JPH0750143Y2 - 粉状物の吐出装置 - Google Patents
粉状物の吐出装置Info
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- JPH0750143Y2 JPH0750143Y2 JP1991060048U JP6004891U JPH0750143Y2 JP H0750143 Y2 JPH0750143 Y2 JP H0750143Y2 JP 1991060048 U JP1991060048 U JP 1991060048U JP 6004891 U JP6004891 U JP 6004891U JP H0750143 Y2 JPH0750143 Y2 JP H0750143Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建築用の粉砕状岩綿等
の粉状物を吐出する装置の改良に関するものである。
の粉状物を吐出する装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉状物の吐出装置として、例えば建築用
の岩綿を細かく粉砕し、その粉砕状岩綿を高空気圧で吐
出するようにしたものが従来から知られている。この吐
出装置は、岩綿を投入する投入部と、この投入部内の岩
綿を移送する岩綿移送手段と、この岩綿移送手段によっ
て移送された岩綿を粉砕する粉砕室と、この粉砕室の下
方に連通するように配設された受容室と、この受容室内
の粉砕状岩綿を高空気圧で受容室外に吐出する吐出手段
とを備え、又、この受容室内には、この受容室内を複数
に区画する区画部材と、この区画部材下方に配設され圧
送手段により粉状物を圧送する圧送路とを備えたもので
ある。そして、中心軸と放射状の壁からなる区画部材を
受容室内で回転させることによって区画された区画室各
々が、所定量の粉砕状岩綿を順次粉砕室から受容して所
定量ずつ下方の圧送路に送り、送られてきた圧送路の粉
砕状岩綿を圧送路の始端側に設けた導入口からの高空気
圧によって圧送路の終端側に設けた吐出口から吐出する
ようにしたものである。そして、吐出された粉砕状岩綿
は、セメントミルクと一定の割合で混合されながら建築
物の壁面に吹き付けられ、壁面を形成するようになされ
たものである。
の岩綿を細かく粉砕し、その粉砕状岩綿を高空気圧で吐
出するようにしたものが従来から知られている。この吐
出装置は、岩綿を投入する投入部と、この投入部内の岩
綿を移送する岩綿移送手段と、この岩綿移送手段によっ
て移送された岩綿を粉砕する粉砕室と、この粉砕室の下
方に連通するように配設された受容室と、この受容室内
の粉砕状岩綿を高空気圧で受容室外に吐出する吐出手段
とを備え、又、この受容室内には、この受容室内を複数
に区画する区画部材と、この区画部材下方に配設され圧
送手段により粉状物を圧送する圧送路とを備えたもので
ある。そして、中心軸と放射状の壁からなる区画部材を
受容室内で回転させることによって区画された区画室各
々が、所定量の粉砕状岩綿を順次粉砕室から受容して所
定量ずつ下方の圧送路に送り、送られてきた圧送路の粉
砕状岩綿を圧送路の始端側に設けた導入口からの高空気
圧によって圧送路の終端側に設けた吐出口から吐出する
ようにしたものである。そして、吐出された粉砕状岩綿
は、セメントミルクと一定の割合で混合されながら建築
物の壁面に吹き付けられ、壁面を形成するようになされ
たものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このも
のにおいては、粉砕室から各区画室に所定量ずつ受容し
た粉砕状岩綿が、圧送路に送る際に区画室各々の壁面、
特に中心軸付近の壁面に付着してしまい、圧送路に粉砕
状岩綿を所定量ずつ送れないという課題を有する。この
結果、吐出口から一定量の粉砕状岩綿を順次吐出できな
くなってしまう。特に、区画部材の回転を速くするにつ
れ遠心力等により区画部材の壁面に付着する量が多くな
り、その影響が顕著に現れる。従って、このような場合
には区画部材を高速回転にしても吐出量を増やすことが
できない。
のにおいては、粉砕室から各区画室に所定量ずつ受容し
た粉砕状岩綿が、圧送路に送る際に区画室各々の壁面、
特に中心軸付近の壁面に付着してしまい、圧送路に粉砕
状岩綿を所定量ずつ送れないという課題を有する。この
結果、吐出口から一定量の粉砕状岩綿を順次吐出できな
くなってしまう。特に、区画部材の回転を速くするにつ
れ遠心力等により区画部材の壁面に付着する量が多くな
り、その影響が顕著に現れる。従って、このような場合
には区画部材を高速回転にしても吐出量を増やすことが
できない。
【0004】本考案は、以上の実情に鑑み提案されたも
のでその目的とするところは、圧送路に粉状物を所定量
ずつ確実に送ることができ、常時粉状物を一定量ずつ吐
出できる粉状物の吐出装置を提供することにある。
のでその目的とするところは、圧送路に粉状物を所定量
ずつ確実に送ることができ、常時粉状物を一定量ずつ吐
出できる粉状物の吐出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、以下の特徴を
有する粉状物の吐出装置を提供することにより上記課題
を解決する。本考案の粉状物の吐出装置は、粉状物を受
容する受容室5と、圧送路90と、圧送路90内にエア
ーを流す圧送手段80とを備え、受容室5内の粉状物を
圧送路90内のエアーで圧送して受容室5外に順次吐出
する粉状物の吐出装置を改良するものであり、上記の受
容室5が、上部に粉状物の投入用の開口を有し下部に圧
送路に連通する開口を有する。材料供給部材51は、受
容室5の軸方向に沿う軸51aを中心に回転するもので
あり、且つ、この材料供給部材51は、上記軸51aか
ら半径方向に突出する部材51bによって、受容室5内
を複数の区画室100に区画しつつ回転するものであ
る。圧送路90は、受容室5の一端から他端にかけて形
成されると共に、圧送路90の上部が受容室5の下部に
連通しており、この圧送路90は、その一端側に圧送手
段のエアーを導入する導入口52を、他端側に粉状物を
吐出する吐出口6を夫々有する。そして、この圧送路9
0内の導入口52と吐出口6との間の適宜位置に、圧送
路90内におけるエアーの流れの一部を上方の区画室1
00内に導くように、当該アエーの流れを部分的に変え
る流れ方向変更部材92が備えられたことを特徴とする
ものである。
有する粉状物の吐出装置を提供することにより上記課題
を解決する。本考案の粉状物の吐出装置は、粉状物を受
容する受容室5と、圧送路90と、圧送路90内にエア
ーを流す圧送手段80とを備え、受容室5内の粉状物を
圧送路90内のエアーで圧送して受容室5外に順次吐出
する粉状物の吐出装置を改良するものであり、上記の受
容室5が、上部に粉状物の投入用の開口を有し下部に圧
送路に連通する開口を有する。材料供給部材51は、受
容室5の軸方向に沿う軸51aを中心に回転するもので
あり、且つ、この材料供給部材51は、上記軸51aか
ら半径方向に突出する部材51bによって、受容室5内
を複数の区画室100に区画しつつ回転するものであ
る。圧送路90は、受容室5の一端から他端にかけて形
成されると共に、圧送路90の上部が受容室5の下部に
連通しており、この圧送路90は、その一端側に圧送手
段のエアーを導入する導入口52を、他端側に粉状物を
吐出する吐出口6を夫々有する。そして、この圧送路9
0内の導入口52と吐出口6との間の適宜位置に、圧送
路90内におけるエアーの流れの一部を上方の区画室1
00内に導くように、当該アエーの流れを部分的に変え
る流れ方向変更部材92が備えられたことを特徴とする
ものである。
【0006】
【作用】本考案に係る粉状物の吐出装置においては、上
部の開口から受容室5内に投入された粉状物が区画室1
00内に入り、材料供給部材51の回転によって受容室
5内の下方に送られ、この送られた粉状物が、圧送路9
0の導入口52から吐出口6に流されるエアーによって
圧送される。その際に、圧送路内には、流れ方向変更部
材92が設けられているため、導入口52から吐出口9
0方向に送られてくるエアーの流れの一部を、区画室内
100に流すことができる。これにより、区画室100
の壁面に付着する粉状物を圧送路に落とすことができ、
常時一定量の粉状物を吐出することができる。
部の開口から受容室5内に投入された粉状物が区画室1
00内に入り、材料供給部材51の回転によって受容室
5内の下方に送られ、この送られた粉状物が、圧送路9
0の導入口52から吐出口6に流されるエアーによって
圧送される。その際に、圧送路内には、流れ方向変更部
材92が設けられているため、導入口52から吐出口9
0方向に送られてくるエアーの流れの一部を、区画室内
100に流すことができる。これにより、区画室100
の壁面に付着する粉状物を圧送路に落とすことができ、
常時一定量の粉状物を吐出することができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を基に本考案の一実施例を具体的
に説明する。図1は、本考案を岩綿の粉砕吐出装置とし
た一実施例の一部を破断した正面図である。本実施例に
おける粉状物の吐出装置は、建築用の岩綿を粉砕して順
次吐出する岩綿の粉砕吐出装置とされたものである。こ
の岩綿の粉砕吐出装置は、岩綿を投入する投入部1と、
この投入部1内の岩綿を移送する二つの岩綿移送手段
と、これらの岩綿移送手段によって移送された岩綿を粉
砕する二つの粉砕室4,4と、これらの二つの粉砕室
4,4各々の下方に連通するように配設された二つの受
容室5,5と、これらの受容室5,5内の粉砕状岩綿を
受容室5,5内外に圧送する圧送手段としてのブロア8
0,80を備えてなる。
に説明する。図1は、本考案を岩綿の粉砕吐出装置とし
た一実施例の一部を破断した正面図である。本実施例に
おける粉状物の吐出装置は、建築用の岩綿を粉砕して順
次吐出する岩綿の粉砕吐出装置とされたものである。こ
の岩綿の粉砕吐出装置は、岩綿を投入する投入部1と、
この投入部1内の岩綿を移送する二つの岩綿移送手段
と、これらの岩綿移送手段によって移送された岩綿を粉
砕する二つの粉砕室4,4と、これらの二つの粉砕室
4,4各々の下方に連通するように配設された二つの受
容室5,5と、これらの受容室5,5内の粉砕状岩綿を
受容室5,5内外に圧送する圧送手段としてのブロア8
0,80を備えてなる。
【0008】尚、図1中の2は装置の外枠を示してい
る。又、この実施例では岩綿移送手段、粉砕室4,4、
粉砕室4,4、圧送室5,5、ブロア80,80を夫々
二つずつ配設して粉砕状岩綿を二箇所から吐出可能と
し、例えば建築物の一階と二階とに同時に吐出できるも
のとしているが、これに限らず、各々を一つずつ、ある
いは三つずつ以上配設したものとしても良い。
る。又、この実施例では岩綿移送手段、粉砕室4,4、
粉砕室4,4、圧送室5,5、ブロア80,80を夫々
二つずつ配設して粉砕状岩綿を二箇所から吐出可能と
し、例えば建築物の一階と二階とに同時に吐出できるも
のとしているが、これに限らず、各々を一つずつ、ある
いは三つずつ以上配設したものとしても良い。
【0009】投入部1は、上方に岩綿投入口11aが形
成されたタンク槽11と、タンク槽11内部上方に並設
された四つの回転部材12…12とが備えられている。
この実施例ではタンク槽11上部は、岩綿投入口11a
からブロック状塊の岩綿でも投入できるような大きさに
形成されている。回転部材12…12は、投入された岩
綿をある程度細かく砕くためのものであり、軸13と、
図2に示すように軸13の外周にその長手方向に沿って
径方向にやや湾曲状に突設される複数の爪部材14…1
4とから構成されている。又、この爪部材14…14の
各々の先端には硬質部材14a…14aが付設され、岩
綿を砕く際に爪部材14が磨耗してしまうのを防止す
る。そして、このように形成された回転部材12…12
各々は、軸13両端部がタンク槽11の左右側壁に回動
自在に取り付けられている。そして、これらの回転部材
12…12は、タンク槽11の左部に設置されるモータ
70に接続されて回転する。詳しくは、図3に示すよう
にタンク槽11側面の中央に配される二つの回転部材1
2,12各々の軸13,13に歯車12a,12aを取
り付けてそれらを連結し、そして、その一方の回転部材
12に設けたスプロケット12bとモータ70に設けた
スプロケット70aとにチェーン71を巻回して回転を
伝達させる。一方、両側方に配設した回転部材12、1
2は、その軸13,13に設けたスプロケットと上記中
央の回転部材12、12各々の軸13,13に設けたス
プロケットとに夫々チェーン72,72が掛けらて接続
され、中央の回転部材12、12の回転力により回転す
るようになされている。こうすることにより、ブロック
状塊の岩綿を回転部材12…12上に載せるだけで、回
転部材12…12によって自動的にブロック状塊の岩綿
を下方から順次掻き削っていくことができる。
成されたタンク槽11と、タンク槽11内部上方に並設
された四つの回転部材12…12とが備えられている。
この実施例ではタンク槽11上部は、岩綿投入口11a
からブロック状塊の岩綿でも投入できるような大きさに
形成されている。回転部材12…12は、投入された岩
綿をある程度細かく砕くためのものであり、軸13と、
図2に示すように軸13の外周にその長手方向に沿って
径方向にやや湾曲状に突設される複数の爪部材14…1
4とから構成されている。又、この爪部材14…14の
各々の先端には硬質部材14a…14aが付設され、岩
綿を砕く際に爪部材14が磨耗してしまうのを防止す
る。そして、このように形成された回転部材12…12
各々は、軸13両端部がタンク槽11の左右側壁に回動
自在に取り付けられている。そして、これらの回転部材
12…12は、タンク槽11の左部に設置されるモータ
70に接続されて回転する。詳しくは、図3に示すよう
にタンク槽11側面の中央に配される二つの回転部材1
2,12各々の軸13,13に歯車12a,12aを取
り付けてそれらを連結し、そして、その一方の回転部材
12に設けたスプロケット12bとモータ70に設けた
スプロケット70aとにチェーン71を巻回して回転を
伝達させる。一方、両側方に配設した回転部材12、1
2は、その軸13,13に設けたスプロケットと上記中
央の回転部材12、12各々の軸13,13に設けたス
プロケットとに夫々チェーン72,72が掛けらて接続
され、中央の回転部材12、12の回転力により回転す
るようになされている。こうすることにより、ブロック
状塊の岩綿を回転部材12…12上に載せるだけで、回
転部材12…12によって自動的にブロック状塊の岩綿
を下方から順次掻き削っていくことができる。
【0010】尚、これらの回転部材12…12の数量等
については、四つに限らず適宜変更できるものである。
又、これらの回転部材12…12は、例えば,岩綿が塊
状のまま投入された場合には特に有効に作用するが、後
述の岩綿移送手段としてのスクリュ−コンベア3によっ
て円滑に移送できる程度の岩綿であれば設けなくとも良
い。
については、四つに限らず適宜変更できるものである。
又、これらの回転部材12…12は、例えば,岩綿が塊
状のまま投入された場合には特に有効に作用するが、後
述の岩綿移送手段としてのスクリュ−コンベア3によっ
て円滑に移送できる程度の岩綿であれば設けなくとも良
い。
【0011】岩綿移送手段は、上記回転部材12…12
の下方に配設される二つのスクリュ−コンベア3,3を
備えてなる。これらのスクリュ−コンベア3,3各々
は、回転軸3aに螺旋状の羽根3bが取り付けられたも
のからなり、回転軸3aの始端側、即ち図1の左端側が
タンク槽11の左側壁に、終端側、図1の右端側が粉砕
室4に夫々回動自在に取り付けられるとともに、羽根3
2が、粉砕室4の入口内部まで達するようになされ、上
記回転部材12…12によってある程度細かく砕いた岩
綿を、終端側の各粉砕室4,4に移送する。この実施例
では、図4に示すようにこれらのスクリュ−コンベア
3,3は、互いに平行且つ近接した水平位置に配設され
るとともに、その間が、タンク槽11の下面を山形状に
形成した区画壁11bによって区画されている。又、ス
クリュ−コンベア3,3は、その上部がこの区画壁11
bの高さより高くなるように設置され、回転部材12…
12によって掻き落とされた岩綿が一方のスクリュ−コ
ンベア3側にのみ多くなった場合に、その余剰の岩綿を
他のスクリュ−コンベア3側に区画壁11bを乗り越え
て送れるようにしている。これにより、スクリュ−コン
ベア3,3が粉砕室4,4に常時適宜量の岩綿を移送で
きるとともに、二つのスクリュ−コンベア3,3が略同
程度の量の岩綿を移送できるものとなる。尚、スクリュ
−コンベア3,3の設置位置は、上部が区画壁11bの
高さより高いものにかぎらず、区画壁11bの高さと同
じ、あるいは低くする等適宜変更できるものである。
尚、図1では、一方の粉砕室4のみが現れ、他方の粉砕
室4はこれに隠れてい。
の下方に配設される二つのスクリュ−コンベア3,3を
備えてなる。これらのスクリュ−コンベア3,3各々
は、回転軸3aに螺旋状の羽根3bが取り付けられたも
のからなり、回転軸3aの始端側、即ち図1の左端側が
タンク槽11の左側壁に、終端側、図1の右端側が粉砕
室4に夫々回動自在に取り付けられるとともに、羽根3
2が、粉砕室4の入口内部まで達するようになされ、上
記回転部材12…12によってある程度細かく砕いた岩
綿を、終端側の各粉砕室4,4に移送する。この実施例
では、図4に示すようにこれらのスクリュ−コンベア
3,3は、互いに平行且つ近接した水平位置に配設され
るとともに、その間が、タンク槽11の下面を山形状に
形成した区画壁11bによって区画されている。又、ス
クリュ−コンベア3,3は、その上部がこの区画壁11
bの高さより高くなるように設置され、回転部材12…
12によって掻き落とされた岩綿が一方のスクリュ−コ
ンベア3側にのみ多くなった場合に、その余剰の岩綿を
他のスクリュ−コンベア3側に区画壁11bを乗り越え
て送れるようにしている。これにより、スクリュ−コン
ベア3,3が粉砕室4,4に常時適宜量の岩綿を移送で
きるとともに、二つのスクリュ−コンベア3,3が略同
程度の量の岩綿を移送できるものとなる。尚、スクリュ
−コンベア3,3の設置位置は、上部が区画壁11bの
高さより高いものにかぎらず、区画壁11bの高さと同
じ、あるいは低くする等適宜変更できるものである。
尚、図1では、一方の粉砕室4のみが現れ、他方の粉砕
室4はこれに隠れてい。
【0012】粉砕室4,4、受容室5,5及びこれら各
々を作用させるモータ61、61、等は、図4に示すよ
うにタンク槽11の左側方に同一のものが一対をなすよ
うにして配設されている。以下、これらを一方側につい
て説明する。
々を作用させるモータ61、61、等は、図4に示すよ
うにタンク槽11の左側方に同一のものが一対をなすよ
うにして配設されている。以下、これらを一方側につい
て説明する。
【0013】粉砕室4は、スクリュ−コンベア3,3に
よって送られてきた岩綿を吹き付け可能な程度に粉砕す
るものであり、図5に示すように左側面がタンク槽11
の内部に連通されてタンク槽11から岩綿を受容する受
容口40をなす。又、内部には、粉砕用回転部材41が
配設されている。この粉砕用回転部材41は、筒状軸4
1aに複数の粉砕棒41b…41bが半径方向に突出し
て取り付けられたものからなり、筒状軸41a内部に上
記スクリュ−コンベア3の回転軸3aを挿通した二重軸
を形成してスクリュ−コンベア3と同時に回転するよう
に回動自在に取り付けられている。一方、粉砕室4の下
面には図4に示すように落下孔42が設けられ、粉砕し
た粉砕状岩綿を受容室5に落下させる。尚、この粉砕室
4に、スクリュ−コンベア等の移送手段を有する岩綿逆
送室を設け、粉砕室4内に粉砕能力以上の岩綿が送り込
まれてきた場合に余剰の岩綿をタンク槽11に戻すよう
にしても良い。
よって送られてきた岩綿を吹き付け可能な程度に粉砕す
るものであり、図5に示すように左側面がタンク槽11
の内部に連通されてタンク槽11から岩綿を受容する受
容口40をなす。又、内部には、粉砕用回転部材41が
配設されている。この粉砕用回転部材41は、筒状軸4
1aに複数の粉砕棒41b…41bが半径方向に突出し
て取り付けられたものからなり、筒状軸41a内部に上
記スクリュ−コンベア3の回転軸3aを挿通した二重軸
を形成してスクリュ−コンベア3と同時に回転するよう
に回動自在に取り付けられている。一方、粉砕室4の下
面には図4に示すように落下孔42が設けられ、粉砕し
た粉砕状岩綿を受容室5に落下させる。尚、この粉砕室
4に、スクリュ−コンベア等の移送手段を有する岩綿逆
送室を設け、粉砕室4内に粉砕能力以上の岩綿が送り込
まれてきた場合に余剰の岩綿をタンク槽11に戻すよう
にしても良い。
【0014】受容室5は、図4に示すように粉砕室4の
下方に配設され、上面が粉砕室4の落下孔42から粉砕
室4内部に連通するようになされ、粉砕室4から落下さ
れてくる粉砕状岩綿を受容する。この受容室5内には、
材料供給部材51と、この材料供給部材51の下方に配
設される圧送路90とが備えられている。
下方に配設され、上面が粉砕室4の落下孔42から粉砕
室4内部に連通するようになされ、粉砕室4から落下さ
れてくる粉砕状岩綿を受容する。この受容室5内には、
材料供給部材51と、この材料供給部材51の下方に配
設される圧送路90とが備えられている。
【0015】材料供給部材51は、受容室5内を複数の
区画室100…100に区画する区画部材をなし粉砕状
岩綿を所定量ずつ下方の圧送路90に送るものであり、
受容室5の軸方向に沿う軸51aに周方向に等間隔に半
径方向に突出する複数の区画羽根51b…51bが取り
付けられたものからなり、これらの区画羽根51b…5
1bによって受容室5内部を7等分割に区画しつつ回動
できるように取り付けられている。
区画室100…100に区画する区画部材をなし粉砕状
岩綿を所定量ずつ下方の圧送路90に送るものであり、
受容室5の軸方向に沿う軸51aに周方向に等間隔に半
径方向に突出する複数の区画羽根51b…51bが取り
付けられたものからなり、これらの区画羽根51b…5
1bによって受容室5内部を7等分割に区画しつつ回動
できるように取り付けられている。
【0016】一方、圧送路90は、図7に示すように受
容室5の始端側から終端側にかけてブロア80のエアー
が始端側から終端側に流れうるように水平状に配設さ
れ、始端側、即ち図示の左側面にはエアー導入口52が
開設されるとともに、終端側、即ち図示の右側面の下部
には吐出口6が開設されている。この実施例における圧
送路90は、受容室5の軸方向に対し所定角度をなし、
図4に示すように側方から見た場合、エアー導入口52
が受容室5の中央より手前側(図4では左側)に、吐出
口6が受容室5の中央より後方側(図4では右側)とな
るように配設されている。又、この圧送路90内のエア
ー導入口52側寄りには、図7に示すように流れ方向変
更部材91を備えている。
容室5の始端側から終端側にかけてブロア80のエアー
が始端側から終端側に流れうるように水平状に配設さ
れ、始端側、即ち図示の左側面にはエアー導入口52が
開設されるとともに、終端側、即ち図示の右側面の下部
には吐出口6が開設されている。この実施例における圧
送路90は、受容室5の軸方向に対し所定角度をなし、
図4に示すように側方から見た場合、エアー導入口52
が受容室5の中央より手前側(図4では左側)に、吐出
口6が受容室5の中央より後方側(図4では右側)とな
るように配設されている。又、この圧送路90内のエア
ー導入口52側寄りには、図7に示すように流れ方向変
更部材91を備えている。
【0017】この流れ方向変更部材91は、圧送路90
内におけるブロア80のエアーの流れを部分的に吐出口
6方向から上方の区画室100…100内方向に変える
ものであり、図6に示すように平板状に形成されたエア
ー当て部92と、このエアー当て部92を支持する支持
部93と、取り付け部94とからなる。そして、図7に
示すようにエアー当て部93は、圧送路90の長手方
向、即ちエアーの流れ方向に対し平面部が略直角になる
ように配設され、支持部93は、圧送路90のエアー導
入口52から長手方向に沿って圧送路90内の壁面に当
接しないように浮いた状態に配設されている。一方、取
り付け部94は、エアー導入口52に接続するブロア8
0からのホース81との接続部82に、両端に配したパ
ッキン83,83の間にこの取り付け部94を挿入する
ようにして取り付けられている。
内におけるブロア80のエアーの流れを部分的に吐出口
6方向から上方の区画室100…100内方向に変える
ものであり、図6に示すように平板状に形成されたエア
ー当て部92と、このエアー当て部92を支持する支持
部93と、取り付け部94とからなる。そして、図7に
示すようにエアー当て部93は、圧送路90の長手方
向、即ちエアーの流れ方向に対し平面部が略直角になる
ように配設され、支持部93は、圧送路90のエアー導
入口52から長手方向に沿って圧送路90内の壁面に当
接しないように浮いた状態に配設されている。一方、取
り付け部94は、エアー導入口52に接続するブロア8
0からのホース81との接続部82に、両端に配したパ
ッキン83,83の間にこの取り付け部94を挿入する
ようにして取り付けられている。
【0018】尚、この流れ方向変更部材91の形状等に
ついてはこれに限らず適宜変更できるものである。又、
圧送路90に対するエアー当て部93の配設角度につい
ても、図7に示すようにエアーの流れ方向に対し平面部
が略直角になるものに限らず、図8に示すようにエアー
当て部92と支持部93とのなす角度Aを鈍角又は鋭角
になるようにしてエアー当て部92の平面部がエアーの
流れに対して鈍角又は鋭角になるようにしても良い。一
方、流れ方向変更部材91の取り付け位置、方法につい
ては、上述のようにホース81との接続部82に取り付
けるものに限らず、例えば図9に示すように圧送路90
内の下面にエアー当て部93の幅t1より幅t2を狭く
した支持部93を溶接等により固定して取り付け、ある
いは図10に示すようにエアー当て部93の両側端部を
圧送路90内の両側面に溶接等により固定しても良い。
更に、エアー当て部93の数、配設位置についても一つ
だけ図7に示す位置に設けたものに限らず、例えばエア
ー導入口52側の左半分の領域に少なくとも一つ設ける
とともに、吐出口6側の右半分に一つ、あるいは二つ以
上設けるようにしても良く、適宜変更できるものであ
る。尚、吐出口6には、例えば図5に示すように逆止弁
6aを介して岩綿搬送用ホース6bが接続され、更に、
この岩綿搬送用ホース6b先端にノズル6cが接続され
る。
ついてはこれに限らず適宜変更できるものである。又、
圧送路90に対するエアー当て部93の配設角度につい
ても、図7に示すようにエアーの流れ方向に対し平面部
が略直角になるものに限らず、図8に示すようにエアー
当て部92と支持部93とのなす角度Aを鈍角又は鋭角
になるようにしてエアー当て部92の平面部がエアーの
流れに対して鈍角又は鋭角になるようにしても良い。一
方、流れ方向変更部材91の取り付け位置、方法につい
ては、上述のようにホース81との接続部82に取り付
けるものに限らず、例えば図9に示すように圧送路90
内の下面にエアー当て部93の幅t1より幅t2を狭く
した支持部93を溶接等により固定して取り付け、ある
いは図10に示すようにエアー当て部93の両側端部を
圧送路90内の両側面に溶接等により固定しても良い。
更に、エアー当て部93の数、配設位置についても一つ
だけ図7に示す位置に設けたものに限らず、例えばエア
ー導入口52側の左半分の領域に少なくとも一つ設ける
とともに、吐出口6側の右半分に一つ、あるいは二つ以
上設けるようにしても良く、適宜変更できるものであ
る。尚、吐出口6には、例えば図5に示すように逆止弁
6aを介して岩綿搬送用ホース6bが接続され、更に、
この岩綿搬送用ホース6b先端にノズル6cが接続され
る。
【0019】ここで、上記スクリュ−コンベア3、粉砕
用回転部材41及び材料供給部材51の回転駆動手段に
ついて説明する。これらは、図4に示すように粉砕室4
の側方に配設されるモータ61によって回転され、モー
タ61の下方に設置される変速機62によって回転調整
可能とされている。具体的には、モータ61とスクリュ
−コンベア3、粉砕用回転部材41とにベルト45が掛
張られ、スクリュ−コンベア3、粉砕用回転部材41と
材料供給部材51とにチェーン46が掛張られ、更に、
材料供給部材51と変速機62とにチェーン47が掛張
られている。又、モータ61と変速機62とはその反対
側においてベルト48によって接続されている(図1図
示)。これにより、モータ61の回転を先ずスクリュ−
コンベア3及び粉砕用回転部材41の両軸31,41a
が受けて回転し、そして、この回転力を粉砕用回転部材
41が受けて回転するとともに、変速機62によって回
転調整される。以上のように構成される粉砕室4、受容
室5、モータ61、変速機62、ブロア80が、タンク
槽11の右側部の前方側と後方側各々に対称位置に設置
されている。
用回転部材41及び材料供給部材51の回転駆動手段に
ついて説明する。これらは、図4に示すように粉砕室4
の側方に配設されるモータ61によって回転され、モー
タ61の下方に設置される変速機62によって回転調整
可能とされている。具体的には、モータ61とスクリュ
−コンベア3、粉砕用回転部材41とにベルト45が掛
張られ、スクリュ−コンベア3、粉砕用回転部材41と
材料供給部材51とにチェーン46が掛張られ、更に、
材料供給部材51と変速機62とにチェーン47が掛張
られている。又、モータ61と変速機62とはその反対
側においてベルト48によって接続されている(図1図
示)。これにより、モータ61の回転を先ずスクリュ−
コンベア3及び粉砕用回転部材41の両軸31,41a
が受けて回転し、そして、この回転力を粉砕用回転部材
41が受けて回転するとともに、変速機62によって回
転調整される。以上のように構成される粉砕室4、受容
室5、モータ61、変速機62、ブロア80が、タンク
槽11の右側部の前方側と後方側各々に対称位置に設置
されている。
【0020】次に、この装置の作動について簡単に説明
する。塊状の岩綿が岩綿投入口11aからタンク槽11
内の四つの回転部材12…12に載置されると、四つの
回転部材12…12によって下方側から分け砕かれる。
そして、ある程度細かく砕かれた岩綿は、二つのスクリ
ュ−コンベア3,3によって夫々に接続する二つの粉砕
室4,4に移送される。その際、スクリュ−コンベア
3,3がタンク槽11の区画壁11bの高さより高くな
るように設置されているため、岩綿が一方のスクリュ−
コンベア3側にのみ多くなった場合に、その余剰の岩綿
を他のスクリュ−コンベア3側に区画壁11bを乗り越
えて送る。これにより、スクリュ−コンベア3,3が粉
砕室4,4に常時適宜量の岩綿を移送できるとともに、
二つのスクリュ−コンベア3,3が略同程度の量の岩綿
を移送できるものとなる。そして、各々の粉砕室4内で
粉砕用回転部材41によって吹き付け可能な程度の粉砕
状岩綿にまで粉砕される。
する。塊状の岩綿が岩綿投入口11aからタンク槽11
内の四つの回転部材12…12に載置されると、四つの
回転部材12…12によって下方側から分け砕かれる。
そして、ある程度細かく砕かれた岩綿は、二つのスクリ
ュ−コンベア3,3によって夫々に接続する二つの粉砕
室4,4に移送される。その際、スクリュ−コンベア
3,3がタンク槽11の区画壁11bの高さより高くな
るように設置されているため、岩綿が一方のスクリュ−
コンベア3側にのみ多くなった場合に、その余剰の岩綿
を他のスクリュ−コンベア3側に区画壁11bを乗り越
えて送る。これにより、スクリュ−コンベア3,3が粉
砕室4,4に常時適宜量の岩綿を移送できるとともに、
二つのスクリュ−コンベア3,3が略同程度の量の岩綿
を移送できるものとなる。そして、各々の粉砕室4内で
粉砕用回転部材41によって吹き付け可能な程度の粉砕
状岩綿にまで粉砕される。
【0021】粉砕された粉砕状岩綿は、各々の落下孔4
2,42から各々の受容室5に落下され、材料供給部材
51の区画羽根51b…51bによって区画された区画
室100の一つに入る。そして、材料供給部材51が等
角速度で約半回転して圧送路90までくると、区画室1
00内の粉砕状岩綿が圧送路90に落とされる。又、そ
の際、圧送路90のエアー導入口52に接続されたブロ
ア80,80のエアーが、吐出口6,6方向に流れると
ともに、そのエアーの一部が流れ方向変更部材91のエ
アー当て部92に当たって上方の区画室100内方向に
流れる。これによってエアーが区画羽根51b…51b
の壁面に当たり壁面に付着した粉砕状岩綿が圧送路90
に落とされ、付着したままで残るようなことがなくな
る。そして、圧送路90に落とされた粉砕状岩綿は、吐
出口6,6方向に流れるエアーによって各々の吐出口
6,6から吐出される。この際、流れ方向変更部材91
が圧送路90内の壁面に当接せずに浮いた状態に配設さ
れているため、流れ方向変更部材91に粉砕状岩綿が引
っ掛かって止まるようなことがない。これにより、区画
室100各々が粉砕室4から受容した粉砕状岩綿を残ら
ず確実に吐出することができる。図10に、材料供給部
材51の回転数と吐出口6からの吐出量との関係を、本
実施例による場合と流れ方向変更部材91を設けない従
来例による場合とを測定し、グラフに示す。尚、図中の
は本実施例を示し、は従来例を示す。又、この測定
に際して内径200mmの受容室5を使用し、吐出圧を
0.5kg/m2 とした。
2,42から各々の受容室5に落下され、材料供給部材
51の区画羽根51b…51bによって区画された区画
室100の一つに入る。そして、材料供給部材51が等
角速度で約半回転して圧送路90までくると、区画室1
00内の粉砕状岩綿が圧送路90に落とされる。又、そ
の際、圧送路90のエアー導入口52に接続されたブロ
ア80,80のエアーが、吐出口6,6方向に流れると
ともに、そのエアーの一部が流れ方向変更部材91のエ
アー当て部92に当たって上方の区画室100内方向に
流れる。これによってエアーが区画羽根51b…51b
の壁面に当たり壁面に付着した粉砕状岩綿が圧送路90
に落とされ、付着したままで残るようなことがなくな
る。そして、圧送路90に落とされた粉砕状岩綿は、吐
出口6,6方向に流れるエアーによって各々の吐出口
6,6から吐出される。この際、流れ方向変更部材91
が圧送路90内の壁面に当接せずに浮いた状態に配設さ
れているため、流れ方向変更部材91に粉砕状岩綿が引
っ掛かって止まるようなことがない。これにより、区画
室100各々が粉砕室4から受容した粉砕状岩綿を残ら
ず確実に吐出することができる。図10に、材料供給部
材51の回転数と吐出口6からの吐出量との関係を、本
実施例による場合と流れ方向変更部材91を設けない従
来例による場合とを測定し、グラフに示す。尚、図中の
は本実施例を示し、は従来例を示す。又、この測定
に際して内径200mmの受容室5を使用し、吐出圧を
0.5kg/m2 とした。
【0022】この図10のグラフに示すように材料供給
部材51の回転数が約22回転/分になるまでは双方と
も吐出量を増すが、増加の割合が本実施例の方が従来
例に比べ大きくなっている。又、回転数が約22回転
/分時における吐出量値が本実施例では約0.07m
3 /分であるのに対し従来例では材料供給部材51の
壁面に粉砕状岩綿が付着するために約0.04m3 /分
と少量となっている。一方、回転数がそれ以上になると
従来例では吐出量をほとんど増さないのに対し本実施
例では回転数の増加に伴い吐出量を増している。
部材51の回転数が約22回転/分になるまでは双方と
も吐出量を増すが、増加の割合が本実施例の方が従来
例に比べ大きくなっている。又、回転数が約22回転
/分時における吐出量値が本実施例では約0.07m
3 /分であるのに対し従来例では材料供給部材51の
壁面に粉砕状岩綿が付着するために約0.04m3 /分
と少量となっている。一方、回転数がそれ以上になると
従来例では吐出量をほとんど増さないのに対し本実施
例では回転数の増加に伴い吐出量を増している。
【0023】一方、エアー導入口52と吐出口6とを結
ぶ線が、一つの区画羽根51bの側面に対し傾いた状態
に形成されているため、区画羽根51bにより区画され
た一区画100内の岩綿は、一度に吐出されることな
く、エアー導入口52側から区画羽根51bの回転に合
わせ順次、徐々に噴きだされることとなり、送られてく
る岩綿を連続して吐出することができる。
ぶ線が、一つの区画羽根51bの側面に対し傾いた状態
に形成されているため、区画羽根51bにより区画され
た一区画100内の岩綿は、一度に吐出されることな
く、エアー導入口52側から区画羽根51bの回転に合
わせ順次、徐々に噴きだされることとなり、送られてく
る岩綿を連続して吐出することができる。
【0024】以上のように構成することにより、粉砕し
た粉砕状岩綿を材料供給部材51の回転数に係わらず所
定量ずつ確実に二カ所から吐出することができるものと
なる。尚、一カ所に吹き付け使用する場合には一方側の
モータ61、変速機62、ブロア80を停止状態にして
おけば良い。
た粉砕状岩綿を材料供給部材51の回転数に係わらず所
定量ずつ確実に二カ所から吐出することができるものと
なる。尚、一カ所に吹き付け使用する場合には一方側の
モータ61、変速機62、ブロア80を停止状態にして
おけば良い。
【0025】尚、本実施例では二つの受容室5各々にブ
ロア80,80を夫々接続させているが、ブロア80を
一つにしてブロア80に接続するホースを途中で2分割
して受容室5各々のエアー導入口52に接続するように
しても良い。又、この場合、分割部に切り換え弁を取り
付け、いずれか一方、又は両方の受容室5,5にエアー
を送るようにしても良い。又、本実施例では岩綿を吐出
する装置としているが、岩綿を吐出するものに限らず、
粉状物であれば使用でき、また、すでに粉状になった物
を使用する場合は、投入部1、岩綿移送手段、粉砕室
4,4等を設けなくとも良く、適宜変更できるものであ
る。
ロア80,80を夫々接続させているが、ブロア80を
一つにしてブロア80に接続するホースを途中で2分割
して受容室5各々のエアー導入口52に接続するように
しても良い。又、この場合、分割部に切り換え弁を取り
付け、いずれか一方、又は両方の受容室5,5にエアー
を送るようにしても良い。又、本実施例では岩綿を吐出
する装置としているが、岩綿を吐出するものに限らず、
粉状物であれば使用でき、また、すでに粉状になった物
を使用する場合は、投入部1、岩綿移送手段、粉砕室
4,4等を設けなくとも良く、適宜変更できるものであ
る。
【0026】
【考案の効果】以上、実施例で述べたように本考案は、
導入口から吐出口方向に沿って送られてくる圧送手段の
空気圧の流れの一部を、流れ方向変更部材によって区画
室内方向に流すことができ、空気圧の流れの一部を区画
部材の壁面にあてることができる。これにより、区画部
材の壁面に付着した粉状物を圧送路に落とすことがで
き、常時一定量の粉状物を吐出することができる。以上
本考案は、圧送路に粉状物を所定量ずつ確実に送ること
ができ、常時粉状物を一定量ずつ吐出できる有用且つ実
用的な粉状物の吐出装置を提供提供しえたものである。
導入口から吐出口方向に沿って送られてくる圧送手段の
空気圧の流れの一部を、流れ方向変更部材によって区画
室内方向に流すことができ、空気圧の流れの一部を区画
部材の壁面にあてることができる。これにより、区画部
材の壁面に付着した粉状物を圧送路に落とすことがで
き、常時一定量の粉状物を吐出することができる。以上
本考案は、圧送路に粉状物を所定量ずつ確実に送ること
ができ、常時粉状物を一定量ずつ吐出できる有用且つ実
用的な粉状物の吐出装置を提供提供しえたものである。
【図1】本考案の一実施例の岩綿の粉砕吐出装置の一部
を破断した正面図である。
を破断した正面図である。
【図2】回転部材の部分拡大斜視図である。
【図3】粉砕吐出装置の左側面図である。
【図4】粉砕吐出装置の一部を破断した右側面図であ
る。
る。
【図5】粉砕室及び受容室の内部を示す要部分解斜視図
である。
である。
【図6】流れ方向変更部材の斜視図である。
【図7】受容室の断面図である。
【図8】流れ方向変更部材の他の実施例である。
【図9】流れ方向変更部材のもう一つの他の実施例であ
る。
る。
【図10】流れ方向変更部材の更に他のもう一つの実施
例である。
例である。
【図11】材料供給部材の回転数と吐出口からの吐出量
との関係を示すグラフである。
との関係を示すグラフである。
1 投入部 2 外枠 3 スクリュ−コンベア 4 粉砕室 5 受容室 6 吐出口 11 タンク槽 12 回転部材 41 粉砕用回転部材 51 材料供給部材 61,70 モータ 62 変速機 80 ブロア 90 圧送路 91 流れ方向変更部材 92 エアー当て部 93 支持部 94 取り付け部 100 区画室
Claims (1)
- 【請求項1】 粉状物を受容する受容室(5)と、圧送
路(90)と、圧送路(90)内にエアーを流す圧送手
段(80)とを備え、受容室(5)内の粉状物を圧送路
(90)内のエアーで圧送して受容室(5)外に順次吐
出する粉状物の吐出装置において、 受容室(5)が、上部に粉状物の投入用の開口を有し下
部に圧送路に連通する開口を有し、 材料供給部材(51)は、受容室(5)の軸方向に沿う
軸(51a)を中心に回転するものであり、且つ、この
材料供給部材(51)は、上記軸(51a)から半径方
向に突出する部材(51b)によって、受容室(5)内
を複数の区画室(100)に区画しつつ回転するもので
あり、 圧送路(90)は、受容室(5)の一端から他端にかけ
て形成されると共に、圧送路(90)の上部が受容室
(5)の下部に連通しており、 圧送路(90)は、その一端側に圧送手段のエアーを導
入する導入口(52)を、他端側に粉状物を吐出する吐
出口(6)を夫々有し、 この圧送路(90)内の導入口(52)と吐出口(6)
との間の適宜位置に、圧送路(90)内におけるエアー
の流れの一部を上方の区画室(100)内に導くよう
に、当該アエーの流れを部分的に変える流れ方向変更部
材(92)が備えられたことを特徴とする粉状物の吐出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991060048U JPH0750143Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 粉状物の吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991060048U JPH0750143Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 粉状物の吐出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055354U JPH055354U (ja) | 1993-01-26 |
| JPH0750143Y2 true JPH0750143Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=13130810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991060048U Expired - Fee Related JPH0750143Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 粉状物の吐出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750143Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7204094B2 (ja) * | 2018-10-17 | 2023-01-16 | 太平洋マテリアル株式会社 | 装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5043832Y2 (ja) * | 1973-05-12 | 1975-12-15 | ||
| JPS5852059Y2 (ja) * | 1978-03-11 | 1983-11-28 | 厚地鉄工株式会社 | 圧力空気流と粒体との合流管 |
| JPH03111175A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-10 | Nitsuchiyuu:Kk | エアー式ブラスト装置 |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP1991060048U patent/JPH0750143Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH055354U (ja) | 1993-01-26 |
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