JPH0749746Y2 - 電機接続器 - Google Patents
電機接続器Info
- Publication number
- JPH0749746Y2 JPH0749746Y2 JP1987191912U JP19191287U JPH0749746Y2 JP H0749746 Y2 JPH0749746 Y2 JP H0749746Y2 JP 1987191912 U JP1987191912 U JP 1987191912U JP 19191287 U JP19191287 U JP 19191287U JP H0749746 Y2 JPH0749746 Y2 JP H0749746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- tip
- screw
- connecting member
- screw portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、音響用のマイクロホン等の接続端子として用
いられるプラグと、このプラグが接続されるジャックあ
るいはプラグアダプタ等のプラグ受体とからなる電気接
続器に関する。
いられるプラグと、このプラグが接続されるジャックあ
るいはプラグアダプタ等のプラグ受体とからなる電気接
続器に関する。
従来、プラグ及びプラグアダプタやジャック等のプラグ
受体とからなる電気接続器として、実公昭57-51517号公
報及び特開昭62-44965号公報に記載されるようなものが
知られている。
受体とからなる電気接続器として、実公昭57-51517号公
報及び特開昭62-44965号公報に記載されるようなものが
知られている。
実公昭57-51517号公報に記載される複合単頭プラグは、
小形単頭プラグとプラグアダプタとなる大形単頭プラグ
とからなる。この複合単頭プラグを構成する小形単頭プ
ラグは、互いに電気的に絶縁されたスリーブ部とチップ
部とを備え、このスリーブ部の基端部にネジ部を設けて
いる。また、大形単頭プラグは、小形単頭プラグのスリ
ーブ部が挿入されるとともに、小形単頭プラグのネジ部
が螺合するネジ部を有するスリーブ部と、このスリーブ
部に電気的に絶縁された状態で嵌装された芯導体部とを
備えている。そして、小形単頭プラグが大形単頭プラグ
に挿入され、互いのネジ部が螺合されることにより、小
形単頭プラグのチップ部が大形単頭プラグの芯導体に接
触する。すなわち、小形単頭プラグのネジ部と大形単頭
プラグのネジ部とが互いに接触し、同時に小形単頭プラ
グのチップ部と大形単頭プラグの芯導体とが接触するこ
とにより、電気的な接続が行われる。
小形単頭プラグとプラグアダプタとなる大形単頭プラグ
とからなる。この複合単頭プラグを構成する小形単頭プ
ラグは、互いに電気的に絶縁されたスリーブ部とチップ
部とを備え、このスリーブ部の基端部にネジ部を設けて
いる。また、大形単頭プラグは、小形単頭プラグのスリ
ーブ部が挿入されるとともに、小形単頭プラグのネジ部
が螺合するネジ部を有するスリーブ部と、このスリーブ
部に電気的に絶縁された状態で嵌装された芯導体部とを
備えている。そして、小形単頭プラグが大形単頭プラグ
に挿入され、互いのネジ部が螺合されることにより、小
形単頭プラグのチップ部が大形単頭プラグの芯導体に接
触する。すなわち、小形単頭プラグのネジ部と大形単頭
プラグのネジ部とが互いに接触し、同時に小形単頭プラ
グのチップ部と大形単頭プラグの芯導体とが接触するこ
とにより、電気的な接続が行われる。
また、特開昭62-44965号公報に記載される電気接続器
は、実公昭57-51517号公報に記載される小形単頭プラグ
と同様に構成されたプラグと、このプラグのネジ部と螺
合するネジ部が形成され内部にプラグと電気的に接続さ
れる接続片が設けられたジャックとから構成されてな
る。そして、プラグとジャックのネジ部が相対螺合する
ことによって、プラグが接続片に接触して電気的な接続
が行われる。なお、接続片は、弾性力により、プラグの
接触している部分を押圧している。
は、実公昭57-51517号公報に記載される小形単頭プラグ
と同様に構成されたプラグと、このプラグのネジ部と螺
合するネジ部が形成され内部にプラグと電気的に接続さ
れる接続片が設けられたジャックとから構成されてな
る。そして、プラグとジャックのネジ部が相対螺合する
ことによって、プラグが接続片に接触して電気的な接続
が行われる。なお、接続片は、弾性力により、プラグの
接触している部分を押圧している。
上述したような各公報に記載された電気接続器は、プラ
グとプラグアダプタ又はジャックとが、ネジ部の螺合に
よって相対結合が行われるので、両者の確実な結合が実
現される。
グとプラグアダプタ又はジャックとが、ネジ部の螺合に
よって相対結合が行われるので、両者の確実な結合が実
現される。
しかし、プラグのチップ部と芯導体あるいは接続片との
間は、確実な接触が行われない場合が生じ、電気的な確
実な接続が実現できなくなる虞れがある。
間は、確実な接触が行われない場合が生じ、電気的な確
実な接続が実現できなくなる虞れがある。
すなわち、実公昭57-51517号公報に記載される複合単頭
プラグにおいては、チップ部及び芯導体の互いに接触す
る部分が、小形及び大形単頭プラグ間の脱着の繰り返し
による摩耗のため、互いに離間する方向に形状が変化す
る。このとき、小形及び大形単頭プラグ相互の位置関係
は、各々のネジ部の長さにより規制される螺合量によっ
て決定される。そのため、チップ部及び芯導体の互いに
接触する部分が摩耗すると、これらの間の確実な接触が
実現されなくなってしまう。
プラグにおいては、チップ部及び芯導体の互いに接触す
る部分が、小形及び大形単頭プラグ間の脱着の繰り返し
による摩耗のため、互いに離間する方向に形状が変化す
る。このとき、小形及び大形単頭プラグ相互の位置関係
は、各々のネジ部の長さにより規制される螺合量によっ
て決定される。そのため、チップ部及び芯導体の互いに
接触する部分が摩耗すると、これらの間の確実な接触が
実現されなくなってしまう。
また、特開昭62-44965号公報に記載される電気接続器に
おいては、プラグ及びジャック間の脱着の繰り返しによ
り、接続片の弾性力が変化し、プラグに対する押圧力が
低下してしまう。そのため、接続片とプラグとの間の確
実な接触が実現されなくなってしまう。
おいては、プラグ及びジャック間の脱着の繰り返しによ
り、接続片の弾性力が変化し、プラグに対する押圧力が
低下してしまう。そのため、接続片とプラグとの間の確
実な接触が実現されなくなってしまう。
そこで、本考案は、上述したような従来のものが有する
問題点を解決し、プラグがプラグ受体の接続部に確実に
接触し、さらにプラグ及びプラグ受体間の着脱の繰り返
しによっても確実な接触が損なわれることがなく、長期
間に亘って確実な電気的な接続が保証される電気接続器
を提供することを目的とする。
問題点を解決し、プラグがプラグ受体の接続部に確実に
接触し、さらにプラグ及びプラグ受体間の着脱の繰り返
しによっても確実な接触が損なわれることがなく、長期
間に亘って確実な電気的な接続が保証される電気接続器
を提供することを目的とする。
本考案に係る電気接続器は、上述したような問題点を解
決し、上述の目的を達成るため、基端側に摘み部が設け
られた第1のネジ部と、この第1のネジ部の先端側に上
記ネジ部と同軸に設けられたプラグ部を有するプラグ
と、このプラグの上記プラグ部が同軸状に挿通され、基
端側に上記第1のネジ部が螺合する第2のネジ部が形成
され、上記プラグ部の挿通方向に対向する先端側に上記
プラグ部の先端が当接し電気的に接続される接続部材が
設けられたプラグ受体とからなり、上記接続部材は、上
記第1のネジ部が上記第2のネジ部に螺入される際、上
記プラグ部の先端と当接することによって上記第1のネ
ジ部の上記第2のネジ部に対する螺入を規制するよう
に、上記プラグ受体に固定して設けられ、上記プラグ受
体に挿通された上記プラグ部の先端が上記接続部材に当
接したとき、上記プラグ部の先端が当接した上記接続部
材の当接端から上記第2のネジ部の基端側端部までの距
離が、上記プラグ部の先端から上記摘み部の先端までの
距離より小さくなされ、上記第2のネジ部の基端側端部
と上記摘み部の先端との間に間隙が形成され、且つ、上
記接続部材の当接端から上記第2のネジ部の基端側端部
と対向する挿入方向側端部までの距離が、上記第1のネ
ジ部の先端部までの距離より小さくされ、上記プラグと
上記プラグ受体間の着脱の繰り返しにより生ずる上記プ
ラグ部と上記接続部材の当接部分の摩耗量に伴う寸法量
分さらに上記プラグの上記プラグ受体に対する螺入を可
能としたものである。
決し、上述の目的を達成るため、基端側に摘み部が設け
られた第1のネジ部と、この第1のネジ部の先端側に上
記ネジ部と同軸に設けられたプラグ部を有するプラグ
と、このプラグの上記プラグ部が同軸状に挿通され、基
端側に上記第1のネジ部が螺合する第2のネジ部が形成
され、上記プラグ部の挿通方向に対向する先端側に上記
プラグ部の先端が当接し電気的に接続される接続部材が
設けられたプラグ受体とからなり、上記接続部材は、上
記第1のネジ部が上記第2のネジ部に螺入される際、上
記プラグ部の先端と当接することによって上記第1のネ
ジ部の上記第2のネジ部に対する螺入を規制するよう
に、上記プラグ受体に固定して設けられ、上記プラグ受
体に挿通された上記プラグ部の先端が上記接続部材に当
接したとき、上記プラグ部の先端が当接した上記接続部
材の当接端から上記第2のネジ部の基端側端部までの距
離が、上記プラグ部の先端から上記摘み部の先端までの
距離より小さくなされ、上記第2のネジ部の基端側端部
と上記摘み部の先端との間に間隙が形成され、且つ、上
記接続部材の当接端から上記第2のネジ部の基端側端部
と対向する挿入方向側端部までの距離が、上記第1のネ
ジ部の先端部までの距離より小さくされ、上記プラグと
上記プラグ受体間の着脱の繰り返しにより生ずる上記プ
ラグ部と上記接続部材の当接部分の摩耗量に伴う寸法量
分さらに上記プラグの上記プラグ受体に対する螺入を可
能としたものである。
本考案に係る電気接続器は、プラグの基端側に形成した
第1のネジ部のプラグ受体の基端側に形成した第2のネ
ジ部に対する螺入量が、プラグ先端とプラグ受体に設け
た接続部材との当接のみによって規制される。
第1のネジ部のプラグ受体の基端側に形成した第2のネ
ジ部に対する螺入量が、プラグ先端とプラグ受体に設け
た接続部材との当接のみによって規制される。
そして、プラグ部又は接続部材が着脱の繰り返しにより
摩耗した場合に、この摩耗分を吸収して、第1のネジ部
の第2のネジ部側へのさらなる螺入を許容して、プラグ
部と接続部材との接触を実現する。
摩耗した場合に、この摩耗分を吸収して、第1のネジ部
の第2のネジ部側へのさらなる螺入を許容して、プラグ
部と接続部材との接触を実現する。
以下、本考案の具体的な実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図に示す例は、小形のプラグ1と、この小形のプラ
グ1を大形のジャックに対して接続する際に使用される
プラグ受体であるプラグアダプタ2とから構成されてな
る。
グ1を大形のジャックに対して接続する際に使用される
プラグ受体であるプラグアダプタ2とから構成されてな
る。
小形のプラグ1は、プラグ部3を備える。このプラグ部
3は、プラグ1の先端部をなす導電材料からなるチップ
部4とスリーブ部5とからなる。そして、スリーブ部5
は、導電性を有する材料により中空の管状に形成されて
なる。このスリーブ部5の基端部は拡径され、この拡径
された部分の外周部に第1のネジ部6が形成されてい
る。また、チップ部4には、スリーブ部5の中空部に嵌
装されるように形成された芯材部7が連設されている。
3は、プラグ1の先端部をなす導電材料からなるチップ
部4とスリーブ部5とからなる。そして、スリーブ部5
は、導電性を有する材料により中空の管状に形成されて
なる。このスリーブ部5の基端部は拡径され、この拡径
された部分の外周部に第1のネジ部6が形成されてい
る。また、チップ部4には、スリーブ部5の中空部に嵌
装されるように形成された芯材部7が連設されている。
そして、チップ部4とスリーブ部5とは、芯材部7がス
リーブ部5の中空部に嵌装され、この芯材部7及びチッ
プ部4とスリーブ部5との間に合成樹脂等からなる絶縁
部材8が重点されることにより互いに電気的に絶縁され
ている。
リーブ部5の中空部に嵌装され、この芯材部7及びチッ
プ部4とスリーブ部5との間に合成樹脂等からなる絶縁
部材8が重点されることにより互いに電気的に絶縁され
ている。
また、芯材部7及び第1のネジ部6の後端部には、第1
及び第2の端子板9,10が接続されている。これら第1及
び第2の端子板9,10には、信号ケーブル11を構成する一
方及び他方の導線の端部がそれぞれ接続されている。第
1のネジ部6の中途部から信号ケーブル11の各導線の端
部に亘る部分は、合成樹脂等の絶縁材料からなる摘み部
12に封入されている。
及び第2の端子板9,10が接続されている。これら第1及
び第2の端子板9,10には、信号ケーブル11を構成する一
方及び他方の導線の端部がそれぞれ接続されている。第
1のネジ部6の中途部から信号ケーブル11の各導線の端
部に亘る部分は、合成樹脂等の絶縁材料からなる摘み部
12に封入されている。
プラグ受体となるプラグアダプタ2は、プラグ部3が挿
入可能となるように中空の円管状に形成された導電性を
有する材料よりなる円管部13を備える。この円管部13
は、第1図中右端の後端部側が拡径され、この拡径され
た部分の内周側にプラグ1に設けた第1のネジ部6が螺
合する第2のネジ部14が刻設されている。
入可能となるように中空の円管状に形成された導電性を
有する材料よりなる円管部13を備える。この円管部13
は、第1図中右端の後端部側が拡径され、この拡径され
た部分の内周側にプラグ1に設けた第1のネジ部6が螺
合する第2のネジ部14が刻設されている。
また、円管部13の先端側には、合成樹脂等からなるブッ
シングとしての絶縁部材17を介して導電材料により形成
された端子体15が取付けられている。この端子体15は、
基端側を円管部13の外周径と同径となす先端先細り状の
略円錐状に形成されてなり、基端側の端面中心部に軸状
の接続部材16を一体に突設している。この接続部材16
は、円管部13内に突出され、その先端部が円管部13内に
挿入されるプラグ部3先端のチップ部4に対向させられ
ている。
シングとしての絶縁部材17を介して導電材料により形成
された端子体15が取付けられている。この端子体15は、
基端側を円管部13の外周径と同径となす先端先細り状の
略円錐状に形成されてなり、基端側の端面中心部に軸状
の接続部材16を一体に突設している。この接続部材16
は、円管部13内に突出され、その先端部が円管部13内に
挿入されるプラグ部3先端のチップ部4に対向させられ
ている。
ところで、端子体15は、円管部13の先端側に嵌合配設さ
れるブッシングとしての絶縁部材17を介して円管部13に
取付けられてなるので、この円管部13に固定配置されて
なる。従って、端子体15に一体に形成された接続部材16
も、その取付け位置が固定されてなる。さらに、接続部
材16は、軸状に形成され、その軸方向をプラグ部3の挿
入方向と同軸として配設されてなるので、プラグ1のプ
ラグアダプタ2に対する挿入方向に対して弾性変位する
ことなく固定された状態にある。
れるブッシングとしての絶縁部材17を介して円管部13に
取付けられてなるので、この円管部13に固定配置されて
なる。従って、端子体15に一体に形成された接続部材16
も、その取付け位置が固定されてなる。さらに、接続部
材16は、軸状に形成され、その軸方向をプラグ部3の挿
入方向と同軸として配設されてなるので、プラグ1のプ
ラグアダプタ2に対する挿入方向に対して弾性変位する
ことなく固定された状態にある。
なお、円管部13と端子体15は、大形のプラグのプラグ部
に相当する大きさ及び形状に形成されている。
に相当する大きさ及び形状に形成されている。
このように構成された電気接続器において、プラグ1と
プラグアダプタ2とを接続するには、プラグ部3を円管
部13に挿入し、第1のネジ部6と第2のネジ部14とを螺
合させる。そうすることによって、第2の端子板10は、
第1及び第2のネジ部6,14を介して円管部13に電気的に
接続された状態となる。またチップ部4の先端部が接続
部材16の突出端部に接触することにより、第1の端子板
9は、芯材部7、チップ部4及び接続部材16を介して端
子体15に電気的に接続される。
プラグアダプタ2とを接続するには、プラグ部3を円管
部13に挿入し、第1のネジ部6と第2のネジ部14とを螺
合させる。そうすることによって、第2の端子板10は、
第1及び第2のネジ部6,14を介して円管部13に電気的に
接続された状態となる。またチップ部4の先端部が接続
部材16の突出端部に接触することにより、第1の端子板
9は、芯材部7、チップ部4及び接続部材16を介して端
子体15に電気的に接続される。
そして、円管部13及び端子体15からなる大形のプラグ部
を、図示しない大形のジャックに接続することにより、
この大形のジャックとプラグ1との電気的な接続が図ら
れる。
を、図示しない大形のジャックに接続することにより、
この大形のジャックとプラグ1との電気的な接続が図ら
れる。
ところで、プラグ部3を構成するチップ部4の先端が接
続部材16に当接したとき、第1図に示すように、チップ
部4が当接した接続部材16の当接端から円管部13の基
端、すなわちこの円管部13の基端側内周に形成した第2
のネジ部14の基端側端部までの距離D1が、プラグ部3
の先端部であるチップ部4の先端から摘み部12の先端ま
での距離D2より小さくされている。従って、チップ部
4の先端が接続部材16の当接端に接触した状態で、摘み
部12の先端と円管部13の基端との間には、第1図中矢印
ΔDで示す間隙が形成されてなる。すなわち、第1のネ
ジ部6と第2のネジ部14との相対螺入量は、チップ部4
のと接続部材16との相対当接により規制されてなる。
続部材16に当接したとき、第1図に示すように、チップ
部4が当接した接続部材16の当接端から円管部13の基
端、すなわちこの円管部13の基端側内周に形成した第2
のネジ部14の基端側端部までの距離D1が、プラグ部3
の先端部であるチップ部4の先端から摘み部12の先端ま
での距離D2より小さくされている。従って、チップ部
4の先端が接続部材16の当接端に接触した状態で、摘み
部12の先端と円管部13の基端との間には、第1図中矢印
ΔDで示す間隙が形成されてなる。すなわち、第1のネ
ジ部6と第2のネジ部14との相対螺入量は、チップ部4
のと接続部材16との相対当接により規制されてなる。
また、チップ部4の先端が当接した接続部材16の当接端
から第2のネジ部14の基端側端部と対向するプラグ部3
の挿入方向側端部までの距離が、プラグ部3側の第1の
ネジ部6の先端部までの距離より小さくなされている。
そのため、チップ部4と接続部材16とが相対接触した状
態から、さらに第1のネジ部6を第2のネジ部14に螺入
させようとすると、チップ部4の先端が、第1及び第2
のネジ部6,14間の螺合力により接続部材16に圧接してい
く。すなわち、第1のネジ部6と第2のネジ部14との相
対螺合量が可変可能となされていることから、チップ部
4の先端及び接続部材16のチップ部4が当接する当接端
の状態に応じて、チップ部4の先端及び接続部材16間の
圧接状態を調節可能となす。
から第2のネジ部14の基端側端部と対向するプラグ部3
の挿入方向側端部までの距離が、プラグ部3側の第1の
ネジ部6の先端部までの距離より小さくなされている。
そのため、チップ部4と接続部材16とが相対接触した状
態から、さらに第1のネジ部6を第2のネジ部14に螺入
させようとすると、チップ部4の先端が、第1及び第2
のネジ部6,14間の螺合力により接続部材16に圧接してい
く。すなわち、第1のネジ部6と第2のネジ部14との相
対螺合量が可変可能となされていることから、チップ部
4の先端及び接続部材16のチップ部4が当接する当接端
の状態に応じて、チップ部4の先端及び接続部材16間の
圧接状態を調節可能となす。
このように、チップ部4の先端部と接続部材16の突出端
とが圧接接触された状態となされることにより、第1の
ネジ部6と第2のネジ部14との間及びチップ部4と接続
部材16との間の電気的な接続が確実なものとなる。
とが圧接接触された状態となされることにより、第1の
ネジ部6と第2のネジ部14との間及びチップ部4と接続
部材16との間の電気的な接続が確実なものとなる。
また、プラグ1とプラグアダプタ2との脱着を繰り返す
ことにより、チップ部4の先端部及び接続部材16の突出
端が摩耗した場合においても、その摩耗量に応じて第1
のネジ部6の第2のネジ部14に対する螺入量が増大す
る。そのため、チップ部4と接続部材16との間の圧接状
態がこれら部材の摩耗により変化することがなく、長期
間に亘って良好な接続状態を維持することができる。
ことにより、チップ部4の先端部及び接続部材16の突出
端が摩耗した場合においても、その摩耗量に応じて第1
のネジ部6の第2のネジ部14に対する螺入量が増大す
る。そのため、チップ部4と接続部材16との間の圧接状
態がこれら部材の摩耗により変化することがなく、長期
間に亘って良好な接続状態を維持することができる。
なお、第2図に示すように、円管部13の先端部に絞り加
工により縮径部18を形成し、接続部材16の外周囲に溝部
19を設け、これらを相対係合させることにより、端子体
15の円管部13への確実な支持が実現され、繰り返しの使
用により端子体15が脱落してしまうようなことを確実に
防止することができる。
工により縮径部18を形成し、接続部材16の外周囲に溝部
19を設け、これらを相対係合させることにより、端子体
15の円管部13への確実な支持が実現され、繰り返しの使
用により端子体15が脱落してしまうようなことを確実に
防止することができる。
また、第3図は、本考案の他の実施例を示すものであっ
て、この第3図に示すものも、プラグ1とプラグ受体と
なるジャック20とを備えている。
て、この第3図に示すものも、プラグ1とプラグ受体と
なるジャック20とを備えている。
この実施例におけるジャック20は、導電性材料により形
成されたプラグ1のプラグ部3が挿入される挿入孔21が
穿設された函体22を備えている。挿入孔21の内周面に
は、プラグ1に設けた第1のネジ部6が螺合する第2の
ネジ部23が刻設されている。そして、第1のネジ部6が
第2のネジ部23に螺合することにより、チップ部4の先
端部が函体22内に設けられた接続部材24に当接するよう
に構成されている。すなわち、接続部材24は、挿入孔21
に対向する位置に位置されて函体22に固定配置されてい
る。そして、接続部材24は、導電性材料により形成さ
れ、函体22に対し合成樹脂の如き絶縁材料からなる絶縁
部材25を介して電気的に絶縁された状態で取付けられて
いる。
成されたプラグ1のプラグ部3が挿入される挿入孔21が
穿設された函体22を備えている。挿入孔21の内周面に
は、プラグ1に設けた第1のネジ部6が螺合する第2の
ネジ部23が刻設されている。そして、第1のネジ部6が
第2のネジ部23に螺合することにより、チップ部4の先
端部が函体22内に設けられた接続部材24に当接するよう
に構成されている。すなわち、接続部材24は、挿入孔21
に対向する位置に位置されて函体22に固定配置されてい
る。そして、接続部材24は、導電性材料により形成さ
れ、函体22に対し合成樹脂の如き絶縁材料からなる絶縁
部材25を介して電気的に絶縁された状態で取付けられて
いる。
この第3図に示すものにおいても、チップ部4と接続部
材24とが当接しているときに、摘み部12の先端側部分と
挿入孔21の外方側周縁部との間には、前述した実施例の
ものと同様の間隙が形成されてなる。すなわち、この例
においても、チップ部4と接続部材24との間の圧接状態
がこれら部材の摩耗により変化することがなく、長期間
に亘って良好な接続状態を維持することができる。
材24とが当接しているときに、摘み部12の先端側部分と
挿入孔21の外方側周縁部との間には、前述した実施例の
ものと同様の間隙が形成されてなる。すなわち、この例
においても、チップ部4と接続部材24との間の圧接状態
がこれら部材の摩耗により変化することがなく、長期間
に亘って良好な接続状態を維持することができる。
上述したように、本考案に係る電気接続器は、プラグの
第1のネジ部がプラグ受体の第2のネジ部に螺入される
際、プラグの先端部が固定配置された接続部材に当接す
ることによって第1のネジ部の第2のネジ部に対する螺
入が規制されてなるので、プラグ先端と接続部材との間
が螺合による圧接力によって接続されることになり、確
実な電気的な導通を実現することができる。
第1のネジ部がプラグ受体の第2のネジ部に螺入される
際、プラグの先端部が固定配置された接続部材に当接す
ることによって第1のネジ部の第2のネジ部に対する螺
入が規制されてなるので、プラグ先端と接続部材との間
が螺合による圧接力によって接続されることになり、確
実な電気的な導通を実現することができる。
また、互いに当接するプラグ先端及び接続部材が、プラ
グのプラグ受体に対する着脱の繰り返しにより摩耗した
場合であっても、その摩耗量に応じて第1のネジ部の第
2のネジ部に対する螺入の規制位置が可変させることに
より、プラグ先端及び接続部材間の接触状態が一定に保
持されることになる。
グのプラグ受体に対する着脱の繰り返しにより摩耗した
場合であっても、その摩耗量に応じて第1のネジ部の第
2のネジ部に対する螺入の規制位置が可変させることに
より、プラグ先端及び接続部材間の接触状態が一定に保
持されることになる。
さらに、プラグ部の先端が接続部材の当接端に接触した
状態で、摘み部の先端と第2のネジ部の基端側端部と対
向する挿入方向側端部との間に間隙が形成されてなるの
で、プラグ部の先端が接続部材の当接端に接触された
後、プラグをプラグ受体の挿入方向にさらに回転させる
ことが可能であり、プラグ及びプラグ受体間の第1及び
第2のネジ部を一層強固に螺合させることができ、第1
及び第2のネジ部のガタ付を完全になくすことができ
る。そして、プラグから引き出される信号ケーブルに引
張り力が加えられたような場合であっても、その力は、
第1及び第2のネジ部間の強固な螺合力で吸収され、プ
ラグ部の先端の接続部材の当接端に対する圧接力に影響
を与えることがなく、確実なプラグ部の接続部材に対す
る接触を維持することができる。
状態で、摘み部の先端と第2のネジ部の基端側端部と対
向する挿入方向側端部との間に間隙が形成されてなるの
で、プラグ部の先端が接続部材の当接端に接触された
後、プラグをプラグ受体の挿入方向にさらに回転させる
ことが可能であり、プラグ及びプラグ受体間の第1及び
第2のネジ部を一層強固に螺合させることができ、第1
及び第2のネジ部のガタ付を完全になくすことができ
る。そして、プラグから引き出される信号ケーブルに引
張り力が加えられたような場合であっても、その力は、
第1及び第2のネジ部間の強固な螺合力で吸収され、プ
ラグ部の先端の接続部材の当接端に対する圧接力に影響
を与えることがなく、確実なプラグ部の接続部材に対す
る接触を維持することができる。
従って、簡単な操作により確実な電気的な接続が実現さ
れ、長期間に亘って良好な接続状態を維持することがで
きる。
れ、長期間に亘って良好な接続状態を維持することがで
きる。
第1図はプラグとプラグアダプタとからなる本考案に係
る電気接続器を示す断面図であり、第2図は本考案に係
る電気接続器のたの例を示す断面図である。第3図はプ
ラグとジャックとからなる本考案に係る電気接続器を示
す断面図である。 1……アダプタ 2,20……プラグ受体となるプラグアダプタ及びジャック 4……プラグの先端部となるチップ部 6……第1のネジ部 14,23……第2のネジ部 16,24……接続部材
る電気接続器を示す断面図であり、第2図は本考案に係
る電気接続器のたの例を示す断面図である。第3図はプ
ラグとジャックとからなる本考案に係る電気接続器を示
す断面図である。 1……アダプタ 2,20……プラグ受体となるプラグアダプタ及びジャック 4……プラグの先端部となるチップ部 6……第1のネジ部 14,23……第2のネジ部 16,24……接続部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−44965(JP,A) 実開 昭62−66190(JP,U) 実公 昭57−51517(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】基端側に摘み部が設けられた第1のネジ部
と、この第1のネジ部の先端側に上記ネジ部と同軸に設
けられたプラグ部を有するプラグと、 このプラグの上記プラグ部が同軸状に挿通され、基端側
に上記第1のネジ部が螺合する第2のネジ部が形成さ
れ、上記プラグ部の挿通方向に対向する先端側に上記プ
ラグ部の先端が当接し電気的に接続される接続部材が設
けられたプラグ受体とからなり、 上記接続部材は、上記第1のネジ部が上記第2のネジ部
に螺入される際、上記プラグ部の先端と当接することに
よって上記第1のネジ部の上記第2のネジ部に対する螺
入を規制するように、上記プラグ受体に固定して設けら
れ、 上記プラグ受体に挿通された上記プラグ部の先端が上記
接続部材に当接したとき、上記プラグ部の先端が当接し
た上記接続部材の当接端から上記第2のネジ部の基端側
端部までの距離が、上記プラグ部の先端から上記摘み部
の先端までの距離より小さくなされ、上記第2のネジ部
の基端側端部と上記摘み部の先端との間に間隙が形成さ
れ、 且つ、上記接続部材の当接端から上記第2のネジ部の基
端側端部と対向する挿入方向側端部までの距離が、上記
第1のネジ部の先端部までの距離より小さくされ、上記
プラグと上記プラグ受体間の着脱の繰り返しにより生ず
る上記プラグ部と上記接続部材の当接部分の摩耗量に伴
う寸法量分さらに上記プラグの上記プラグ受体に対する
螺入を可能としてなる電気接続器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987191912U JPH0749746Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 電機接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987191912U JPH0749746Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 電機接続器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0196683U JPH0196683U (ja) | 1989-06-27 |
| JPH0749746Y2 true JPH0749746Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31482798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987191912U Expired - Lifetime JPH0749746Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 電機接続器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749746Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5751517U (ja) * | 1980-09-10 | 1982-03-25 | ||
| JPS6244965A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-26 | 松下電器産業株式会社 | 電気接続器 |
| JPH0338790Y2 (ja) * | 1985-10-16 | 1991-08-15 |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP1987191912U patent/JPH0749746Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0196683U (ja) | 1989-06-27 |
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