JPH074976U - パイプ継手 - Google Patents

パイプ継手

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JPH074976U
JPH074976U JP037855U JP3785593U JPH074976U JP H074976 U JPH074976 U JP H074976U JP 037855 U JP037855 U JP 037855U JP 3785593 U JP3785593 U JP 3785593U JP H074976 U JPH074976 U JP H074976U
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貴志 衣川
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隆司 杉田
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L39/00Joints or fittings for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイプとパイプとの間隔を位置決めするため
に、パイプにパイプ継手を組付ける作業を簡易に行える
パイプ継手を提供することを特徴とする。 【構成】 第1の継手構成部材5と第2の継手構成部材
15を合わせてパイプ31,32を保持する貫通孔3,
4を形成するパイプ継手2において、前記貫通孔3,4
を楕円形状とすると共にその内壁を前記パイプ31,3
2の回転防止する凹凸状に処理する。前記第1の継手構
成部材5の一方端にはナックル10が形成され、第2の
継手構成部材15の一方端には支柱20が形成されると
共に、他方端にはこれらの継手構成部材5,15が合わ
さった状態でお互いに係止する係止部25が設けられて
いる。前記支柱20にナックル10を外嵌した後、継手
構成部材を回動して、これらの継手構成部材5,15を
係止部25にて係止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えば膨張弁にパイプを組付けやすいようにパイプとパイプとの 間隔を位置決めするためのパイプ継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、2本のパイプとパイプとの間隔を位置決めするためのパイプ継手として は、特開平4−266521号公報に示されるものが公知である。
【0003】 このうち、上記公報で第1の実施例として示されるパイプ継手は、2つの凹溝 が平行に形成された2つの継手構成部材を合わせることパイプを保持する貫通孔 を形成し、一方の継手構成部材の側端部にコ字状のガイド部を設けると共に他方 の継手構成部材の側端部に前記ガイド部に嵌合できる突起部を延出し、各継手構 成部材の中央部にタッピング螺子が挿嵌される螺子孔が穿たれたものとなってい る。
【0004】 かかるパイプ継手へのパイプの組付は、一方の継手構成部材の凹溝を前記パイ プに載せると共に、第2の継手構成部材の凹溝をパイプにあてがった後、前記ガ イド部又は突起部をパイプの軸方向にスライドさせて互いに嵌合させ、螺子孔に タッピング螺子を挿嵌することによりパイプ継手にパイプが組付けられることに よりおこなわれる。これにより、パイプとパイプとの間隔が位置決めされること となる。
【0005】 次に、第2及び第3の実施例として示されるパイプ継手は、第1の実施例と同 様にパイプを保持する貫通孔ができるよう2つの凹溝が平行に形成された2つの 継手構成部材を合わせることにより構成されているが、一方又は他方の継手構成 部材の各々の両側端部近傍にタッピング螺子を挿嵌する螺子孔が穿たれている。
【0006】 かかるパイプ継手へのパイプの組付けは、各パイプを凹溝で挟持できるように 2つの継手構成部材を合わせた後、タッピング螺子を螺子孔に挿嵌してパイプ継 手にパイプが組付けられることによりおこなわれる。これにより、パイプとパイ プとの間隔が位置決めされることとなる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報で示されるパイプ継手のうち、第1の実施例で示され るものは、ガイド部と突起部とを嵌合させるために、継手構成部材をパイプに沿 って摺動させる必要があるが、一方の継手構成部材の突起部と他方の継手構成部 材のガイド部との間は、隙間がほとんどないので、一方の継手構成部材を摺動さ せることが容易でない。
【0008】 また、第2及び第3の実施例で示されるものは、一方の継手構成部材と他方の 継手構成部材とを合わせた後に両側端部をタッピング螺子で固定する必要がある ため、従来のパイプ継手よりもパイプの組付作業の工数が多くなる。
【0009】 しかるに、第1乃至第3の実施例示されるパイプ継手は、各々パイプのパイプ 継手への組付作業が面倒で困難であるという問題があった。
【0010】 そこで、この考案は、上記問題点に鑑み、パイプにパイプ継手を組付ける作業 が簡易なパイプ継手を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
しかして、上記目的を達成するために、この考案に係るパイプ継手は、2つの 継手構成部材を合わせてパイプを保持する貫通孔を形成するパイプ継手において 、前記貫通孔を楕円形状にすると共にその内壁を前記パイプの回転を防止する凹 凸状に処理し、前記2つの継手構成部材の一方端には、一方の継手構成部材に形 成された円柱状の支柱と、他方の継手構成部材に形成されて前記支柱を覆うよう に外嵌され、この支柱を中心に回転するナックルとを備えたヒンジ部が設けられ 、前記2つの継手構成部材の他方端には、この2つの継手構成部材が合わせられ た状態において互いに係止する係止部が設けられたものとなっている。
【0012】 また、2つの継手構成部材を組み合わせて構成されたパイプ継手において、前 記各継手構成部材にパイプを挿嵌し、前記2つの継手構成部材の分割面の一方に 係合凹部を設けると共に、他方に前記係合凹部と係合する係合凸部を設け、一方 の継手構成部材に他方の継手構成部材のパイプを挟持する挟持片が設けられたも のとなっている。
【0013】 更に、2つの継手構成部材を組み合わせて構成されたパイプ継手において、前 記各継手構成部材にパイプを挿嵌し、一方の継手構成部材をそれに挿嵌されたパ イプの軸方向にスライドして収納する収納穴と、前記一方の継手構成部材に挿嵌 されたパイプをこのパイプの径方向にスライドして挿入する切欠きとを他方の継 手構成部材に形成し、前記一方の継手構成部材の表面又は前記収納穴の内面を凹 凸状に処理したものであっても良い。
【0014】
【作用】
従って、請求項1に記載のパイプ継手によれば、一方の継手構成部材の一方端 に形成された円柱状の支柱に他方の継手構成部材の一方端に形成されたナックル を外嵌した後、前記支柱を軸に一方の継手構成部材を回動させてこれらの継手構 成部材同士を合わせるようにし、これにより前記2つの継手構成部材の他方端に 設けられた係止部で互いの継手構成部材が係止されるため、一方の継手構成部材 と他方の継手構成部材との間にパイプを保持することができ、そのため上記課題 を解決できる。
【0015】 また、請求項2に記載のパイプ継手によれば、予めパイプが挿嵌された一方の 継手構成部材と他方の継手構成部材を、一方の継手構成部材の係合凹部に他方の 継手構成部材の係合凸部を係合すると共に、他方の継手構成部材に挿嵌されたパ イプを一方の継手構成部材の挟持片で挟持することによりパイプの組付けをおこ なうことができ、そのため上記課題を解決できる。
【0016】 更に、請求項3に記載のパイプ継手によれば、他方の継手構成部材に挿嵌され たパイプのみを一方の構成部材の切欠きにパイプの径方向にスライドさせて挿入 した後、他方の継手構成部材を一方継手構成部材の収納穴にパイプの軸方向にス ライドして収納することによりパイプの組付けをおこなうことができ、そのため 上記課題を解決できる。
【0017】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
【0018】 まず、図1乃至図4において第1の実施例として示されるパイプ継手2は、例 えば合成樹脂により成っているもので、第1の継手構成部材5と第2の継手構成 部材15とにより構成されている。
【0019】 このうち、第2の継手構成部材15には、第1の継手構成部材5との分割面1 6を切欠いて溝17,18が形成されている。これらの溝17,18は、断面が 半楕円形状をなしており、溝17,18の形成方向に延びる細長い複数の突起片 19が突出することにより、溝17,18の内壁を凹凸状に処理している。
【0020】 そして、第2の継手構成部材15の端部の一方には、下記する第1の継手構成 部材5のナックル10とでヒンジ部24を構成する略円柱状の支柱20が形成さ れ、この支柱20は一部が切欠かれて、その軸方向の寸法が第2の継手構成部材 15の分割面16の幅よりも幾分小さくなっている。この支柱20のある端部と 反対側の端部には、下記する第1の継手構成部材5のフック12とで係止部25 を構成する分割面に沿って延出した係合片21を有している。
【0021】 これに対し、第1の継手構成部材5にも、前記第2の継手構成部材15との分 割面6を切り欠いて溝7,8が形成されている。これらの溝7,8も、断面が半 楕円形状をなしており、溝7,8の形成方向に延びる細長い複数の突起片19が 突出することにより、溝7,8の内壁を凹凸状に処理している。
【0022】 そして、第1の継手構成部材5の端部の一方には、前記第2の継手構成部材1 5の支柱20を外嵌できる様に湾曲したナックル10が形成されている。このナ ックル10は、前記支柱20を中心に第1の継手構成部材5の分割面6が第2の 継手構成部材15の分割面16に当接する位置からナックル20の先端が第2の 継手構成部材15の側端部に当接する位置までの範囲で回動可能とするものであ ると共にその軸方向は、一方側のみが開口し、他方の側は第2の継手構成部材1 5の支柱20がない幅とほぼ同じ厚みを有するストッパー11で塞がれている。
【0023】 また、第1の継手構成部材5の前記ナックル10のある端部と反対側の端部に は、前記下部継手構成部材15の係合片21を係止する鍵爪状のフック12が形 成されている。
【0024】 しかるに、上記構成によりパイプ継手2は、第1の継手構成部材5と第2の継 手構成部材15とを合わせることによって、溝7と溝17とでパイプ31を保持 する楕円形状の貫通孔3が形成されると共に、溝8と溝18とでパイプ32を保 持する楕円形状の貫通孔4が形成される。尚、これらの貫通孔3,4の短径は各 々パイプ31,32の径よりも小さい寸法に形成されている。
【0025】 そして、第2の継手構成部材15の分割面16から反対側面22に螺子孔23 が貫通していると共に、第1の継手構成部材5の分割面6には前記螺子孔23と 整合する螺子孔14が設けられ、これら螺子孔23,14に挿嵌されるタッピン グ螺子33によって第1の継手構成部材5と第2の継手構成部材15とを螺子止 めしている。
【0026】 次に、以上の構成のパイプ継手2において、パイプ31と32とを組付ける手 順を、図4により説明する。
【0027】 まず、第2の継手構成部材15を支柱20の軸方向にスライドさせることによ り、第1の継手構成部材5のナックル10を第2の継手構成部材15の支柱20 に外嵌させ、これにより第1の継手構成部材5が支柱20に軸支される。尚、こ の場合において、ストッパー11によって第2の継手構成部材15が第1の継手 構成部材5の端部よりも更にスライドすることを防止できる。
【0028】 次に、第1の継手構造部材5を軸支したまま第2の継手構成部材15の溝17 ,18を、パイプ31、32にあてがった後、第1の継手構成部材5を回動して 溝7,8をパイプ31,32上に載せる。しかる後に、第1の継手構成部材5を 強く押して第2の継手構成部材15の係合片21に第1の継手構成部材5のフッ ク12を係止する。これにより、溝7と溝17とでできる貫通孔3でパイプ31 を挟持すると共に溝8と溝18とでできる貫通孔4でパイプ32を挟持すること となる。
【0029】 最後に、螺子孔14と23にタッピング螺子33を挿嵌して、パイプ31,3 2がパイプ継手2に組付けられる。
【0030】 しかして、パイプ継手2の貫通孔3,4は、短径の寸法がパイプ31,32の 径の寸法よりも若干小さい楕円形状をなしているため、パイプ31,32が微ず かに潰れ、更に複数の突起片19を突出させることにより内壁に処理された凹凸 で貫通孔3,4の内壁とパイプ31,32の曲面との摩擦が大きくなり、これに よってパイプ31,32が回転するおそれがなくなる。
【0031】 尚、上記において、第1の継手構成部材5に貫通孔3,4を通って分割される パイプ継手2について説明してきたが、必ずしもこれに限定されず貫通孔31, 32を分割することなく分割されるパイプ継手2であっても良いものである。そ の具体例を第2及び第3の実施例として説明する。
【0032】 図5乃至図8において第2の実施例として示されるパイプ継手2も、第1の実 施例と同様に例えば合成樹脂により成っているが、かかるパイプ継手2は第1の 継手構成部材40と第2の継手構成部材50とにより構成されている。
【0033】 このうち、第1の継手構成部材40は、パイプ31を挿嵌するための貫通孔4 1が端部近傍に形成された面42,43を有している。前記貫通孔41には、第 1の継手構成部材40と第2の継手構成部材50との組み合わせ時において既に パイプ31が挿嵌されて、フランジ48,48により第1の継手構成部材40に 固定されている。また、前記端部の反対側端部の下記する第2の継手構成部材5 0との分割面44には、第2の継手構成部材50の係合凸部55と係合可能な係 合凹部45が形成されている。
【0034】 前記係合凹部45の上側からは、2つの挟持片46,46が突出している。該 挟持片46,46は、第2の継手構成部材50に挿嵌されたパイプ32を挟持す るため向かい合って湾曲している。これにより挟持片46,46の先端側の間隔 が、パイプ32の径よりも狭くなっている。
【0035】 そして、パイプ32に外嵌されたフランジ58を挟持するため挟持片46と挟 持片46との間隔が広くなるように、挟持片46の内壁に段差が形成されている 。
【0036】 これに対し、第2の継手構成部材50は、パイプ32を挿嵌する貫通孔51が ほぼ中央に形成された面52,53を有している。前記貫通孔51には第1の継 手構成部材40と第2の継手構成部材50との組み合わせ時において既にパイプ 32が挿嵌されて、フランジ58,58により第2の継手構成部材50に固定さ れている。また、該第2の継手構成部材50の第1の継手構成部材41との分割 面54の上端からは、鍵爪状の係合凸部55が突出している。
【0037】 次に、上記した構成のパイプ継手2において、パイプ31と32とを組付ける 手順を、図8により説明する。
【0038】 まず、パイプ32が第1の継手構成部材40の挟持片46,46との間の位置 であって、第2の継手構成部材50の面52が前記挟持片46の下端に当接しう る位置に第2の継手構成部材50をもってきた後、係合凸部55が係合凹部45 に係合するまでパイプ32の径方向にある程度強く押し込む様にして第2の継手 構成部材50を組み合わせる。
【0039】 これにより、第1の継手構成部材40と第2の継手構成部材50とが係合され ると共に、パイプ32及びフランジ58が第1の継手構成部材40の挟持片46 で挟持されて、パイプ31,32がパイプ継手2に組付けられる。
【0040】 尚、上記第2の実施例では、パイプ32及びフランジ58の嵌合を第1の継手 構成部材40の端部に形成された2本の挟持片46,46によりおこなうが、必 ずしもこれに限定されず、図9に示す第3の実施例の様に分割面44から小さく 延出した挟持片61と大きく弧状に延出した挟持片60とによりパイプ32とフ ランジ58を挟持するものであっても良い。
【0041】 また、第2又は第3の実施例において、第1の継手構成部材40に係合凹部4 5を形成し、第2の継手構成部材50に係合凸部55を形成するものとして説明 しているが、必ずしもこれに限定されず、第1の継手構成部材40に係合凸部を 形成し、第2の継手構成部材50に係合凹部を形成するものであっても良い。
【0042】 しかして、上記構成の第2及び第3の実施例によれば、第1の継手構成部材4 0と第2の継手構成部材50とを組み合わせるだけで良く、タッピング螺子を不 要とするため、部品点数を減少することができるので、パイプ継手2の製造コス トを抑制することが可能となる。
【0043】 更に、上記において、第2及び第3の実施例として第1の継手構成部材40と 第2の継手構成部材50とを、係合凹部45と係合凸部55を用いて組み合わせ るものとされているが必ずしもこれに限定されず、第1の継手構成部材に第2の 継手構成部材を単に挿嵌、収納するものであっても良く、その具体例を第4の実 施例として説明する。
【0044】 図10乃至図12で示される第1の継手構成部材70は、例えば合成樹脂によ り成り、パイプ31を挿嵌するための貫通孔71が端部近傍に形成された面72 ,73を有している。前記貫通孔71には継手構成部材70と75との組み合わ せ時において既にパイプ31が挿嵌されて、フランジ48,48により第1の継 手構成部材70に固定されている。
【0045】 そして、前記端部の反対側には、パイプ32の径と同じ幅を有して前記面72 から73にわたって形成された切欠き76と、下記する第2の継手構成部材75 と同じ径、同じ厚みを有して前記面73からパイプ継手2の中央まで形成された 収納穴77とが連通して形成されている。これにより、切欠き76と収納穴77 との連通部分において、パイプ32の径と第2の継手構成部材75の径との差異 のため段差が形成される。
【0046】 これに対し、第2の継手構成部材75は、パイプ32を挿嵌する貫通孔78を 有する例えばアルミニウム製により成るリング形状をなしており、その外側周面 は、該第2の継手構成部材75の回転を防止するため凹凸形状に処理されている 。前記貫通孔78には第1の継手構成部材70と第2の継手構成部材75との組 み合わせ時において既にパイプ32が挿嵌されて、第1の継手構成部材70と当 接する面の反対側にフランジ59を形成することにより第2の継手構成部材75 に固定されている。
【0047】 次に、上記した構成により成るパイプ継手2において、パイプ31と32とを 組付ける手順を、図12により説明する。
【0048】 まず、パイプ32のみを該パイプ32の軸方向にスライドしてパイプ継手2の 切欠き76の奥壁に当接する位置まで挿入し、しかる後にパイプ32が挿嵌され た第2の継手構成部材75を、パイプ32の軸方向にスライドして収納穴77に 収納する。これにより、パイプ31,32がパイプ継手2に組付けられる。
【0049】 尚、上記において、第2の継手構成部材75の回転防止のための凹凸形状を第 2の継手構成部材75の外側周面に処理するとしているが必ずしもこれに限定さ れず、第1の継手構成部材70の収納穴77の内壁に凹凸形状を処理するもので あっても良い。
【0050】
【考案の効果】
以上のように、本願に係る考案のうち請求項1に記載したものによれば、一方 の継手構成部材の一方端に形成された円柱状の支柱に他方の継手構成部材の一方 端に形成されたナックルを外嵌した後、前記支柱を軸に一方の継手構成部材を回 動させてこれらの継手構成部材同士を合わせるようにし、これにより前記2つの 継手構成部材の他方端に設けられた係止部で継手構成部材が互いに係止されるた め、一方の継手構成部材と他方の継手構成部材との間にパイプが保持されるので 、パイプの組付作業を簡易に行える。
【0051】 また、同上の考案のうち請求項2に記載したものによれば、パイプが挿嵌され た一方の継手構成部材と他方の継手構成部材を、一方の継手構成部材の係合凹部 に他方の継手構成部材の係合凸部を係合すると共に、他方の継手構成部材に挿嵌 されたパイプを一方の継手構成部材の挟持片に嵌合することによりパイプの組付 けができるので、パイプの組付作業を簡易に行える。
【0052】 更に、同上の考案のうち請求項3に記載したものによれば、本願に係る考案の うち請求項2に記載したものによれば、他方の継手構成部材に挿嵌されたパイプ のみをパイプの径方向にスライドさせて一方の継手構成部材の切欠きに挿入した 後、他方の継手構成部材をパイプの軸方向にスライドさせて一方の継手構成部材 の収納穴に収納することによりパイプの組付けができるので、パイプの組付作業 を簡易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、この考案に係る第1の実
施例のパイプ継手の構成を示した説明図である。
【図2】(a)及び(b)は、同上のパイプ継手の第1
の継手構成部材の構成を示した説明図である。
【図3】(a)及び(b)は、同上のパイプ継手の第2
の継手構成部材の構成を示した説明図である。
【図4】同上のパイプ継手によるパイプの組付け手順を
示した説明図である。
【図5】(a)及び(b)は、この考案に係る第2の実
施例のパイプ継手の構成を示した説明図である。
【図6】(a)及び(b)は、同上のパイプ継手の第1
の継手構成部材の構成を示した説明図である。
【図7】(a)及び(b)は、同上のパイプ継手の第2
の継手構成部材の構成を示した説明図である。
【図8】同上のパイプ継手によるパイプの組付け手順を
示した説明図である。
【図9】(a)及び(b)は、この考案に係る第3の実
施例のパイプ継手の構成を示した説明図である。
【図10】この考案に係る第3の実施例のパイプ継手の
構成を示した説明図である。
【図11】同上のパイプ継手のA−A線断面図である。
【図12】同上のパイプ継手によるパイプの組付け手順
を示した説明図である。
【符号の説明】
2 パイプ継手 3,4 貫通孔 5 第1の継手構成部材 6 分割面 10 ナックル 12 係止部 15 第2の継手構成部材 16 分割面 20 支柱 24 ヒンジ部 25 係止部 31 パイプ 32 パイプ 40 第1の継手構成部材 41 貫通孔 44 分割面 45 係合凹部 46 挟持片 50 第2の継手構成部材 51 貫通孔 54 分割面 55 係合凸部 60,61 挟持片 70 第1の継手構成部材 71 貫通孔 75 第2の継手構成部材 76 切欠き 77 収納穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F25B 41/00 H (72)考案者 藤沢 義久 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの継手構成部材を合わせてパイプを
    保持する貫通孔を形成するパイプ継手において、前記貫
    通孔を楕円形状にすると共にその内壁を前記パイプの回
    転を防止する凹凸状に処理し、前記2つの継手構成部材
    の一方端には、一方の継手構成部材に形成された円柱状
    の支柱と、他方の継手構成部材に形成されて前記支柱を
    覆うように外嵌され、この支柱を中心に回転するナック
    ルとを備えたヒンジ部が設けられ、前記2つの継手構成
    部材の他方端には、この2つの継手構成部材が合わせら
    れた状態において互いに係止する係止部が設けられてい
    ることを特徴とするパイプ継手。
  2. 【請求項2】 2つの継手構成部材を組み合わせて構成
    されたパイプ継手において、前記各継手構成部材にパイ
    プを挿嵌し、前記2つの継手構成部材の分割面の一方に
    係合凹部を設けると共に、他方に前記係合凹部と係合す
    る係合凸部を設け、一方の継手構成部材に他方の継手構
    成部材のパイプを挟持する挟持片が設けられていること
    を特徴とするパイプ継手。
  3. 【請求項3】 2つの継手構成部材を組み合わせて構成
    されたパイプ継手において、前記各継手構成部材にパイ
    プを挿嵌し、一方の継手構成部材をそれに挿嵌されたパ
    イプの軸方向にスライドして収納する収納穴と、前記一
    方の継手構成部材に挿嵌されたパイプをこのパイプの径
    方向にスライドして挿入する切欠きとを他方の継手構成
    部材に形成し、前記一方の継手構成部材の表面又は前記
    収納穴の内面を凹凸状に処理したことを特徴とするパイ
    プ継手。
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