JPH0749881B2 - 流れ偏向装置 - Google Patents

流れ偏向装置

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JPH0749881B2
JPH0749881B2 JP3172287A JP3172287A JPH0749881B2 JP H0749881 B2 JPH0749881 B2 JP H0749881B2 JP 3172287 A JP3172287 A JP 3172287A JP 3172287 A JP3172287 A JP 3172287A JP H0749881 B2 JPH0749881 B2 JP H0749881B2
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JP
Japan
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flow
nozzle
flow path
guide wall
bias
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Application number
JP3172287A
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JPS63201448A (ja
Inventor
範夫 菅原
基之 名和
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空調装置等の吹出し口に設けられ、送風源か
らの流れを任意の方向に偏向して吹出させるための流れ
偏向装置に関するものである。
従来の技術 本発明の先行技術として特開昭60−30808号公報があ
る。この構成,動作を以下に示す。これは第6図,第7
図に示すように1は送風機等から送られた流れを誘導す
る流路、1aは流路を形成する筒体、1bは流路の軸、2は
流路の軸1bに対して全周より絞り3を有する円形のノズ
ル、4はノズル2の下流側でノズル2を囲むように形成
された案内壁であり、ノズル2の出口を出発点として漸
次拡大形状になっている。ノズル2の上流には、絞り3
によって発生するバイアス流れを遮るためのバイアス遮
蔽体5が設けられている。(第5図に断面図を示す。)
これは回転軸6を中心として回転すものであり、ノズル
2の出口近傍でノズルの上流側にあり、断面円弧状をし
ている。
上記構成において、第5図〜第8図を用いて説明する。
まず第5図のようにバイアス遮蔽体5とノズル2とがほ
ぼ密着している場合について説明する。この場合、流路
の方向に入った流れFIの一部は絞り3によりバイアス
流れFBとなる。ここで図の左側においてはバイアス流
れFBが発生するが、右側においてはバイアス遮蔽体5
の効果によりバイアス流れは生じない。(バイアス遮蔽
体によってさえぎられる。)ここのため主流FAは左側
からのバイアス流れFBにより右側の案内壁の方向に向
けられる結果として右側の案内壁に付着し、右側に広角
に偏向角度θだけ偏向する。この時の偏向角度θは案内
壁4の形状によって任意に設定できる。第6図はバイア
ス遮蔽体5を左側に回転移動した場合で、流れFAは左
側に広角に偏向する。
つぎに回転軸6を回転してバイアス遮蔽体5を第7図に
示すように移動した場合について説明する。即ちバイア
ス遮蔽体5と絞り3との間隙Dが生じた場合である。こ
の間隙Dによりバイアス流れFBに対抗する流れFBSが
生じ、FBの力を弱めることになる。この結果合流流れ
FAは案内壁4へ付着する力が弱められ、吹出し流れの
偏向角度は第6図の場合よりも小さくなる(中心方向よ
りなる)。即ちその間隙Dの大きさが大きくなるに従い
偏向角度θは小さくなる。
次に第8図に示す位置にバイアス遮蔽体5を移動した場
合について説明する。この場合は、間隙Dより生ずる流
れFBLはバイアス流れFBとほぼ同等の強さとなり、合
流流れFAは偏向せずに正面に吹出す。
以上のように、回転軸6を操作してバイアス遮蔽体5を
回転あるいは上下移動することにより、案内壁への流れ
の付着位置と強さが変化し、流れの吹出し方向を広角偏
向した位置から正面まで3次元的に任意の方向に設定す
ることができる。
発明が解決しようとする問題点 壁掛け型エアコンに上記先行技術を応用した時のよう
に、壁面に横方向に設置する場合や、複雑な形状の部屋
に設置する場合には、動定の方向には流れを大きく偏向
させ、別の方向には殆ど偏向を要しないということがあ
る。この場合、上記の先行技術においては全ての方向に
均一に偏向するため、特定の方向に必要な偏向角度が得
られるように案内壁を形成すると、ある方向においては
必要以上に大きく偏向させてしまい快適な吹出しが得ら
れないことがある。また、遮蔽体を複雑に制御すること
により、これに対応することは可能であるが、複雑な制
御回路が必要となる。
本発明はかかる従来の問題を解決するもので、設置条件
や部屋の形状に対応して、適切な方向に流れを偏向させ
ることを可能にするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の流れ偏向装置は、
流路の出口に設けられ、前記流路の軸に対して絞りを有
するノズルと、前記ノズルより下流に向かって漸次拡大
形状をした案内壁と、前記ノズルの上流側に配設され、
前記流路の軸方向に移動自在で前記ノズルの外周縁に沿
って、回転可能であって前記絞りにより絞られた前記流
路の軸に向かる流れを遮るバイアス遮蔽体とから成り、
前記ノズルの位置を前記流路の軸に対して偏心させ、か
つ前記案内壁の形状を前記流路の軸に対して偏心させた
側の案内壁を大きくしたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、ノズル位置の流路の軸
に対する偏心によるバイアス流れの増加と、案内壁の非
対称性を生かし、特定の方向に、付着した流れが大きく
偏向するよう案内壁を構成し、その方向にバイアス流れ
が大きくなるようにノズル位置を偏心させることによ
り、特定の方向は大きく偏向し、その他の方向は偏向を
抑えることが可能となる。その結果、設置状態に合わせ
て最適な吹出し方向の制御ができ、快適な吹出しが得ら
れる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図と第2図において、7は流路、8は流路の軸、9
は全周より絞り11を有するノズルで、ノズル軸10が前記
流路の軸8に対して偏心して設けられている。この結
果、絞りは11aおよび11bのように非対称に形成される。
12は、ノズル9より下流に向かって漸次拡大形状に設け
られた案内壁で、形状大きさが非対称であり下流端の接
線の軸8に対する角度β(例えばβ1、β2)が方向に
よって変化するように形成されている。(角度βを大き
くするために案内壁も大きくなっている。)そして角度
βの大きな案内壁の方向(β2の方向に前記ノズル9が
案内壁12b側に)偏心するようになっている。13は、ノ
ズル9の上流側に配設され、流路の軸方向に移動自在で
ノズル9の外周縁9aに沿って回動可能なバイアス遮蔽体
である。14は、ノズル9の軸10を中心にバイアス遮蔽体
を駆動するための駆動メカ部である。15は本実施例を天
井付近に設置した場合の天井である。
上記構成において、以下に動作を説明する。流路7に入
った流れの一部は絞り11によりFaとFbなるバイアス
流れになる。ここで遮蔽板13が第1図の位置にある場
合、バイアス流れFaは遮蔽板13によって遮られ、この
結果ノズル9から出る流れFoaはバイアス流れFbのバ
イアス作用によって図の上方に偏向する。この場合、図
の上方への偏向は天井15が存在するため大きな角度にす
る必要はない。従って案内壁12aの接線角β1は小さく
形成されている。また前述のように、ノズルが下方に偏
心しているため絞り11b側によるバイアス流れFbも小
さく、吹出し流れFoaは僅かに上方に向かって流れる。
一方、大きな偏向角度が必要となる下方向に対しては、
第1図の遮蔽体を一点鎖像で示すように反対方向に回転
する。この場合はノズル9の流路の軸8に対して図の下
方に偏心していることによりバイアス流れFaが大きく
なっており、また接線角度β2も大きいため、吹出し流
れFobは下方に大きく偏向する。すなわち、遮蔽板13の
回転により、上方には少なく、下方には大きく流れを偏
向させて吹出すことが可能となる。
発明の効果 以上のように本発明の流れ偏向装置によれば次の効果が
得られる。
(1) 流れの偏向が不要な方向の偏向角度を抑え、そ
の分を偏向の必要な方向に大きく偏向させることによ
り、最も効率良くスペースを生かした偏向動作を行なう
ことができる。
(2) 遮蔽板を回転させるだけで、必要な方向への流
れのスイング動作を行なうことができ、複雑な制御の必
要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における流れ偏向装置の断面
図、第2図は同斜視図、第3図は従来の流れ偏向装置の
一部切欠斜視図、第4図は同要部拡大図、第5図,第6
図,第7図,第8図は同断面図である。 7……流路、8……流路の軸、9……ノズル、11……絞
り、12……案内壁、13……遮蔽板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流路の出口に設けられ、前記流路の軸に対
    して絞りを有するノズルと、前記ノズルより下流に向か
    って漸次拡大形状をした案内壁と、前記ノズルの上流側
    に配設され、前記流路の軸方向に移動自在で前記ノズル
    の外周縁に沿って、回転可能であって前記絞りにより絞
    られた前記流路の軸に向かう流れの一部を遮るバイアス
    遮蔽体とから成り、前記ノズルの位置を前記流路の軸に
    対して偏心させ、かつ前記案内壁の形状を前記流路の軸
    に対して偏心させた側の案内壁を大きくした流れ偏向装
    置。
JP3172287A 1987-02-13 1987-02-13 流れ偏向装置 Expired - Lifetime JPH0749881B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3172287A JPH0749881B2 (ja) 1987-02-13 1987-02-13 流れ偏向装置

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JP3172287A JPH0749881B2 (ja) 1987-02-13 1987-02-13 流れ偏向装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63201448A JPS63201448A (ja) 1988-08-19
JPH0749881B2 true JPH0749881B2 (ja) 1995-05-31

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ID=12338937

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JP3172287A Expired - Lifetime JPH0749881B2 (ja) 1987-02-13 1987-02-13 流れ偏向装置

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