つのタップ係数biとbnは
第2図において、時刻it及びntでのインパルス応答値に
相当する。ただし、iおよびnは、インパルス応答のテ
ールが に近似できる時点に選択しておく。この時,以下の式が
成立する。
第2図において、時刻it及びntでのインパルス応答値に
相当する。ただし、iおよびnは、インパルス応答のテ
ールが に近似できる時点に選択しておく。この時,以下の式が
成立する。
ここで、bi,bn,i,n,は適応形判定帰還等化器4で求め
ることができるので、2式を直接計算することによりイ
ンパルス応答のテールの減衰定数βを求めることができ
る。ここでn/iを整数に選択すると、(2)式の演算は
より簡単になる。第4図は、 の場合の制御回路6の構成の一例を示す回路図である。
第4図において、制御回路6は各々bi,bnが入力される
入力端子6−1および6−2と、除算器6−3と、二乗
回路6−4から構成されている。出力端子6−5には が出力される。
ることができるので、2式を直接計算することによりイ
ンパルス応答のテールの減衰定数βを求めることができ
る。ここでn/iを整数に選択すると、(2)式の演算は
より簡単になる。第4図は、 の場合の制御回路6の構成の一例を示す回路図である。
第4図において、制御回路6は各々bi,bnが入力される
入力端子6−1および6−2と、除算器6−3と、二乗
回路6−4から構成されている。出力端子6−5には が出力される。
第5図は、n/iが整数でない場合の制御回路6の一例を
示す回路図である。第5図の回路は関数 を折れ線にて近似するものである。すなわちTHi≦X<T
Hi+1の時Y=aiX+biで近似する。THiは閾値、ai,biは
定数である。いずれもROM(6−6)に内蔵されてい
る。乗算器6−7および加算器6−8により上記Y=ai
X+biの演算を行う。
示す回路図である。第5図の回路は関数 を折れ線にて近似するものである。すなわちTHi≦X<T
Hi+1の時Y=aiX+biで近似する。THiは閾値、ai,biは
定数である。いずれもROM(6−6)に内蔵されてい
る。乗算器6−7および加算器6−8により上記Y=ai
X+biの演算を行う。
第6図は、(1)式を近似することによりβを求める制
御回路の一例を示す回路図である。第6図の構成では、
(1)式を変形した(5)式を使用している。すなわ
ち、βは1に近いので β=1−β′(β′≪1)とおける……(3) なお、第6図において、参照数字6−9,6−10,6−11は
それぞれ加算器、乗算器、加算器を示す。以上3種類の
制御回路によりそれぞれインパルス応答のテールの減衰
定数βを求める事ができ、この値をIIRループ内の係数
αとする。この事によりIIRフィルタの2つの係数α,b
nが適応的に決定でき、第1の実施例よりも精度良くイ
ンパルス応答のテールを等化することができる。
御回路の一例を示す回路図である。第6図の構成では、
(1)式を変形した(5)式を使用している。すなわ
ち、βは1に近いので β=1−β′(β′≪1)とおける……(3) なお、第6図において、参照数字6−9,6−10,6−11は
それぞれ加算器、乗算器、加算器を示す。以上3種類の
制御回路によりそれぞれインパルス応答のテールの減衰
定数βを求める事ができ、この値をIIRループ内の係数
αとする。この事によりIIRフィルタの2つの係数α,b
nが適応的に決定でき、第1の実施例よりも精度良くイ
ンパルス応答のテールを等化することができる。
以上説明した様に本発明は通常使用される適応形判定帰
還等化器とIIRフィルタと適応形判定帰還等化器のタッ
プ重み係数によりIIRフィルタの係数を決定する制御回
路を有することにより、伝送路で発生する歪と、トラン
ス等で発生する直流遮断による歪の両方を補償すること
ができ、従来より高品質な等化器を提供することができ
る。
還等化器とIIRフィルタと適応形判定帰還等化器のタッ
プ重み係数によりIIRフィルタの係数を決定する制御回
路を有することにより、伝送路で発生する歪と、トラン
ス等で発生する直流遮断による歪の両方を補償すること
ができ、従来より高品質な等化器を提供することができ
る。
第1図および第3図は本発明の第1および第2の実施例
を示す回路図、第2図はインパルス応答波形図、および
第4図〜第6図は各々制御回路を示す回路図である。 図において、1……入力端子、2……加算器、3……判
定器、4……適応形判定帰還等化器、5……IIRフィル
タ、6……制御回路。
を示す回路図、第2図はインパルス応答波形図、および
第4図〜第6図は各々制御回路を示す回路図である。 図において、1……入力端子、2……加算器、3……判
定器、4……適応形判定帰還等化器、5……IIRフィル
タ、6……制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾形 武則 宮城県黒川郡大和町吉岡字雷神2番地 宮 城日本電気株式会社内 審査官 松尾 淳一 (56)参考文献 特開 昭57−3440(JP,A) 特開 昭59−64912(JP,A) 特開 昭62−48816(JP,A) 特開 昭62−43923(JP,A) 特開 昭61−285831(JP,A) 特開 昭60−112310(JP,A) 特開 昭52−861753(JP,A) 特公 平6−93598(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】適応形判定帰還等化器と、巡回型フィルタ
と,前記適応形判定帰還等化器のタップ係数に基き前記
巡回型フィルタのタップ計数を決定する制御回路とから
構成されたことを特徴とする判定帰還等化器。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62260227A JPH0748631B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 巡回型フィルタを内蔵した判定帰還等化器 |
| US07/161,808 US5042026A (en) | 1987-03-03 | 1988-02-29 | Circuit for cancelling whole or part of a waveform using nonrecursive and recursive filters |
| CA000560208A CA1288826C (en) | 1987-03-03 | 1988-03-01 | Circuit for cancelling whole or part of a waveform using nonrecursive and recursive filters |
| AU12539/88A AU606392B2 (en) | 1987-03-03 | 1988-03-01 | Circuit for cancelling whole or part of a waveform using nonrecursive and recursive filters |
| EP88103169A EP0281101B1 (en) | 1987-03-03 | 1988-03-02 | Circuit for cancelling whole or part of a waveform using non-recursive and recursive filters |
| DE88103169T DE3886070T2 (de) | 1987-03-03 | 1988-03-02 | Schaltung zur vollständigen oder teilweisen Annullierung einer Wellenform mit nichtrekursiven und rekursiven Filtern. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62260227A JPH0748631B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 巡回型フィルタを内蔵した判定帰還等化器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01101720A JPH01101720A (ja) | 1989-04-19 |
| JPH0748631B2 true JPH0748631B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=17345118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62260227A Expired - Lifetime JPH0748631B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-10-14 | 巡回型フィルタを内蔵した判定帰還等化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748631B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5031194A (en) * | 1989-08-11 | 1991-07-09 | Bell Communications Research, Inc. | Wideband digital equalizers for subscriber loops |
| US8275029B2 (en) * | 2007-10-03 | 2012-09-25 | Lsi Corporation | Continuous time—decision feedback equalizer |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0775331B2 (ja) * | 1985-08-21 | 1995-08-09 | 日本電気株式会社 | 適応形干渉除去装置 |
| JPS6248816A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-03 | Nec Corp | 判定帰還型等化方式 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP62260227A patent/JPH0748631B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01101720A (ja) | 1989-04-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5517527A (en) | Adaptive equalizer for ISDN U-interface transceiver | |
| CA1288826C (en) | Circuit for cancelling whole or part of a waveform using nonrecursive and recursive filters | |
| US7203233B2 (en) | Adaptive coefficient signal generator for adaptive signal equalizers with fractionally-spaced feedback | |
| JPH0748681B2 (ja) | エコー消去器の係数制御方法 | |
| US5327460A (en) | Method and apparatus for filtering post decision feedback equalization noise | |
| JPH0750863B2 (ja) | 受信器 | |
| US6349112B1 (en) | Adaptive equalizer compensating signal distortion on transmission path | |
| JPH0748631B2 (ja) | 巡回型フィルタを内蔵した判定帰還等化器 | |
| JP3657145B2 (ja) | 輪郭補正装置 | |
| JP3292165B2 (ja) | 線路等化器及びその等化方法 | |
| EP0938215A2 (en) | Adaptive DC-compensation | |
| JP2615808B2 (ja) | エコーキャンセラー装置 | |
| JP3066652B2 (ja) | 線路等化器 | |
| JPS643092B2 (ja) | ||
| KR100252339B1 (ko) | 최소평균자승등화기에잇ㅅ어서수렴상수변환회로 | |
| Sucher | A self-organizing nonlinear filter based on fuzzy clustering | |
| JP3138586B2 (ja) | 適応等化器および適応ダイバーシチ等化器 | |
| KR960014403B1 (ko) | 적응 등화기의 탭 계수 갱신 제어 시스템 | |
| JP3146609B2 (ja) | 自動等化回路 | |
| JPS6329445B2 (ja) | ||
| US6366612B1 (en) | Automatic equalizer | |
| JPS6218120A (ja) | 適応形自動等化器 | |
| JPS6343931B2 (ja) | ||
| JPH0624397B2 (ja) | 直流補償回路 | |
| JPH0340515A (ja) | 判定帰還形等化器 |