JPH0750528Y2 - ユニットルーム - Google Patents

ユニットルーム

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JPH0750528Y2
JPH0750528Y2 JP1989027878U JP2787889U JPH0750528Y2 JP H0750528 Y2 JPH0750528 Y2 JP H0750528Y2 JP 1989027878 U JP1989027878 U JP 1989027878U JP 2787889 U JP2787889 U JP 2787889U JP H0750528 Y2 JPH0750528 Y2 JP H0750528Y2
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JP1989027878U
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JPH02118060U (ja
Inventor
昭 黒部
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株式会社イナックス
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はビル内の空間にトイレルーム等を設ける場合に
設置されるユニットルームに関する。
[従来の技術] 従来のユニットトイレルームの構成について第4図を参
照して説明する。第4図において、躯体壁1に囲まれて
ルーム用の空間2が形成されており、該空間2内にユニ
ットトイレルーム3が設置されている。符号4は躯体の
柱、5はダクトを示す。このユニットトイレルーム3は
自立壁6〜12により囲まれている。これらの自立壁6〜
12を支えるために、ユニットトイレルーム3の床下部及
び天井部には梁状の強度部材が配設され、自立壁は該強
度部材にその上端及び下端が支持されている。
ユニットトイレルーム3内には、壁7、8に沿ってカウ
ンター13、14が設けられている。和風便器15がカウンタ
ー13、14の所要距離前方に設置されている。カウンター
13には掃除用流し16が取り付けられている。各便器15、
流し16の間は自立壁6〜12よりも背高の小さいブースパ
ネル17によって仕切られている。また、壁11に沿って洗
面カウンター18が設けられている。
壁9、10の間の部分からは間仕切りパネル19、20がユニ
ットトイレルーム3内に向って延設されている。この間
仕切りパネル19、20は平面視形状がL字形であり、これ
ら間仕切りパネル19、20の間には間隙21があいている。
この間仕切りパネル19、20によりパウダールーム22と用
便スペース23が区画されている。なお、間仕切りパネル
20に沿って三面鏡24が設置されている。符号25はベビー
ベッド設置箇所、26は出入口を示す。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来のユニットトイレルームにおいては、間仕切り
パネル19、20が梁状の強度部材に支持されておらず、該
間仕切りパネル19、20は自立のためにL字形又はT字形
の平面視形状とならざるを得なかった。また、間仕切り
パネル19、20が該強度部材に支持されておらず、その設
置強度が低かった。
さらに、間仕切りパネル19、20が占める直接の平面積だ
けでなく、2枚の間仕切りパネル19、20の間の間隙21も
デッドスペースとなり、それだけユニットトイレルーム
3内の有効使用面積が減少するという問題もあった。
[課題を解決するための手段] 本考案のユニットルームは、側周が自立壁で囲まれ、該
自立壁は床及び天井に配設された梁状の強度部材に連結
されており、立設された間仕切りパネルが前記強度部材
に連結されているユニットルームにおいて、該間仕切り
パネルは、枠と、該枠の両面に装着された下地板と、該
下地板に貼着された化粧板と、該間仕切りパネルの底部
に設けられた間仕切りパネル設置高さの調節装置と、該
調節装置を隠している巾木部材と、を備えており、前記
天井の強度部材の下面に、下方に向って開放するコ字形
断面形状のトップ部材が固定されており、該間仕切りパ
ネルの上端が該トップ部材に内嵌されて保持されている
ことを特徴とするものである。
[作用] 本考案のユニットルームにおいては、間仕切りパネルが
強度部材に連結されており、間仕切りパネルの設置強度
が高いと共に、間仕切りパネルを直線状の平面視形状の
ものとし得る。また、間仕切りパネルはその両面に化粧
板を有しており、1枚の間仕切りパネルにて一室と他室
(例えばパウダールームと用便ルーム)とを区画でき、
間仕切りパネルが占めるデッドスペースが小さくなる。
本考案では、間仕切りパネル上端部がトップ部材に嵌合
保持され、このトップ部材が天井の強度部材に固定され
ているため、間仕切りパネル上部と天井の強度部材との
連結がきわめてしっかりとしたものとなる。
本考案のユニットルームにおいては、間仕切りパネルの
設置高さの調節装置により、間仕切りパネルの設置高さ
を調節できる。この調節装置は巾木部材により隠されて
おり、見栄えが良い。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。
第1、2図は実施例に係るユニットトイレルームを示す
平面図であり、第1図は天井パネルを取り除いた状態に
てユニットトイレルーム内の構成を示している。なお、
第2図では間仕切りパネルが天井パネルを透視した状態
にて図示されている。第3図は第1図のIII-III線に沿
う拡大断面図である。
このユニットトイレルーム30は自立壁31〜37によって囲
まれており、その内部は間仕切りパネル38、39、40によ
って洗面スペース41、用便スペース42及び出入口スペー
ス43に分画されている。
間仕切りパネル38は直線状の平面視形状のものである。
間仕切りパネル39はL字形状のものであり、間仕切りパ
ネル40はカギ形形状のものである。用便スペース42内で
は自立壁37に沿ってカウンター44が設置され、該カウン
ター44の前面に洋風便器45が取り付けられている。各洋
風便器の間を仕切るようにブースパネル46が立設されて
いる。また、用便スペース42においては、自立壁35に沿
って手洗器47を備えた手洗カウンター48が設置されてい
る。
洗面スペース41においては、間仕切りパネル39の直線部
に沿って洗面器49を備えた洗面カウンター50が設置され
ている。
これら間仕切りパネル38〜40はユニットトイレルーム30
の天井部に配設された梁状の強度部材51(第2、3図)
に連結されている。この間仕切りパネル38〜40と強度部
材51との連結構造について第3図を参照して説明する。
第3図において、間仕切りパネル38は枠52、芯板53、下
地板54及び化粧板55を備えており、図示の如く化粧板55
は間仕切りパネル38の両面に貼装されている。枠52の上
端面にはC形溝鋼よりなるトップ部材56が冠着されてい
る。このトップ部材56の断面形状は、図示の通り下向き
コ字形状である。このトップ部材56には水平なプレート
57が溶接により固着されている。該プレート57がボルト
58及びナット59により強度部材51に連結されている。こ
のように、間仕切りパネル38の上端部がトップ部材56に
内嵌保持され、該トップ部材56にプレート57が溶接さ
れ、該プレート57が天井の強度部材51にボルト及びナッ
トにより連結されているから、間仕切りパネル38と該強
度部材51との連結がきわめてしっかりとしたものにな
る。
ユニットトイレルーム30の床面部においては、躯体の床
スラブ61上にC形溝鋼製のランナを組み合せてなる強度
部材62が設置されている。第1ランナ63は溝を上向きに
しており、その内部に溝を下向きにした第2ランナ64が
嵌合されている。第1ランナ63には第3ランナ65が外嵌
している。該第3ランナ65は第2ランナ64に螺着された
ボルト66上に支持されている。このボルト66は第3ラン
ナ65の水平調節を行なうためのものである。第3ランナ
65にはC形溝鋼67が外嵌している。このC形溝鋼67は上
向き溝を有する溝鋼部材68が連結されており、該溝鋼部
材68は間仕切りパネル38の枠52の底面に嵌合している。
この間仕切りパネル38の底面部を覆すために、巾木部材
69が設けられている。
前記化粧板55及び下地板54の上辺に逆L字形断面形状の
レール部材70が係止されており、天井ボード71が該レー
ル部材70に支承されている。なお、間仕切りパネル39の
直線部39a及び間仕切りパネル40も間仕切りパネル38と
同様の構造とされている。
このように構成されたユニットトイレルーム30において
は、間仕切りパネル38〜40が強度部材51に連結されてお
り、その設置強度が高いと共に、間仕切りパネル38〜40
が十分な強度及び剛性を有するものである場合には間仕
切りパネル38〜40がユニットトイレルーム30の強度部材
として機能し、ユニットトイレルーム30全体の強度及び
剛性が高い。また、間仕切りパネル38及び間仕切りパネ
ル39の直線部39aが両面に化粧板55を有した一枚の壁材
から構成されており、占有スペースが小さく、ユニット
トイレルーム30内の利用可能なスペースが大きい。
上記実施例はユニットトイレルームに関するものである
が、本考案はユニットバスルーム、ユニットシャワール
ームなど各種のユニットルームに適用できる。
[効果] 以上の通り、本考案のユニットルームにあっては、間仕
切りパネルが占めるスペースが小さく、その分だけ利用
できるスペースが大きい。また、本考案のユニットルー
ムにあっては、間仕切りパネルを一直線状に形成でき、
設計上の自由度も大きい。また、本考案のユニットルー
ムにおいては、間仕切りパネルと天井の強度部材との連
結がきわめてしっかりとしたものになっていると共に、
間仕切りパネル全体の設置強度も高い。本考案のユニッ
トルームでは、間仕切りパネルの設置高さを調節できる
ため、現場での施工作業性が良い。また、この間仕切り
パネルの設置高さ調節装置が巾木部材で隠されており、
見栄えも良い。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は実施例を示す平面図、第3図は第1
図のIII-III線断面図、第4図は従来例を示す平断面図
である。 30……ユニットトイレルーム、38、39、40……間仕切り
パネル、45……洋風便器、46……ブースパネル、47……
手洗器、49……洗面器、51……強度部材、54……下地
板、55……化粧板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】側周が自立壁で囲まれ、該自立壁は床及び
    天井に配設された梁状の強度部材に連結されており、 立設された間仕切りパネルが前記強度部材に連結されて
    いるユニットルームにおいて、 該間仕切りパネルは、 枠と、 該枠の両面に装着された下地板と、 該下地板に貼着された化粧板と、 該間仕切りパネルの底部に設けられた間仕切りパネル設
    置高さの調節装置と、 該調節装置を隠している巾木部材と、 を備えており、 前記天井の強度部材の下面に、下方に向って開放するコ
    字形断面形状のトップ部材が固定されており、 該間仕切りパネルの上端が該トップ部材に内嵌されて保
    持されていることを特徴とするユニットルーム。
JP1989027878U 1989-03-10 1989-03-10 ユニットルーム Expired - Lifetime JPH0750528Y2 (ja)

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JP1989027878U JPH0750528Y2 (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ユニットルーム

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JP1989027878U JPH0750528Y2 (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ユニットルーム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02118060U JPH02118060U (ja) 1990-09-21
JPH0750528Y2 true JPH0750528Y2 (ja) 1995-11-15

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JP1989027878U Expired - Lifetime JPH0750528Y2 (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ユニットルーム

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0738500Y2 (ja) * 1988-05-20 1995-09-06 東陶機器株式会社 プレファブルームのブース構造
JPH0726514Y2 (ja) * 1988-06-20 1995-06-14 東陶機器株式会社 プレファブトイレルームの天井補強構造

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Publication number Publication date
JPH02118060U (ja) 1990-09-21

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