JPH0750213A - 平板型電磁石 - Google Patents
平板型電磁石Info
- Publication number
- JPH0750213A JPH0750213A JP19359093A JP19359093A JPH0750213A JP H0750213 A JPH0750213 A JP H0750213A JP 19359093 A JP19359093 A JP 19359093A JP 19359093 A JP19359093 A JP 19359093A JP H0750213 A JPH0750213 A JP H0750213A
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- JP
- Japan
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- slider
- movable iron
- electromagnet
- coil spring
- flat plate
- Prior art date
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- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 51
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 19
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 可動鉄片および吸引用鉄芯をそなえる電磁ブ
レーキ用の電磁石において、可動鉄片の開放用コイルば
ねを、吸引用鉄芯の外壁に設置する少なくとも2個の可
動鉄片のスライダーシャフトと組み合わせて取り付け
る。 【効果】 電磁ブレーキの動作速度が従来に比べて格段
に速くなるだけでなく、電磁ブレーキの耐久性も併せて
向上する。
レーキ用の電磁石において、可動鉄片の開放用コイルば
ねを、吸引用鉄芯の外壁に設置する少なくとも2個の可
動鉄片のスライダーシャフトと組み合わせて取り付け
る。 【効果】 電磁ブレーキの動作速度が従来に比べて格段
に速くなるだけでなく、電磁ブレーキの耐久性も併せて
向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電磁ブレーキ用の平
板型電磁石に関するものである。
板型電磁石に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電動機等に対する電気的なブレー
キとしては、一般に平板型電磁石とブレーキシューを組
み合わせた電磁ブレーキが用いられてきた。図1(a)
および(b)に、従来の平板型電磁石を一部断面および
底面で、また図2には、この平板型電磁石を使用した電
磁ブレーキを正面で示し、図中番号1は可動鉄片、2は
吸引用鉄心、3はスライダー、4はスライダーシャフ
ト、5は可動鉄片1開放用のコイルばね、6は銅線コイ
ル、7はばね押し込み用のねじであり、8はアーム、9
はアーム8のほぼ中央に設けられた支点、10はブレーキ
シュー、11はレールである。
キとしては、一般に平板型電磁石とブレーキシューを組
み合わせた電磁ブレーキが用いられてきた。図1(a)
および(b)に、従来の平板型電磁石を一部断面および
底面で、また図2には、この平板型電磁石を使用した電
磁ブレーキを正面で示し、図中番号1は可動鉄片、2は
吸引用鉄心、3はスライダー、4はスライダーシャフ
ト、5は可動鉄片1開放用のコイルばね、6は銅線コイ
ル、7はばね押し込み用のねじであり、8はアーム、9
はアーム8のほぼ中央に設けられた支点、10はブレーキ
シュー、11はレールである。
【0003】上記した電磁ブレーキにおいて、平板型電
磁石の銅線コイル6に電流を流していないときは、可動
鉄片1は吸引用鉄芯2から離れ、支点9で支持されたア
ーム8を介してブレーキシュー10を動作させることによ
り、ブレーキ状態を保持する仕組みになっている。これ
に対し、ブレーキ状態を解除するには、コイル6に電流
を流し、可動鉄片1を吸引用鉄芯2に吸引することによ
って、ブレーキシュー10をレール11から離すことにより
行う。
磁石の銅線コイル6に電流を流していないときは、可動
鉄片1は吸引用鉄芯2から離れ、支点9で支持されたア
ーム8を介してブレーキシュー10を動作させることによ
り、ブレーキ状態を保持する仕組みになっている。これ
に対し、ブレーキ状態を解除するには、コイル6に電流
を流し、可動鉄片1を吸引用鉄芯2に吸引することによ
って、ブレーキシュー10をレール11から離すことにより
行う。
【0004】上記の一連の動作において、電流を流して
いないときは、可動鉄片1を吸引用鉄芯2から離してお
く必要があるが、これは吸引用鉄心2の内部に配置した
コイルばね5の開放力によって行う。なお、スライダー
3およびスライダーシャフト4は、可動鉄片1の往復運
動をスムーズに行わしめるためのもので、同時に可動鉄
片1の回転の抑止も司る。
いないときは、可動鉄片1を吸引用鉄芯2から離してお
く必要があるが、これは吸引用鉄心2の内部に配置した
コイルばね5の開放力によって行う。なお、スライダー
3およびスライダーシャフト4は、可動鉄片1の往復運
動をスムーズに行わしめるためのもので、同時に可動鉄
片1の回転の抑止も司る。
【0005】ところで従来は、コイルばね5とスライダ
ー3とは、上掲図1に示したように別々に配置されてお
り、このためどちらかのスライダー3に少しでも損傷が
発生した場合には、左右のバランスがくずれ、吸引動作
時間および開放動作時間に影響が生じていた。また、損
傷が発生した状態で使用を継続すると、傷が次第に大き
くなり、致命的な欠陥に至る場合もあった。
ー3とは、上掲図1に示したように別々に配置されてお
り、このためどちらかのスライダー3に少しでも損傷が
発生した場合には、左右のバランスがくずれ、吸引動作
時間および開放動作時間に影響が生じていた。また、損
傷が発生した状態で使用を継続すると、傷が次第に大き
くなり、致命的な欠陥に至る場合もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の問
題を解決するために開発されたものであり、コイルばね
とスライダーシャフトとの効果的な組合せによって、吸
引および開放動作時間を短縮できるだけでなく、シャフ
トやその回りの損傷にも強い平板型電磁石を提案するこ
とを目的とする。
題を解決するために開発されたものであり、コイルばね
とスライダーシャフトとの効果的な組合せによって、吸
引および開放動作時間を短縮できるだけでなく、シャフ
トやその回りの損傷にも強い平板型電磁石を提案するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、可
動鉄片および吸引用鉄芯をそなえる電磁ブレーキ用の電
磁石であって、可動鉄片の開放用コイルばねを、吸引用
鉄芯の外壁に設置する少なくとも2個の可動鉄片のスラ
イダーシャフトと組み合わせて取り付けたことを特徴と
する平板型電磁石である。
動鉄片および吸引用鉄芯をそなえる電磁ブレーキ用の電
磁石であって、可動鉄片の開放用コイルばねを、吸引用
鉄芯の外壁に設置する少なくとも2個の可動鉄片のスラ
イダーシャフトと組み合わせて取り付けたことを特徴と
する平板型電磁石である。
【0008】
【作用】図3(a)および(b)に、この発明に従う平
板型電磁石の好適例を一部断面および底面で示す。構成
の骨子は、前掲した図1と共通する同一の番号を付して
示し、5′が新たにスライダーシャフト4と組み合わせ
て取り付けたコイルばねである。この発明では、コイル
ばねとスライダーシャフトとを、従来のように別々にで
はなく、組み合わせて取り付けたことにより、吸引およ
び開放動作の迅速化が可能となり、またコイルばねがス
ライダーシャフトの保護を司るので、該シャフトひいて
はスライダーにおける損傷の発生も効果的に防止できる
のである。
板型電磁石の好適例を一部断面および底面で示す。構成
の骨子は、前掲した図1と共通する同一の番号を付して
示し、5′が新たにスライダーシャフト4と組み合わせ
て取り付けたコイルばねである。この発明では、コイル
ばねとスライダーシャフトとを、従来のように別々にで
はなく、組み合わせて取り付けたことにより、吸引およ
び開放動作の迅速化が可能となり、またコイルばねがス
ライダーシャフトの保護を司るので、該シャフトひいて
はスライダーにおける損傷の発生も効果的に防止できる
のである。
【0009】
【実施例】上掲図3に示した、この発明に従う平板型電
磁石を用いて開放および吸引動作試験を行った結果を、
表1に整理して示す。なお測定結果は、10台の平均をと
った値である。ここに、吸引用鉄芯2および可動鉄片1
の外径は250 mm、吸引用鉄芯2の長さは160 mm、可動鉄
片1の厚みは50mmであり、またコイルばね5′として
は、ばね定数が50 kg/mmのものを2個使用した。また同
表には、比較のため、図1に示したような従来型の平板
型電磁石を使用した場合における調査結果も併せて示
す。この磁石において、内部に配置されたコイルばねの
ばね定数は 100 kg/mmである。
磁石を用いて開放および吸引動作試験を行った結果を、
表1に整理して示す。なお測定結果は、10台の平均をと
った値である。ここに、吸引用鉄芯2および可動鉄片1
の外径は250 mm、吸引用鉄芯2の長さは160 mm、可動鉄
片1の厚みは50mmであり、またコイルばね5′として
は、ばね定数が50 kg/mmのものを2個使用した。また同
表には、比較のため、図1に示したような従来型の平板
型電磁石を使用した場合における調査結果も併せて示
す。この磁石において、内部に配置されたコイルばねの
ばね定数は 100 kg/mmである。
【0010】
【表1】
【0011】同表から明らかなように、この発明に従う
平板型電磁石は従来型と比較して、開放動作時間で3
倍、吸引動作時間で 1.8倍程度速くなり、従来型に比べ
ると明らかに改善されている。また、上記のような動作
を1万回繰り返したのちに同様の測定を行った結果、こ
の発明に従う平板型電磁石には、特性の変化はほとんど
見られず、動作速度が一番遅くなったものでも、その劣
化程度は5%以内であったのに対し、従来型の電磁石で
は、動作速度が平均で50%程度遅くなり、中には、動作
不能になったものもあった。動作不能の原因は、スライ
ダーシャフト4にできた傷が拡がってスライダー3内に
使用しているブッシュと焼き付けを起こしたことによ
る。
平板型電磁石は従来型と比較して、開放動作時間で3
倍、吸引動作時間で 1.8倍程度速くなり、従来型に比べ
ると明らかに改善されている。また、上記のような動作
を1万回繰り返したのちに同様の測定を行った結果、こ
の発明に従う平板型電磁石には、特性の変化はほとんど
見られず、動作速度が一番遅くなったものでも、その劣
化程度は5%以内であったのに対し、従来型の電磁石で
は、動作速度が平均で50%程度遅くなり、中には、動作
不能になったものもあった。動作不能の原因は、スライ
ダーシャフト4にできた傷が拡がってスライダー3内に
使用しているブッシュと焼き付けを起こしたことによ
る。
【0012】なお、この発明例においても、スライダー
3に傷は発生していた。しかしながら、致命的な特性劣
化に至らなかったのは、スライダーシャフト4とコイル
ばね5′を組み合わせた構造としたことにより、片側の
シャフト4に損傷が発生しても開放動作時に力のバラン
スがさほど崩れないためと考えられる。この点、従来型
のように吸引用鉄芯の中心にコイルばねを配置した構造
では、片側のシャフト4に損傷が発生した場合、可動鉄
片を開放するときに損傷した方のシャフト4がスムーズ
に作動しないため、斜めの力がスライダー3にかかって
しまい、その結果、損傷が増幅され、動作時間が長くな
ってしまうものと考えられる。
3に傷は発生していた。しかしながら、致命的な特性劣
化に至らなかったのは、スライダーシャフト4とコイル
ばね5′を組み合わせた構造としたことにより、片側の
シャフト4に損傷が発生しても開放動作時に力のバラン
スがさほど崩れないためと考えられる。この点、従来型
のように吸引用鉄芯の中心にコイルばねを配置した構造
では、片側のシャフト4に損傷が発生した場合、可動鉄
片を開放するときに損傷した方のシャフト4がスムーズ
に作動しないため、斜めの力がスライダー3にかかって
しまい、その結果、損傷が増幅され、動作時間が長くな
ってしまうものと考えられる。
【0013】その他、コイルばねを3個組み合わせて同
様の動作試験を行なった場合でも、上記の実施例と同
様、良好な開放動作時間および吸引動作時間が得られる
ことが確かめられている。
様の動作試験を行なった場合でも、上記の実施例と同
様、良好な開放動作時間および吸引動作時間が得られる
ことが確かめられている。
【0014】かくしてこの発明によれば、電磁ブレーキ
の動作速度を従来に比べて格段に迅速化できるだけでな
く、電磁ブレーキの耐久性の向上も併せて実現すること
ができ、産業的効果は著大なものがある。
の動作速度を従来に比べて格段に迅速化できるだけでな
く、電磁ブレーキの耐久性の向上も併せて実現すること
ができ、産業的効果は著大なものがある。
【図1】従来の平板型電磁石の一部断面図(同図a)及
び底面図(同図b)である。
び底面図(同図b)である。
【図2】平板型電磁石をそなえる電磁ブレーキの正面図
である。
である。
【図3】この発明に従う平板型電磁石の一部断面図(同
図a)及び底面図(同図b)である。
図a)及び底面図(同図b)である。
1 可動鉄片 2 吸引用鉄芯 3 スライダー 4 スライダーシャフト 5 コイルばね 5′コイルばね 6 銅線コイル 7 ばね押し込み用ねじ 8 アーム 9 アーム支点 10 ブレーキシュー 11 レール
Claims (1)
- 【請求項1】 可動鉄片および吸引用鉄芯をそなえる電
磁ブレーキ用の電磁石であって、可動鉄片の開放用コイ
ルばねを、吸引用鉄芯の外壁に設置する少なくとも2個
の可動鉄片のスライダーシャフトと組み合わせて取り付
けたことを特徴とする平板型電磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19359093A JPH0750213A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 平板型電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19359093A JPH0750213A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 平板型電磁石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0750213A true JPH0750213A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16310500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19359093A Pending JPH0750213A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 平板型電磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750213A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002317838A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁マグネット及びこれを用いた制動装置 |
-
1993
- 1993-08-04 JP JP19359093A patent/JPH0750213A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002317838A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁マグネット及びこれを用いた制動装置 |
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