JPH075008A - 空気流なくして質量空気流センサの時間応答を較正する方法 - Google Patents

空気流なくして質量空気流センサの時間応答を較正する方法

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JPH075008A
JPH075008A JP6062941A JP6294194A JPH075008A JP H075008 A JPH075008 A JP H075008A JP 6062941 A JP6062941 A JP 6062941A JP 6294194 A JP6294194 A JP 6294194A JP H075008 A JPH075008 A JP H075008A
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resistor
bridge
bridge offset
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JP6062941A
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James M Sherman
マシュー シャーマン ジェームズ
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Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/68Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
    • G01F1/696Circuits therefor, e.g. constant-current flow meters
    • G01F1/698Feedback or rebalancing circuits, e.g. self heated constant temperature flowmeters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F25/00Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 質量空気流センサの開示された応答時間較正
にあたり、空気流或いは空気流における段階変化が要求
されないようにすること。 【構成】 質量空気流センサの応答時間を較正するため
の方法であって、この方法においては、ブリッジオフセ
ット電圧が測定されそして定数CI がブリッジオフセッ
ト電圧の初期値から計算される。CI は、等式RH=C
+(1/IH )C I における加熱抵抗の抵抗値の定数で
ある。質量空気流センサの応答時間はCIの関数であ
る。CI に所望値を与えるために要求されるブリッジオ
フセット電圧が計算される。ブリッジオフセット電圧の
監視された値が所望値に等しくなるまでブリッジオフセ
ット電圧の値を監視している間、一対のバイアス抵抗が
トリミングされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、質量空気流センサの分
野に係り、特に、質量空気流センサの時間応答を較正す
るための方法に関する。
【0002】
【従来技術】過去においては、質量空気流センサの時間
応答の較正は、時間を消費する操作であって、量産に十
分には適してはいなかった。時間応答較正処理が現今に
おいて使用されている生産においては、質量空気流セン
サが、二つの異なった精度よく制御される空気流の割合
の間にて質量空気流センサにより感知される空気流を迅
速に変化させる能力を有してなる試験固定具上に装備さ
れ、そして応答時間が測定される。その時間応答を制御
する抵抗素子はそれからレーザトリミングされて質量空
気流センサの応答時間を指定された限界内に調整する。
その処理は、それから、少なくとも一度繰り返されて、
質量空気流センサの応答時間が指定された限界内にある
ことを保証する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、質量空気流
センサに空気流を受けることを要求しない質量空気流セ
ンサの応答時間を較正する方法である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱抵抗セン
サ素子、低温抵抗及び平衡ブリッジ制御回路を有する形
式の質量空気流センサの応答時間を較正するための方法
である。当該平衡ブリッジ制御回路は、正の入力、負の
入力及び加熱抵抗と低温抵抗に電力を提供する出力をも
つ演算増幅器を有する。その制御回路は、さらに、演算
増幅器の正入力を基準電圧に接続する第1のバイアス抵
抗及び演算増幅器への負入力を基準電圧に接続する第2
のバイアス抵抗を有する。第1及び第2のバイアス抵抗
は、加熱抵抗及び低温抵抗を通り流れる電流により発生
されるブリッジオフセット電圧を制御する。
【0005】その方法は、質量空気流センサに電力を加
えること及びブリッジオフセット電圧を測定することか
らなる。それから、プログラムされたマイクロプロセッ
サを使用して、加熱抵抗の抵抗値の定数CI の初期値が
計算され、ここにおいて制御ブリッジにおける加熱抵抗
RHの抵抗値が次の等式により与えられる。
【数5】 ここにおいて、Cは、加熱抵抗の加熱抵抗値に近似的に
等しい定数であり、CI は、質量空気流センサの応答時
間を制御する小さな定数であり、そしてIH は、加熱抵
抗を通る電流である。
【0006】その方法は、それから、指定された限界内
の時間応答を生ずる定数CI に対する所望値を使用し
て、ブリッジオフセット電圧に対して要求される値を計
算する。ブリッジオフセット電圧に対する所望値はそれ
から初期ブリッジオフセット電圧の値と比較され、そし
て第1のバイアス抵抗が、所望値よりも大きい初期値に
応答して、ブリッジオフセット電圧の値を所望値に減少
させるようにレーザトリンミングされるか、或いは初期
値が所望値よりも小さいときにブリッジオフセット電圧
の値を所望値に増加させるように第2のバイアス抵抗を
レーザトリンミングする。
【0007】質量空気流センサの開示された応答時間較
正の利点は、空気流或いは空気流における段階変化が要
求されないということである。
【0008】もう一つの利点は、その方法が、従来技術
により要求される時間の一部のみにおいて空気流センサ
が較正されることを許容するということである。
【0009】質量空気流センサの応答時間を較正するた
めの開示された方法のこれら及び他の利点は図面との関
連にて明細書を読むことから、より一層明らかになるで
あろう。
【0010】
【実施例】本発明を実施するための最良のモード 加熱線の質量空気流センサ10が図1において示されて
いる。質量空気流センサは、内燃機関の吸気システムの
センサ装備部材100上に装備可能なベース12、電子
的なハウジング14、センサヘッド16及び電気的なコ
ネクタ18を有する。センサヘッド16は、センサ装備
部材100のセンサ空気通路102内に延出しそしてそ
れを通る質量空気流を感知する。
【0011】機関への主な空気流は非常により大きな空
気通路104を通る。センサヘッド16は、吸気システ
ム内の空気流に晒される加熱抵抗RH及び低温抵抗RC
を有する。電子的なハウジング14は図2にて示される
破線による箱内に含まれる電子的回路20を収容する。
電気的なコネクタ18は、外部源から電力を受けそして
質量空気流センサにより発生される出力信号を機関の電
子的燃料制御システムに送り、この電子的燃料制御シス
テムは、感知される質量空気流の割合の関数として機関
へ引き渡されるべき燃料の量を計算する。
【0012】電子的回路20は平衡ブリッジ回路であっ
て、この平衡ブリッジ回路は、平衡ブリッジの一枝路内
に加熱抵抗RHを有しそして他の枝路内に低温抵抗RC
を有する。加熱抵抗RH及び低温抵抗RCは、演算増幅
器22の出力から電力を受ける。加熱抵抗RHは抵抗R
1を介しグラウンドに接続されており、一方、低温抵抗
RCは各抵抗R2及びR3を介しグラウンドに接続され
ている。
【0013】より好ましい実施例においては、加熱抵抗
RHは、近似的に20オームの低温抵抗値を有しそして
低温抵抗RCは450オームの低温抵抗値を有する。各
抵抗R1、R2及びR3の抵抗値は、それぞれ、10オ
ーム、200オーム及び230オームである。加熱抵抗
RH及び抵抗R1の間の接続点24は、抵抗R4を介し
て演算増幅器22への正入力に接続されており、一方、
各抵抗R3及びR4の間の接続点26は抵抗R5を介し
て演算増幅器22の負入力に接続されている。演算増幅
器22の正入力はまた、VREF と表される入力端子にて
抵抗R6を介し受信される基準電圧VREF に接続されて
いる。この基準電圧VREF はまた、抵抗R7を介し、演
算増幅器22の負入力に接続されている。演算増幅器へ
の入力はまた、端子30にて質量空気流信号を出力する
増幅器28に接続されている。
【0014】この回路の作動において、各抵抗RC、R
2及びR3は、各抵抗RH及びR1に対する加熱割合を
セットアップするために使用される。各抵抗RC、R2
及びR3を通り流れる電流は、接続点26にて電圧を発
生し、この電圧は演算増幅器22への負入力に印加され
る。その回路に加えられる電力を伴うことなく、各抵抗
RC+R3のR2に対する値の比は近似的に3.4:1
であり、一方、抵抗RHのR1に対する値の比は2:1
である。効果的には、初期のパワーアップ状態のもとで
は、接続点26における電圧は演算増幅器22の出力電
圧Vo の約23パーセントでありそして接続点24にお
ける電圧は出力電圧Vo の約30パーセントである。演
算増幅器22への正及び負の入力の間のこの電圧の差は
その出力電圧Vo における増加に帰着する。この電圧が
増加するにつれて、各抵抗RH及びRCにより消費され
る電力は増加してそれらの温度を上昇させる。
【0015】両抵抗RH及びRCは抵抗の正の温度係数
を有するので、それらのそれぞれの抵抗はそれらの温度
における増加と共に増加する。抵抗RHのより低い抵抗
のために、その温度は、演算増幅器22の正入力に印加
される接続点26における電圧が接続点26における電
圧から所定電圧だけオフセットされるまで、RCの温度
よりもより早い速度にて増加する。この値は、演算増幅
器22の各入力に接続される各抵抗R6及びR7を通し
て受け取られる調整電圧VREF の影響により修正され
る。
【0016】空気流がなくそしてそこにおいて各抵抗R
H、RC、R1、R2及びR3の値が上述のように与え
られている場合において、抵抗RHの温度は、周囲温度
+200℃に近似的に等しく、一方、抵抗RCの温度
は、周囲温度+6℃に近似的に等しい。
【0017】機関の吸気システムにおける空気流は、そ
のより高い温度のために抵抗RC以上に抵抗RHを冷却
する。従って、演算増幅器22の正及び負の入力の間の
オフセット電圧V0S及びその出力電圧VO は、ブリッジ
回路が再び平衡するまで増加する。
【0018】各抵抗R4、R5、R6及びR7は質量空
気流センサの応答時間を調整するために使用される。
【0019】本発明は、その回路が、演算増幅器22へ
の正及び負の入力の間に印加されるオフセット電圧V0S
を含む加熱抵抗RHの値を如何に制御するかの経験的な
試験から導出される。次の等式が、平衡ブリッジ回路2
0における加熱抵抗RHの抵抗値を決定するために使用
され得る。
【数6】 ここにおいて、Cはその回路により制御される抵抗RH
の近似された加熱抵抗値であり、CI は回路素子及びオ
フセット電圧V0Sに基づき質量空気流センサの応答時間
を制御する小さな定数であり、そしてIH は加熱抵抗R
Hを通る電流である。
【0020】定数Cは次の等式から決定され得る。
【数7】 ここにおいて、
【数8】 定数CI は次の等式から決定され得る。
【数9】
【0021】図3は、等式(1)に応じた電流IH の関
数として加熱抵抗RHの抵抗値の変を示すグラフであ
る。
【0022】曲線32は、CI が意味のある値、例えば
I ≒0.10を有するとき電流I H の関数として加熱
抵抗RHの抵抗値を表す。曲線34は、CI が零に近づ
く値を有するとき電流IH の関数として加熱抵抗RHの
抵抗値を表し、そして曲線36は、CI が負の値を有す
るとき加熱抵抗RHの抵抗値を表す。
【0023】図3にて示される曲線38は、最初の質量
空気流の割合に対する熱力学的な見地から加熱抵抗RH
の抵抗値RHTHを表す。その抵抗値RHTHは次の等式か
ら導出され得る。
【数10】 ここにおいて、αA は抵抗RHの抵抗温度係数であり、
H は抵抗RHを通る電流であり、Hは全体に亘る熱伝
達率であり、そしてRA は周囲温度における抵抗RHの
抵抗値である。
【0024】曲線40は、曲線38の質量空気流の割合
よりもより大きな質量空気流の割合に対する加熱抵抗R
Hの抵抗値RHTHを表す。曲線38或いは40の曲線3
2或いは34との交差点は、RHの値及び電流IH を示
し、ここにおいて、質量空気流センサ10が与えられた
質量空気流の割合に対して作動する。この点において、
各等式(1)及び(5)から導出される抵抗値は等し
い。
【0025】応答時間と定数CI との間の関係は図4に
て示される曲線42により示される。CI の値が大きい
程応答時間がより長くなる。CI の値が小さい程応答時
間がより短くなりそしてCI の負の値が平衡ブリッジ回
路を振動させる。指定された範囲内にあるべき質量空気
流センサ10の応答時間を較正するために、CI は、予
め選択された低い正の値をもつように調整されねばなら
ない。
【0026】CI の値は、抵抗R6 或いはR7 をレーザ
トリミングすることにより調整され得る。指定限界内に
あるように空気流なくして応答時間を較正するために、
Iの現行の値を決定することが必要である。CI の現
行の値は、そのブリッジオフセット電圧Vbrに対する関
係により決定されることができ、このブリッジオフセッ
ト電圧Vbrは、接続点24における電圧V1 と接続点2
6における電圧V2 との間の電圧における差である。C
I の値に影響を与えるすべての抵抗値は較正の開始にて
知られそして演算増幅器22への各入力の間のオフセッ
ト電圧VOSの値が各電圧V1 及びV2 の初期値により決
定され得る。ここにおいて、
【数11】
【0027】等式(4)にて与えられるCI 及びVOS
間の関係及び等式(6)にて与えられるVbrのVOSに対
する直線的な関係に起因して、CI の初期値が決定され
そして質量空気流センサの応答時間が、ブリッジオフセ
ット電圧Vbrの初期値を監視しそしてR6 或いはR7
いずれかをレーザトリンミングすることにより所望の範
囲内にあるように較正されて、CI に対し所望の値を発
生するように選択される所定値をブリッジオフセット電
圧Vbrの値にもたせるように調整し得る。特に、レーザ
トリンミングしたR6 はその抵抗値を増加させそしてブ
リッジオフセット電圧Vbrを増加させ、一方、レーザト
リンミングしたR7 はその抵抗値を増加させそしてブリ
ッジオフセット電圧Vbrを減少させる。従って、選択さ
れた低い正の値をもつCI に帰着するブリッジオフセッ
ト電圧Vbrが監視されている間、R6 或いはR7 のいず
れかが所定値にレーザトリミングされ得る。先に示され
たように、CI が選択された低い正の値をもつとき、応
答時間が指定された範囲内にある。
【0028】質量空気流センサの応答時間を較正するた
めの処理が、図4にて示されるフローチャートとの関連
にて議論される。その方法は試験台上に質量空気流セン
サ10を装備しそしてブロック44にて示されるように
電力を加えることにより開始する。
【0029】初期のブリッジ電圧Vbrの値は、ブロック
46にて示されるように測定される。その初期のブリッ
ジ電圧は接続点26にて測定される電圧V2 と接続点2
4にて測定される電圧V1 との間の差である。各テスト
ポイントV1 及びV2 が質量空気流センサ回路20上に
設けられてこれらの測定を促進する。Vbrの現実の値が
決定された後、オフセット電圧VOSが等式(6)を使用
して計算され、それからCI の初期値がブロック48に
て示されるように等式(4)を使用して計算される。
【0030】CI の初期値が計算された後、各計算が、
要求されるブリッジオフセット電圧Vbrを決定するよう
に逆になされて、ブロック50により示されるように、
指定された範囲内で応答時間を質量空気流センサに与え
るCI に対しての所望値を発生する。もしも測定された
ブリッジオフセット電圧Vbrが、要求されたブリッジオ
フセット電圧よりも大きいならば、その処理はそのとき
には決定ブロック52を調べるために進む。もしも測定
されたブリッジオフセット電圧Vbrが、要求されたVbr
よりも大きいならば、抵抗R7 はレーザトリミングされ
てその抵抗値を増加させ、この抵抗値はブロック54に
て示されるようにブリッジオフセット電圧Vbrの値を低
下させる。ブリッジオフセット電圧は、連続的に監視さ
れ、そしてR7 のレーザトリミングが測定されたブリッ
ジオフセット電圧Vbrを、要求されたVbrに等しくなる
ように低下させるまで、要求されたブリッジオフセット
電圧と決定ブロック56にて比較される。
【0031】測定されたブリッジオフセット電圧V
brが、要求されたブリッジオフセット電圧以下のとき、
決定ブロック52に戻ると、抵抗R6 が、測定されたブ
リッジオフセット電圧Vbrが、決定ブロック60にて示
されるように、要求されたブリッジオフセット電圧Vbr
に等しくなるまで、ブロック58により示されるように
レーザトリミングされる。測定されたブリッジオフセッ
ト電圧Vbrが、要求されたブリッジオフセット電圧に等
しくなると、決定ブロック56或いは60にて、質量空
気流センサの応答時間の較正が完了される。
【0032】質量空気流センサの応答時間の計算は、レ
ーザトリンミング抵抗R6 或いはR 7 の作用を制御する
ことのみならず、フローチャートにて先に述べた要求さ
れる計算及び決定動作を実行するマイクロプロセッサを
もつことにより完全に自動化され得る。
【0033】空気流を要求して、質量空気流センサの応
答時間を較正するための方法が開示されているが、この
技術の当業者は、添付の請求項の範囲内で開示された方
法に対し変更或いは改良を加えることができるであろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例における質量空気流センサの
正面図である。
【図2】該実施例における平衡ブリッジ回路の回路図で
ある。
【図3】該平衡ブリッジ回路においてそしてヒータ電流
の関数として熱力学的見地から加熱抵抗の抵抗を示すグ
ラフである。
【図4】ブリッジオフセット電圧の関数として定数CI
の値を示すグラフである。
【図5】較正処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10 質量空気流センサ 20 電子的な回路 22 演算増幅器 R1 〜R6 抵抗 RH 加熱抵抗 RC 低温抵抗

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱抵抗、低温抵抗並びにブリッジオフ
    セット電圧、基準電圧及び前記ブリッジオフセット電圧
    の値を制御する前記基準電圧に接続された第1及び第2
    のバイアス抵抗をもつ平衡ブリッジ回路を有してなる質
    量空気流センサの時間応答を較正するための方法であっ
    て、 前記ブリッジオフセット電圧Vbrの初期値を測定し、 前記ブリッジオフセット電圧の前記初期値から前記平衡
    ブリッジ回路の時間応答との関連で前記加熱抵抗の定数
    I の初期値を計算し、 指定された限界内で前記質量空気流センサのための応答
    時間を生ずる前記定数CI の所望値を発生するように、
    前記ブリッジオフセット電圧Vbrの値を計算し、 前記要求されたブリッジオフセット電圧よりも大きな前
    記測定されたブリッジオフセット電圧に応答して、前記
    測定されたブリッジオフセット電圧を前記要求されたブ
    リッジオフセット電圧に減少させるように前記第1のバ
    イアス抵抗をレーザトリンミングし、そして前記要求さ
    れたブリッジオフセット電圧よりも低い前記測定された
    ブリッジオフセット電圧に応答して、前記測定されたブ
    リッジオフセット電圧を前記要求されたブリッジオフセ
    ット電圧に増加させるように前記第2のバイアス抵抗を
    レーザトリンミングする各ステップを含む質量空気流セ
    ンサの時間応答を較正するための方法。
  2. 【請求項2】 前記ブリッジ回路が前記加熱抵抗を通る
    電流を表す第1の電圧V1 及び前記低温抵抗を通る電流
    を表す第2の電圧V2 を発生し、前記ブリッジオフセッ
    ト電圧の初期値を測定する前記ステップが、 前記第1の電圧V1 の値を測定し、 前記第2の電圧V2 の値を測定し、そして前記ブリッジ
    オフセット電圧の前記初期値をV1 及びV2 の各値にお
    ける差として計算する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記平衡ブリッジ回路が、演算増幅器へ
    の正及び負の各入力の間に印加されるオフセット電圧V
    OSに応答して前記加熱抵抗及び低温抵抗を通る前記電流
    を制御する各回路素子及び前記演算増幅器を有し、前記
    定数CI の初期値を計算する前記ステップが、 前記ブリッジオフセット電圧Vbrの前記値から前記オフ
    セット電圧VOSの初期値を計算し、そして前記各回路素
    子の値及び前記オフセット電圧VOSの前記初期値から前
    記定数C I の前記初期値を計算する請求項2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記各回路素子が、前記加熱抵抗とグラ
    ウンド電位との間に接続される第1の抵抗R1 、前記低
    温抵抗と前記グラウンド電位との間にて第3の抵抗R3
    と直列に接続される第2の抵抗R2 、前記加熱抵抗及び
    前記第1の抵抗R1 の接続点と前記演算増幅器への前記
    正入力との間に接続される第4の抵抗R4 、並びに前記
    各抵抗R2 及びR3 の間の接続点を前記演算増幅器の前
    記負入力に接続する第5の抵抗R5 を含み、前記定数C
    I の前記初期値を計算する前記ステップが、次の第1の
    等式、 【数1】 を含み、ここにおいて、 R6 は前記第1のブリッジバイアス抵抗の値であり、 R7 は前記第2のブリッジバイアス抵抗の値であり、 RC3 は直列に接続された前記低温抵抗及び前記第3の
    抵抗R3 の抵抗値であり、 【数2】 そして、 【数3】 であるようにした請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記オフセット電圧VOSの初期値を計算
    する前記ステップが、第2の等式、 【数4】 を解くことを含む請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記定数CI のための所望値を生ずるよ
    うに要求されるブリッジオフセット電圧を計算する前記
    ステップが、 前記所望値を有する前記定数CI でもって前記第1の等
    式を解き前記オフセット電圧VOSのために要求される値
    を発生し、そして前記オフセット電圧VOSのための前記
    要求された値でもって前記ブリッジオフセット電圧Vbr
    の前記要求された値に対して前記第2の等式を解く各ス
    テップを含む請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記第1のバイアス抵抗をレーザトリン
    ミングする前記ステップが、 前記初期ブリッジオフセット電圧を前記要求されたブリ
    ッジオフセット電圧と比較してどちらがより大きい値を
    有するかを決定し、 前記初期ブリッジオフセット電圧が前記要求されたブリ
    ッジオフセット電圧よりも大きいとき前記第1のバイア
    ス抵抗をレーザトリンミングして前記初期ブリッジオフ
    セット電圧を減少させ、そして前記要求されたオフセッ
    ト電圧に等しくなるように減少される前記初期ブリッジ
    オフセット電圧に応答して前記第1のバイアス抵抗の前
    記レーザトリンミングを終了する各ステップを含む請求
    項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記第2のブリッジバイアス抵抗をレー
    ザトリンミングする前記ステップが、 前記ブリッジオフセット電圧Vbrの前記初期値が前記要
    求されたブリッジオフセット電圧の前記値よりも小さい
    とき前記第2のバイアス抵抗をレーザトリンミングして
    前記初期ブリッジオフセット電圧の値を増加させ、そし
    て前記要求されたブリッジオフセット電圧の前記値に等
    しくなるように増加される前記初期ブリッジオフセット
    電圧の前記値に応答して前記第2のバイアス抵抗の前記
    レーザトリミングを終了する各ステップを含む請求項7
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】 加熱抵抗、低温抵抗及び平衡ブリッジ回
    路を有し、当該平衡ブリッジ回路が正の入力、負の入力
    及び前記加熱抵抗及び前記低温抵抗に接続された出力を
    有する演算増幅器を含み、前記回路がさらに前記演算増
    幅器の正入力を基準電圧に接続する第1のバイアス抵抗
    及び前記演算増幅器の前記負入力をグラウンドに接続す
    る第2のバイアス抵抗を有し、前記第1及び第2のバイ
    アス抵抗の各抵抗値が前記加熱抵抗及び前記低温抵抗を
    通る電流の流れにより発生されるブリッジオフセット電
    圧を制御するようにした質量空気流センサの時間応答を
    較正するための方法であって、 前記質量空気流センサに電力を加え、 前記ブリッジオフセット電圧の初期値を測定し、 前記ブリッジオフセット電圧の前記初期値から前記加熱
    抵抗の抵抗の定数CIの初期値を計算し、ここにおいて
    前記加熱抵抗が、値、RH=C+(1/IH )CI を有
    し、そして、ここにおいて、Cは前記平衡ブリッジ回路
    により制御される前記加熱抵抗の近似された加熱抵抗値
    に等しい定数であり、CI は前記質量空気流センサの応
    答時間を制御する小さな定数であり、そしてIH は前記
    加熱抵抗を通る電流であり、 要求された前記ブリッジオフセット電圧Vbrに対し要求
    される値を計算して前記定数CI の所望値を発生し、前
    記定数CI の前記値が前記質量空気流センサに所望の応
    答時間を与えるように選択され、 前記ブリッジオフセット電圧Vbrのために前記要求され
    た値を前記初期値と比較してどちらがより大きいかを決
    定し、 前記要求された値よりも大きい前記初期値に応答して、
    前記ブリッジオフセット電圧Vbrの前記初期値を前記所
    望値に等しくなるように減少させるべく前記第1のバイ
    アス抵抗をレーザトリンミングし、そして前記所望値よ
    りも小さい前記初期値に応答して、前記ブリッジオフセ
    ット電圧Vbrの前記初期値を前記要求された値に等しく
    なるように増加させるべく前記第2のバイアス抵抗をレ
    ーザトリンミングする各ステップを含む質量空気流セン
    サの時間応答を較正するための方法。
  10. 【請求項10】 前記ブリッジオフセット電圧の初期値
    を測定するステップが、 前記加熱抵抗を通る電流を表す第1の電圧V1 を測定
    し、 前記低温抵抗を通る電流を表す第2の電圧V2 を測定
    し、そして値、Vbr=V2 −V1 を有する前記ブリッジ
    オフセット電圧Vbrを計算する各ステップを含む請求項
    9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記定数CI の初期値を計算する前記
    ステップが、 前記ブリッジオフセット電圧から前記演算増幅器の前記
    正及び負の各入力の間のオフセット電圧VOSの値を計算
    し、そして前記定数CI の前記値が前記オフセット電圧
    OSの前記値の関数である等式を解いて前記定数CI
    ための初期値を決定する各ステップを含む請求項10に
    記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ブリッジオフセット電圧の要求さ
    れた値を計算する前記ステップが、 所望値を有する前記定数CI でもって前記等式を解き前
    記オフセット電圧VOSの要求された値を発生し、そして
    前記所望のオフセット電圧から前記ブリッジオフセット
    電圧の前記所望値を計算する各ステップを含む請求項1
    1に記載の方法。
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