JPH0749227Y2 - 非金属製伸縮継手用外被材 - Google Patents
非金属製伸縮継手用外被材Info
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- JPH0749227Y2 JPH0749227Y2 JP1992066327U JP6632792U JPH0749227Y2 JP H0749227 Y2 JPH0749227 Y2 JP H0749227Y2 JP 1992066327 U JP1992066327 U JP 1992066327U JP 6632792 U JP6632792 U JP 6632792U JP H0749227 Y2 JPH0749227 Y2 JP H0749227Y2
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- expansion joint
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- silicone rubber
- aramid fiber
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- 229910052755 nonmetal Inorganic materials 0.000 title claims 2
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Landscapes
- Chimneys And Flues (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば、火力発電
所、焼却場、製鉄工場、船舶、製紙工場、無機繊維工
場、石油化学工場等の煙風道用のダクトその他に用いら
れるような非金属製伸縮継手用外被材に関する。
所、焼却場、製鉄工場、船舶、製紙工場、無機繊維工
場、石油化学工場等の煙風道用のダクトその他に用いら
れるような非金属製伸縮継手用外被材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例の非金属製伸縮継手用外被
材としては、例えば、図4に示す如き構造のものがあ
る。すなわち、流体側から大気側にかけて、層厚約1mm
のガラスクロス層41と、層厚約10mmのガラスフェル
ト層と、層厚約0.21mmのPTFE(ポリテトラフル
オロエチレン、4フッ化エチレン樹脂)フィルム層43
と、シリコーンゴムが大気側の面にコーティングされた
ガラスクロス製の層厚約0.9mmの外被材層44とを合
計4層構造に形成した非金属製伸縮継手用外被材であ
る。
材としては、例えば、図4に示す如き構造のものがあ
る。すなわち、流体側から大気側にかけて、層厚約1mm
のガラスクロス層41と、層厚約10mmのガラスフェル
ト層と、層厚約0.21mmのPTFE(ポリテトラフル
オロエチレン、4フッ化エチレン樹脂)フィルム層43
と、シリコーンゴムが大気側の面にコーティングされた
ガラスクロス製の層厚約0.9mmの外被材層44とを合
計4層構造に形成した非金属製伸縮継手用外被材であ
る。
【0003】この非金属製伸縮継手用外被材によれば、
上述のガラスクロス層41でガラスフェルト層42およ
びPTFEフィルム層43を内部から保護し、上述のガ
ラスフェルト層42で断熱性を確保し、上述のPTFE
フィルム層43で、耐食性およびシール性を確保し、上
述の外被材層44で耐熱性、耐候性、耐薬品性を確保す
ると共に、伸縮継手を外部からの損傷、劣化から保護す
ることができる利点がある反面、落下物等による耐衝撃
性が不充分であるうえ、特に図4の流体側を流通する内
部流体が燃焼ガスの場合には、酸劣化が生じやく、また
充分な切欠き強度が確保できないため、取扱いに際して
注意を要する等の問題点があった。
上述のガラスクロス層41でガラスフェルト層42およ
びPTFEフィルム層43を内部から保護し、上述のガ
ラスフェルト層42で断熱性を確保し、上述のPTFE
フィルム層43で、耐食性およびシール性を確保し、上
述の外被材層44で耐熱性、耐候性、耐薬品性を確保す
ると共に、伸縮継手を外部からの損傷、劣化から保護す
ることができる利点がある反面、落下物等による耐衝撃
性が不充分であるうえ、特に図4の流体側を流通する内
部流体が燃焼ガスの場合には、酸劣化が生じやく、また
充分な切欠き強度が確保できないため、取扱いに際して
注意を要する等の問題点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】この考案は、外被材層
の内層流体側にシリコーンゴム系接着剤層を介してアラ
ミドファイバクロス層を接着一体化することで、耐蝕性
に優れたシリコーンゴム(シリコーンゴムコーティング
ガラスクロス)との複合一体によりアラミドファイバク
ロス層の膜強度が確保され、これにより同窓の特質でも
って、耐衝撃性、取扱い性、耐酸性および切欠き強度の
大幅な向上を図ることができ、さらに外被材層によりア
ラミドファイバの耐候性が劣る弱点を回避することがで
きる非金属製伸縮継手用外被材の提供を目的とする。
の内層流体側にシリコーンゴム系接着剤層を介してアラ
ミドファイバクロス層を接着一体化することで、耐蝕性
に優れたシリコーンゴム(シリコーンゴムコーティング
ガラスクロス)との複合一体によりアラミドファイバク
ロス層の膜強度が確保され、これにより同窓の特質でも
って、耐衝撃性、取扱い性、耐酸性および切欠き強度の
大幅な向上を図ることができ、さらに外被材層によりア
ラミドファイバの耐候性が劣る弱点を回避することがで
きる非金属製伸縮継手用外被材の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案は、シリコーン
ゴムがコーティングされたガラスクロス製の外被材層を
備えた非金属製伸縮継手用外被材であって、上記外被材
層の内層流体側にシリコーンゴム系接着剤層を介してア
ラミドファイバクロス層が接着されて一体化された非金
属製伸縮継手用外被材であることを特徴とする。
ゴムがコーティングされたガラスクロス製の外被材層を
備えた非金属製伸縮継手用外被材であって、上記外被材
層の内層流体側にシリコーンゴム系接着剤層を介してア
ラミドファイバクロス層が接着されて一体化された非金
属製伸縮継手用外被材であることを特徴とする。
【0006】
【考案の効果】この考案によれば、上述の外被材層の内
層流体側にシリコーンゴム系接着剤層を介してアラミド
ファイバクロス層が接着されて一体化されているので、
上述のアラミドファイバ(aramid fiber)の特質(金属
を凌ぐ高強度、軽量性、耐食性、弾性率)により、耐衝
撃性、取扱い性、耐酸性および切欠き強度の大幅な向上
を図ることができる効果がある。このことは、アラミド
ファイバクロス層を耐蝕性に優れたシリコーンゴム(シ
リコーンゴムコーティングガラスクロス)の外被材層と
複合一体化することで、このアラミドファイバクロス層
の膜強度が確保されて始めて達成されるものであ る。
層流体側にシリコーンゴム系接着剤層を介してアラミド
ファイバクロス層が接着されて一体化されているので、
上述のアラミドファイバ(aramid fiber)の特質(金属
を凌ぐ高強度、軽量性、耐食性、弾性率)により、耐衝
撃性、取扱い性、耐酸性および切欠き強度の大幅な向上
を図ることができる効果がある。このことは、アラミド
ファイバクロス層を耐蝕性に優れたシリコーンゴム(シ
リコーンゴムコーティングガラスクロス)の外被材層と
複合一体化することで、このアラミドファイバクロス層
の膜強度が確保されて始めて達成されるものであ る。
【0007】加えて、上述のアラミドフィバクロス層を
上記外被材層の内周側に配置しているので、発電プラン
トや石油科学プラントなど外部にて使用されることが多
い伸縮性継手において、上述のアラミドファイバの耐候
性が劣る弱点を回避することができる効果がある。
上記外被材層の内周側に配置しているので、発電プラン
トや石油科学プラントなど外部にて使用されることが多
い伸縮性継手において、上述のアラミドファイバの耐候
性が劣る弱点を回避することができる効果がある。
【0008】因にアラミドとはベンゼン環等の芳香族を
分子骨格にもつポリアミド(polyamide )で主として分
子が全体に直線状のパラ系アラミドファイバを用いる。
分子骨格にもつポリアミド(polyamide )で主として分
子が全体に直線状のパラ系アラミドファイバを用いる。
【0009】
【実施例】この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は非金属製伸縮継手用外被材を示し、図1
において、この非金属製伸縮継手用外被材は、大気側の
最外層にシリコーンゴムで大気側の面がコーティングさ
れた層厚約0.9mmのガラスクロス製の外被材層1を設
け、この外被材層1の流体側つまり内層側に、常温加硫
型シリコンゴム系の接着剤層2を介して層厚約1.0mm
のアラミドファイバクロス層3を接着して一体化してい
る。ここで、上述のアラミドファイバクロスとしては具
体的にはケブラークロス(ケブラーはアメリカDu P
ont社の登録商標)を用いる。
述する。図面は非金属製伸縮継手用外被材を示し、図1
において、この非金属製伸縮継手用外被材は、大気側の
最外層にシリコーンゴムで大気側の面がコーティングさ
れた層厚約0.9mmのガラスクロス製の外被材層1を設
け、この外被材層1の流体側つまり内層側に、常温加硫
型シリコンゴム系の接着剤層2を介して層厚約1.0mm
のアラミドファイバクロス層3を接着して一体化してい
る。ここで、上述のアラミドファイバクロスとしては具
体的にはケブラークロス(ケブラーはアメリカDu P
ont社の登録商標)を用いる。
【0010】さらに上述のアラミドファイバクロス層3
の流体側に層厚約0.21mmのPTFE(ポリテトラフ
ルオロエチレン、4フッ化エチレン樹脂)フィルム層4
を形成し、このPTFEフィルム層4の流体側に層厚約
10mmのガラスフェルト層5を形成すると共に、このガ
ラスフェルト層5の流体側に層厚約1mmのガラスクロス
層6を形成し、上述の各層1〜6を一体化し、かつ図2
に示すように両端部にフランジ7,8を有する円筒構造
9または図3に示すように両端部にフランジ7,8を有
さない円筒構造10に構成して、非金属製伸縮継手と成
し、例えば、火力発電所の煙風道用の伸縮継手として用
いる。
の流体側に層厚約0.21mmのPTFE(ポリテトラフ
ルオロエチレン、4フッ化エチレン樹脂)フィルム層4
を形成し、このPTFEフィルム層4の流体側に層厚約
10mmのガラスフェルト層5を形成すると共に、このガ
ラスフェルト層5の流体側に層厚約1mmのガラスクロス
層6を形成し、上述の各層1〜6を一体化し、かつ図2
に示すように両端部にフランジ7,8を有する円筒構造
9または図3に示すように両端部にフランジ7,8を有
さない円筒構造10に構成して、非金属製伸縮継手と成
し、例えば、火力発電所の煙風道用の伸縮継手として用
いる。
【0011】上記構成の非金属製伸縮継手用外被材は、
上述のガラスクロス層6でガラスフェルト層5およびP
TFEフィルム層4を内部から保護し、上述のガラスフ
ェルト層5で断熱性を確保し、上述のPTFEフィルム
層4で、耐食性およびシール性を確保し、上述の外被材
層1で耐熱性、耐候性、耐薬品性を確保すると共に、伸
縮継手を外部からの損傷、劣化から保護することができ
る効果がある。
上述のガラスクロス層6でガラスフェルト層5およびP
TFEフィルム層4を内部から保護し、上述のガラスフ
ェルト層5で断熱性を確保し、上述のPTFEフィルム
層4で、耐食性およびシール性を確保し、上述の外被材
層1で耐熱性、耐候性、耐薬品性を確保すると共に、伸
縮継手を外部からの損傷、劣化から保護することができ
る効果がある。
【0012】しかも、上述の外被材層1の流体側にシリ
コンゴム系の接着剤層2を介してアラミドファイバクロ
ス層3を接着一体化したので、上述のアラミドファイバ
(aramidfiber )の特質(金属を凌ぐ高強度、軽量性、
耐食性、弾性率)により、耐衝撃性、取扱い性、耐酸性
および切欠き強度の大幅な向上を図ることができる効果
がある。
コンゴム系の接着剤層2を介してアラミドファイバクロ
ス層3を接着一体化したので、上述のアラミドファイバ
(aramidfiber )の特質(金属を凌ぐ高強度、軽量性、
耐食性、弾性率)により、耐衝撃性、取扱い性、耐酸性
および切欠き強度の大幅な向上を図ることができる効果
がある。
【0013】このことは、アラミドファイバクロス層を
耐蝕性に優れたシリコーンゴム(シリコーンゴムコーテ
ィングガラスクロス)の外被材層と複合一体化すること
で、このアラミドファイバクロス層の膜強度が確保され
て始めて達成されるものである。 加えて、上述のアラミ
ドフィバクロス層を上記外被材層の内周側に配置してい
るので、発電プラントや石油科学プラントなど外部にて
使用されることが多い伸縮性継手において、上述のアラ
ミドファイバの耐候性が劣る弱点を回避することができ
る効果がある。
耐蝕性に優れたシリコーンゴム(シリコーンゴムコーテ
ィングガラスクロス)の外被材層と複合一体化すること
で、このアラミドファイバクロス層の膜強度が確保され
て始めて達成されるものである。 加えて、上述のアラミ
ドフィバクロス層を上記外被材層の内周側に配置してい
るので、発電プラントや石油科学プラントなど外部にて
使用されることが多い伸縮性継手において、上述のアラ
ミドファイバの耐候性が劣る弱点を回避することができ
る効果がある。
【0014】このため、例えば非金属性伸縮継手に外方
からの落下物等による外力が付加されても、充分な耐衝
撃性があり、また上記継手を火力発電所の煙風道用とし
て使用し、流体側内部に燃焼ガスを流通させた場合にお
いても酸劣化に充分対抗することができる。
からの落下物等による外力が付加されても、充分な耐衝
撃性があり、また上記継手を火力発電所の煙風道用とし
て使用し、流体側内部に燃焼ガスを流通させた場合にお
いても酸劣化に充分対抗することができる。
【0015】なお次の[表1]にアラミドとスチールと
の各種性能を比較した結果を示す。
の各種性能を比較した結果を示す。
【0016】
【表1】
【図1】本考案の非金属製伸縮継手用外被材を示す断面
図。
図。
【図2】フレア形伸縮継手に適用した説明図。
【図3】ベルト形伸縮継手に適用した説明図。
【図4】従来の非金属製伸縮継手用外被材を示す断面
図。
図。
1…外被材層2…シリコーンゴム系接着剤層 3…アラミドファイバクロス層
Claims (1)
- 【請求項1】シリコーンゴムがコーティングされたガラ
スクロス製の外被材層(1)を備えた非金属製伸縮継手
用外被材であって、 上記外被材層(1)の内層流体側にシリコーンゴム系接
着剤層(2)を介してアラミドファイバクロス層(3)
が接着されて一体化された非金属製伸縮継手用外被材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992066327U JPH0749227Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 非金属製伸縮継手用外被材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992066327U JPH0749227Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 非金属製伸縮継手用外被材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630644U JPH0630644U (ja) | 1994-04-22 |
| JPH0749227Y2 true JPH0749227Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=13312641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992066327U Expired - Lifetime JPH0749227Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 非金属製伸縮継手用外被材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749227Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2784741B2 (ja) * | 1995-07-13 | 1998-08-06 | 中鋪商事株式会社 | 煙道用継手の製造方法及び煙道用継手の部分成形装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0571641U (ja) * | 1991-04-24 | 1993-09-28 | シルバー株式会社 | 排気筒及び給排気筒 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP1992066327U patent/JPH0749227Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0630644U (ja) | 1994-04-22 |
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