JPH0749159A - 吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置 - Google Patents
吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置Info
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- JPH0749159A JPH0749159A JP19565393A JP19565393A JPH0749159A JP H0749159 A JPH0749159 A JP H0749159A JP 19565393 A JP19565393 A JP 19565393A JP 19565393 A JP19565393 A JP 19565393A JP H0749159 A JPH0749159 A JP H0749159A
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Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸収冷暖房機の溶液中に存在する不凝縮ガス
を冷暖房運転中においても分離することができる吸収冷
暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置を提供する。 【構成】 気体透過膜4は、気体を透過して液体及び固
体を通さない性質をもつ膜である。不凝縮ガス貯蔵室5
は、気体透過膜4を透過した不凝縮ガスを貯めておく室
である。圧力スイッチ7は、不凝縮ガス貯蔵室5内の気
圧に応じて動作するスイッチである。コントローラ8
は、圧力スイッチ7の出力信号を入力し、気体透過膜4
における不凝縮ガスの逆流を防止するための排気要求信
号を作業者等に対して出力し、排気バルブ6等を制御す
る。 【効果】 不凝縮ガス貯蔵室から溶液への不凝縮ガスの
逆流を防止することができる。
を冷暖房運転中においても分離することができる吸収冷
暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置を提供する。 【構成】 気体透過膜4は、気体を透過して液体及び固
体を通さない性質をもつ膜である。不凝縮ガス貯蔵室5
は、気体透過膜4を透過した不凝縮ガスを貯めておく室
である。圧力スイッチ7は、不凝縮ガス貯蔵室5内の気
圧に応じて動作するスイッチである。コントローラ8
は、圧力スイッチ7の出力信号を入力し、気体透過膜4
における不凝縮ガスの逆流を防止するための排気要求信
号を作業者等に対して出力し、排気バルブ6等を制御す
る。 【効果】 不凝縮ガス貯蔵室から溶液への不凝縮ガスの
逆流を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収冷暖房機に関し、
特に、吸収冷暖房機の溶液中に存在する不凝縮ガスを溶
液から分離して貯蔵する吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離
貯蔵装置に関する。
特に、吸収冷暖房機の溶液中に存在する不凝縮ガスを溶
液から分離して貯蔵する吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離
貯蔵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離装
置としては、特公昭59−24773号公報(以下、第
1の従来例と記す)、特願昭4−35905号公報(以
下、第2の従来例と記す)に記載されているものがあ
る。第1の従来例では、気体透過膜を用いて、溶液中に
容存している不凝縮ガスをその溶液から分離する。即
ち、不凝縮ガスだけ気体透過膜を透過させて機外へ排出
している。
置としては、特公昭59−24773号公報(以下、第
1の従来例と記す)、特願昭4−35905号公報(以
下、第2の従来例と記す)に記載されているものがあ
る。第1の従来例では、気体透過膜を用いて、溶液中に
容存している不凝縮ガスをその溶液から分離する。即
ち、不凝縮ガスだけ気体透過膜を透過させて機外へ排出
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の第
1の従来例の吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離装置では、
気体透過膜に対して逆圧、即ち気体透過膜を境にして気
体側の方が液体側よりも高い圧力となると、分離した不
凝縮ガスが気体透過膜を逆流して溶液中に戻ってしま
う。これらにより、第1の従来例及び第2の従来例は、
いづれも運転停止時において、一旦分離された不凝縮ガ
スが逆流して溶液中に戻ってしまうという問題点を持
つ。
1の従来例の吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離装置では、
気体透過膜に対して逆圧、即ち気体透過膜を境にして気
体側の方が液体側よりも高い圧力となると、分離した不
凝縮ガスが気体透過膜を逆流して溶液中に戻ってしま
う。これらにより、第1の従来例及び第2の従来例は、
いづれも運転停止時において、一旦分離された不凝縮ガ
スが逆流して溶液中に戻ってしまうという問題点を持
つ。
【0004】一方、第1の従来例では、冷房運転につい
てのみ記載されていて暖房運転については記載されてお
らず、暖房運転時における不凝縮ガスの分離及び腐食発
生防止について対策されていない。
てのみ記載されていて暖房運転については記載されてお
らず、暖房運転時における不凝縮ガスの分離及び腐食発
生防止について対策されていない。
【0005】本発明は、吸収冷暖房機の溶液中に存在す
る不凝縮ガスを冷暖房運転中においても分離することが
できる吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置を提供す
ることを目的とする。
る不凝縮ガスを冷暖房運転中においても分離することが
できる吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の吸収冷暖房機の
不凝縮ガス分離貯蔵装置は、吸収冷暖房機における溶液
循環系に設けられて気体を透過して液体の透過を阻止す
る気体透過膜と、前記気体透過膜を透過した吸収冷暖房
機の不凝縮ガスを貯めておく不凝縮ガス貯蔵室と、前記
不凝縮ガス貯蔵室内の不凝縮ガス量に応じた検出信号を
出力する検出器と、前記不凝縮ガス貯蔵室内の気体の排
出を要求する排気要求信号を前記検出器の検出信号に応
じて出力するコントローラとを有することを特徴とす
る。
不凝縮ガス分離貯蔵装置は、吸収冷暖房機における溶液
循環系に設けられて気体を透過して液体の透過を阻止す
る気体透過膜と、前記気体透過膜を透過した吸収冷暖房
機の不凝縮ガスを貯めておく不凝縮ガス貯蔵室と、前記
不凝縮ガス貯蔵室内の不凝縮ガス量に応じた検出信号を
出力する検出器と、前記不凝縮ガス貯蔵室内の気体の排
出を要求する排気要求信号を前記検出器の検出信号に応
じて出力するコントローラとを有することを特徴とす
る。
【0007】また、本発明の吸収冷暖房機の不凝縮ガス
分離貯蔵装置は、検出器が、不凝縮ガス貯蔵室内の気圧
に応じて動作する圧力スイッチであることを特徴とす
る。
分離貯蔵装置は、検出器が、不凝縮ガス貯蔵室内の気圧
に応じて動作する圧力スイッチであることを特徴とす
る。
【0008】また、本発明の吸収冷暖房機の不凝縮ガス
分離貯蔵装置は、コントローラが出力する排気要求信号
に応じた表示をする表示器を有することを特徴とする。
分離貯蔵装置は、コントローラが出力する排気要求信号
に応じた表示をする表示器を有することを特徴とする。
【0009】また、本発明の吸収冷暖房機の不凝縮ガス
分離貯蔵装置は、不凝縮ガス貯蔵室内の気体を排出する
ときに開く排気バルブと、前記排気バルブに吸引口が接
続される真空ポンプとを有し、コントローラは、検出器
が出力する検出信号に応じて、前記排気バルブの開度と
前記真空ポンプの動作とのうちの少なくとも一つを制御
することを特徴とする。
分離貯蔵装置は、不凝縮ガス貯蔵室内の気体を排出する
ときに開く排気バルブと、前記排気バルブに吸引口が接
続される真空ポンプとを有し、コントローラは、検出器
が出力する検出信号に応じて、前記排気バルブの開度と
前記真空ポンプの動作とのうちの少なくとも一つを制御
することを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装
置において、気体透過膜は、吸収冷暖房機における溶液
循環系に設けられて、吸収冷暖房機の溶液から不凝縮ガ
スを分離する。その分離された不凝縮ガスは、不凝縮ガ
ス貯蔵室に貯められる。前記不凝縮ガス貯蔵室内の不凝
縮ガス量は検出器によって検出され、その検出信号は、
コントローラが入力する。コントローラは、その検出信
号に応じて、前記不凝縮ガス貯蔵室内の気体の排出を要
求する信号である排気要求信号を出力し、不凝縮ガス貯
蔵室内の不凝縮ガス量を制御する。これらにより、本発
明の吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置は、不凝縮
ガス貯蔵室から吸収冷暖房機の溶液への不凝縮ガスの逆
流を防止することができ、冷房運転時及び暖房運転時に
おいても不凝縮ガスを脱気することができる。
置において、気体透過膜は、吸収冷暖房機における溶液
循環系に設けられて、吸収冷暖房機の溶液から不凝縮ガ
スを分離する。その分離された不凝縮ガスは、不凝縮ガ
ス貯蔵室に貯められる。前記不凝縮ガス貯蔵室内の不凝
縮ガス量は検出器によって検出され、その検出信号は、
コントローラが入力する。コントローラは、その検出信
号に応じて、前記不凝縮ガス貯蔵室内の気体の排出を要
求する信号である排気要求信号を出力し、不凝縮ガス貯
蔵室内の不凝縮ガス量を制御する。これらにより、本発
明の吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置は、不凝縮
ガス貯蔵室から吸収冷暖房機の溶液への不凝縮ガスの逆
流を防止することができ、冷房運転時及び暖房運転時に
おいても不凝縮ガスを脱気することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0012】図1は、本発明の実施例に係る吸収冷暖房
機の不凝縮ガス分離貯蔵装置を示す概要図である。本実
施例の吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置は、気体
透過膜4と、不凝縮ガス貯蔵室5と、排気バルブ6と、
圧力スイッチ7と、コントローラ8とを有して構成され
ている。
機の不凝縮ガス分離貯蔵装置を示す概要図である。本実
施例の吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置は、気体
透過膜4と、不凝縮ガス貯蔵室5と、排気バルブ6と、
圧力スイッチ7と、コントローラ8とを有して構成され
ている。
【0013】気体透過膜4は、シリコーンゴム,セルロ
ース,ポリエチレン等を材質とし、気体を透過して液体
及び固体を通さない性質をもつ膜である。なお、本実施
例では、気体透過膜4は溶液ポンプ3の出口付近に設け
られている。不凝縮ガス貯蔵室5は、気体透過膜4を透
過した不凝縮ガスを貯めておく室である。排気バルブ6
は、不凝縮ガス貯蔵室5内の気体を排出するときに開く
バルブであり、図示しない真空ポンプ等に接続されてい
る。圧力スイッチ7は、不凝縮ガス貯蔵室5内の気圧に
応じて動作するスイッチであり、その気圧を検知するこ
とで、不凝縮ガス貯蔵室5内に不凝縮ガスが溜ってきた
か否かがわかる。
ース,ポリエチレン等を材質とし、気体を透過して液体
及び固体を通さない性質をもつ膜である。なお、本実施
例では、気体透過膜4は溶液ポンプ3の出口付近に設け
られている。不凝縮ガス貯蔵室5は、気体透過膜4を透
過した不凝縮ガスを貯めておく室である。排気バルブ6
は、不凝縮ガス貯蔵室5内の気体を排出するときに開く
バルブであり、図示しない真空ポンプ等に接続されてい
る。圧力スイッチ7は、不凝縮ガス貯蔵室5内の気圧に
応じて動作するスイッチであり、その気圧を検知するこ
とで、不凝縮ガス貯蔵室5内に不凝縮ガスが溜ってきた
か否かがわかる。
【0014】コントローラ8は、圧力スイッチ7の出力
信号を入力し、不凝縮ガス貯蔵室5内の気圧上昇による
不凝縮ガスの気体透過膜4における逆流を防止するため
の排気要求信号を作業者等に対して出力し、圧力スイッ
チ7の出力信号に応じて排気バルブ6や排気バルブ6に
接続されている真空ポンプ等を制御する。また、コント
ローラ8は、不凝縮ガス貯蔵室5内に不凝縮ガスが一定
値以上溜ったことを表示装置(図示せず)を制御して表
示する。
信号を入力し、不凝縮ガス貯蔵室5内の気圧上昇による
不凝縮ガスの気体透過膜4における逆流を防止するため
の排気要求信号を作業者等に対して出力し、圧力スイッ
チ7の出力信号に応じて排気バルブ6や排気バルブ6に
接続されている真空ポンプ等を制御する。また、コント
ローラ8は、不凝縮ガス貯蔵室5内に不凝縮ガスが一定
値以上溜ったことを表示装置(図示せず)を制御して表
示する。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
図1において、溶液10中に含まれている不凝縮ガス
は、気体透過膜4によって溶液10から分離される。そ
の分離された不凝縮ガスは、排気バルブ6に接続された
真空ポンプ等によって予め排気減圧された不凝縮ガス貯
蔵室5に貯蔵される。不凝縮ガス貯蔵室5内の気圧が所
定の気圧以上になったときは、圧力スイッチ7が動作し
てその出力信号をコントローラ8が入力する。そして、
コントローラ8は、排気バルブ6等を制御して不凝縮ガ
ス貯蔵室5内の気圧を調整し、不凝縮ガスの気体透過膜
4における逆流を防止して、冷房及び暖房サイクルに悪
影響を与えないように動作している。また、コントロー
ラ8は、圧力スイッチ7の出力信号に応じて、作業者等
への排気要求信号を表示装置(図示せず)を用いて表示
する制御を行うこともできる。
図1において、溶液10中に含まれている不凝縮ガス
は、気体透過膜4によって溶液10から分離される。そ
の分離された不凝縮ガスは、排気バルブ6に接続された
真空ポンプ等によって予め排気減圧された不凝縮ガス貯
蔵室5に貯蔵される。不凝縮ガス貯蔵室5内の気圧が所
定の気圧以上になったときは、圧力スイッチ7が動作し
てその出力信号をコントローラ8が入力する。そして、
コントローラ8は、排気バルブ6等を制御して不凝縮ガ
ス貯蔵室5内の気圧を調整し、不凝縮ガスの気体透過膜
4における逆流を防止して、冷房及び暖房サイクルに悪
影響を与えないように動作している。また、コントロー
ラ8は、圧力スイッチ7の出力信号に応じて、作業者等
への排気要求信号を表示装置(図示せず)を用いて表示
する制御を行うこともできる。
【0016】次に、本発明の他の実施例を図2を参照し
て説明する。図2は、本発明の他の実施例に係る吸収冷
暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置を示す概要図である。
図2に示す実施例と図1に示す実施例との相違点は、図
2に示す実施例では閉止弁9が設けられていることであ
り、その他の構成要素は実質的に同一である。
て説明する。図2は、本発明の他の実施例に係る吸収冷
暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置を示す概要図である。
図2に示す実施例と図1に示す実施例との相違点は、図
2に示す実施例では閉止弁9が設けられていることであ
り、その他の構成要素は実質的に同一である。
【0017】閉止弁9は、気体透過膜4と不凝縮ガス貯
蔵室5との間に設けられており、その開閉動作はコント
ローラ8によって制御される。そして、不凝縮ガスが気
体透過膜4を経て不凝縮ガス貯蔵室5に流れ込むことに
よって、不凝縮ガス貯蔵室5内の気圧が所定の気圧以上
になったときは、コントローラ8によって閉止弁9が閉
じられ、不凝縮ガスが不凝縮ガス貯蔵室5から気体透過
膜4を逆流して溶液10内に流れることが防止される。
蔵室5との間に設けられており、その開閉動作はコント
ローラ8によって制御される。そして、不凝縮ガスが気
体透過膜4を経て不凝縮ガス貯蔵室5に流れ込むことに
よって、不凝縮ガス貯蔵室5内の気圧が所定の気圧以上
になったときは、コントローラ8によって閉止弁9が閉
じられ、不凝縮ガスが不凝縮ガス貯蔵室5から気体透過
膜4を逆流して溶液10内に流れることが防止される。
【0018】ここで、吸収冷暖房機の運転停止時におけ
る、不凝縮ガス貯蔵室5内の不凝縮ガスが気体透過膜4
を逆流しない圧力の最大値は、図1に示すように液位が
高さHである液のもつ液圧となる。一方、吸収冷暖房機
の運転時は、前記逆流しない圧力の最大値が更に高い値
となる。
る、不凝縮ガス貯蔵室5内の不凝縮ガスが気体透過膜4
を逆流しない圧力の最大値は、図1に示すように液位が
高さHである液のもつ液圧となる。一方、吸収冷暖房機
の運転時は、前記逆流しない圧力の最大値が更に高い値
となる。
【0019】そこで、図2に示すように閉止弁9を設
け、気体透過膜4と閉止弁9との間における容量を可能
な限り少なくし、更に、運転中は閉止弁9を開き、運転
停止時は閉止弁9を閉じることにより、更に不凝縮ガス
貯蔵室5に多量のガスを貯蔵することが可能となり、不
凝縮ガス貯蔵室5の小型化及び排気インターバルの長期
化が可能となる。
け、気体透過膜4と閉止弁9との間における容量を可能
な限り少なくし、更に、運転中は閉止弁9を開き、運転
停止時は閉止弁9を閉じることにより、更に不凝縮ガス
貯蔵室5に多量のガスを貯蔵することが可能となり、不
凝縮ガス貯蔵室5の小型化及び排気インターバルの長期
化が可能となる。
【0020】これらにより、本実施例の吸収冷暖房機の
不凝縮ガス分離貯蔵装置は、気体透過膜4と不凝縮ガス
貯蔵室5とを備えているので、冷房運転時及び暖房運転
時においても不凝縮ガスを脱気することができる。ま
た、不凝縮ガス貯蔵室5内の圧力を圧力スイッチ7等で
検出するので、不凝縮ガス貯蔵室5から溶液10への不
凝縮ガスの逆流を防止することができる。更にまた、不
凝縮ガス貯蔵室5において凝縮ガスを高圧に貯蔵するこ
とができるので、機器の小型化及び排気インターバルの
長期化が可能となる。
不凝縮ガス分離貯蔵装置は、気体透過膜4と不凝縮ガス
貯蔵室5とを備えているので、冷房運転時及び暖房運転
時においても不凝縮ガスを脱気することができる。ま
た、不凝縮ガス貯蔵室5内の圧力を圧力スイッチ7等で
検出するので、不凝縮ガス貯蔵室5から溶液10への不
凝縮ガスの逆流を防止することができる。更にまた、不
凝縮ガス貯蔵室5において凝縮ガスを高圧に貯蔵するこ
とができるので、機器の小型化及び排気インターバルの
長期化が可能となる。
【0021】なお、上述の実施例では、圧力スイッチを
用いて不凝縮ガス貯蔵室内に不凝縮ガスが溜ってきたか
否かを検出しているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、不凝縮ガス貯蔵室内に不凝縮ガスが一定値以
上に溜ってきたか否かを検出することができるものであ
ればよい。例えば、不凝縮ガスの濃度センサ等を圧力ス
イッチの代わりに用いることができる。
用いて不凝縮ガス貯蔵室内に不凝縮ガスが溜ってきたか
否かを検出しているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、不凝縮ガス貯蔵室内に不凝縮ガスが一定値以
上に溜ってきたか否かを検出することができるものであ
ればよい。例えば、不凝縮ガスの濃度センサ等を圧力ス
イッチの代わりに用いることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、溶
液から不凝縮ガスを分離する気体透過膜とその不凝縮ガ
スを貯蔵する不凝縮ガス貯蔵室とを備えているので、冷
房運転時及び暖房運転時においても不凝縮ガスを脱気す
ることができ、また、不凝縮ガス貯蔵室から溶液への不
凝縮ガスの逆流を防止することができる吸収冷暖房機の
不凝縮ガス分離貯蔵装置を提供することができる。
液から不凝縮ガスを分離する気体透過膜とその不凝縮ガ
スを貯蔵する不凝縮ガス貯蔵室とを備えているので、冷
房運転時及び暖房運転時においても不凝縮ガスを脱気す
ることができ、また、不凝縮ガス貯蔵室から溶液への不
凝縮ガスの逆流を防止することができる吸収冷暖房機の
不凝縮ガス分離貯蔵装置を提供することができる。
【図1】本発明の実施例に係る吸収冷暖房機の不凝縮ガ
ス分離貯蔵装置を示す概要図である。
ス分離貯蔵装置を示す概要図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る吸収冷暖房機の不凝
縮ガス分離貯蔵装置を示す概要図である。
縮ガス分離貯蔵装置を示す概要図である。
1 蒸発器 2 吸収器 3 溶液ポンプ 4 気体透過膜 5 不凝縮ガス貯蔵室 6 排気バルブ 7 圧力スイッチ 8 コントローラ 9 閉止弁
Claims (4)
- 【請求項1】 吸収冷暖房機における溶液循環系に設け
られて気体を透過して液体の透過を阻止する気体透過膜
と、前記気体透過膜を透過した吸収冷暖房機の不凝縮ガ
スを貯めておく不凝縮ガス貯蔵室と、前記不凝縮ガス貯
蔵室内の不凝縮ガス量に応じた検出信号を出力する検出
器と、前記不凝縮ガス貯蔵室内の気体の排出を要求する
排気要求信号を前記検出器の検出信号に応じて出力する
コントローラとを有することを特徴とする吸収冷暖房機
の不凝縮ガス分離貯蔵装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の吸収冷暖房機の不凝縮ガ
ス分離貯蔵装置において、検出器は、不凝縮ガス貯蔵室
内の気圧に応じて動作する圧力スイッチであることを特
徴とする吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の吸収冷暖房機の不
凝縮ガス分離貯蔵装置において、コントローラが出力す
る排気要求信号に応じた表示をする表示器を有すること
を特徴とする吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の吸収冷暖房機
の不凝縮ガス分離貯蔵装置において、不凝縮ガス貯蔵室
内の気体を排出するときに開く排気バルブと、前記排気
バルブに吸引口が接続される真空ポンプとを有し、コン
トローラは、検出器が出力する検出信号に応じて、前記
排気バルブの開度と前記真空ポンプの動作とのうちの少
なくとも一つを制御することを特徴とする吸収冷暖房機
の不凝縮ガス分離貯蔵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19565393A JPH0749159A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19565393A JPH0749159A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749159A true JPH0749159A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16344756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19565393A Pending JPH0749159A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 吸収冷暖房機の不凝縮ガス分離貯蔵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749159A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100694151B1 (ko) * | 2005-09-05 | 2007-03-12 | 삼성전자주식회사 | 탈기기능을 갖는 잉크순환장치 |
| WO2022176969A1 (ja) * | 2021-02-19 | 2022-08-25 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 抽気装置 |
| WO2025068884A1 (en) * | 2023-09-29 | 2025-04-03 | Precision Planting Llc | Agricultural sample processing and analysis system and related methods |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP19565393A patent/JPH0749159A/ja active Pending
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