JPH07500601A - バシトラシンを用いた原生動物感染の治療 - Google Patents

バシトラシンを用いた原生動物感染の治療

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 パンドラシンを用いた原生動物感染の治療発明の技術分野 本発明は、バシトラシンの二価金属塩を用いた寄生性または自由生活をする原生 動物による感染の治療に関する。
発明の背景 原生動物は、細胞壁を欠いた単細胞真核微生物である。原生動物は一般に無色で あり、運動性である。原生動物は、通常一層大きなサイズおよび真核生物的な性 質によって細菌と区別され、クロロフィルを欠くことによって藻類と区別され、 その運動性および細胞壁を欠くことによって酵母および他の真菌から区別され、 子実体形成を欠くことによって枯菌と区別される。
原生動物は、通常、他の生物または有機粒子を消化することにより食物を得てい る。原生動物は、種々の淡水域および海洋環境で認められる。その多くはヒトを 含む他の動物に寄生する。ある種の原生動物は土中または樹木表面上などの空気 環境中で生育するのが見つかっている。
それ自体の食物を「獲得する」生物がそうであるように、殆どの原生動物は運動 性である。その運動性の機構は、主要な分類学上のグループに分類するのに用い る重要な特性である。アメーバ様の運動で移動する原生動物は肉質生類(Sar codina) (一般名、アメーバ)と呼ばれ:鞭毛を用いるものは鞭毛虫類 (Mastigophora) (鞭毛虫)と呼ばれ:繊毛を用いるものは有毛 生類(Ciliophora) (有毛虫)と呼ばれる。第四のグループである 胞子虫類(S porozoa)は、一般に非運動性であり、すべて高等動物に 寄生する。
(LeishIIania) 、トリコモナス(T richomonas)お よびトリトリコモナス(T r]trichomonas)が挙げられる。この 原生動物群の成員は、鞭毛の作用によって運動性である。
肉質生類の例としては、栄養相(vegetative phase)において 常に裸出の(naked)アメーバ(Δ!墓神)およびエンドアメーバ(体内寄 生性アメ−)つ(E nta■oeba)などの生物が挙げられる。エンドアメ ーバ・ヒストリティ力(赤痢アメーバ) (Entamoeba histol ytica)はこれら寄生性形態ノ良イ例テする。
有毛生類は、生活環のある時期に繊毛を有する原生動物と定義される。代表例は 、バランチジウム(Balantidfum)およびバラメジウム(Param ecium)(ゾウリムシ)である。バランチジウム・コリ(大腸バラメジウム )(Balantidium coli)は主として家畜動物の寄生虫であるが 、場合によりヒトの消化管に感染して赤痢アメーバによって引き起こされるのに 似た消化器系の症状を起こす。
胞子虫類は原生動物の大部分を構成し、すべて偏性寄生虫である。典型的な胞子 虫類は、プラスモジウム(マラリア原虫) (P lassodium) (マ ラリアを引き起こす)、トキソプラズマ(Toxoplas■a)およびクリプ トスポリジウム(Cryptosporidium)である。
内部寄生虫の生育環境は種々ある。ある種のものは、を推動物中のマラリア寄生 虫などのように細胞内に存在する。エンドアメーバ・ヒストリティ力などの他の 寄生虫は、組織中に侵入するが個々の細胞中には侵入しない。殆どのトリパノゾ ーマはを椎動物の血液中に生育する。他の多くの寄生虫は、消化管の内腔中で生 活するが、ある種の籏虫がそうするように、しばしば無を椎動物の体腔中で生活 する。
自由生活性および寄生性の原虫動物は、ヒトおよび動物における多くの疾患およ び感染の原因となっている。たとえば、原生動物寄生虫であるエンドアメーバ・ ヒストリティ力はほぼ4億8000万人に感染していると認められている。該寄 生虫に対して知られた動物宿主は存在しない。エンドアメーバ・ヒストリティカ 感染の大部分は非病原性の性質のものであるが、3600万Å以上は臨床的疾患 を呈している。
エンドアメーバ・ヒストリティカ感染の臨床例の主要部分はアメーバ赤痢の形態 で発現する。このアメーバは、大腸に潰瘍を形成する。このことにより、下痢お よび内腔中への出血が生じる。
エンドアメーバ・ヒストリテイカ感染の臨床的発現は、殆ど大きな腸管に限られ る。しかしながら、処置しないならば、これら感染の幾つかは大腸に穿孔を形成 し、極端な条件では腹膜炎から死に至る。
エンドアメーバ・ヒストリテイカ感染の他の場合には、該寄生虫の消化管外侵入 が起こることがある。該寄生虫は血液またはリンパ系を通って腹部および他の臓 器に移動し、アメーバ性膿瘍を形成する。極端な条件ではこれら感染もまた重篤 な疾患または死に至らしめる。
メトロニダゾールは、1966年に有効性に関する最初の報告がされて以来(バ ラエル(Povel)ら、L ancet 2.1329〜31 (1966) ) 、エンドアメーバ・ヒストリティ力の治療のために選択される薬剤である。
エンドアメーバ・ヒストリティカ感染に伴う急性の下痢および肝臓膿瘍は、メト ロニダゾールによく応答する。しかしながら、メトロニダゾールは、無症候性の 症例においてはより有効でないことがわかっている(スピルマン(S pill man)ら、八mJ。
T rap、 Med、 Hyg、 25.549〜51 (1976))。
メトロニダゾールを用いtこエンドアメーバ・ヒストリテイカ感染の治療の失敗 が、国際線の微量の個々の患者において報告されている(ウェーッ<(Webe r)ら、Trans、 Roy、 Soc、 Trap、 Med、 Hyg、  84.803−5 (1990))、アメーバ症の50人の南アフリカ人患者 の無作為研究によると、治療に失敗し、24g/日の標準メトロニダゾール療法 を5日間行った後に55%が疾患が継メトロニダゾールはエンドアメーバ・ヒス トリテイカ感染の治療に有効であるが、幾つかの望ましくない副作用を有する。
たとえば、最初の3力月にある妊婦には投与することができない。さらに、アル コール代謝を妨害することによってメトロニダゾールの有用性はひどく損なわれ ている。この薬剤は、エイムス試験において変異原性である(フォークト(Vo gd)ら、Mutat、 Res、 26.483〜90 (1974))。そ の毒性の強い副作用のため、メトロニダゾールはシリカビーズに共有結合されて 、消化器系アメーバ症の治療における薬物の吸収を廃棄している。メトロニダゾ ールの短期間の使用は比較的安全であるが、精巣萎縮、運動失調および多発性神 経障害の毒性効果がラットにおいて観察されている。金属様の味覚、頭痛および 末梢神経障害も観察されている。
メトロニダゾールの使用に伴う問題のため、原生動物による感染を治療する他の 方法に対する必要性が存在する。
抗生物質のパンドラシンは、病原性および非病原性の両形態の消化器系アメ−に おいて、40.000〜160.000単位の投与量範囲で10〜20日間治療 した後の66%の症例において寄生虫学的治癒が得られた。治療を10日以上に 延ばしても、また約80.000単位に投与量を増加させても、66%を越えて 治癒の確率が有意に高くなることはなかった。アメーノく症の治療におけるノく ントランンの有効性の限界により、エンドアメーバ・ヒストリテイカアメーノく 症の治療に該薬剤をさらに使用することとはならなかつた。
原生動物によって引き起こされる他の一般的な疾患は、ウシのトリコモナス症で ある。ウシトリコモナス症は、鞭毛生類原生動物であるトリトリコモナス・フイ ータス(T ri trichomo口as foetus)によって引き起こ される体性的:こ伝播される疾患である。トリトリコモナス・フイータスによる 感染は、自然繁殖に頼る世界中のウシ繁殖場の殆どにおいて実質的な経済的損失 をもたらす。
トリトリコモナス・フイータス感染は、ウソの不妊の重要な原因として考えられ ている。この感染は、飼育者の純収入の各要素に関係する。とくに、該感染は、 飼育しているウシの全数およびその授乳繁殖期間の両方を減少させる。さらに、 トリトリコモナス・フイータス感染によりウシは時節に遅れて育成され、それゆ え年齢および体重が一層不揃いでウソの収穫が減少する。これら環境下、ウシの 収穫は充分な市場的価値を見いだすことが困難である。加えて、増加した飼料、 治療、えり分けおよび家畜の振り分けのコストがかかつてくる。すべてを合わせ ると、1992年においてトリトリコモナス・フイータス感染は米国牛肉産業に 約5億米国ドルの負担となるであろう。
トリトリコモナス・フイータスの伝播は、殆どすべて交尾による。この種の感染 は生殖器に限られ、雄牛における好ましい感染部位は包皮腔(preputia lcavity)および尿道口である。雄牛におけるトリトリコモナス・フイー タスの罹患率は一般に年齢とともに増加し、年のいった雄牛の包皮上皮における 陰窩はど深くなることによる。
雄牛のトリトリコモナス・フイータス感染の治療のために種々の局所治療が提案 されている。そのような治療の例としては、アクリフラビン軟膏、クロロへキシ ジンおよびメトロニダゾールの適用(implementation)が挙げら れる。たいていの場合、これら治療方法はわずかじか有効でないことがわかって いる。
幾つかの5−ニトロイミダゾール化合物の治療学的価値がトリトリコモナス・フ ィータス感染の治療において確立されている。ジメトリダゾールの反復経口投与 は適度に有効であることが文献で示されているが、前胃欝血や食欲不振などの望 ましくない副作用を示すことがある。ジメトリダゾールの1回静脈内投与も適度 に有効であることが文献で示されている。しかしながら、この場合もまた、呼吸 困難、運動失調および肺虚脱などの望ましくない副作用を引き起こし得る。
5−ニトロイミダゾール化合物を用いたトリトリコモナス・フイータス感染の治 療は適度に有効ではあるが、非常に値段が高い。たとえば、1991年にお0て 、各経口投与の値段は雄牛当たり約100.00ドル(米国)であった、また、 筋肉的投与の値段は雄牛当たり約5000ドル(米国)であった。さらに、5− ニトロイミダゾール化合物の使用は、米国食品医薬品局により認可されていない 。そのような化合物の一つであるイブロニダゾールは、発癌性の疑いが明らかに されている。
理解されるように、ウソトリコモナス症の制御は、比較的充分に管理されている 米国の肉牛群においてさえも重大な問題を呈示している。この問題は、カリフォ ルニア牧場主協会(Californian Cattlemen’s As5 ociation) 、米国動物健康協会(U、 S、 AniIQal He alth As5ociation)および家畜疾患研究所(Livestoc k Disease Re5earch Laboratory)からなる共同 プロジェクトチ−ムがウシトリコモナス症の研究を最重要なものと宣言するほど のものになっている。
ヒトまたは動物に感染する自由生活または寄生性の原生動物の他の例としては、 ム種が挙げられるが、これらに限られるものではない。これらおよび他の原生動 物は以下の疾患を引き起こすことが知られている。他のすべての消化器系および 全身的原生動物感染に加え、トリコモナス症、ランプル鞭毛虫症、クリプトスポ リジウム症、マラリア、バベシア症、タイシリア症、トキソプラズマ症およびリ ー7コマニア症。
ヒトおよび動物における自由生活および寄生性原生動物に対する有効な治療が必 要とされている。そのような治療は、メトロニダゾールの有害な副作用を示さな いだけでなく、パンドラノンよりも有効でなければならない。
発明の要約 自由生活または寄生性原生動物によるヒトまたは動物の感染の治療方法が提供さ れる。この方法は、そのような感染したヒトまたは動物に有効量のバシトラシン の二価金属塩を投与することを特徴とする。
本発明はまた、自由生活または寄生性原生動物によるヒトまたは動物の感染の治 療に有用な薬剤の製造のためのそのようなバシトラシン塩の使用に関する。
発明の詳細な記載 本発明者らは、自由生活および/または寄生性原生動物に感染したヒトまたは動 物にパンドラノンの二価金属塩を投与したときに、殆どの場合、該バシトラシン 塩が錯塩を形成していないバシトラシンよりも有効であることを見いだした。
本明細書において使用する「治療J、「処置」および「そのような治療を必要と する」なる用語は、原生動物感染の可能性に暴露された無症候のヒトまたは動物 の予防、並びに感染したヒトまたは動物の治療学的処置の両方を意味する。
本明細書において使用する「バシトラシン」なる語は、種々の形態のバシトラシ ンのすべて、およびその混合物をいう。これには、バシトラシンA、B1、Bt 。
B3、C■、C2およびC3が含まれるが、これらに限られるものではない。
本明細書において使用する「バシトラシンの二価金属塩」および「バシトラシン 塩」なる用語は同じ意味で用い、二価金属イオンと錯塩を形成した、種々の形態 のバシトラシンのすべておよびその混合物を意味する。本発明に従ってバシトラ シンと錯塩を形成してバシトラシン塩を形成する二価金属イオンの例としては、 Co”、Cd”、Cu”、h4n”、N+”およびZn”が挙げられるが、これ らに限られるものではない。
市販のパンドラシンは、アミノ酸組成が互いに黒水的に異なる幾つかの異なるバ シトラシンの混合物である。典型的な市販の混合物は以下の活性バシトラシン形 態からなる(重量%) バシトラシンA (54,0) 、パンドラシンBl  (14゜0)、パンドラシンB2(12,0)、バシトラシンB3(11,0) 、および他のバシトラシン(90)。核磁気共鳴により示されるように、主要な 形態であるバシトラシンA (CsgH+。3N+to+*s)は該ペプチド中 の4つの基の相互反応により二価金属イオン(Zn’つと錯塩を形成する。これ ら基は以下の通りである:(a)IIe+とCys2との間のチアゾール環:( b)Glusのカルボキシル基;(c)His、。のイミダゾール環、および( d)Ile、のアミノ基。
錯塩形成の間に2つのプロトンが放出される。従って、バシトラシンの二価金属 塩の実験式はパンドラシンAの実験式とは異なる。金属イオン結合に関与するこ れらアミノ酸残基のpKa並びに近接する残基のpKaは下がる。一般に、金属 イオン結合の全体的な効果は、一層中性の分子となることである。
二価金属イオンの不在下では、パンドラシンAは芳香族残基の疎水性コアと充分 に親水性の周辺部を有している。これにより、バシトラシンAに極性溶媒中での 充分な溶解性が与えられる。しかしながら、二価金属イオンと錯塩を形成すると 、静電的相互作用によって該ペプチドは該金属原子の回りに「コイル状となる」 。
このため、親水性残基と疎水性残基とが逆転する。従って、金属錯塩は水中で低 い溶解性を示し、膜などの疎水性構造に対する親和性が増大する。
このようなバシトラシン塩の増大した疎水性構造によって、該バシトラシン塩の 細胞膜中へ侵入する傾向が増大する。それゆえ、これら塩は、錯塩を形成してい ない対応物に比べて抗菌活性が促進される。
バシトラシンへの核磁気共鳴研究によって、パンドラシンAが溶液中でコンフォ メーション的に不安定であることが明らかとなった。この分子は、非常に迅速に 相互変換する一連の異なるフンフォメーションからなる柔軟な構造を有する。一 方、亜鉛バシトラシンの同様な研究によって、それが遥かに安定なコンフォメー ンヨンを有することが明らかになった。この場合は、パンドラシンAに比べてコ ンフォメーノヨンの柔軟性は劣っている。これは二価金属イオンとの錯塩形成に よる。
バシトラシンAおよびその二価金属塩はまた、相対的な化学的安定性においても 異なっている。たとえば、錯塩を形成していないバシトラシンAは酸化されてバ シトラシンF(はとんど抗菌活性を有しない)に変換されやすい。一方、亜鉛バ シトラシンは酸化に対して耐性である(フロエイショフ(Froeyshov)  、rパンドラノン 性質、生合成、および発酵、Biotechnology  of I ndustrialAn+jbiotjcs (パンダム(Van damme、 E、 J 、 ) !1) ?−セルデツカー(MarcelD ekker、 I nc、 ) 、ニューヨーク、ニューヨーク州、665〜6 94頁(1984))。
さらに、亜鉛によるN末端アミノ酸残基(I]e+)の結合はまた脱アミノ化を させなくする。核磁気共鳴研究によって、バシトラシンlie、残基によるZn ”結合が確認されている。
要約すると、これらNMR研究によって、バシトラシンAおよび亜鉛バシトラシ ンは構造、コンフォメーンヨンおよび化学に関して互いに異なっている。
抗菌剤としてのパンドラノンの効力については示されている。それゆえ、現在ま でのところ、原生動物(たとえば、エンドアメーバ・ヒストリティ力)に対する パンドラノンの作用は一般に、アメーバが生育する腸内細菌を該薬剤が減少させ ることによると考えられている。しかしながら、本発明者らは実験によりて、バ シトラシンが細菌の不在下でも寄生的原生動物に対して直接作用するというギリ ン(Gillin)およびダイアモンド(D iamond)の研究(J 、  Antimicrob。
Chemother、 8.305〜16 (1981) )を確認した。本発 明者らはまた実験によって、パンドラシンの殆どの二価金属塩が錯塩を形成して いないバシトラシンに比べて原生動物に対して少なくとも1オーダー高い活性を 示すことを最初に示した。
亜鉛バシトラシンは、原生動物感染を治療するための好ましいバシトラシン塩で ある。メトロニダゾールと異なり、エンドアメーバ・ヒストリティカ感染の治療 のために選択した本発明の薬剤である亜鉛バシトラシンは、一連の先の研究で示 されるように変異原性でない。亜鉛バシトラシンは、ラット肝臓活性化系の不在 下および存在下でサルモネラ・チフィムリウム(Sal■onella typ himuriu■)のヒスチジン要求株において変異原の可能性がない。他の研 究において、亜鉛バシトラシンは、活性化したおよび活性化しないマウスリンパ 腫細胞変異系におけるTK遺伝子座の変異頻度に有意の増加を誘発しなかった。
さらに他の研究において、亜鉛バシトラシンは、細胞分裂に顕著な減少をもたら す高濃度においてさえもヒト末梢リンパ球の染色体構造に障害を誘発しなかった 。インビボの研究において、ラットに10.50および250mg/kg生体重 (食事濃度の100.500および2.500mg/kgに相当)のレベルにて 5日間、亜鉛バシトラシンを亜急性経口投与したところ、ラット骨髄細胞の染色 体構造に存意の障害を認めなかった。最後に、亜流パンドラノンは、生保存的D NA合成、不定期DNA合成(DNA修復)、および1日当たり8.3および4 1mg/kg(生体重)(136および833mg/kgの食事濃度に相当する )の亜鉛バシトラシンを7日間与えたラットの膵臓細胞から回収した核様体([ 超コイルJ DNA)のショ糖沈降に対して有意の影響を及ぼさなかった。高レ ベルの投与にて24時間インキュベートした後に核様体の沈降速度にわずかな減 少が観察されただけであった。
亜鉛パンドラノンは腸から吸収されないので、その経口毒性は極めて低い。エン ドアメーバ・ヒストリティカ感染を治療するのに必要な有効濃度を充分に上回る 濃度である1、000ppmまでのレベルを与えたラットにおける亜慢性および 慢性の両方の経口毒性研究において非毒性であることが示された。被験動物は、 明らかな有害効果を示すことなくすべての投与量に対して耐性であった。試験し たいずれの動物の肝臓にも、検出レベルの亜鉛バシトラシンは認められなかった 。
試験の間に死亡した動物の剖検は、死亡の原因となり得る薬剤に関連する効果を 認めなかった。
パンドラシン塩は、通常の医薬調合技術に従って通常の医薬担体と混ぜ合わせる ことができる。担体は広範囲の種々の形態をとることができる。たとえば、固体 の経口剤型の場合、担体としてはデンプン、糖、希釈剤、顆粒化剤、滑沢剤、結 合剤、崩壊剤などが含まれる。さらに、投与剤型としては、散剤、カプセル剤ま たは錠剤が含まれる。徐放製剤を利用することもできる。投与が容易であるとい う理由で、錠剤およびカプセル剤が最も有利な経口剤型単位である。所望なら、 標準的技術に従って錠剤を糖衣または腸溶剤皮とすることができる。
一つの好ましい態様によれば、亜鉛パンドラシンを錠剤として投与し、その際、 主要な錠剤化剤としてはセルロース、より詳しくは微結晶セルロースが含まれる 。
好ましい錠剤は下記組成を有する 亜鉛パンドラシン(非滅菌) 約380mg (25,0OO1,U、)微結晶 セルロース 150〜250mgポリビニルピロリドン(架橋) 10〜40m gステアリン酸マグネシウム 5〜]、Omg錠剤重量 545〜680mg 一般に、亜鉛パンドラシンは約5重量%の亜鉛含量を有する。ミクロコツカス・ ルテウス(Micrococcus Iuteus)の感受性株に対する抗菌活 性として定義される効力は、一般に約65〜約701Ll/mgの範囲である。
本発明を行うに際しては、好ましくは錠剤の形態にあるパンドラシン塩の経口投 与により、エンドアメーバ・ヒストリティ力、ジアルディア・ランプリア、およ びクリブトスポリンア種の感染を治療するのが現在のところ好ましい。適当な錠 剤調合の一つの例は上記に挙げた通りである。
本発明に従ってトリトリコモナス・フィータス感染を冶療するには、パンドラノ ン塩を乳剤、発泡剤または軟膏ビヒクル中に投与するのが現在のところ好ましい 。ビヒクルは有効投与量を雄牛の陰茎窩に投与することができなければならず、 動物の陰茎腔および包皮腔に付着するに充分な粘着性を有していなければならな い。ビヒクルは、低圧で投与できるに充分なほど流動的でなければならない。乳 剤、発泡剤および/または軟膏は所望の特性を有するであろう。
水中油型または油中水型乳剤のいずれを用いることもできるが、高い粘性のため 後者が好ましい。水中油型乳剤は、ステアリン酸ナトリウム、トリエタノールア ミンステアレートおよびステアリルサルフェートナトリウムなどの乳化剤を1% までの濃度で用いることにより、水相中の小滴として安定化された鉱油、植物油 または動物油から調製することができる。乳化剤はまた、ポリソルベート(ポリ オキシエチレン脂肪酸エステルである)の1種であってよい。とりわけ、乳化剤 は、ポリソルベート80として一層一般に知られているポリオキシエチレン(2 0)ソルビタンモノオレエートを含むのが有利である。
油中水型乳剤は、1ツノチン、ステアリルアルコール、コレステロールおよびソ ルビタンなどの乳化剤を5%までの濃度で用いることにより、油相中に水相が小 滴として安定化された鉱油、植物油または動物油から調製することができる。乳 化剤はまた、ソルビタンモノオレエートなどのソルビタン無水物の脂肪酸部分エ ステルの1種をも含んでいてよい。
パンドラシン塩の局所投与のため、水性または非水性発泡剤のいずれかを用いる ことができる。これら2つの発泡剤は、膨張容量、表面付着およびパンドラジノ の二価金属塩に対する反応性の点で若干異なる特性を有する。非水性発泡剤は、 一般にプロプロピレングリコールやグリセリンなどのポリアルコール類から調製 さね、クロダ(Croda、 I nc、 )からポーラワックス(Polav ax”)の商標のもとに入手可能な乳化ロウのいずれかまたはIC+アメリカ( I CI Americas、 I nc、 )からブリッジ(Brijll) の商標のもとに入手可能な高級脂肪アルコールのポリオキシエチレンエーテル類 のいずれかなどの乳化剤で安定化される。イソブタンまたは他のポリアルコール 可溶性のガスをエクスペラーとして用いることができる。
水性発泡剤は、ポリアルコール類(ポリプロブレンゲリコール、グリセリンなど )および水から調製され、ヒュルス(Hllls AG)から入手可能な「ソフ チゲン(Softigen) J、Po1avax’および/または「モンタワ ックス(Montavax) Jなどのの乳化剤で安定化することができる。
さらに池の態様に従い、投与用ビヒクルは、油とロウとの混合物から調製し、所 望の物理的、化学的および機械的特性を得るために定量的に平衡を保たせた軟膏 を含んでいてよい。
トリトリコモナス・フィータス感染の治療のためのこれらバシトラシン塩調合物 の投与は、圧縮空気や不活性ガスなどの高圧ガスを用いて行うことができる。
圧縮空気またはガスは、動物の包皮腔中に挿入したアプリケーターを通して該調 合物を投与させるであろう。別法としては、注射器を用いることができる。
たいていのウノトリコモナス症感染について、約50〜100m1の範囲の投与 容量ですべての表面領域の治療が確実になるであろう。好ましくは、治療の間、 アプリケーターが包皮腔内にある間に回転させるべきである。
ヒ)・寄生虫トリコモナス・バジナリスの治療のためには、パンドラシン塩調合 物を成型ベラ世り−の形態に調剤するのが好ましい。
クリブトスポリノア種感染の治療のためには、パンドラシン塩の現在のところ好 ましい投与法はエンドアメーバ・ヒストリティ力の場合と同じ、すなわち経口錠 剤である。しかしながら、クリブトスポリジア種感染のための治療投与量は、一 般に1日当たり約05〜約5gの範囲でなけゎばならない。さらに、20日を越 えて治療を延長する必要があるかもしれない。
家禽1頚(すなわち、そのうを有する鳥類)におけるトリトリコモナスーガリナ エ感染の治療において、トリの飼料中にてパンドラシン塩を投与するのが現在の ところ好ましい。薬剤がそのう中に保持されるような仕方で薬剤を投与すべきで ある。好ましい投与量は、一般に、トリ飼料1トン当たり約100〜約500g のパンドラシン塩の範囲であろう。
パンドラシンの二価金属塩は、本発明に従って特定の原生動物感染を軽減するお よび/または感染の程度および病期1.密者の年齢、性別、大きさおよび体重、 および/または処置がそもそも予防のためが治療のためかによって変わるであろ う。経口で投与した場合の亜鉛パンドラシンなどのパントラソンニ価金属塩の低 毒性により、ある種の原生動物が存在する部位での予防のための使用が推奨され る。
当業者であれば、特定の環境に合わせるため、適当な1日当たりの投与量および 治療計画を決定することができるに違いない。一般に、ヒトに対するパンドラシ ン塩の1日当たりの経口投与量は、1日当たり約0.5〜約5.0gの活性剤、 好ましくは1日当たり約10〜約30gの活性剤の範囲であろう。一般に、治療 を約3〜約10日の期間続けるであろう。必要に応じ、一層大きなまたは小さな 薬剤lおよび治療期間を採用することができるであろう。たとえば、以下に報告 する臨床研究の結果によれば、1日当たり約1.5gの投与量の亜鉛バシトラシ ンを約3日から約5日間にわたって使用すると、感染の種々の病期においてヒト のエンドアメーバ・ヒストリティヵ感染を根治するうえで有効であることがわか った。
この発明に従い、自由生活および/または寄生性原生動物に感染したヒトまたは 動物を有効に治療するのにパンドラシンの二価金属塩を用いることができる。
そのような例としては、エンドアメーバ・ヒストリティ力、トリコモナス・バジ ナリス、トリトリコモナス・フィータス、トリトリコモナス・ガリナエ、ジアル ディア・ランプリア、クリブトスポリジウム・バルブム、クリブトスポリジウム 種、およびプラスモジウム種が挙げられるが、これらに限られるものではない。
これらおよび他の原生動物は、アメーバ赤痢、ラン−トリコモナス症、バベシア 症、タイシリア症、トキソプラズマ症、リーンエマニア症、ランプル鞭毛虫症、 クリブトスポリジウム症、およびすべての形態のマラリア(ヒトおよび動物)な どの疾患状態の原因であり、これら疾患状態のいずれも本発明に従って冶療する ことができる。
以下の実施例は、パンドラシンの二価金属塩を用いた原生動物関連感染の治療を 示すものであり、パンドラシン塩およびパンドラシンに対するある種の原生動物 の感受性を比較する。
これら実施例は本発明の選択した態様を示すことを意図するものであり、本発明 の範囲を限定することを意図するものでは決してない。
実施例I エンドアメーバ・ヒストリティカアソセイこのインビトロ研究は、亜鉛パンドラ ノンがパンドラノンに比べてエンドアメーバ・ヒストリティ力に対して何倍も活 性が高いことを示す。
浸種培養(xenic cuHure)を用いた研究3つの異なるツァイモーデ ム(zymodeIIIes) (1、■またはXIV)を表すエンドアメーバ ・ヒストリティカ単離物を、所定範囲の地理学的所在地から得た。単離物を得た 患者は、病原性(すなわち、赤痢を現す)であるか、または非病原性(すなわち 、ノスト(cysts)またはトロフォゾイト(trophozoites)を 経由する特徴を有する感染の非赤痢病期)のいずれかであった。以下の表は、上 記基準に従ってエンドアメーバ・ヒストリティカ単離物を同定したものである。
表1 エンドアメーバ・ヒストリティカ単離物の同定単離物 起源 病原性/非病原性  ツァイモーデム72k アフリカ NPI ND” T4 アフリカ NP I T6 アフリカ NP 1 418 インド NP 1 70k ノルウェイ NP 1 116k ノルウェイ NP I AiDOアフリカ NP 1 1 ノルウェイ NP I OMAk ノルウェイ NP I MS アフリカ NP I BiLOアフリカ NP I GS アフリカ NP I URUI アフリカ NP I URUI9 アフリカ NP I Sl 英国 P2 ■ 1246 英国 P■ DA アフリカ P lI D0GOアフリカ P ll 5h2 インド P XrV 1ノストまたはトロフォゾイトが通過したが赤痢ではない患者からの単離物。
2赤痢を現す患者からの単離物。
3ツアイモーデム決定せず。
各単離物は浸種培養物であった、すなわち、エンドアメーバ・ヒストリテイカア メーバに加えて、通常存在する磨者糞便ミクロフローラを含有してL)だ。これ ら培養物を、ロビンソ7 (Robinson)の方法(T rans、 Ro y、 S oc、 T rop、 Med。
Hyg、 62.285〜94、(1968))に従って維持した。ノくソトラ ノン(701,U、/mg)およびその亜鉛塩(651,U、/mg)をアポテ カーネス・ラポラトリウム・アー・ニス(Apothekernes Labo ratorium A、 S、) (オス口、ノルウェイ)から得た。これら薬 剤のマイクロタイター−アッセイ標準化およびパイロット試験の後(結果は示し ていない)、以下のアツセイ手順を確立しtこ。
パンドラノンを2倍希釈により200〜0.625mg/mIの範囲でスクリー ニングした。30mg/ynlのパンドラノンについても調べた。亜鉛Iくノト ラソンは、100〜0.156mg/mIの範囲で2倍希釈によりスクリーニン グした。残りのウェルはコノトロールとして行った。75mg/mHz<ントラ ンンの最初のストック溶液をデンプン不含ロビンソン培地(SFRM)中で調製 しtこ。
最初のセットのウェルに負荷した後、ストックをSFRMで50mg/mIl二 希釈し、これを用いて残りの濃度を調製した。亜鉛ノくノトラノンを酸性蒸留水 (60μl濃HCI/ml蒸留水)中に250mg/mlで溶解し、つL)で9 m1sFR,Mに滴下した(25mg/m1)o ついで、100μl容量の両 薬剤をSFRM中で2倍希釈してマイクロタイタープレート中1こ必要な最露冬 濃度の2.5×濃縮物を得た。ついで、50μlの25mg%デンプン(BDH )溶液(SFRM中)を各ウェルに加えた。必要な48時間の培養期間の終了の 16〜18時間前に、デンプン不含ロビンソン培地を含有する新tこなチューブ ζニアメーバ単離物を継代させた。培養期間の終了時点で小容量の培地中でアメ ーノくを回収し、少なくとも20容量のSFRM中に再懸濁した。新たな培地中 (二再翳濁する前にこれら懸濁液を1100Orpにて5分間遠心分離1こ力1 (:1′、改良ノイノくウアーチ+ :/ハ(modified Neubau er Chamber)中でカウントしプこ。アメ−1くを上記のようにして遠 心分離にかけ、得られたベレットを2.5X10ゾml SFRMの、儂度に再 懸濁した。ついて、100μlアリコートをそれぞれのウェルIニビペノトで入 れ、アッセイする各濃度について各単離物の2つずつの培養液を得た。ついで、 プレートを嫌気性チャント(HPll、0xoid)中に37’(jこて24時 間装いた。この手順によりアメーバに充分なデンプンが供給されたが、濃度は、 24時間でプレートを容易に読み取ることができ、倒立顕微鏡を用いた直接観察 によって定量することができるようなものであった。トリパンブルーを最終濃度 01%で加えることにより生存率をアッセイした。
表2(パンドラノン)および表3(亜鉛パンドラノン)は、エンドアメーバ・ヒ ストリティカ単離物の21の浸種培養物に対して行った3つの研究の結果を示す 。その後の読み取りにおける偏りを減らすため、各研究からの読み取りを集め、 3つのすべての実験が終了するまで取っておいた。最小阻止濃度および最小致死 濃度をmg/mlで示す。
表2 エンドアメーバ・ヒストリティ力の浸種培養物におけるバシトラシンの最小阻止 濃度(MIC)および最小致死濃度(MLC)単離物 実験1 実験2 実験3 MrCMLCMrCMLCMICMLCT2k 2,5 30.0 2.5 3 0.0 0.63 30.0T4 5.0 30.0 2.5 30.0 0. 63 30.0T6 2.5 30.0 2.5 20.0 2.5 20.0 418 5.0 30.0 0.63 20.0 0.63 20.070k  5,0 30.0 5.0 20.0 10.0 30.0116k 10,0  30.0 1.25 30.0 1.25 30.0AiDO10,030, 02,530,02,530,015,030,010,030,05,030 ,00MAk 2.5 30.0 ND ND 1.25 30.0MS 5, 0 30.0 2.5 20.0 1.25 20.0BiLO5,030,O ND ND 1.25 20.0GS 2.5 30.0 1.25 20.0  0.63 30.0URUI 2.5 30.0 2.5 20.0 1.2 5 30.0URU192.5 30.OND ND ND NDSl 2.5  30.OND ND 2.5 20.01246 2.5 30.0 10. 0 20.0 0.63 20.0DA 2.5 30.0 5.0 30.0  0.63 20.0DOGO2,530,02,520,00,6310,0 Sh2 − − 5.0 20.0 2.5 30.0CI 10,0 30. 0 5.0 20.0 1..25 20.0C22,530,05,020, 02,530,0嚢旦 エンドアメーバ・ヒストリティ力の浸種培養物における亜鉛バシトラシンの単離 物 実験1 実験2 実験3 MICMLCMICMLCMICMLCT2k O,635,00,315,0 0,162,5T4 0.31 2.5 0.31 2.50.16 2.5T 6 0.31 2.5 0.63 2.5 0.31 2.5418 0.63  5.0 0.31 2.5 0.31 2.570に、 0.63 2.5  0,63 2.5 0.63 2.5116k O,632,50,311,2 50,312,5AiDOO,632,50,162,50,162,510, 632,51,252,50,312,50MAk O,312,5ND ND  O,162,5MS O,632,50,631,250,632,5BiL OO,312,5ND ND O,312,5Gs O,632,50,632 ,50,312,,5URUI O,632,51,252,50,632,5 URU190.63 2.5 ND ND O,312,5Sl O,632, 5ND ND O,632,512460,162,50,632,50,31 1,25DA O,632,50,632,50,632,5DOGOO,16 2,50,312,50,311,25Sh2 0,63 2.5 0.63  2.5 0.31 2.5CI 1,25 2.5 0.31 2.5 0,3 1 2.5C20,632,5 [口]−じ口り一−1312,5−一一バシトラシン処理した培養物のMICは 単離物毎および研究毎に変化するが(0,63〜10.0mg/ml) 、ML Cは容易に再現性があ6 (20!’7’=l;t30mg/ml)、MLCが 30mg/m!である培養物は、一般に20mg/mlでほんのわずかの生存寄 生虫を示した。対照的に、亜鉛バシトラシンで処理した培養物は一層感度および 再現性が高く、MICは0.16〜1.25mg/mlでMLCは1.25−5 .0mg/mlであった。しかしながら、5mg/mlまたはそれより高い亜鉛 バシトラシン濃度では沈殿が生じた。
表2および3のデータは薬剤の2倍希釈に基づいているので、本発明者らは一層 狭い範囲の薬剤濃度についてエンドアメーバ・ヒストリティ力の感受性を調べた 。単一の研究の結果を表4に示す。他の2つの単離物も同じアッセイにかけたが 、制御が充分でなかったので原票した。最小致死濃度をmg/mlで示す。
轟A エンドアメーバ・ヒストリティ力の浸種培養物におけるパンドラシンおよび亜鉛 パンドラシンの最小致死濃度MLCパンドラシン MLC亜鉛バシトラシン単財 物1. 21 1.6 単離物C1,241,4 表4のデータかられかるように、亜鉛パンドラノンはパンドラシンに比べて浸種 培養物において13倍以上活性が強がった。
この研究は、亜鉛パンドラシンが、該生物が生育する腸内細菌を単に排除するこ とによるのではなく、エンドアメーバ・ヒストリティ力に対する直接的な毒性作 用によって該アメーバを殺すことを示す。
純粋培1j(axenic culture)研究純粋培養物は、細菌の不在下 で増殖するように適合させたアメーバの単離物であった、すなわち、それらは滅 菌培養物がらなっていた。エンドアメーバ・ヒストリティカ純粋培養物(NIH :200)を、ビタミン溶液を2,5%NCTC135で置換することによって 変性させたTP−3−1培地中、ダイアモンド(Diamond)の方法(J  、 Parasitol、 54.1047〜56 (1968))に従って維 持した。チューブ(10ml、側面が平らのもの)にそれぞれ2X10’のアメ ーバを入れ、1mlの10×ストツク薬剤溶液(バシトラシンまたは亜鉛パンド ラシン)を加える前にインキュベーター中で37℃にて1時間セットした。
4℃にて1.000rpmで8分間遠心分離する前にチューブを水浴中で4℃に て20分間冷却することによりアメーバを回収した。純粋培養物では分裂に一層 時間がかかるため、浸種培養物に使用した24時間ではなく、36〜48時間か けてアッセイを行った。アッセイはすべて3つずつ行った。
20mg/mlのバシトラシンの存在下、すべてのアメーバが48時間で殺され た。2.5および5mg/mlのバシトラシンを用いてインキュベートした場合 に、コントロールに比べてそれぞれ76.4%および92,3%の細胞数の減少 が観察された。この減少は、10mg/m+のバシトラシンでは977%に、1 5mg/mlのパンドラシンでは999%に増加した。対照的に、亜鉛パンドラ シンでは、1mg/mlで6863%の減少、2mg/mJで90.6%の減少 、および5mg/mlで995%の減少が得られた。これら結果は、アメーバ混 種培養物とは対間的に純粋培養物中での致死性には2〜3倍の濃度の亜鉛バシト ラシンが必要であることを示しているが、エンドアメーバ・ヒストリティ力に対 する直接的な毒性作用が確立された。エンドアメーバ・ヒストリティ力に対する パンドラシンの作用は、該アメーバが生育する腸内フローラの除去による単なる 副次的な効果によるものではない。
25.0001.U錠剤型にて100,0OO1,Uの1日当たり1回投与量で 亜鉛パンドラノンをヒト患者に与えた。患者はすべてアメーバ症の臨床的および 実験室的徴候を有していた。エンドアメーバ・ヒストリティ力のノストおよびト ロフ寸ゾイトが最初に糞便の湿性プレパラートスクリーニングによって検出され 、後にホルモ−ルーエーテル法によって確認された。完全な寄生虫学的治癒は、 処置11週間以内に1〜2の陰性大便試料が現れることに基づいていた。
この研究の線量−効果区分において、腹痛で外来患者クリニックに通っている症 候性のエンドアメーバ・ヒストリティ力のシストまたはトロフォゾイトを経由し た2つのグループの患者を10日間かまたは5日間処置した。その結果を表5ン ストおよびトロフォゾイト経由した患者の線量−効果研究処置の日数 患者数  応答数 再発数 1.0 9 9 0 5 一旦 50 線量−持続研究において、3つのグループの患者を観察したニゲループ1−症候 性のシストおよびトロフォゾイト経由者;グループ2−軟白性下痢を呈する赤痢 患者、およびグループ3−無症候性シスト経由者。その結果を表6〜8に示す。
轟旦 症候性シストおよびトロフォゾイト経由者の線量−持続研究処置の日数 轡者数  応答数 再発数 青旦 無症候シスト経由者の線量−持続研究 処置の日数 患者数 応答数 再発数 線量−効果研究において、9人の患者を10日間処置して治癒率は100%であ った。検査したところ、臨床的または寄生虫学的な再発は認められなかった(表 5)。5人の患者を5日間処置し、すべて病気が良くなった。
グループ1の患者(症候性のシストおよびトロフォゾイト経由者)の線量−持続 研究には、処置後12日間に再発した一人の患者を例外として5日間処置して完 全な効果を示した5人の症例が含まれていた(表6)。3日間処置した12人の 患者において、主要な治癒率は100%であったが、2人の患者は6日目および 100日目再発した(16%)。2日間処置した9人の患者において、治癒率は 55%であり、再発率は60%であった。2人の患者を1日間処置したが、成功 しなかった。
グループ2の患者(軟白性下痢を呈する赤痢患者)の線量−持続研究において、 5人の症例が3日間の管理計画で完全な臨床的および寄生虫学的治癒を示して応 答したが、−人の患者は122日目寄生虫学的な再発を示した(表7)。
グループ3(無症候シスト経由者)の線量−持続研究には、5日間の管理計画に ある9人の被験者が含まれていた。これら9人のすべてが2日目と4日目との間 に病気が良(なった(表8)。2週間後、44%力伏便中に再び寄生虫を示した 。3日間の管理計画には9人の症例が含まれていた。−人の被験者は応答しなか った。2人の患者が再発した。
これら臨床結果は、無症候のアメーバ症を有する個体および症候性の疾患を有す る個体の両方並びに軟白性下痢を呈する粘膜侵入性疾患の徴候を有する患者を亜 鉛バシトラシンで治療てきることを示している。副作用は報告されなかった。
1日当たり100.0001.Uの亜鉛バシトラシンを用いて3〜5日間処置し て100%の治癒率を示すこれら結果を、同じ1日当たりのバシトラシン投与量 を用いて10日間以上処置して100%の治癒率を達成できなかったモスト(M ost)らの早期の研究(Aw、J、Trop、Med、3Q、491−497  (1950))と対比することができる。
この研究は、パンドラシンおよび亜鉛バシトラシンに対するトリコモナス・バジ ナリスの感受性を比較する。
トリコモナス・バジナリス単離物をヒト被験者から回収した。これら単離物のう ち、12の単離物はメトロニダゾールに感受性であり、6つの単離物はメトロニ ダゾールに非感受性であった。すべての単離物をバシトラシンかまたは亜鉛バシ トラシンのいずれかで処置した。この処置は、マインガスナ−(Meingas sner。
J、G、)およびサーナー(Thurner、 J 、 )の「メトロニダゾー ルおよび他の5−イミダゾール類に耐性のトリコモナス・バジナリス株J 、A nti■icrobialAgents and Chemotherapy、  15.254〜257頁(1,979)に記載された方法に従って行った。
培地で希釈する前にバシトラシンを最初に水中に250mg/mlにて可溶化し た。亜鉛塩は酸性水(60μlHCl/ml)中で可溶化した。各単離物につい て2つずつプレートを調製した。一方のセットのプレートは好気性環境下に暴露 し、第二のセットのプレートは嫌気性環境下に暴露した。嫌気性環境を作るため 、0xoid HPII嫌気性ガスチャンバおよびBR38ガス発生キットを用 いた。メトロニダゾールの場合に用いた2倍希釈ではなく、パンドラシンの連続 希釈(すなわち、5001Uの間隔で500〜3.5001U)および亜鉛パン ドラノンの連続希釈(すなわち、501Uの間隔で100〜4001U)を用い た。その結果を表9に示す。
表9かられかるように、メトロニダゾール−感受性の単離物(すなわち、好気性 培養条件下でMLC<40μg/メトロニダゾールを有するもの)は、1,50 0〜2,5001TJ/ml (すなわち、21.44〜35.71mg/ml )の範囲のパンドラシンMLcおよび2oo〜35oIU/ml (すなわち、 3.13〜5.47mg/m+)の範囲の亜鉛バシトラシンMLCを示した。そ れゆえ、亜鉛バシトラシンは、バシトラシンに比べてトリコモナス・バジナリス 感染に対して約4〜10倍強力である。
トリコモナス・バジナリスの純粋培養物に対するこれらバシトラシンの活性は、 副次的な経路(たとえば、細菌に対する薬剤の作用によって栄養が奪われること )を介して活性なのとは対照的に、該薬剤が該寄生虫に対して直接作用すること を示している。メトロニダゾール感受性単離物およびメトロニダゾール非感受性 単離物の両方に対してこれらバシトラシンが有効であるという事実は、これらバ シトラシンがメトロニダゾールとは異なる機構で作用することを示している。
この研究は、トリコモナス・バンナリス単離物に対する他のバシトラシン塩の有 効性を示す。
亜鉛バシトラシンの代わりに以下の金属のバシトラシン塩を用い、実施例IVの 手順を繰り返した。ニッケル、カドミウム、コバルト、マンガン、銅および鉄。
これらバフドラジン塩のMLCは範囲外であった。しかしながら、MICは、鉄 (IT)バシトラシンを例外として、二価金属塩との錯塩形成がバシトラシンの 活性を高めることを示している。その結果を表10に示す。
表10 トリコモナス・バジナリス単難物に対するバシトラシンおよびパンドラシンの二 価金属塩の最小阻止濃度 トリコモナス・バジナリスの治療のための典型的な亜鉛バシトラシンペッサリー は以下の組成を有する 活性成分 明細書 亜鉛パンドラシン 27,5001U (EP) ヨーロッパ薬局方添加物 硬脂 1.450mg ヨーロッパ薬局方亜鉛バシトラシンおよび脂肪の量は、 各成型ペッサリーが27.5001U(EP)(10%過剰に含有)を含有する ことを保証するように、亜鉛バシトラシンの強度に従って調節した。
ウシのトリコモナス症を治療するうえでの有効性をバシトラシンおよびバシトラ シン塩を対比して示す。
トリトリコモナス・フィーナス単離物を回収し、実施例■の手順に従つてバシト ラシンまたは亜鉛バシトラシンで処置した。処置したトリトリコモナス・フィー ナス単離物のうち、5つを化カリフォルニアのウシトリコモナス症の地理学的に 別々の発生から単離した(すなわち、単離物Nos:TF、7、TF、3741 、S10.138および121)。処置したトリトリコモナス・フィーナス単離 物のうちの一つはアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション株から単離し た(すなわち、単離物No +ATCC30166)。
各単離物について2つずつプレートを調製した。一方のセットのプレートは好気 性環境下に暴露し、第二のセットは嫌気性環境下に暴露した。嫌気性環境を作る ため、0xoid HP 11嫌気性ガスチヤンバおよびBR32ガス発生キッ トを用いた。バシトラシンの連続希釈(7〜49mg/ml)および亜鉛バシト ラシンの連続希釈(15〜7.5mg/ml)を用いた。その結果を表11に示 す。
」」 バシトラシンおよび亜鉛バシトラシンに対するトリトリコモナス・フィーナス単 離物の感受性 上記データは、亜鉛バシトラシンがバシトラシンに比べてトリトリコモナス・フ ィータスに対して5倍の効力を有することを示している。トリトリコモナス・フ ィータスの純粋培養物に対するこれらバシトラシンの活性は、この場合も、副次 的な経路(たとえば、細菌に対する薬剤の作用によって栄養が奪われること)を 介して活性なのとは対照的に、該薬剤が該寄生虫に対して直接作用することを示 している。パンドラシンおよび亜鉛バシトラシンの両方とも培養条件とは関係な (活性という事実は、これら薬剤がメトロニダゾールとは異なる機構で作用する ことを示している。
ウシのトリコモナス症の治療に適した亜鉛バシトラシン水中油型乳剤は、以下の 成分を混合して調製することができる。
パラフィン油 10.0g 亜鉛バシトラシン 5.0g 亜鉛バシトラシンをパラフィンおよびポリソルベート8oと混合する。ついで、 このバシトラシン/油混合物を乳化装置により水相中に分散させる。
実施例■ 水中油型亜鉛バシトラシン乳剤 ウノのトリコモナス症の治療に適した亜鉛バシトラシン油中水型乳剤は、以下の 成分を混合して調製することができる。
パラフィン油 60.0g ソルビタンモノオレエート(スパン’80) 2.0g水 28.0g 亜鉛バシトラシン 10.0g 亜鉛バシトラシンをパラフィン油およびソルビタンモノオレエートと混合する。
ついで、水を乳化装置により該油相中に分散させる。
実施例X 亜鉛バシトラシン非水性発泡剤 以下の組成を有する亜鉛パンドラシン非水性発泡剤を調製することができる:乳 化ろう(ポーラワックス”) 0.74gポリオキンエチレンステアリルエーテ ル(BrijI+76) 2.99gプロピレングリコール 80.77g イソブタン 5.50g 亜鉛パンドラシン 】領00g イソブタンおよび亜鉛パンドラノン以外のすべての成分を混合する(すなわち、 固体化合物を融解し、流体と混合する)。冷却後、亜鉛バシトラシンを加える。
ついで、この混合物を缶に充填し、密封する。缶のバルブを通してエクスペラー ガス(イソブタン)を高圧にて加える。ついで、内容物を充分に混合する。得ら れた生成物は、ウシトリコモナス症の治療に用いることができる。
以下の組成を有する亜鉛バシトラシン水性発泡剤を調製することができる;ポー ラワックス* 1.70g 「モンタワックスJ 1.80g [ソフチゲンJ 17.00g プロピレングリコール 36.00g 水 28.00g イソブタン 5.50g 亜鉛バシトラシン 10.00g イソブタンおよび亜鉛バシトラシン以外のすべての成分を混合する(すなわち、 固体化合物を融解し、流体と混合する)。冷却後、亜鉛バシトラシンを加える。
ついで、この混合物を缶に充填し、密封する。缶のバルブを通してエクスペラー ガス(イソブタン)を高圧にて加える。ついで、内容物を充分に混合する。得ら れた生成物は、ウシトリコモナス症の治療に用いることができる。
以下の組成を有する亜鉛パンドラシン軟膏を調製することができる:ワセリン  75g パラフィン油 15g 亜鉛バシトラシン 10g ワセリンを70℃で融解させる。パラフィン油を加え、この炭化水素ベース中に 亜鉛バシトラシンを充分に混合する。得られた生成物は、ウシトリコモナス症の 治療に有用である。
この研究は、トリトリコモナス・ガリナエに対するパンドラノンおよび亜鉛バシ トラシンの活性を比較する。
単一のトリトリコモナス・ガリナエ単離物を回収し、実施例■の手順に従ってパ ンドラシンまたは亜鉛バシトラシンで処理した。
単離物の2つずつのプレートを調製した。一方のプレートを好気性環境下に暴露 し、第二のプレートを嫌気性環境下に暴露した。メトロニダゾールに用いたよう な2倍希釈ではな(、(5001Uの間隔の500〜3.5001U)および亜 鉛バシトラシン(501Uの間隔の100〜4001U)の連続希釈を用いた。
培地で希釈する前に最初に亜鉛バシトラシンを酸性水(60μlHCl/ml) 中に250mg/mlに可溶化した。その結果を表12に示す。
表12 バシトラシン、亜鉛パンドラシンおよびメトロニダゾールに対するトリトリコモ ナス・ガリナエ単難物の感受性 表12によれば、バシトラシンのMLCは、培養条件に依存して1.500〜2 .0001U/ml (すなわち、21.43−28.57mg/m l )の 範囲であった。一方、亜鉛バシトラシンのMLCは250〜3001U/ml  (すなわち、3.91〜4.87mg/ml)の範囲であった。従って、亜鉛バ シトラシンはバシトラシンに比べてトリトリコモナス・ガリナエに対して約5〜 8倍強力である。
これらデータはまた、これら薬剤が、副次的な経路(たとえば、細菌に対する該 薬剤の作用によって栄養が奪われること)を介して活性なのとは対照的に、該寄 生虫に対して直接作用することを示している。
ジアルディア・ランプリアアッセイ この研究は、ジアルディア・ランプリア単離物に対するバシトラシンおよび亜鉛 バシトラシンの活性を比較する。
ジアルディア・ランプリアのボートランド単離物を実施例■の手順に従って処理 した。
嫌気性環境を作るため、0xoid HP 11嫌気性ガスチヤンバおよびBR 38ガス発生キットを用いた。メトロニダゾールに用いたような2倍希釈ではな (、バシトラシンの連続希釈(すなわち、5001U間隔で500〜3.500 IU)および亜鉛バシトラシンの連続希釈(すなわち、501U間隔で100〜 400IU)を用いた。培地で希釈する前に亜鉛バシトラシンを最初に酸性水( 60μI HCI/ml)中に250mg/ml亜鉛に可溶化した。これら寄生 虫を処理試薬の存在下で24時間インキュベートした。これら寄生虫の生存率は 、形態および運動性に基づいた。これら結果を表13に示す。
表13 バシトラシン、亜鉛バシトラシンおよびメトロニダゾールに対するジアルディア ・ランプリア単離物の感受性および最小阻止濃度バシトラシンのMICが28. 6〜35.7mg/mIであるのに対して亜鉛バシトラシンのMICが2.3〜 6.3mg/mlであることにより、これら条件下において、亜鉛バシトラシン がバシトラシンに比べてジアルディア・ランプリアに対して約5倍強力であるこ とが確認される。
スウェーデンおよびルーマニアのジアルディア・ランプリア感染患者を錠剤の形 態の200.0O01Uの亜鉛バシトラシンで毎日(すなわち、錠剤当たり25 .000単位、1日に2回4錠)10日間処置した。この投与量に基づき、スウ ェーデンの10人のメトロニダゾール耐性患者のうち6人がこの管理計画に応答 した。加えて、ルーマニアの1]人の非選択患者のすべてがこの管理計画に応答 した。これら11人の非選択患者のうち8人が、この研究期間の間、感染からク リブトスポリンラム・バルブム患者の研究患者は12歳の少年で、体重は約30 kgであった。何年もの間、この磨者は中位の下痢を患っていた。亜鉛パンドラ ノンで処置する前は、この、轡者の大便は腸内クリプトスポリノアについて繰り 返し陽性と試験された。
この患者を最初に30.000単位の亜鉛バシトラシンで1日3回処1した。
寄生虫学的試験のための大便試料を処置の間および処置後に規則的に得た。8日 間連続後、介入性のインフルエンザ様発熱疾患のため亜鉛バシトラシンを中止し た。この中断中に、該インフルエンザのため患者にスルホンアミドおよびセファ レキノンを与えた。約1カ月後に亜鉛パンドラノン処置を再開し、その後、2週 間続けた。
処置期間の後、該薬剤に対して患者は充分に耐性があることが観察された。この 処置期間の間に大便中に寄生虫は検出されず、該疾患に対する効果を明らかに示 していた。しかしながら、処置を最終的に中止してから1週間後に唐者は再び腸 内クリブトスポリジアに対して陽性であることが試験された。このことは、亜鉛 バシトラシンの最適投与量−管理計画を用いることにより、他の仕方では治癒で きないこの痰中に対してクリプトスポリジアの完全な撲滅が可能であることを示 している。
国際調査報告 +−−−+1−−+h−+lI+Il++M+PrT/IJnQF/nl’11 7Q1、m、、w、、、、t、、、mII+PCT/IJO92100179国 際調査報告 n:、@==渚2二=ニt=、mm;、7.+*、7m、+;mコ;+m−b  t+n −富t’2市””’ m −〜廊−峰ps−or−is l++−1’ 191 uah+*−+−瞼ns−mn 峠1d *ff mwmv m−1e lll?lll1戟@m l−一 フロントページの続き (72)発明者 ペデルセン、スタイナルノルウェー国アスケル、エフ−13フ 0力ルクフェレット 21番 (72)発明者 レンネビーグ、イエルゲン・リカルドノルウエー国オスロ、エ フ−08フ6レールソルバイエン 22番 (72)発明者 ニール、アレクサンダーイギリス国イングランド、ミドルセッ クス・エイチェイト1 エックスディー、ハロウ、サンドリッジ・クローズ6番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.原生動物による感染の治療方法であって、そのような治療を必要とする動物 またはヒトにバシトラシンの二価金属塩の有効量を投与することを特徴とする方 法。 2.該バシトラシン塩が、バシトラシンA、バシトラシンB1、バシトラシンB 2、バシトラシンB3、バシトラシンC1、バシトラシンC2、バシトラシンC 3、およびそれらの組み合わせよりなる群から選ばれた少なくとも一つのバシト ラシンの塩である請求項1に記載の方法。 3.該バシトラシン塩が、Co2+、Cd2+、Cu2+、Mn2+、Ni2+ 、Zn2+、およびその組み合わせの塩よりなるバシトラシン塩の群から選ばれ たものである請求項1に記載の方法。 4.該バシトラシン塩が亜鉛バシトラシンである請求項3に記載の方法。 5.トリコモナス・バジナリス感染の治療のためのものである請求項1に記載の 方法。 6.トリトリコモナス・フィータス感染の治療のためのものである請求項1に記 載の方法。 7.トリトリコモナス・ガリナエ感染の治療のためのものである請求項1に記載 の方法。 8.クリプトスポリジウム種感染の治療のためのものである請求項1に記載の方 法。 9.ジアルディア・ランブリア感染の治療のためのものである請求項1に記載の 方法。 10.エンドアメーバ・ヒストリティカ感染の治療のためのものである請求項1 に記載の方法。 11.亜鉛バシトラシンをヒトに経口投与する請求項10に記載の方法。 ]2.亜鉛バシトラシンの1日当たりの投与量が約0.5g〜約5gである請求 項11に記載の方法。 13.亜鉛バシトラシンの1日当たりの投与量が約1g〜約3gである請求項1 2に記載の方法。 14.該1日当たりの投与量を約3日間から約10日間投与する請求項12に記 載の方法。 15.該1日当たりの投与量を約3日間から約10日間投与する請求項13に記 載の方法。 16.バシトラシンの二価金属塩および薬理学的に許容し得るビヒクルからなる 組成物を投与する請求項1に記載の方法。 17.該組成物が亜鉛バシトラシン、微結晶セルロース、ポリビニルビロリドン およびステアリン酸マグネシウムからなる請求項16に記載の方法。 18.該組成物が、 (a)約150〜約250mgの微結晶セルロース、(b)約10〜約40mg のポリビニルビロリドン、(c)約5〜約10mgのステアリン酸マグネシウム 、および(d)亜鉛バシトラシンを含有する残余からなる請求項17に記載の方 法。 19.原生動物感染の治療のための医薬の製造のためのバシトラシンの二価金属 塩の使用。 20.該バシトラシン塩が、バシトラシンA、バシトラシンB1、バシトラシン B2、バシトラシンB3、バシトラシンC1、バシトラシンC2、バシトラシン C3、およびそれらの組み合わせよりなる群から選ぼれた少なくとも一つのバシ トラシンの塩である請求項19に記載の使用。 21.該バシトラシン塩が、Co2+、Cd2+、Cu2+、Mn2+、Ni2 +、Zn2+、およびその組み合わせの塩よりなるバシトラシン塩の群から選ば れたものである請求項19に記載の使用。 22.該バシトラシン塩が亜鉛バシトラシンである請求項21に記載の使用。 23.トリコモナス・バジナリス感染の治療のためのものである請求項19に記 載の使用。 24.トリトリコモナス・フィータス感染の治療のためのものである請求項19 に記載の使用。 25.トリトリコモナス・ガリナエ感染の治療のためのものである請求項19に 記載の使用。 26.クリプトスポリジウム種感染の治療のためのものである請求項19に記載 の使用。 27.ジアルディア・ランブリア感染の治療のためのものである請求項19に記 載の使用。 28.エンドアメーバ・ヒストリテイカ感染の治療のためのものである請求項1 9に記載の使用。 29.バシトラシンの二価金属塩および薬理学的に許容し得るビヒクルからなる 医薬を製造するためのものである請求項19に記載の使用。 30.該医薬が亜鉛バシトラシン、微結晶セルロース、ポリビニルビロリドンお よびステアリン酸マグネシウムからなる請求項29に記載の使用。 31.該医薬が、 (a)約150〜約250mgの微結晶セルロース、(b)約10〜約40mg のポリビニルビロリドン、(c)約5〜約10mgのステアリン酸マグネシウム 、および(d)亜鉛バシトラシンを含有する残余からなる請求項30に記載の使 用。
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