JPH07503902A - 薄鋼板からの歯車の冷間成形 - Google Patents

薄鋼板からの歯車の冷間成形

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 薄鋼板からの歯車の冷開成形 発明の分野 本発明は、例えば自動車のスタータ装置として使用される形式の歯車に関するも のであり、特に、この種の歯車の製造方法の改良に関するものである。
発明の背景 自動車の機械部品の取扱いは、自動車の用途に特有であって他の用途では生じな い幾つかの固有の課題を有する。今日、機械部品の重量は特別の課題であり、強 度を満足させつつ重量を最低限に減じることが常に要求される。使用寿命の延長 もまた、重要視される特性である。また、大抵の自動車及び部品が大量生産で製 造されるので、コストに関する有効性は最も必要な特性の1つである。
ここで用いられる歯車は、スタータ歯車、タイミングベルト歯付プーリ、パルス リング等を含むが、特にスタータ歯車が重要である。
スタータ歯車の製造における従来の慣例は、例えば打抜き等の適当な冷間成形に よって薄鋼板から環状本体を形成することである。
この環状本体は、歯車の中心壁を構成し、別体の環状歯車を受けるのに適した局 部形状を有する。環状歯車は、矩形横断面形状を有した金属環からなり、一般に 複数の歯が切削工程によって機械加工される。スタータ歯車は、環状歯車を薄鋼 板の本体の周部にスポット溶接することによって完成される。このようにして相 応の有効寿命を付与しつつ形成された構造は、いくぶん重く、製造コストが多少 かさむ。
冷開成形技術を用いて薄鋼板に最終形状を付与することにより1枚の薄鋼板から 満足できる歯車を製造できるならば、実質的な製造コスト及び重量の削減を達成 できることは昔から知られている。いわゆるrグロブ(Grob)j機械がしば しば利用されている。この機械は、歯車の歯群を鍛造成形すること、より詳しく は、割出し台上で材料の環状ブランクを半径方向内方へ鍛造して歯群間に間隙を 形成することができる。実際のところ、特許文献はこのグロブ技術及び機械を利 用して自動車のスタータ歯車を製造することを提案している。例えば米国特許第 4.796.345号に、スタータ歯車の製造方法が開示されている。この方法 では、円形ブランクの外周部に軸方向フランジを冷間成形することにより円形の 薄鋼板から荒地(preform)が形成された後、グロブ鍛造技術に誹ってこ の荒地の外周部に歯群が形成される。出願人の知る限りでは、′345特許の方 法によって製造された歯車は、自動車産業界において幅広い支持を受けていない 。
この成形方法における課題は、所定径の円筒壁を同一外径の波形壁に不可欠に変 形することにある。円筒壁の外表面ど内表面とによって形成される環状部分にお いて材料が、同じ円筒状外表面とより小さい円筒状内表面とによって画定される より大きな環状部分へと波形状に事実上拡げられるので、壁の厚さは必然的に減 少する。またこの減少は、形成される歯群の山や谷ではなく中央の螺旋部分に生 しる。類似歯車に噛合可能な歯車構造では、金属に応力を及ぼす力は、最も弱い 部位である螺旋部分の表面に沿って伝わる。したがって、螺旋部分に所望の強度 を付与するためには、大きな厚さを有する薄鋼板の原板を選択する必要があり、 それによって重量及びコストがかなり増加する。
°345特許の方法を実施する際の他のコスト因子は、割出し台上で作業しなけ ればならないことが歯車加工に要する時間及び労力を増大させることにある。近 年、゛345特許の荒地を′345特許の完成品に加工するに要する時間及び労 力を、割出し鍛造工具の代わりに同様の完成品を成形する冷間圧延工具を用いる ことによって低減させた機械が市場に出回っている。圧延工具による成形は割出 し加工に起因するコストを低減できるが、より重い荒地を成形する必要から生じ るコストを低減する課題が歯車成形に関して残される。
より重い荒地の課題を解決する1つの試みは、米国特許第4.945゜783号 に開示される。この特許は、薄鋼板の円板を荒成形して、円板の円形周縁部に半 径方向内方へ折り返されたリップを形成し、はぼ均一厚さのU溝断面を有する外 周部を形成することを提案する。
荒成形された板は、U溝の半径方向外表面を露出するとともにリップ縁部の平径 方向内方支持を付与するように固定される。次いで圧延工具を、露出した外表面 上でブランクの軸に平行な経路に沿って転動させ、各圧延動作の後にブランクを 割出すことによって完全な一連の歯群を冷間成形する。′783特許の方法は、 手順の割出しIB様によって実質的に制限されるので、また成形された歯群の両 面が、仕上げのために高価な機械加工を要する鋭利な縁部を形成しがちな制御不 能の軸方向隆起を有するという付加的理由によって、最善策とは言えない。その ような制御不能な軸方向隆起はtJF除されるべきであり、仮にそれらが保持し 続けるに足る円滑さを有していても、それらは完成した歯群の強度及び完成度に とって不必要なものである。いずれにしても、歯群又は歯群を支持する半径方向 内方部分に強度及び完全性を付与するために使用される部材は、非作用的な超過 重量として排除されるか又は保持される。
発明の概要 本発明の目的は、従来の方法における全ての利点を実質的に達成する一方で、そ の全ての欠点を実質的に排除する歯車の製造方法を提供することである。本発明 の本質に従って、この目的は、(1)ほぼ半径方向外方の副扉表面を提供する構 造を存する回転保持ユニットと、(2)回転軸線及びこの回転軸線の周りに環状 に延在する歯成形周辺部を存する回転歯成形工具ユニットとを利用して所定距離 だけ隔てられた側部を有する冷開成形された周囲歯群を有する歯車の成形方法を 提供することによって達成される。回転ユニットの一つは、その外方向に延在し 、所定距離だけ隔てられて互いに対向する表面を形成する円滑な二つの歯側部を 有する二つの環状フランジを有する。この方法は、はぼ均一断面形状の外側環状 部分と、荒地の軸線方向に外側環状部分から中心方向へ環状に延在するほぼ所定 厚さの一体金属シート中央壁とを有する荒地へ所定厚さの金属シート円形部材を 冷間成形する最初の工程を有し、この外側環状部分が、(1)所定厚さより大き いが所定の距離よりは大きくはない幅と、(2)歯形成工具ユニットの歯形成周 辺部と噛み合い作用をする外周部とを有している。この方法は、(1)回転保持 ユニットを、荒地軸線の回りにそれに固定された荒地と、環状部分の少なくとも 一部の下側に位置する制御表面と共に回転させ、(2)歯形成工具ユニットを、 その軸線の回りに、軸線が平行で回転速度が同期するような所定の回転関係を持 って回転させる工程を有している。それに固定された荒地を有する回転保持ユニ ットと、歯形成工具ユニットとは、所定の回転関係である一方で、この方法は、 環状部分の金属シートが歯群を冷間成形されるまで、金属の変形に協働する歯形 成工具ユニットの歯形成周辺部を、環状部分の外周部の中心方向に環状部分と係 合させるために、互いの方向へのユニットとそれらの軸線との間の相対的な動作 をもたらす工程を更に有し、環状部分の周囲は、歯形成工具ユニットの歯成形周 辺部との転がり接触によって冷間形成され、その側部は、円滑な歯側面形成表面 との接触によって滑らかに冷間成形され、それにより、他の方法で円滑な歯側面 形成表面の軸線外方向へ抑制し難く出っ張る金属シートの量は、歯及び/又はそ の結果として半径方向内方のバックアップ内に集中する。
本発明のもう一つの目的は、従来の方法において効果が犠牲にされる前述の方法 の実施から結果として生じる歯車構造を提供することである。
本発明のこれらの及び他の目的は、以下の詳細な記述及び添付請求の範囲の中で 更に明らかになる。
本発明は、実施例が図示されている添付図面を参照して良く理解される。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の方法により構成された整数パルスリングを有するスタータギヤ の部分的に実線で部分的に点線の斜視図である。
図2は、本発明の本質を実施する最初の材料を構成する金属シートの円形部材の 二分割断面図である。
図3は、金属シートの円形部材が缶状部材に冷間成形される本発明の方法におけ る第1工程を示す図2と同様な図である。
図4は、缶状部材からの環状部分の成形を含む本発明の方法における次の工程を 示す図3と同様な図である。
図5は、最終的な荒地が環状部分を厚くすることによって冷間成形される本発明 の方法における次の工程を示す図4と同様な図である。
rA6は、荒地の厚くされた環状部分が連続の歯に冷間成形される本発明の方法 における歯成形工程を示す図5と同様な図である。
図7は、図6に示された回転保持ユニットと回転歯成形ユニットの全体を示す断 面図である。
図8.9、及び10は、本発明の方法のもう一つの実施例を実施する各工程を示 す図2〜6と同様な図である。
図11〜13は、本発明の方法の更にもう一つの実施例における各工程を示す図 8〜IOと同様な図である。
図14〜17は、本発明の方法の更にもう一つの変更例における各工程を示す図 2〜6と同様な図である。
発明を実施するための最良の形態 ここで図1から7を特に参照すると、本発明の本質に従って構成される参照番号 IOで概して示されているスタータギアの形状の歯車が示されている。図2から 6は、本発明の方法の1つの実施例に従ったスタータギアlOを製作する方法に おける種々の工程を示している。示されるように、スタータギアlOは、例えば 、冷間成形されることができる鋼のような金属シートの1つの円形状部品から作 成される。図1で最もよく示されているように、スタータギアIOは、最初の材 料を形成する金属シートの所定の厚さにほぼ等しい厚さを有する金属シートの中 央壁12を含む。図2は金属シート140円形状部品の部分の−の断面を示して おり、その形状は本発明の方法の第1工程を構成する。
また、スタータギア10は、中央壁12の外周部と一体的に形成される環状部分 を含み、その一部は冷間成形されてギア歯群16になり、その一部は一定間隔で 半径方向にそこを通って延びる一連の開口部20を存する軸線方向へ延びる円筒 形フランジの形態のパルスリング18を形成する。示されるように、各々の開口 部20が概して長方形の形状でありながら、スタータギアlOの軸線の周りで環 状的に等しく間を開けている12個の開口部20がある。
ここで特に図2を参照すると、金属シー)14の円形状部品が、鋼の連続シート から型抜きされた分離部品であるように、示されている。シート材のロールの又 は連続のウェブからの円形の最初の部品14の分離は、円形状部品14が続いて の処理のために製作されて、しかし方法の多数の工程シーケンスの一部として遷 移的に形成されるような1つの工程で達成される必要はない。例えば、円形状部 品14は缶状部材22を冷間成形する工程において遷移部分でもよい。しかしな がら、図3で示されるように、金属シーN4の円形状部品は円形支持部材24に わたって位置され、そこに円筒形開口部28を有する型26が軸線方向に動かさ れて、円形状部品14の外側環状部分と係合し、その外側環状部分を中央壁12 の外周部から軸線方向に延びるフランジ30に冷間成形する。
次に、図4で示されるように、缶状部材22は、中央壁12がそこの環状凹部3 4を有する支持部材32と隣接するように位置され、缶状部材22の軸線方向フ ランジ30内で係合するような大きさの円筒形外周部38を有する中央押込みプ ラグ36が、支持部材32の方へ動かされて、環状ショルダー40によって形成 された中央凹部と共に缶状部材22の中央壁12を形成する。第2外側環状押込 みプラグ42は、それから支持部材32の方へ動かされて、押込みプラグ42は ノツチになった円筒形状である内周部44を有し、缶状部材22の軸線方向フラ ンジ30の外側面と端部面との両方に係合する。
支持部材32の方へ外側環状押込みプラグ42が動く間、中央壁12に隣接した 軸線方向フランジ300部分は外に突出し、並列の二つの環状壁部分46及び4 8を形成し、その1つは中央壁12の外周部と内周部において一体的であり、そ のもう1つは軸線方向フランジ30の残りの部分の隣接端部と内周部において一 体的である。
環状壁部分46及び48の両方の外周部は参照番号50で示されているように一 体的に相互接続されている。これらの手順の終期において、金属シート14の最 初の円形状部品は、ここでは、外周部と一体的な外側環状部分を有する中央壁1 2を含む薄くなっていない荒地に冷間成形され、それは並列の二つの環状壁部分 46及び48と、軸線方向フランジ30の残りの部分を含む。
ここで特に図5を参照すると、次に、参照番号52によって全体的に示されてい る回転保持ユニットが増厚されていない荒地に取り付けられる。この回転保持ユ ニット52は一対の相補的な環状保持部材54及び56を具備する。図5に示さ れるように、保持部材54が中央壁12の一方の側面と係合すると共に他方の保 持部材56が中央壁12の反対側の表面と係合する。保持部材56はほぼ半径方 向外方に向いた制御表面58を具備し、その制御表面58は、相互連結部50、 環状壁部分48、及び軸線方向フランジ30の残りの部分の下方位置に中央壁1 2の外周部からほぼ軸線方向に延びている。図示される実施例では、保持部材5 4及び56はそれぞれ環状フランジ60及び62を具備し、これらのフランジ6 0.62は、増厚されていない荒地が保持部材内に取り付けられた時に関連する 環状部分を越えて延びている。フランジ60及び62はそれぞれ、対向する歯側 部形成表面64及び66を具備し、これら歯側部形成表面64.66は、図示さ れるように半径方向に配置され且つ互いに平行な円滑な平坦形態をしており、歯 側部形成表面64.66は、金属シートの所定の厚さよりも大きい所定の距離だ け間隔を開けて配置されるということに注意されたい。このようにして回転保持 ユニット52内に取り付けられた増厚されていない荒地は次いで、回転保持ユニ ット52が回転されている間に回転増厚工具68を、増厚されていない荒地の環 状壁部分46及び48の外周部における連結部50と係合するように半径方向内 方に移動させることによって1、最終的に増厚された荒地に冷間成形される。こ うして環状部分の外周部は、二つの環状壁部分46及び48間の一体的な連結部 50と環状壁部分自体の隣接部分とが厚さを増大された形態になるように半径方 向内方に冷間成形される。
本方法における次の冷間成形工程は、最終的な荒地が回転保持ユニット52に対 して取り付は関係で保持されている間に最終的な荒地の増厚された環状部分内に 歯群16を冷間成形することである。
図7は、回転保持ユニット52が荒地の環状部分内に歯群16を冷開成形するこ とができる冷間成形機械の一部を形成することを示している。歯群16の冷間成 形は、参照番号70によって全体的に示される歯形成回転工具ユニットによって 達成され、この歯形成回転工具ユニット70はその外周部に歯形成工具構造72 を有する。歯形成回転工具ユニット70は、回転保持ユニット52と歯形成回転 工具ユニット70との所定の回転関係での回転運動を行わせるための手段を提供 する機械の一部を形成し、回転保持ユニット52の軸線と歯形成回転工具ユニッ ト70の軸線とは平行であり、且つ回転速度は同期されている。
回転関係をもたらすために任意の適切な運動伝達手段が機械内に設けられつる。
例えば、図示されるように、回転保持ユニット52は回転保持ユニット52と共 に回転するように固定されたタイミングベルトプーリ74を有し、同様に歯形成 回転工具ユニット70には歯形成回転工具ユニット70と共に回転するタイミン グベルトプーリ76が設けられる。二つの回転ユニット52及び70間の回転関 係が維持される一方で、これら二つの回転ユニット間の相対移動を許容し、且つ これら二つの回転ユニットの軸線が互いに向かう方向及び互いから離れる方向に 移動することを許容するように、タイミングベルト78が二つのタイミングベル トプーリ74及び76周り、及び一対の移動可能なアイドラプーリ80周りに順 次巻かれる。
タイミングベルト78は、その内側表面上及び外側表面上の両方にタイミング歯 を有するタイプのものである。図示されるように、内周部の歯は回転保持ユニッ ト52に対して固定されたタイミングベルトプーリ74の外周部の周りに巻かれ 、一方タイミングベルト78の外側歯は歯形成回転工具ユニット70に固定され たタイミングベルトプーリ76の周りに巻かれる。二つの回転ユニットの回転軸 線を通る平面の両側にある二つのアイドラプーリ80は、二つの回転ユニットが 互いに向かう方向及び互いから離れる方向に相対移動する結果としてのベルト形 態の変化を吸収するように移動可能となっており、且つアイドラプーリ80の移 動は、同期的な回転運動を維持するように適合されている。
この点に関して、回転ユニット52及び70の回転方向が互いに反対方向であり 、その結果回転工具ユニット70の歯形成周辺部72は、回転保持ユニット52 に取り付けられた荒地の環状部分の周辺部と噛合関係をなすように移動されるこ とができるということに注意されたい。また、荒地の環状部分の厚さは、所定の 金属シートの厚さよりも厚く、且つ所定の表面間の距離以下であるということに 注意されたい。特に、図示されるように、環状部分の厚さは、所定の金属シート の厚さの2倍よりも僅かに大きいが、フランジ60及び62の歯側部形成表面6 4及び66間の所定の距離よりも小さい。
所定の回転関係が達成されると、二つの回転ユニット52.70は所定の回転関 係で、例えば反対方向に毎分150から180回転の等しいスピードで回転させ られる。二つの回転ユニット52.70が図7に示される位置にあり、且つ回転 関係が維持されている間に、二つの回転ユニットとそれらの平行な垂直軸線(図 7で見られる)との間の相対運動が互いに向かう方向に行われる。好ましくは、 両回転ユニットが、あるいは回転ユニット50のみが動かされることができるけ れども、回転保持ユニット52の一転軸線が静止状態に維持される間に回転工具 ユニット70は動かされる。回転工具ユニット70の軸線の回転保持ユニット5 2の軸線に向かう運動の送り速度の例は約毎分120mmである。歯形成工具構 造・ソト70の外側工具形成周辺部72が動いて荒地の環状部分の周辺部と係合 され、外周部から内方に金属を変形する関係で協働し、環状部分の金属シートは 歯群に冷間成形される。好ましくは、これは、回転工具ユニット70の保持ユニ ットに向かう約4回の噛み合い回転と等しい程度の運動を行うことによって達成 される。この送り運動が達成された時、二つのユニットのためのドライブが逆転 され、それからさらなる4回の噛み合う回転が達成されるまで送り運動が進行す る。
これらの交互の送りは、完全な歯の形状が得られるまで繰り返される。
よって、インフィードの間に、歯群16の周辺部は歯形成工具ユニット70の歯 形成周辺部72との転がり接触によって冷間成形され、歯群16の側面の部分は フランジ60.62の円滑な歯側部形成表面64.66との接触によって冷間成 形され、従って、さもなければ歯側部形成表面の軸線方向外方へ制御不能に流れ てしまうある量の金属シートが歯肉及び/又はその半径方向内側のツク・ツクア ップ内に集中する。この点に関して、円筒形である制御表面58は歯群の冷間成 形の間に環状部分の半径方向内方の運動を制御する効果があることに留意された い。好ましい実施例においては、制御表面58は円筒形であり且つ軸線方向フラ ンジ30の残りの部分の内部と接触し、歯群16の冷間成形の間にその接触は圧 力接触とされ、好ましくは歯群16の冷間成形の間に半径方向内方に動かされる 際に環状部分の全制御表面の接触も生じるようにされる。
環状部分の体積は、歯群16の冷間成形の完成時に、金属シートが冷間成形され て中央壁12の外周部から延びる全制御表面58と接触するようになっているの が好ましい。更に好ましくは、円滑な歯側部形成表面64.66はその頂部に隣 接する丸い遷移領域を除いた歯の実質的に全側面と接触する。このようにして、 荒地の環状部分のある量の金属は歯及び完成品の半径方向内側にある歯のために バックアップに集中する。これによって、最小の重量で最大の強度を得ることが できるようになる。表面64.66との接触によって形成される歯の円滑な側面 と歯そのものの周辺部との間の遷移表面の目的は、歯の冷間成形前の荒地の環状 部分の材料の正確な量に従って変えることのできる体積許容範囲を提供すること である。この点に関して、環状部分が歯群の頂部の寸法と少なくとも同じくらい 大きく且つこの寸法を107バーセント、又は初期係合が生じる時に荒地の環状 部分と歯形成工具ユニットの周辺部との間の噛み合い関係を可能にする量の程度 まで越えない外周の寸法をもつようにするのが、非常に好ましいことである。こ の大きさの関係は、半径方向外方に冷涼が生じる必要がなく、むしろ材料の冷涼 の方向が軸線方向外方に又は半径方向内方に又はその組合せとなる、ことを保証 する。しかし、その最も広い範囲において、この方法は半径方向外方の冷涼を含 むものであることを理解されたい。更に、上記遷移表面は好ましくは遭遇するあ らむる体積許容範囲を提供するものであるが、そのような許容範囲を、歯群16 の冷間成形が完成したときに制御表面58と接触関係に達しない環状部分の金属 の冷涼によって提供することもできる。
図1に最もよく示されるように、中央壁12の中心部には冷間成形工程によって 開口部82が設けられ、この工程は歯群16が冷間成形された後に行われ、ある いは好ましくはこの開口部82は歯群16が冷間成形されるのに先立って形成さ れる。歯群16が冷間成形された後に行われる冷間成形工程においては、長方形 状をなす一連の開口部20を軸線方向フランジ30の残りの部分に沿って一定間 隔でもって打抜く。軸線方向フランジ30の残りの部分の外表面は好ましくは旋 盤により加工されて正確な円筒形状をなす外表面を有するパルスリング18が形 成され、この円筒形状をなす外表面は互いに隣接する開口部20間に延びて信号 を一定間隔で正確に提供するようにする。この信号はエンジンのコンピュータ制 御を提供すべく用いられる。
上述した方法により製造されたスタータギア10の場合、最終的な形状は、少な くとも歯群16の領域において熱処理によって与えられるのが好ましい。好まし くは、熱処理は850から900°Cの温度まで誘導加熱し、次いで水中で室温 まで急冷することにより行われる。スタータギアの場合には、作動時に大きな負 荷が歯の螺旋表面に沿って作用するので熱処理を施すことが好ましいと考えられ る。本発明において、歯を中心領域において実質的に中実であるように形成する ことができ、この中心領域には、軸線方向外方への他の制御不能な冷涼を制限す るか、あるいは外方に向いている制御表面58により半径方向への冷涼を制御す ることによって、負荷が作用する。実際、鋼材の冷涼が円筒形の制御表面58の 全体にわたって接触される場合には、全体の歯はバックアップ環状部を含む中実 である。しかしながら、本発明の広い観点において上述したように、バックアッ プ環状部は許容空隙を有することができる。円筒形の制御表面58が非常に好ま しいが、本発明の広い観点において、本発明をスカラップ形、または断続的な制 御表面と共に実施できることが理解されるであろう。
図8からlOは、本発明の思想に含まれる、追加の方法の工程の変更実施例を示 している。図8は、所定の厚さを有する金属シート114からなる円形状部品を 示しており、この金属シート114は改良型の回転保持ユニット152内に固締 される。回転保持ユニット152は第1及び第2の環状保持部材154.156 を含む。図示されるように、第2環状保持部材156は外側に向いている円筒形 状の制御表面158を備え、この制御表面158は金属シートl14からなる円 形状部品の外周部において円形状部品の中心部からほぼ軸線方向に延びており、 最終製品の中央壁112を形成する。
図9に示す回転保持ユニット152において、図7に示す回転保持ユニット52 から変更された点は、回転保持ユニット152が、歯側部形成表面64.66を 提供する外方へ延びるフランジ60,62を含まないことである。その代わり、 回転保持ユニット152には、フランジ60.62が設けられていた位置に凹部 が設けられる。
凹部が設けられた第1及び第2の環状保持部材154.156は回転荒地転がり 部材168と協働する。この回転荒地転がり部材168はその外周部に形成され たU字形状の溝169を有する。
上述した回転部材68の場合と同様に、回転荒地転がり部材168を回転保持ユ ニット152に対して移動させることにより、制御表面158を越えて半径方向 外方に延びる円形状部品114の外側環状部は、冷間成形されて外方に延びた後 に湾曲制御部から下方に延びる周縁フランジにされ、それによりほぼ半径方向内 方に開口する断面形状が提供される。環状部分の荒地は回転荒地転がり部材16 8によって冷間成形される。回転荒地転がり部材168は逆手円形状でもよいが 、一対の環状壁部分146,148を有する逆U字形状が好ましく、この場合一 対の環状壁部分146,148は互いに並行して延び、また中心のアーチ状遷移 壁部分150によって互いに一体的に連結される。
理解されつるように、図8から10による方法において、壁部分146.148 ,150により提供される環状部分の厚さは、増厚工具68と同様な工具を用い ることにより増大されうる。図8から10による方法において、次の工程は、環 状部分を冷間成形して歯群116にすることである。この工程は回転歯形成工具 ユニット170によって達成され、この回転歯形成工具ユニット170は回転歯 形成工具ユニット70と同様に構成され且つ作用し、しかしながらこの回転歯形 成工具ユニット170は、歯形成周縁部172に加えて、歯形成周縁部170の 互いに対向する側部においてほぼ半径方向外方に延びる一対のフランジ160. 162も含んでいる。これらフランジ160,162は滑らかで且つ平坦な歯形 成表面164.166を有し、これら歯形成表面164,166は互いに対面し つつ半径方向に延びている。歯形成表面164,166は、回転保持ユニット5 2及び回転歯形成工具70が移動している時における歯成形表面64.66の場 合のように、冷間成形を行うべく回転歯形成工具170が回転保持ユニット15 2に対して移動している時に歯側部の制限・形成機能を果たす。しかしながら、 最終的に形成される歯側部は、歯形成表面64.66との相対的な不動接触とい うよりもむしろ、歯形成表面164,166との相対的な摺動接触によって形成 される。なお、歯側部形成表面164.166は互いに並行をなすように示され ているが、他方に対して外方に拡開する平坦な面、あるいは滑らかに湾曲する面 から構成することもできる。
更に図11から13を参照すると、本発明の方法の変形例の工程が示されている 。図11はここでも再度、円形状部材の薄鋼板材214で開始されるところを示 している。円形状部材はそれから参照番号252て全体的に示されている回転保 持ユニット内に保持され、これは上記した保持ユニット52.152と比べると 幾らか修正した構造になっている。前記のように、回転保持ユニット252は、 二つの保持部材254.256を含み、その外周部は保持部材54.56のよう にフランジとされているよりもむしろ環状保持部材154.156のように凹部 を設けである。しかし、前記のように保持部材56又は156に単一の制御表面 が設けられる代わりに、保持部材254.256の各々は制御表面258を備え ている。
円形状部材214は、制御表面258が円形状部材214の中央壁212を形成 する中央部分の外周部から両方向に半径方向外方に延びるように保持部材254 .256の間に保持される。
制御表面258を越えて延びる円形状部材214の外側環状部分は厚くなってい て、環状部分246を提供し、これは一体的な制御壁とともに荒地を形成する。
環状部分の冷開成形はその外周部に設iすられたU形の厚くする溝269を有す る回転増厚工具268によって達成される。
前記のように、回転保持ユニット2520回転に加えて回転増厚工具268を前 進させることによって、円形状部材214の外側環状部分は厚くされて形成すべ き歯の幅よりも小さな幅をもった固体の環状部分246となる。増厚する作動の 間に、鋼の冷涼が制御表面258の内方部分と接触することに留意されたい。環 状部分246の外径は成形すべき歯の頂部の直径よりも僅かに大きい。
歯群216は上記したのと同様にフランジ付き歯形成工具ユニット170を使用 して中実の環状部分246に冷間成形される。
次に特に図14から17を参照すると、本発明の原理内にある方法の修正された 工程が示されている。ここで、再び、図14は円形状部材の薄鋼板材314で開 始するところを示している。円形状部材314は回転保持ユニット352と共に 保持され、これは上記した保持ユニット52.152.252とはいくらか異な っている。
前記のように、回転保持ユニット352は、二つの回転保持部材354.356 を含む。保持ユニット252のように、回転保持部材354.356の各々は外 に向いた円筒形制御表面358を備えている。保持ユ、;ット152.252と は異なり、そして保持ユニット52と同様に、保持部材354.356はそれぞ れフランジ360.362を含む。フランジ360は歯側部形成表面364を含 み、フランジ362は反対方向を向いた表面365を有する。
前記のように、円形状部材314は制御表面358が円形状部材の中央壁312 を形成する中央部分の外周部から対向する方向に概ね半径方向外方に延びるよう に保持部材354.356の間に保持される。円形状部材3140円環は厚くな っていて、増厚工具68と同様に第1の増厚工具368を使用することによって 初期の中実の環状部分348を提供する。それから、第2の増厚工具369を使 用して冷開成形するのと同様に初期の環状部分348を軸線方向のフランジ33 0を有する最終的な中実の環状部分349を形成する。図面に示されるように、 軸線方向フランジ330は中央壁312と一体的であり且つその内周部に沿って 保持部材356の制御表面358に接触し、その外端部がフランジの表面365 に接触する。
環状部分349は中央壁312と一体的な軸線方向のフランジ330と一体的で ある。環状部分349はシート材の所定の厚さよりも大きく且つ形成すべき歯の 幅よりも小さい幅を有することに再度、留意されたい。再度、環状部分349の 外周部は成形すべき歯の頂部の直径よりも僅かに大きい。
荒地が中央壁312、軸線方向フランジ330、及び環状部分349を含んで冷 間成形された後、環状部分349は歯群316に冷間成形される。歯は歯形成工 具ユニット70と同様な回転歯形成工具ユニット370を使用して同様に形成さ れる。回転歯形成工具ユニット370は、周辺部の歯形成構造372に加えて、 周辺部の歯形成構造372に沿って半径方向外方に延びるフランジ373も含ん でいる。フランジ373は歯側部形成表面366を備え、これは保持ユニット3 52の歯側部形成表面364から所定の距離離れている。ユニット352.37 0がユニット52.70に関してした上記説明と同様に作動するとき、留意すべ きは、歯群316の一側は保持ユニット352のフランジ360の歯側部形成表 面364との不動接触によって形成され、歯群316の他側はユニット370の フランジ373の歯側部形成表面366との摺動接触によって形成される。
よって本発明の目的は十分に各効果的に達成されることが分かる。
しかし、認識されるべきは、上記特定の実施例は本発明の説明の目的で図示及び 説明されたものであり、本発明の原理から離れることなく変化を与えることがで きる。従って、本発明は精神及び次の請求の範囲内に包含される全ての修正を含 むものである。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.冷間形成される歯群を周辺に備え、それらの各歯が所定の距離を隔てた側面 を有する歯車を形成するに当って、(1)ほぼ半径方向外方の制御表面手段を提 供する構造を有する回転保持ユニットと、(2)回転軸線及び該回転軸線の周り に環状に延在する歯部形成周辺部を有する回転歯形成工具ユニットとを利用し、 このとき、該両回転ユニットは、該ユニットの外方に延びると共に二つの円滑な 歯側面形成表面手段を前記所定距離だけ隔てて互いに向き合う総計二つの環状フ ランジを備えたものであるユニットを利用する上記歯車の形成方法において、 所定の厚さを有する円形状金属シート片を、ほぼ均一な断面形状を有する外側環 状部分と該外側環状部分からほぼ半径方向内方に一つ荒地軸線まで延びると共に 全体にわたって前記所定の厚みを有する一体の金属シート中央壁とを有した荒地 に冷間成形し、このとき前記外側環状部位は、(1)前記所定の厚さよりも大き いが、前記所定の距離よりは大きくはない幅と、(2)前記歯部形成工具ユニッ トの歯部形成周縁部と噛合作用をする外周部とを有し、(1)前記荒地軸線を中 心にして前記荒地が取り付けられると共に前記制御表面手段を少なくとも前記外 側環状部分の一部の下側に配設させた前記回転保持ユニットを該荒地軸線回りに 回転させ、また(2)前記歯形成工具ユニットをその回転軸線回りで所定の回転 関係の下に回転させ、このとき前記両軸線は並行に維持されると共に回転速度は 同期化され、且つ、 前記荒地の外周部を取り付けられた前記回転保持ユニットと前記歯形成ユニット とが前記所定の回転関係を維持することによって該両ユニット間及び該ユニット の軸線間に互いの方向を向いた相対動作を作用させて前記歯形成工具ユニットの 歯形成周辺部を協動作用的な金属変形関係の下に前記環状部位に係合させ、該環 状部分をその外周部の内側へ変形させて該環状部分の金属シートを前記歯群に冷 間成形し、該歯群の周辺部は前記歯形成工具ユニットの歯形成周辺部と転がり接 触することにより冷間成形され、前記歯群の側面の部分は、前記円滑な歯側面形 成表面手段との接触により冷間成形されて該円滑な歯側面形成表面手段の軸線方 向外方へ制御不能に流れてしまうある量の金属シートを該歯内に及び/又は半径 方向内方のバックアップに集中することを特徴とする歯車形成方法。
  2. 2.前記荒地は、前記回転保持ユニットに取り付けられたまま最終形状に冷間成 形され、また少なくとも前記制御表面手段は、前記荒地の冷間成形の間に前記環 状部分の少なくとも一部と接触する請求項1に記載の方法。
  3. 3.前記荒地は、冷間成形によって円形金属シート片の中央部分と一体の第2の 環状壁部分に対して並列な第1の環状壁部分を形成され、従って該並列な両環状 壁部分が外周部で一体に連結されて厚さが増厚されない荒地を形成する請求項2 に記載の方法。
  4. 4.前記厚みが増厚されない荒地は、前記回転保持ユニットに取り付けられたま ま増厚されて最終の荒地に冷間成形され、このとき前記第1の環状壁部分は前記 制御表面手段を冷間圧延によって前記二つの並列な環状壁部分の一体的に相互連 結された外周部に配設して該環状部分の外側部分及び該環状部分間の一体相互連 結部分の厚みを半径方向内方に増厚させる請求項3に記載の方法。
  5. 5.前記厚みが増厚されない荒地は、前記円形金属シート片の外側環状部分を、 該外側環状部分の中央部分から軸線方向に延びる周縁フランジに冷間成形させる ことによって形成され、また該周辺フランジの一部を冷間成形で該周辺フランジ の残りの部分と一体に外方に延びる前記二つの並列な環状壁部分に形成し、前記 中央部分によって前記中央壁を設けられ、前記の一対の並列な一体相互連結環状 壁部分によって前記環状部分が設けられ、前記周辺フランジの残りの部分によっ てパルスリングが設けられる請求項4に記載の方法。
  6. 6.前記外方に向いた制御表面手段は、前記荒地の中央壁の外周部から軸線方向 に延びる環状の制御表面を備え、該環状制御表面は、歯群の冷間成形中に外周フ ランジの他の部分の半径方向内方への運動が該環状制御面との係合により制御さ れるように外周フランジの他の部分と実質的に当接して係合する請求項5に記載 の方法。
  7. 7.前記二つの歯側面形成表面手段は平行な半径方向表面を備え、前記フランジ は前記回転保持ユニット上にあり、前記最終の荒地に固定した時に、前記歯群の 側面が前記歯側形成表面手段との相対的な不動接触により冷間成形されるように 該最終荒地の外周に対して半径方向外方に延びる請求項6に記載の方法。
  8. 8.前記歯群の両側面全体は、前記歯群の両側面間のアーチ状遷移表面を除いて 、前記歯側面形成表面との接触により冷間成形される請求項7に記載の方法。
  9. 9.前記所定の回転関係は、回転方向の反転を含む複数の回転体を介した反対方 向の相互の噛合による前記ユニットの同期回転を含んでいる請求項8に記載の方 法。
  10. 10.前記フランジは、歯群の側面が前記歯側面形成表面手段との相対的な摺動 接触により冷間成形されるように前記歯側面形成工具に設けられている請求項3 に記載の方法。
  11. 11.前記外方に向いた制御表面手段は、前記荒地の中央壁外周から軸線方向の 互いに反対側に延びると共に前記環状部分の相互に重複した部分の半径方向内側 にある一対の環状制御表面を含み、歯群の冷間成形中に前記環状部分の相互に重 複した部分の半径方向内側に向かう運動が前記一対の環状制御表面との係合によ り制御される請求項2に記載の方法。
  12. 12.前記円形金属シート片は、回転保持ユニットに固定されている間に、前記 円形金属シート片の外環部が前記一対の制御表面に接触する二つの部分を有する 前記環状部分を形成するのに十分な厚さを持つまで、半径方向に該外環部を冷間 圧延することにより、前記荒地に冷間成形される請求項11に記載の方法。
  13. 13.前記一対の環状制御表面は円筒状であり、歯群の冷間成形の終期に前記環 状部分の重複した部分に圧力接触して制御を行う請求項12に記載の方法。
  14. 14.前記制御表面手段は、前記荒地の中央壁の外周部から軸線方向に延びると 共に前記環状部分の相互に重複した部分の半径方向内側にある環状制御表面を含 み、歯群の冷間成形中に前記環状部分の相互に重複した部分の半径方向内側に向 かう運動が前記環状制御表面との係合により制御される請求項2に記載の方法。
  15. 15.前記環状制御表面は円筒状であり、歯群の冷間成形の終期に前記環状部分 の重複した部分に圧力接触して制御を行う請求項14に記載の方法。
  16. 16.前記荒地は、円形金属シート片の外側環状部分を、ほぼ半径方向内側に開 いた断面輪郭形状になるように、外側に延び、次いでフランジの円弧状中央部か ら内側に向けて延びる形状の外周フランジの形に冷間成形して、前記中央部分が 前記中央壁を、アーチ状断面を有する前記外周フランジが前記環状部分を形成す るようにすることにより冷間成形される請求項2に記載の方法。
  17. 17.前記荒地は、前記制御表面手段を越えて半径方向外方に環状部分が形成さ れるように円形金属シート片を回転保持ユニットに固定し、前記環状部分を初期 中実環状部分を形成するように冷間圧延により厚さを増大させ、次いで前記初期 中実環状部分を冷間圧延して中実環状部分から延びるフランジ部を有する最終的 な中実環状部分を形成することにより成形される請求項1に記載の方法。
  18. 18.所定の厚さの円形金属シート片から冷間成形される歯車であって、 ほぼ前記所定の厚さを有するとともに、外周部の周りに環状に延びる歯群を有す る環状部分を備えた中央壁を備え、前記環状部分が、 ほぼ軸線方向の冷間成形表面との外側方向の接触により、内部粒子構造を有する 前記円形金属シート片からの金属により形成される、前記所定の厚さより大きい 所定距離を隔てて対抗する円滑な側面と、回転歯形成工具ユニットの歯形成表面 との圧延噛合により冷間成形された、内部粒子構造を有する前記円形金属シート 片から供給される金属により形成される歯面形状の外周面と、回転荒地保持ユニ ットの制御表面とのほぼ半径方向内方の圧力接触により冷間成形される、内部粒 子構造を有する前記円形金属シート片から供給される金属により形成される前記 中央壁の外周部からほぼ軸線方向に延びるほぼ半径方向内側を向いた遷移表面と 、を備えた歯車。
  19. 19.前記外周面はスタータギヤ形状であり、前記外側環状部分は円周方向に一 定間隔で形成された一連の開口部を有する軸線方向に延びる円筒フランジの形状 の一体のパルスリングを含む請求の範囲第18項に記載の歯車。
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