JPH0748859Y2 - フリーアクセスフロア - Google Patents
フリーアクセスフロアInfo
- Publication number
- JPH0748859Y2 JPH0748859Y2 JP11949689U JP11949689U JPH0748859Y2 JP H0748859 Y2 JPH0748859 Y2 JP H0748859Y2 JP 11949689 U JP11949689 U JP 11949689U JP 11949689 U JP11949689 U JP 11949689U JP H0748859 Y2 JPH0748859 Y2 JP H0748859Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- air
- pile
- free access
- tongue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 52
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 33
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 description 18
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Carpets (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、配線スペース及び室内に冷気或いは暖気を供
給する二重床構造のフリーアクセスフロアに関する。
給する二重床構造のフリーアクセスフロアに関する。
近年、オフィス等のOA化が進む中で、OA機器,コンピュ
ータ等のレイアウト変更に伴い、多量の配線の変更を自
由にするため二重床構造のフリーアクセスフロアが採用
される例が多くなってきているが、機器の発熱等により
作業環境が悪くなっている。このため、室内の居住者の
快適性をも向上することが同時に要求されている。
ータ等のレイアウト変更に伴い、多量の配線の変更を自
由にするため二重床構造のフリーアクセスフロアが採用
される例が多くなってきているが、機器の発熱等により
作業環境が悪くなっている。このため、室内の居住者の
快適性をも向上することが同時に要求されている。
室内の快適性の向上と床下スペースの有効利用のため、
上床板から室内に空調用の空気を送るフリーアクセスフ
ロアが第7図に示すように知られている。
上床板から室内に空調用の空気を送るフリーアクセスフ
ロアが第7図に示すように知られている。
図において、1はOA機器等が設置されるオフィスルーム
で、このオフィスルーム1の床として、下床2の上に上
床板3を配置してなる二重床構造のフリーアクセスフロ
ア4が採用されている。このフリーアクセスフロア4の
上床板3にはフロア開口5,5が点在した状態で設けら
れ、一方、チャンバ6の下側部分を構成する天井6Bには
天井吸込口7,7が設けられている。上記の上床板3には
間仕切8,8が設けられている。
で、このオフィスルーム1の床として、下床2の上に上
床板3を配置してなる二重床構造のフリーアクセスフロ
ア4が採用されている。このフリーアクセスフロア4の
上床板3にはフロア開口5,5が点在した状態で設けら
れ、一方、チャンバ6の下側部分を構成する天井6Bには
天井吸込口7,7が設けられている。上記の上床板3には
間仕切8,8が設けられている。
そして、オフィスルーム1のフリーアクセスフロア4の
空気供給口4Aと、チャンバ6の空気排出口6Aとは、空調
機9が途中に介装されたダクト9Aにより接続されてい
る。
空気供給口4Aと、チャンバ6の空気排出口6Aとは、空調
機9が途中に介装されたダクト9Aにより接続されてい
る。
しかして、空調機9から暖気あるいは冷気が上床板3と
下床2の間に供給され、さらに、上床板3のフロア開口
5,5を介してオフィスルーム1内に吹き出す。
下床2の間に供給され、さらに、上床板3のフロア開口
5,5を介してオフィスルーム1内に吹き出す。
かかるフリーアクセスフロア4では、フロア開口5は通
常上床板3に固定して設置されていることから、レイア
ウト変更の柔軟性を悪くしていた。
常上床板3に固定して設置されていることから、レイア
ウト変更の柔軟性を悪くしていた。
そこで、本出願人は、先に第8図ないし第11図に示すフ
リーアクセスフロア(実願平1−87263号)を出願し
た。
リーアクセスフロア(実願平1−87263号)を出願し
た。
第8図,第9図において、10はフリーアクセスフロアを
示し、このフリーアクセスフロア10は下床11Aの上に上
床板11を配置して二重床構造に構成されている。この上
床板11は、連続に縦横に並べて配列された複数個の正方
形形状のパネル12と、これ等のパネル12上にそれぞれ対
応して覆設された複数個の表面仕上ユニット材とから構
成され、表面仕上ユニット材として例えばパイルカーペ
ット14A,14B,14C,14Eが使用されている。パイルカーペ
ット14A,14B,14C,14Eは、それぞれゴム製のパイル用底
材14aとこのパイル用底材14aに織り立てられたパイル14
bとから構成され、正方形形状をしており、パネル12と
同じ大きで連続に縦横に並べて配列され、表面仕上材13
を構成している。上床板11は多数の支持部材15を介して
コンクリートスラブからなる下床11Aに支持されてい
る。
示し、このフリーアクセスフロア10は下床11Aの上に上
床板11を配置して二重床構造に構成されている。この上
床板11は、連続に縦横に並べて配列された複数個の正方
形形状のパネル12と、これ等のパネル12上にそれぞれ対
応して覆設された複数個の表面仕上ユニット材とから構
成され、表面仕上ユニット材として例えばパイルカーペ
ット14A,14B,14C,14Eが使用されている。パイルカーペ
ット14A,14B,14C,14Eは、それぞれゴム製のパイル用底
材14aとこのパイル用底材14aに織り立てられたパイル14
bとから構成され、正方形形状をしており、パネル12と
同じ大きで連続に縦横に並べて配列され、表面仕上材13
を構成している。上床板11は多数の支持部材15を介して
コンクリートスラブからなる下床11Aに支持されてい
る。
第10図に示すように、上記のすべてのパネル12には、多
数の空気吹出用の開口小孔16を集合してなる開口小孔群
17が設けられ、開口小孔群17の二点鎖線で示す輪郭18は
十字状の輪郭模様を形成している。
数の空気吹出用の開口小孔16を集合してなる開口小孔群
17が設けられ、開口小孔群17の二点鎖線で示す輪郭18は
十字状の輪郭模様を形成している。
一方、パイルカーペット14A,14B,14C等には、直線状,L
字状,T字状等の種々の形状の空気供給孔が設けられてい
る。これ等の空気供給孔を有するパイルカーペット14A,
14B,14C等を、それぞれパネル12上に載置して固定する
と、これ等のパイルカーペット14A,14B,14Cの空気供給
孔と、パネル12の開口小孔群17の一部または全部とが重
なり、第8図のフロア開口20の一部を形成する。なお、
パイルカーペット14Eには、空気供給孔は設けられてい
ない。
字状,T字状等の種々の形状の空気供給孔が設けられてい
る。これ等の空気供給孔を有するパイルカーペット14A,
14B,14C等を、それぞれパネル12上に載置して固定する
と、これ等のパイルカーペット14A,14B,14Cの空気供給
孔と、パネル12の開口小孔群17の一部または全部とが重
なり、第8図のフロア開口20の一部を形成する。なお、
パイルカーペット14Eには、空気供給孔は設けられてい
ない。
上記のパイルカーペット14A,14B,14C,14Eを適当に組み
合わせて各パネル12上に載置して固定すると、パイルカ
ーペット14A,14B,14C等の空気供給孔19A,19B,19C等が連
続して全体として1つの模様が形成され、一例として第
8図に示すような門型の右上側に直線部を延ばしたよう
な模様をした形状のフロア開口20が形成されている。
合わせて各パネル12上に載置して固定すると、パイルカ
ーペット14A,14B,14C等の空気供給孔19A,19B,19C等が連
続して全体として1つの模様が形成され、一例として第
8図に示すような門型の右上側に直線部を延ばしたよう
な模様をした形状のフロア開口20が形成されている。
そして、第8図に示すように、フリーアクセスフロア10
のフロア開口20の周りに沿って、間仕切21が配置されて
いる。第9図に示すように、間仕切21は複数個の間仕切
ユニット12aを連続して並べることにより構成されてい
る。間仕切ユニット21aは、二重床内Sからフロア開口2
0を介して暖気あるいは冷気が供給される内部空間21bを
有するとともに、上部側に形成された冷気吹出口1cまた
は下部側に形成された暖気吹出口21dを介して冷気ある
いは暖気のいずれか一方を内部空間21bからオフィスル
ーム22内に吹き出す。
のフロア開口20の周りに沿って、間仕切21が配置されて
いる。第9図に示すように、間仕切21は複数個の間仕切
ユニット12aを連続して並べることにより構成されてい
る。間仕切ユニット21aは、二重床内Sからフロア開口2
0を介して暖気あるいは冷気が供給される内部空間21bを
有するとともに、上部側に形成された冷気吹出口1cまた
は下部側に形成された暖気吹出口21dを介して冷気ある
いは暖気のいずれか一方を内部空間21bからオフィスル
ーム22内に吹き出す。
第11図に示すように、上記のフリーアクセスフロア10
は、OA機器等が設置されるオフィスルーム22の床として
使用され、フリーアクセスフロア10の上床板11には、上
述のように間仕切21がフロア開口20に沿って設けられて
いる。一方、チャンバ23の下側部分を構成する天井23A
には天井吸込口23B,23Bが設けられている。
は、OA機器等が設置されるオフィスルーム22の床として
使用され、フリーアクセスフロア10の上床板11には、上
述のように間仕切21がフロア開口20に沿って設けられて
いる。一方、チャンバ23の下側部分を構成する天井23A
には天井吸込口23B,23Bが設けられている。
そして、オフィスルーム22のフリーアクセスフロア10の
空気供給孔10Aと、チャンバ23の空気排出口23Cとは、空
調機24が途中に介装されたダクト24Aにより接続されて
いる。この空調機24は、冷気あるいは暖気を上床板11と
下床11Aの間に供給する。
空気供給孔10Aと、チャンバ23の空気排出口23Cとは、空
調機24が途中に介装されたダクト24Aにより接続されて
いる。この空調機24は、冷気あるいは暖気を上床板11と
下床11Aの間に供給する。
しかして、パイルカーペット14A,14B,14C,14Eを1個ま
たは複数個取り外して持ち運び、移動すべき個所におけ
るパイルカーペット14A,14B,14C,14Eと交換すれば、上
床板11に設けられたフロア開口20が移動される。この移
動したフロア開口20に従って間仕切21も移動される。
たは複数個取り外して持ち運び、移動すべき個所におけ
るパイルカーペット14A,14B,14C,14Eと交換すれば、上
床板11に設けられたフロア開口20が移動される。この移
動したフロア開口20に従って間仕切21も移動される。
上述した第8図ないし第11図に示すフリーアクセスフロ
ア10にあっては、表面仕上ユニット材としてパイルカー
ペット14A,14B,14C,14Eが用いられているが、オフィス
ルーム22内に対して気密性が要求されている。ところ
が、下床11Aの平面度等か確保されなかったり、ボルト2
1eで間仕切ユニット21aを板片21fを介して締め上げたり
するので、支持部材15上に置かれたパネル12が波打ち、
間仕切ユニット21aの下端とパイルカーペット14A,14B,1
4Cとの間に隙間が生じ、矢印Xで示すように、この隙間
から冷気或いは暖気の一部は、オフィスルーム22内に漏
れ、気密性が確保されないことになる。かかる場合、冷
気吹出口21c,暖気吹出口21dに冷気或いは暖気の全部が
導かれず、特に冷気が漏れた場合には冷気が表面仕上材
13の上を這うことになり、所定の空調効果を得ることが
できない。
ア10にあっては、表面仕上ユニット材としてパイルカー
ペット14A,14B,14C,14Eが用いられているが、オフィス
ルーム22内に対して気密性が要求されている。ところ
が、下床11Aの平面度等か確保されなかったり、ボルト2
1eで間仕切ユニット21aを板片21fを介して締め上げたり
するので、支持部材15上に置かれたパネル12が波打ち、
間仕切ユニット21aの下端とパイルカーペット14A,14B,1
4Cとの間に隙間が生じ、矢印Xで示すように、この隙間
から冷気或いは暖気の一部は、オフィスルーム22内に漏
れ、気密性が確保されないことになる。かかる場合、冷
気吹出口21c,暖気吹出口21dに冷気或いは暖気の全部が
導かれず、特に冷気が漏れた場合には冷気が表面仕上材
13の上を這うことになり、所定の空調効果を得ることが
できない。
また、パイルカーペット14A,14B,14Cに供されるパイル
カーペット用素材(図示せず)を準備して細長い矩形形
状の空気供給孔19A等を現場でその状況に応じて造るに
は、パイルカーペット用素材に切込みを入れることによ
り行なわれるが、矩形形状にするには、空気供給孔19A
を構成する4辺を切り取らなければならず、工数がかか
る。
カーペット用素材(図示せず)を準備して細長い矩形形
状の空気供給孔19A等を現場でその状況に応じて造るに
は、パイルカーペット用素材に切込みを入れることによ
り行なわれるが、矩形形状にするには、空気供給孔19A
を構成する4辺を切り取らなければならず、工数がかか
る。
本考案は、上述の問題点を解決するためになされたもの
で、その目的は、現場でもフロア開口を簡単に加工する
ことができるフリーアクセスフロアを提供することであ
る。
で、その目的は、現場でもフロア開口を簡単に加工する
ことができるフリーアクセスフロアを提供することであ
る。
上記目的を達成するために、本考案は、フロア開口が設
けられた上床板を多数の支持部材を介して下床の上に設
置してなるフリーアクセスフロアにおいて、前記上床板
を、パネル及びこのパネル上に覆設されたパイルカーペ
ットをそれぞれ複数個配列して構成し、パイルカーペッ
トには、略I字状の切込みを介して一対のコ字状舌部が
形成され、コ字状舌部の元部裏面側に舌部起立用溝が設
けられているものである。
けられた上床板を多数の支持部材を介して下床の上に設
置してなるフリーアクセスフロアにおいて、前記上床板
を、パネル及びこのパネル上に覆設されたパイルカーペ
ットをそれぞれ複数個配列して構成し、パイルカーペッ
トには、略I字状の切込みを介して一対のコ字状舌部が
形成され、コ字状舌部の元部裏面側に舌部起立用溝が設
けられているものである。
本考案においては、舌部起立用溝から両コ字状舌部をそ
れぞれ表側に起立するように折り曲げれば、パイルカー
ペットの両コ字状舌部がなくなった部分が、上床板のフ
ロア開口の一部としてのパイルカーペットの空気供給孔
になる。
れぞれ表側に起立するように折り曲げれば、パイルカー
ペットの両コ字状舌部がなくなった部分が、上床板のフ
ロア開口の一部としてのパイルカーペットの空気供給孔
になる。
以下、図面により本考案の実施例について説明する。
第1図ないし第6図は本考案の実施例に係るフリーアク
セスフロアを示す。本実施例は、従来例(第8図ないし
第11図)と基本的に同様の構成となっており、第1図な
いし第6図には従来例のフリーアクセスフロアと相違す
る部分の要部のみが表示されている。なお、本実施例に
おいては、従来例と同一構成部品には同一の符号を付
し、その説明は省略する。
セスフロアを示す。本実施例は、従来例(第8図ないし
第11図)と基本的に同様の構成となっており、第1図な
いし第6図には従来例のフリーアクセスフロアと相違す
る部分の要部のみが表示されている。なお、本実施例に
おいては、従来例と同一構成部品には同一の符号を付
し、その説明は省略する。
第1図,第2図は本実施例に供される表面仕上ユニット
材としてのパイルカーペットを示し、図において、パイ
ルカーペット31は、ゴム製のパイル用底材31aとこのパ
イル用底材31aに織り立てられたパイル31bとから構成さ
れ、正方形形状をしている。
材としてのパイルカーペットを示し、図において、パイ
ルカーペット31は、ゴム製のパイル用底材31aとこのパ
イル用底材31aに織り立てられたパイル31bとから構成さ
れ、正方形形状をしている。
パイルカーペット31には、上下端にそれぞれく字形を90
度回転した形状が形成され全体形状が略I字状の切込み
32の中央部32Aを介して一対のコ字状舌部33,33が形成さ
れるとともに、切込み32のく字状の端部32B,32Bで区切
られた三角形状舌部33A,33Aが対向・形成されている。
パイルカーペット31のパイル用底材31aの裏面31cに、コ
字状舌部33の元部34にそれぞれ舌部起立用溝35,35が設
けられるとともに、舌部起立用溝35に直角に三角形状舌
部起立用溝35Aが設けられている。
度回転した形状が形成され全体形状が略I字状の切込み
32の中央部32Aを介して一対のコ字状舌部33,33が形成さ
れるとともに、切込み32のく字状の端部32B,32Bで区切
られた三角形状舌部33A,33Aが対向・形成されている。
パイルカーペット31のパイル用底材31aの裏面31cに、コ
字状舌部33の元部34にそれぞれ舌部起立用溝35,35が設
けられるとともに、舌部起立用溝35に直角に三角形状舌
部起立用溝35Aが設けられている。
そして、舌部起立用溝35,35からコ字状舌部33,33を、三
角形状舌部起立用溝35A,35Aから三角形状舌部33A,33Aを
表側31dの方向にそれぞれ折り曲げると、第3図,第4
図に示すように、パイルカーペット31のコ字状舌部33,3
3及び三角形状舌部33A,33Aがなくなった部分が空気供給
孔36となり、この空気供給孔36の間仕切37(後述する)
の側面側に縁部に、折り曲げられたコ字状舌部33,33が
立上り部38,38として形成される。即ち、パイルカーペ
ット31の中央部には細長い矩形形状の空気供給孔36が設
けられ、空気供給孔36の間仕切37の側面側の対向する縁
部に、立上り部38,38が一体に形成されている。
角形状舌部起立用溝35A,35Aから三角形状舌部33A,33Aを
表側31dの方向にそれぞれ折り曲げると、第3図,第4
図に示すように、パイルカーペット31のコ字状舌部33,3
3及び三角形状舌部33A,33Aがなくなった部分が空気供給
孔36となり、この空気供給孔36の間仕切37(後述する)
の側面側に縁部に、折り曲げられたコ字状舌部33,33が
立上り部38,38として形成される。即ち、パイルカーペ
ット31の中央部には細長い矩形形状の空気供給孔36が設
けられ、空気供給孔36の間仕切37の側面側の対向する縁
部に、立上り部38,38が一体に形成されている。
第5図,第6図において、12はパイルカーペット31と同
じ大きさのパネルで、縦横に配列されて、それぞれ支持
部材15によりその隅部が支持されている。各パネル12に
対応して、パネル12上に上述したパイルカーペット31が
載置されている。
じ大きさのパネルで、縦横に配列されて、それぞれ支持
部材15によりその隅部が支持されている。各パネル12に
対応して、パネル12上に上述したパイルカーペット31が
載置されている。
37は間仕切で、従来例と同様に、複数個の間仕切ユニッ
ト39を連続して並べることにより構成されている。間仕
切ユニット39は、二重床内Sからフロア開口20を介して
暖気あるいは冷気が供給される内部空間40を有するとと
もに、上部側に形成された冷気吹出口41または下部側に
形成された暖気吹出口42を介して冷気あるいは暖気のい
ずれか一方を内部空間40からオフィスルーム22内に吹き
出す。間仕切ユニット39の内部空間40を囲う板体43,43
の下端にはそれぞれL字状のブラケット44からなる保持
部材が一体に取り付けられ、このブラケット44の内側に
パイルカーペット31の立上り部38が差し込まれ、立上り
部38のパイル38bが板材43の内側面43aに気密に接触して
いる。
ト39を連続して並べることにより構成されている。間仕
切ユニット39は、二重床内Sからフロア開口20を介して
暖気あるいは冷気が供給される内部空間40を有するとと
もに、上部側に形成された冷気吹出口41または下部側に
形成された暖気吹出口42を介して冷気あるいは暖気のい
ずれか一方を内部空間40からオフィスルーム22内に吹き
出す。間仕切ユニット39の内部空間40を囲う板体43,43
の下端にはそれぞれL字状のブラケット44からなる保持
部材が一体に取り付けられ、このブラケット44の内側に
パイルカーペット31の立上り部38が差し込まれ、立上り
部38のパイル38bが板材43の内側面43aに気密に接触して
いる。
しかして、空調機24(第11図図示)から冷気或いは暖気
が上床板13と下床11Aの間に供給され、上床板13と下床1
1Aの間に供給された冷気或いは暖気は、上床板13のフロ
ア開口20を介して間仕切ユニット39内に導かれ、この間
仕切ユニット39の冷気吹出口41または暖気吹出口42のい
ずれか一方からオフィスルーム22内に吹き出す。
が上床板13と下床11Aの間に供給され、上床板13と下床1
1Aの間に供給された冷気或いは暖気は、上床板13のフロ
ア開口20を介して間仕切ユニット39内に導かれ、この間
仕切ユニット39の冷気吹出口41または暖気吹出口42のい
ずれか一方からオフィスルーム22内に吹き出す。
冷気或いは暖気の一部は、間仕切ユニット39の板材43の
下端とパイルカーペット31の間に生じた隙間を通ってオ
フィスルーム22内に漏れようとするが、間仕切ユニット
39の板材43の内側面43aにパイルカーペット31に一体に
形成した立上がり部38が気密に接触しているので、この
立上がり部38により冷気或いは暖気の漏れが防止され
る。
下端とパイルカーペット31の間に生じた隙間を通ってオ
フィスルーム22内に漏れようとするが、間仕切ユニット
39の板材43の内側面43aにパイルカーペット31に一体に
形成した立上がり部38が気密に接触しているので、この
立上がり部38により冷気或いは暖気の漏れが防止され
る。
以上の如き構成によれば、第1に、コ字状舌部33,33を
折り曲げる時には、舌部起立用溝35に沿ってコ字状舌部
33が起立するので、所定の形状の空気供給孔36を、舌部
起立用溝35,35に沿って確実に簡単に形成することがで
きる。また、コ字状舌部33の起立の際には、強度の弱い
舌部起立用溝35,35が折曲げ部となるので、舌部起立用
溝35,35に沿って容易にコ字状舌部33を起立させること
ができる。
折り曲げる時には、舌部起立用溝35に沿ってコ字状舌部
33が起立するので、所定の形状の空気供給孔36を、舌部
起立用溝35,35に沿って確実に簡単に形成することがで
きる。また、コ字状舌部33の起立の際には、強度の弱い
舌部起立用溝35,35が折曲げ部となるので、舌部起立用
溝35,35に沿って容易にコ字状舌部33を起立させること
ができる。
第2に、コ字状舌部33を起立させると、空気供給孔36と
同時に空気供給孔36の縁部にコ字状舌部33からなる立上
り部38が形成される。この立上り部38は、フロア開口20
からオフィスルーム22内に冷気を供給する際のガイドと
なり、この立上り部38により冷気をオフィスルーム22内
の上方に流すことができる。
同時に空気供給孔36の縁部にコ字状舌部33からなる立上
り部38が形成される。この立上り部38は、フロア開口20
からオフィスルーム22内に冷気を供給する際のガイドと
なり、この立上り部38により冷気をオフィスルーム22内
の上方に流すことができる。
また、上床板13のフロア開口20上に、空気をオフィスル
ーム22に供給する間仕切37を設置する場合には、この立
上り部38は位置決めの役割を果たす。即ち、間仕切37の
間仕切ユニット39を上床板13のフロア開口20に合わせる
際、立上り部38を基準としてセットすれば良いので間仕
切ユニット39の位置決めを確実且つ容易にすることがで
きる。
ーム22に供給する間仕切37を設置する場合には、この立
上り部38は位置決めの役割を果たす。即ち、間仕切37の
間仕切ユニット39を上床板13のフロア開口20に合わせる
際、立上り部38を基準としてセットすれば良いので間仕
切ユニット39の位置決めを確実且つ容易にすることがで
きる。
さらに、この立上り部38は、フロア開口20に間仕切37を
設置した場合には、間仕切37に対して気密性を有し、間
仕切37と上床板13の間から冷気または暖気が漏れること
が防止され、冷気または暖気の全部を間仕切37からオフ
ィスルーム22内に供給できる。
設置した場合には、間仕切37に対して気密性を有し、間
仕切37と上床板13の間から冷気または暖気が漏れること
が防止され、冷気または暖気の全部を間仕切37からオフ
ィスルーム22内に供給できる。
即ち、冷気或いは暖気の一部は、間仕切ユニット39の板
材43の下端とパイルカーペット31のパイルカーペット31
bの間に生じた隙間を通ってオフィスルーム22内に漏れ
ようとするが、間仕切ユニット39の板材43の内側面43a
にパイルカーペット31に一体に形成した立上り部38のパ
イル38bが気密に接触しているので、この立上り部38に
より冷気或いは暖気が遮られる。この結果、間仕切ユニ
ット39の板材43の下端とパイルカーぺット31の間に生じ
た隙間から冷気或いは暖気のオフィスルーム22内への漏
れが防止され、上床板13と下床11Aの間に供給された冷
気或いは暖気の全部が間仕切ユニット39を介してオフィ
スルーム22内に供給され、所定の空調効果を得ることが
できる。
材43の下端とパイルカーペット31のパイルカーペット31
bの間に生じた隙間を通ってオフィスルーム22内に漏れ
ようとするが、間仕切ユニット39の板材43の内側面43a
にパイルカーペット31に一体に形成した立上り部38のパ
イル38bが気密に接触しているので、この立上り部38に
より冷気或いは暖気が遮られる。この結果、間仕切ユニ
ット39の板材43の下端とパイルカーぺット31の間に生じ
た隙間から冷気或いは暖気のオフィスルーム22内への漏
れが防止され、上床板13と下床11Aの間に供給された冷
気或いは暖気の全部が間仕切ユニット39を介してオフィ
スルーム22内に供給され、所定の空調効果を得ることが
できる。
第3に、パイルカーペット31に空気供給孔36を設ける時
には、コ字状舌部33,33及び三角形状舌部33A,33Aを起立
させれば良く、空気供給孔36を設けない状態で使用する
時には、コ字状舌部33,33及び三角形状舌部33A,33Aを閉
じた状態にすれば良い。即ち、パイルカーペット31に必
要に応じて空気供給孔36を設けることができる。
には、コ字状舌部33,33及び三角形状舌部33A,33Aを起立
させれば良く、空気供給孔36を設けない状態で使用する
時には、コ字状舌部33,33及び三角形状舌部33A,33Aを閉
じた状態にすれば良い。即ち、パイルカーペット31に必
要に応じて空気供給孔36を設けることができる。
なお、本実施例においては、パイルカーペット31のパイ
ル用底材31aはゴム製となっているが、かかる材質に限
定されることなく、例えば樹脂製にすることもできる。
ル用底材31aはゴム製となっているが、かかる材質に限
定されることなく、例えば樹脂製にすることもできる。
また、本実施例においては、パイルカーペット31の空気
供給孔36とこれに一体の立上り部38は、現場で加工され
ているが、勿論、工場で加工することもできる。
供給孔36とこれに一体の立上り部38は、現場で加工され
ているが、勿論、工場で加工することもできる。
さらに、本実施例においては、パイルカーペット31の切
込み32は、中央部32Aと、上下端にそれぞれ形成された
く字状の端部32Bとから構成されており、この切込み32
の上下両側に三角形状舌部33A,33A及びコ字状舌部33,33
が形成されているが、切込みの形状として上述の切込み
32の形状に限定されること無く、例えば、パイルカーペ
ット31に略I字状の切込みを形成し、この切込みを介し
てその両側に一対のコ字状舌部のみを形成することもで
きる。
込み32は、中央部32Aと、上下端にそれぞれ形成された
く字状の端部32Bとから構成されており、この切込み32
の上下両側に三角形状舌部33A,33A及びコ字状舌部33,33
が形成されているが、切込みの形状として上述の切込み
32の形状に限定されること無く、例えば、パイルカーペ
ット31に略I字状の切込みを形成し、この切込みを介し
てその両側に一対のコ字状舌部のみを形成することもで
きる。
以上述べたように、本考案に係るフリーアクセスフロア
によれば、次の効果を奏する。
によれば、次の効果を奏する。
第1に、コ字状舌部を折り曲げる時には、舌部起立用溝
に沿ってコ字状舌部が起立するので、所定の形状の空気
供給孔を、舌部起立用溝に沿って確実に簡単に形成する
ことができる。また、コ字状舌部の起立の際には、強度
の弱い舌部起立用溝が折曲げ部となるので、舌部起立用
溝に沿って容易にコ字状舌部を起立させることができ
る。
に沿ってコ字状舌部が起立するので、所定の形状の空気
供給孔を、舌部起立用溝に沿って確実に簡単に形成する
ことができる。また、コ字状舌部の起立の際には、強度
の弱い舌部起立用溝が折曲げ部となるので、舌部起立用
溝に沿って容易にコ字状舌部を起立させることができ
る。
第2に、コ字状舌部を起立させると、空気供給孔と同時
に空気供給孔の縁部にコ字状舌部からなる立上り部が形
成される。この立上り部は、フロア開口から室内に冷気
を供給する際のガイドとなり、この立上り部により冷気
を室内の上方に流すことができる。
に空気供給孔の縁部にコ字状舌部からなる立上り部が形
成される。この立上り部は、フロア開口から室内に冷気
を供給する際のガイドとなり、この立上り部により冷気
を室内の上方に流すことができる。
また、上床板のフロア開口上に、空気を室に供給する空
気案内部材を設置する場合には、この立上り部は位置決
めの役割を果たす。
気案内部材を設置する場合には、この立上り部は位置決
めの役割を果たす。
さらに、この立上り部は、フロア開口に空気案内部材を
設置した場合には、空気案内部材に対して気密性を有
し、空気案内部材と上床板の間から冷気または暖気が漏
れることが防止され、冷気または暖気の全部を空気案内
部材から室内に供給できる。
設置した場合には、空気案内部材に対して気密性を有
し、空気案内部材と上床板の間から冷気または暖気が漏
れることが防止され、冷気または暖気の全部を空気案内
部材から室内に供給できる。
第3に、パイルカーペットに空気供給孔を設ける時に
は、コ字状舌部を起立させれば良く、空気供給孔を設け
ない状態で使用する時には、コ字状舌部を閉じた状態に
すれば良い。即ち、パイルカーペットに必要に応じて空
気供給孔を設けることができる。
は、コ字状舌部を起立させれば良く、空気供給孔を設け
ない状態で使用する時には、コ字状舌部を閉じた状態に
すれば良い。即ち、パイルカーペットに必要に応じて空
気供給孔を設けることができる。
第1図は本考案の実施例に係るフリーアクセスフロアに
供されるパイルカーペットの平面図である。 第2図は第1図のII−II線に沿った断面図である。 第3図はパイルカーペットの使用時の平面図である。 第4図は第3図のIII−III線に沿った断面図である。 第5図は第1図のパイルカーペットを用いたフリーアク
セスフロア及び間仕切の断面図である。 第6図は第5図の要部拡大図である。 第7図は従来におけるフリーアクセスフロアが配置され
たオフィスルームの断面図である。 第8図は従来における他のフリーアクセスフロアが配置
されたオフィスルームの平面図である。 第9図は第8図のIII−III線に沿った断面図である。 第10図は第8図のパネルと表面仕上ユニット材を組み合
わせた状態の一例を示す説明図である。 第11図は第8図のフリーアクセスフロアが配置されたオ
フィスルームの断面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 11A……下床 12……パネル 13……上床板 15……支持部材 20……フロア開口 31……パイルカーペット 31c……裏面 32……切込み 33……コ字状舌部 34……元部 35……舌部起立用溝。
供されるパイルカーペットの平面図である。 第2図は第1図のII−II線に沿った断面図である。 第3図はパイルカーペットの使用時の平面図である。 第4図は第3図のIII−III線に沿った断面図である。 第5図は第1図のパイルカーペットを用いたフリーアク
セスフロア及び間仕切の断面図である。 第6図は第5図の要部拡大図である。 第7図は従来におけるフリーアクセスフロアが配置され
たオフィスルームの断面図である。 第8図は従来における他のフリーアクセスフロアが配置
されたオフィスルームの平面図である。 第9図は第8図のIII−III線に沿った断面図である。 第10図は第8図のパネルと表面仕上ユニット材を組み合
わせた状態の一例を示す説明図である。 第11図は第8図のフリーアクセスフロアが配置されたオ
フィスルームの断面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 11A……下床 12……パネル 13……上床板 15……支持部材 20……フロア開口 31……パイルカーペット 31c……裏面 32……切込み 33……コ字状舌部 34……元部 35……舌部起立用溝。
Claims (1)
- 【請求項1】フロア開口が設けられた上床板を多数の支
持部材を介して下床の上に設置してなるフリーアクセス
フロアにおいて、前記上床板を、パネル及びこのパネル
上に覆設されたパイルカーペットをそれぞれ複数個配列
して構成し、パイルカーペットには、略I字状の切込み
を介して一対のコ字状舌部が形成され、コ字状舌部の元
部裏面側に舌部起立用溝が設けられていることを特徴と
するフリーアクセスフロア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11949689U JPH0748859Y2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | フリーアクセスフロア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11949689U JPH0748859Y2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | フリーアクセスフロア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0358544U JPH0358544U (ja) | 1991-06-07 |
| JPH0748859Y2 true JPH0748859Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31667619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11949689U Expired - Lifetime JPH0748859Y2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | フリーアクセスフロア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748859Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP11949689U patent/JPH0748859Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0358544U (ja) | 1991-06-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7087049B2 (ja) | 空調用室内ユニット | |
| CN107091507B (zh) | 空调装置 | |
| JPH0748859Y2 (ja) | フリーアクセスフロア | |
| JP2515580Y2 (ja) | 床吹出空調装置 | |
| JPH0747557Y2 (ja) | フリーアクセスフロア | |
| JPH081393Y2 (ja) | フリーアクセスフロア | |
| JPS63201441A (ja) | クリ−ンル−ム | |
| US20090056249A1 (en) | Modular space dividing system | |
| JP2001165496A (ja) | 階段状観客席の空調送風用チャンバー | |
| JP5981168B2 (ja) | フロアの空調構造 | |
| JPH0537161Y2 (ja) | ||
| JP2013083105A (ja) | 通気フロア用ユニット及び通気フロア | |
| JP2001108290A (ja) | 階段状観客席用の床構造 | |
| JPH08254350A (ja) | 空調空気の吹出式床構造 | |
| JP2551426Y2 (ja) | 吹出口分散型の床面吹出し天井吸込み式空調設備 | |
| JPH033882Y2 (ja) | ||
| JP2024154589A (ja) | 建物の空調構造 | |
| JPH04316935A (ja) | 空調機組込み多機能床版 | |
| JPH0742037Y2 (ja) | 空調用中空パネルの取付構造 | |
| JP2025008590A (ja) | 床パネル | |
| JP3567421B2 (ja) | 低床二重床を利用した空調システム | |
| JPH0657924A (ja) | 床パネル構造 | |
| JPH0369766A (ja) | フリーアクセスフロアのタイルカーペット貼着方法 | |
| JPH02232461A (ja) | ボーダ | |
| JPH04110334U (ja) | 多孔性表面仕上材及びこれを用いたフリ−アクセスフロア |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |