JPH07500905A - バイオ活性物質の免疫活性を測定するための方法と組成物 - Google Patents
バイオ活性物質の免疫活性を測定するための方法と組成物Info
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- JPH07500905A JPH07500905A JP5507380A JP50738093A JPH07500905A JP H07500905 A JPH07500905 A JP H07500905A JP 5507380 A JP5507380 A JP 5507380A JP 50738093 A JP50738093 A JP 50738093A JP H07500905 A JPH07500905 A JP H07500905A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
バイオ活性物質の免疫活性を測定するための方法と組成物本発明はある種のバイ
オ活性物質を検定して、サイトカインの生産を誘導する活性に関するその免疫活
性を測定するための方法と組成物に関する。サイトカイン、例えばインターフェ
ロン(IFN)、腫瘍壊死因子(TNF)は、ホルモン様のタンパク質で、全て
の免疫反応に於いて、又恒常性(ホメオスタシス)の維持を司る調節プロセスに
於いて実際に重要な役割を演ずる。このようなサイトカインの生産はある種の物
質によって誘導することができ、そのような物質はそのバイオ活性及び免疫活性
のために免疫不全症候群及び関連疾病の治療に有用である。
このようなバイオ活性物質の免疫活性を正しく簡単に検定する方法が勿論必要で
あり、本発明の目的はそのような方法を提供することにある。
本発明の方法は、被検物質が種々のサイトカインの生産を誘導する能力があるか
どうかを決定し、且つある種の物質の特性、即ちその免疫特性を生産、分離、精
製、及び最終組成物の調製の各段階に於いて有効に検査することができる。又本
発明は前記の方法を実施するための組成物とキットを提供する。
従来免疫活性を測定するためには多くの方法があるが、いずれもその実施は簡単
ではない。免疫効果を有する新しい治療用組成物を臨床的に試験する場合には、
免疫システムのよく知られた数多くの分析可能の特性を標準の方法を用いてモニ
タすることによりその免疫効果を評価している。一旦その活性が実証されれば、
次に患者の状態をその免疫応答に関して迅速に検査できる代表的単一試験方法が
必要になる。
臨床的検討に於ける血清中のIFNのレベルの評価は困難且つ不正確で誤解を招
き易い。インターフェロンはしばしば種々の組織の中に局所的に生産され、その
寿命は短く、その作用は傍分泌的で(直接の隣接細胞にのみ作用)、且つ細胞内
受容体や担体タンパク質に強く結合している。
一方免疫活性物質、特に粗ビート(泥炭)から抽出物を生産、精製及び/又は分
離するための工学的プロセスは普通多段階のプロセスであり、それには生産を完
全に管理できる信頼性のある迅速な試験方法の確立が常に必要である。更にビー
ト抽出物の場合のように対象物質が複合体である場合が多いので、そのような物
質の個々の両分の活性を測定する同様な方法も重要である。更に分析すべき産物
が非常に高価であるから、微量試験方法を案出する必要がある。
発明者は次の四つの基本的研究結果により前述の問題を解決することができた。
1、ある種の免疫活性ビート抽出物が、インターフェロンや腫瘍壊死因子のよう
なサイトカインの生産を、抹消血液の白血球の1nvitro培養の中で誘導し
、誘導の程度は抽出物の用量に左右される。
2、 BALB/cマウスの常在性腹腔細胞(RPC)を免疫活性ビート抽出物
により処理すると、このRPCによりインターフェロンβ(及びTNF−α)が
、非処理のサンプルでのこれらのサイトカインの自発的放出に比べて非常に多(
の置土産される。
3、ある種の免疫活性ビート抽出物は、上述のようにIn vltroで試験し
た場合、有機セレン化合物、3−メチル−5−ベンゾイルアミノイソチアゾール
−4−カルボン酸のp−クロロフェニルアミド及びインドメタシンのような既知
の免疫モジュレータ−と組み合わせれば相乗効果を示す。この方法により、ごく
少量の免疫活性物質を使用してその免疫活性を示すことができる。
4、ある種のサイトカイン、即ちIFN−α、IFN−γ及びTNF−αの誘導
を試験するために、TTP (Torf−Ilistablishment T
orf Prepa−ratton、ビート由来の産物) 5 tag1日の用
量の経口投与を受けた健康な有志者の末梢血液白血球(PBL)は、TTPの経
口投与を長期継続1した後ではTTP溶液によるサイトカインの誘導に対して応
答する能力を失うが、約2週間経口投与を中断した後ではこの能力を回復する。
本発明の方法は、ヒトの末梢血液白血球(PBL)の培養液又はBALB/Cマ
ウスの常在性腹腔細胞(RPC)の懸濁液を、サイトカインの生産を誘導するた
めに試験しようとする物質の溶液で処理する段階と、次に前記サイトカインを標
準の同定方法で測定する段階とを含む。
本発明の第一の方法又は実施例に於いて使用される末梢血液白血球(PBL)の
培養液は、組織培養に適した栄養培地を用いて健康なヒトの新鮮な白血球から調
製した短期培養液で、直ちに使用可能の培養液の好ましい濃度は約8 X 10
”白血球/−である。試験しようとする溶液は0.1〜200μg/m/の濃度
で使用するのが好ましい。この方法は特にビート抽出物の試験に適している。
試験すべき溶液、例えばビート抽出物またはその両分に、非ステロイド系抗炎症
薬のような免疫調節物質、好ましくはエブセレン(eb3elen)のような有
機セレン化合物、3−メチル−5−ベンゾイルアミノイソチアゾール−4−カル
ボン酸のp−クロロフェニルアミドのようなイソデアゾール誘導体及びインドメ
タシン並びにこれらの物質の類似体、同族体及び代謝物を含むグループから選定
した物質を混合すれば微量測定が可能になる。
この目的に使用可能の有機セレン化合物の例としては次の構造式1〜3の化合物
があり、構造式2の化合物エブセレンが特に好ましい。
(1)ビス−[2−(N−フェニルカルボキシアミド)]−二セレンジフェニル
(2) 2−Phanyl−1,2−banziaoselanazolJ(2
H)−on・(Xbsalen PZ 51 )(2)2−フェニル−1,2−
ベンズイソセレンアゾール−3(2+1)−オン(エブセレンPz51)
(3ン ビス−[2−<N−(2−ピリジルンカルボキシIミド)]−二セレン
ジフェニル
前記の目的に使用できるイソチアゾール誘導体の例としては次の一般式Iの化合
物があり、
この式でR1はハロフェニル基、好ましくはクロロフェニル基、RMはフェニル
基、R8は低級アルキル基、好ましくはメチル基である。
ハロフェニル基(特にクロロフェニル基> R1のハロゲン原子はフェニル環の
パラの位置にあるのが好ましい。
上記の一般式Iの好ましい化合物としては3−メチル−5−ベンゾイルアミノイ
ソチアゾール−4−カルボン酸のp−クロロフェニルアミドがあり、これは一般
式IのR1がp−クロロフェニル基、R,がフェニル基、R3がメチル基の化合
物である。簡単のためにこの化合物を以下「化合物ITCUJと称することにす
る。ボーランドにはこの化合物に対して商標rVRATIZOLIN @ Jが
登録されている。この合成と特性に就いては^rch、 Iamunol、 e
t Ther、 l1xp、 1973.21.891に記載しである。
微量測定に有用な前述の免疫調節物質、即ち有機セレン化合物、イソチアゾール
誘導体及びインドメタシンの共通点は、全て非ステロイド系抗炎症薬であり、プ
ロスタグランジンの合成を阻害する点である。これらの物質は本発明の方法の結
果を増幅するので、微量測定に特に有用である。結果の増幅率は5〜20倍であ
る。
種々の非ステロイド系抗炎症薬の中で増幅の目的には、有機セレン化合物(1,
2,3)と化合物ITCL1特にインドメタシンが好ましい。
本発明には誘導された個々のサイトカインを認識するために種々の抗血清が用い
られる。このような血清は種々のサイトカインの試験と標準化用として知られて
おり又そのために使用される。誘導されたサイトカインの同定はサイトカイン形
成が完了した時点でタンパク質分解の前に実施すべきである。誘導された種々の
サイトカインの内で、例えばインターフェロンγなどは形成が緩やかで溶液中に
安定に残るが、例えば腫瘍壊死因子などは速やかに形成され、タンパク質分解を
受け易い。
ヒト個人のある種の免疫活性物質に対する免疫応答が他の因子、例えばウィルス
又は細菌の感染により刺激されていなければ、そのような免疫応答を測定するの
に前述の方法を用いることができ、従ってこれは個々の患者の薬品応答のモニタ
、TTPのような治療用サイトカイン誘導物質の適正な用量の測定、更には薬剤
投与の有効な計画の設定にも適用可能である。この方法はTFN誘導に対する低
反応性状態の評価に基づいている。
即ち本発明の方法は又、サイトカインを誘導する免疫調節物質を用いた治療に対
するヒト個人の免疫応答を測定する方法に関する。
本方法は、そのような免疫調節物質で処理したヒト個人の末梢血液白血球(PB
L)の培養液を定められた時間間隔を置いて、サイトカインの生産を誘導するた
めに投与する物質の溶液によって処理し、次にこの誘導されたサイトカインを標
準の方法(サイトカインのELISA法を含む)で測定し、前記物質の投与を継
続した後の前記物質に対する低反応性の発生の時点とある期間投与を中断した後
での前記物質の追加投与に対する応答活性の回復の時点とを測定するようにした
ことを特徴とする。
その際の時間間隔は好ましくは約7〜14日である。
好ましい実施例では、サイトカインを誘導する免疫調節物質としてゝピート抽出
物を使用する治療の過程に前記の方法を適用する。
本発明の特に好ましい実施例では、サイトカインを誘導する免疫調節物質として
TTPを使用する治療の過程にこの方法を適用する。
TTPは例えばPCT出願番号PCT/EP92100491の対象であり、こ
こにTTP 、その特性及びその生産が詳細に記載しである。
上述の点を考慮すれば、本発明は又、本発明の方法により必ず使用され、試験さ
れ、測定されるTTPに関する。
本発明は第二の方法として、免疫活性物質の生産、精製、分離などの工学的プロ
セスを迅速にモニタするために適した試験方法を提供する。例えば、BALB/
cマウスの常在性腹腔細胞(RPC)の懸濁液を試験しようとする液体で処理す
れば、マウスインターフェロンβ並びに腫瘍壊死因子が誘導される。この両者の
検出と定量は標準の同定方法により可能である。この方法には約1×lO“細胞
/−を含む、マウスの新鮮な常在性腹腔細胞(RPC)の懸濁液が用いられる。
試験しようとする溶液は10%の子ウシ胎児血清を加えたイーグル栄養培地又は
RPMI−1640培地の中で調製される。得られた結果をモデル物質を使用し
て作成した検量線と比べて評価する。モデル物質としては、従来の方法で試験し
た同じ免疫活性物質のサンプルを使用してもよい。ここでもこの方法は、ビート
抽出物を取得しその画分を分析するためのプロセスをモニタするのに特に適して
いる。
本方法は −多くの従来の試験方法の場合のような −抗体形成の二次効果では
な(、インターフェロンβの直接誘導に基づいているので、他の公知の方法に比
べて非常に簡単で有効である。従来は、マウスの免疫システムがヒトの免疫シス
テムと大きく相違しており、ヒトの免疫応答の指標として認識される試験 −例
えばひ臓又はリンパ節などの組織の中のインターフェロンの存在 −が最良の実
験動物であるBALB/c型のマウスの場合に効果がないという事実のために、
本方法に類似の方法を見出すことが不可能であった。
ここで、試験用の生物学的材料としてBALB/cマウスの常在性腹腔細胞(R
PC)を選び、そのような細胞の新鮮な懸濁液を使用すれば、BALB/cマウ
スの明らかな免疫応答が得られることを見出した。各試験に対して3匹の動物を
犠牲にすれば充分であり、結果は数時間以内に得られる。又この生物学的材料を
培養し、マクロファージの相当する線を確定してもよい。
本発明の方法は、上述の知見により、生物学的材料、即ち末梢血液白血球(PB
L)の培養液又はB A L B / cマウスの常在性腹腔細胞(RPC)の
懸濁液を使用する。各サイトカインの存在と濃度は、書籍5ldneyPest
ka編、r酵素学の方法11986.119巻、C部rインターフェ。
ンJに記載のインターフェロンの試験と標準化の方法により測定される。誘導さ
れたサイトカインの全スペクトルの測定により患者の免疫状態が確認される。
結果の正しい判定には、本発明の両方の方法を実施するための生物学的材料を適
当な供与体から選択することが必要である。ヒトの白血球の場合には、低反応性
、即ち低いレベルの免疫応答を示す個人(稀なケース)からのサンプルは評価か
ら除外すべきである。
BALB/cマウスのRPC懸濁液の場合には追加の刺激を受けた(例えば感染
した)動物から採取したサンプルも評価から除外する必要がある。BALB/C
マウスのRPC懸濁液の場合、若すぎる又は年を取りすぎた動物では年齢による
サイトカイン生産の低下が見られるので、そのような動物からはサンプルを採取
すべきではない。5〜8週齢の健康な動物を選定する。サイトカインの自発的生
産の非常に高いサンプルの場合には、特に免疫調節物質の試験の際に、サイトカ
イン誘導の増強作用が見られず、場合によってはそのような誘導の減少さえ認め
られるので、このようなサンプルは除外すべきである。
非ステロイド系抗炎症薬(前述の物質のどれか、即ち化合物ITCL又は有機セ
レン化合物1.2及び3、好ましくはインドメタシン)を試験しようとする溶液
に加えて結果の増幅を達成する、本発明の方法の実施例は、誘導されたTNF、
IFN活性を測定するのに特に適した微量試験法である。本試験法は数多くの
サンプルの同時検定に経済的に迅速に適用可能で、標準化と少なくとも部分的の
自動化に適している。
次に本発明の両方の方法を実施例により更に詳細に説明する。
試験しようとする物質の溶液の調製。試験しようとする物質、例えばビート抽出
物を無菌の2回蒸留した水に10 @g/−の濃度に溶解する。このサンプルを
孔径0.45μmで最大600 kPaの ミリボア[F]抗菌フィルタを濾過
して滅菌する。次に溶液を加熱により不活性化したウシ胎児血清(FBS)を含
む完全RPMI−1640培地に加える。
A) PBL−法
サイトカインの誘導
健康な献血者からの軟層(バフィーコート)は地区の輸血センターから入手でき
る。或いは、ヘパリンを加えた健康な献血者の静脈の血液から、フィコール・ハ
イバック(Flcoll−Hypaque@ )又はヒストバックく旧5top
aque @ )密度勾配遠心分離<g = 1.077)により末梢血液白血
球(PBL)を分離し、続いて細胞を2回洗浄する。赤血球はカンチル等の塩化
アンモニウム処理(Cancell、 K、、 Hlrvonen。
S、、 Kauppinen、 H,1,: Production and
Partial Purification ofHuman IIIIaun
e Interferon (ヒト免疫インターフェロンの生産と部分的精製)
、 Meth、 Enzymol、 lp、 54.1988)により溶解した
。1人の献血者からの約8 X 10@個/rnlの濃度の白血球を、10xの
ウシ胎児血清(FBS)、L−グルタミン、抗生物質を補足したRPMI−16
40培地に加えて使用した。FBSの全てのロットは予め試験して、非マイトジ
ェンFBSのみをP肛培養に使用した。サイトカイン誘導物質を培養液の200
〜1000μ!容積に加えた。対照標準のサイトカイン誘導物質は植物凝集素(
PHA) (スエーデンのPharg+acla Fine Chesl−ca
ls社又は米国のS1g@i社)であった。誘導したPBL培養液を5%のCO
りを含む空気中で37℃で20時間インキュベートしてから遠心した。上清を4
℃で保存し、1週間以内にIFN−活性を検定した。TNF−活性測定用の上清
は、タンパク質分解による不活性化を避けるため一90℃又は液体窒素中で保存
する必要がある。
インターフェロン検定
A349の集密的細胞単層をマイクロプレートの中の、1(1% FBiS、
L−グルタミン及び抗生物質(ペニシリン100単位/−とストレプトマイシン
100μg/J)を加えたダルベツコ変法最少必須培地(DME&l)の中で調
製した。プレート中で希釈したIFNを細胞単層に加えて5%のCO3を含む空
気中で37℃で20時間インキュベートした。次に細胞を洗浄し、髄膜炎ウィル
ス(EMCV)を注入した。48時間のインキュベート後にウィルスの細胞変性
効果を50%減少するIFNの希釈度をIFNの力価と定義した。EL I S
Aスキャナ中の細胞死滅を測定するためのMMT(3−[4,5−ジメチルチア
ゾール−2−イル]−2,5−ジフェニルテトラゾリウムブロマイド)法(Ha
nsen、 M、B、’、 N1elsen、 S、E、。
Berg、K、: Re−examination and Further
DevelopsienL of a Pre−cise and Rapid
Dye Method for Measuring Ce1l Growt
h/Ce1lKil+ (細胞生育/細胞死滅測定用の正確且つ迅速な染色法の
再検討と開発) J、Immunol、 Meth、 1989. Lu、 2
03−210)も使用した。
IFNの実験用標準物質としては全ての検定用例えば組換えヒトIFN−γ(比
活性2X10@単位/mg)、ナチュラルヒト白血球IFN−a (3x 10
@10/m/)及びIFN−7(2x 10“IU/mりが含まれるべきである
。
TNF検定
TNFの細胞障害活性をFlickとGifford (Flick、 D、A
、、 Glfford。
G、E、 : Comparison of In VILro Ce1l C
ytotoxic As5ays for TumorNecrosis Fa
ctor (TNF用in vltro細胞障害検定法の比較) J Im−a
unol、 Mesh、 68.1667、1984)によりり03.細胞中で
測定した。
サンプルとアクチノマイシンD(5μg/m/)溶液を細胞の単層培養に加えた
。37°Cで20時間インキュベート後、TNFの細胞障害効果を培養の顕微鏡
観察又はMTT−法で測定した。細胞培養の約50%の死滅を引き起こす量をT
NF−活性の1単位と定義した。TNF−αの標品(Genetech Inc
、、 USA)と比較した結果本検定の1単位は100〜200pg/−のTN
Fに相当することが判明した。
サイトカイン中和検定
試験した標品で処理したPBLが生産したサイトカインは特殊の抗体との中和検
定により同定できる(Inglot等、Organoselenldes as
potential ia+munostla+ulants and 1nd
ucers of 1nterferon gama+aand other
cytoklnes In human peripheral bloocl
Ieukocytes (免疫刺激物質として又ヒト末梢血液白血球中でのイ
ンターフェロンアン化物) 、Experlentla 1990.14f)−
、308−311)。更に同定されたサイトカインの免疫活性を測定するための
種々のELISA−キットが利用できる。
注釈
培養したリンパ系細胞から得られた上清の中にはTNF又はIFN以外のサイト
カインも存在することがあり、これらは他の標準方法、例えばインターロイキン
(IL−1−10)、 GM−C8F、 TGF−βなどで同定される。
B) RPC−法:サイトカインの誘導マウスの常在性腹腔細胞(RPC)は、
約6週齢のBALB/cマウスをエーテルで殺し、腹腔に常温で完全RPMI−
1640培地5−を注入して採取する。RPCを含む洗浄水を水冷した50〃l
の遠心用試験管に集める。RPCの洗浄も遠心も行わない。細胞をBtlrke
rの血球計数板で数えてから1〜1.5 XIO’細胞/dの濃度に懸濁する。
この細胞濃度は標品の種々の濃度(0,1〜500μg/+d)の効果を測定す
る全ての検定に必要である。全ての試験には正と負の対照試験が含まれる。負の
対照試験は、誘導物質なしで完全RPMI−1640培地でインキュベートした
RPCによるTNF又はIFNの自発的放出を測定し、一方正の対照試験は標準
リボ多糖誘導物質(大腸菌055 :85からのLPS。
Sig+sa 1−10μg/J)の効果を示す。全ての培養液を26℃で20
時間インキュベートし、次に培養液を100Orpmで10分間遠心して上清を
集める。自動ピペットを使用して上清をl:2乃至1:256に希釈する。
サイトカインのバイオアッセイ
RPC培養からの上清中のTNF活性の測定には、Lsts細胞培養の20時間
経過した単層を用いる。
完全培地100μ!中にウェル当たり2X10’個のマウス繊維芽様細胞し92
.を、ウェル96個の平底プレート中に植え付け、単層が得られるように37℃
で20時間インキュベートする。
上清の移送は極めて正確を要する。L、□培養を5xのC(bを含む空気中で3
7℃で24時間インキュベートする。
評価
l)倒立顕微鏡での細胞障害効果の観察2) MMT−試験(3−[4,5−ジ
メチルチアゾール−2−イル]−2,5−ジフェニルテトラゾリウムブロマイド
、SIgs+a)Lull細胞培養による細胞死滅の測定には、濃度5 mg/
rnlの關T−染料溶液25μlをマイクロプレートの各ウェルに加える。
次にプレートを5%のCO3を含む空気中で37℃で2時間インキュベートする
。
続いて、ジメチルホルムアミド45 J、SO5(ドデシル硫酸ナトリウム)
13.5 g、蒸留水55 m/を含む溶剤溶液100μlを各ウェルに加える
。
CO,インキュベーター中で37℃で12時間インキュベートしてからMMT−
カラーテストの結果をMultlskan 340/CC読取り器(Lxbsy
−stem)により570 r++aフィルタを用いて読む。対照組換えTNF
−αを使用する必要がある。
インターフェロンのバイオアッセイ
マウスの髄膜炎ウィルス(マウスL。、細胞中のEMcv、 ’l準として米国
メリーランド州Bethesda、 Natlonal In5titute
of Healthからの標準Mu IFNα/βも含まれる)による細胞変性
効果の阻害によりIFNを検定する。細胞変性効果を倒立顕微鏡により観察し、
又下記のようにMIJT−法により測定する。
Berg等のMMT−法
Berg、K、、Hansen、M、B、、N1eisen、S、E、(199
0): A ncv 5ensl−tlve bioassay for pr
ecise quantlfication of Interferon a
ctl−vlty as measured vla the m1tocho
ndrLal dehydrogenase fune−tlon In ce
lls (MTT−method) (細胞中のミトコンドリア脱水素酵素を介
して測定されたインターフェロン活性を正確に定量するための新しい敏感なバイ
オアッセイ、MMT−法) APMIS、 98.156−162 。
MMT (3−[4,5−ジメチルチアゾール−2−イル]−2,5−ジフェニ
ルテトラゾリウムブロマイド、Sigma)をPBS緩衝液で5 BE/mlの
濃度に希釈する。Lets培養液による細胞死滅を測定するために、5 w+g
/ydの濃度のMTT−染料溶液25μlをマイクロプレートの各ウェルに加え
る。これにはTNF又は[FHの対照試験サンプルも含まれる。次にプレートを
5%のCOtを含む空気中で37℃で2時間インキュベートする。続いて、ジメ
チルホルムアミド45 J、SO8(ドデシル硫酸ナトリウム) 13.5 g
、蒸留水55−を含む溶剤溶液100μlを各ウェルに加える。37℃で一晩イ
ンキユベートした後で、マイクロプレート読取り器5tart Fax Awi
reoess Technolgy Inc、 2100を用い、抽出緩衝液を
ブランクとして使用して570n−の光学密度を測定する。
TNF−a、 TNF−β及びその他のサイトカインは市販のELISA−キッ
トによっても検定できる。
本発明の方法を実施するための組成物は実質的に、2回処理した組織培養水、培
養基、培養基を補完する血清、並びにヒl−FIBL又はマウスRPCを含むこ
とを特徴とする。
本発明のPBL−法に使用する診断用キット(サイトカイン誘導キット)(IO
〜20の手動検定用)は次の項目を備える。
1) 2回処理した組織培養水10〇−2)旧5topaque @ 又はFl
coll−)1ypaque@(密度勾配培地) 100 rn13) RPM
r−1640培地2X100 m/ (重炭酸ナトリウムとL−グルタミン添加
、滅菌濾過、内毒素試験済)
4) ウシ胎児血清(FBS) 20 i、内毒素とヘモグロビン低濃度5)
インゲンマメ (Phaseolus vulgarls)由来のレクチン0.
5mg(植物凝集素−P)IA−P)
6) 蓋付き丸底試験管、ポリプロピレン製、組織培養用に滅菌済、17X10
0ms、容量14−125個入り包装7) 蓋付き組織培養用プレート2個、9
6個のウェル、平底、滅菌済試薬は米国ミズーリ州セントルイスのSigma
Chea+1cal Co、又は他の会社より入手できる。
このようなキットは、RPC細胞により得られた結果を確かめる所謂2次相スク
リーニングシステムにも、又場合によってはげっ肉類中では免疫モジュレータ−
として不活性ないくつかの物質例えば有機セレン化合物用の直接スクリーニング
システムにも使用することができる。
本発明のRPC−法に使用する診断用キット(サイトカイン誘導キット)(10
〜20の手動検定用)は次の項目を備える。
1) 2回処理した組織培養水10〇−2) RPMI−1640培地2X10
0 J (重炭酸ナトリウムとL−グルタミン添加、滅菌濾過、内毒素試験済)
3) ウシ胎児血?!1 (FBS) 20 J、内毒素とヘモグロビン低濃度
4) 大腸菌0127:B8由来のリボ多糖(LPS) 0.5 B5)蓋付き
丸底試験管、滅菌済、25個入り包装、ポリプロピレン製組織培養用、12X7
5 ate、容量6−17)蓋付き組織培養用プレート5個、96個のウェル、
平底、滅菌済試薬は米国ミズーリ州セントルイスのS1g■a Chemica
l Co、又は他の会社より入手できる。
結果の増幅を含む本発明の方法を実施するための、特に微量試験に適した組成物
は実質的に、一方ではP肛−培養又はRPC−培養を含み他方では非ステロイド
系抗炎症薬、好ましくはエブセレンのような有機セレン化合物、インドメタシン
又は化合物ITCL及びこれらの化合物の誘導体、類似体、同族体及び代謝物の
グループから選ばれた物質、特にインドメタシンを含むことを特徴とする。
次に実施例により本発明を説明する。但しこれらの実施例は本発明の範囲を決し
て限定するものではない。
実施例1:
36匹の雌の7−8週齢のBAI、B/cマウスをエーテルで殺し、腹腔に10
%の加熱不活性化したコウシ血清を加えたイーグルの最少必須培地(四εM)
5−を注入して、個々のRPC−溶液を採取した。個々のマウスからの洗浄水は
1−2 X 10’個/−の細胞を含んでいた。各マウスからの細胞懸濁液を二
つのサンプルに分けて二つの試験管に移した。一つのサンプルを100μg T
TP/m/で処理し、もう一つのサンプルはサイトカインの自発的放出を観察す
る負の対照試験に用いた。
全ての培養液を26℃で20時間インキュベートしてから1000 rpmで1
0分間遠心した。上溝を集め、マウスL、1.細胞中のEMCV (髄膜炎ウィ
ルス)による細胞変性効果を阻害する微量方法を用いたバイオアッセイによりI
FN−β活性を検定した。いずれの検定にも、米国BethesdaのN11l
(National In5titute of Health)からの国際
標準標品Mu IFN G002−904−511に対して検定した実験用標準
物質が含まれていた。細胞変性効果はBerg等のMTT−法(APM[S、
98.156−162)により測定した。その結果は次の通りであった。対照試
験ではIFN−βレベルは1〜8U/rn11平均2 U/−未満であったが、
TTPで処理したサンプルの場合にはIFN−βレベルが4〜127 U/m/
、平均16 U/m/であった。この結果を付図1に示す(TTP−処理と未処
理のRPCにより生産されたIFN−βの比較。1:検出限界、2:中央値。中
央値の有意差検定(メジアンテスト)に於ける差がないとする確率P・o、 o
ooo。各点は個々のマウスから分離したIfPC中のIFNのレベルを示す)
。
実施例2ニ
ア匹のマウスのグループにより実施例1の方法を繰り返した。但し個々のマウス
の各RPC懸濁液を二つのサンプルに分ける代わりに一つの懸濁液だけを四つの
サンプルに分けて、4個の試験管(各lrnりに移した。サンプルの一つは負の
対照試験用とし、残りの三つはTTP−用量とIFN−βの放出との関係を測定
するために、それぞれ100、10.及びIarTTP/−で処理した。26℃
で24時間インキュベートしてから試験管を遠心した。集めて上清中のIFN−
βを実施例1に記載のように測定した。その結果を付図2に示す(IFN−生産
とTTP−濃度との関係)。各曲線はそれぞれのマウスがら得られたRPC懸濁
液の結果を示す。
実施例3:
実施例1の方法に従って、IFN−βの代わりにTNF−αを測定した。
1008g TTP/dによる処理及び未処理のRPC−培養からの上溝を用い
てバイオアッセイのTNF−活性を検定した。マウス繊維芽様り、、。
細胞(完全EMEM 100III!中にウェル当たり4XlO’個の細胞)を
ウェル96個の平底プレート(Falcon、 Llnbro、 Flow)中
に植え付けて5xのCotを含む空気中で37℃で4時間インキュベートした。
追加したプレートの中でサンプルをアクチノマイシンを含むEMEMで希釈去し
、マルチヂャネルピペットを用いて調製した希釈液をこの培養に移した。37℃
で20時間インキュベート後、前述のMTT−法により細胞死滅に対してこの培
養の検定を行った。その結果は次の通りであった。負の対照試験ではTNF−α
レベルは1〜256 U/−の範囲内で平均8 U/−であった。TTPで処理
したサンプルの場合にはTNF−αレベルは同じく 2〜256 U/−であっ
たが、平均は64 U/mlであった。
この結果を付図3に示す(TTP−処理と未処理のRPCにより生産されたTN
F−αの比較。1:検出限界、2:中央値。中央値の有意差検定に於ける差がな
いとする確率 P=0.0030.各点は個々のマウスから分離したRPC中の
TNFのレベルを示す)。
実施例4:
試験方法は実施例2の方法に準じたが、IFN−βの代わりにTNF−αの測定
を実施例3と略同様に実施した。
得られた結果を付図4 (TNF−生産とTTP−濃度との関係)に示す。
実施例5:
A、 生物学的材料。検定には、プレスラウ地区輸血センターから得られた、健
康な献血者の115以上の軟層を使用した。献血者の特性を表1に示す。
表1:PBL源として使用した血液供与者の特性年齢 数、男性 女性 採血
数回 −回
合計 115 110 5 109 6献血者の多くは若い男性で数回の採血を
受けた。個々の献血者からのPBLの応答にはかなりの相違が認められた。これ
を次頁の表2に示す。
表2 種々のTTPバッチ又は標準の誘導物質により刺激された個々の献血者の
PBt、のIFN−及びTNF一応答表2の示すように、IFN−生産に於いて
PBL−培養の10〜30%がTTP100μg/−の用量に対して反応を示さ
なかったが、PHAの用量10μg/−では反応しなか7たのは僅か7% 、
LPSの用量10μg/mlではこれが20%であった。TNF−生産ではLP
Sの同じ用量に対して50Xが反応しなかった。この種のデータは生物学的材料
を正しく選定するために必要である。応答しないPBL−培養は負の対照試験(
サイトカインの未処理の自発的放出)と正の対照試験(標準の誘導物質、例えば
PHA又はLPGによる処理)との評価により検出される。
状態調節した培地は検定迄4℃で保管した。
健康な献血者からのヒト末梢血液白血球(8X10@細胞/d)を使用した。
B、 実施した実験
表3に示した番号の種々の生産バッチから採取したビート抽出物サンプルを上述
のPBL−試験法により試験した。実験では、インターフェロン(IFN>と腫
瘍壊死因子(TNF)とを定量的に測定し、上述の標準方法により国際活性単位
により表したサンプルの活性を測定した。実験を表3に記載の回数繰り返した。
同表には結果の範囲と中央値も示しである。
例証のために、標準化したビート標品を用いて同様な試験を行った。30μg/
dの濃度ではインターフェロン活性は30〜300国際活性単位の範囲にあった
が、lOOμg/−の濃度ではこれが300〜1000国際活性単位の範囲であ
った。
中間の濃度では用量と応答の間に直線関係が認められた。
表3 国際活性単位で表示した、ビート抽出物の種々のバッチの100μg/−
によるIFN−又はTNF−誘導上述の例で試験した免疫活性のピート抽出物は
PCT出願番号PCT/EP92100491に記載の製品である。
表3のデータから結果の評価にはPBL−培養に於いて負と正の対照試験が必要
なことが明らかである。
その他の実験から、応答しなかったPBL−培養を考慮外さし、数多くの実験を
統計的に評価すれば、本発明による試験の効果には疑問の余地のないことが判明
する。
表4 ヒトPBLによるIFN−及びTNF−生産に及ぼすTTPの種々のバッ
チの影響
2年以上の間に1)バイオアッセイによりその活性を測定した薬剤の標準市販バ
ッチ、2)マウスで測定した生物学的活性が設定した標準を下回るため生産者に
より除外されたバッチ、及び3)小規模で生産した試験的ビート抽出物とを含む
20バッチ以上のTTPに就いて、そのサイトカイン誘導活性を試験した。得ら
れた結果を、誘導されたIFN及びTNFの平均レベルと計算した標準偏差及び
統計的有意差(SD)の形で表4に示す。
平均値はIFN又はTNF滴定の全ての結果から算出した。非応答の場合はゼロ
とした。
添字トCはr無処理J (サイトカインの自発的生産)からの差が有意でない確
率を示し、a: p<0.05. b: p<0.01. c: p<0.00
1である。
表4に示した結果に相当する中央値を表5に、又IFN−及びTNF−生産に及
ぼすTTPの影響を示す選定したデータをそれぞれ図5、図6に図示した。
中央値はIFN又はTNF滴定の全ての結果から算出した。
誘導されたサイトカインの同定はTTPにより誘導されたIFN及びTNFの中
和により実施した。
表5 ヒトPBLによるIFN−及びTNF−生産に及ぼすTTPの種々のバッ
チの影響
実験の上述の結果を図5、図6により説明する。
ヒl−PBLによるIFN−生産に及ぼすTT[’の種々のバッチの影響(図5
)。TTPの七つの異なるバッチを用いた。図の各点は個々の健康な献血者のP
B[、を表す。IFN〜活性は抗ウイルス性単位に関する。斜線は有意でないデ
ータの限界を示し、水平の線は平均値である。
TTPの30及び100μg)−によるIFNの誘導は統計学的に有意である
(p<0.05) 。
ヒトPBLによるTNF−生産に及ぼすTTPの種々のバッチの影響(図6)。
TNF−活性はマウスL、8.細胞に対する細胞障害の単位で表した。TTPの
30.1oo及び200μg/lriに対する応答は有意である(p<0.05
)。
実験には、TTPの3種の異なるバッチで20時間処理したPBL−培養液の上
清の抗ウイルス性活性を中和するために、ボテントボリクローナル抗血清、即ち
抗ナチュラルIFN−α、抗リンパ芽球(Namalwa)IFN−α及び抗ナ
チュラルIFN−γを使用した。付図7 (ポリクローナル抗JFN−血清によ
るIFNの中和の結果)に示すように、個々の献血者からのPBLにより生産さ
れたIFNのα型とγ型にはかなりの相違が見られる。これは、各PBL−供与
者の放出したIFNの型が供与者特有の性質であることを示唆している。
ボテントボリクローナルウサギ抗TNF−α血清(Genxyme Inc、社
)を用いて実施した中和検定により、TTPにより誘導されたTNFは主として
TNFのα型であることが判明した。この点はウサギポリクローナル抗TNF−
β血清(Genxyme Inc、社)を用いて行った同様の中和に於いてこの
血清がTTPにより誘導されたTNF−活性を中和しなかったことからも確認さ
れた。
付図7はポリクローナル抗IFN−血清によるIFNの中和の結果を示す。TT
PによりインキュベートしたPBL−培養(TTPの3種の異なるバッチと7種
の異なるPBLを使用)からの培地を含むIFNを図に記載の抗IFN−血清に
より処理した。l:未処理の標品、2:抗HulFN−αによる処理、3:抗1
1ulFN−Lyによる処理、4:抗HulFN−γによる処理。
実施例6:
本発明による増殖物質、即ちインドメタシンの存在下の増幅効果を示すために、
実施例5の方法を実施した。
各PBL−培養を数個のサンプルに分け、その一つはサイトカインの自発的放出
を示す負の対照試験、もう一つは下記の性質の標準ボテントサイトキン誘導物質
による正の対照試験とし、残りを1〜100μg/−のバッチ番号010391
又は020391のTTP、更に表6bと60に記載のTTP I及びTTP
I[,5μg/−のインドメタシン+同じバッチのTTP(表6a)、又は10
ug/−の化合物ITCL+同じバッチのTTP (表6b)、又は10又は2
ottg/mlの前述の有機セレン化合物(1)、(2)又は(3)十同じバッ
チのTTP (表6c)で処理した。インキュベートした培養の上清中のIFN
とTNFとを測定した。
結果を表6a、 6b、 6cに示す。
1超: インドメタシンの存在によるサイトカイン誘導の増幅効果a) PBL
をF lco l 1Jlypaque分離技術によりヘパリンを添加した新鮮
な血液より調製した。PBl、−培養は7 X 10’個/−の細胞を含んでい
た。
b) PBLを地区の輸血センターから入手した軟層より調製した。細胞をCa
n1el1等の方法(Me th、εnzymo1.1981.78.29−3
8)により処理した。
PBL−培養はs x io’個/−の細胞を含んでいた。
表聾:配合物ITCLの存在によるサイトカイン誘導の増幅効果I!fi!、:
有機セレン化合物の存在によるサイトカイン誘導の増幅効果PBL−培養は8
X 10’個/mlの細胞を含んでいた。TTPは少量生産したビート標品で
ある。TNF一応答が比較的低いのは、恐らく培養液を調製する前に軟層を4℃
で20時間保存したためと思われる。有機セレン化合物はTTPと同様サイトヵ
インの誘導物質である。
実施例7:
TTPを市販の錠剤の形で毎日5 ragの用量経口投与した場合の、サイトカ
インのTTP誘導の追加用量に対するIn vltro培養液中のFBI、の応
答に及ぼす影響を示す診断学的試験を実施した。次にこの試験に就いて詳述する
。
試験は年齢43〜58歳の健康な4人の女性有志者に就いて実施し、TTP錠剤
を毎日5 ragの用量経口投与し、投与前、投与中及び投与後に毎週20−の
血液を尺骨の静脈から採取した。投与は次の二つの異なる計画により実施した。
有志者の2人(以下B、に、及びJ、 Z、 J、と称する)は、1週間毎日5
Hの錠剤1個の経口投与の3回のサイクルによるTTPの処理を受け、各週の
間にそれぞれ1週間の投与中止期間を置いた(第1週投与、第2週休止、第3週
投与、第4週休止、第5週投与)。全体の用量は21錠であった。他の二人(以
下A、 D、 1. 及びW、F、と称する)には毎日5 mgの錠剤1個を連
続3週間投与し、その後に2週間の休止期間を置いた。全体の用量は21錠であ
った。この処理を繰り返した。
使用した5 mgのTTP−錠剤はボーランド、ブレスラウのTORFCORP
ORATION Pharnaceutlcal Factoryの標準商品で
あった。各錠剤はTTP 5 aag 、ラクトース43 mg、 MYVAT
EX 2 mgを含んでいた。1nvitro培養液中のFBI、にサイトカイ
ンを誘導するには、粉末状TTPを純粋物質として原液の形で使用し、発熱物質
を含まない再度蒸留した水にこの粉末を20 mgTTP/Jの濃度に溶解した
原液を4℃で保存した。
有志者から採取した血液サンプルは保存料なしでヘパリンPOLEAを加えて最
終濃度10単位/−として、前述のようにIn vitro培養液中のPBLを
調製し、これを前例に記載したようにPHA、 LPS及びTTPで処理した。
培養液200 u gを各処理に使用した。自発的タンパク質分解による不活性
化を避けるために、上清を4℃で保存して1週間以内にIFHの検定に供し、又
−20℃で保存してTNFを検定した。
IFNとTNFの検定は前述のように実施した。得られた結果を付図8〜13に
示す(TTPの経口投与の間でのIFN−誘導物質及びTNF−誘導物質に対す
る、種々の患者のPBL−培養の応答)。
有志者の第一のグループの投与サイクル中のIFN一応答を示す図8及び9のデ
ータから察知されるように、応答は減少するが2週間の中止後に元の値に回復す
る。一方TNF一応答は図10と11に示すようにTTPの投与中は増加し、2
週間の中止後に元の値まで低下する。
図12と13は有志者A、 D、 1.への別の投与方法の場合のサイトカイン
誘導に対する応答を表した図であるが、TTPの連続投与3週間後にTFN−誘
導に対する低反応性状態に達することが判る。TTP−溶液によるIFN−誘導
に対するPBL−培養の応答活性の減少を示すこの低反応性は2週間の休止後消
滅する。反対に3週間のTTPの投与の間TNF−誘導に対する低反応性は現れ
なかった(図12)。
以上の結果は、免疫モジュレータ−をサイトカイン誘導物質として使用する場合
の最適の用量を、本発明の簡単なPBL試験により各患者毎に別々に定めること
ができることを示している。
培地PHA10 LPslo TrPloo TTPlo TrpH地PI−t
Alo LPSIQ T!ア1(X) TTPlo °ロア1m1lk PHA
lo LPSlo −口’P100 TTPlo °nア1補正書の翻訳文提出
書く特許法第184条の8)平成 6年 4月26日
Claims (17)
- 1.バイオ活性を有し、サイトカインを誘導する免疫調節物質の免疫学的活性を 決定する方法に於いて、ヒト末梢血液白血球(PBL)の培養液又はBALB/ cマウス常在性腹腔細胞(RPC)の懸濁液を、試験しようとする物質の溶液で サイトカインの生産を誘導するために処理してから、このサイトカインを標準の 同定方法で測定することを特徴とする前記方法。
- 2.ヒトのPBL−培養液を使用し、その中に種々のサイトカインを誘導し、次 に個々のサイトカインを認識する一組の種々の−好ましくは既知の−血清を使用 して、誘導されたサイトカインの各々を定性的且つ定量的に決定することを特徴 とする請求の範囲第1項記載の方法。
- 3.ヒトのPBL−培養液を組織培養に適した栄養培地を用いて調製し且つ直ち に使用可能のPBL−培養液の濃度が約8×106白血球/mlであることを特 徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
- 4.試験しようとする前記溶液の濃度が0.1〜200μg/mlであることを 特徴とする請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項記載の方法。
- 5.前記サイトカインのタンパク質分解を避けるため各サイトカインを可及的速 やかに同定することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項記 載の方法。
- 6.PBL−培養液又はRPC−懸濁液を使用し、且つ前記バイオ活性物質がイ ンターフェロンと腫瘍壊死因子との生産を誘導することを特徴とする請求の範囲 第1項記載の方法。
- 7.前記RPC−懸濁液が約1〜2×106細胞/mlを含むことを特徴とする 請求の範囲第6項記載の方法。
- 8.試験すべき前記溶液を、コウシ胎児血清10%を添加したイーグル又はRP MI−1640栄養培地の中で調製することを特徴とする請求の範囲第6項又は 第7項記載の方法。
- 9.得られた結果を検量線に対して評価することを特徴とする前記請求の範囲の いずれか1項記載の方法。
- 10.ピート抽出物、例えばTTPを試験することを特徴とする前記請求の範囲 のいずれか1項記載の方法。
- 11.前記PBL−法の場合に於いて、非ステロイド系抗炎症薬、好ましくは化 合物ITCL及び有機セレン化合物(1−3)、又特に好ましくはインドメタシ ンを試験しようとする溶液に混合することにより、結果の増幅を達成することを 特徴とする請求の範囲第1項乃至第6項、第8項、第9項又は第10項のいずれ か1項記載の方法。
- 12.サイトカインを誘導する免疫調節物質を使用する治療に対するヒト個人の 免疫学的応答を測定する方法に於いて、そのような免疫調節物質で処理したヒト 個人の末梢血液白血球(PBL)の培養液を定められた時間間隔を置いて、サイ トカインの生産を誘導するために投与する物質の溶液によって処理し、次にこの 誘導されたサイトカインを標準の方法で測定し、前記物質の投与を継続した後の 前記物質に対する低反応性の発生の時点と、ある期間投与を中止した後の前記物 質の追加投与に対する応答活性の回復の時点とを測定するようにしたことを特徴 とする前記方法。
- 13.前記時間間隔が約7〜14日であることを特徴とする請求の範囲第12項 記載の方法。
- 14.サイトカイン誘導する免疫調節物質としてピート抽出物を使用する治療の 過程に於いて前記方法を適用することを特徴とする請求の範囲第12項又は第1 3項記載の方法。
- 15.サイトカインを誘導する免疫調節物質としてTTPを使用する治療の過程 に於いて前記方法を適用することを特徴とする請求の範囲第12項、第13項又 は第14項記載の方法。
- 16.請求の範囲第1項乃至第15項のいずれか1項記載の方法により必ず使用 され、試験され又は測定されるTTP。
- 17.請求の範囲第1項乃至第15項のいずれか1項記載の方法を実施するため の組成物に於いて、これが一方ではPBL−培養液又はRPC−懸濁液、他方で は非ステロイド系抗炎症薬、特にインドメタシンを含有することを特徴とする前 記組成物。
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