JPH074962Y2 - 係止ピン構造 - Google Patents

係止ピン構造

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JPH074962Y2
JPH074962Y2 JP6433590U JP6433590U JPH074962Y2 JP H074962 Y2 JPH074962 Y2 JP H074962Y2 JP 6433590 U JP6433590 U JP 6433590U JP 6433590 U JP6433590 U JP 6433590U JP H074962 Y2 JPH074962 Y2 JP H074962Y2
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JP
Japan
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pin
locking pin
retaining
locking
drawbar
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JP6433590U
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JPH0422305U (ja
Inventor
修 菅野
Original Assignee
ヤンマーディーゼル株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は他の部材を装着した状態で、該部材が抜けでる
のを阻止する為に、後から嵌装する係止ピンの構造に関
する。
(ロ)従来技術 従来から、トラクタの作業機着脱機構において、係止ピ
ンの先端に抜止リングを偏心状態で配置した技術は公知
とされているのである。
例えば実開昭58−55405号公報に記載の技術の如くであ
る。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし該従来の技術においては、端部を偏心した端部嵌
入孔に嵌入した抜止リングは、係止ピンの頭部に設けら
れており、該係止ピンを挿入した状態で、該抜止リング
を他の部材に係合することにより、係止ピンの抜け止め
を行っていたのである。
故に、抜止リングを係止する為の他の部材が無ければ、
係止ピンの先端は挿入したままの状態であり、抜け出し
が自由であり、より確実に抜け止めする為には、係止ピ
ンの先端に松葉ピン等を挿入して係止していたのであ
る。
本考案は、係止ピンの先端に松葉ピンの代わりに設ける
抜止ピンであり、該抜止ピンは、係止ピンをピン孔に挿
入する場合にも外す必要の無いようにし、挿入後には立
てることにより、係止ピンの抜け出しを不可能としたも
のである。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課
題を解決する手段を説明する。
係止ピン1の一端には抜止体3を設け、他端にはC型に
構成した抜止ピン2を設けた構成において、該係止ピン
1の先端に溝部1aを構成し、該溝部1aより先端側の係止
ピン1を、係止ピン1の直径Dよりも小径の段部1bに構
成し、前記溝部1a内に抜止ピン2の先端両端部2aが嵌入
する端部嵌入孔1cを開口し、該端部嵌入孔1cは、係止ピ
ン1の中心Oを通過する中心線O1−O2から距離tだけ偏
心した位置に穿設し、係止ピン1の脱着時には抜止ピン
2を、溝部1aから外して係止ピン1の挿入方向に沿わせ
て位置に配置し、この状態の抜止ピン2の幅dを、係止
ピン1の直径Dと同じか或いは小に構成し、係止ピン1
を挿入した状態で係止時には、抜止ピン2の基部を溝部
1a内に嵌装し、係止ピン1の挿入方向とは直交する位置
に係止したものである。
(ホ)実施例 本考案の解決すべき課題及び解決する手段は以上の如く
であり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明す
る。
第1図はトラクタの全体側面図、第2図はドローバーヒ
ッチ6とドローバー9の部分の拡大側面図、第3図は同
じく後面図、第4図はフロントヒッチ部分の拡大側面
図、第5図,第6図,第7図は係止ピン1の第1の実施
例の側面図、底面図,平面図、第8図,第9図,第10図
は第2の実施例の側面図,底面図,平面図である。
第1図において、トラクタの前部にはフロントアクスル
ブラケット10の前部に、フロントトウヒッチ4が配置さ
れており、該フロントトウヒッチ4にはフォーク装置
や、牽引ワイヤー等が装着される。
該フォーク装置や牽引ワイヤーを装着した状態で、これ
らの抜け止めを行うのが係止ピン1である。
また、トラクタのミッションケース12の後面に、ドロー
バーヒッチ6が付設されており、該ドローバーヒッチ6
にドローバー9を付設し、トレーラーやディスクハロー
やプラウ等を牽引する。
該牽引形の作業機を装着した状態で、ドローバー9から
外れないようにする為にも係止ピン1が挿入されるので
ある。8は補助ドローバー、11はミッションケース12の
後面から突出したPTO軸である。
第2図,第3図においてドローバーヒッチ6とドローバ
ー9の取付状態を説明する。
ミッションケース12の後面にブラケット板15が締結ボル
ト20により締結されており、該ブラケット板15に、ドロ
ーバーヒッチ6の上部取付体6bがボルト14により固定さ
れている。
またドローバーヒッチ6の下方には水平方向に下部取付
体6aが延設されており、該下部取付体6aの先端はミッシ
ョンケース12の下面から突設した取付面にボルト13によ
り固定されている。
該ドローバーヒッチ6の下部取付体6aの上の中央部に、
ドローバー挿入孔6cが構成されており、該ドローバー挿
入孔6cにドローバー9が挿入されている。該ドローバー
9とドローバーヒッチ6を固定するのがドローバーピン
7である。
本考案は、該ドローバー挿入孔6cに挿入したドローバー
9の後部で、補助ドローバー8との間に嵌装されて、デ
ィスクプラウやディスクハロー等の先端を固定する係止
ピン1に関する。
第4図はフロントアクスルブラケット10とフロントトウ
ヒッチ4の部分の拡大側面図であり、後部のドローバー
9に装着した係止ピン1を、前部にも兼用して使用可能
としているのである。
即ち、前後に、同時に作業機を付設することは有り得な
いので、係止ピン1は後部か又は前部からのどちらかで
使用するものであり、兼用が可能である。
次に第5図,第6図,第7図の第1実施例から説明す
る。
従来の技術においては、係止ピン1の上下の抜止体3の
部分に偏心された抜止リングを設けた技術は公知とされ
ていたのである。しかし該従来技術は、前述の如き不具
合があったのである。
本考案においては、係止ピン1の後端の抜止体3は単な
る直線ピンを嵌入したものとし、係止ピン1の挿入方向
先端に、バネ鋼によりC型に構成した係止ピン2を設け
たものである。
そして該係止ピン1の先端であるから、当然ながら、係
止ピン1を挿入するピン孔に挿入する際において邪魔と
なっては、係止ピン1の挿入が出来ないのである。
本考案のバネ鋼によりC型に構成した抜止ピン2は、第
5図において示す如く係止ピン1の挿入方向に解除した
場合において、抜止ピン2が縮小した状態では、係止ピ
ン1の直径Dよりも、抜止ピン2の幅dの方を同じか或
いは小に構成しているのである。
また係止ピン1の先端周囲には溝部1aが設けられてお
り、該溝部1aの、係止ピン1の中心Oを通過する中心線
O1−O2から距離tだけずれた位置に、抜止ピン2の両端
部2aが挿入可能な、端部嵌入孔1cが開口されているので
ある。
そして該係止ピン2の中途折曲部2bが抜止め状態におい
て、溝部1a内に嵌入して、簡単には抜止め状態から抜止
ピン2が外れないように構成している。
該抜止ピン2が挿入状態と抜止め状態とに折り畳みが容
易に出来るように、溝部1aの先端部は段部1bに構成して
いる。
次に第8図,第9図,第10図において第2の実施例を説
明する。
該実施例においては、抜止ピン2の中途折曲部2bの部分
を無くして、抜止ピン2の中途部を直線的に構成してい
る。しかし抜止ピン2の幅dは直径Dと同じか、又は小
としている点は同じである。
(ヘ)考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
第1に、従来の如く係止ピンの頭部に偏心係止リングを
設けて、他の部材に該偏心係止リングを係合して抜止め
を行っていた技術に比較して、本考案の係止ピン1は挿
入方向の先端に抜止ピン2を設けて、該抜止ピン2を抜
止め状態に立設可能としたので、確実に係止ピン1の抜
止めが可能となったものである。
第2に、抜止ピン2は抜止め時には、段部1bを越えて溝
部1a内に嵌入しているのであるから、該段部1bの大径部
を乗り越える必要があり、抜け難いのである。
第3に、抜止ピン2の幅dは、係止ピン1の直径Dと同
じかまたは小としたので、係止ピン1の挿入時において
抜止ピン2がピン孔に引っ掛かるということが無いので
ある。
第4に、抜止ピン2は挿入状態も抜止め状態も外す必要
が無いので、従来の松葉ピンの場合のように、紛失する
恐れが無くなったのである。
第5に、係止ピンも抜止ピン2も単純な構成であるの
で、加工が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はトラクタの全体側面図、第2図はドローバーヒ
ッチ6とドローバー9の部分の拡大側面図、第3図は同
じく後面図、第4図はフロントヒッチ部分の拡大側面
図、第5図,第6図,第7図は係止ピン1の第1の実施
例の側面図、底面図,平面図、第8図,第9図、第10図
は第2の実施例の側面図,底面図,平面図である。 1…係止ピン 1a…溝部 1b…段部 2…抜止ピン 2a…両端部 3…抜止体 4…フロントトウヒッチ 6…ドローバーヒッチ 9…ドローバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】係止ピン1の一端には抜止体3を設け、他
    端にはC型に構成した抜止ピン2を設けた構成におい
    て、該係止ピン1の先端に溝部1aを構成し、該溝部1aよ
    り先端側の係止ピン1を、係止ピン1の直径Dよりも小
    径の段部1bに構成し、前記溝部1a内に抜止ピン2の先端
    両端部2aが嵌入する端部嵌入孔1cを開口し、該端部嵌入
    孔1cは、係止ピン1の中心Oを通過する中心線O1−O2か
    ら距離tだけ偏心した位置に穿設し、係止ピン1の脱着
    時には抜止ピン2を、溝部1aから外して係止ピン1の挿
    入方向に沿わせた位置に配置し、この状態の抜止ピン2
    の幅dを、係止ピン1の直径Dと同じか或いは小に構成
    し、係止ピン1を挿入した状態で係止時には、抜止ピン
    2の基部を溝部1a内に嵌装し、係止ピン1の挿入方向と
    は直交する位置に係止したことを特徴とする係止ピン構
    造。
JP6433590U 1990-06-18 1990-06-18 係止ピン構造 Expired - Lifetime JPH074962Y2 (ja)

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JP6433590U JPH074962Y2 (ja) 1990-06-18 1990-06-18 係止ピン構造

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JP6433590U JPH074962Y2 (ja) 1990-06-18 1990-06-18 係止ピン構造

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Publication Number Publication Date
JPH0422305U JPH0422305U (ja) 1992-02-25
JPH074962Y2 true JPH074962Y2 (ja) 1995-02-08

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JP2586675Y2 (ja) * 1991-09-05 1998-12-09 オーエム機器株式会社 手動式吊戸棚

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JPH0422305U (ja) 1992-02-25

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