JPH0749190B2 - カッティングペン - Google Patents

カッティングペン

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JPH0749190B2
JPH0749190B2 JP27867390A JP27867390A JPH0749190B2 JP H0749190 B2 JPH0749190 B2 JP H0749190B2 JP 27867390 A JP27867390 A JP 27867390A JP 27867390 A JP27867390 A JP 27867390A JP H0749190 B2 JPH0749190 B2 JP H0749190B2
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cutter
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Roland DG Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像情報にもとづきカッティング用シートを
カットして画像内容を再現するカッティング装置に用い
られるカッティングペンに関するものである。
〔従来の技術〕
まず、カッティングペンが用いられるカッティング装置
について説明する。
第1図には、カッティング装置10の全体が概略的に示さ
れている。この第1図において、画像を画素単位による
ドットパターンで読取るイメージスキャナー11からの画
像情報は、マイコン12の制御のもとにバス13を介してそ
のマイコン12に供給される。このマイコン12は、所定プ
ログラムを実行する中央処理装置CPU12Aと、このプログ
ラムを記憶する読出し専用メモリROM12Bと、このプログ
ラムを実行するに必要な演算に際して割当てられる各種
レジスタを含むワーキングメモリとしての、また前述さ
れたイメージスキャナー11からの画像情報を書込むなど
のメモリとしての書込み可能メモリRAM12Cとより構成さ
れている。そして、このRAM12Cに書込まれた画像情報を
前記ブログラムにもとづき実行処理することにより、シ
ートカッター14によりカッティング用シートから画像内
容を切取りカットする。
このシートカッター14は、第2図に示されているように
カッティング用シート25をそのカッティング用シート25
に対する図示されているY軸方向にプラテン26に付設さ
れたローラにより前後に送り移動させることによって、
同時にそのカッティング用シート25に対する図示されて
いるX軸方向に左右にペンキャリッジ27を移動させるこ
とによってカッティング用シート25から画像内容を切取
りカット、言い換えれば線カットする。
ところで、このペンキャリッジ27には線カットするため
のカッティングペン28が装着されており、このようにし
てカッティングペン28がカッティング装置10に用いられ
ている。
従来のカッティングペンとしては次のようなものがあ
る。
(1)筒状ホルダー内にグリースを充填して、この充填
されたグリースに棒状カッターを挿入して、グリースの
粘着力により棒状カッターを保持する構成のもの。
(2)筒状ホルダー内に回動自在に保持された軸体の先
端部にカッターヘッドを固着させ、このカッターヘッド
に設けられてカッターの刃先角度に一致させた斜凹所に
替え刃を嵌めてねじ止めによって着脱可能に固定する構
成のもの。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のカッティングペンについては次の
ような問題点がある。
刃先の損傷等により筒状ホルダーに対して棒状カッター
を着脱するに際して、(1)においてはグリースが手、
筒状ホルダーに付着して交換作業が容易でないととも
に、使用途中に棒状カッターが抜け落ちる等の問題点が
ある。また、(2)においてはカッターを軸線に対して
斜方向に移動させて固定させるため、カッティングポイ
ントの軸心からの偏心量を一定にしてカッターと交換す
ることが困難である。
本発明の目的は、ホルダーに対するカッターのカッティ
ングポイントの軸心からの偏心量を一定に保って交換作
業が容易に行えるとともに、カッターがホルダーから抜
け落ちることなく確実に保持されるカッティングペンを
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
柱状本体の下端側に下部側が固定片と可動片に分岐した
鰐口部をこの柱状本体の軸線回りに回動自在に設けると
ともに、この固定片と可動片とが相対峙する面に下端部
が切刃に形成された偏平状のカッターを、その軸線に沿
うような状態で挟持できる溝部を設け、この鰐口部の外
周に前記軸線の方向に進退移動可能でその鰐口部の可動
片を固定片側に移動させる套環部を設けることを特徴と
するカッティングペンを提供するものである。
また前記鰐口部に設けられた溝部は先窄り形状とするこ
とが好ましい。
〔作用〕
本発明のカッティングペンにおいては、柱状本体の下端
側にその柱状本体の下部側が固定片と可動片に分岐した
鰐口部が、その軸線の回りに回動可能に設けられてい
る。この固定片と可動片とが相対峙する面に設けられた
溝部に、下端部に切刃が形成された偏平状のカッターを
その軸線に沿うような状態で挿入し、鰐口部の外周に設
けられた套環部をこの鰐口部の下部方向に移動させ、前
記可動片を固定片側に移動させる方向に撓ませることに
よって前記カッターを固定させる。また前記溝部は先窄
り形状となっているので鰐口部を閉じた時にカッターを
適正な位置に固定することができる。したがって、本発
明のカッティングペンは前述されたように、カッターは
柱状本体から抜け落ちることなく確実に保持され、しか
もカッターの着脱が容易に行える。
〔実施例〕
次に、本発明によるカッティングペンの具体的実施例に
ついて説明する。
第3図および第4図において、合成樹脂等から構成され
ている本発明における柱状本体である円筒ホルダー30の
外周部には、図示されないペンキャリッジに係合するフ
ランジ部31が突設されている。この円筒ホルダー30には
その円筒ホルダー30の軸線に位置する小径の挿通孔32を
介して上方に大径の上部空間33および下方に同様の大径
の下部空間34が設けられている。この挿通孔32の上下端
それぞれには軸受部35、36が嵌着されているとともに、
上部空間34の底部側には円筒形状の蓋体37が嵌着されて
いる。
また、カッター回動体40は回動ピン41とこの回動ピン41
の下端側に固着されているカッター保持部42とにより構
成されている。この回動ピン41は挿通孔32にその先端が
蓋体37に当接するように挿通位置されているとともに、
両軸受部35、36によって上下端側が軸支されて心ぶれを
起こすことなく軸線52回りに回動可能に支持されてい
る。なお、回動ピン41に上端側には、回動ピン41、言い
換えればカッター回動体40の挿通孔32からの抜け落ちを
阻止するためにEリング43が嵌着されている。またカッ
ター保持部42は、回動ピン41の軸線52回りの回動にとも
なって回動可能なように、その一部が円筒ホルダー30の
下部空間34に遊挿される状態で設けられている。このカ
ッター保持部42は合成樹脂製等から構成されている全体
視において円柱状の鰐口部44と、この鰐口部44の外周に
軸線52方向に進退移動可能な金属製の套環部円筒リング
45とにより構成されている。
第5図に示されているように、鰐口部44は切溝45を設け
ることにより形成される本発明における可動片である上
顎片47と固定片である下顎片48とにより構成されて、円
筒ホルダー30に装着された状態において軸線52方向に向
かって開口するように設けられている。また上顎片47の
先端部47aには傾斜面が設けられて先端に向けて肉厚に
なるように構成されているとともに、上顎片47および下
顎片48の内面それぞれには、軸線52に偏平面が沿う状態
に鰐口部44の内部に挿入位置される偏平状のカッター49
の側縁49a、49bが嵌入する先窄り形状の溝部50a、50b
が、偏平状カッター49の装着状態において第4図に示さ
れているように、カッティングポイント53が軸線52から
の偏心量tが保たれるように刻設されている。なお、鰐
口部44の開口端側には周方向に套環部円筒リング45の抜
け落ちを阻止する突出部51が設けられている。ところ
で、カッター49のカッター保持部42への装着は次のよう
に行われる。なお、カッター49は市販されている薄刃の
折り刃式のものを小片に折り取って用いることもでき
る。
第5図に示されているように、カッター保持部42の鰐口
部44の開口部からカッター49を挿入し、カッター49の側
縁49aの挿入側端部49cを固定された下顎片48に設けられ
た溝部50aの奥端50a′に当接させるようにして側縁49
a、49bを鰐口部44内部の溝部50a、50b嵌入する。次い
で、套環部円筒リング45を鰐口部44が挿入される方向に
移動させ、肉厚になった上顎片47の先端部47aを押圧す
ることによって、第4図および第6図に示されているよ
うに鰐口部44は閉じられカッター49は固定される。
なお、溝部50a、50bは先窄り形状となっているので鰐口
部44を閉じた時にカッター49を適正な位置に固定するこ
とができる。
前述のようにしてカッター49をカッター保持部42に装着
すれば、カッター49はカッター保持部42から抜け落ちる
ことなく確実に保持され、また同形状のカッター49を用
いる限り、カッティングポイント53の軸線52からの偏心
量すなわちオフセットtを一定に保ってカッターを容易
に交換することができる。
また、本実施例では前記オフセットtが回動ピン41の半
径よりも大きくなるように(本実施例においてはオフセ
ット0.8mm)下顎片48に溝部50aが形成されているので、
屈折した直線や曲線のカッティングを円滑に行うことが
できる。
〔発明の効果〕
本発明のカッティングペンは、柱状本体におけるカッタ
ーの挿入位置が、鰐口部の固定片に設けられた溝部によ
って決められるため、同じ形状のカッターを用いる限り
オフセットは常に一定となり、精度の高いシートカッテ
ィングを行なうことができる。
またカッターとして市販の折り刃式のものを使用するこ
とによって、カッティングペンの構造を複雑化すること
なく安価なカッティングペンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はシートカッティング装置の全体概略ブロック
図、第2図はシートカッティング装置を構成するシート
カッターの斜視図である。 第3図乃至第6図は本発明のカッティングペンを説明す
る図面であって、第3図はカッティングペンの概略正面
図、第4図は縦断正面図、第5図はカッターの取り付け
要部拡大斜視図、第6図は第4図のVI−VI線拡大断面視
図である。 10……カッティング装置 11……イメージスキャナー 12……マイコン 12A……CPU 12B……ROM 12C……RAM 13……バス 14……シートカッター 25……シート 26……プラテン 27……ペンキャリッジ 28……カッティングペン 30……円筒ホルダー 31……フランジ部 32……挿通孔 33……上部空間 34……下部空間 25,36……軸受部 37……蓋体 40……カッター回動体 41……回動ピン 42……カッター保持部 43……Eリング 44……鰐口部 45……套環部円筒リング 46……切溝 47……上顎片 47a……先端部 48……下顎片 49……カッター 49a49b……側縁 49c……挿入側端部 50a50b……溝部 50a′……奥端 51……突出部 52……軸線 53……カッティングポイント

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柱状本体の下端側に下部側が固定片と可動
    片に分岐した鰐口部をこの柱状本体の軸線回りに回動自
    在に設けるとともに、この固定片と可動片とが相対峙す
    る面に下端部が切刃に形成された偏平状のカッターを、
    その軸線に沿うような状態で挟持できる溝部を設け、こ
    の鰐口部の外周に前記軸線の方向に進退移動可能でその
    鰐口部の可動片を固定片側に移動させる套環部を設ける
    ことを特徴とするカッティングペン。
  2. 【請求項2】前記鰐口部に設けられた溝部は先窄り形状
    であることを特徴とする請求項1に記載のカッティング
    ペン。
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