JPH0750183B2 - 支持格子溶接治具の自動挿入抜取装置及びその方法 - Google Patents
支持格子溶接治具の自動挿入抜取装置及びその方法Info
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- JPH0750183B2 JPH0750183B2 JP3087665A JP8766591A JPH0750183B2 JP H0750183 B2 JPH0750183 B2 JP H0750183B2 JP 3087665 A JP3087665 A JP 3087665A JP 8766591 A JP8766591 A JP 8766591A JP H0750183 B2 JPH0750183 B2 JP H0750183B2
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- jig
- welding
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原子炉用燃料集合体の支
持格子を製造するに際し、その格子状交点を溶接固定す
るときの溶接治具の支持格子への挿入・抜取を簡略化
し、かつ自動的に行うことにより、支持格子製造の省人
化及び時間短縮を図った支持格子溶接治具の自動挿入抜
取装置及びその方法に関するものである。
持格子を製造するに際し、その格子状交点を溶接固定す
るときの溶接治具の支持格子への挿入・抜取を簡略化
し、かつ自動的に行うことにより、支持格子製造の省人
化及び時間短縮を図った支持格子溶接治具の自動挿入抜
取装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子燃料集合体は図12において加圧水
型原子炉用燃料集合体で例示するように多数の燃料棒
(20)を適宜、制御棒案内管(21)と共に複数の支
持格子(G)を通してノズル(22)により固定するこ
とによって構成されているが、ここで用いられる支持格
子(G)は図8,図9で示すようにスリット(23)の
入ったストラップ(24),(24)をそのスリット
(23)を利用して互いに格子に組み立て、その結合交
点であるタブ部をTIC溶接,レーザ溶接などにより溶
接,固定することによって作られている。そして、この
場合、支持格子のタブ部を溶接するにあたり、上記格子
空間の中に板の位置決め、溶接による歪防止をはかるた
め、通常、図10,図11に示すような長方体状の溶接
用治具(25)を入れているが、従来、かかる溶接用治
具の溶接前の挿入,溶接後の抜取りはすべて1個1個人
手によって行われている。
型原子炉用燃料集合体で例示するように多数の燃料棒
(20)を適宜、制御棒案内管(21)と共に複数の支
持格子(G)を通してノズル(22)により固定するこ
とによって構成されているが、ここで用いられる支持格
子(G)は図8,図9で示すようにスリット(23)の
入ったストラップ(24),(24)をそのスリット
(23)を利用して互いに格子に組み立て、その結合交
点であるタブ部をTIC溶接,レーザ溶接などにより溶
接,固定することによって作られている。そして、この
場合、支持格子のタブ部を溶接するにあたり、上記格子
空間の中に板の位置決め、溶接による歪防止をはかるた
め、通常、図10,図11に示すような長方体状の溶接
用治具(25)を入れているが、従来、かかる溶接用治
具の溶接前の挿入,溶接後の抜取りはすべて1個1個人
手によって行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、支持格子に
は種々の種類があり、格子空間の数でみると、最多のも
ので300格子近くのものがあって、このような支持格
子の格子空間(以下セルという)のすべてに人手により
1個1個位置決めピンの、挿入,抜取りを行うには時間
がかなりかかり、エアハンマー等の長時間の使用による
作業者の疲労度も著しい状態であった。
は種々の種類があり、格子空間の数でみると、最多のも
ので300格子近くのものがあって、このような支持格
子の格子空間(以下セルという)のすべてに人手により
1個1個位置決めピンの、挿入,抜取りを行うには時間
がかなりかかり、エアハンマー等の長時間の使用による
作業者の疲労度も著しい状態であった。
【0004】本願出願人はかかる実状に対処すべく、特
願平2−78234号にて簡略化を図った溶接治具の挿
脱方法を提案しているが、本発明はさらに上記方法を鋭
意検討することにより、上記溶接に際しての溶接用治具
の挿入,抜取り作業を自動化して、省人化と該作業の時
間短縮を図ることを目的とするものである。
願平2−78234号にて簡略化を図った溶接治具の挿
脱方法を提案しているが、本発明はさらに上記方法を鋭
意検討することにより、上記溶接に際しての溶接用治具
の挿入,抜取り作業を自動化して、省人化と該作業の時
間短縮を図ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的に適合す
る本発明溶接治具の自動挿入抜取装置の特徴は、支持格
子を囲む四角形状で少なくとも2段積重ねた支持格子を
支持しうる高さの側壁、支持格子の各セルの中央にくる
ようセルの数だけ立設した案内棒及び上記セルに挿入す
る長方体状溶接治具の中心に上記案内棒に挿通する貫通
孔を設けた溶接治具を備えたセット治具と、上記溶接治
具を支持格子のセルに押し込む押し棒を備えた挿入装置
と、上記セット治具を載置し該セット治具を上記挿入装
置の押し棒の位置に合わせて水平方向縦横に移動せしめ
る移動テーブルと、上記挿入装置による押し込み作動及
び移動テーブルのセル単位での縦横移動を自動的に制御
しうる制御装置とを具備せしめたことにある。また、請
求項2記載の本発明溶接治具の自動挿入抜取方法は、上
記装置を用い、セット治具の四側壁で囲まれた内部に、
上下2段で、上段に溶接済みで各セル内の溶接治具を抜
取る支持格子、下段にこれから溶接治具を挿入して溶接
しようとする支持格子を夫々、セット治具の案内棒が各
セルの中心にくるよう位置せしめて固定し、次いで制御
装置により移動テーブルと挿入装置とを作動させて、順
次、上段の支持格子から押し棒により溶接治具を抜取る
と共に、該溶接治具を下段の支持格子のセル内に自動的
に挿入することを特徴とする。なお、上記挿入,抜取り
方法の繰り返しにおいて、最初の支持格子は未だ、全く
溶接治具が挿入されていないため、この場合は最初の支
持格子のみ従来通り手作業で溶接治具を挿入することが
必要となる。また、最後の支持格子においては次の作業
を考慮し、ダミーの支持格子を用いてこれに挿入してお
くことが次回の最初の支持格子から使用できるため好適
である。
る本発明溶接治具の自動挿入抜取装置の特徴は、支持格
子を囲む四角形状で少なくとも2段積重ねた支持格子を
支持しうる高さの側壁、支持格子の各セルの中央にくる
ようセルの数だけ立設した案内棒及び上記セルに挿入す
る長方体状溶接治具の中心に上記案内棒に挿通する貫通
孔を設けた溶接治具を備えたセット治具と、上記溶接治
具を支持格子のセルに押し込む押し棒を備えた挿入装置
と、上記セット治具を載置し該セット治具を上記挿入装
置の押し棒の位置に合わせて水平方向縦横に移動せしめ
る移動テーブルと、上記挿入装置による押し込み作動及
び移動テーブルのセル単位での縦横移動を自動的に制御
しうる制御装置とを具備せしめたことにある。また、請
求項2記載の本発明溶接治具の自動挿入抜取方法は、上
記装置を用い、セット治具の四側壁で囲まれた内部に、
上下2段で、上段に溶接済みで各セル内の溶接治具を抜
取る支持格子、下段にこれから溶接治具を挿入して溶接
しようとする支持格子を夫々、セット治具の案内棒が各
セルの中心にくるよう位置せしめて固定し、次いで制御
装置により移動テーブルと挿入装置とを作動させて、順
次、上段の支持格子から押し棒により溶接治具を抜取る
と共に、該溶接治具を下段の支持格子のセル内に自動的
に挿入することを特徴とする。なお、上記挿入,抜取り
方法の繰り返しにおいて、最初の支持格子は未だ、全く
溶接治具が挿入されていないため、この場合は最初の支
持格子のみ従来通り手作業で溶接治具を挿入することが
必要となる。また、最後の支持格子においては次の作業
を考慮し、ダミーの支持格子を用いてこれに挿入してお
くことが次回の最初の支持格子から使用できるため好適
である。
【0006】
【作用】本発明装置を用い上記方法を実施することによ
り、2体の支持格子をセット治具内にセットするだけ
で、支持格子の溶接治具の抜取,挿入が簡単かつ同時
に、しかも自動的に行われることとなり、溶接治具の挿
入,抜取の作業が極めて効率よく達成されると共に、省
人化も同時に達成される。
り、2体の支持格子をセット治具内にセットするだけ
で、支持格子の溶接治具の抜取,挿入が簡単かつ同時
に、しかも自動的に行われることとなり、溶接治具の挿
入,抜取の作業が極めて効率よく達成されると共に、省
人化も同時に達成される。
【0007】
【実施例】以下更に添付図面を参照して本発明の方法及
び装置の実施例を説明する。
び装置の実施例を説明する。
【0008】図1は本発明の支持格子溶接治具の自動挿
入抜取装置の1例を示す概要図であり、図において
(1)はセット治具、(2)は挿入装置、(3)は移動
テーブルを夫々示し、挿入装置(2)及び移動テーブル
(3)は制御装置(C)にて制御すべくケーブルにより
該装置(C)に接続されている。セット治具(1)は図
2,図3に示すように支持格子を囲む四角形状で4つの
側壁(4)を有して形成され、各側壁(4)は互いにコ
ーナー部においてロック手段(5)によりロック可能と
なっており、またヒンジ(6)により枢着されて下方へ
倒れるように回動自在となっている。この場合、側壁
(4)の高さは通常、支持格子の上下方向幅の2倍以上
の高さを有していて図7に示すように支持格子を上下2
段に保持し得るようになっており、その4つの側壁
(4)に囲まれた内部に支持格子の格子間隔で、各セル
の中央にくるよう格子の数だけの案内棒(7)が位置決
め固定されている。また図3に示すように、側壁(4)
には下段に1体,上段に1体の支持格子(G)を側壁に
囲まれた空間内に固定できる出張り(8)と下段の支持
格子(G2 )を動かないように固定する固定ねじ(9)
が設けられている。
入抜取装置の1例を示す概要図であり、図において
(1)はセット治具、(2)は挿入装置、(3)は移動
テーブルを夫々示し、挿入装置(2)及び移動テーブル
(3)は制御装置(C)にて制御すべくケーブルにより
該装置(C)に接続されている。セット治具(1)は図
2,図3に示すように支持格子を囲む四角形状で4つの
側壁(4)を有して形成され、各側壁(4)は互いにコ
ーナー部においてロック手段(5)によりロック可能と
なっており、またヒンジ(6)により枢着されて下方へ
倒れるように回動自在となっている。この場合、側壁
(4)の高さは通常、支持格子の上下方向幅の2倍以上
の高さを有していて図7に示すように支持格子を上下2
段に保持し得るようになっており、その4つの側壁
(4)に囲まれた内部に支持格子の格子間隔で、各セル
の中央にくるよう格子の数だけの案内棒(7)が位置決
め固定されている。また図3に示すように、側壁(4)
には下段に1体,上段に1体の支持格子(G)を側壁に
囲まれた空間内に固定できる出張り(8)と下段の支持
格子(G2 )を動かないように固定する固定ねじ(9)
が設けられている。
【0009】一方、図4,図5 に示すものは上記セット
治具(1)の1部として使用される溶接治具の1例であ
り、長方体状の溶接治具(10)の中心を通して貫通孔
(11)が設けられていて、図6に示すように既知の溶
接治具同様、溶接(P)に際し、溶接による歪防止のた
め支持格子(G)のセル(S)内に入れられる。
治具(1)の1部として使用される溶接治具の1例であ
り、長方体状の溶接治具(10)の中心を通して貫通孔
(11)が設けられていて、図6に示すように既知の溶
接治具同様、溶接(P)に際し、溶接による歪防止のた
め支持格子(G)のセル(S)内に入れられる。
【0010】通常、この溶接治具(10)は焼入れ鋼,
セラミック等、治具としての役目を果たす材質で形成さ
れている
セラミック等、治具としての役目を果たす材質で形成さ
れている
【0011】他方、挿入装置(2)は、図1に示すよう
に、パイプ状の押し棒(12)と、該押し棒(12)を
上下動させるエアハンマー(13)と、これら押し棒
(12)とエアハンマー(13)とをフレーム(14)
に沿い昇降させるモータ(15)とからなる。押し棒
(12)は前記セット治具(1)の案内棒(7)を挿通
させる管径と長さとを有し、また、エアハンマー(1
3)とモータ(15)は前記したように制御装置(C)
によってコントロールされる。なおこの例においては、
上記エアハンマー(13)の騒音防止のためにカバー
(19)が設けられている。
に、パイプ状の押し棒(12)と、該押し棒(12)を
上下動させるエアハンマー(13)と、これら押し棒
(12)とエアハンマー(13)とをフレーム(14)
に沿い昇降させるモータ(15)とからなる。押し棒
(12)は前記セット治具(1)の案内棒(7)を挿通
させる管径と長さとを有し、また、エアハンマー(1
3)とモータ(15)は前記したように制御装置(C)
によってコントロールされる。なおこの例においては、
上記エアハンマー(13)の騒音防止のためにカバー
(19)が設けられている。
【0012】移動テーブル(3)は、セット治具(1)
を載置固定するテーブル本体(16)と、該テーブル本
体(16)を水平方向縦横に移動させるX軸モータ(1
7)及びY軸モータ(18)を備え、これらX,Y軸モ
ータ(17),(18)は、前記制御装置(C)によっ
て駆動制御される。制御装置(C)としては、プログラ
マブルコントローラが使用され、エアハンマー(13)
を昇降及び作動、移動テーブル(3)の支持格子各セル
単位での移動等を設定により自動制御することが可能で
ある。
を載置固定するテーブル本体(16)と、該テーブル本
体(16)を水平方向縦横に移動させるX軸モータ(1
7)及びY軸モータ(18)を備え、これらX,Y軸モ
ータ(17),(18)は、前記制御装置(C)によっ
て駆動制御される。制御装置(C)としては、プログラ
マブルコントローラが使用され、エアハンマー(13)
を昇降及び作動、移動テーブル(3)の支持格子各セル
単位での移動等を設定により自動制御することが可能で
ある。
【0013】かくして、本発明は上述の如き支持格子溶
接治具の自動挿入抜取装置を用いることによって行われ
る。即ち、先ず、セット治具(1)の側壁をロックし
て、これに囲まれた空間内に各案内棒(7)に夫々、格
子のセルを嵌入させて上下2段に支持格子(G)を配置
させ、図7に示す如く、下段にはこれから溶接治具を挿
入して溶接しようとする支持格子(G2 )、上段には溶
接済みで溶接治具(1)を抜取る必要のある支持格子
(G1 )をセットする。この場合、案内棒(7)は夫
々、溶接治具(10)中心の貫通孔(11)の中に通っ
ている。そこで、上記の如きセットされると、固定ねじ
(9)により下段の支持格子(G2 )を動かないように
固定し、後、エアハンマー(13)を下降させ、所要の
1セルの溶接治具(10)を上の支持格子(G1 )から
押し棒(12)によって下の支持格子へと押し込む。こ
の抜取,挿入が完了すると、エアハンマー(13)を上
昇させると共に、移動テーブルが次のセルが上記押し棒
(12)の下方にくるよう支持格子(G1 ),(G2 )
を移動させる。この動作を制御装置(C)によって自動
的に繰り返すことにより、溶接治具の挿入,抜取を同時
に省人化してスピーディに自動的に行うことが可能とな
る。
接治具の自動挿入抜取装置を用いることによって行われ
る。即ち、先ず、セット治具(1)の側壁をロックし
て、これに囲まれた空間内に各案内棒(7)に夫々、格
子のセルを嵌入させて上下2段に支持格子(G)を配置
させ、図7に示す如く、下段にはこれから溶接治具を挿
入して溶接しようとする支持格子(G2 )、上段には溶
接済みで溶接治具(1)を抜取る必要のある支持格子
(G1 )をセットする。この場合、案内棒(7)は夫
々、溶接治具(10)中心の貫通孔(11)の中に通っ
ている。そこで、上記の如きセットされると、固定ねじ
(9)により下段の支持格子(G2 )を動かないように
固定し、後、エアハンマー(13)を下降させ、所要の
1セルの溶接治具(10)を上の支持格子(G1 )から
押し棒(12)によって下の支持格子へと押し込む。こ
の抜取,挿入が完了すると、エアハンマー(13)を上
昇させると共に、移動テーブルが次のセルが上記押し棒
(12)の下方にくるよう支持格子(G1 ),(G2 )
を移動させる。この動作を制御装置(C)によって自動
的に繰り返すことにより、溶接治具の挿入,抜取を同時
に省人化してスピーディに自動的に行うことが可能とな
る。
【0014】なお、上記の溶接治具の抜取,挿入に際
し、最初の支持格子においては溶接治具が格子空間に挿
入されていないので、これだけは従来通り手作業で溶接
治具を挿入する必要があり、上記方法は2体目の支持格
子より使用される。また、最後の支持格子にあっては、
溶接治具を挿入する支持格子は通常、必要はないが、ダ
ミーの支持格子を用いて挿入しておくことが、次回に最
初の支持格子から前記本発明方法を使用することができ
るので好適である。
し、最初の支持格子においては溶接治具が格子空間に挿
入されていないので、これだけは従来通り手作業で溶接
治具を挿入する必要があり、上記方法は2体目の支持格
子より使用される。また、最後の支持格子にあっては、
溶接治具を挿入する支持格子は通常、必要はないが、ダ
ミーの支持格子を用いて挿入しておくことが、次回に最
初の支持格子から前記本発明方法を使用することができ
るので好適である。
【0015】従って、前記本発明方法による溶接治具の
抜取,挿入は、通常、中間過程において繰り返される。
なお、前述の如く抜取,挿入を行ったのちはセット治具
(1)のコーナー部のロックを解除し、側壁(4)を下
方に倒して2体の支持格子(G1 ),(G2 )を治具外
へ取り出す。また次に再び2体の支持格子を入れ、側壁
を元の状態に戻し、コーナー部にあるロックをすること
により図7の状態として同じ手順を繰り返す。このよう
にして、順次、溶接治具の抜取,挿入が行われ、支持格
子の交点の溶接を行って支持格子として製作される。
抜取,挿入は、通常、中間過程において繰り返される。
なお、前述の如く抜取,挿入を行ったのちはセット治具
(1)のコーナー部のロックを解除し、側壁(4)を下
方に倒して2体の支持格子(G1 ),(G2 )を治具外
へ取り出す。また次に再び2体の支持格子を入れ、側壁
を元の状態に戻し、コーナー部にあるロックをすること
により図7の状態として同じ手順を繰り返す。このよう
にして、順次、溶接治具の抜取,挿入が行われ、支持格
子の交点の溶接を行って支持格子として製作される。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成を有する支
持格子溶接治具の自動挿入抜取装置と、該装置を用いた
溶接治具の自動挿入抜取方法とを提供するものであり、
従来のように溶接治具1個1個を人手により支持格子の
全てのセルに挿入抜取をする必要はなく、上下2段に支
持格子をセットするだけで、挿入装置が押し棒をもって
押し込むことにより抜取と挿入が同時にできると共に、
制御装置により挿入装置と移動テーブルとが作動して、
順次各セルの抜取,挿入を自動的に行なうことができ、
省人化、作業者の疲労軽減、ならびに挿入,抜取時間の
短縮を達成することができるとの顕著な効果を有するも
のである。
持格子溶接治具の自動挿入抜取装置と、該装置を用いた
溶接治具の自動挿入抜取方法とを提供するものであり、
従来のように溶接治具1個1個を人手により支持格子の
全てのセルに挿入抜取をする必要はなく、上下2段に支
持格子をセットするだけで、挿入装置が押し棒をもって
押し込むことにより抜取と挿入が同時にできると共に、
制御装置により挿入装置と移動テーブルとが作動して、
順次各セルの抜取,挿入を自動的に行なうことができ、
省人化、作業者の疲労軽減、ならびに挿入,抜取時間の
短縮を達成することができるとの顕著な効果を有するも
のである。
【図1】本発明実施例の支持格子溶接治具の自動挿入抜
取装置の概要図である。
取装置の概要図である。
【図2】同実施例のセット治具を示す斜視図である。
【図3】同実施例のセット治具の内部構造を示す正面図
である。
である。
【図4】同実施例のセット治具の溶接治具の側面図であ
る。
る。
【図5】同実施例のセット治具の溶接治具の平面図であ
る。
る。
【図6】図4,図5の溶接治具を支持格子のセル内に挿
入した状態の平面図である。
入した状態の平面図である。
【図7】挿入装置の押し棒で溶接治具を押し込む状況を
示す一部切欠説明図である。
示す一部切欠説明図である。
【図8】支持格子の組立説明図である。
【図9】支持格子の平面図である。
【図10】従来の溶接治具を示す側面図である。
【図11】従来の溶接治具を示す平面図である。
【図12】PWR燃料集合体の概要図である。
(1) セット治具 (2) 挿入装置 (3) 移動テーブル (4) 側壁 (7) 案内棒 (10) 溶接治具 (11) 貫通孔 (12) 押し棒 (13) エアハンマー (C) 制御装置 (G)(G1 )(G2 ) 支持格子
Claims (2)
- 【請求項1】 支持格子を囲む四角形状で少なくとも2
段積重ねた支持格子を支持しうる高さの側壁、支持格子
の各セルの中央にくるようセルの数だけ立設した案内棒
及び上記セルに挿入する長方体状溶接治具の中心に上記
案内棒に挿通する貫通孔を設けた溶接治具を備えたセッ
ト治具と、上記溶接治具を支持格子のセルに押し込む押
し棒を備えた挿入装置と、上記セット治具を載置し該セ
ット治具を上記挿入装置の押し棒の位置に合わせて水平
方向縦横に移動せしめる移動テーブルと、上記挿入装置
による押し込み作動及び移動テーブルのセル単位での縦
横移動を自動的に制御しうる制御装置とを備え、構成せ
しめてなることを特徴とする支持格子溶接治具の自動挿
入抜取装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置を用い、セット治具
の四側壁で囲まれた内部に、上下2段で、上段に溶接済
みで各セル内の溶接治具を抜取る支持格子、下段にこれ
から溶接治具を挿入して溶接しようとする支持格子を夫
々、セット治具の案内棒が各セルの中心にくるよう位置
せしめて固定し、次いで制御装置により移動テーブルと
挿入装置とを作動させて、順次、上段の支持格子から押
し棒により溶接治具を抜取ると共に、該溶接治具を下段
の支持格子のセル内に自動的に挿入することを特徴とす
る支持格子溶接治具の自動挿入抜取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3087665A JPH0750183B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 支持格子溶接治具の自動挿入抜取装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3087665A JPH0750183B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 支持格子溶接治具の自動挿入抜取装置及びその方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04296695A JPH04296695A (ja) | 1992-10-21 |
| JPH0750183B2 true JPH0750183B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=13921244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3087665A Expired - Lifetime JPH0750183B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 支持格子溶接治具の自動挿入抜取装置及びその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750183B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP3087665A patent/JPH0750183B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04296695A (ja) | 1992-10-21 |
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