JPH0749146Y2 - 耐火性ボールバルブ - Google Patents

耐火性ボールバルブ

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Publication number
JPH0749146Y2
JPH0749146Y2 JP6214093U JP6214093U JPH0749146Y2 JP H0749146 Y2 JPH0749146 Y2 JP H0749146Y2 JP 6214093 U JP6214093 U JP 6214093U JP 6214093 U JP6214093 U JP 6214093U JP H0749146 Y2 JPH0749146 Y2 JP H0749146Y2
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JP
Japan
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valve seat
diaphragm
ring
outer ring
ball valve
Prior art date
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Application number
JP6214093U
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JPH071366U (ja
Inventor
政一 木戸
Original Assignee
北村バルブ製造株式会社
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Publication date
Application filed by 北村バルブ製造株式会社 filed Critical 北村バルブ製造株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、流体の種類や温度の広
範囲における変化に拘らず、高いシール性を保持しうる
耐火性ボールバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の大部分のボールバルブにおいて
は、バルブシートもしくはそのリテーナと、ボディとの
接触部のシールのためには、例えば特公昭58-54310号公
報や実公昭60-523号公報に示されているように、ゴム製
のOリングが、パッキンとして使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このような従来のもの
では、著しく高温や低温では使用不可能であり、またパ
ッキンの材質によっては、使用流体の種類が制約され、
かつ耐火性を発揮させることはできない。
【0004】このような問題点を解決するために、高温
用に、アスベストやソフトカーボン製のパッキンを使用
したものや、また低温用に、テフロン(商標)製のUリン
グを使用したものもある。
【0005】しかし前者では、パッキンをかなりの強さ
で締め付ける必要があるため、バルブシートの動きが悪
くなるとともに、作動トルクが増大し、また低温時にお
けるシール性が低いという問題点が残る。
【0006】また後者では、低温時にはUリングが硬化
して、シール不良となるとともに、耐火性が劣るという
問題点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記問題点を
解決することを目的とするもので、ボール弁体に当接す
るバルブシートを、ボディに嵌設したアウターリング内
に、軸線方向に摺動しうるようにして嵌合し、かつアウ
ターリングの外側面とバルブシートの外側面に、金属製
環状ダイヤフラムを当接し、同ダイヤフラムの内周部
を、バルブシートに液密的に溶接するとともに、押しね
じをもってアウターリングを外側方へ押すことにより、
ダイヤフラムの外周部を、アウターリングとボディとの
間に液密的に強圧したものである。
【0008】
【作用】バルブシートは、ボディに取付けられたアウタ
ーリングに対して摺動し、かつこの摺動部は、内周部を
バルブシートに溶接したダイヤフラムによって、確実に
シールされている。
【0009】
【実施例】図1及び図2は、本考案の第1実施例を示
す。図1において、(1)はボディ、(2)は弁室、(3)
は、弁室(2)内に装入されたトラニオン型のボール弁
体、(4)はボディキャップであり、このボールバルブ
は、全体構成としては、従来型式のものと同様である。
【0010】従って、本考案に直接関係する部分であ
り、かつ図1において、円Aで示した部分の拡大図であ
る図2に基いて説明する。ボディ(1)における弁室(2)
と流路(5)との接続部には、弁室(2)側より外側方へ向
かって、大径の受止孔(6)、それよりやや小径の保持孔
(7)、さらに小径の係止孔(8)、及びさらに小径の逃げ
孔(9)が、その順序で連接状態で設けられている。
【0011】受止孔(6)には、やや大きな内径を有する
支持環(10)が嵌合され、その内側面外周部は、受止孔
(6)の要所に嵌設された抜止めリング(11)に係止してい
る。
【0012】支持環(10)には、同一円周上に並ぶ軸線方
向の多数のねじ孔(12)があけられ、各ねじ孔(12)には、
内側より押しねじ(13)が螺合されている。
【0013】保持孔(7)の奥、すなわち外側端には、不
銹鋼よりなるリング状ダイヤフラム(14)が、その内側に
は、アウターリング(15)が嵌合されている。ダイヤフラ
ム(14)の外周部は、係止孔(8)との段状接続部に当接し
ている。
【0014】アウターリング(15)の内周部において、内
側方へ向かって突設された薄肉の筒部(15a)は、支持環
(10)の内周側に入り込んでいる。この筒部(15a)は、ア
ウターリング(15)の厚さ、すなわち内外側方向の長さを
大とするためのものであって、本考案には直接の関係は
ない。
【0015】ダイヤフラム(14)は、押しねじ(13)によ
り、アウターリング(15)を介して、保持孔(7)の外側端
の段部に強く圧接され、流路(5)に対して確実にシール
されている。
【0016】アウターリング(15)の内周には、不銹鋼よ
りなるバルブシート(17)が、内外側方向に摺動しうるよ
うにして嵌合されている。バルブシート(17)の内側面は
ボール(3)に当接し、同じく外側面内周部は、ダイヤフ
ラム(14)の内周部に液密に溶着されている。この溶着部
は、バルブシート(17)の外側面内周部に固嵌したバック
アップリング(16)により保護されている。
【0017】係止孔(8)内には、環状板ばね(18)が嵌入
され、その外側面外周部は、係止孔(8)の外側面に係止
し、かつ内側面内周部は、バックアップリング(16)を内
側方向に弾圧している。
【0018】かくしてバルブシート(17)は、環状板ばね
(18)の弾性力と、流体圧力による自締力をもってバルブ
シート(17)をボール弁体(3)に押し付け、流体をシール
する。
【0019】図3は、本考案の異なる例を示すが、第1
実施例と同様の部分には、それと同一の符号を付すに止
どめて、その説明を省略し、異なる部分についてのみ説
明する。
【0020】ダイヤフラム(14)の径方向の中間部は、内
側方へ凸曲している。ダイヤフラム(14)の内周部は、バ
ルブシート(17)に溶着され、この溶着部は、バルブシー
ト(17)の外側面内周部に固嵌したバックアップリング(2
1)により保護されている。
【0021】バックアップリング(21)は、外側方に開口
する断面コ状のもので、その開口部内には、図示しない
適当の仕切りを介して、多数の圧縮コイルばね(22)が嵌
入されている。
【0022】各コイルばね(22)の外側端は、係止孔(8)
の外側面に当接し、バルブシート(17)を内側方に押圧し
ている。
【0023】第2実施例のものも、第1実施例のものと
同様に作用することは云うまでもないが、バックアップ
リング(21)は、第1実施例のものに比して、より強力か
つ大ストロークのものとなしうる。
【0024】
【考案の効果】ボディに設けたアウターリングとバルブ
シートとの摺動面は、内周部をバルブシートに溶接した
金属製のダイヤフラムにより、確実にシールされている
ため、従来のOリングのようなパッキングは不要であ
り、耐久性、耐火性およびシール性はすぐれている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す縦断正面図。
【図2】図1における円A部の拡大図。
【図3】本考案の第2実施例を示す図2と同様の図。
【符号の説明】
(1)ボディ (2)弁室 (3)ボール弁体 (4)ボディキャップ (5)流路 (6)受止孔 (7)保持孔 (8)係止孔 (9)逃げ孔 (10)支持環 (11)抜止めリング (12)ねじ孔 (13)押しねじ (14)ダイヤフラム (15)アウターリング (16)バックアップリング (17)バルブシート (18)環状板ばね (20)ダイヤフラム (21)バックアップリング (22)コイルばね

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボール弁体に当接するバルブシートを、
    ボディに嵌設したアウターリング内に、軸線方向に摺動
    しうるようにして嵌合し、かつアウターリングの外側面
    とバルブシートの外側面に、金属製環状ダイヤフラムを
    当接し、同ダイヤフラムの内周部を、バルブシートに液
    密的に溶接するとともに、押しねじをもってアウターリ
    ングを外側方へ押すことにより、ダイヤフラムの外周部
    を、アウターリングとボディとの間に液密的に強圧した
    ことを特徴とする耐火性ボールバルブ。
JP6214093U 1993-11-18 1993-11-18 耐火性ボールバルブ Expired - Lifetime JPH0749146Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6214093U JPH0749146Y2 (ja) 1993-11-18 1993-11-18 耐火性ボールバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6214093U JPH0749146Y2 (ja) 1993-11-18 1993-11-18 耐火性ボールバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH071366U JPH071366U (ja) 1995-01-10
JPH0749146Y2 true JPH0749146Y2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=13191498

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6214093U Expired - Lifetime JPH0749146Y2 (ja) 1993-11-18 1993-11-18 耐火性ボールバルブ

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JP2004291215A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Rikogaku Shinkokai 車載型及び走行型作業用腕・ハンド装置

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Publication number Publication date
JPH071366U (ja) 1995-01-10

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