JPH0748761B2 - 電話機の呼出音鳴動方法 - Google Patents

電話機の呼出音鳴動方法

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JPH0748761B2
JPH0748761B2 JP61069808A JP6980886A JPH0748761B2 JP H0748761 B2 JPH0748761 B2 JP H0748761B2 JP 61069808 A JP61069808 A JP 61069808A JP 6980886 A JP6980886 A JP 6980886A JP H0748761 B2 JPH0748761 B2 JP H0748761B2
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JP
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ringing
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tone
circuit
tone color
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浩一 松本
立夫 沢田
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電話機の着信時におけるリンガの呼出音鳴
動方法に関するものである。
〔従来の技術〕
通信網がディジタル化されると、INSモデルシステムで
実現されているように、発呼者の電話番号を相手端末へ
送り、表示するサービスの提供が可能となる。この発呼
者番号表示サービスにおいては番号を表示するのみであ
るので、どこからの電話かを識別するには、電話機の近
くまで行き表示器を見なくてはならず、電話機から離れ
ている場合は相手を識別できない。そこで、リンガ音だ
けでどこからかかってきた電話かがわかる方法として、
あらかじめ登録しておいた番号と一致した時に、リンガ
音を変化させる方法が提案されている(ディジタル電話
機の呼出方式(特願昭60−128294号))。ここでは、発
信者を識別するリンガ音の鳴動音として、登録番号が一
致した場合、 (i) 通常と異なる音色・音量で鳴動させる。
(ii) 音声合成技術を用い、登録してある番号に対応
する音声で呼び出す。
方法が述べられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、(i)の方法については、具体的にはどのよう
な音色,音量を用いるかについては開示されていない。
一般的な方法として、例えば電話機の標準機能として呼
出音色が好みに応じて3段階(A,B,Cのそれぞれ周波数
の異なる3音色)に切り替えられるのを利用して、第10
図(a)に示すように通常の呼び出しは音色Aで鳴動
し、発呼者番号が一致した時は第10図(b)または
(c)のように音色Bあるいは音色Cで鳴動し、特定
者、すなわちGさんまたはHさんからの着信であること
を知らせる方法が考えられる。しかし、この方法は、一
対比較あるいは頻繁に鳴動する等、呼出音を聞く人間が
意識している場合には十分有効であるが、意識しないで
聞く場合(実際にはこの場合が多い)には気付きにく
く、また通常の呼出音色の設定を変えた場合の識別、あ
るいは複数の特定者間での呼び出しの識別(第10図
(b),(c)においてGさんかHさんかの識別を行う
場合等)は困難である。
また(ii)の方法では、通常のリンガ音発生器の他に音
声合成回路が必要であり、装置価格の増加を招くという
欠点があった。
また通常の呼び出しにおいても、構内等一部屋に複数の
電話機が設置されている時、誰の電話機が鳴動している
のか識別しにくい場合があるという欠点があった。
この発明の目的は、あらかじめの登録された電話番号と
同じ相手から着信があった時、または複数の電話機が設
置されている時に、容易にリンガ音を聞くだけで識別で
きかつ小規模な回路構成により実現可能とすることにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる電話機の呼出音鳴動方法は、 複数の音色を用いて、前記1つの鳴動ごとに音色を
変えた鳴動を繰り返すか、 時間のずれた複数の音色を用いて構成した鳴動を繰
り返すか、 1つの鳴動と他の鳴動との鳴動時間を異ならせた鳴
動を繰り返すか、 のいずれか、または上記〜のうち少なくとも2つを
組み合わせるようにして通常の呼び出しと設定した呼び
出しとの識別を可能にしたものである。
〔作用〕
この発明は、特定者からの着信があった時、鳴動ごとに
音色が変わったり、1つの鳴動音が複数の音色のものと
なったり、鳴動周期が異なるものとなったり、あるいは
これらのうち少なくとも2つを組み合せたものとなった
りするので、通常の呼び出しでないことが直ちに判明す
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明を実施したディジタル電話機の一構成
例を示すブロック図である。第1図において、1はハン
ドセット、2は通話回路、3はフックスイッチ、4はダ
イヤル、5はディジタル加入者線のインタフェース回
路、6はコーディックで、通話回路2からのアナログ信
号をディジタル信号に変換しインタフェース回路5に送
り、またインタフェース回路5からのディジタル信号を
アナログ信号に変換し通話回路2に送る。7はダイヤル
した電話番号や着信時に網から送られる発呼者番号を表
示する表示器、8は例えばA,B,Cの3つの音色のリンガ
音を発生するリンガ音発生回路、9は前記リンガ音発生
回路8で生成された音を出力するサウンダ、10は通常の
呼び出しの時の呼出音色を設定するための音色設定スイ
ッチ、11は前記リンガ音発生回路8の中のどの音を出力
するかを選択する音色切替回路、12は電話番号を登録し
ておくためのメモリ、13は電話番号を前記メモリ12に記
録するモードにするための機能キー、14は制御回路で、
インタフェース回路5を通して網との間で接続制御信号
の授受、機能キー13が押下された時にその後ダイヤル4
によって入力される電話番号のメモリ12への記録、着信
時に網から送られる発呼者番号とメモリ12内の登録番号
との照合およびリンガ音を鳴動させるための音色切替回
路11の制御等を行う。15はリンガ音の鳴動期間および休
止期間を設定するためのタイマ、16は電話番号を記録す
るためのローカルモードにおいても前記制御回路14他に
給電する給電回路、17は局からの給電あるいは前記給電
回路16から給電がない場合にも、メモリ12の内容を保持
するためのバックアップ用電池である。
(a)まず、メモリ12に電話番号を記録する動作例につ
いて、第2図のフローチャートを用いて説明する。
操作者が機能キー13を押下すると給電回路16は制御回路
14に給電を開始し、制御回路14が動作を開始する。次
に、操作者が電話番号のメモリ12上の番号としてダイヤ
ル4により番地「1」を押下する。制御回路14は表示器
7にこの番号と区切として例えば第3図(a)のように
「1−」を表示する。さらに、操作者が電話番号(例え
ば、第3図(b)のようにXさん=035091234)をダイ
ヤル4によって入力すると、制御回路14は表示器7にそ
の番号を表示する。この後、操作者が登録完了として再
度機能キー13を押下すると、制御回路14はメモリ12の番
地「1」の場所に電話番号(035091234)を記録する。
この操作の繰り返しにより、メモリ番地2になY,メモリ
番地3にはZ,のようにそれぞれ別の電話番号を登録す
る。
(b)次に、通常の着信時(あらかじめ電話番号が記録
されていない相手からの着信)の動作例を説明する。
第1図に示すディジタル電話機に着信がある場合、ま
ず、網はディジタル記入者線に給電を開始する。この局
給電によりディジタル電話機が動作を開始する。さら
に、網から着呼信号および発呼者の電話番号(例えば
M)が送られる。着呼信号および発呼者の電話番号はイ
ンタフェース回路5を通して制御回路14に伝わる。制御
回路14はメモリ12の内容の中に網から送られた発呼者の
電話番号と同じものがあるかどうかを検索する。ここで
は、メモリ12には(a)で説明したように、X,Y,Zが登
録されており、Mは登録されていないので、制御回路14
は通常の鳴動でよいことを認知する。そこで、制御回路
14は音色初替回路11を制御し、音色設定スイッチ10によ
り設定された音色、例えば音色Aを選択する。音色切替
回路11によりリンガ音発生回路8は音色Aを生成し、サ
ウンダ9より音色Aが鳴動する。同時に制御回路14は、
タイマ15により鳴動期間の1秒間を設定・計測する。1
秒間計測すると、制御回路14は音色初替回路11よりリン
ガ音を停止する。同時に制御回路14は休止期間の2秒間
をタイマ15により設定・計測する。2秒間計測すると、
制御回路14は再度音色初替回路11を制御し、音色Aを出
力する。この繰り返しにより、通常のリンガ音が出力さ
れる。この鳴動パターンを第4図に示す。
この後、操作者がオフフックすると、制御回路14は音色
切替回路11によりリンガ音を停止し、通話状態となる。
(c)次に、登録してある電話番号から着信があった場
合の動作例を説明する。
(a)で述べた手順により、既に登録された相手(例え
ばX)から着信がある場合、網から(b)での説明と同
様に着呼信号と発呼者番号(X)が送られる。制御回路
14は、メモリ12の中にXの電話番号と同じものがあるか
どうかを検索する。ここでは、メモリ番地1にXの電話
番号が登録されているので、制御回路14はメモリ番地1
に対応する識別リンガ音として、第5図に示すように音
色Bと音色Cとを交互に出力する方法を選択する。すな
わち、制御回路14は音色切替回路11を制御し、まず、音
色Bを出力する。同時に制御回路14は、鳴動期間の1秒
間をタイマ15により設定・計測する。制御回路14は1秒
間を計測すると、音色切替回路11を制御してリンガ音を
停止する。同時に制御回路14は休止期間の2秒間をタイ
マ15により設定・計測する。2秒間計測すると、制御回
路14は再度音色切替回路11を制御し、今度は音色Cを出
力する。この繰り返しにより、通常とは異なるリンガ
(音色Bが1秒鳴動,2秒休止、音色Cが1秒鳴動,2秒休
止)が出力される。この後、操作者がオフフックしてか
らの動作は(b)の説明と同様である。
次に、登録した相手Yから着信があった場合は、網から
(b)での説明と同様に着呼番号と発呼者番号(Y)が
送られる。制御回路14はメモリ12の中にYの電話番号と
同じものがあるかどうかを検索する。ここでは、メモリ
番地2にYの電話番号が登録されているので、制御回路
14はメモリ番地2に対応する識別リンガ音として、第6
図に示すように音色Bと音色Cとを1回の鳴動の中で時
間的にずらせて切り替えて出力する方法を選択する。す
なわち、制御回路14は音色切替回路11を制御し、まず、
音色Bを出繰する。同時に制御回路14は、鳴動期間の半
分の0.5秒間をタイマ15により設定・計測する。制御回
路は0.5秒間計測すると、音色切替回路11を制御して、
今度は音色Cを引き続いて出力する。同時に制御回路14
は鳴動期間の半分の0.5秒間をタイマ15により設定・計
測する。制御回路14は0.5秒間を計測すると、音色切替
回路11を制御してリンガ音を停止する。同時に制御回路
14は休止期間の2秒間をタイマ15により設定・計測す
る。2秒間計測すると、制御回路14は再度音色切替回路
11を制御し、今度は音色Bを出力する。この切り返しに
より、通常とは異なるリンガ音(1秒鳴動期間の中に音
色Bと音色Cを出力,2秒休止)が出力される。
次に、登録した相手Zから着信があった場合は、網から
(b)での説明と同様に着呼番号と発呼者番号(Z)が
送られる。制御回路14はメモリ15の中にZの電話番号と
同じものがあるかどうかを検索する。ここでは、メモリ
番地3にZの電話番号が登録されているので、制御回路
14はメモリ番地3に対応する識別リンガ音として、第7
図に示すように音色Bの鳴動期間を1回ごとに変化させ
て出力する方法を選択する。すなわち、制御回路14は音
色切替回路11を制御し、まず、音色Bを出力する。同時
に制御回路14は、鳴動期間の半分の1秒間をタイマ15に
より設定・計測する。制御回路14は1秒間を計測する
と、音色切替回路11を制御して、リンガ音を停止する。
同時に制御回路14は休止期間の半分の2秒間をタイマ15
により設定・計測する。2秒間計測すると、制御回路14
は再度音色切替回路11を制御し、音色Bを出力する。同
時に制御回路14は今度は鳴動期間として0.25秒間を設定
・計測する。0.25秒間計測すると、制御回路14は音色切
替回路11を制御してリンガ音を停止する。同時に制御回
路14は休止期間として0.25秒を設定・計測する。0.25秒
計測すると、制御回路14は再度音色切替回路11を制御
し、音色Bを出力する。同時に制御回路14は再度鳴動期
間として0.25秒を設定・計測する。0.25秒計測すると、
制御回路14は音色切替回路11を制御して、リンガ音を停
止する。同時に制御回路14は休止期間として2.25秒を設
定・計測する。この繰り返しにより、通常とは異なるリ
ンガ音(1秒鳴動,2秒休止、0.25秒鳴動,0.25秒休止、
0.25秒鳴動,2.25秒休止)が出力される。
なお、第5図〜第7図に示した方法の他に、第8図,第
9図に示すように、音色と鳴動周期との組み合せで様々
な呼出音がつくれることはもちろんである。
また、説明で示した鳴動の繰り返し時間は、本説明の数
値にとらわれることなく、識別可能な範囲で任意に設定
できることは無論である。
また上記実施例の説明においては、通常呼出音が音色A
の場合について説明したが、他の音色に設定されている
場合であっても、この発明では、複数の音色や鳴動周期
を変えて識別を行うようにしているので、容易に識別可
能である。
また、電話番号の登録等の給電は、AC電源を利用する場
合について示したが、局給電を利用しても同様に実現で
きることは無論である。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、特定者からの着信があ
った時、 複数の音色を用いて、前記1つの鳴動ごとに音色を
変えた鳴動を繰り返すか、 時間のずれた複数の音色を用いて構成した鳴動を繰
り返すか、 1つの鳴動と他の鳴動との鳴動時間を異ならせた鳴
動を繰り返すか、 のいずれか、または上記〜のうち少なくとも2つを
組み合わせるようにしたので、下記のような優れた利点
がある。
(i) 通常の呼び出しと、特定者からの呼び出しとの
識別が明確になり、複数の特定者の識別も容易となる。
(ii) 操作者が通常の呼出時の音色を切り替えても、
特定者からの呼び出しと識別可能である。
(iii) 音声合成回路が不要であり、小規模の回路で
実現でき、特に呼出音色切替が可能な電話機では、ごく
小規模な回路追加で実現できる等装置を経済的に構成で
きる。
(iv) 構内等一部屋に複数の電話機がある場合にも、
この発明の鳴動方法を用いれば(この場合は発呼者番号
の一致をとる必要はなく、単に音色設定スイッチの設定
に応じて鳴動方法を異なるようにすればよい)、どの電
話機が鳴動しているかが格別意識しなくても容易に識別
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したディジタル電話機の一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図における電話番号
を記録する動作を説明するためのフローチャート、第3
図(a),(b)は第2図のフローチャート中の表示例
を示す図、第4図〜第7図はこの発明の動作を説明する
ための鳴動パターンを示す図、第8図,第9図はこの発
明の他の実施例を示す鳴動パターンの図、第10図
(a),(b),(c)は従来の一般的な識別呼出音の
鳴動パターンを示す図である。 図中、1はハンドセット、2は通話回路、3はフックス
イッチ、4はダイヤル、5はインタフェース回路、6は
コーディック、7は表示器、8はリンガ音発生回路、9
はサウンダ、10は音色設定スイッチ、11は音色切替回
路、12はメモリ、13は機能キー、14は制御回路、15はタ
イマ、16は給電回路、17はバックアップ用電池、A,B,C
は音色を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1秒鳴動と2秒休止の繰り返しを行う電話
    機の呼出鳴動方法において、前記1秒鳴動の部分を、 複数の音色を用いて、前記1つの鳴動ごとに音色を
    変えた鳴動を繰り返すか、 時間のずれた複数の音色を用いて構成した鳴動を繰
    り返すか、 1つの鳴動と他の鳴動との鳴動時間を異ならせた鳴
    動を繰り返すか、 のいずれか、または上記〜のうち少なくとも2つを
    組み合わせるようにして通常の呼び出しと設定した呼び
    出しとの識別を可能にしたことを特徴とする電話機の呼
    出音鳴動方法。
JP61069808A 1986-03-29 1986-03-29 電話機の呼出音鳴動方法 Expired - Lifetime JPH0748761B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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