JPH0748965A - 施解錠確認装置 - Google Patents
施解錠確認装置Info
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- JPH0748965A JPH0748965A JP21481593A JP21481593A JPH0748965A JP H0748965 A JPH0748965 A JP H0748965A JP 21481593 A JP21481593 A JP 21481593A JP 21481593 A JP21481593 A JP 21481593A JP H0748965 A JPH0748965 A JP H0748965A
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、衝撃及び外部磁界にあっても誤表
示せず且つ信頼性が高い施解錠確認装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 鍵1のつまみ2にブラケット6及び7が形成
され、ブレーキ部材9が摺動自在に支持される。他端9
aは、鍵1をシリンダ3に挿入した時点においてシリン
ダ内筒11に当接して一端9bは表示マグネット12を
開放し、挿入しない状態で表示マグネット12に当接す
る。表示マグネット12は、ドライブマグネット15に
感応して特定の磁極が鍵先方向に位置したとき、例えば
左側面半分を緑色に着色し,右側面半分を赤色に着色し
てある。
示せず且つ信頼性が高い施解錠確認装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 鍵1のつまみ2にブラケット6及び7が形成
され、ブレーキ部材9が摺動自在に支持される。他端9
aは、鍵1をシリンダ3に挿入した時点においてシリン
ダ内筒11に当接して一端9bは表示マグネット12を
開放し、挿入しない状態で表示マグネット12に当接す
る。表示マグネット12は、ドライブマグネット15に
感応して特定の磁極が鍵先方向に位置したとき、例えば
左側面半分を緑色に着色し,右側面半分を赤色に着色し
てある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鍵で錠を施錠又は解錠
した履歴を鍵に自動的に記憶させる施解錠確認装置に関
する。
した履歴を鍵に自動的に記憶させる施解錠確認装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の施解錠確認装置aの分解斜
視図である。鍵bのつまみcには、プラスチックからな
るケースd1 ,d2 が挟着されている。ケースd1 には
施解錠表示窓eが設けられるとともに、該施解錠表示窓
eに隣接した内部の空間fの下部底面には、磁石保持板
gが貼着されている。空間fには磁石hが回動自在に内
蔵されるとともに、前記磁石保持板gにどちらの磁極が
吸着しているか識別出来るように着色してある。
視図である。鍵bのつまみcには、プラスチックからな
るケースd1 ,d2 が挟着されている。ケースd1 には
施解錠表示窓eが設けられるとともに、該施解錠表示窓
eに隣接した内部の空間fの下部底面には、磁石保持板
gが貼着されている。空間fには磁石hが回動自在に内
蔵されるとともに、前記磁石保持板gにどちらの磁極が
吸着しているか識別出来るように着色してある。
【0003】一方シリンダには、磁石iを埋設したカー
バープレートjがシールkで貼着されている(特開平4
−38382号公報)。従来例の施解錠確認装置は上記
のように構成されているので、その作動を説明する。カ
ーバープレートjを、鍵を180度操作して施錠又は解
錠する所謂180度型のシリンダに貼着して使用する場
合を説明する。施錠行程の後半で鍵bの磁石保持板gが
カーバープレートjの磁石i1 の近傍を通過する時、磁
石保持板gは磁石i1 に磁気感応して例えば磁石i1 の
表面のN極と同極のN極が磁石h側に生ずる。従って磁
石hのS磁極が回動して磁石保持板gに吸着するので施
解錠の履歴を確認したいときは、磁石hの色で施錠して
きたことが確認出来る。
バープレートjがシールkで貼着されている(特開平4
−38382号公報)。従来例の施解錠確認装置は上記
のように構成されているので、その作動を説明する。カ
ーバープレートjを、鍵を180度操作して施錠又は解
錠する所謂180度型のシリンダに貼着して使用する場
合を説明する。施錠行程の後半で鍵bの磁石保持板gが
カーバープレートjの磁石i1 の近傍を通過する時、磁
石保持板gは磁石i1 に磁気感応して例えば磁石i1 の
表面のN極と同極のN極が磁石h側に生ずる。従って磁
石hのS磁極が回動して磁石保持板gに吸着するので施
解錠の履歴を確認したいときは、磁石hの色で施錠して
きたことが確認出来る。
【0004】解錠行程の後半で鍵bの磁石保持板gがカ
ーバープレートjの磁石i2 の近傍を通過する時、磁石
保持板gは磁石i2 に磁気感応して例えば磁石i2 の表
面のS極と同極のS極が磁石h側に生ずる。従って磁石
hのN磁極が回動して磁石保持板gに吸着するので施解
錠の履歴を確認したいときは、磁石hの色で解錠してき
たことが確認出来る。従来例は上記のような構成で作動
するので、以下述べるような二大欠点が有り、セキュリ
ティをチェックする為の高度な信頼性を要求されるツー
ルとしては到底実用化出来るものでは無い。
ーバープレートjの磁石i2 の近傍を通過する時、磁石
保持板gは磁石i2 に磁気感応して例えば磁石i2 の表
面のS極と同極のS極が磁石h側に生ずる。従って磁石
hのN磁極が回動して磁石保持板gに吸着するので施解
錠の履歴を確認したいときは、磁石hの色で解錠してき
たことが確認出来る。従来例は上記のような構成で作動
するので、以下述べるような二大欠点が有り、セキュリ
ティをチェックする為の高度な信頼性を要求されるツー
ルとしては到底実用化出来るものでは無い。
【0005】第1の欠点は次のとおりである。即ち、磁
石保持板の大きさは鍵を携帯中の誤表示を少しでも無く
すように、磁石hの底面積と同程度が望ましい。ところ
が、周知のように磁力は相互間の距離の自乗に反比例し
て弱くなる。従って磁石hの磁力をかなり小さく設定し
ても磁石hと磁石保持板に働く吸着力は強大となる。一
方、磁石iの磁力を極端に強く設定しても磁石iと磁石
保持板との間に作用する磁力より小さくなる。従って、
鍵で施錠又は解錠操作する途中の過程で何らかの衝撃が
磁石hに加わった場合はスムースに作動するが、そうで
無い場合は磁石hが誤表示する欠点があった。この第1
の欠点の解決策として本出願人は、特願平4−1654
92号として既に提案している。
石保持板の大きさは鍵を携帯中の誤表示を少しでも無く
すように、磁石hの底面積と同程度が望ましい。ところ
が、周知のように磁力は相互間の距離の自乗に反比例し
て弱くなる。従って磁石hの磁力をかなり小さく設定し
ても磁石hと磁石保持板に働く吸着力は強大となる。一
方、磁石iの磁力を極端に強く設定しても磁石iと磁石
保持板との間に作用する磁力より小さくなる。従って、
鍵で施錠又は解錠操作する途中の過程で何らかの衝撃が
磁石hに加わった場合はスムースに作動するが、そうで
無い場合は磁石hが誤表示する欠点があった。この第1
の欠点の解決策として本出願人は、特願平4−1654
92号として既に提案している。
【0006】第2の欠点は次のとおりである。即ち、前
述のように磁石保持板の大きさは作動を確実にする為に
はなるべく小さく設定するのが良いが、鍵を携帯中の衝
撃による誤表示を防止するにはなるべく大きく設定しな
ければならないというジレンマに陥ることになる。この
兼ね合いから、前述のように磁石保持板の大きさは、磁
石hの底面積と同程度に設定したとしても、鍵を携帯し
ている時コンクリートの床に不用意に落としたりして、
磁石hにトルク成分を含んだ衝撃力が加わると、途端に
磁石hの磁石保持板に対する吸着姿勢が変わり誤表示す
る欠点が有った。さらに、鍵を携帯中に磁石等の強い磁
界に会うと表示用の磁石の吸着姿勢が変わり誤表示する
欠点をも持っていた。
述のように磁石保持板の大きさは作動を確実にする為に
はなるべく小さく設定するのが良いが、鍵を携帯中の衝
撃による誤表示を防止するにはなるべく大きく設定しな
ければならないというジレンマに陥ることになる。この
兼ね合いから、前述のように磁石保持板の大きさは、磁
石hの底面積と同程度に設定したとしても、鍵を携帯し
ている時コンクリートの床に不用意に落としたりして、
磁石hにトルク成分を含んだ衝撃力が加わると、途端に
磁石hの磁石保持板に対する吸着姿勢が変わり誤表示す
る欠点が有った。さらに、鍵を携帯中に磁石等の強い磁
界に会うと表示用の磁石の吸着姿勢が変わり誤表示する
欠点をも持っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の施解錠確認装置は、携帯中の鍵に加わる衝撃により施
解錠の表示が誤作動するという重大な不具合があり、セ
キュリティをチェックする為の高度な信頼性を要求され
るツールとしては到底実用化出来ない欠点がある。この
点に鑑み、本発明は衝撃及び外部磁界の影響を受けず信
頼性の高い施解錠確認装置を提供することを目的とす
る。
の施解錠確認装置は、携帯中の鍵に加わる衝撃により施
解錠の表示が誤作動するという重大な不具合があり、セ
キュリティをチェックする為の高度な信頼性を要求され
るツールとしては到底実用化出来ない欠点がある。この
点に鑑み、本発明は衝撃及び外部磁界の影響を受けず信
頼性の高い施解錠確認装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、シリンダ錠と、該シリンダ錠
のシリンダを操作する鍵とを備え、前記シリンダ前面又
はシリンダ前面の近傍のいずれかに永久磁石からなるド
ライブマグネットを配設し、前記鍵のつまみの側端に、
一対の磁極を有する永久磁石からなる表示マグネットを
前記ドライブマグネットと対向して回動自在に設けると
ともに、ブレーキ部材の一端を前記表示マグネットと対
向して併設し、他端をスプリングで付勢して出没自在に
設け、前記表示マグネットの特定の磁極が前記ドライブ
マグネットの異極の磁極と対向した位置が識別出来るよ
うに表示マグネットを着色し、鍵のつまみを覆う保護部
材に表示マグネットに対応する視認窓を形成し、一方前
記ドライブマグネットには、鍵操作による施錠行程の後
半に前記表示マグネットが通過する軌跡の近傍に異極の
磁極を設定するとともに、解錠行程の後半に前記表示マ
グネットが通過する軌跡の近傍に特定の磁極を設定した
施解錠確認装置であって、
めに、本発明においては、シリンダ錠と、該シリンダ錠
のシリンダを操作する鍵とを備え、前記シリンダ前面又
はシリンダ前面の近傍のいずれかに永久磁石からなるド
ライブマグネットを配設し、前記鍵のつまみの側端に、
一対の磁極を有する永久磁石からなる表示マグネットを
前記ドライブマグネットと対向して回動自在に設けると
ともに、ブレーキ部材の一端を前記表示マグネットと対
向して併設し、他端をスプリングで付勢して出没自在に
設け、前記表示マグネットの特定の磁極が前記ドライブ
マグネットの異極の磁極と対向した位置が識別出来るよ
うに表示マグネットを着色し、鍵のつまみを覆う保護部
材に表示マグネットに対応する視認窓を形成し、一方前
記ドライブマグネットには、鍵操作による施錠行程の後
半に前記表示マグネットが通過する軌跡の近傍に異極の
磁極を設定するとともに、解錠行程の後半に前記表示マ
グネットが通過する軌跡の近傍に特定の磁極を設定した
施解錠確認装置であって、
【0009】鍵をシリンダに挿入した時点において、前
記ブレーキ部材の他端がシリンダ前面に当接するととも
に前記スプリングに抗して変位し、該変位により前記表
示マグネットとブレーキ部材の一端との間に間隙が形成
され、鍵操作の施錠行程の後半に前記表示マグネット
が、前記ドライブマグネットの近傍を最終的に通過する
時点において、表示マグネットの特定の磁極がドライブ
マグネットの異極の磁極と対向するとともに、鍵をシリ
ンダから抜き取る時点において、ブレーキ部材の他端が
スプリングの付勢力にて変位するとともに、ブレーキ部
材の一端が表示マグネットに当接し、鍵抜き取り直前の
表示マグネットの位置を鍵抜き取り後も保持し続ける構
成を採用した。
記ブレーキ部材の他端がシリンダ前面に当接するととも
に前記スプリングに抗して変位し、該変位により前記表
示マグネットとブレーキ部材の一端との間に間隙が形成
され、鍵操作の施錠行程の後半に前記表示マグネット
が、前記ドライブマグネットの近傍を最終的に通過する
時点において、表示マグネットの特定の磁極がドライブ
マグネットの異極の磁極と対向するとともに、鍵をシリ
ンダから抜き取る時点において、ブレーキ部材の他端が
スプリングの付勢力にて変位するとともに、ブレーキ部
材の一端が表示マグネットに当接し、鍵抜き取り直前の
表示マグネットの位置を鍵抜き取り後も保持し続ける構
成を採用した。
【0010】さらに、シリンダ錠と、該シリンダ錠のシ
リンダを操作する鍵とを備え、前記シリンダ前面又はシ
リンダ前面の近傍のいずれかに永久磁石からなるドライ
ブマグネットを配設し、前記鍵のつまみに一対の磁極を
有する永久磁石で構成される表示マグネットを複数個回
動自在に併設するとともに、一方の表示マグネットを前
記ドライブマグネットと対向して設け、ブレーキ部材を
ブレーキ部材の一端と他方の表示マグネットとの間隔を
保持して併設し、ブレーキ部材の他端をスプリングで付
勢して出没自在に設け、一方前記ドライブマグネットに
は、鍵操作による施錠行程の後半に前記表示マグネット
が通過する軌跡の近傍に特定の磁極を設定するととも
に、解錠行程の後半に前記表示マグネットが通過する軌
跡の近傍に前記特定の磁極と異極の磁極を設定し、前記
ドライブマグネットの特定の磁極に一方の表示マグネッ
トの異極の磁極が対向した状態が判別できるように表示
マグネットを着色し、鍵のつまみを覆う保護部材に該表
示マグネットに対する視認窓を形成した施解錠確認装置
であって、
リンダを操作する鍵とを備え、前記シリンダ前面又はシ
リンダ前面の近傍のいずれかに永久磁石からなるドライ
ブマグネットを配設し、前記鍵のつまみに一対の磁極を
有する永久磁石で構成される表示マグネットを複数個回
動自在に併設するとともに、一方の表示マグネットを前
記ドライブマグネットと対向して設け、ブレーキ部材を
ブレーキ部材の一端と他方の表示マグネットとの間隔を
保持して併設し、ブレーキ部材の他端をスプリングで付
勢して出没自在に設け、一方前記ドライブマグネットに
は、鍵操作による施錠行程の後半に前記表示マグネット
が通過する軌跡の近傍に特定の磁極を設定するととも
に、解錠行程の後半に前記表示マグネットが通過する軌
跡の近傍に前記特定の磁極と異極の磁極を設定し、前記
ドライブマグネットの特定の磁極に一方の表示マグネッ
トの異極の磁極が対向した状態が判別できるように表示
マグネットを着色し、鍵のつまみを覆う保護部材に該表
示マグネットに対する視認窓を形成した施解錠確認装置
であって、
【0011】鍵をシリンダに挿入した時点において、前
記ブレーキ部材の他端がシリンダ前面に当接するととも
に前記スプリングに抗して変位し、該変位が前記他方の
表示マグネットとブレーキ部材の一端との間に間隙が形
成され、鍵操作の施錠行程の後半に前記一方の表示マグ
ネットが、前記特定の磁極のドライブマグネットの近傍
を最終的に通過する時点において、ドライブマグネット
の特定の磁極に一方の表示マグネットの特定の磁極と異
極の磁極が吸引されて対向するとともに、他方の表示マ
グネットの異極の磁極が一方の表示マグネットの特定の
磁極に吸引されて対向し、鍵をシリンダから抜き取る時
点において、ブレーキ部材の他端がスプリングの付勢力
にて変位するとともに、ブレーキ部材の一端が他方の表
示マグネットに当接し、鍵抜き取り直前の表示マグネッ
トの位置を鍵抜き取り後も保持し続ける構成を採用し
た。
記ブレーキ部材の他端がシリンダ前面に当接するととも
に前記スプリングに抗して変位し、該変位が前記他方の
表示マグネットとブレーキ部材の一端との間に間隙が形
成され、鍵操作の施錠行程の後半に前記一方の表示マグ
ネットが、前記特定の磁極のドライブマグネットの近傍
を最終的に通過する時点において、ドライブマグネット
の特定の磁極に一方の表示マグネットの特定の磁極と異
極の磁極が吸引されて対向するとともに、他方の表示マ
グネットの異極の磁極が一方の表示マグネットの特定の
磁極に吸引されて対向し、鍵をシリンダから抜き取る時
点において、ブレーキ部材の他端がスプリングの付勢力
にて変位するとともに、ブレーキ部材の一端が他方の表
示マグネットに当接し、鍵抜き取り直前の表示マグネッ
トの位置を鍵抜き取り後も保持し続ける構成を採用し
た。
【0012】また、請求項1記載の施解錠確認装置にブ
レーキ部材を軟質磁性材料で構成した。さらに、請求項
2記載の施解錠確認装置にブレーキ部材を軟質磁性材料
で構成した。また、請求項1記載の施解錠確認装置にブ
レーキ部材を半硬質磁性材料で構成した。さらに、請求
項2記載の施解錠確認装置にブレーキ部材を半硬質磁性
材料で構成した。
レーキ部材を軟質磁性材料で構成した。さらに、請求項
2記載の施解錠確認装置にブレーキ部材を軟質磁性材料
で構成した。また、請求項1記載の施解錠確認装置にブ
レーキ部材を半硬質磁性材料で構成した。さらに、請求
項2記載の施解錠確認装置にブレーキ部材を半硬質磁性
材料で構成した。
【0013】
【作用】本発明による第1の施解錠確認装置は、シリン
ダ錠と、該シリンダ錠のシリンダを操作する鍵とを備
え、前記シリンダ前面又はシリンダ前面の近傍のいずれ
かに永久磁石からなるドライブマグネットを配設し、前
記鍵のつまみの側端に、一対の磁極を有する永久磁石か
らなる表示マグネットを前記ドライブマグネットと対向
して回動自在に設けるとともに、ブレーキ部材の一端を
前記表示マグネットと対向して併設し、他端をスプリン
グで付勢して出没自在に設け、前記表示マグネットの特
定の磁極が前記ドライブマグネットの異極の磁極と対向
した位置が識別出来るように表示マグネットを着色し、
鍵のつまみを覆う保護部材に表示マグネットに対応する
視認窓を形成し、一方前記ドライブマグネットには、鍵
操作による施錠行程の後半に前記表示マグネットが通過
する軌跡の近傍に異極の磁極を設定するとともに、解錠
行程の後半に前記表示マグネットが通過する軌跡の近傍
に特定の磁極を設定したので、
ダ錠と、該シリンダ錠のシリンダを操作する鍵とを備
え、前記シリンダ前面又はシリンダ前面の近傍のいずれ
かに永久磁石からなるドライブマグネットを配設し、前
記鍵のつまみの側端に、一対の磁極を有する永久磁石か
らなる表示マグネットを前記ドライブマグネットと対向
して回動自在に設けるとともに、ブレーキ部材の一端を
前記表示マグネットと対向して併設し、他端をスプリン
グで付勢して出没自在に設け、前記表示マグネットの特
定の磁極が前記ドライブマグネットの異極の磁極と対向
した位置が識別出来るように表示マグネットを着色し、
鍵のつまみを覆う保護部材に表示マグネットに対応する
視認窓を形成し、一方前記ドライブマグネットには、鍵
操作による施錠行程の後半に前記表示マグネットが通過
する軌跡の近傍に異極の磁極を設定するとともに、解錠
行程の後半に前記表示マグネットが通過する軌跡の近傍
に特定の磁極を設定したので、
【0014】鍵をシリンダに挿入した時点において、前
記ブレーキ部材の他端がシリンダ前面に当接するととも
に前記スプリングに抗して変位し、該変位により前記表
示マグネットとブレーキ部材の一端との間に間隙が形成
され、鍵操作の施錠行程の後半に前記表示マグネット
が、前記ドライブマグネットの近傍を最終的に通過する
時点において、表示マグネットの特定の磁極がドライブ
マグネットの異極の磁極と対向するとともに、鍵をシリ
ンダから抜き取る時点において、ブレーキ部材の他端が
スプリングの付勢力にて変位するとともに、ブレーキ部
材の一端が表示マグネットに当接し、鍵抜き取り直前の
表示マグネットの位置を鍵抜き取り後も保持し続ける。
記ブレーキ部材の他端がシリンダ前面に当接するととも
に前記スプリングに抗して変位し、該変位により前記表
示マグネットとブレーキ部材の一端との間に間隙が形成
され、鍵操作の施錠行程の後半に前記表示マグネット
が、前記ドライブマグネットの近傍を最終的に通過する
時点において、表示マグネットの特定の磁極がドライブ
マグネットの異極の磁極と対向するとともに、鍵をシリ
ンダから抜き取る時点において、ブレーキ部材の他端が
スプリングの付勢力にて変位するとともに、ブレーキ部
材の一端が表示マグネットに当接し、鍵抜き取り直前の
表示マグネットの位置を鍵抜き取り後も保持し続ける。
【0015】さらに、シリンダ錠と、該シリンダ錠のシ
リンダを操作する鍵とを備え、前記シリンダ前面又はシ
リンダ前面の近傍のいずれかに永久磁石からなるドライ
ブマグネットを配設し、前記鍵のつまみに一対の磁極を
有する永久磁石で構成される表示マグネットを複数個回
動自在に併設するとともに、一方の表示マグネットを前
記ドライブマグネットと対向して設け、ブレーキ部材を
ブレーキ部材の一端と他方の表示マグネットとの間隔を
保持して併設し、ブレーキ部材の他端をスプリングで付
勢して出没自在に設け、一方前記ドライブマグネットに
は、鍵操作による施錠行程の後半に前記表示マグネット
が通過する軌跡の近傍に特定の磁極を設定するととも
に、解錠行程の後半に前記表示マグネットが通過する軌
跡の近傍に前記特定の磁極と異極の磁極を設定し、前記
ドライブマグネットの特定の磁極に一方の表示マグネッ
トの異極の磁極が対向した状態が判別できるように表示
マグネットを着色し、鍵のつまみを覆う保護部材に該表
示マグネットに対する視認窓を形成した施解錠確認装置
であって、
リンダを操作する鍵とを備え、前記シリンダ前面又はシ
リンダ前面の近傍のいずれかに永久磁石からなるドライ
ブマグネットを配設し、前記鍵のつまみに一対の磁極を
有する永久磁石で構成される表示マグネットを複数個回
動自在に併設するとともに、一方の表示マグネットを前
記ドライブマグネットと対向して設け、ブレーキ部材を
ブレーキ部材の一端と他方の表示マグネットとの間隔を
保持して併設し、ブレーキ部材の他端をスプリングで付
勢して出没自在に設け、一方前記ドライブマグネットに
は、鍵操作による施錠行程の後半に前記表示マグネット
が通過する軌跡の近傍に特定の磁極を設定するととも
に、解錠行程の後半に前記表示マグネットが通過する軌
跡の近傍に前記特定の磁極と異極の磁極を設定し、前記
ドライブマグネットの特定の磁極に一方の表示マグネッ
トの異極の磁極が対向した状態が判別できるように表示
マグネットを着色し、鍵のつまみを覆う保護部材に該表
示マグネットに対する視認窓を形成した施解錠確認装置
であって、
【0016】鍵をシリンダに挿入した時点において、前
記ブレーキ部材の他端がシリンダ前面に当接するととも
に前記スプリングに抗して変位し、該変位が前記他方の
表示マグネットとブレーキ部材の一端との間に間隙が形
成され、鍵操作の施錠行程の後半に前記一方の表示マグ
ネットが、前記特定の磁極のドライブマグネットの近傍
を最終的に通過する時点において、ドライブマグネット
の特定の磁極に一方の表示マグネットの特定の磁極と異
極の磁極が吸引されて対向するとともに、他方の表示マ
グネットの異極の磁極が一方の表示マグネットの特定の
磁極に吸引されて対向し、鍵をシリンダから抜き取る時
点において、ブレーキ部材の他端がスプリングの付勢力
にて変位するとともに、ブレーキ部材の一端が他方の表
示マグネットに当接し、鍵抜き取り直前の表示マグネッ
トの位置を鍵抜き取り後も保持し続ける。
記ブレーキ部材の他端がシリンダ前面に当接するととも
に前記スプリングに抗して変位し、該変位が前記他方の
表示マグネットとブレーキ部材の一端との間に間隙が形
成され、鍵操作の施錠行程の後半に前記一方の表示マグ
ネットが、前記特定の磁極のドライブマグネットの近傍
を最終的に通過する時点において、ドライブマグネット
の特定の磁極に一方の表示マグネットの特定の磁極と異
極の磁極が吸引されて対向するとともに、他方の表示マ
グネットの異極の磁極が一方の表示マグネットの特定の
磁極に吸引されて対向し、鍵をシリンダから抜き取る時
点において、ブレーキ部材の他端がスプリングの付勢力
にて変位するとともに、ブレーキ部材の一端が他方の表
示マグネットに当接し、鍵抜き取り直前の表示マグネッ
トの位置を鍵抜き取り後も保持し続ける。
【0017】また、ブレーキ部材を軟質磁性材料で構成
したので、鍵を携帯中に誤ってブレーキ部材の他端が押
されて、ブレーキ部材の一端と表示マグネットとの間に
間隙が一時的に生じても、表示マグネットとブレーキ部
材の一端との間の吸引力により表示マグネットの位置が
他の表示位置に変わることは無い。さらに、ブレーキ部
材を半硬質磁性材料で構成したので、鍵を携帯中に誤っ
てブレーキ部材の他端が押されて、ブレーキ部材の一端
と表示マグネットとの間に一時的に間隙が生じても、表
示マグネットとブレーキ部材の一端との間のより強い吸
引力により表示マグネットの元の位置への復元力が発生
し、他の表示位置に変わることは無い。従って、鍵の使
用者が施錠して来たか不安になった時点で、前記視認窓
から表示マグネットの色を判別して、施錠して来たか否
かを確認出来る。
したので、鍵を携帯中に誤ってブレーキ部材の他端が押
されて、ブレーキ部材の一端と表示マグネットとの間に
間隙が一時的に生じても、表示マグネットとブレーキ部
材の一端との間の吸引力により表示マグネットの位置が
他の表示位置に変わることは無い。さらに、ブレーキ部
材を半硬質磁性材料で構成したので、鍵を携帯中に誤っ
てブレーキ部材の他端が押されて、ブレーキ部材の一端
と表示マグネットとの間に一時的に間隙が生じても、表
示マグネットとブレーキ部材の一端との間のより強い吸
引力により表示マグネットの元の位置への復元力が発生
し、他の表示位置に変わることは無い。従って、鍵の使
用者が施錠して来たか不安になった時点で、前記視認窓
から表示マグネットの色を判別して、施錠して来たか否
かを確認出来る。
【0018】
【実施例】図1は本発明による第1実施例の施解錠確認
装置要部の斜視図である。即ち、非磁性体からなる鍵1
のつまみ2の一方の側端2aのシリンダ3よりに凹部4
が形成され、つまみ2には、プラスチックから成る保護
部材5がサンドウイッチ状に嵌着されるとともに、保護
部材5の本体側5aには凹部4に対向した凹部が形成さ
れている(図1及び図2参照)。つまみ2のほぼ軸線上
に間隔をおいてブラケット6及び7が形成されるととも
に、該ブラケット6及び7にはカラー8が形成されたプ
ラスチックから成るブレーキ部材9が摺動自在に支持さ
れるとともに、ブラケット7とカラー8との間にスプリ
ング10が外装されている。なお、ブラケット7はブレ
ーキ部材9を装着後接着する。
装置要部の斜視図である。即ち、非磁性体からなる鍵1
のつまみ2の一方の側端2aのシリンダ3よりに凹部4
が形成され、つまみ2には、プラスチックから成る保護
部材5がサンドウイッチ状に嵌着されるとともに、保護
部材5の本体側5aには凹部4に対向した凹部が形成さ
れている(図1及び図2参照)。つまみ2のほぼ軸線上
に間隔をおいてブラケット6及び7が形成されるととも
に、該ブラケット6及び7にはカラー8が形成されたプ
ラスチックから成るブレーキ部材9が摺動自在に支持さ
れるとともに、ブラケット7とカラー8との間にスプリ
ング10が外装されている。なお、ブラケット7はブレ
ーキ部材9を装着後接着する。
【0019】鍵状のプラスチックから成るブレーキ部材
9の他端9aは、鍵1をシリンダ3に挿入した時点にお
いてシリンダ3の内筒11に当接するとともに、若干没
入する程度に設定されている。ブレーキ部材9の他端9
bは、鍵1をシリンダ3に挿入しない状態において前記
凹部4の端縁から若干突出し、後述する表示マグネット
12に当接するとともに、スプリング10の付勢力によ
り表示マグネット12を凹部4の対応する壁面に押しつ
けるよう設定されている。表示マグネット12は、直径
方向に着磁された円筒状の磁石から成り、特定の磁極
(例えばN極)が鍵先方向に位置したとき、例えば左側
面半分を緑色に着色し,右側面半分を赤色に着色してあ
る。さらに表示マグネット12は、前記凹部4の中に半
分が没入した状態で回動自在なように寸法が設定されて
いる。
9の他端9aは、鍵1をシリンダ3に挿入した時点にお
いてシリンダ3の内筒11に当接するとともに、若干没
入する程度に設定されている。ブレーキ部材9の他端9
bは、鍵1をシリンダ3に挿入しない状態において前記
凹部4の端縁から若干突出し、後述する表示マグネット
12に当接するとともに、スプリング10の付勢力によ
り表示マグネット12を凹部4の対応する壁面に押しつ
けるよう設定されている。表示マグネット12は、直径
方向に着磁された円筒状の磁石から成り、特定の磁極
(例えばN極)が鍵先方向に位置したとき、例えば左側
面半分を緑色に着色し,右側面半分を赤色に着色してあ
る。さらに表示マグネット12は、前記凹部4の中に半
分が没入した状態で回動自在なように寸法が設定されて
いる。
【0020】前記保護部材5の蓋体側5aの内面には、
ブラケット6及び7,ブレーキ部材9,及び表示マグネ
ット12に対応して、ブレーキ部材9がスライド可能な
よう、且つ表示マグネット12が回動可能なような寸法
で図示しない凹部が形成されるとともに、表示マグネッ
ト12に対応する箇所に視認窓13が形成されている
(図2参照)。シリンダ3の外筒14の前面には、永久
磁石から成るドライブマグネット15が埋設されてい
る。左方のドライブマグネット15aは表面が異極(S
磁極)に設定されるとともに、右方のドライブマグネッ
ト15bは表面が特定の磁極(N磁極)に設定されてい
て、それらは内筒11の中心からみて9時の位置及び3
時の位置に埋設されている。
ブラケット6及び7,ブレーキ部材9,及び表示マグネ
ット12に対応して、ブレーキ部材9がスライド可能な
よう、且つ表示マグネット12が回動可能なような寸法
で図示しない凹部が形成されるとともに、表示マグネッ
ト12に対応する箇所に視認窓13が形成されている
(図2参照)。シリンダ3の外筒14の前面には、永久
磁石から成るドライブマグネット15が埋設されてい
る。左方のドライブマグネット15aは表面が異極(S
磁極)に設定されるとともに、右方のドライブマグネッ
ト15bは表面が特定の磁極(N磁極)に設定されてい
て、それらは内筒11の中心からみて9時の位置及び3
時の位置に埋設されている。
【0021】その他のシリンダの部分及び錠ケースにつ
いては、通常の錠と同様であるので説明は省略する。本
発明における第1実施例は、上記のように構成されてい
るので、鍵を挿入した位置から時計方向(以下CWとい
う)に360度回転させて施錠を行い、鍵を挿入した位
置から反時計方向(以下CCWという)に360度回転
させて解錠を行う所謂360型の錠ケースに取り付けら
れた状態の作動を説明する。施錠の為鍵1を内筒11の
キー溝11aに挿入すると、挿入が完了する直前にブレ
ーキ部材9の他端9aが内筒11の前面に当接する、さ
らに鍵1を挿入するとブレーキ部材9はスプリング10
の付勢力に抗してつまみ2側に若干後退する。即ち、こ
の後退による変位がブレーキ部材の一端9bに伝達さ
れ、一端9bと表示マグネット12の間に若干の間隙を
生じさせるとともに、表示マグネット12は開放され
る。
いては、通常の錠と同様であるので説明は省略する。本
発明における第1実施例は、上記のように構成されてい
るので、鍵を挿入した位置から時計方向(以下CWとい
う)に360度回転させて施錠を行い、鍵を挿入した位
置から反時計方向(以下CCWという)に360度回転
させて解錠を行う所謂360型の錠ケースに取り付けら
れた状態の作動を説明する。施錠の為鍵1を内筒11の
キー溝11aに挿入すると、挿入が完了する直前にブレ
ーキ部材9の他端9aが内筒11の前面に当接する、さ
らに鍵1を挿入するとブレーキ部材9はスプリング10
の付勢力に抗してつまみ2側に若干後退する。即ち、こ
の後退による変位がブレーキ部材の一端9bに伝達さ
れ、一端9bと表示マグネット12の間に若干の間隙を
生じさせるとともに、表示マグネット12は開放され
る。
【0022】鍵1のつまみ2の側端2aを正面から見て
12時の位置でシリンダ3に挿入し、CWに12時の位
置まで360度回転させて施錠操作をしたとする。この
360度CWの施錠行程の後半で、表示マグネット12
がドライブマグネット15a(S磁極)の近傍に到達す
ると、表示マグネット12の特定の磁極(N磁極)がド
ライブマグネット15a(S磁極)に吸引されて対向す
るとともに、この表示マグネット12の位置は鍵1をシ
リンダ3から抜き取る時点まで保持される。鍵1を内筒
11から抜き取り始めると、ブレーキ部材9の他端9a
は内筒11の前面に当接したまま、前記表示マグネット
12と一端9bとの間隙分だけスプリング10の付勢力
で前進する。即ち、この時点でブレーキ部材9の一端9
bは表示マグネット12の側面に当接するとともに、表
示マグネット12は前記凹部4の内面に前記スプリング
10の付勢力で押しつけられた状態となる。
12時の位置でシリンダ3に挿入し、CWに12時の位
置まで360度回転させて施錠操作をしたとする。この
360度CWの施錠行程の後半で、表示マグネット12
がドライブマグネット15a(S磁極)の近傍に到達す
ると、表示マグネット12の特定の磁極(N磁極)がド
ライブマグネット15a(S磁極)に吸引されて対向す
るとともに、この表示マグネット12の位置は鍵1をシ
リンダ3から抜き取る時点まで保持される。鍵1を内筒
11から抜き取り始めると、ブレーキ部材9の他端9a
は内筒11の前面に当接したまま、前記表示マグネット
12と一端9bとの間隙分だけスプリング10の付勢力
で前進する。即ち、この時点でブレーキ部材9の一端9
bは表示マグネット12の側面に当接するとともに、表
示マグネット12は前記凹部4の内面に前記スプリング
10の付勢力で押しつけられた状態となる。
【0023】従って、鍵1を抜き取り後携帯中施錠して
きたか不安になった場合、視認窓13を覗くと表示マグ
ネット12の緑色が視認されて確実に施錠してきたこと
が確認できる。また、鍵1を携帯中不用意に床等に落下
させても、スプリング10の付勢力で表示マグネット1
2は凹部4の内面に押しつけられているのでその位置が
変わることは無く即ち、誤表示する事は無い。解錠操作
については、基本的には施錠操作と殆ど同様であるので
その相違点のみを説明するに留める。即ち、解錠操作は
鍵1をCCWに回転させて行う、従って解錠行程の後半
で表示マグネット12のS磁極が、ドライブマグネット
15bのN磁極に吸引されて対向する。
きたか不安になった場合、視認窓13を覗くと表示マグ
ネット12の緑色が視認されて確実に施錠してきたこと
が確認できる。また、鍵1を携帯中不用意に床等に落下
させても、スプリング10の付勢力で表示マグネット1
2は凹部4の内面に押しつけられているのでその位置が
変わることは無く即ち、誤表示する事は無い。解錠操作
については、基本的には施錠操作と殆ど同様であるので
その相違点のみを説明するに留める。即ち、解錠操作は
鍵1をCCWに回転させて行う、従って解錠行程の後半
で表示マグネット12のS磁極が、ドライブマグネット
15bのN磁極に吸引されて対向する。
【0024】鍵1を抜き取った後も、表示マグネット1
2のS磁極が鍵先方向に保持される。従って、鍵1を抜
き取り後携帯中解錠してきたか不安になった場合、視認
窓13を覗くと表示マグネット12の赤色が視認されて
確実に解錠してきたことが確認できる。図3は、本発明
による第2実施例の鍵要部の斜視図である。即ち、非磁
性体からなる鍵21のつまみ22の一方の側端22aの
図示しないシリンダよりに2字のT字を直角に接合した
形状の凹部24が形成され、つまみ22には、プラスチ
ックから成る図示しない保護部材がサンドウイッチ状に
嵌着されている。
2のS磁極が鍵先方向に保持される。従って、鍵1を抜
き取り後携帯中解錠してきたか不安になった場合、視認
窓13を覗くと表示マグネット12の赤色が視認されて
確実に解錠してきたことが確認できる。図3は、本発明
による第2実施例の鍵要部の斜視図である。即ち、非磁
性体からなる鍵21のつまみ22の一方の側端22aの
図示しないシリンダよりに2字のT字を直角に接合した
形状の凹部24が形成され、つまみ22には、プラスチ
ックから成る図示しない保護部材がサンドウイッチ状に
嵌着されている。
【0025】前記凹部24には、プラスチックから成る
クランク状のブレーキ部材25が、ほぼ中心を軸26で
揺動自在に軸支されるとともに、ブレーキ部材25の他
端25aの背後と凹部24との壁面の間にスプリング2
7が挿入されている。従って、ブレーキ部材25の他端
25aは、鍵先方向に付勢されていて鍵21をシリンダ
に挿入しない時点において一端25bは、後述する表示
マグネット28の側面に当接しスプリング27の付勢力
で対向する凹部24の壁面に表示マグネット28を押し
つけるよう設定されている。
クランク状のブレーキ部材25が、ほぼ中心を軸26で
揺動自在に軸支されるとともに、ブレーキ部材25の他
端25aの背後と凹部24との壁面の間にスプリング2
7が挿入されている。従って、ブレーキ部材25の他端
25aは、鍵先方向に付勢されていて鍵21をシリンダ
に挿入しない時点において一端25bは、後述する表示
マグネット28の側面に当接しスプリング27の付勢力
で対向する凹部24の壁面に表示マグネット28を押し
つけるよう設定されている。
【0026】鍵21をシリンダに挿入した時点におい
て、ブレーキ部材25の他端25aはシリンダの内筒全
面に当接するとともに、若干没入する程度に設定され、
且つブレーキ部材25の一端25bの先端は、表示マグ
ネット28と若干の間隙を有するよう設定されている。
表示マグネット28は、直径方向に着磁された円筒状の
磁石から成り、特定の磁極(例えばN極)が鍵先方向に
位置したとき、例えば左側面半分を緑色に着色し,右側
面半分を赤色に着色してある。さらに表示マグネット2
8は、前記凹部24の対応する箇所に半分が没入した状
態で回動自在なように寸法が設定されている。
て、ブレーキ部材25の他端25aはシリンダの内筒全
面に当接するとともに、若干没入する程度に設定され、
且つブレーキ部材25の一端25bの先端は、表示マグ
ネット28と若干の間隙を有するよう設定されている。
表示マグネット28は、直径方向に着磁された円筒状の
磁石から成り、特定の磁極(例えばN極)が鍵先方向に
位置したとき、例えば左側面半分を緑色に着色し,右側
面半分を赤色に着色してある。さらに表示マグネット2
8は、前記凹部24の対応する箇所に半分が没入した状
態で回動自在なように寸法が設定されている。
【0027】前記保護部材の蓋体側の内面には、ブレー
キ部材25及び表示マグネット28に対応して、ブレー
キ部材25が揺動出来且つ表示マグネット28が回動可
能なようなような寸法に図示しない凹部が形成されると
ともに、表示マグネット28に対応する箇所に図示しな
い視認窓が形成されている。その他の構成については、
第1実施例と同様であるので説明は省略する。従って、
作動も基本的には第1実施例と同様であるのでその相違
する箇所のみを説明する。
キ部材25及び表示マグネット28に対応して、ブレー
キ部材25が揺動出来且つ表示マグネット28が回動可
能なようなような寸法に図示しない凹部が形成されると
ともに、表示マグネット28に対応する箇所に図示しな
い視認窓が形成されている。その他の構成については、
第1実施例と同様であるので説明は省略する。従って、
作動も基本的には第1実施例と同様であるのでその相違
する箇所のみを説明する。
【0028】即ち、施錠又は解錠の為鍵21を内筒のキ
ー溝に挿入すると、挿入が完了する直前にブレーキ部材
25の他端25aが内筒の前面に当接する、さらに鍵2
1を挿入するとブレーキ部材25の他端25aはスプリ
ング27の付勢力に抗してつまみ22側に若干後退す
る。ブレーキ部材25は軸26により軸支されているの
でブレーキ部材25の一端25bは前進するとともに、
一端25bと表示マグネット28との間に若干の間隙を
生じて表示マグネット28は開放される。
ー溝に挿入すると、挿入が完了する直前にブレーキ部材
25の他端25aが内筒の前面に当接する、さらに鍵2
1を挿入するとブレーキ部材25の他端25aはスプリ
ング27の付勢力に抗してつまみ22側に若干後退す
る。ブレーキ部材25は軸26により軸支されているの
でブレーキ部材25の一端25bは前進するとともに、
一端25bと表示マグネット28との間に若干の間隙を
生じて表示マグネット28は開放される。
【0029】また、施錠又は解錠操作が完了して鍵21
を内筒のキー溝に抜き取ると、ブレーキ部材25の他端
25aはスプリング27の付勢力により前進するととも
に、一端25bは後退し表示マグネット28に当接し、
表示マグネット28は凹部24の内壁に押しつけられ
て、鍵抜き取り直前の位置が保持される。図4は、本発
明による第3実施例の鍵要部の斜視図である。
を内筒のキー溝に抜き取ると、ブレーキ部材25の他端
25aはスプリング27の付勢力により前進するととも
に、一端25bは後退し表示マグネット28に当接し、
表示マグネット28は凹部24の内壁に押しつけられ
て、鍵抜き取り直前の位置が保持される。図4は、本発
明による第3実施例の鍵要部の斜視図である。
【0030】即ち、非磁性体からなる鍵31のつまみ3
2の一方の側端32aのシリンダよりに隔壁状の凸部3
4aを設けた凹部34が形成され、つまみ32には、プ
ラスチックから成る図示しない保護部材がサンドウイッ
チ状に嵌着されるとともに、保護部材の本体側には凹部
34に対向した凹部が形成されている。つまみ32のほ
ぼ軸線上に間隔をおいてブラケット36及び37が形成
されるとともに、該ブラケット36及び37にはカラー
38が形成されたプラスチックから成るブレーキ部材3
9が摺動自在に支持されるとともに、ブラケット37と
カラー38との間にスプリング30が外装されている。
なお、ブラケット37はブレーキ部材39にスプリング
30を外装したうえで装着後接着する。
2の一方の側端32aのシリンダよりに隔壁状の凸部3
4aを設けた凹部34が形成され、つまみ32には、プ
ラスチックから成る図示しない保護部材がサンドウイッ
チ状に嵌着されるとともに、保護部材の本体側には凹部
34に対向した凹部が形成されている。つまみ32のほ
ぼ軸線上に間隔をおいてブラケット36及び37が形成
されるとともに、該ブラケット36及び37にはカラー
38が形成されたプラスチックから成るブレーキ部材3
9が摺動自在に支持されるとともに、ブラケット37と
カラー38との間にスプリング30が外装されている。
なお、ブラケット37はブレーキ部材39にスプリング
30を外装したうえで装着後接着する。
【0031】鍵状のプラスチックから成るブレーキ部材
39の他端39aは、鍵31をシリンダに挿入した時点
においてシリンダ内筒前面に当接するとともに、若干没
入する程度に設定されている。ブレーキ部材39の他端
39bは、鍵31をシリンダに挿入しない状態において
前記凹部34の一方の端縁から若干突出し、後述する表
示マグネット33の他方の表示マグネット33bに当接
するとともに、他方の表示マグネット33bを対応する
隔壁状の凸部34aに押しつけるよう設定されている。
39の他端39aは、鍵31をシリンダに挿入した時点
においてシリンダ内筒前面に当接するとともに、若干没
入する程度に設定されている。ブレーキ部材39の他端
39bは、鍵31をシリンダに挿入しない状態において
前記凹部34の一方の端縁から若干突出し、後述する表
示マグネット33の他方の表示マグネット33bに当接
するとともに、他方の表示マグネット33bを対応する
隔壁状の凸部34aに押しつけるよう設定されている。
【0032】表示マグネット33a,33bは、ともに
直径方向に着磁された円筒状の磁石から成り、一方の表
示マグネット33aは特定の磁極(例えばN極)が鍵先
方向に位置したとき、例えば左側面半分を緑色に着色
し,右側面半分を赤色に着色してある。他方の表示マグ
ネット33bは特定の磁極(例えばN極)が鍵先方向に
位置したとき、例えば左側面半分を赤色に着色し,右側
面半分を緑色に着色してある。さらに一方の表示マグネ
ット33a及び他方の表示マグネット33bは、前記凹
部4の中に半分が没入するとともに、前記隔壁状の凸部
34aを介して回動自在なように寸法が設定されてい
る。
直径方向に着磁された円筒状の磁石から成り、一方の表
示マグネット33aは特定の磁極(例えばN極)が鍵先
方向に位置したとき、例えば左側面半分を緑色に着色
し,右側面半分を赤色に着色してある。他方の表示マグ
ネット33bは特定の磁極(例えばN極)が鍵先方向に
位置したとき、例えば左側面半分を赤色に着色し,右側
面半分を緑色に着色してある。さらに一方の表示マグネ
ット33a及び他方の表示マグネット33bは、前記凹
部4の中に半分が没入するとともに、前記隔壁状の凸部
34aを介して回動自在なように寸法が設定されてい
る。
【0033】前記保護部材の蓋体側の内面には、ブラケ
ット36及び37,ブレーキ部材39,及び表示一方の
表示マグネット33a及び他方の表示マグネット33b
に対応して、ブレーキ部材39がスライド可能なよう、
且つ一方の表示マグネット33a及び他方の表示マグネ
ット33bが回動可能なような寸法で図示しない凹部が
形成されるとともに、一方の表示マグネット33a及び
他方の表示マグネット33bに対応する箇所に視認窓が
形成されている。その他の構成については、第1実施例
と同様であるので説明は省略する。
ット36及び37,ブレーキ部材39,及び表示一方の
表示マグネット33a及び他方の表示マグネット33b
に対応して、ブレーキ部材39がスライド可能なよう、
且つ一方の表示マグネット33a及び他方の表示マグネ
ット33bが回動可能なような寸法で図示しない凹部が
形成されるとともに、一方の表示マグネット33a及び
他方の表示マグネット33bに対応する箇所に視認窓が
形成されている。その他の構成については、第1実施例
と同様であるので説明は省略する。
【0034】従って、作動も第1実施例と同様であるの
で説明は省略する。ただ、第3実施例では、表示マグネ
ット33が複数個装着されているのでその相違点のみの
作動を説明する。即ち、鍵を挿入した位置から時計方向
(以下CWという)に360度回転させて施錠を行い、
鍵を挿入した位置から反時計方向(以下CCWという)
に360度回転させて解錠を行う所謂360型の錠ケー
スに取り付けられた状態の作動を説明する。
で説明は省略する。ただ、第3実施例では、表示マグネ
ット33が複数個装着されているのでその相違点のみの
作動を説明する。即ち、鍵を挿入した位置から時計方向
(以下CWという)に360度回転させて施錠を行い、
鍵を挿入した位置から反時計方向(以下CCWという)
に360度回転させて解錠を行う所謂360型の錠ケー
スに取り付けられた状態の作動を説明する。
【0035】施錠の為鍵31を内筒のキー溝に挿入する
と、この過程でブレーキ部材39のの作動により他方の
表示マグネット33bが開放されるが、この作動は第1
実施例と同様である。鍵31のつまみ32の側端32a
を正面から見て12時の位置でシリンダに挿入し、CW
に12時の位置まで360度回転させて施錠操作をした
とする。この360度CWの施錠行程の後半で、一方の
表示マグネット33aがドライブマグネット(S磁極)
の近傍に到達すると、一方の表示マグネット33aの特
定の磁極(N磁極)がドライブマグネット(S磁極)に
吸引されて対向するとともに、他方の表示マグネット3
3bの特定の磁極(N磁極)が一方の表示マグネット3
3aの異極(S極)の磁極に吸引されて整列する。
と、この過程でブレーキ部材39のの作動により他方の
表示マグネット33bが開放されるが、この作動は第1
実施例と同様である。鍵31のつまみ32の側端32a
を正面から見て12時の位置でシリンダに挿入し、CW
に12時の位置まで360度回転させて施錠操作をした
とする。この360度CWの施錠行程の後半で、一方の
表示マグネット33aがドライブマグネット(S磁極)
の近傍に到達すると、一方の表示マグネット33aの特
定の磁極(N磁極)がドライブマグネット(S磁極)に
吸引されて対向するとともに、他方の表示マグネット3
3bの特定の磁極(N磁極)が一方の表示マグネット3
3aの異極(S極)の磁極に吸引されて整列する。
【0036】この一方の表示マグネット33a及び他方
の表示マグネット33bの相互関係位置は鍵31をシリ
ンダから抜き取る時点まで保持される。鍵31を内筒か
ら抜き取り始めると、ブレーキ部材39の一端39bが
他方の表示マグネット33bを抑止する過程は、第1実
施例と同様である。鍵31を抜き取り後携帯中施錠して
きたか不安になった場合、視認窓を覗くと一方の表示マ
グネット33a及び他方の表示マグネット33bの緑色
が視認されて確実に施錠してきたことが確認できる。
の表示マグネット33bの相互関係位置は鍵31をシリ
ンダから抜き取る時点まで保持される。鍵31を内筒か
ら抜き取り始めると、ブレーキ部材39の一端39bが
他方の表示マグネット33bを抑止する過程は、第1実
施例と同様である。鍵31を抜き取り後携帯中施錠して
きたか不安になった場合、視認窓を覗くと一方の表示マ
グネット33a及び他方の表示マグネット33bの緑色
が視認されて確実に施錠してきたことが確認できる。
【0037】また、鍵31を携帯中不用意に床等に落下
させても、スプリング30の付勢力で他方の表示マグネ
ット33bが隔壁状の凸部34aに押しつけられている
のでその位置が変わることは無い。従って、一方の表示
マグネット33aも他方の表示マグネット33bと相互
に吸着しているので吸着位置は変わらない。つまり誤表
示する事は無い。解錠操作は鍵31をCCWに回転させ
て行う、従って解錠行程の後半で一方の表示マグネット
33aのS磁極が、ドライブマグネットのN磁極に吸引
されて対向するとともに、他方の表示マグネット33b
のS磁極が一方の表示マグネット33aのN磁極に吸引
されて整列する。
させても、スプリング30の付勢力で他方の表示マグネ
ット33bが隔壁状の凸部34aに押しつけられている
のでその位置が変わることは無い。従って、一方の表示
マグネット33aも他方の表示マグネット33bと相互
に吸着しているので吸着位置は変わらない。つまり誤表
示する事は無い。解錠操作は鍵31をCCWに回転させ
て行う、従って解錠行程の後半で一方の表示マグネット
33aのS磁極が、ドライブマグネットのN磁極に吸引
されて対向するとともに、他方の表示マグネット33b
のS磁極が一方の表示マグネット33aのN磁極に吸引
されて整列する。
【0038】従って、鍵31を抜き取り後携帯中解錠し
てきたか不安になった場合、視認窓を覗くと一方の表示
マグネット33aと他方の表示マグネット33bの赤色
が視認されて確実に解錠してきたことが確認できる。な
お、第1,第2及び第3の実施例では、表示マグネット
の回動の軸を、つまみの面に対して平行に構成されてい
るが、つまみの面に対して交叉する方向に構成してもよ
く、さらに表示マグネットの形状は円筒状以外の回転体
でも良い。また、第1,第2及び第3の実施例では、表
示マグネットを凹部に回動自在に設けたが、回動自在に
軸支してもよい。
てきたか不安になった場合、視認窓を覗くと一方の表示
マグネット33aと他方の表示マグネット33bの赤色
が視認されて確実に解錠してきたことが確認できる。な
お、第1,第2及び第3の実施例では、表示マグネット
の回動の軸を、つまみの面に対して平行に構成されてい
るが、つまみの面に対して交叉する方向に構成してもよ
く、さらに表示マグネットの形状は円筒状以外の回転体
でも良い。また、第1,第2及び第3の実施例では、表
示マグネットを凹部に回動自在に設けたが、回動自在に
軸支してもよい。
【0039】次に、ドライブマグネットの配設パターン
について説明する。本発明による第1,第2及び第3の
実施例は360型の錠の場合を説明したが、日本国内に
おいてはシリンダに鍵を挿入した位置から180度CC
WまたはCWに鍵を回動して施錠又は解錠操作を行う所
謂180型の錠も多用されている。従って、この180
型については、シリンダ前面のドライブマグネットの配
設パターンを変更するだけで対応出来るので説明する。
について説明する。本発明による第1,第2及び第3の
実施例は360型の錠の場合を説明したが、日本国内に
おいてはシリンダに鍵を挿入した位置から180度CC
WまたはCWに鍵を回動して施錠又は解錠操作を行う所
謂180型の錠も多用されている。従って、この180
型については、シリンダ前面のドライブマグネットの配
設パターンを変更するだけで対応出来るので説明する。
【0040】即ち、基本的にはシリンダ前面から見て1
時半の位置に第1ドライブマグネットN1 と4時半の位
置に第2ドライブマグネットS4 のみで十分であるが、
使用者の鍵でいったん解錠して、家に居る者がサムター
ンで内側から施錠した場合など、鍵とシリンダとの位相
がずれることになる。つまり、今まで鍵のつまみの特定
の側端を12時の位置にして、鍵の抜き差しをしていた
のが、6時の位置で鍵の抜き差しをするようになるので
ある。しかし、いずれにせよ、CCWで施錠操作であり
CWで解錠操作であることには変わりはない。
時半の位置に第1ドライブマグネットN1 と4時半の位
置に第2ドライブマグネットS4 のみで十分であるが、
使用者の鍵でいったん解錠して、家に居る者がサムター
ンで内側から施錠した場合など、鍵とシリンダとの位相
がずれることになる。つまり、今まで鍵のつまみの特定
の側端を12時の位置にして、鍵の抜き差しをしていた
のが、6時の位置で鍵の抜き差しをするようになるので
ある。しかし、いずれにせよ、CCWで施錠操作であり
CWで解錠操作であることには変わりはない。
【0041】従って、この位相のずれを考慮すると、7
時半の位置に第1ドライブマグネットN3 と10時半の
位置に第2ドライブマグネットS2 を配設すれば完璧で
ある。さらに、自動車の鍵等に多用されているリターン
型なるものがある、このタイプはシリンダに鍵を挿入し
た位置からCCWに例えば45度回動して又CWに45
度リターンして鍵を抜き取り施錠を行い、シリンダに鍵
を挿入した位置からCWに例えば45度回動して又CC
Wに45度リターンして鍵を抜き取り解錠を行う所謂4
5型である。
時半の位置に第1ドライブマグネットN3 と10時半の
位置に第2ドライブマグネットS2 を配設すれば完璧で
ある。さらに、自動車の鍵等に多用されているリターン
型なるものがある、このタイプはシリンダに鍵を挿入し
た位置からCCWに例えば45度回動して又CWに45
度リターンして鍵を抜き取り施錠を行い、シリンダに鍵
を挿入した位置からCWに例えば45度回動して又CC
Wに45度リターンして鍵を抜き取り解錠を行う所謂4
5型である。
【0042】この場合、錠にシリンダを装着した場合
は、基本的には1時半の第1ドライブマグネットN1 と
10時半の第2ドライブマグネットS2 のみで十分であ
る。しかし、この型には自動車の鍵のように、安全性を
犠牲にして利便性を追求して、左右の鍵の刻みを対称に
したものでは、前記の18型と同様に位相がずれるので
前述の180型と同様のドライブマグネットの配設パタ
ーンを使用すればよい。45度未満の操作角度の場合
は、それなりに操作角の限度位置の表示マグネットの直
下にドライブマグネットを配設すればよい。
は、基本的には1時半の第1ドライブマグネットN1 と
10時半の第2ドライブマグネットS2 のみで十分であ
る。しかし、この型には自動車の鍵のように、安全性を
犠牲にして利便性を追求して、左右の鍵の刻みを対称に
したものでは、前記の18型と同様に位相がずれるので
前述の180型と同様のドライブマグネットの配設パタ
ーンを使用すればよい。45度未満の操作角度の場合
は、それなりに操作角の限度位置の表示マグネットの直
下にドライブマグネットを配設すればよい。
【0043】また、本実施例では、ドライブマグネット
をシリンダに埋設しているが、既製のシリンダに後付け
する場合は、シリンダ前面に貼着してもよく、さらにエ
スカッションに設けても良く、その場合ドライブマグネ
ットに対応して鍵のつまみ上の対応する位置に表示マグ
ネットを設ければよい。また、錠ケースによっては、現
場のドアに取り付けるまで、勝手が決まらないシリンダ
がある、この場合、例えば右勝手ではCCWの鍵操作で
施錠であったものが、左勝手のドアに取り付けると、C
Wの鍵操作で施錠となる。従って右勝手の時は視認窓に
緑色が見えていたものが、左勝手のドアに取り付けると
赤色が見えることになり不具合である。従って、第1,
第2及び第3の実施例では左側にのみ視認窓を設けた
が、その替わりに、左右両側に視認窓を設け、錠を現場
のドアに取り付けた後に不都合な側の視認窓を盲にすれ
ばよい。
をシリンダに埋設しているが、既製のシリンダに後付け
する場合は、シリンダ前面に貼着してもよく、さらにエ
スカッションに設けても良く、その場合ドライブマグネ
ットに対応して鍵のつまみ上の対応する位置に表示マグ
ネットを設ければよい。また、錠ケースによっては、現
場のドアに取り付けるまで、勝手が決まらないシリンダ
がある、この場合、例えば右勝手ではCCWの鍵操作で
施錠であったものが、左勝手のドアに取り付けると、C
Wの鍵操作で施錠となる。従って右勝手の時は視認窓に
緑色が見えていたものが、左勝手のドアに取り付けると
赤色が見えることになり不具合である。従って、第1,
第2及び第3の実施例では左側にのみ視認窓を設けた
が、その替わりに、左右両側に視認窓を設け、錠を現場
のドアに取り付けた後に不都合な側の視認窓を盲にすれ
ばよい。
【0044】
【発明の効果】本発明は上記のように、鍵を携帯中,鍵
が衝撃をを受けても表示マグネットがブレーキ部材によ
り抑止されているので誤表示することが防止出来た。さ
らに携帯中又は保管中近傍の強い磁石の磁力により誤表
示することが防止出来る。従って、本発明による施解錠
確認装置は、振動及び外部磁界に極めて強く且つ信頼性
が高い優れた特長を持っている。
が衝撃をを受けても表示マグネットがブレーキ部材によ
り抑止されているので誤表示することが防止出来た。さ
らに携帯中又は保管中近傍の強い磁石の磁力により誤表
示することが防止出来る。従って、本発明による施解錠
確認装置は、振動及び外部磁界に極めて強く且つ信頼性
が高い優れた特長を持っている。
【図1】本発明による第1実施例の施解錠確認装置要部
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】同じく鍵の外観斜視図である。
【図3】本発明による第2実施例の鍵要部の斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明による第3実施例の鍵要部の斜視図であ
る。
る。
【図5】従来例の施解錠確認装置の斜視図である。
1,21,31 鍵 2,22,32 つまみ 2a,22a,32a 側端 3 シリンダ 4,24,34 凹部 5 保護部材 5a 本体側 5b 蓋体 6,7,36,37 ブラケット 8,38 カラー 9,25,39 ブレーキ部材 9a,25a 他端 9b,25b 一端 10,27,30 スプリング 11 内筒 12,28,33 表示マグネット 13 視認窓 14 外筒 15 ドライブマグネット 15a 左方のドライブマグネット 15b 右方のドライブマグネット 26 軸 33a 一方の表示マグネット 33b 他方の表示マグネット 34a 凸部
Claims (6)
- 【請求項1】 シリンダ錠と、該シリンダ錠のシリンダ
を操作する鍵とを備え、前記シリンダ前面又はシリンダ
前面の近傍のいずれかに永久磁石からなるドライブマグ
ネットを配設し、前記鍵のつまみの側端に、一対の磁極
を有する永久磁石からなる表示マグネットを前記ドライ
ブマグネットと対向して回動自在に設けるとともに、ブ
レーキ部材の一端を前記表示マグネットと対向して併設
し、他端をスプリングで付勢して出没自在に設け、前記
表示マグネットの特定の磁極が前記ドライブマグネット
の異極の磁極と対向した位置が識別出来るように表示マ
グネットを着色し、鍵のつまみを覆う保護部材に表示マ
グネットに対応する視認窓を形成し、一方前記ドライブ
マグネットには、鍵操作による施錠行程の後半に前記表
示マグネットが通過する軌跡の近傍に異極の磁極を設定
するとともに、解錠行程の後半に前記表示マグネットが
通過する軌跡の近傍に特定の磁極を設定した施解錠確認
装置であって、 鍵をシリンダに挿入した時点において、前記ブレーキ部
材の他端がシリンダ前面に当接するとともに前記スプリ
ングに抗して変位し、該変位により前記表示マグネット
とブレーキ部材の一端との間に間隙が形成され、鍵操作
の施錠行程の後半に前記表示マグネットが、前記ドライ
ブマグネットの近傍を最終的に通過する時点において、
表示マグネットの特定の磁極がドライブマグネットの異
極の磁極と対向するとともに、鍵をシリンダから抜き取
る時点において、ブレーキ部材の他端がスプリングの付
勢力にて変位するとともに、ブレーキ部材の一端が表示
マグネットに当接し、鍵抜き取り直前の表示マグネット
の位置を鍵抜き取り後も保持し続けることを特徴とする
施解錠確認装置。 - 【請求項2】 シリンダ錠と、該シリンダ錠のシリンダ
を操作する鍵とを備え、前記シリンダ前面又はシリンダ
前面の近傍のいずれかに永久磁石からなるドライブマグ
ネットを配設し、前記鍵のつまみに一対の磁極を有する
永久磁石で構成される表示マグネットを複数個回動自在
に併設するとともに、一方の表示マグネットを前記ドラ
イブマグネットと対向して設け、ブレーキ部材をブレー
キ部材の一端と他方の表示マグネットとの間隔を保持し
て併設し、ブレーキ部材の他端をスプリングで付勢して
出没自在に設け、一方前記ドライブマグネットには、鍵
操作による施錠行程の後半に前記表示マグネットが通過
する軌跡の近傍に特定の磁極を設定するとともに、解錠
行程の後半に前記表示マグネットが通過する軌跡の近傍
に前記特定の磁極と異極の磁極を設定し、前記ドライブ
マグネットの特定の磁極に一方の表示マグネットの異極
の磁極が対向した状態が判別できるように表示マグネッ
トを着色し、鍵のつまみを覆う保護部材に該表示マグネ
ットに対する視認窓を形成した施解錠確認装置であっ
て、 鍵をシリンダに挿入した時点において、前記ブレーキ部
材の他端がシリンダ前面に当接するとともに前記スプリ
ングに抗して変位し、該変位が前記他方の表示マグネッ
トとブレーキ部材の他端との間に間隙が形成され、鍵操
作の施錠行程の後半に前記一方の表示マグネットが、前
記特定の磁極のドライブマグネットの近傍を最終的に通
過する時点において、ドライブマグネットの特定の磁極
に一方の表示マグネットの特定の磁極と異極の磁極が吸
引されて対向するとともに、他方の表示マグネットの異
極の磁極が一方の表示マグネットの特定の磁極に吸引さ
れて対向し、鍵をシリンダから抜き取る時点において、
ブレーキ部材の他端がスプリングの付勢力にて変位する
とともに、ブレーキ部材の一端が他方の表示マグネット
に当接し、鍵抜き取り直前の表示マグネットの位置を鍵
抜き取り後も保持し続けることを特徴とする施解錠確認
装置。 - 【請求項3】 ブレーキ部材を軟質磁性材料で構成した
ことを特徴とする請求項1記載の施解錠確認装置。 - 【請求項4】 ブレーキ部材を軟質磁性材料で構成した
ことを特徴とする請求項2記載の施解錠確認装置。 - 【請求項5】 ブレーキ部材を半硬質質磁性材料で構成
したことを特徴とする請求項1記載の施解錠確認装置。 - 【請求項6】 ブレーキ部材を半硬質質磁性材料で構成
したことを特徴とする請求項2記載の施解錠確認装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21481593A JPH0748965A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 施解錠確認装置 |
| US08/286,239 US5548984A (en) | 1993-08-09 | 1994-08-08 | Locking/unlocking state confirming device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21481593A JPH0748965A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 施解錠確認装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0748965A true JPH0748965A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16661986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21481593A Pending JPH0748965A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 施解錠確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748965A (ja) |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP21481593A patent/JPH0748965A/ja active Pending
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