JPH0749063B2 - パチンコ遊技機の入賞検出装置 - Google Patents

パチンコ遊技機の入賞検出装置

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JPH0749063B2
JPH0749063B2 JP63039489A JP3948988A JPH0749063B2 JP H0749063 B2 JPH0749063 B2 JP H0749063B2 JP 63039489 A JP63039489 A JP 63039489A JP 3948988 A JP3948988 A JP 3948988A JP H0749063 B2 JPH0749063 B2 JP H0749063B2
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信男 松原
徹也 安藤
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Sanyo Bussan Co Ltd
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Sanyo Bussan Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば遊技盤の裏面に設けられた、入賞球
を誘導する誘導樋等を遊技球が通過したときに、これを
検出するパチンコ遊技機の入賞検出装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来より、パチンコ遊技機には入賞球、打込球、補給球
等の通過を検出する装置が設けられており、該装置に
は、発振コイルを検出コイルとする非接触型の近接スイ
ッチが使用されている。第6図は、従来のフラットパッ
ケージ形近接スイッチの斜視図であり、第7図は従来の
近接スイッチが設けられた変動入賞装置の概略断面図で
ある。第6図において61は近接スイッチ、62は遊技球が
通る貫通孔、63は貫通孔62の周囲に埋設された発振コイ
ルを有する検出部、63aは検出部63の先端部、64は増幅
回路等が設けられているパッケージ基部、65はリード線
である。また、第7図において70は遊技盤、71は遊技盤
70の下部に設けられた変動入賞装置、72は大入賞口、73
は大入賞口72の開閉扉、74は入賞球を誘導する誘導樋、
75は近接スイッチ61を収容する収容部、76は近接スイッ
チ61の先端部63aとの段差を埋めるガイド片、77はパチ
ンコ遊技機の前面ガラス板、78は入賞球を1ケ所に集め
るために遊技盤70の裏面に設けられた入賞球集合保護
板、79は取付基板である。尚、90は遊技球である。
今、遊技盤70上に設けられた遊技球が入賞すると、大入
賞口72の開閉扉73が第7図に示すように開状態となり、
入賞球90は誘導樋74に誘導される。そして、入賞球90が
誘導樋74の収容部75に配設された近接スイッチ61の貫通
孔62を通過すると、近接スイッチ61が検出信号を発す
る。この検知信号に基づいて、入賞価値に応じた動作、
例えば所定の賞品球を排出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、誘導樋74に配置される近接スイッチ61の貫通
孔62の側面62a、側面62b及び側面62cは、誘導樋74の内
面と同一平面状になるように取り付けることができる。
しかし、従来のパチンコ遊技機では、近接スイッチ61の
側面62dは、貫通孔62の周囲に検出コイルが埋設されて
いるので、変動入賞装置71の取付基板79の裏面と同一平
面状にはならず、第7図に示すように誘導樋74内には先
端部63aの厚みによる突出部が生ずる。このため、従来
のパチンコ遊技機では、落下してきた入賞球90が、貫通
孔62の先端部63a(突出部)に衝突しないように、収容
部75の上部に、第7図に示すように傾斜した面を有する
ガイド片76を設けるか、あるいは近接スイッチ61の先端
部63aを取付基板79の裏面に埋込む等の工夫が必要とな
り、通路の構造が複雑になるという欠点があった。
また、第7図に示すように従来の近接スイッチ61を変動
入賞装置71の裏面に垂直に配置した場合には、変動入賞
装置71の取付基板79と入賞球集合保護板78との間隙が狭
いので、近接スイッチ61のリード線65が入賞球集合保護
板78によって押し曲げられ、リード線65に無理な圧力が
加わっていた。このため、従来のパチンコ遊技機では長
時間使用するとリード線65の断線等により誤動作するこ
とがあり、耐久性・信頼性の点で問題があった。
尚、従来の遊技球通過検出装置の中には第8図に示すよ
うに検出部の先端を切り欠いた形状のものもある(実開
昭第60−23076号)。第8図(a)はその平面図、第8
図(b)は側面からみた概略断面図である。かかる遊技
球通過検出装置80はアクチュエータ82の変位によって入
賞球90の通過を検出する。ところで、検出部83に設けら
れた切欠部81は、いわゆる三点支持の考え方で遊技球の
中心が検出部83の中心を通るように、遊技球の通過を規
制するものである。したがって、かかる遊技球通過検出
装置80では、検出部83の先端を開放状態に形成すると、
遊技球の通過を規制することができなくなり動作が不安
定となる。このように、第8図に示す遊技球通過検出装
置80は検出部83の先端を開放状態に形成することができ
ないので、かかる遊技球通過検出装置80を用いたパチン
コ遊技機にも、前述と同様の欠点があった。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、遊技
球の通路の構造を簡易化・小型化することができるパチ
ンコ遊技機の入賞検出装置を提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本発明は、遊技球が通過す
る一端部を開放した貫通孔が形成された球通過部と、 遊技球の通過方向に対して巻線の中心軸が略直交するよ
うに且つ前記開放した一端部に対向する側の前記貫通孔
に面して設けられた発振コイルと、前記球通過部を遊技
球が通過するときに発生する前記発振コイルのインダク
タンスの変化を電気的な検出信号に変換して出力する発
振部と、前記中心軸と基板面とが平行となるように前記
発振コイルが取着され且つ前記発振部の回路が形成され
た回路基板とを有した検出部とを具備し、 前記球通過部と前記検出部とが平板状に形成され且つそ
の厚みが遊技球の直径よりも小さいことを特徴ものであ
る。
〔作用〕
本発明は前記の構成によって、発振コイルはその巻線の
中心軸が遊技球の通路に対して略直交するように球通過
部の側部の一部に配置してあり、球通過部の貫通孔は一
端部が開放されているので、遊技球の通路に本発明の装
置を配置しても、球通過部や発振コイルが遊技球通過の
際の障害物となることはなく、したがって通路の構造が
簡易かつ小型のものとなる。
〔実施例〕
以下に本発明の1実施例を第1図乃至第5図を参照して
説明する。第2図は本実施例であるパチンコ遊技機の正
面図である。第2図において、1はパチンコ遊技機であ
り、ガイドレール2によって囲まれた遊技盤3面には7
セグメント方式の数値表示器4、変動入賞装置5及び各
種の入賞口6a〜6gと、各入賞口6a〜6gへの入賞を規制す
る風車7と、入賞しない遊技球を回収するアウト口8等
が配設されている。尚、9は打球の強さを調整する発射
ハンドルであり、遊技球の発射信号を発する発射スイッ
チを内蔵している。
遊技者は発射ハンドル9を操作して遊技球を打球する。
すると、打ち出された遊技球はガイドレール2に沿って
遊技盤3上に流入し、遊技盤3に沿って落下する。落下
した遊技球は何れかの入賞口に入賞するか、アウト口8
に回収される。遊技球が変動入賞装置5に設けられた大
入賞口や各種の入賞口6a〜6g等に入賞すると、遊技球
は、遊技盤3の裏面に各種の入賞口に対応して設けられ
た誘導樋により誘導されて1ケ所に厚められる。また、
入賞した遊技球の一部は誘導樋に設けられた後述する入
賞検出装置により検出される。
次に、遊技球の通過を検出する入賞検出装置について説
明する。第1図は入賞検出装置の斜視図であり、同図
(a)はその組立完成図、同図(b)はその分解図であ
る。第1図に示す入賞検出装置10は、遊技球が通過する
通路の一部をなす貫通孔11が形成された球通過部12と、
球通過部12を通過する遊技球を検出して電気信号を発す
る検出部100とを備えて構成される。検出部100は、後述
する発振部30を収納するパッケージ基部13と、球通過部
12とパッケージ基部13との境界部に形成される凹部14a
及び14bと、貫通孔11の側面に設けられた遊技球の通過
を検出する発振コイル15と、パッケージカバー16と、リ
ード線17と、発振コイル15の中心軸が基板面と平行にな
るように発振コイル15が取着され且つ後述する発振部30
の各回路が形成された回路基板110とを含むものであ
る。また、球通過部12の貫通孔11は略正方形状で、その
先端部は開放状態となるように形成されている。更に、
パッケージカバー16は第1図に示すようにネジ止めでは
なく嵌め込み式であるので、着脱が容易である。
第3図は入賞検出装置が設けられた変動入賞装置の概略
断面図である。第3図において、21は入賞球、22は変動
入賞装置5に設けられた大入賞口、23は大入賞口22に入
賞した入賞球21を誘導して下方に排出する誘導樋、24は
入賞検出装置10を収容する収容部、25はパチンコ遊技機
1の前面ガラス板、26は誘導樋23から排出された入賞球
21を下部に集める入賞球集合保護板、27は大入賞口22に
設けられた開閉扉、28は変動入賞装置5の装飾部材であ
る。尚、第3図及び以下に説明する第4図乃至第5図に
おいて前記第1図及び第2図に示すものと同一の機能を
有するものは同一の符号を付すことにより、その詳細な
説明を省略する。
入賞検出装置10は第3図に示すように誘導樋23の一部を
切り欠いた収容部24に挿入され、図示しない係止片等に
より固定される。これにより、入賞検出装置10の球通過
部12の内面は、誘導樋23の通路の一部を形成するように
なる。また、球通過部12の先端部は開放状態に形成され
ているので、変動入賞装置5の取付基板29の裏面は、誘
導樋23の通路を構成すると共に、入賞検出装置10の貫通
孔11をも構成するようになる。すなわち、誘導樋23に入
賞検出装置10を設けても、従来例で示したような誘導樋
23での突出部は形成されず、誘導樋23の構造は小型かつ
簡易なものとなる。
第4図は入賞検出装置の発振部のブロック図である。第
4図において、31は発振コイル15を含む発振回路、32は
発振回路31の発振出力を検波する検波回路、33は検波回
路32の出力信号を波形整形して、方形波の信号として出
力する波形整形回路、34は波形整形回路33の出力信号を
増幅する増幅回路である。尚、35は遊技盤3の裏面に設
けられた図示しない制御部の計数回路である。
発振回路31は、センサとしての発振コイル15の側面を磁
性体である遊技球が通過すると、コイルのインダクタン
スが変化して発振出力Vが変化する。この発振出力Vの
変化を検波回路32で検波し、波形整形回路33で整形し、
更に増幅回路34で増幅して方形波信号として出力する。
この方形波信号は、例えば計数回路35により計数され、
これにより入賞球21の数を検出することができる。尚、
検波回路32、波形整形回路33等は既に知られているの
で、その詳細な説明を省略する。
今、遊技盤3面に発射された遊技球が遊技盤3に設けら
れた変動入賞装置5の大入賞口22に入賞すると、入賞球
21は遊技盤3前面から誘導樋23へ誘導される。そして、
誘導樋23に設けられた入賞検出装置10の球通過部12に衝
突することなく円滑に貫通孔11を通過する。入賞球21が
入賞検出装置10の貫通孔11を通過すると、貫通孔11の側
面に設けられた発振コイル15が入賞球21の通過を検出
し、入賞検出装置10は出力信号として方形波信号を遊技
盤3の裏面に設けられた制御回路の計数回路35等に発す
る。これにより、大入賞口22への遊技球の入賞を検出し
て、入賞球数を計数することができる。
尚、入賞検出装置10は遊技盤3の前面に設けられた遊技
球の発射路や他の入賞口に配置された誘導樋等に設けて
もよい。これにより、各通路を通過する遊技球を検出す
ることができる。また、同じ入賞利益を与える入賞球に
対しては、それら全て共通の誘導樋に集合し、一つの入
賞検出装置10で検出するようにしてもよい。
第5図は入賞検出装置の変形例を示す図であり、同図
(a)はその組立完成図、同図bはその分解図である。
第5図において、40は着脱自在な嵌め込み式の先端片で
あ。第5図に示す入賞検出装置が第1図に示す入賞検出
装置と異なるのは、球通過部12の先端に着脱自在な先端
片40を設けた点である。かかる入賞検出装置10によれ
ば、球通過部12の先端には着脱自在な先端片40が設けら
れているので、例えば球通過部12に先端片40を取り付け
て球通過部12を閉ループ状とすれば、従来の入賞検出装
置と略同一形状となるので、従来の入賞検出装置と互換
性のある入賞検出装置となる。また、先端片40を取り外
して球通過部12の先端を開放状態にして使用すれば、前
記実施例と略同様の効果を得ることができる。
以上説明したように本実施例によれば、入賞検出装置10
の先端が開放状態に形成されているので、誘導樋23に入
賞検出装置10を取り付けても、従来のような突出部は形
成されず、ガイド片などを設ける必要はない。
また、通路にガイド片等を設ける必要がなくなるので、
誘導樋23の構造を小型かつ簡易なものとすることがで
き、パチンコ遊技機の量産性の向上を図ることができ
る。
更に、従来の入賞検出装置に比べて、長手方向の寸法が
小さくなり、入賞検出装置10のリード線17を余裕をもっ
て配線することができるので、従来のパチンコ遊技機の
ように入賞球集合保護板の押圧によってリード線17に断
線等の故障が生じることはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、 発振コイルの巻線の中心軸を通路に略直交するように配
置し、球通過部の貫通孔の一端部を開放したことによ
り、遊技球の通路の構造を簡易化・小型化することがで
き、且つ薄型のパチンコ遊技機の入賞検出装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例であるパチンコ遊技機で使用
する入賞検出装置の斜視図、同図(a)はその組立完成
図、同図(b)はその分解図、第2図は本実施例である
パチンコ遊技機の正面図、第3図は入賞検出装置が設け
られた変動入賞装置の概略断面図、第4図は入賞検出装
置の発振部のブロック図、第5図は入賞検出装置の変形
例を示す図、同図(a)はその組立完成図、同図(b)
はその分解図、第6図は従来の近接スイッチの斜視図、
第7図は従来の近接スイッチが設けられた変動入賞装置
の概略断面図、第8図は従来の遊技球通過検出装置を示
す図である。 1……パチンコ遊技機、2……ガイドレール、3……遊
技盤、4……数値表示器、5……変動入賞装置、6a〜6g
……入賞口、7……風車、5……アウト口、9……発射
ハンドル、10……入賞検出装置、11……貫通孔、12……
球通過部、13……パッケージ基部、14……凹部、15……
発振コイル、16……パッケージカバー、17……リード
線、21……入賞球、22……大入賞口、23……誘導樋、24
……収容部、25……ガラス板、26……入賞球集合保護
板、27……開閉扉、28……装飾部材、29……取付基板、
30……発振部、31……発振回路、32……検波回路、33…
…波形整形回路、34……増幅回路、35……計数回路、40
……先端片、100……検出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技球が通過する一端部を開放した貫通孔
    が形成された球通過部と、 遊技球の通過方向に対して巻線の中心軸が略直交するよ
    うに且つ前記開放した一端部に対向する側の前記貫通孔
    に面して設けられた発振コイルと、前記球通過部を遊技
    球が通過するときに発生する前記発振コイルのインダク
    タンスの変化を電気的な検出信号に変換して出力する発
    振部と、前記中心軸と基板面とが平行となるように前記
    発振コイルが取着され且つ前記発振部の回路が形成され
    た回路基板とを有した検出部とを具備し、 前記球通過部と前記検出部とが平板状に形成され且つそ
    の厚みが遊技球の直径よりも小さいことを特徴とするパ
    チンコ遊技機の入賞検出装置。
JP63039489A 1988-02-24 1988-02-24 パチンコ遊技機の入賞検出装置 Expired - Lifetime JPH0749063B2 (ja)

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