JPH0749877A - 医用画像端末装置 - Google Patents

医用画像端末装置

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JPH0749877A
JPH0749877A JP5196217A JP19621793A JPH0749877A JP H0749877 A JPH0749877 A JP H0749877A JP 5196217 A JP5196217 A JP 5196217A JP 19621793 A JP19621793 A JP 19621793A JP H0749877 A JPH0749877 A JP H0749877A
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JP5196217A
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Haru Mukai
晴 向井
Toshiya Miyazaki
俊也 宮崎
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 医用画像端末装置に関し,利用効率を向上す
ることを目的とする。 【構成】 医用画像端末装置1 のデータ入力を監視する
入力監視手段10と,データ入力が予め定めた一定時間以
上ない場合に,それまでに画像表示のために入力された
作成データを退避して保持する退避データ記憶装置5
と,該作成データを主記憶装置3から該退避データ記憶
装置5に退避するデータ退避手段11と,退避データを主
記憶装置3 に復帰するデータ復帰手段12と,医用画像端
末装置1 の利用者を判定し利用権を切り換える利用者切
り換え手段13とを備え,データ入力が予め定めた一定時
間以上ない場合に,それまで入力されたデータを退避デ
ータ記憶装置5 に退避し,再度データが入力された時に
利用者を判定し,退避データを作成した利用者であれば
退避データを主記憶装置3 に復帰する構成を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,CTスキャン画像等の
医用画像データをファイル化して管理する医用画像情報
システムにおける医用画像端末装置に関する。
【0002】このような医用画像情報システムは,コン
ピュータを利用してCTスキャン画像,X線フィルム画
像等の画像データをファイル化し,医用画像端末装置に
おいて必要な画像を表示し,診断できるようにしてい
る。
【0003】医用画像端末装置は,マルチウィンドウ処
理によりディスプレイ上に複数枚の診断用画像を表示
し,拡大等の画像処理を行うもので,診断および診断報
告書の作成等の医療業務を行うものである。
【0004】
【従来の技術】医用画像情報システムは,医用画像を発
生させる画像診断機器,発生した医用画像をコンピュー
タに取り込む画像入力装置,入力された医用画像を蓄積
し,保管する記憶装置,記憶された医用画像を検索し,
端末装置に伝送する画像検索・伝送装置,医用画像を画
像処理し,表示して診断を行う医用画像端末装置により
構成される。
【0005】図11は医用画像情報システムの構成を示
す。図において,100はセンターである。
【0006】101はCT装置であって,CTスキャン
画像データを得るものである。102はMRI装置で,
磁気共鳴画像データを得るものである。103はX線フ
ィルム画像である。
【0007】104はX線画像読み取り装置であって,
X線フィルム画像を読み取って,X線画像データとする
ものである。105はCT画像格納装置であって,磁気
ディスク装置,光ディスク装置等である。
【0008】106はMRI画像格納装置であって,磁
気ディスク装置,光ディスク装置等である。107はX
線画像格納装置であって,磁気ディスク装置,光ディス
ク装置等である。
【0009】108は検索・伝送装置であって,医用画
像端末装置110からの指示の内容に基づいて,CT画
像格納装置,MRI画像格納装置,X線画像格納装置を
検索し,得られた画像データをネットワーク125を介
して端末装置に伝送するものである。
【0010】110は医用画像端末装置である。111
は主制御装置(CPU)である。112は主記憶装置で
ある。
【0011】113は外部インタフェース(外部I/
F)であって,センター100とのデータ送受信のイン
タフェースである。114は表示装置1であって,画像
データをウィンドウ表示するとともに拡大等の処理を行
うディスプレイである。
【0012】115は表示装置2であって,ディスプレ
イである。116は表示装置3であって,ディスプレイ
である。117はキーボードである。
【0013】118はマウスである。120は低速記憶
装置であって,画像データを格納する磁気ディスク装置
121,光ディスク装置122等により構成されるもの
である。
【0014】121は磁気ディスク装置であって,CT
画像データ,MRI画像データ,X線画像データ等を格
納するものである。122は磁気ディスク装置であっ
て,CT画像データ,MRI画像データ,X線画像デー
タ等を格納するものである。
【0015】図12は,従来の医用画像端末装置の中断
処理を示す。図は従来の医用画像端末装置において作業
中に,急患に応じる等のため,正常終了することなく作
業の途中で,席を空け,その間に他の利用者により正常
な終了手続きをとることなく強制的に終了された場合を
示す。
【0016】S1 医用画像端末装置の操作を開始す
る。 S2 利用者は,利用者名,パスワード,文書名等を入
力する。そして,ウィンドウデータ表示の操作による表
示画像の選択,表示画像の拡大等の作成データを作成す
る。
【0017】この状態のままで,処理を正常終了するこ
となく医用画像端末装置を離れるとする(正常終了は終
了指定できる画面において終了処理を指定する等により
行われ,作成データが磁気ディスク装置等のファイルに
格納されるものである)。
【0018】S3 他の利用者が医用画像端末装置を使
用するため,前の作業者の処理を強制終了キー,電源切
断等の操作により強制的に終了する。 S4 前の利用者が作成したデータは全て失われる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】一般的に医用画像端末
装置は高精度のディスプレイを複数台備える高価な装置
てある。そして,診断教務に使用する人の数に対する導
入される台数の割合が小さく,一台あたりで使用される
利用者数が多い。
【0020】このように医用画像端末装置は複数の利用
者により使用されるので,扱う医療情報の機密保護のた
め,前の利用者が医用画像端末装置の診断業務を終了し
ないうちは,次の利用者が使用することができなかっ
た。
【0021】そのため,前の利用者が,医用画像端末装
置を使用して診断業務をおこなっている途中で,正常終
了することなく長時間席を離れるような場合,その間,
他の利用者は医用画像端末装置を使用することができな
かった。また,前述したように,次の利用者が医用画像
端末装置を使用するため前の処理を強制的に終了させる
と,前の作業者が作成した作成データは全て失わてしま
うものであった。そのため,従来の医用画像端末装置は
前の利用者が席を離れていても,処理中であれば次の人
は使用できず利用効率の悪いものであった。
【0022】本発明は,利用効率を向上する医用画像端
末装置を提供することを目的とする。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,医用画像端
末装置のデータ入力を監視する入力監視手段と,一定時
間データ入力がない場合に作成データを記憶装置に退避
する退避手段を設け,データ入力が予め定めた一定時間
以上ない場合にはそれまでに作成されたデータを自動的
に記憶装置に退避して保持するようにした。そして,そ
の後の利用者を判定し,退避情報を作成した利用者であ
れば退避データを主記憶装置に復帰するようにした。こ
のように前の利用者が正常終了してなくてもその作成デ
ータは保存され,差し障りなく次の利用者が医用画像端
末装置を使用できるようにした。
【0024】図1は本発明の基本構成を示す。図におい
て,1は医用画像端末装置である。
【0025】2は主制御装置であって,CPUである。
3は主記憶装置である。4は,医用画像記憶装置(低速
記憶装置)であって,外部磁気ディスク装置,光磁気デ
ィスク装置等の医用画像を格納するものである。
【0026】5は退避データ記憶装置(高速記憶装置)
であって,内部ディスク装置(ハードディスク装置)等
の高速記憶装置である。6は入力装置であって,キーボ
ード,マウス等の入力装置である。
【0027】7は表示装置であって,画像表示するもの
である。主記憶装置3において,10は入力監視手段で
あって,データ入力の有無を監視するものである。
【0028】11はデータ退避手段であって,あらかじ
め定めた一定時間以上作成データ入力がなかったことを
判定し,主記憶装置3に保持されている作成データを高
速記憶装置に退避するものである。
【0029】12はデータ復帰手段であって,データを
退避した利用者により再度利用される場合に退避したデ
ータを復帰するものである。13は利用者切り換え手段
であって,退避したデータの利用者であるか新規の利用
者であるかを判定するものである。
【0030】14は作成データ保持領域であって,ウィ
ンドウ表示された画像データ等の作成データを保持する
領域である。15は利用者情報保持領域であって,利用
者の氏名,パスワード等を保持する領域である。
【0031】
【作用】図2は本発明の基本構成の動作説明図である。
図示の番号に従って,図1の本発明の基本構成の動作を
説明する。
【0032】S1 利用者は,利用者名,パスワード,
ログイン入力(文書名)等の情報を入力し,作業を開始
する。作業は低速記憶装置4より,CT画像,MRI画
像等を取り出す。取り出されたデータは主記憶装置3に
格納され,マルチウィンドウ表示等の複数画面表示が表
示装置7になされる。必要に応じて診断箇所の拡大処理
等がなされる。
【0033】S2 入力監視手段10は,入力装置6か
らのデータ入力の有無を監視する。 S3 データ退避手段11は,入力の有無を判定し,予
め定めた時間,入力がなければ作成した主記憶装置3か
ら作成データを高速記憶装置5に退避する(S4)。
【0034】S5 利用者情報保持領域15に保持され
ている利用者情報(利用者名等)を表示装置7に表示す
る。 S6,S7 次に,利用する人は,利用者情報を入力
し,利用者切り換え手段13は,入力された利用者情報
により,利用者が退避した作成データの利用者である
か,他の利用者であるかを判定する。退避した作成デー
タの利用者であれば,退避した作成データを高速記憶装
置5から取り出して主記憶装置3に復帰する。そして,
利用者は復帰した作成データに従って処理を再開する。
【0035】他の利用者であればS1以降の処理により
新規に処理がなされる。本発明によれば,利用者が何ら
かの理由で処理を正常終了することなく医用画像端末装
置を離れても,一定時間後に自動的に作成データが退避
され,他の利用者が利用できるようになる。そして,作
成データを退避された利用者が作業を再開する場合には
退避データを復帰できるので,処理を中断した時の状態
で再開することができる。
【0036】従って,本発明によれば,利用者は安心し
て処理を中断することができ,その間に他の利用者は差
し障りなく医用画像端末装置を使用できる。そのため,
本発明によれば,医用画像端末装置の利用率を向上させ
ることができる。
【0037】
【実施例】図3は本発明の実施例構成を示す。図におい
て,20は外部I/Fである。
【0038】21は主制御装置である。22は主記憶装
置である。23は表示装置1であって,ディスプレイで
ある。
【0039】24は表示装置2であって,ディスプレイ
である。25は表示装置3であって,ディスプレイであ
る。26はVRAM1であって,表示装置1(23)に表示
する表示データ(画像データ,文字データ(文字画像)
等)を格納するものである。
【0040】27はVRAM2であって,表示装置2(2
4)に表示する表示データを格納するものである。28は
VRAM3であって,表示装置3(25)に表示する表示デ
ータを格納するものである。
【0041】29は表示制御部1であって,表示装置1
(23)の表示制御を行うものである。30は表示制御部2
であって,表示装置2(24)の表示制御を行うものであ
る。31は表示制御部3であって,表示装置3(25)の表
示制御を行うものである。
【0042】32はキーボードであって,作成データを
入力するものである。33はマウスであって,表示装置
上で作成データの選択入力等を行うものである。
【0043】34は高速記憶装置であって,内部磁気デ
ィスク装置等の退避用の高速記憶装置である。35はデ
ィスク制御部であって,磁気ディスク装置,光ディスク
装置等のディスク装置を制御するものである。
【0044】36はディスク装置であって,外部磁気デ
ィスク装置,光ディスク装置等の低速記憶装置である。
37はCT画像データ格納装置であって,磁気ディスク
装置,光ディスク装置等である。
【0045】38はMRI画像格納装置であって,磁気
ディスク装置,光ディスク装置等である。39はX線画
像データ格納装置であって,磁気ディスク装置,光ディ
スク装置等である。
【0046】40は超音波診断データ格納装置であっ
て,磁気ディスク装置,光ディスク装置等である。図4
は利用者切り換え画面の例を示す。
【0047】作成データが退避されると,図示のように
退避した利用者名が画面表示される。データを退避した
利用者が再度利用する場合は,キーボード32もしくは
マウス33等により退避データの利用者名を選択するこ
とにより,退避した作成データが復帰されて,以前の状
態が再現され作業を再開することができる。あるいは,
他の利用者もしくは退避データの利用者であってもlo
ginを選択することにより新規に作業を開始すること
ができる。
【0048】図5は本発明の実施例(1) のフローである
(図5の説明において,図3を参照し,主記憶装置に格
納されている各手段については図1を参照する)。 S1 ログイン入力画面において,利用者名,ログイン
名入力及び,パスワード入力を行う。
【0049】S2 作業を開始する。ディスク装置36
より,必要に応じてCT画像,MRI画像,X線画像等
を取り出して,表示装置1(23),表示装置2(24),表示
装置3(25) にウィンドウ表示し,必要に応じて部分的に
拡大処理する等で診断業務を行う。
【0050】S3 入力監視手段(10)は入力監視を行
う。 S4,S6 データ退避手段(11)は一定時間以上の利用
(データ入力)の有無を判定し,一定時間以上データ入
力がなければS6に進み主記憶装置22から作成データ
を取り出して高速記憶装置34に格納する。
【0051】一定時間内の入力であればS5に進む。 S5 終了処理のデータ入力であるか判定する。終了で
なければS3以降の処理を繰り返す。終了処理であれば
S7に進む。
【0052】S7 現作業者の作業を終了する。 S8 退避利用者情報があれば,S9に進み,なければ
終了処理をする。 S9 利用者切り換え画面表示(図4参照)を各表示装
置(23,24,25)もしくはメインの表示装置1
(例えば(23))に表示する。
【0053】S10 次に利用する利用者は,退避した
データを復帰して処理を再開するのであれば,利用者切
り換え表示画面により表示されている自身の氏名を選択
し,新規にデータを作成しなおすのであればlogin
を指定する。また,新規の利用者であれば,login
を指定する。
【0054】そして,利用者切り換え手段(13)は,退避
したデータの利用者かあるいは新規の利用者かを判定す
る。退避した利用者であればS11に進み,新規の利用
者であれば,S13に進む。
【0055】S11 退避したデータを復帰して処理を
再開する利用者は,利用者名選択,パスワード入力をす
る。 S12 退避した作成データ(作業情報)を高速記憶装
置34から取り出し,主記憶装置22に復帰する。そし
て,S3以降の処理を繰り返す。
【0056】S13 新利用者による処理が開始され
る。 図6の実施例は,作業者が作業を一時中断する場合に,
正常終了により磁気ディスク装置等の低速な低速記憶装
置36のファイルに作成データを保存することなく,退
避用の高速記憶装置34に作成データを退避させ,次に
作業を開始する時に高速に再開できるようにしたもので
ある。
【0057】S1 ログイン入力画面において,利用者
名,ログイン名入力,パスワード入力を行う。 S2 作業を開始する。
【0058】S3 入力監視手段(10)は入力監視を行
う。 S4 データ退避手段(11)は一定時間以上の利用(デー
タ入力)の有無を判定し,一定時間以上データ入力がな
ければS6においてデータ退避を行う。一定時間内の入
力であればS4’に進む。
【0059】S4’作成データを退避するのであればS
6に進み,退避しないのであればS5に進む。 S5 終了処理のデータ入力であるか判定する。終了で
なければS3以降の処理を繰り返す。終了処理であれば
S7に進む。
【0060】S6 データ退避手段(11)は,主記憶装置
22において,作成データを取り出し高速記憶装置34
に格納する。 S7 現作業者の作業を終了する。
【0061】S8 退避利用者情報があれば,S9に進
み,なければ終了処理をする。 S9 利用者切り換え画面表示(図4参照)を各表示装
置(23,24,25)もしくは主として選択された表
示装置1(23)に表示する。
【0062】S10 次に利用する利用者は,利用者切
り換え表示画面により,退避したデータを復帰して処理
を再開するのであれば,表示されている自身の氏名を選
択する。作成データを退避した利用者であっても新規に
データを作成し直すのであればloginを指定する。
また,新規の利用者であれば,loginを指定する。
【0063】そして,利用者切り換え手段(13)は,退避
したデータの利用者かあるいは新規の利用者かを判定す
る。退避した利用者であればS11に進み,新規の利用
者であれば,S13に進む。
【0064】S11 退避したデータを復帰して処理を
再開する利用者は,利用者名選択,パスワード入力をす
る。 S12 退避した作成データを高速記憶装置34から取
り出し,主記憶装置22に復帰する。そして,S3以降
の処理を繰り返す。
【0065】S13 S10で新規利用者が選択された
ので,新規の利用者による処理が開始される。 図7は退避データを入出力するための構成を示す。
【0066】医用画像端末装置では多数の高精度画像を
同時に扱うためにデータ量が膨大である。そのため,作
成データの退避のためには大容量の高速記憶装置を必要
とするが,高速記憶装置は高価なものである。そこで,
退避データの一部は低速記憶装置に退避するようにすれ
ば,高速記憶装置の容量を少なくすることができる。図
はそのようにするための構成を示す。
【0067】図において,21は主制御装置(CPU)
である。22は主記憶装置(RAM)である。
【0068】34は高速記憶装置(RAM)である。3
5はディスク制御部である。36は磁気ディスク装置
(低速記憶装置)である。
【0069】50はデータバスである。51はアドレス
バスである。52はメモリ入出力制御部であって,主記
憶装置22,高速記憶装置34の書き込み,読み出し制
御を行うものである(図3では図示せず)。
【0070】53はデコーダ1であって,主記憶装置2
2,高速記憶装置34,ディスク制御部35に入力する
チップセレクト信号(CS)のデコーダである。54は
デコーダ2であって,主記憶装置22,高速記憶装置3
4,ディスク制御部35に入力するライトイネーブル信
号(WE)のデコーダである。
【0071】図の構成の動作は,次の通りである。CP
U(21)によって,アドレス指定をすると,デコーダ
1(53)およびデコーダ2(54)によって, 該当する装置
(主記憶装置22,高速記憶装置34,ディスク制御部
35)を選択するためのチップセレクト信号(CS)お
よび, 動作可能とするためのライトイネーブル信号( W
E) が生成される。この両者の信号に基づいて, まず主
記憶装置22から指定されたアドレスのデータが読み出
され,次に退避用の高速記憶装置34の指定されたアド
レスに書き込まれる。高速記憶装置34がデータで満た
されている場合にはデコーダ2(54)の出力によって,デ
ィスク制御部35を指定し,高速記憶装置34に書き込
まれているデータを古い順に磁気ディスク装置36に移
し,高速記憶装置34の空いた領域に新しいデータを退
避させる。あるいは,退避データを直接磁気ディスク装
置36に退避させる。
【0072】図8は本発明の退避データ入出力のフロー
(1) を示す。図は,高速記憶装置34の容量に空きがな
い場合,高速記憶装置34に書き込まれているデータの
内,低速記憶装置に移動できるものがある時はそのデー
タを低速記憶装置に移動し,空いた領域に退避データを
書き込む場合のフローを示す。
【0073】S1 退避先へ作成データの書き込み要求
をする。 S2 退避する作成データの容量を取得する。 S3 高速記憶装置34に空き容量があれば,S4に進
み,空き容量がなければS5に進む。
【0074】S4 高速記憶装置34に空き容量がある
ので,退避する作成データを高速記憶装置34に退避す
る。 S5 高速記憶装置34に,低速記憶装置(磁気ディス
ク装置36)に移動できるデータ(高速記憶装置34に
は退避データ等の移動可能なデータの他にシテムの動作
を制御するような移動できないデータが格納されている
場合がある)があるか判定する。移動できるデータがあ
ればS6に進み,移動できるデータがなければS7に進
む。
【0075】S6 古い作成データから順に磁気ディス
ク装置(低速記憶装置)36へ転送する。 S7 高速記憶装置34に空きをつくることができない
ので,退避する作成データを低速記憶装置へ退避要求す
る。
【0076】図9は本発明の退避データ入出力のための
フロー(2) である。図は高速記憶装置が作成データで満
たされている時に,低速記憶装置に退避し,高速記憶装
置に空きができた時に,低速記憶装置から高速記憶装置
に転送するようにした場合のフローである。
【0077】(a)は退避のフローである。 S1 退避先へデータの書き込み要求がなされる。 S2 退避作業情報の容量を取得する。
【0078】S3 高速記憶装置(34)に空き容量がある
か判断する。 S4 高速記憶装置に空き容量があれば,S4に進み,
空き容量がなければ低速記憶装置へ退避要求する。
【0079】(b)は低速記憶装置から高速記憶装置へ退
避データを転送するフローである。 S1’ CPUからの優先制御要求がなされる。 S2’ 低速記憶装置(36)に退避データがある。
【0080】S3’ 高速記憶装置(34)に空き容量があ
るか判定する。空き容量があればS4’に進み,空き容
量がなければS1’以降の処理を繰り返す。 S4’ 低速記憶装置(36)から高速記憶装置(34)に退避
データの転送要求をする。
【0081】図10は画面表示のための構成を示す。図
において,60は画像表示用メモリ(VRAM)であっ
て,表示装置に表示する画像データ,文字データ(文字
画像)を格納するものである(図3のVRAM1(26),
VRAM2(27),VRAM3(28)に対応する)。
【0082】61は表示制御部であって,画像表示用メ
モリの画像データ,文字データの表示制御を行うもので
ある(図3の表示制御部1(29),表示制御部2(30),表
示制御部3(31)に相当する)。
【0083】62は表示装置である(図3の表示装置1
(23),表示装置2(24),表示装置3(25)に相当する)。
70は画面マッピング情報用メモリであって,各画像の
表示位置(ウィンドウ表示位置等),文字データ(利用
者のログイン名,利用者名等の個別情報)の表示位置,
表示状態等の画面マッピング情報を格納するものであ
る。
【0084】71は表示メモリ制御部であって,画面マ
ッピング情報用メモリ70の画面マッピング情報に従っ
て,画像表示用メモリ(VRAM)60の画像データ,
文字データを表示装置62に表示制御するものである。
【0085】72はデコーダである。図の構成におい
て,画像データ,文字データが表示装置62に表示され
る。本発明では,次々と退避される各利用者の作成デー
タに関して,だれの作成データが退避されているかが一
目でわかるように画面表示する。
【0086】CPUから退避ユーザ情報表示要求がなさ
れると,デコーダ,表示メモリ制御部を介して画像表示
用メモリ60,画面マッピング情報用メモリ70が選択
され,退避ユーザの情報が画像表示用データとして画像
表示用メモリ60に書き込まれる。そして,画像表示用
メモリ60のアウトプットイネーブル信号がメモリコン
トローラにより出力されることにより表示装置62に利
用者情報が表示される(図4参照)。
【0087】
【発明の効果】本発明によれば,利用者が医用画像端末
装置を長時間離れることがあっても,作成データが自動
的に退避される。また,作成データを退避された利用者
は作業を再開する場合にも退避データの利用者名の画面
表示に基づいて簡単に作業を中断した時の状態を復元で
きる。
【0088】そのため,本発明によれば,急な要件で急
いで席を離れなければならない場合にも,時間のかかる
終了処理をしなくても,安心して席を離れることができ
るようになり,医用画像端末装置の利用率を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】本発明の基本構成の動作説明図である。
【図3】本発明の実施例構成を示す図である。
【図4】本発明の利用者切り換え画面の例を示す図であ
る。
【図5】実施例(1) のフローを示す図である。
【図6】実施例(2) のフローを示す図である。
【図7】退避データを入出力するための構成である。
【図8】本発明の退避データ入出力のフロー(1) を示す
図である。
【図9】本発明の退避データ入出力のフロー(2) を示す
図である。
【図10】本発明の画面表示のための構成を示す図てあ
る。
【図11】医用画像情報システムの構成を示す図であ
る。
【図12】従来の医用画像端末装置の中断処理のフロー
を示す図である。
【符号の説明】
1:医用画像端末装置 2:主制御装置 3:主記憶装置 4:医用画像記憶装置(低速記憶装置) 5:退避データ記憶装置(高速記憶装置) 6:入力装置 7:表示装置 10:入力監視手段 11:データ退避手段 12:データ復帰手段 13:利用者切り換え手段 14:作成データ保持領域 15:利用者情報保持領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主制御装置(2) と,主記憶装置(3) と,
    医療診断のための画像を記憶する医用画像記憶装置(4)
    と,入力装置(6) と表示装置(7) とを備え,医療診断の
    ための画像表示をする医用画像端末装置(1) において,
    該医用画像端末装置(1) のデータ入力を監視する入力監
    視手段(10)と,該データ入力が予め定めた一定時間以上
    ない場合に,それまでに画像表示のために入力された作
    成データを退避して保持する退避データ記憶装置(5)
    と,該作成データを主記憶装置(3) から該退避データ記
    憶装置(5) に退避するデータ退避手段(11)と,退避デー
    タを主記憶装置(3) に復帰するデータ復帰手段(12)と,
    医用画像端末装置(1) の利用者を判定し利用権を切り換
    える利用者切り換え手段(13)とを備え,データ入力が予
    め定めた一定時間以上ない場合に,それまで入力された
    データを退避データ記憶装置(5) に退避し,再度データ
    が入力された時に利用者を判定し,退避データを作成し
    た利用者であれば退避データを主記憶装置(3) に復帰す
    ることを特徴とする医用画像端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において,退避データ記憶装置
    (5) は高速な記憶装置であり,退避データ記憶装置(5)
    に空きの容量が無い場合には退避データを医用画像記憶
    装置(4) もしくは別の大容量の外部補助記憶装置に格納
    することを特徴とする医用画像端末装置。
JP5196217A 1993-08-06 1993-08-06 医用画像端末装置 Withdrawn JPH0749877A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1091640A (ja) * 1996-09-18 1998-04-10 Nec Commun Syst Ltd 書籍閲覧サービス装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1091640A (ja) * 1996-09-18 1998-04-10 Nec Commun Syst Ltd 書籍閲覧サービス装置

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