JPH07505263A - 移動可能アンテナの位置に応答する無線モード - Google Patents
移動可能アンテナの位置に応答する無線モードInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
移動可能アンテナの位置に応答する無線モード発明の分野
本発明は、一般に、移動可能アンテナを具備する無線装置に関し、さらに詳しく
は、移動可能アンテナの位置に応答する所定の動作モードを有する無線装置に関
する。
発明の背景
携帯セルラ無線電話加入者装置が便宜的な例である携帯通信装置は、本発明の詳
細な説明するための適切な環境を提供している。携帯無線電話装置の小型化によ
り、ユーザは装置をほぼ任意の場所に携帯し、収容することが可能になっている
。
このような携帯性は、折り畳み可能なハウジングと移動可能なアンテナとを採用
することによって可能となっている。第1図は、本体部103にヒンジ止めされ
たハウジング部101と、長軸方向に伸縮可能なアンテナ109とを有する折り
畳み可能な携帯無線電話装置100を示す。携帯無線電話装置100を使用しな
い場合に携帯性を高めるため、ヒンジ止めされたハウジング部101を回転して
キーバッド105を覆い、アンテナを携帯無線電話装置の本体内部に実質的に収
縮している。収縮されたアンテナは無線周波(RF)信号を送信および/または
受信することができるが、アンテナの性能はアンテナを伸ばした場合に比べて劣
る。これは、収縮したアンテナの電気的な長さが短くなり、ユーザの身体に近接
することによって干渉を受けるためである。携帯無線電話装置を利用する際には
、ヒンジ付きハウジング部101を回転して、キーバッドを出し、アンテナを伸
ばして、携帯無線電話装置の本体から突出させて、性能を良くする。
しかし、この携帯性により、異物がユーザ・インタフェース・メカニズム(すな
わち、キーバッド)と接触し、無線電話装置の制御機能を誤って起動または停止
する可能性のある場所に携帯無線電話装置が置かれることがある。このように制
御機能が誤って起動することにより関連機能が起動され、そのため携帯無線電話
装置に給電する充電バッテリの動作寿命を短縮し、正常動作を妨げることが考え
られる。
米国特許第4.845,772号および米国特許出願第07/439,993号
および第07/439,983号は、ヒンジ付きハウジング部の位置に応答して
無線電話装置の制御機能をオン/オフする携帯無線電話装置について説明してい
る。しかし、ヒンジ付きハウジング部を除去することにより、携帯無線装置の低
コスト化、軽量化および薄型化する方法が採られている。そうすることにより、
ヒンジ付きハウジング部に応答して携帯無線電話装置の機能を制御する利点が失
われる。
従って、ヒンジ付きハウジング部を利用せずに制御可能な機能を有する携帯通信
装置(セルラ携帯無線電話装置は一例にすぎない)が必要とされる。
携帯無線電話装置のアンテナは、RF倍信号送信する際にRF電磁エネルギを放
射する。人体、特に頭部は放射エネルギの過剰なレベルに対して生体的に敏感で
ある。放射エネルギに対する人体の露出レベルは、送信信号の電力レベルおよび
アンテナと人体との間の距離に少なくとも部分的に関連している。電力レベルが
高くなるが、あるいは距離が短くなるにつれて、露出も増加する。
設計上、携帯無線電話装置はユーザの頭部に対して保持され、ユーザがイヤピー
ス・スピーカを介して聴くことができ、マイクロフォンを介して話すことができ
るようになっている。このような設計の結果、アンテナはユーザの頭部付近に配
置され、ユーザの頭部は必然的に放射エネルギに晒されることになる。放射エネ
ルギに対する人体への露出を安全に制限するため、米国政府によって安全基準が
制定されている。この安全基準は、送信信号の電力レベルを制限することにより
十分満たされている。
しかし、携帯無4I電話装置の送信電力を制限する結果、携帯無線電話装置が遠
隔基地局に信号を送信できる距離が制限されることになっている。つまり、安全
基準を満たすため携帯無線電話装置の送信機電力を制限することは、携帯無線電
話装置の有効送信範囲も制限することになる。
従って、RF倍信号より高い電力レベルで送信することができ、しかも送信機の
アンテナによって放射されるエネルギに対する人体への露出を制限する送信装置
(そのうち、セルラ携帯無線電話装置は一例にすぎない)も必要とされる。
発明の概要
無線装置は、第1位置と第2位置との間で移動可能で、かつこの第1位置および
第2位置に配置した場合に、出力信号を放射するか入力信号を受信することがで
きるアンテナを有する。この無線装置は、アンテナが第1位置に配置された場合
の第1の所定の動作モードと、アンテナが第2位置に配置された場合の第2の所
定の動作モードとを有する。
図面の簡単な説明
第1図は、本発明を利用できるヒンジ付きハウジング部を有する携帯無線電話装
置の等角面である。
第2図は、本発明を利用できるヒンジ付きハウジング部のない携帯無線電話装置
の等角面である。
第3A図、第3B図および第3C図は、第2図の携帯無線装置の第1.第2およ
び第3実施例をそれぞれ示す切り欠き部を示す第2図の携帯無線電話装置の側面
図である。
第4図は、本発明を具現する第2図の携帯無線電話装置の電子素子のブロック図
である。
第5図は、第4図の携帯無線電話装置で用いられるスレーブ・マイクロコンピュ
ータおよび関連回路の概略図である。
第6A図および第6B図は、第4図で用いられる音声認識回路および車載アダプ
タ(ハンドフリー)回路のブロック図である。
第7図は、第5図のスレーブ・マイクロコンピュータテ採用される機能停止処理
を示すフローチャートである。
第8図は、第4図のマスク・マイクロコンピュータで採用される起動/停止処理
を示すフローチャートである。
第9A図および第9B図は、第5図のスレーブ・マイクロコンピュータで採用さ
れる起動/停止処理を示すフローチャートである。
第10図は、第4図のマスク・マイクロコンピュータの初期通電時の電源オン/
オフ・スイッチの起動/停止処理を示すフローチャートである。
第11図は、第4図のマスク・マイクロコンピュータの初期通電以降の電源オン
/オフ・スイッチの起動/停止処理を示すフローチャートである。
第12A図および第12B図は、第4図のマスク・マイクロコンピュータのフッ
クスイッチ(hookswifch)動作を判断する処理を示すフローチャート
である。
第13図は、アンテナを収縮または伸張した場合の携帯無線電話装置のアンテナ
とユーザの頭部との間の距離の変化を示す図である。
第14図は、携帯無線電話装置のアンテナ位置に応答する、この無線電話装置の
送信電力の変化を示すフローチャートである。
好適な実施例の詳細な説明
セルラ無線電話システムで用いるように適用された携帯無線電話装置200を第
2図に示す。ユーザはイヤピース201を介して聴くことができ、マイクロフォ
ン208に話すことができる。キーバッド205は、周知の電話配列の1からO
までの番号や、#および*の複数のボタンと、[送信(send)J 、r終了
(end)J 、rクリア(clear)J[機能(function)J 、
rオン/オフ(onloff)Jなどの機能ボタンおよびメモリ呼出に関連する
他のボタンからなる。
携帯無線電話装置の一方の側面には、2つの音量制御ボタン、すなわち音量増加
207および音量低下209が配置されており、これらのボタンはイヤピースお
よび/または信号器(ringer)の音量を調整することができる。キーバッ
ド205の上に配置されたディスプレイ211は、押されたボタンに対して視覚
的にフィードバックし、他の動作機能を提供する。ワイヤレス通信素子、例えば
アンテナ213は、携帯無線電話装置200とセルラ無線電話システムとの間で
ワイヤレス送受信を行なう。携帯無線電話装置200の低コスト化、軽量化およ
び薄型化を図るために、第1図の携帯無線電話装置100で用いられているヒン
ジ付きハウジング部101は第2図の無線電話装置200に取付けられていない
。
一般的なワイヤレス通信装置の場合のように、携帯無線電話装置200の使用中
にはアンテナ213は伸張され、携帯無線電話装置200を使用しない場合には
、収縮される。しかし、通信信号を送受信する無線電話装置のアンテナ213の
位置決めを行なうだけでなく、無線電話装置200の新規な特徴は、アンテナの
位置に応答して無線電話装置200の所定の動作モードを制御し、しかも低コス
ト。
軽量および薄型という利点を提供する。この所定の動作モードは、無線電話装置
の特定の機能構成または状態であり、これには無線電話装置200の電源オンま
たはオフ状態。
音声認識オンまたはオフ状態、キーの押下に応答して実行される機能および無線
装置の送信電力が含まれる。
第3八図ないし第3C図は、第2図の携帯無線電話装置200の第1実施例32
5.第2実施例326および第3実施例327の側面図をそれぞれ示す。第3八
図ないし第3C図における断面図を示す切り欠き部は、本発明の代替例を実施す
る独自のスイッチング・メカニズムを示す。好適な実施例325〜327では、
アンテナ213は、このアンテナ213の中心軸311に沿って無線電話装置2
00の実質的に外側に伸張(実線)するか、あるいは無線電話装置200の実質
的に内部に収縮(点線)するとみなすことができる。無線電話装置200内のア
ンテナ213の第1.第2.第3および第4位置は、基準線313〜316を基
準にしている。313における第1位置は、収縮したアンテナの位置を表す。3
14における第2位置は、伸張したアンテナの位置を表す。315における第3
位置は、313における第1位置よりもさらにアンテナを無線電話装置内に収縮
した位置を表す。316における第4位置は、第1位置と第2位置との間のアン
テナの位置で、例えば、313におけるアンテナ213の収縮位置と314にお
ける伸張位置との間のほぼ中間位置を表している。
本発明に従って利用できる移動可能アンテナの例については、米国特許第4,1
21,218号において説明されている。この移動可能アンテナは、伸縮可能な
1/2波長輻射器に容量結合された固定ヘリカル・コイルからなる。
この無線装置は、1/2波長輻射器が収縮されている場合には主に固定ヘリカル
・コイルから送信し、172波長輻射器が伸張している場合には主に1/2波長
輻射器から送信する。
好適な実施例325〜327は、プリント回路板303に電気結合された従来の
リード・スイッチ(reedsw目chei)305.307と、無線電話装置
200内でアンテナ213の端部に固定された磁石301とを用いている。磁石
301によって発生される磁界により、リード・スイッチの一方に近付けると、
リード・スイッチ305または307は閉、すなわち短絡し、またリードスイッ
チの一方から離すと開となる。これらのリード・スイッチ305.307は無線
電話回路に結合され、この回路はリード・スイッチ305または307の開また
は閉状態に応答して適切な動作を行なう。
第3A図から、アンテナの位置に応答してフックスイッチ制御信号(第5図の線
511)が発生される本発明の第1の好適な実施例の利点が理解されよう。従来
のようにキーバッド205上の「オン/オフ」キーを押すことにより一般的な携
帯無線電話装置が「オン」されると、電話呼出の応答、終了または準備を行なう
ためには、キーを押すかあるいは前記のヒンジ付きハウジング部を回転させて、
フックスイッチ制御信号を発生しなければならない。さらに、使用中には最適な
ワイヤレス通信性能を得るためにアンテナを伸ばし、使用しない場合には収縮さ
せるのが一般的である。
しかし、第1の好適な実施例では、第5図のライン511におけるフックスイッ
チ制御信号は、携帯無線電話装置325に対するアンテナ213の位置に応答し
て発生される。従って、第5図のライン511においてフックスイッチ制御信号
を発生するために、キーを押したりヒンジ付きハウジング部を回転させる必要が
なくなる。無線電話装置325のこの機能により、無線電話装置を運用する際に
ユーザの便宜が向上される。ユーザは、単にアンテナ213を伸ばすだけで電話
呼出に答えることができる。
また、アンテナ213を伸ばすだけで、携帯無線電話装置は呼を起こす準備がで
きる。このような応答または呼出準備状態は一般に[オフフック(off−ho
ok)J状態という。
呼を起こす場合、ユーザはキーバッドから適切な電話番号を入力し、「送信」ボ
タンを押して、携帯無線電話装置の送信機を起動させて、セルラ無線電話システ
ムとの通信を開始する。第1の好適な実施例では、アンテナ213がすでに伸び
ている場合には、「送信」キー513(第5図)を用いても呼出に応答すること
ができる。ユーザはアンテナ213を縮めることにより呼を終了することができ
る。
このようにアンテナを収縮した状態を一般に「オンフック(on−hook)J
状態という。第1の好適な実施例では、アンテナがすでに伸びている場合には、
「終了」キー515(第5図)を用いても呼を終了することができる。
第3A図では、アンテナ213が313における収縮位置と314における伸張
位置との間で移動することに応答して、第5図のライン511においてフックス
イッチ制御信号が発生されることが理解される。アンテナ213が携帯無線電話
装置325の実質的内部に収縮され、313の第1位置に達して、アンテナ21
3の端部上の磁石301がリード・スイッチ305と近接すると、[オンフック
]信号が発生される。磁石301によって発生される磁界により、リード・スイ
ッチ305は短絡し、それにより無線電話装置325を「オンフック」状態にす
る。アンテナ213を携帯無線電話装置325から゛実質的に外側に伸ばして、
314における第2位置に達すると、磁石301によって発生される磁界はリー
ド・スイッチ305から離れて、リード・スイッチ305は開になり、それによ
って無線電話装置325を「オフフック」状態にする。この第1の好適な実施例
において、磁石301と、プリント回路板303に結合されたリード・スイッチ
305との組み合わせはフックスイッチという。第1の好適な実施例では、アン
テナ213は、「オンフック」および「オフフックJ動作状態を発生するために
、無線電話装置325に対して少なくとも2つの位置を有する。
アンテナ213を移動させずに「オンフック」および「オフフック」動作モード
を発生するため、従来のようにユーザはキーバッド205上の「終了」キー51
5および「送信」キー513をそれぞれ押してもよい。従来のコードレス無線電
話装置などの同様な無線電話装置は、「オンフック」および「オフフック」動作
モードを発生する専用のスイッチを備えている。第1の好適な実施例では、「オ
ンフック」および「オフフック」動作モードは、キーバッド205上の「送信」
キー513または「終了」キー515を押すことにより、あるいはアンテナ21
3を移動させることによって発生されるので、アンテナが動作不可能になっても
、無線電話装置について最適なユーザの便宜と機能性を得ることができる。
表1は、無線電話装置325がすでに「オン」された後に、「送信」キー513
または「終了」キー515を押すことにより、あるいはアンテナ213を移動す
ることにより、発生される「オンフック」および「オフフック」動作モードを説
明する。「終了」キーおよび「送信」キーを押すことにより、無線電話装置はそ
れぞれ「オンフック」または「オフフック」状態になる。アンテナ位置は、無線
電話装置の外側(外)に伸ばすか、無線電話装置の内側(内)に収縮させること
ができる。アンテナ213を延ばすことにより、キーを押すことによって無線電
話装置325が「オンフック」または「オフフック」状態であっても、無線電話
装置325は「オフフック」状態になる。同様に、アンテナ213を収縮するこ
とにより、キーを押すことによって無線電話装置325が[オンフックJまたは
「オフフック」状態であっても、無線電話装置325は「オンフック」状態にな
る。
アンテナの位置に応答してフックスインチの状態を決定することは、ユーザにと
って携帯無線電話装置の運用を簡単にするのみならず、特定の制御機能を適宜起
動/停止することを可能にする。携帯無線電話装置325の動作モードに関連す
る制御機能を停止して、アンテナ213が313において収縮位置にある場合、
すなわち携帯無線電話装置325が使用状態にない場合に、誤って動作すること
を防ぐことができ、また、アンテナ213が314において伸張位置にある場合
、すなわち携帯無線電話325が使用状態にある場合に、これらの制御機能を起
動することができる。
例えば、携帯無線電話装置325が待機(standby)状態、すなわち、「
オン」されているがバッテリ電力を節約するため低電力モードで、呼出を待って
いる場合には、前記の異物が誤って無線電話装置325をオフにしたり、キー押
下などのバッテリ電力を浪費する機能を開始することは望ましくない。従って、
携帯無線電話装置200においてアンテナ213を収縮することにより、キーバ
ッド205または携帯無線電話装置325の他の周辺面上のユーザ・インタフェ
ース制御、例えば、[オン/オフJ508.番号ダイヤル517.音量制御20
7’ 、209’ 、r送信」513、r終了J515.rクリアJ521.r
機能」523およびメモリ保存525および呼出527制御などを停止すること
ができる。さらに、313における収縮されたアンテナは、第6A図に示すよう
な音声認識回路や、第6B図に示すようなハンドフリー回路などの回路を停止さ
せる。アンテナ213を伸ばすと、上記の停止された制御機能や回路ならびに第
5図のキーバッド照明536〜541およびディスプレイ回路2111を起動す
る。
第3B図の第2の好適な実施例において、アンテナ位置に応答して、オン/オフ
電力制御信号が発生されることが理解できる。第2の好適な実施例では、ユーザ
はアンテナ213を伸ばすだけで、携帯無線電話装置326は自動的に「オン」
になり、前述のようにヒンジ付きハウジング部をあけたり、[オン/オフJキー
508(第5図)を押す必要がなくなる。同様に、携帯無線電話装置326を「
オフ」する場合には、ユーザはアンテナ213を縮めるだけでよく、前述の「オ
ン/オフ」キー508を押したり、ヒンジつきハウジング部を閉じる必要がなく
なる。第2の好適な実施例では、「オンフック」および「オフフック」動作モー
ドは、従来のキー押下を用いて発生される。第2の好適な実施例の別の利点は、
携帯無線電話装置の設計者がキーバッド205上で「オン/オフ」キーを完全に
省略することでき、コスト節減し、キーバッドの表面積を低減することができる
ことである。
アンテナ位置に応答してオン/オフ電力制御信号を発生することは、CT−2と
呼ばれる第2世代コードレス電話サービスで便利に利用することができる。CT
−2コ一ドレス電話の一つの特徴は、発信呼出しかできないことである。従って
、ユーザは呼出を行なうためには必ずアンテナを伸ばさなければならない、すな
わち、コードレス電話を電源「オンJにしなければならない。
オン/オフ電力信号412(第4図、第5図)は、アンテナ213を収縮位置3
13から中間位置316を介して伸張位置314に移動することによって発生す
る。第2の好適な実施例におけるオン/オフ電力制御信号412の発生は、中間
位置316において磁石301がリード・スイッチ307を瞬間的に短絡した場
合に行なわれる。アンテナ213が中間位置316を通過すると、磁石301に
よって発生される磁界がリード・スイッチ307と近接し、リード・スイッチ3
07は瞬間的に短絡して、それによりオン/オフ電力制御信号412を発生する
。
アンテナを収縮位置313から中間位置316を介して伸張位置314に移動さ
せることにより、リード・スイッチ307は瞬間的に起動され、オン/オフ電力
制御信号412を発生し、無線電話装置を「オン」にする。アンテナを伸張位置
314から中間位置316を介して収縮位置313に移動することにより、リー
ド・スイッチ307は瞬間的に短絡され、オン/オフ電力制御信号412を発生
し、無線電話装置を「オフ」にする。
電力コントローラ410(第4図)における論理インタフェース回路は、瞬間的
なリード・スイッチの閉を検出し、前が「オフ」状態ならば携帯無線電話装置3
26を「オン」にし、前が「オン」状態ならば「オフ」にする。この論理インタ
フェース回路の詳細については、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第4,7
98,975号”High NoiseImmunity Input Lev
el Detector WithHysteresis”、 Walczak
et、 al、を参照。瞬間的なリード・スイッチの閉を検出するため、他の
論理インタフェース回路も利用できる。
従来、アンテナ213を移動せずに携帯無線電話装置326を「オン」または「
オフ」するためには、ユーザはキーバッド205上の「オン/オフ」キー508
を押すことができる。本発明の第2の好適な実施例の第1の変形例では、「オン
/オフ」キー508を押すことあるいはアンテナ213を移動することによって
、オン/オフ制御信号412を発生して、アンテナが動作不能になっても携帯無
線電話装置について最適な便宜および機能をユーザに提供できる。
第2の好適な実施例の第2の変形例では、携帯無線電話装置326は、連続量ま
たは閉スィッチを利用して、オン/オフ電力動作モードを決定できる。例えば、
コードレス無線電話装置は瞬時オン/オフ電源スィッチを用いていない。従来の
コードレス無線電話装置はスライド・スイッチを用いて、短絡した場合に無線電
話装置を「オン」モードにし、開の場合に無線電話装置を「オフ」にする。コー
ドレス電話装置の「オン」または「オフ」モードは、リードスイッチ307をア
ンテナ移動の一方の極部に配置することによって本発明を利用できる。第3B図
では、リードスイッチ307°の別の位置を位置314に示す。従って、アンテ
ナ213が313に収縮されると、リード・スイッチ307゛は開になり、無線
電話装置326は「オフ」動作モードになる。同様に、アンテナが314に伸張
されると、リード・スイッチ307゛は閉になり、無線電話装置326は「オン
」動作モードになる。
第3C図の第3の好適な実施例の図において、フックスイッチ信号511および
オン/オフ電力制御信号412はアンテナ位置に応答して発生されることがわか
る。キーバッド205上の「オン/オフ」キー508を押して電力制御信号を発
生し、かつ、キーバンド205°上の「送信」キー513または「終了」キー5
15を押してフックスイッチ動作モードを発生することは、アンテナ移動と組み
合わされて、アンテナが動作不能になっても、最適なユーザの便宜と無線電話装
置の機能性を提供している。この第3の好適な実施例では、アンテナ213は少
なくとも3つの位置を有している。第1の好適な実施例で説明したように、フッ
クスイッチ制御信号511は第1収縮位置313と第2伸張位置313との間に
アンテナを配置することに応答して発生される。オン/オフ電力制御信号412
は、アンテナ311の軸上にある第3位置315にアンテナ213を瞬間的に配
置することに応答して発生される。
アンテナ213を用いて携帯無線電話装置を電源「オン」するためには、ユーザ
は収縮されたアンテナ213の露出した部分を無線電話装置内に押し込むことに
より、アンテナを第3位置315に瞬間的に配置させる。アンテナ213を押し
込むと、無線電話装置内のアンテナの端部が非磁性材料のばね319に圧迫して
、アンテナ軸311に沿ってアンテナ213の端部に抗する弾性力を発生する。
ばねの一端は支持体321に取付けられており、ばね319をたわませる。支持
体321と反対側のばね319の他端は、自由空間内に伸びて、アンテナ213
によって圧迫される。
ユーザによって加えられる力は、ばね319によって戻される抗力を克服し、磁
石301はリード・スイッチ305に近接した位置313からリード・スイッチ
307に近接した位置315に移動する。磁石301がリード・スイッチにもっ
とも近接すると、ばね319は完全につぶれ、そのため磁石がリード・スイッチ
307を越えて移動しなくなる。その結果、リード・スイッチ305は開となり
、リードスイッチ307は閉となる。
アンテナの露出した端部に加えられた力をユーザが開放すると、ばね319はア
ンテナ213を通常の収縮位置313に戻し、それによりリード・スイッチ30
7は開となりリード・スイッチ305は閉となる。つぎに、アンテナを伸張位置
314または収縮位置313にして、それぞれ「オフフック」または「オンフッ
ク」状態にすることができる。ユーザがばね319を圧縮することによりアンテ
ナを第3位置315にするために必要な力は、アンテナを収縮位置313と伸張
位置314との間で移動するのに必要な力よりも実質的に大きい。従って、アン
テナを移動してフックスイッチ信号511を発生する際に、無線電話装置は意図
せずに「オン」または「オフ」されることがなく、アンテナを位置315に配置
することによって発生されるオン/オフ制御信号412が誤って発生することを
防ぐことができる。
第3の好適な実施例は、前記の第1および第2の好適な実施例の両方の利点を備
えている。アンテナによって発生されるオン/オフおよびフックスイッチ制御信
号はキーの押下によっても発生することができ、アンテナが動作不能になっても
ユーザに最適な便宜と無線電話装置の機能性を提供している。
第3の好適な実施例で説明したオン/オフ1IIIj御信号を発生することの代
替例は、アンテナを第3位置315まで押す代わりに、アンテナ213をアンテ
ナ213の軸311の周りで回転させることからなる。軸の周りを回転させるこ
とに応答する従来のスイッチング・メカニズムは当業者に周知であり、この代替
例で利用できる。収縮位置313と伸張位置314との間のアンテナの軸上のず
れによりフックスイッチ制御信号を511において発生することができる。アン
テナ2′13を回転させることの利点は、あるユーザ用途において、アンテナ2
13をその軸311の周りで回転させることは、アンテナをその軸311に沿っ
て無線装置326内に位置315まで押し込むことよりも、誤って電源が起動さ
れる可能性が実質的に少ないことである。
さまざまなアンテナ構造は当技術分野で周知であり、アンテナが移動可能である
かぎり本発明を実現するために利用することができる。好適な実施例は、携帯無
線電話装置200に対して軸的に伸縮するアンテナ213について説明してきた
が、これは本発明を限定するものではなく、必要に応じて他のアンテナ移動を利
用して制御信号を発生することもできる。例えば、そのようなアンテナ移動の一
つとして、携帯無線電話装置に対する取付は位置の周りでアンテナを回転させて
、使用しない場合にアンテナが無線電話装置の側面で折り畳み、使用時に携帯無
線電話から回転して離すことからなる。別のそのようなアンテナ移動は、アンテ
ナを伸張または収縮する際に、アンテナ213をその軸の周りで回転させること
からなる。
さまざまなスイッチング・メカニズムも当業者に周知であり、好適な実施例32
5〜327で説明した磁石/リード・スイッチの組み合わせに限定されるもので
はない。他のそのようなスイッチング・メカニズムには、マイクロスイッチやプ
リント回路板スイッチがある。アンテナ213を2つの位置の少なくとも一方に
確実に配置するメカニズムは当業者に周知であり、本発明において有利に構成す
ることができる。無線電話装置200は無線周波信号を送受信することができる
が、本発明は、無線周波信号の送信のみまたは受信のみを行なうワイヤレス通信
装置でも利用できる。信号の受信のみを行なうこのような装置としては、従来の
AM/FMラジオや、アンテナを用いる任意の受信機が含まれる。信号の送信の
みを行なう装置としては、遠隔データ入力装置が含まれる。
第4図において、本発明を具現する第2図のセルラ携帯無線電話装置200の電
気ブロック図を示す。このような携帯無線電話装置200は、セルラ無線電話シ
ステムで動作可能なセルラ無線電話トランシーバ402と、内部マイクロフォン
420と、切り換え可能増幅器422と、内部スピーカ424と、切り換え可能
増幅器426と、従来のRAM (関連セルラ電話呼出パラメータを保存する)
および従来のROM(制御ソフトウェアを保存する)を具備するマスク・マイク
ロコンピュータ404と、他のブロックに給電するためDC(直流)電圧を発生
するためバッテリ430に結合されかつオン/オフ端子412に結合された調整
器を含む電力コントローラ410と、ディスプレイ211’ およびキーバッド
を制御する制御ソフトウェアを有する従来のROMを含むスレーブ・マイクロコ
ンピュータ414と、音声認識回路432と、車載アダプタ(ハンドフリー)回
路450と、ワッチドッグ(watch dog)機能406とによって構成さ
れる。外部マイクロフォン454゜外部スピーカ456および車載バッテリ45
2は、車載された携帯無線電話装置と接続している。
マスク・マイクロコンピュータ4o4.スレーブ・マイクロコンピュータ414
.音声認識回路432.車載アダプタ(ハンドフリー)回路450およびワッチ
ドッグ回路406は、米国特許第4,369,516号および第4゜616.3
14号(これらは参考として本明細書に含まれる)で説明しているように動作す
る3線データ・バス415によって互いに結合され交信する。
上記のトランシーバおよびマイクロコンピュータ・ブロックト、例えばモトロー
ラ社製”MICROTACPT”セルラ電話のような市販の携帯無線電話装置の
従来のブロックでもよい。”MICROTACPT”セルラ無線電話については
、Motorola C&E Paris、 1313 E、 Algonqu
in Rd、。
Schaumburg、 IL 60196から出版され、入手可能なオペレー
タ・マニュアルにおいて詳細に説明されている。
音声信号は、内部マイクロフォン420によって電気信号に変換され、切り換え
可能増幅器422によってライン421の導線を介して無線トランシーバに結合
される。これらの信号は、従来のようにトランシーバ402の送信機を変調する
ために用いられる。同様に、トランシーバ402の受信機によって受信される信
号は、ライン425の導線を介して切り換え可能増幅器426に結合され、つぎ
にスピーカ424に結合されて、音響信号に変換される。
携帯無線電話装置が音声認識モードの場合、マイクロフォン420からの信号は
切り換え可能増幅器422によってライン421の導線を介して音声認識回路4
32に結合される。音声認識回路432によって生成される音声信号は、ライン
425の導線を介して結合され、増幅器426に接続され、つぎにスピーカ42
4に接続される。
好適な実施例では、2つの相互接続されたマイクロコンピュータ・システムが用
いられ、携帯無線電話装置(マスク・マイクロコンピュータ404)の基本機能
を制御し、キーバッドおよびディスプレイ機能(スレーブ・マイクロコンピュー
タ)を制御する。スレーブ・マイクロコンピュータを第5図にさらに詳細に示す
。スレーブ・マイクロコンピュータ414は、好適な実施例ではMC68HCO
5C4マイクロコンピユータ(オンボード・メモリも搭載している)であるマイ
クロコンピュータ414からなる。スレーブ・マイクロコンピュータの基本機能
は、キーバッド205’。
ディスプレイ211′および他のボタン、インジケータおよび照明バンクライト
を介して携帯無線電話装置のユーザに対してインタフェースを提供することであ
る。スレーブ・マイクロコンピュータ414はマルチセグメント・ディスプレイ
211゛に結合され、このディスプレイは好適な実施例では従来の8桁LEDデ
ィスプレイである。また、スレーブ・マイクロコンピュータ414はキー・スイ
ッチ205°のキーバッド・マトリックスに結合され、これにより携帯無線電話
ユーザは「ダイヤル」電話番号517を入力したり、電話番号情報を保存および
呼出したり、他の無線電話機能(通話の開始または終了)を実行することができ
る。
好適な実施例では、マトリックスのキー205,508の一つは、電源を「オン
」および「オフ」する機能に専用に割り当てられている。オン/オフ制御は、キ
ー508を瞬間的に閉にして接地させることにより行なわれ、それによりオン/
オフ回路を起動する。音量増加スイッチ2o7゛および音量低下スイッチ209
’ は、行/列マトリックスの一部としてスレーブ・マイクロコンピュータ41
4G:i(気的に結合される。その物理的な位置は、第2図に示すように無線電
話装置200の外周上のキーバッド205°がら離れており、ユーザの便宜を図
っている。「送信」キー513、r終了Jキー515.rクリア」キー521゜
「機能」キー523およびメモリ「保存」キーおよび[再呼出(recall)
Jキーなどの追加キーも、一般的な無線電話の操作用として設けられている。
一般にキーバッド205′のオン/オフ・スイッチ508によって行なわれるオ
ン/オフ機能は、第5図に概略的きる。直流回路は、スイッチ307によって接
地に接続あるいは切断され、電力コントローラ410への入力として412にお
いてオン/オフ・ラインに印加される。
従来の陸線(landline)電話のフックスイッチによって一般に行なわれ
る機能は、第3図で説明したように本発明の携帯無線電話装置において実行され
る。第5図において、フックスイッチはスイッチ305として概略的に示されて
いる。DC(直流)回路は、フックスイッチ305によって接地に接続または切
断され、ライン511においてフックスイッチ制御信号を介してマイクロコンピ
ュータ414に印加される。さらに、トランジスタ510. コンデンサ512
.514および抵抗516,518,519によって、フックスイッチ305の
状態の変化からパルスが発生される。トランジスタ510の出力はコレクタがら
取り出され、約10マイクロ秒の負の期間を有するマイクロコンピュータ414
の割込み要求(IRQ)入力とキーバッド七ソサ414は、フックスイッチ30
5の状態を格納し、フックスイッチ305の状態の変化の表示をマスク・マイク
ロコンピュータ404に与える。
スレーブ・マイクロコンピュータ414とマスク・マイクロコンピュータ404
との間の通信は、データ・バス415上で維持される。このデータ・バス415
は、第4図に示すようにマスク・マイクロコンピュータ404に結合される。他
の機能もこのデータ・バス414を共有し、それには音声認識回路432および
車載アダプタ回路415が含まれる。携帯無線電話装置が「オン」されたと仮定
すると、携帯無線電話装置のユーザがキーバッド205゛を押すことにより、バ
ス414を介してスレーブ・マイクロコンピュータ414とマスク・マイクロコ
ンピュータ404との間で交信が行なわれる。好適な実施例では、−スレーブ・
マイクロコンピュータ414は、ユーザによって押されたキーに対応する特定の
行(row)と特定の列(c o l u m n )との間で閉となったこと
を知らせる。次に、マスク・マイクロコンピュータ404は、バス414を介し
て桁命令を戻して、スレーブ・マイクロコンピュータ414にディスプレイ21
1を点灯または文字を表示させるなど、適切な動作を行なう。従って、スレーブ
・マイクロコンピュータ414は、割当を完了するため、マスク・マイクロコン
ピュータ404またはユーザによって命令される。
好適な実施例では、第5図のダイオード536〜541によって示される複数の
発光ダイオード(LED)によってキーバッド205′の照明が行なわれる。L
ED536〜541は、限流抵抗(currenl limiting res
islors)およびスイッチ・トランジスタ543を介して5ボルトの調整電
圧源から供給されている。スイッチ・トランジスタ543はスレーブ・マイクロ
コンピュータ414のTCMPポートに結合され、スレーブ・プロセッサ414
の保存済みプログラムに従ってイネーブル/ディセーブルとなる。
LEDは第2図に示すキーバッド205の背面に物理的に取付けられ、キーに対
してバックライトを行ない、照明が暗い状態でもユーザがキーを選択するのを助
ける。
第6A図において、本発明で利用できる音声認識回路432のブロック図を示す
。音声認識回路が起動されると、外部マイクロフォン454からのマイクロフォ
ン音声が増幅器610に結合され、利得が適切な入力レベルまで増加され、A/
D変換器612および送信(TX)音声経路421に与えられる。A/D変換器
612は、増幅器610からの増幅されたアナログ入力信号をデジタル化する。
A/D変換器612からのデジタル化された信号は、rnJ個の帯域通過フィル
タからなるフィルタ・パンクロ14に入力され、これらのフィルタの応答は3d
B応答点において重複している。各フィルタ・バンク・チャンネルからの出力は
rnJチャンネル・エネルギ検出器616に与えられ、各帯域通過応答における
信号の振幅が検出される。各エネルギ検出器616からの検出されたレベルは従
来のマイクロコンピュータ618に与えられ、メモリ620からの保存されたエ
ネルギ・テンプレートと比較される。マイクロフォン入力と保存テンプレートと
が一致すると、マイクロコンピュータ618はデータ・バス415上でマスク・
マイクロコンピュータ404にコマンドを送出する。このように、ダイヤルすべ
き電話番号あるいは「送信」または「終了」コマンドなどのコマンドを入力して
、無線電話装置の動作を制御することができる。
音声認識回路からの合成音声の返答は、制御信号をランダム雑音発生器およびピ
ッチ発生器回路622に送ることによって、マイクロコンピュータ618によっ
て開始される。これらの発生器からの信号は、rnJ個の狭帯域フィルタからな
るrnJチャンネル・フィルタ・パンクロ24に与えられる。これらのフィルタ
の出力は、加算器ブロック626において互いに加算され、この加算ブロックの
出力はD/A変換器628に与えられ、デジタル信号はアナログ信号に変換され
る。このアナログ信号は増幅器630によって適切なレベルまで増幅され、受信
(RX)音声経路425に送られ、次に外部スピーカ456に送られ、ユーザが
合成音声応答を聴くことができる。音声認識回路は、データ・バス415を介し
て音声認識プロセッサ618にコマンドを送出することによって、マスク・マイ
クロコンピュータ404によって起動することができる。同様な音声認識回路に
ついては、米国特許第4,797,929号;第4.817,157号;第4,
870,686号;第4゜896.361号;第4,945,570号;米国特
許出願第07/266.293号(” W o r d S p o r t
i n g I n aSpeech Recogn 目ion System
Wi+JoutPrede+erminedEndPointDetecti
on”、Gerson1988年10月31日出願)および国際出願第WO37
107748号および第WO37107749号(1987年12月17日)に
おいてさらに開示されている。
第6B図において、本発明において利用できるハンドフリー車載アダプタ回路の
ブロック図を示す。車載アダプタ450は、携帯無線電話装置を車載バッテリ4
52に結合する調整電源を有するハンドフリー・アダプタでもよい。
デュプレクス・ハンドフリー・アダプタ(DHFA)に結合されると、携帯無線
電話装置はDHFAモードとなり、とくに、携帯熱ls、電話装置がある期間の
間使用しないと、ディスプレイ211“は機能停止される。
マスク・マイクロコンピュータ404は、車載アダプタ回路450からの外部電
源信号をモニタすることにより、外部電源の存在を検出する。外部電源信号は、
外部電源が存在するかどうかを示すバイナリ状態(すなわち、バイナリO状態は
外部電源が存在することに等しい)を有するバイナリ信号に変換される。
携帯電話がDHFAモードの場合、音声増幅器422゜426は機能停止され、
421におけるTX音声および425におけるRX音声は車載アダプタ回路45
0のノ1ンドフリー回路に送られ、そこで処理され、第6B図に示すようにハン
ドフリー・マイクロフォン454およびスピーカ456に結合される。
携帯セルラ無線電話装置は、従来の電圧調整器642の出力である外部電源接続
を介して電力を受け取る。車載ノ(・ノテリ452によって供給される電圧は、
電圧調整器642によって調整され制御された電圧である。制御回路644は、
ボート646およびデータ・バス415における車載イグニッション入力からの
信号に応答して、調整器出力をオンおよびオフにする。データ・バス415は、
ハンドフリー・アダプタ450が携帯無線電話装置に接続されてし)るかどうか
を検出するために、携帯無線電話装置によって用いられる。携帯無線装置からの
RX音声信号425は、ハンドフリー・アダプタ450内の増幅器648に結合
され、スピーカ456を駆動するためレベルを増幅する。マイクロフォン454
からの出力は、TX音声接続421を介して携帯無線電話装置に接続される。
2つのマイクロコンピュータを用いて好適な実施例を構成してきたが、これは本
発明を制限するものではなく、設計者が望めば、一つのマイクロコンピュータで
本発明を構成することもできる。単一マイクロコンピュータまたは複数マイクロ
コンピュータのシステムでは、バッテリ電源を節約スるため、マイクロコンピュ
ータは割込み駆動することができる。
第7図ないし第12B図は、アンテナ位置に応答してフックスイッチ信号を生成
する本発明の好適な実施例325゜327を実現するために用いられる処理を表
す。第7図において、本発明を実現するためにスレーブ・マイクロコンピュータ
414によって用いられる処理をフローチャートの形式で示す。従って、第7図
の処理は、702においてマイクロコンピュータ・システムを動作可能にするた
め、フックスイッチ305の状態の変化による割込みから開始する。704にお
いて、アンテナが伸びているかあるいは縮んでいるかが判定される。アンテナが
伸びている場合、706においてキーバッド110が読まれ、どのキーが閉なの
かを判定する。708において、キーが押されている場合、710においてこの
キーによって指定される機能または文字を実行する。キーバッドのキーが押され
ていない場合、動作は行なわれず、712に示すようにマイクロコンピュータ・
システムは通常の動作を再開して、トランシーバ、ディスプレイおよび他の段取
り(housekeeping)動作を制御する。704においてアンテナが収
縮されていると判断されると、キーバッドの任意のキー押下は誤りであると判断
され、704の判定ブロックから712の通常の段取り機能に直接進むことによ
って無視される。この処理全体は、714で判定されるようにマイクロコンピュ
ータシステムを節電モードにすべきと判断されるまで、所定の期間のあいだ繰り
返される。マイクロコンピュータ・システムは716において「スリーブ」状態
となり、718において低電力機能のみが割込み信号を待つ。
マイクロコンピュータ・システムがマスクおよびスレーブ・マイクロコンピュー
タとして構成される場合、マスク・マイクロコンピュータは第8図に示す処理を
(その標準動作手順の一部として)用いて、誤ったキー押下が携帯無線電話装置
を起動することを防ぐ。スレーブ・マイクロコンピュータ414はアンテナ伸張
表示またはアンテナ収縮表示を送ることができるので、マスク・マイクロコンピ
ュータがこれらの表示を検出することが必要である。802において、バス41
5上でスレーブ・マイクロコンピュータ414からアンテナ収縮表示を受信した
かどうか調べられる。アンテナ収縮表示を受信している場合、804においてマ
スク・マイクロコンピュータ404はバス415上でキーバッド・ディセーブル
・コマンドをスレーブ・マイクロコンピュータ414に送る。次に、マスク・マ
イクロコンピュータ404はプログラムされた定常処理に戻る。802において
アンテナ収縮表示が受信されていない場合、806においてスレーブ・マイクロ
コンピュータ414からアンテナ伸張表示を受信しているかどうか調べられる。
マスク・マイクロコンピュータ404によってそのような表示が受信されている
場合、バス415上でスレーブ・マイクロコンピュータ414にコマンドが送ら
れ、スレーブ・マイクロコンピュータ414に再びキーバッドのボタンの押下を
読み取らせ、その情報をマスク・マイクロコンピュータ404に送出させる。こ
のイネーブル・コマンドを完了すると、マスク・マイクロコンピュータ404は
定常機能に戻る。
好適な実施例のおいて、本発明を実現するためにスレーブ・マイクロコンピュー
タ414によって用いられる処理を第9A図および第9B図に示す。スレーブ・
マイクロコンピュータ414は、アンテナが伸張または収縮しているかどうかに
対応するフックスイッチ305の状態を記憶している。スレーブ・マイクロコン
ピュータ414は、902および904において、保存された状態に対して現在
の状態を比較することにより、フックスイッチ305の状態が変化したかどうか
を、その定常機能の一部として判定する。状態が異なる場合、906においてア
ンテナが伸張または収縮しているかどうかを判定する。アンテナが伸張している
と判断されると、908において伸張アンテナ・コマンド(オフフック)がマス
ク・マイクロコンピュータに送られる。906においてアンテナが収縮している
と判断されると、910において収縮アンテナ・コマンド(オンフッタ)がマス
ク・マイクロコンピュータに送られる。いずれにせよ、マスク・マイクロコンピ
ュータ404はアンテナの状態をその関連保存装置内に常に維持している。スレ
ーブ・マイクロコンピュータは、マスク・マイクロコンピュータ404から受信
されるキーバッド・イネーブルまたはキーバッド・ディセーブル・コマンドにつ
いて、その定常機能の一部としてチェックする。この判定は、判定ブロック91
2および914において行なわれる。キーバッド・イネーブル、コマンドは、9
16においてスレーブ・マイクロコンピュータ414のメモリにキーバッド・イ
ネーブル・フラグを設定し、キーバッド・ディセーブル・コマンドは91gにお
いてキーバッド・イネーブル・フラグをクリアして、その後第9A図および第9
B図の処理は通常のバックグランド処理を再開する。
さらにバックグランド処理において、スレーブ・マイクロコンピュータ414は
920においてキーバッド・イネーブル・フラグを読み、922において音量増
加スイッチ207および音量低下スイッチ209と共に、キーバッドからの行ラ
インおよび列ラインを読み取り、924においてキーまたはスイッチが押された
かどうかを判断する。キーまたはスイッチが押されている場合、926において
押されたキーまたはスイッチの識別がマスク・コンピュータに送られる。第9A
図および第9B図の処理は、926において通常のスレーブ・マイクロコンピュ
ータのバンクグランド処理に戻る。従って、アンテナが伸張していると判断され
ると、キーバッドのキーならびに音量増加および音量低下スイッチが従来のよう
に読み取られる。アンテナが収縮していると判断されると、キーバッドのキーな
らびに音量増加および音量低下スイッチは無視される。
また、「オン/オフ」キー508は露出しており、誤って押される可能性がある
。好適な実施例では、オン/オフ・キーは美観的な理由からキーバッド・キーの
マトリックス内に配置されている。電源がオンされると、携帯トランシーバは電
源オン・モードに維持され、アンテナが収縮している場合にオン/オフ・キーが
誤って押されてもオフにならないことが望ましい。同様に、携帯トランシーバが
オフされると、アンテナが収縮している場合にオン/オフ・キーが誤って押され
ても携帯トランシーバが電源オフ状態に維持されることが望ましい。2つの処理
によりこの動作が可能になる。
アンテナが収縮している場合には、オン/オフ・キーの押下は無視される。第4
図において、オン/オフ・スイッチ508を瞬間的に押すと、接地信号がオン/
オフライン412に印加され、第4図の電力コントローラ410に印加される。
接地信号は電力コントローラ410によってバッファされ、ライン414を介し
てマスク・マイクロコンピュータ404に印加される。このバッファされたオン
/オフ信号をライン414上で受信すると、マスク・マイクロコンピュータ40
4は、第10図に示す処理フロー図に従う。
第10図において、マスク・マイクロコンピュータ404および関連マイクロコ
ンピュータ・システムの残りの部分は、1002においてリセット動作を行ない
、1004においてシステム・キャラクタライゼーション(バス上のどのような
周辺装置が存在するかを定義すること)を要求する。キャラクタライゼーション
処理の一部として、スレーブ・マイクロコンピュータ414はアンテナの状態を
報告する。次に、1005において現在のアンテナ状態が保存される。次に、1
006において、マスク・マイクロコンピュータはアンテナが伸張しているかど
うか判断する。
ロコンピュータは通常のウェークアップ(wake−up)および段取りルーチ
ンに進む。1006においてアンテナが収縮していると判断されると、1008
において外部電源が携帯無線電話装置に接続されているかどうか判断される。同
様な回路共有構成については、米国特許第5,029,233号においてされに
説明されている。
1008において外部電源が存在すると判断されると、マスク・マイクロコンピ
ュータ404は通常の段取りルーチンに戻る。外部電源が接続されていない場合
、1010において電源ターンオフ・ルーチンJ、f ::なわれる。電源ター
ンオフは、第4図のワッチト°ッグ機能406をランアラ) (run out
)させる前に、状態および他の不可欠なベラメータをメモリに保存することによ
って、マスク・マ・fクロコンピユータ404によって実行される。ワッチドッ
グ電源機能のランアウトは電力コントローラ410に通信され、それから携帯無
線電話装置をオフにする。
マスク・マイクロコンピュータ404がうまく起動すると、アンテナが収縮して
いるかぎり、オン/オフ・スイッチの押下は無視される。第4図のライン414
上の信号の検出の判定は、第11図の1102においてマスク・マイクロコンピ
ュータ404によって行なわれる。この検出がH(high)信号の場合、マス
ク・マイクロコンピュータはバックグランド・ルーチンを続行する。検出がL(
low)の場合、1114においてマスク・マイクロコンピュータは保存装置内
のアンテナの状態を読み取り、アンテナが伸張している場合には、1116にお
いてターンオフ・ルーチンに進み、アンテナが収縮している場合には、オン/オ
フ・スイッチの押下を誤った押下として無視する。従って、アンテナが伸張して
いる場合にのみ、有効なオン/オフ・コマンドが処理される。
好適な実施例325,327における本発明を実現するためにマスク・マイクロ
コンピュータ404によって用いられる処理を第12A図および第12B図に示
す。マスク・マイクロコンピュータ404は、その定常機能1202の一部とし
て、1204においてオンフックからオフフックへの遷移について調べる。オン
フックからオフフックへの遷移が生じていない場合、フローは判定ブロック12
06に進み、オフフックからオンフックへの遷移が生じているかどうか調べられ
る。遷移が生じていない場合、フローは1202において通常のバックグランド
機能に戻る。1206においてオフフックからオンフックへの遷移が生じており
、アンテナ213が収縮位置にあると判断されると、フローは判定ブロック12
08に進み、通話が現在進行中であるかどうか調べられる。通話が現在進行中で
ないと判断されると、フローは1210に進み、音声認識回路を停止させ、バン
クライトを停止させ、ディスプレイを停止させる。従って、通話が進行中でない
場合にアンテナ213が収縮されていると、音声認識回路、バックライトおよび
ディスプレイは停止される。
あるいは、このようなオフフックからオンフックへの遷移によって停止される前
に、ディスプレイを6秒間オン状態に維持することもできる。1210から、フ
ローは1202の通常のバックグランド機能に戻る。1208において通話が進
行中であると判断されると、フローは判定ブロック1212に進む。1212に
おいて、マイクロフォン・ミュート機能がオンかどうか調べられる。マイクロフ
ォンがミュートされている場合、フローは1214に進み、音声認識回路は停止
される。従って、通話が進行中でマイクロフォンがミュートされている場合にア
ンテナが収縮されていると、音声認識回路は停止される。フローは1214から
1202に進み、フローは通常のバックグランド機能に戻る。1212において
、マイクロフォンがミュートされていないと判断されると、フローはブロック1
216に進み、rnJ ミリ秒のタイマが開始される。このタイマは、終了する
か、アンテナが伸ばされるまで1.動作する。カウンタが開始された後、フロー
は判定ブロック1218に進み、タイマが終了したかどうか調べられる。タイマ
が終了している場合、フローはブロック1220に進み、通話が終了される。従
って、呼出が進行中で、マイクロフォンがミュートされていない場合に、アンテ
ナがrnJ ミリ秒以上収縮されていると、通話は終了される。好適な実施例で
は、タイマの期間rnJは1000ミリ秒である。
フローは判定ブロック1222に進み、オンフックからオフフックへの遷移が行
なわれたかどうか調べられる。オンフックからオフフックへの遷移が行なわれて
いない場合、フローは判定ブロック1218に戻る。タイマが終了するか、オン
フックからオフフックへの遷移が生じるまで、フローは1218〜1222のル
ープを続ける。1222において、タイマ終了前にオンフックからオフフックへ
の遷移が生じたと判定されると、フローは判定ブロック1223に進む。122
3において、電話がハンドフリー車載アダプタ回路450に結合されたかどうか
判定される。本発明において利用できるそのような車載アダプタ回路として、モ
トローラ社製51747Aがある。電話が車載アダプタ450に結合されていな
い場合、フローは判定ブロック1224に進み、音声認識回路が起動されている
かどうか判断される。音声認識回路が起動されている場合、処理が1202で通
常のバックグランド機能に戻る前に、ブロック1225において停止される。こ
のとき音声認識回路が起動されていない場合、処理はブロック1226に進み、
フックスイッチ・フラッシュ信号(flash signal)が送られる。
あるいは、キーバッドの「送信」キーが押された場合に、フックスイッチ・フラ
ッシュ信号を送ってもよい。従って、携帯無線電話装置がハンドフリー車載アダ
プタ450に結合され、車載アダプタのハンドフリー回路が起動している時に通
話を行なっている場合、アンテナを瞬間的に収縮し伸張する(「n」ミリ秒以内
)と、ハンドフリー機能が停止され、携帯無線装置は内部マイクロフォンおよび
スピーカの使用に戻る。同様に、携帯無線電話装置がハンドフリー・アダプタ4
50に結合され、ハンドフリー回路を停止して通話を行なう場合には、アンテナ
を瞬間的に収縮し伸張することにより、ハンドフリー回路が起動される。携帯無
線電話装置がハンドフリー車載アダプタ450に結合されておらず、マイクロフ
ォンをミュートせずに通話しており、タイマ終了前にアンテナを瞬間的に収縮し
て、伸張すると、音声認識回路がディセーブルされるか、あるいはフックスイッ
チ・フラッシュ信号が送られる。1226から、フローは1202の通常のバッ
クグランド機能に戻る。
1223において、電話がハンドフリー車載アダプタにある場合、フローは判定
ブロック1228に進む。1228において、電話が現在ハンドフリー・モード
であるがどうか判定される。1228において電話がハンドフリー・モードにな
いと判断されると、処理フローはブロック1230に進み、モードがハンドフリ
ー・モードに設定される。
ハンドフリー・モードでは、内部マイクロフォン420およびスピーカ424は
停止され、外部マイクロフォン454および外部スピーカ456が起動される。
従って、携帯無線電話装置がハンドフリー車載アダプタ450にあり、マイクロ
フォンをミュートせずに現在通話中であるが、その時ハンドフリー・モードにな
い場合においてタイマが終了する前にアンテナを収縮し伸張すると、モードは、
無線電話の内蔵マイクロフォンおよびスピーカを用いるプライベート通話から、
外部マイクロフォンおよびスピーカを用いるハンドフリー・モードに切り換えら
れる。
1230から、フローは12o2の通常バックグランド機能に戻る。1228に
おいて携帯無線電話装置がハンドフリー・モードであると判断されると、フロー
はブロック1232に進み、ハンドフリー・モードから、無線電話の内蔵マイク
ロフォンおよびスピーカを用いる通話にモードに切り換えられる。従って、携帯
無線電話装置がハンドフリー車載アダプタ450にあり、タイマ終了前にアンテ
ナ213を瞬間的に収縮しそして伸張する際にマイクロフォンをミュートせずに
通話中であり、かつその時無線電話装置がハンドフリー・モードの場合、ハンド
フリー・モードから、無線電話の内蔵マイクロフォン420およびスピーカ42
4を用いるプライベート通話モードに切り換えられる。1232から、フローは
1202の通常のバックグランド機能に戻る。
1204において、オンフックからオフフックへの遷移が生じたと判断されると
、フローはブロック1234に進み、音声認識回路432が起動される。次に1
235において、処理は、通常6秒間の期間のあいだキーバッド・バックライト
照明およびディスプレイ211を起動する。従って、マスク・マイクロコンピュ
ータ404が通常のバックグランド処理を行なっており、オンフックからオフフ
ックへの遷移が生じた場合、音声認識回路が起動され、キーバッド・バックライ
トが起動され、ディスプレイが起動される。
そして、フローは判定ブロック1236に進む。1236において、マイクロフ
ォン・ミュート機能がオンかどうか判定される。1236において、マイクロフ
ォンがミュートされていると判断されると、フローは1238に進み、マイフッ
オンはミュート解除される。従って、アンテナ213が収縮した状態でマイクロ
フォンがミュート状態の場合には、アンテナを伸ばすことによりマイクロフォン
はミュート解除され、フローは1238から1202の通常のバンクグランド機
能に戻る。
1236において、マイクロフォンがミュートされていないと判断されやと、フ
ローは判定ブロック124oに進む。1240において携帯無線電話装置が現在
呼出(ringing)中であるかどうか判断される。1240において携帯無
線電話装置が呼出中ではなく、着信呼がないと判断されると、処理フローは12
02の通常のバックグランド機能に戻る。1240において、無線電話装置が呼
出中であると判断されると、処理フローはブロック1242に進み、着信呼に対
して応答する。従って、アンテナ213がが収縮され、伸張する際に携帯無線電
話装置が呼出中の場合には、着信呼に応答する。1242からフローは1202
の通常のバックグランド機能に戻る。
本発明に従って、携帯無線電話の送信電力レベルも、アンテナの位置に応答して
制御できる所定の動作モードの一つである。送信機の電力レベルは、アンテナの
位置に応答して調整され、無線装置は高いレベルでRF倍信号送信することがで
き、しかも送信機のアンテナが放射するエネルギの人体への影響を制限すること
ができる。アンテナの位置に応答する調整可能な送信電力レベルを有する携帯無
線電話装置には、従来のフリップ素子101があってもなくてもよい。第2図の
ようにフリップ素子101を含まない場合、移動可能アンテナは調整可能な送信
電力レベル制御と、上記の他の適切な制御機能とを組み合わせることができる。
第13図は、アンテナを収縮および伸張した場合の携帯無線電話200のアンテ
ナ213とユーザの頭部1301との間の距離の変化を示す図である。アンテナ
213を収縮位置に移動した場合、アンテナ213は携帯無線電話装置200を
運用するユーザの身体の一部、とくに頭部1301から離れた第1の所定の距離
D1にあり、アンテナを伸張位置に移動した場合、第2の所定の距離D2にある
。
本発明は、任意の種類の移動可能アンテナで利用することができ、図示の特定の
軸アンテナだけではない。
ある送信電力では、アンテナな放射エネルギに対するユーザ頭部1301の露出
は、アンテナ213を伸ばすと減少し、アンテヂを収縮すると増加する。これは
、アンテナ213を移動すると、アンテナ213とユーザ頭部1301との間の
距離が変化するためである。アンテナ213を伸ばした場合にアンテナの放射エ
ネルギに対する頭部の露出が減少するので、無線装置の送信電力はアンテナ21
3を伸ばした場合に増加される。逆に、アンテナの放射エネルギに対する頭部1
301の露出は、アンテナを収縮すると増加するので、無線装置の送信電力はア
ンテナを収縮すると減少される。従って、送信機の電力を調整して、アンテナを
伸ばすと無線装置は高電力レベルでRF倍信号送信することができ、アンテナを
収縮すると低電力レベルで送信することができ、送信機のアンテナによって放射
されるエネルギに対する人体の影響を伸張位置および収縮位置の両方において制
限することができる。
携帯無線電話装置200がRF倍信号送信することのできる高電力レベルおよび
低電力レベルについては、EIAINTERIM 5TANDARD、 Ce1
lular Sys(em MobileStation −Land 5ta
tion CompatibilitySpecification、 l5−
3−D、 March 1987においてクラスとして定義されている。EIA
規格はクラス1を高電力無線(3W)、クラス2を中電力無線(1,2W)およ
びクラス3を低電力無線(0,6W)と定義している。これらのクラスは、携帯
無線電話装置200がRF倍信号送信できる最大電力レベルによって区別される
。本携帯無線電話装置200は、アンテナを収縮した場合にはクラス3の低電力
無線装置であり、アンテナを伸ばした場合にはクラス2の中電力無線電話装置で
ある。
携帯無線電話装置200の送信電力は、調整可能にするか、あるいは収縮位置お
よび伸張位置の少なくとも一方において固定することができる。EIA規格の表
2.1.2暑は、携帯無線電話装置が送信する際の各クラスについて送信電力が
調整可能な最大電力レベル以下の7つの電力レベルを定めている。従って、携帯
無線電話装置200の送信レベルは、アンテナを収縮位置および伸張位置に移動
させると、クラス3およびクラス2内でそれぞれ調整可能である。他の携帯無線
電話装置は、アンテナを収縮すると、固定送信電力を有する携帯コードレス無線
電話装置として動作し、アンテナを伸ばすと、調整可能な送信電力を有する携帯
セルラ無線電話装置として動作することができる。
第3A図に戻って、無線電話装置325のアンテナ213は無線電話装置325
の実質的に内側に軸方向に収縮された第1位置313と、無線電話装置325の
実質的に外側に軸方向に伸張された第2位置314との間で移動可能なアンテナ
として示されている。リード・スイッチ305および磁石301は、収縮位置と
伸張位置との間のアンテナの動きを検出する手段となる。
次に第4図および第5図において、トランシーバ420は、アンテナ213から
出力信号を送信する手段と、アンテナ213から入力信号を受信する手段とから
なる。送信する手段には、利得を有する従来の電力増幅器が含まれる。
スレーブ・マイクロコンピュータ414と、マスク・マイクロコンピュータ40
4 (第4図)を組み合わせることにより、アンテナの検出された動きに応答し
て電力増幅器の利得を調整して、無線電話装置の送信電力を調整する制御手段が
得られる。
従って、この無線電話装置は、アンテナを第1および第2位置に移動すると、第
1および第2出力電力レベルを有する出力信号をアンテナ213から送信する手
段を提供する。別の視点から述べると、この無線装置は第1位置と第2位置との
間で移動するアンテナに応答して第1および第2送信電力をそれぞれ発生する。
従来、携帯無線電話装置は、送信開始の際に遠隔基地局に対してそのクラスを通
知する。EIA規格5ection 2.3.3は、局クラス・マーク(Sta
tion C1ass Mark)としてのクラスのデジタル表示を定義してい
る。EIA規格のW o r dA、 5ection 2.7.1.lに準拠
して、局り、ラス・マークは、4ビツトのデジタル符号として、携帯装置から基
地局に制御チャンネルを介して送信される。
本発明の補足機能により、無線電話装置は送信開始時だけでなく送信中の任意の
時間に、音声チャンネル上のブランクおよびバースト制御メツセージを介して、
基地局にクラスを通知することができる。移動可能アンテナは、第1および第2
tカレベルの少なくとも一つにおいて出力信号を送信するため選択する手段を提
供する。この選択する手段は、任意のユーザ・インタフェースからなり、本明細
書で説明してきた移動可能アンテナに限定されるものではない。基地局は、出力
信号の送信中に、選択されたレベルが通知される。
無線電話送信中にクラスの変更を基地局に通知する手段は、EIA規格5ecl
ion 2.7.2.1において説明されているように、打ち合わせ確定メツセ
ージ(Order ConfirmationM e s s a g e )
を介して、更新された4ビツトの局クラス・マークを送出することによって実現
される。現在、19ビツトが未使用であり、そのうち4ビツトは更新局クラス・
マークに割り当てられる。従って、無線電話装置が通話中の場合、基地局は無線
電話装置の電力レベルの変化について通知される。この最新の電力情報により、
基地局は必要に応じて新たなりラス内で送信電力の調整を制御することができ、
無線電話の送信性能を改善することができる。
第14図は、無線電話装置のアンテナ位置に応答する無線電話装置の送信電力の
変化を示すフローチャートである。
第14図は、通話を開始する前および通話中にアンテナを移動することを説明す
る。ユーザが呼を起こす(すなわち送信を開始する)場合または通話中(すなわ
ち送信中)にユーザがアンテナを移動させると、ブロック1401の送信ルーチ
ンに入る。ブロック1403において、無線電話はアンテナが伸張されているか
収縮されているかを判定する。アンテナが収縮している場合には、ブロック14
07において無線電話装置はクラス3に相当する0、6Wに最大送信電力を設定
し、アンテナが伸張している場合には、クラス2に相当する1、2Wに設定する
。ブロック408において、通話中(すなわち送信機がすでに起動されている)
と判断されると、無線電話装置はブロック1409を迂回して、1411におい
て基地局にクラスを通達する。
それ以外の場合には、ブロック1408において通話中でない(すなわち送信機
が起動されていない)と判断されると、1409において無線電話装置は送信機
を起動して、ブロック1411において基地局にクラスを通知する。ブロック1
411において基地局が無線電話装置のクラスを通知されると、ブロック141
3において通常の送信機処理が再開される。
第1図
特表千7−505263 (j5)
第3A図
第7図
第9A図
第9B図
第12A図
第14図
フロントページの続き
(72)発明者 ジエンスキ、レイモンド・、ニーアメリカ合衆国イリノイ州パ
ラティン、イースト・メドウ・レーン654
Claims (10)
- 1.第1位置と第2位置との間で移動可能であり、かつ、該第1位置および第2 位置に配置されると、出力信号を放射するかあるいは入力信号を受信できるアン テナ;および前記アンテナが前記第1位置に配置された場合の第1の所定の動作 モードと、前記アンテナが前記第2位置に配置された場合の第2の所定の動作モ ード;によって構成されることを特徴とする無線装置。
- 2.前記第1位量と前記第2位置との間の前記アンテナの移動を検出する手段; および 前記検出する手段に応答して、前記第1および第2の所定の動作モードの少なく とも一つを発生させる手段;をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項 1記載の無線装置。
- 3.前記第1位置と前記第2位置との間のアンテナの移動に応答して、フックス イッチ信号,電源オン/オフ信号およびフックスイッチ・フラッシュ信号の少な くとも一つを発生する手段をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1 記載の無線装置。
- 4.ディスプレイと、照明手段を有するキーパッドと、切り換え可能な電源と、 音響変換器およびこの音響変換器によって生成される音量を調整する手段と、番 号ダイヤルおよび呼出処理キーと、出力信号を生成する手段であって、ハンドフ リー装置および音声認識装置の少なくとも一つに結合された出力信号を生成する 手段とのうち少なくとも一つを含み、前記第1および第2の所定の動作モードは :イネーブルおよびデイセーブル状態のディスプレイ;イネーブルおよびディセ ーブル状態の照明手段;イネーブルおよびディセーブル状態の切り換え可能な電 源 イネーブルおよびディセーブル状態の調整手段;イネーブルおよびディセーブル 状態の番号ダイヤルおよび呼出処理キー; 出力信号の第1および第2電力レベル;イネーブルおよびディセーブル状態のハ ンドフリー装置;イネーブルおよびディセーブル状態の音声認識装置;および 無線装置のオンおよびオフ状態; のうち少なくとも一つからなることを特徴とする請求項1記載の無線装置。
- 5.前記アンテナが前記第1または第2位置に配置されている場合に、前記出力 信号の第1および第2電力レベルの少なくとも一方が調整可能かあるいは固定さ れていることを特徴とする請求項4器際の無線装置。
- 6.前記無線装置が基地局と通信し、この無線装置は:前記第1位置と第2位置 との間の前記アンテナの移動に応答する出力信号の電力レベルの変化を前記基地 局に通知する手段: をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項4記載の無線装置。
- 7.基地局と通信する無線装置であって:第1または第2電力レベルで出力信号 を生成する手段;前記出力信号の送信中の任意の時間に、出力信号の生成された 電力レベルを基地局に通知する手段;によって構成されることを特徴とする無線 装置。
- 8.第1位置と第2位置との間で移動可能なアンテナであって、該アンテナがこ の第1位置および第2位置に配置されると、前記出力信号が第1および第2電力 レベルでそれぞれ生成されるアンテナ; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項7記載の無線装置。
- 9.無線装置を運用する方法であって:第1位置および第2位置に配置されると 出力信号を放射するかあるいは入力信号を受信することのできるアンテナついて 、第1位置と第2位置との間のアンテナの移動を検出する段階;および 前記アンテナが前記第1位置に配置されると第1の所定の動作モードを発生し、 前記アンテナが前記第2位置に配置されると第2の所定の動作モードを発生する 段階;によって構成されることを特徴とする方法。
- 10.基地局と通信する無線装置を運用する方法であって:第1または第2電力 レベルで出力信号を生成する段階;および 前記出力信号の送信中の任意に時間において、出力信号の生成された電力レベル を基地局に通知する段階;によって構成されることを特徴とする方法。
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