JPH07506573A - プロテインlおよびそのハイブリッドプロテイン類 - Google Patents

プロテインlおよびそのハイブリッドプロテイン類

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JPH07506573A JP5519183A JP51918393A JPH07506573A JP H07506573 A JPH07506573 A JP H07506573A JP 5519183 A JP5519183 A JP 5519183A JP 51918393 A JP51918393 A JP 51918393A JP H07506573 A JPH07506573 A JP H07506573A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プロティンLおよびそのハイブリッドプロティン類本発明は免疫グロブリン類の 軽鎖に結合するプロティンLの配列に関する。また本発明は、全Igの軽鎖に結 合する性能および免疫グロブリンGの軽鎖と重鎮に結合する性能を有するプロテ ィンLのハイブリッドプロティン類、これらのプロティン類をコードするDNA 配列、かようなりNA配列を含有するベクター、これらのベクターで形質転換さ れた宿主細胞、これらプロティン類の製造方法、免疫グロブリンを分離し同定す るのに用いる試薬用具(reagent apparatus) 、これらのプ ロティン類を含有する組成物および医薬組成物に関する。
本発明は特に、プロティンLの軽鎖形成領域のNDA配列とアミノ酸配列に関す る。
免疫グロブリン類(I g)の(高親和性の)定常部に結合するプロティン類は 公知である。すなわちプロティンA[スタフィロコッカス・アウレウス(Sta phylococcus aureus)由来] (Forsgren 、 A 、および5joequist 、 J、、“Protein A from 5 taphylococcus aureus、 1. Pseud。
−1av+une reaction with human gamma−g lobulin″。
J、 Immunol、 、 97巻、822〜827頁、1966年)は、種 々の哺乳類の種由来のIgGに結合する。プロティンAのIgGとの結合は、I gG−分子の重鎮のFcフラグメントの表面を介して本質的に結合されるが、ま たある種の結合はIgGのFabフラグメントの表面で行れる。
プロティンAは、ヒトI gG3に結合する性能を欠いておリ、かつ例えばラッ トおよびヤギのような重要な実験動物のごときいくつもの他の動物種由来のIg Gにも結合しないので、プロティンAの用途は制限されている。
プロティンG (Bjoerck 、 L、およびKronvall 、 G、  、 ′Purificat、ion and 5aL1e properti es of 5treptococcal protein G 、 a no vel IgG−binding reagent″。
J、rvmunol、、133巻、969〜974頁、1984年; Re1s 、に1.^youb 、 E、およびBoyle 、M、、 −5trepto coccal Fc receptors、1.1solation and  partial charactertzation of the rece ptor from a groupC5treptococcus、 +、  J、 Immunol、 、132巻、3091−3097頁、1984年)は 、ヒトIgGおよびその4個のザブクラスすべてに結合し、かつラットおよびヤ ギを含むほとんどの晴乳動物由来のIgGにも結合する。
プロティンH(入kesson 、 P、 、 Cooney 、 J、 、  Ktshimoto 、 F、およびBjoerck 、 L、 、−Prot ein H−a n。
vel TgG binding bact、erial prot、ein  −、Mo1ec、 Inmun、、27巻、523〜531頁、1990年)は ヒト、サルおよびウサギ由来のIgGのFcフラグメントに結合する。しかしこ の結合はプロティンGおよびAの場合より弱い。このことは、例えば抗体によっ て容易に変性されるタンパク質を精製する場合、上記結合を弱い試薬で切断した い時に有利であろう。
プロティンM(本願の出願人の国際特許願第PCT/SE91100447号) は、ヒト、サル、ウサギ、ヤギ、マウスおよびブタ由来のIgGのFcフラグメ ントに結合する。
プロティンL (Bjoerck 、 L、 、 ” Protein L 、  a novel bact、erial cell wall protei n with affinityしo Tg L Chains ” 、J、I mmunol、、 1 40 巻、1194〜1197頁、1988年)は、ク ラスG、A、M、DおよびEのすべての免疫グロブリンの軽鎖に結合することが 知られている(米国特許第4876194号)、シかしこのプロティンのアミノ 酸配列と結合領域はまだ分がっていない。
上記プロティン類は、抗体類の分析、精製および製造、ならびに診断および生物 学の研究に使用できる。
血漿分離交喚法によって免疫グロブリン類を除くと、いくつもの自己免疫疾患に 対して好ましい効果を与えることができる。広範囲にわたって結合するプロティ ンは、この点について、すべてのクラスの抗体を除きたい場合に有利であろう。
感染症は、免疫血清すなわち関連生物もしくはその有害な可能性のある生成物に 対する抗体が豊富な血清を導入することによって予防もしくは治癒することがで きることは永年にわたって知られている。その例は、流行性黄痘、破傷風、ジフ テリア、狂犬病および全身性帯状ヘルペスである。また毒性生成物に対する抗体 類は非感染性疾患の場合に有効である。各種の蛇の毒液に対して動物中に生成す る血清は上記の場合の最も普通の用途である。しかし、血清もしくは抗体の製剤 を投与することは、危険が全くないわけではない。いくつかの症例では重い免疫 反応が起こることがある。これらの製品の作用によって、HIVおよび肝炎のよ うな接触伝染性疾患が伝播するというまれに見られる症例も報告されている。こ のような二次作用を避けるために、生体外で治療用抗体を製造することが要望さ れている。近年、生体外で抗体を製造する新規な方法が多数提案されている。こ のような方法の例はハイブリドーマ法、キメラ抗体類の合成および細菌の抗体の 製造である。またこれらの方法によって、抗体を特別に設計して、例^ばある挿 の腫1疾患の症例の治療剤としてかような分子の用途を広げることができるよう にすることができる。しかしこれらの新規な方法のい(つかの場合に、その製品 が、プロティンLを除いて、前記のIgG結合性プロティン類のすべてが結合す るFcフラグメントを全く欠いている。また治療に用いるには抗体を精製する必 要があり、治療の用途では、広い結合活性/結合特異性を存するプロティン類が 価値がある。
抗体反応をその高い特異性で利用して、各種の寄生生物による過去のまたは場合 によっては進行中の感染症を診断することが永年にわたって可能であった。感染 因子を示すこの間接的な方法は血清学と呼ばれ、多(の場合、診断法の変形にす ぎない。ある症例では、特異的なIgE抗体またはIgA抗体を示すことは興味 深いことである。血清学によって診断する場合、抗原が固体相に固定されること が最も多く、次いで患者から採取した血清をこの抗原とともにインキュベートす る。捕捉された患者由来の抗体は、種々の方法で検出できるが、二次抗体(例え ばヒト抗体の軽鎖に対して生成される抗体)であって、アルカリホスファターゼ 、ビオチン、放射能同位元素、フルオレセインなどのような同定可能な標識をつ けた抗体によって検出される場合が多い、この点については、広いIg結合性を 有するプロティンを二次抗体に対する代替物として使用することができる。
抗体を捕捉する必要がある理由として治療上および診断上の理由ではない多くの 理由がある。抗体は、それらに対する抗原を検出および精製するための研究に用 いることが多い。抗体の精製を容易にするすべての方法、特に異なるクラスを精 製可能にする方法がこの場合興味深い。
したがって、広い結合活性/結合特異性を有しかつ異なる動物種由来のいくつも の異なるクラスの免疫グロブリンに結合するプロティンが強く要求されている。
現在、すべての免疫グロブリンのクラスに結合するプロティンは知られていない 、早くから知られているプロティンA、G、HおよびMはIgGの重鎖にしか結 合しない、公知のプロティンL (Bjoerckらの1988年の文献)は、 すべてのクラスの免疫グロブリンの軽χ鎖と軽γ鎖に結合するが、その結合はそ のに鎖に対しては非常に弱い0本願の出願人はプロティンLをチャートしくch art ) %プロティンLのアミノ酸配列を決定し、プロティンLの軽鎖結合 領域を同定し、次いでこれらを用いて、プロティンGのIgG−Fc結合領域を 有するハイブリッドプロティンを製造した。出願人は、広範囲の結合活性/結合 特異性を有するプロティンを製造できるということをプロティンLGによって示 すことができる、前記のプロティンA、G、HおよびMは、IgG−Fcの同じ 表面かまたはごく近(に位置する表面に結合する。したがって軽鎖に結合するプ ロティンLは重鎖のFcフラグメントに結合する他の儂能が類似しているプロテ ィンと結合することができる。Ig結合活性の類似の拡大がすべて変形によって 達成される。
すなわち本発明は、Igの軽鎖に結合し、ならびに図1に開示されているアミノ 酸配列右よび同じ結合特性を有するB 1−85領域の変異体、サブフラグメン ト、マルチプルもしくは混合物を含有するプロティンLの配列に関する、また本 発明は、このようなプロティンの配列をコードするDNA配列、例えば図1に示 すDNA配列に関する。
本発明は、すべてのクラスの免疫グロブリンの軽χ鎖およびλ鎖に結合する領域 を含有しかつ免疫グロブリンGの重鎮に結合する領域も含有し、軽鎖に結合する これらの領域がプロティンLのBl−、B2−、B3−、B4−およびB5−領 域の中から選択され(請求の範囲l参照)、ならびに免疫グロブリンの重鎮に結 合するこれらの領域がプロティンGのC1−、C2−およびC3−fil域ニブ ロチインH由来のA−、B−およびC1−領域:プロティンMlのA−、Bl− 、B2およびS−領域またはプロティンAのE−、D−、A−、B−およびC− 領域(図6参照)ならびに免疫グロブリンの重鎮に結合する同じ結合特性を有す るこれらの領域の変異体、サブフラグメント、多量体もしくはフラグメントから 選択されることを特徴とするハイブリッドプロティンに関する。
サブフラグメントという用語は、所定の領域の部分フラグメントまたは互いに同 じ結合特性を有する各種の領域由来の一部分を含有するフラグメントを意味する 。変異体と、付加、置換、反転または排除によって修飾もしくは変更されたが一 方その結合特性が保持もしくは改善されているタンパク質もしくはペプチドを意 味する。また本発明は、結合領域のいくつものアレー(マルチプル)または結合 領域の混合物を含有し、結合特性を保持しているプロティンに関する。また本発 明は、互いに同じ結合特性を有するアミノ酸配列の各種の領域の混合物に関する 。
本発明は特に、LGと命名されたハイブリッドプロティンに関し、このハイブリ ッドプロティンは、免疫グロブリン類の軽鎖に結合するプロティンLのS領域、 および重鎮に結合しかつ図3に開示されているアミノ酸配列を有するプロティン GのC1−領域と02−領域を含有しているのを特徴としている。また本発明は これらの領域の変異体、フラグメント、マルチプルもしくは混合物に関する。
プロティンLGは、分子量が約50KDa (432個のアミノ酸)であり、免 疫グロブリンの軽鎖に各々結合する四つの領域、およびプロティンG由来の二つ のIgG結合領域を含有している。このハイブリッドプロティンは、IgGの重 鎮のFcフラグメントに対するGプロティンの高い結合活性由来の広範囲のIg G結合活性と、すべてのクラスの免疫グロブリンの軽鎖に結合するプロティンL の性能を兼ね備えている。すなわちプロティンLGはポリクローナルヒトIgG 、IgM、IgA、IgDおよびIgEを捕捉する。ヒトポリクローナルIgG に対するアフィニティーは2 x l Q l 6 M−1である。四つのヒト 免疫グロブリンのクラスのすべてが捕捉される。ヒトIgGに対する結合はに重 鎖およびλ−鎖の両者で行れる。IgGのFcフラグメントとFabフラグメン トの両者が該ハイブリッドプロティンに捕捉される。またこのプロティンはヒト IgA−,IgD−,IgE−およびIgM−抗体を捕捉する、その結合は、軽 鎖のλ−同位体を保有するヒト免疫グロブリンに対して結合する場合より、χを 保有するヒト免疫グロブリンに対して結合する場合の方が強い、はとんどの晴乳 類由来のIgGはプロティンLGによって捕捉されまたヤギおよび雌ウシ由来の IgGも捕捉されるがこれらのIgGはプロティンLには結合しない、しかし、 プロティンLには比較的弱く結合するウサギのIgGは該融合プロティンにはよ く結合する。マウス、ラットおよびウサギ由来のIgMとIgAの抗体は該プロ ティンに捕捉される。
プロティンLGは溶解性が高い、プロティンLGは熱に耐えることができ、かつ 高温下でもその結合特性を保持する。またその結合特性は3〜10という広いp H範囲でも保持される。このプロティンは界面活性剤に対して耐性であり、5D S−PAGEで分離し次いでエレクトロブロッティングで膜に転移された後にマ ークもしくは標識を付けたタンパク質な捕捉する。このプロティンは固相【ニト ロセルロース、1m+5obilon (登録商標)、ポリアクリルアミド、プ ラスチック、金属および紙〕上に、その結合性能を失うことなく固定化すること ができる。この結合特性は、放射性物質、ビオチンまたはアルカリホスファター ゼでマークを付けることによって影響を受けない(プロティンLGの結合性能は 実施例3に開示する)。
このプロティンは432個のアミノ酸を含有し、これから誘導して分子量が50 KDaである。この配列はプロティンLのA領域の最後の三つのアミノ酸(va t−glu−asn)のala配列をもっており、このala配列は上記二つの プロティンには無関係であり、その後に、プロティンL由来の四つの相互に高度 に相同性のS領域が続く、このS領域の最初の部分は76個のアミノ酸で構成さ れ、そして残りのBl域は各々72個のアミノ酸で構成されている。第5番目の S領域由来の最初の9個のアミノ酸が含有され、二つの無関係のアミノM(pr o−net)がこれに続いている0次にプロティンGの配列が続く、プロティン G由来のいわゆるS領域の最後のアミノ酸に、プロティンG由来のIKG結合領 域(C1;55個のアミノ酸)、中間のS領域(15個のアミノ酸)および第二 のIgG結合C領域(C2;55個のアミノ酸)が続いている。
最後のアミノ酸はメチオニンであるが、これは天然のプロティンGではいわゆる W領域の最初のアミノ酸として生成する。
また本発明は上記プロティンをコードするDNA配列に関する。
上記IgG結合アミノ酸配列をコードする遺伝子は、次のようにして単離できる 。すなわちプロティンAに対するDNA配列に関する情報(S、 Loefda hl、 B、 Guas 、 M、 tlhien 、 L、 Ph1ltps sonおよびM、 Lindberg 、 ”Gene forstaphyl ococcal protein A” 、Natl、Acad、Sci、US A。
、80巻、697〜701頁、1983年)および図6に基づいて、スタフィロ コッカス・アウレウス由来の染色体DNAから単離することができ;またはプロ ティンGに関する情報(B、 Guss 、 M、 Eliasson 、 A 、 01sson 、 M、 Uhlen 、 A、−に、 Frej 、 ) 1. Joervall、 1. FlockおよびM。
Lindberg+5tructure of the IgG −bindi ng regionsof 5treptococcal protein G ″、 EMBO,J、 、5巻、1567〜1575頁、1986年)および図 6に基づいて、G−ストレプトコッカス好ましくは菌株6148もしくはC−ス トレプトコッカス好ましくは菌株ストレブトコカス・エクイシミリス(Stre ptococcus equlsimilis) C40から単離可能であり: またはプロティンHに対するDNA配列に関する情報(H,Gomi 、 T、  Hozumi 、 S、 Hat、t。
ri、 C,Tagawa 、 F、 Kishiwotoおよび1.、 Bj oerck 、−The gene 5equence and !10+6e properties of proteinH−a novel IgG b inding protein ” 、 J、 Immunol、、144巻、 4046〜4052頁、1990年)および図6に基づいて、グループA−スロ レブトコツカスの例久ばニス・ピオゲネス(S、 Pyogenes ) (タ イプMl)から単離可能であり;またはプロティンMに対するDNA配列に関す るiR報(本願出願人の国際特許願第P CT/S E91100447号)お よび図6と7に基づいてグループA−ストレプトコッカスタイプM1の染色体D NAから単離できる。軽鎖に結合するプロティンをコードする遺伝子は、請求の 範囲2におけるプロティンLのDNA配列に関する情報に基づいて、ベブトコッ カス・マグヌス(Peptoeoccus magnus ) 312由来の染 色体DNAから単離することができる。
上記細菌類から得た染色体DNA’ tを鋳型として用いることによって、二つ の合成オリゴヌクレオチドによって形成されたDNAフラグメントはPCR(ポ リメラーゼ連鎖反応)によって特異的に増幅させることができる。またこの方法 によって、増幅されたフラグメントの末端に、制限酵素に対する認識部位を組込 むことができる(“PCRTechnology、Pr1nciples an d Applications for DNA^mplificaLion  ” 、 1lenry Erlich編集、5tockton ProsS社、 米国、ニューヨーク、1989年)、認識配列の選択は、該フラグメントを発現 させるために選択されたベクターまたは増幅されたフラグメントを結合させる単 一のDNAフラグメントもしくは複数の他のDNAフラグメントに適応して行う ことができる。増幅されたフラグメントは、単一もしくは複数の関連する制限酵 素で開裂され、次いで関連する単一のフラグメント/複数の他のフラグメントに 結合され、次にこれらのフラグメントは選択されたベクター内で(この場合は発 現ベクター)でクローン化される( Sambrook 、 J、 E、 Fr 1tschおよびT、 Manjatis 、 ”Mo1ecular clo ntng:^ 1aboratory a+anual″、第2版1989年、 Co1d Spring Harbor Laboratories 、米国、 ニューヨーク州、コールド・スプリング・ハーバ−)、プラスミドベクターpH D313を使用できるしく Dalboege、Il、E、Bech Jens en 、Il、丁oettrup 、A、Grubb 、M。
Abrahaison 、 1.01afssonおよびS、 Carlsen  、tl i g h−1evel expression of activ e human cystatin C4n Escherichia col i” 、 Gene、 79巻、325〜332頁、1989年)、あるいはN ovagen社(米国、ウィスコンシン州、マディスン)が販売しているいわゆ るP E ’rシリーズ(PE720,21,22.23)のベクターの中の一 つを使用できる。
上記ハイブリッドプロティンは次に適切な宿主好ましくはイー・コリ(E、 c oli )に組込まれる。また本発明は上記ハイブリッドプロティンが組込まれ ている宿主に関する所望のプロティンを産生ずるクローンは、公知の方法で得ら れた形質転換体から選択することができる( Fahnegt。
ckら、J、 Bacteriol、、167巻、870頁、1986年)。
免疫グロブリンの軽鎖およびIgGの重鎖に結合できるプロティンを、従来の方 法によって、得られた陽性クローンから精製したならば、これらプロティンの結 合特異性を測定して、免疫グロブリンの軽鎖およびIgGの重鎖に結合するプロ ティンを産生ずるクローンを選択する。
前記クローン中のプラスミドDNA’ tを従来法で単離した後、挿入された物 質のDNA配列を公知の方法(Sangerら、Proc、Natl、Acad 、Sci、USA 、74巻、5463頁、1977年)で決定する。
また本発明は、通常の条件下で前記DNA配列とハイブリッドを形成し、かつ所 望の結合特性を有するプロティンをコードするDNAE列に関する。絶対的なハ イブリッド形成条件が好ましい。
上記遺伝子類の発現は、必須の発現制御領域を有する発現ベクターを用いて行う ことができる。なおその構造遺伝子は前記制御領域の後に導入される0図1と請 求の範囲2に示すように、その構造遺伝子を使用して、プロティンLG、または プロティンLを有する他のハイブリッドプロティンを得ることができる。
発現ベクターについては、各種の宿主−ベクター系が開発されており、それらの 系のうちで最も適切な宿主−ベクター系が本発明の遺伝子を発現させるために選 択することができる。
また本発明は、本発明のプロティンをコードするDAN′ tを挿入されている 発現ベクターで形質転換された宿主細胞を培養することによる本発明のハイブリ ッドプロティンの製造方法に関する。
この水沫は以下のステップで構成されている。すなわち(1)ハイブリッドプロ ティンをコードするDNAフラグメントをベクターに挿入し; (2)得られたベクターで適切な宿主細胞を形質転換し;(3)得られた形質転 換細胞を培養して所望のハイブリッドプロティンを製造し:次いで (4)上記プロティンを培養物から抽出するニステップで構成されている。
第1ステツプでは、ハイブリッドプロティンをコードするDNAフラグメントが 、ハイブリッドプロティンを発現させるのに使用すべき宿主に対して適切なベク ターに挿入される。遺伝子は、該ベクターを適当な制限酵素で開裂させ次にその 遺伝子をベクターに連結することによって挿入することができる。
第2ステツプでは、ハイブリッドプラスミドを有するベクターが宿主細胞中に挿 入される。その宿主細胞は、エシェリキア・コリ(EscherichLa c oli 、バシラス・サチリス(Bacillus 5ubtilis)または サツカロミセスφセレビシz (Saccharomyces cerevis iae )などの適切細胞である0発現ハイブリッドベクターによる宿主細胞の 形質転換は従来の方法で行うことができ、次いで形質転換されたクローンを選択 することができる。
第3ステツ゛プでは、得られた形質転換体を適当な培地内で培養して、ハイブリ ッドプロティンをコードする遺伝子を発現させることによって所望のプロティン を製造する。
第4ステツプでは、所望のプロティンを培養物から抽出し、次いで精製する。こ のステップは公知の方法で達成することができる0例えば細胞は、超音波、酵素 で処理するかまたは機械的破壊による公知の方法で溶解することができる。細胞 から放出されるかまたは培地中に分泌されるプロティンは、生化学の技術分野で しばしば使用される通常の方法、例えばイオン交換クロマトグラフィー、ゲル濾 過法、免疫グロブリン類をリガンドとして用いるアフィニティークロマトグラフ ィー、疎水性クロマトグラフィーまたは逆相クロマトグラフィーによって回収し 精製することができる。これらの方法は、個々にもしくは適切に組み合わせて利 用できる。
先に述べたように、本発明のプロティンは、免疫グロブリン類を捕捉、同定もし くは精製するのに使用できる。また本発明のプロティンは、医薬に結合させ遅延 放出特性を有する配合物に使用できる。この目的のために、本発明のプロティン は、適切な試薬、添加物または担体と組み合わせて医薬組成物用の試薬用具中に 入れてもよい。
本発明のプロティンは、凍結乾燥状態または0.02%のN a N sを含有 するpH7,2のPBS溶液(リン酸緩衝生理塩溶液)中で扱うことができる。
また本発明のプロティンは次のような固相に接続して使用できる。固相としては 1例えばCNBr−活性化セファロースのような炭水化物ベースの固相、アガロ ース、プラスチックの表面、ポリアクリルアミド、ナイロン、紙、磁気法、フィ ルター、フィルムがある0本発明のプロティンは、ビオチン、アルカリホスファ ターゼ、放射性同位元素、フルオレセインなどの型光物質、金粒子、フェリチン 、およびルミネセンスを測定可能にする物質で標識をつけることができる。
また他のプロティンな担体として使用できる。これらの担体は、本発明にしたが って本発明のプロティンに結合させるかまたは該プロティン中に組込むことがで きる0例えば、プロティンA、G、H,Mはすべて、軽鎖に結合するプロティン Lの挿入配列に対する担体として考えることができる0次いでこれらの担体は前 記の担体に結合させることができる。
使用できる医薬添加物はこの技術分野で通常使用されている添加物であり、例え ば医薬品質のマンニトール、ラクトース、デンプン、ステアリン酸マグネシウム 、サッカリン酸ナトリウム、タルカム、セルロース、グリコース、ゼラチン、サ ッカロース、炭酸マグネシウムおよび類似の増量剤例えばラクトース、リン酸二 カルシウムなど;崩壊性物質(bursting 5ubstance )例え ばデンプンもしくはその誘導体;ステアリン酸マグネシウムなどのような滑沢剤 :デンプン、アラビアゴム、ポリビニルピロリドン、ゼラチン、セルロースおよ びその誘導体などのような結合剤がある。
ここで本発明を以下の添付図面を参照してさらに詳細に説明する。
図1はプラスミドpH0389を示す、そしてそのリポソーム結合配列、omp A由来のシグナルペプチドの配列、およびいくつもの制限酵素の認識配列が示さ れている。
図2はプロティンLGのアミノ酸および核酸の配列を示す。
図3はプロティンLの産生を示す概略全体図である。
図4はプロティンLGの産生な示す概略全体図である。
図5a、5bおよび5CはそれぞれハイブリッドプロティンのLA、LMおよび LHの産生な示す概略全体図である。
図6はプロティンA、G、HおよびMlの概略全体図である。IgGFc結合領 域は、プロティンAについてはE、D、A、BおよびCであり;プロティンGに ついてはC1、C2,およびC3であり;プロティンHについてはAおよび/ま たはBであり;ならびにプロティンMlについてはA、Bl、B2.B3および Sである。
図7はプロティンM1のアミノ酸と核酸の配列を示す。
図8はある種の免疫グロブリンおよび免疫グロブリンフラグメントを用いて行っ たプロティンG、L、およびLGのウェスタンプロットを示す、および 図9はIKG、IgχおよびI gFcを用いて行ったプロティンL、Gおよび LGのスロットプロットを示す。
プロティンLの軽鎖結合領域のアミノ酸と核酸の配列はそれぞれ請求の範囲1と 2に示す。
これらの図面の縮尺率は一定ではないことは分かるであろう。
叉JJL−1 プロティンLのIG =bのクローン プロティンLのB1−84領域をコードする配列を増幅するのに用いる合成オリ ゴヌクレオチド(プライマー)の構築 配列ala−val−glu−asn−領域Bl(プロティンL由来)で構成さ れているプロティン上ペプチド(イー・コリ内で発現する)は免疫グロブリン類 の軽鎖に結合することが見出されたのである(W、 Kastern 、υ、  Sjoebringおよびり、 Bjoerck、”5tructure of  peptostreptococcal protein L and 1d entification of a repeated immunoglo buliIIlight chain −binding domain ”  、 J、 Bjol、 Chell、印刷中)、この簡単なプロティンLの領域 はIgに対するアフィニティーが比較的低く(1×10’M−’)かついくつか の相互に類似している領域(B1−B5)で構成されている天然産生のプロティ ンLはIgに対するアフィニティーが高い(1x 10 ”M−’)ので、これ ら領域のうちの四つは以下のようにしてともに発現された。
PL−NとPL−CIは本願出願人の指示にしたがってLund大学(スエーデ ン)のBiomolecular Unitで製造された合成オリゴヌクレオチ ドであり、これらのオリゴヌクレオチドを使用して、PCR(ポリメラーゼ連鎖 反応)で増幅されかつプロティンLの四つのIg結合領域(ala−val−g lu−asn−Bl−B2−B3−B4−1ys−1ys−val−asp−g lu−1ys−pro−glu−glu)をコードするクローン化可能な遺伝子 フラグメントを増幅した。プロティンL配列のアミノ酸を、コードされたストラ ンドに対応するプライマー(PL−N)に対して示す。
このオリゴヌクレオチドの5′末端は、プロティンLの遺伝子中のコードされた ストランドと相同である(強調)、すなわち八−領域中の最後の3個のアミノ酸 (val−glu−asn)をコードするコドンに、プロティン■7の最初のI g結合領域(B1)中の最初の6個のアミノ酸のコドンが続(。
このオリゴヌクレオチドはプロティンLの遺伝子中の反対側の非コーディングス トランドと相同である(その配列はB−5領域中の最初の9個のアミノ酸に対応 する)。
PL−Nによって増幅されたDNAフラグメントは、発現されるプロティントフ ラグメント中の最初のアミノ酸(vat)をコードしていると考えられるコドン の直前に制限酵素HpaIIの認識配列(強調)を含有している。HpaIIで 開裂されるフラグメントは、制限酵素Nar Iで開裂されたDNA (この場 合、使用された発現ベクターpHD389で構成されている)と連結させること ができる。
Hp a 11で開裂され、次いでNar Iで開裂されたベクターpHD38 9と連結されたDNA配列は正しい読取り枠に翻訳される。この構築によって、 プロティンLの最初のアミノ酸の直前の追加のアミノ酸(a l a)が翻訳さ れるPL−C1によって増幅されたDNAフラグメントは、発現されるプロティ ンLのフラグメント中の最後のアミノ酸(g 1 u)をコードする配列の直後 に制限酵素B amHIの認識配列(その配列の上方に直線が引いである)を含 有している。ベクターpHD389は、Nar Iの認識配列に続くそのいわゆ る多重クローニング配列の一部分として、BamHIのユニーク認識配列を含有 している。PL−CIによって増幅されたDNAフラグメントは、該ベクターに 挿入されたフラグメントの翻訳を終止させるいわゆる終止コドン(強調)を二つ 含有している。
増幅されると考えられた配列は、制限酵素Hp a IIもしくはBamHIの 内部認識配列を含有していない。
増幅およびクローニング法 PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)は、5aiki 、 R,D、 GeItan d 、 S、 5toffel 、 S、 5charf 、 R,旧guch i 、 G、 Horn 、 K、 Mullisおよびtl、 Er1ich  、 ” Primer −directedenzymatic ampli fication of DNA with a thermostable  DNA polymerase−、5cience、 239巻、487〜49 1.27頁、1988年に報告されたプロトコルで行った。すなわちPCRは) lybaid Intelligent Heatingblock (英国、 Teddington社)で行った。すなわち反応混合物100u12は、50 mMのKCJ2.10mMのトリス−HCj2 pH8,3,1,,5mMのM gCJ2i 、100μ/mβのゼラチン、各々300uMのデオキシヌクレオ チド(d A T P 、d CT P 、 d G T P 、 d T T  P ) (Pharmac i a社)、各々20 pmoβのオリゴヌクレ オチドPL−NとPL−C℃、ペブトストレブトコッカス・マグヌスの種312 由来の染色体DNAを0.1mg/mI2含有する櫟的(鋳型)DNA溶液10 μβを含有していた。この混合物を鉱油(Sigma社)で覆い、次いで98℃ で10分間加熱することによってDNA’ tを変性させた。2.5単位のAm plitag (米国、コネティカット州、ノーウオーク所在のPerkin  Elmer Cetus社)を添加し、次いでPCRを、94℃で1分間の変性 ステップ、続いて56℃で1分間の雑種形成ステップおよび最後に72℃で1分 間の拡張(extension)ステップで構成されているサイクルを25サイ クル行って実施した。増幅されたDNAをアガロースゲルの電気泳動で分析した 。増幅されたDNA′tを、制限酵素Hp a II (Promega社)( 8単位/ug増幅DNA)およびB a m HI (Promega社) ( 10単位/ug増幅DNA)を用い37℃で開裂させた。このようにして増幅し 次いで開裂されたDNA生成物を、TAE緩衝液(40Mmトリス、20Mm酢 酸ナトリウム、2 M m E D TA、pH8,OJ中の2%(w/v)の アガロースゲル(NuSieve agarose 、 FMCBiprodu cts社)による電気泳動法で単離した。得られた930個の塩基対の大きなフ ラグメントを上記のゲルから切り取った。この取り出したゲル片中のDNA41 1度は0.05mg/mβと推定した。上記の開裂され増幅されたフラグメント を含有するアガロース片を65℃の湯浴中で融解させ次いでそのフラグメントを 37℃まで冷却させた。このDNA 10μl2(0,5μg)を予め37℃に 加熱した半微量試験管(semi+m1crotube) (5arstedt 社)に移し、次いで直ちにlμβのベクターpHD389を添加し、次いでN  a r I (Promega社)とBamHI、1u12の10 X lig as緩衝液(Promega社)と1μβのT4DNA−リガーゼ(Prome ga社);1単位/μρで開裂した。この連結反応混合物を使用してイー・コリ の菌株LE392を形質転換させた。なおこの菌株は、kushnerの197 8年の文献に記載されているルビジウム/塩化カルシウム法で予めコンピテント にした0分子生物学の標準の方法を用いてDNA操作を行った( Sa■bro ok 、 J、ε、 fritschおよびT、 ManiatLs 、 Mo lecularcloning :^taboratory manual 、 第2版、1989年Co1d Spring Harbor Laborato rLts 、米国、ニューヨーク州コールドスプリングハーバ−)、他の点につ いては、DNAリガーゼと制限酵素のメーカーが推奨する開裂と連結の条件にし たがった。
発現系 ベクターpHD389 (図2参照)はプラスミドpHD313の修飾変異体で ある( Dalboege 、H,ε、 Bech Jensen 、 H,T oettrup 、 A、 Grubb 、 M、 Abrahamson 、  I。
01afssonおよびS、 Carlsen 、″)ligh −1evel  expression of active human cystatin  Cin Escherichiacoli” 、 Gen’e 、 79巻、 325〜332頁、1989年)、このベク゛ターは、イー・コリ中で複製され るが(ori=プラスミドpuc l 9由来の複製開始点を含有している)、 NarIの開裂部位中にクローン化されたDNAフラグメントが、イー・コリ由 来のエンベロープタンパク質ompA由来のシグナルペプチド(21個のアミノ 酸)の下流のそのすぐ近くで転写され翻訳されるように構築されている。翻訳は 、シグナルペプチドの最初のアミノ酸(メチオニン)をコードするコドンATG から開始される。この構築によって上記の翻訳されたペプチドを、イー・コリの 細胞周辺腔に送ることができる。このことは、イー・コリの細胞内で生成する望 ましい生成物の酵素が分解する危険が減少するからである。さらに、細胞周辺腔 に送られたペプチドを精製することは容易である。いくつかの他の制限酵素とり わけecoRI、Sal IおよびBamHIのユニーク認識配列(多重クロー ニング配列)がNarI開裂部位の直後に認められる。最適化されたいわゆるシ ャイン・ダルガルノ配列(リポソーム結合部位、RBSとも呼称される)が、o mpA由来のシグナル配列中のATGコドンから7個のヌクレオチド上流にみと められ、この最適化された配列は、リポソーム中の16s rRNAの相補的配 列に結合し、正しい位置で開始される翻訳に関与している。ompAのシグナル 配列と共転写される(co −transcribed)ようなりNAの転写は コリファージλ由来のP、プロモータで制御される。また該ベクターはコリファ ージλ由来のcI857の遺伝子を含有し、その産物はP。
からの転写をダウンレギュレートする(かつその産物は構成的に発現される)、 p、からの転写のこのcI857によるダウンレギュレーションは熱感受性であ る。調節されたこのプロモータからの転写はいわゆるrho−独立転写終止配列 [DNAストランドをリーブ(leave )するDNA依存性RNAポリメラ ーゼをもたらす構造をDNA’ を中に形成する]によって終止され、この配列 は該ベクター中、多重クローニング配列のすぐ下流に配置されている。
またこのプラスミドはβ−ラクタマーゼ遺伝子(プラスミドpUc t 9由来 )を含有し、その産物によって、該ベクターで形質転換されたイー・コリのクロ ーンのアンピシリン選択を行うことができる。
プロティンL産生クローンの選択 形質転換された細菌を、1100u/mρの濃度のアンピシリンを含有するLB 培地を有する培養プレート上で培養する。この細菌の培養を30℃で一夜行い、 次いでその細菌をインキュベートに移し、さらに4時間42℃で培養した。これ らのプレートを冷蔵庫内に一夜保管した。翌日、コロニーをニトロセルロースフ ィルターに転移させた。
フィルターと培養プレートは、転移させたコロニーがそれぞれの培養プレートに 対して容易に確認できるようにマークを付けた。その培養プレートを再度30℃ で一夜インキユベートし、て、転移された細菌コロニーの残留部分を再び増殖さ せた。これらのプレートを冷蔵庫に保管した。ニトロセルロースインプレッショ ン(n1trocellulose −iwpr2ssion)上のコロニー中 の細菌を、該フィルターを10%SDS中で10分間インキュベートすることに よって溶解させた。溶解細菌を含有するフィルターを、0.25%ゼラチンおよ び0.25%Tween −20を含有するPBS (pH7,2)からなるブ ロッキング緩衝液ですすぎ(4個の浴、250mI2ずつ、37℃)、次いでそ のフィルターを放射性標識をつけた(クロラミンT法によって +sslで標識 を付けた)Ig−に連鎖(0,1%ゼラチン含有PBS中20ng/mj2)と ともにインキュベートした。このインキュベーションは室温で3時間行い、捕捉 されなかった放射性標識タンパク質を0.5MのNaCl2.0.25%のゼラ チンおよび0.25%のTween −20を含有するPBS (pH7,2) で洗い流した(4個の浴、250mρずつ、室温)、全フィルターに対してX線 フィルムを露光させた。陽性のコロニーを元の培養プレートについて確認した。
Ig−に連鎖と反応したクローンを選択し、ベクターに導入されたDNAフラグ メントのサイズについて分析した。これらのクローンのうち一つをプロティンL を産生ずるのに選択した(クローンpHDL)、このクローンからプラスミドp )(D389に導入されたDNA’ tの配列を決定した。そのDNA配列は、 ベプトストレブトコツカス・マグヌスの菌株312由来のプロティンLの遺伝子 の対応する配列(Bl−B4およびB5中の21個の塩基)に完全に一致してい ることが分かった。クローンpHDLが産生ずるプロティンのサイズと結合特性 を、5DS−PAGE法(図8参照)、ドツト−プロット試験法(図9参照)お よび競合結合試験法で分析した。
プロティンLの産生 イー・コリpHDLを有する培養プレート由来のいくつかのコロニーを使用して 、プレカルチャー(preculture :100mg/I2のアンピシリン を添加したLB培地)に接種し、28℃で一夜培養した。翌朝、そのプレカルチ ャーを、大容積の(プレカルチャーの100倍の容積)新しいLB培地(loO mg/42のアンピシリンを含有)に移し、振盪フラスコ(200rpm)(ま たは発酵槽)中28℃で培養した* 620 n mにおける吸光度値が0.5 に到達したとき、上記の培養温度を40℃まで上昇させた(転写の誘発)0次い で培養を4時間続けた(単に振盪フラスコ内での培養を行った)、培養工程を完 了してから細菌な遠心分離した。その細菌を、浸透圧ショック法を用い4℃で溶 解した( Dalboegeらの1989年の前記文献)、得られた治解物のp Hを7に調節した。残留している細菌を遠心分離し、次いでその上澄み液を、プ ロティンGとプロティンLについてすでに報告されているプロトコルにしたがっ てIgGgファロースで精製した(U、 S、joebring 、 L。
B、1oeckおよびI!、 Eastern 、” 5treptococc al proteinG : Gene 5tructure and pro tein binding propert。
ies ” 、 J、 Biol、 Chem、 、226巻、399−405 頁、1991年; W、 Kastern 、 U、 Sjoebringおよ びり、 Bjoerck 、+5tructure of peptostre ptococcal proteinL and 1dentificatio n of a repeated im+iunoglobulin ligh t chain −binding doman −、J、 Biol、 Ch e順、1992年印刷中)。
該発現系は塩1フラスコで培養したところ約20mg/!のプロティンLを生成 した。その培養物は、認識記号=DSSMイー・コリL E 392 / p  HD LでDSSMに寄託した。
見立!−1 プロティンLGのクローニングと プロティンLGをコードする配列を増幅するのに用いるオリゴヌクレオチド(プ ライマー)の構築プロティンL 配列ala−val−glu−asn−領域Bl(プロティンL由来)で構成さ れているプロティント−ペプチド(イー・コリ中で発現される)が免疫グロブリ ン類の軽鎖に結合することが見出されたのである( kastern 、 SJ oebringおよびBjoerck 、 J、 Biol、 chew、19 92年印刷中)、この単純な領域のIgに対するアフィニティーは比較的低く  (I X I O−’M−’) 、そして天然産のプロティンLは互いに類似の 領域(Bl−85)で構成されているがIgに対するアフィニティーが高い(I  X 10 IOM−’)ので、これらの領域のうちの四つが次のようにして発 現されたPL−NとPL−C2は、本願出願人の指示によってLund大学(ス エーデン)のBiomolecular Unitで製造された合成オリゴヌク レオチドであり、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)に使用してB1−4と命名さ れたクローン化可能な遺伝子フラグメントを増幅させた。このB1−47ラグメ ントは四つのIg結結合性プロティン領領域ala−val−gl u−asn −Bl−B2−B3−B4−1ys−1ys−val−asp−glu−1ys −pr。
−glu−glu)をコードしている。
PL、−N : 51−GCTCAGGCGGCGQQ7TAGAAAATAA AGAAGAAACACCAGAAAC−:11ys1gluasnlysgl ugluthrprogluアミノ酸は、コードされているストランド中の対応 するトリブレットに基づいて示した。PL−Nで増幅されたDNAフラグメント は、発現されるプロティン上フラグメントの最初のアミノ酸(val)をコード するトリプレットのすぐ上流に制限酵素Hpa■の認識配列を含有している。H paHで開裂されたフラグメントは、Nar Iで開裂されたDNA (この場 合、使用された発現ベクターpHD389)と連結させることができる。このよ うに構築することによって、プロティン上フラグメントの最初のアミノ酸のすぐ 上流のエキストラアミノ酸(a 1 a)が翻訳される。PL−C2によって増 幅されたDNAフラグメントは、発現されるプロティン上フラグメントの最後の アミノ酸(g 1 u)をコードする配列のすぐ下流に制限酵素Nc。
Iの認識配列(強調)を含有している。NcoIで開裂された増幅フラグメント は、NcoIで開裂されPCRで生成したプロティン−a s p−CDC−m e t−フラグメントに連結させることができる(下記参照)。
プロティンG プロティンG由来の単純なC−領域がIgGに結合することは公知である(B、  Guss 、 M、 Eliasson 、 A、 01sson、 M、  Uhlen 、 A、 −に、 Frej 、 H,Joernvall 、  1. FlockおよびM、 Lindberg 、 ” 5tructure  of the IgG −binding regions of 5tre ptococcal protein G、 +、 EM80、 J、 、5巻 、1567〜1575頁、1986年)、単純なC領域がIgGに結合する強度 は比較的低い(5X10’ M−’)、Lかし、15個のアミノ酸の長さを存す る中間のD領域を有する二つのC領域で構成されているフラグメントは、IgG に対するアフィニティーがかなり高い(I X 10” M−’)、CDC−N とCDC−Cは、CDCと命名されたクローン化可能なりNAフラグメントを増 幅させるためPCRプライマーとして使用したオリゴヌクレオチドであり、二つ のIgG結合性プロティンG領域(pro−met−asp−CDC−met) をコードしている得られた配列のアミノ酸はコーディングストランドのプライマ ーの下側に示した。CDC−Nによって増幅されたDNAフラグメントは、制限 酵素NcoIの認識配列(配列の上に線を引いてマークをつけた)を含有してい る。開裂して増幅させたフラグメントは、PL−C2によって増幅され次いでN co Iで開裂されたフラグメントと連結させることができる1次いでそのフラ グメントは正しい読取り枠に翻訳される。CDC−Cによって増幅されたDNA フラグメントは、翻訳を終止するいわゆる終止コドンな二つ(強調)を含有して いる。制限酵素5alIの認識配列(配列の上に線を引いてマークをつけた)が すぐ後に続き、またこの配列は発現ベクターpHD389中にみとめられる(図 1参照)。
プロティンL(Bl−B5)およびプロティンG(CDC)の結合特性をコード する配列はそれぞれ制限酵素Hpall、5ailまたはNcoIの内部認識配 列を含有していない。
増幅とクローニングの手順 PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)を5aikiらの1988年の報告に記載され ているプロトコルにしたがって実施した。すなわちPCRはHybaid In telligent )leating−block (英国、Tedding Lon社)で行い、その反応混合物は100μA中に、50mMのにC11,1 0mM)リス−HCJ%pHs、3.1.5mMのMgCAs、1100u/  m Qのゼラチンおよび各デオキシヌクレオチド(dATP 、 d CT P  、 d G T P 、 d T T P ) (Pharmacia社)に ついて300μMを含有していた。プロティンLの軽鎖結合部分をコードする配 列を増幅するために、オリゴヌクレオチドPL−NとPL−C2を各々20pm oJおよびペプトストレブトコッカス・マグヌスの菌株312由来の染色体DN A (0,1mg/ml2)を含有するDNA溶液10uβを添加した。あるい は、オリゴヌクレオチドのベアCDC−NとCDC−Cを各々20pmo!およ びグループCのストレプトコツカス属の菌株(ストレプトコッカス・エクイシミ リス)(C40と呼ばれている) (U、 SJoebring 、 L、 B joerckおよびW、 Kastern 、5treptococcal p rotein G : Gene 5tructure and protei n binding propertieg” 、 J、 Biol、 Che w、 、266巻、399〜405頁、1991年)を含有するDNA溶液10 ur、またはNco IとSal l (IOU/μg PCR生成物>(CD Cに対して)をともに37℃で添加した。このように増幅され次いで開裂された DNAフラグメントは、TAE緩衝液(40mMのトリス、20mMの酢酸ナト リウム、2mMのEDTA、pH8,0)中の2%(w / v )のアガロー スゲル(NuSieve agarose 、 FMCBioproductS 社)による電気泳動によって分離した。得られたフラグメント930bp (B l−4に対するフラグメント)および390bp (CDCに対するフラグメン ト)をゲルから切取った。このようにして分離したゲル片中のDNAの濃度は0 .05mg/mgと推定した。ゲルから切取られ。
開裂・増幅されたフラグメント(B l−4およびCDC)を含有するアガロー ス片を65℃の湯浴中で融解させ、次いで37℃まで冷却した。このDNAl0 g℃(0,5μg)を半微量試験管(5arstedt社)に移し、37℃まで 予熱し、次いでNar Iと5allで開裂させたベクターpHD389 1μ ρを添加した。また10×リガーゼ緩衝液(Promega社)luilおよび T4DNA−リガーゼ(1単位/μe)lu2も添加した。この連結反応は37 ℃で6時間行った。他の点については、DNA−リガーゼおよび制限酵素のメー カー(Prolega社)が推奨する開裂と連結の条件に従った。この連結反応 混合物をイー・コリ菌株LE392を形質転換するのに用いた。なおこの菌株は 、にushnerの1978年の報告に記載されている塩化ルビジウム/二塩化 カルシウム法にしたがって予めコンピテントにした。DNAの操作は分子生物学 の標準の方法(Sambrookらの1989年の報告)にしたがって行った。
発現系 ベクターpHD389 C図2参照)はプラスミドpH0313(Dalboe geらの1989年の報告)の修飾変異体である。イー・コリ内で複製されたベ クター(プラスミドpUC19由来の複製開始点を含有している)は、Nar  Iの開裂部位にクローン化されたDNAフラグメントが、イー・コリ由来のエン ベロープタンパク賀ompA由来のシグナルペプチド(21個のアミノ酸)の直 後もしくは下流で発現されるように構築される。翻訳はシグナルペプチドの最初 のアミノ酸(メチオニン)をコードするATGコドンから開始される。所望のペ プチドに先行するイー・コリの個々のシグナル配列を有する構造によって、翻訳 されたペプチドをイー・コリの細胞周辺腔に送ることができるようになる。この ことは、それによって、イー・コリの細胞内で生成する酵素によって所望の生成 物が分解する危険が減少するので有利である。その上に、細胞周辺腔に送られた ペプチドを精製するのは一層容易である。いくつかの他の制限酵素とりわけEc oRI、Sal IおよびBamHIのユニーク認識配列(多重クローニング配 列)はNar■開裂部位のすぐ下流に存在している。最適化されたいわゆるシャ イン・ダルガルノ配列(リポソーム結合部位、RBSとも呼ばれる)が、omp A由来のシグナル配列のATGコドンの7個のヌクレオチド上流に見られ、この 最適化されたシャイン・ダルガルノ配列は、翻訳が正しい位置で開始されるのを 決定する方式でリポソーム中の16Sr RNA中の相補配列に結合する@ o mpAに対するシグナル配列と共転写されるようなりNAの転写はコリファージ λ由来のpHプロモータによって制御される。また該ベクターはコリファージλ 由来cI857の遺伝子を含有し、その産物は、PIIからの転写をダウンレギ エレートし。
かつその産物は構成的に発現される。PRからの転写のこのc I 857によ るダウンレギエレーションは熱感受性である。調節もしくは制御されるこのプロ モータからの転写は多重クローニング部位のすぐ下流の位置でベクターに挿入さ れているいわゆるrho−独立転写終止配列によって終止される。またこのプラ スミドはβ−ラクタマーゼの遺伝子(プラスミドPUC19由来)を保有し、そ の産物によって、該ベクターで形質転換されたイー・コリクローンのアンピシリ ンによる選択を行うことができる。
プロティンLG産生クローンの選択 形質転換された細菌を、looLLg/mJ!の濃度のアンピシリンを含有する LB培地を有する培養プレート上で培養する。この細菌を30℃で一夜培養し、 次いで培養キャビネット(42℃)に移してさらに4時間培養した。これらのプ レートを冷蔵庫に一夜保管した。翌日、コロニーをニトロセルロースフィルター に移した。移されたコロニーがその後、培養プレートに対して確認できるように 、該フィルターと培養プレートにマークを付けた。培養プレートを再び30℃で 一夜インキュベートして、プレート上に残留している移された細菌の残りを再度 増殖させた6次いでそのプレートを冷蔵庫に保管した。該フィルターを10%S DS中で10分間インキュベートして、ニトロセルロースインプレッション上の コロニー中の細菌を溶解させた。
次に溶解された細菌を含有するフィルターを、0.25%のゼラチンと0.25 %のTween −20を含有するPBS(pH7,2)で構成されているブロ ッキング緩衝液ですすぎ(250mJ2ずつの4個の浴、37℃)、次いで、放 射能の標識をつけたIg−に連鎖(20%g/mε)(クロラミン−T法にした がって 11工で標識を付けた)とともに0.1%のゼラチンを含有するPBS 中でインキュベートした。このインキュベーションを室温で4時間行ってから、 捕捉されていない放射能標識プロティンを、0.5MのNaCff、0.25% のゼラチンおよび0.25%のTween −20を含有するPBS (pH7 ,2)で洗い流した(250mgずつの4個の浴、室温)、すべてのフィルター を、X線フィルムに対して露光させた0元の培養プレートの陽性コロニーを確認 した。いくつかの陽性コロニーを新しいプレート上で培養し、IgGFcを捕捉 するイー・コリのコロニーを同定するための出発物質としてこれらのプレートを 用いて、新しいコロニープロット試験を実施した。これらの試験は、放射能樟m l(”’I)をつけた工gGFc (20%g/mg)をプローブとして用いた ことを除いて、Ig軽鎖結合性プロティンを発現したイー・コリコロニーの同定 について先に述べたのと正確に同じ方式で実施した。両方のプロティンと反応し たクローンを選択して、ベクターに導入されたDNAフラグメントのサイズにつ いて分析した。これらのクローンのうちの一つを、プロティンLGを産生させる ために選択した(クローンpHDLG)。このクローンから採取しプラスミドp HD389に導入したDNA’ tの配列を決定した。そのDNAの配列は、ベ ブトストレブトコッカス・マグヌスの菌株312由来のプロティンLの遺伝子中 の対応する配列(B1−B4およびB5中の21個の塩基)ならびにグループC ストレプトコッカス菌株C40中のCIDC2配列と全く一致することを示した 。クローンpHDLGから産生されたプロティンのサイズと結合特性は、5DS −PAGE法(図8参照)、ドツト−プロット試験法(図10参照)および競合 結合試験法で分析した。
プロティンLGの産生 イー・コリpHDLGを保有する培養プレート由来のいくつかのコロニーを使用 して、プレカルチャー(Loomg/42のアンピシリンを添加したLB培地) に接種し、28℃で一夜培養した。翌朝、そのプレカルチャーを、アンピシリン (100mg/jNを含有する大容積の新しいLB培地(プレカルチャーの10 0倍の容積)に移し、振動フラスコ(20Or pm) (または発酵槽)中で 28℃にて培養した* 620 nm波長光の吸光度値が0.5に到達したとき に培養温度を40℃まで上げた(転写の誘発)。
この培養をさらに4時間続けた(振動フラスコ内の培養のみを行う)。培養を終 ったときに細菌を遠心分離した。その細菌を、浸透圧ショック法(Dalboe geらの1989年の報告)に従って、4℃で溶解させた。その溶液のpHを7 に調節した。残留している細菌残渣を遠心分離して除き、その上澄み液を、プロ ティンGとプロティンLについて先に述べたプロトコルにしたがってIgGセフ ァロースで精製した( Sjoebringらの1991年の報告およびKas ternらの1992年の報告)。
上記発現系は、振動フラスコ内で培養したとき約30mg/CのプロティンLG を与えた。この培養物は、識別記号DSSMイー・コリLE392/pHDLG でDSSMに寄託した。
支1皿−1 プロティンLGの結合特性の分析 ウェスタンプロット法 プロティンG(CIDC2フラグメント)、プロティンL(四つのB領域)およ びプロティンLGを5DS−PAGE法(10%アクリルアミド濃度)で単離し た。単離されたプロティン類を、ニトロセルロース膜に3個の類似のコピー(3 個ずつの試料)で移した。これらの膜は各々放射能標識をつけたタンパク質(2 0n g / mβ:膜のコピーの一つはヒトポリクローナルIgGとともにイ ンキュベートされ、もう一つの膜のコピーはヒトIgGFcフラグメントととも にインキュベートされ、第3番目の膜のコピーは単離されたヒトIgGχ連鎖と ともにインキュベートされた)。捕捉されなかった放射能標識タンパク質を洗い 流して、すべてのフィルターを、X線フィルムに対して露光させた。
スロット−プロット法 ヒトポリクローナルIg製剤およびIgフラグメントを、スロット−プロット器 具を使用し、ニトロセルロースフィルター上に所定量で(図10参照)三つの類 似のコピーで塗布した。これらの膜は各々、放射能標識をつけたプロティン類( 20%g/mβ)とともにインキュベートした、iコピーのうちの一つはプロテ ィンLGとともにインキュベートし、もう一つの膜コピーはプロティンLととも にインキュベートし、第三の膜コピーはプロティンGとともにインキュベートし た。捕捉されなかった放射能m識化プロティン類を洗い流し、すべてのフィルタ ーをX線フィルムに対して露光させた。
結果を図9と10に示す。
他の結合性の試験を行って以下の結果を得た。
プロティンG、LおよびLGの免疫グロブリン類に対する結合性結合性プロティ ン GK、 L K、 LGK。
免疫グロブリン ポリクローナ)IしIgG” + 67(10) + 9.0 +201gGサ ブクラス IgG+ + 2.0 + + IgG、 + 3、l + + IgGs + 6.1 + + IgG4+ 4.7 + + IgGフラグメント Fc” + 6.0(0゜5)−十 F(ab’ )a” + 0.4i0.21 + +他のIg−クラス IgM −+ 11.6 + IgA −+ 10.4 + 他Ω橿: ウサギ IgG + 70 + 0.074 +1g(rFc + 3.0 −  + IgG−Ffab ’ la + 0.44 +マウス + 41 + 2.6  + ラット + 1.5 + 0.39 +ヤギ + 14−+ 青(続き) プロティンG、LおよびLGの免疫グロブリン類に対する結合性結合性プロティ ン GK、 L K、 LGK。
免疫グロブリン マウス ラット に、=親和定数(M−’)、”括弧内の数字は2個のIgG結合領域からなる組 換えプロティンGのアフィニティーを示す、1λ鎮に対する弱い結合が存在する 。’PLとPLOに対する結合性はIgの軽鎖のタイプに依存している。
したがって、合成されたハイブリッドプロティンLGは広範囲にわたる結合の活 性/特異性をもっていることが分かる。
配列表 (1)一般情報: (il出願人 (A)名称: )IighTech Receptro AB(B)ストリート : clo Active 5keppsbron 2(C)市: MALMO (E>国:スエーデン (F)郵便番号(ZIP) : 21120(Gl電話: 040/35070 0 (旧テレファックス: 040/237405(1)テレックス: 32637  Active S(1、発明の名称:ハイブリッドプロティン(iiil配列 の数:1 fiv)コンピュータが読取り可能な形態(Al媒体のタイプ:フロッピーディ スク(B)コンピュータ: IBM PCコンパチブル(Clオペレーティング システム: PC−DOS/MS−DOS(Dl ソフトウェア: Paten tln Re1ease Jtl、0.Versionltl、25(EPO) (V)本出願のデータ: 出願番号: SE PCT/SE 93100375(vi)原出願のデータ: (^)出願番号: SE 9201331−7(ロ)出願臼: 1992年 4 月28日(2) SEQ ID NO:1の情報:(i)配列の特徴 (^)長さ2305個のアミノ酸 (B)タイプ:アミノ酸 (Clストランデッドネス:不明 (D)トポロジー二不明 (ii)分子のタイプ:タンパク質 (fit)仮説:なし くvil起源: (^)生物:エシェリキア・コリ LE 392/pHDL、 DSM(xi) 配列の内容: SEo 10 NO:1:Ala Val Glu Asn L ys Glu Glu Thr Pro Glu Thr Pro Glu T hr Asp Batl 5 10 15 Glu Glu Glu Val ’rhr Xl@Lym Ala Asn  L@u ml@ Ph@ A11l Agn Gly Bヒ入1a Tyr A la Tyr 入1a A11p Thr Lau Lyll bys Agp  入mn GIY Glu TF Th■ I、Yll Lyg λllp Akin Gly GLu Tyr Thr  Mal 八sp VaL Ala 入gp Lyll Gi凵@Tyr 130 135 14G Lys Glu LyllThr Pro Glu Glu Pro Lys  Glu Glu Val Thr工la Lys Ala225 2コ0 23 5 240 (2) SEQ ID NO:2の情報:(i)配列の特徴: (A)長さ: 921個の塩基対 fBl タイプ:核酸 fc)ストランデツドネス:二本鎖 (D)トポロジー二不明 (01分子のタイプ:DNA(ゲノム)fiii)仮説:なし くvi)起源: (^)生物:エシェリキア・コリ LE 392/I)HDL、 DSM(xl )配列の内容: SEQ 10 NO:2:にell;GTAGAAA ATA AAGAAGA MCACCAGAA ACAC(JGAAJII CTGAT TCAGA 50GAAAAAC艶GAJI鳳μTMTAA 921f2) S EQ 10 NO:3の情報:(i)配列の特徴: (^)長さ: 434 gのアミノ酸 fBl タイプ:アミノ酸 (C)ストランデッドネス:不明 (11)分子のタイプ:タンパク質 (iii)仮説:なし くvil起源: (Al生物、エシェリキア・コリ LE 392/pHDLG、 DSMfxi )配列の内容: SEQ ID NO:3:Glu Glu Glu Val  Thr Ila Lys Ala Mn Xau Ila Ph−人1a As n Gly 5ar20 25 コ0 ’rhr Gin Thr Ala Glu Pha Lys Gly Thr  Pha Glu LyeにLa ’jhr Bar Gl■ 人1m Tyr Ala ’tyr Ala Asp Thr Iau Lys  Lya Asp ^fin GIY Glu Tyr T■■ Thr Pha Glu Glu Ala TFU−Ala Glu xxa  T2CArq ’ryr Ala Asp ALa −uLyss Lye A mp Asn Gly Glu ’l’yr ’rhr Val 入sp Va l 入1a Amp LY* Gly@Tyr lコ0 1コ5 140 ^1a Tyr Arg T71” Ala Asp Iau Lau Ala  Lye Glu kiln Gly Lyll ’ryr@Thr 195 20G 205 Val LIP Val Ala Asp I、ys cly Tyr Thr  L@u Aan Ila Lys Pha Ala Gl■ 人sn L@u Ala !yr入1a As5p Gly Lys Thr  Gin Thr 入1a Glu Pha Lys Gly245 2S0 2 55 Ala Lys Glu Jkmn Gly Lym Tyr Thr Ale  Amp Lau Glu As5p Gly Gly T凾■ 2フ5 2!10 2!15 Glu H@し く2)SEQ ID NO:4の情報:(il配列の特徴: (A)長さ: 13011個の塩基対 (81タイプ;核酸 (C)ストランデッドネス二二本鎖 (D)トポロジー二不明 (ii)分子のタイプ=DNA(ゲノム)(iii)仮説:なし くvi)起源: (A)生物:エシェリキア・コリ L 392/pHDLG、 DSM(xi) 配列の内容: SEQ 1[I NO:4:GeGTATGCAG ATACT TTGAA GAAAGACAAT GGAGAATATA CTGTAGAT G’i” 200’f’GcAGATAAA GGTτA?ACTT TWTA TTjQ A’l?J”GCTGG& JmG入A^入入入’ 2507G’l ”A^τ入入 1ユ08 00 0o oo Oo oo 0o oO?CO00ψへ へ寸 ωψ 寸Hマー いHψヘ リへ さヘ トヘFIG3 2゜、イ、LcDjt’4: 1M□工。3F+[3,3(1) FIG、4 プロティンLGの産生な示す概略全体図FIG、4(1) FIG、5a プロティン■、への産生を示す概略全体図FIG、5b プロテ ィンLMの産生を示す概略全体図FIG、 5 c プロティンLllの産生を 示す概略全体図プローブ: プロティンG −ω■ 0鑓ロ FIG 8 鳶S・−1・11 平成6年10月28日 塾

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記のアミノ酸配列: 【配列があります】 および同じ結合特性を有するB1−B5領域の変異体、サブフラグメント、マル チプルもしくは混合物を含有することを特徴とし、免疫グロブリンの軽鎖に結合 する性能を有するプロテインL。
  2. 2.請求の範囲1記載のプロテインをコードしかつ下記ヌクレオチド配列: 【配列があります】 を有することを特徴とするDNA配列。
  3. 3.すべてのクラスの免疫グロブリンの軽鎖に結合する請求の範囲1記載のB1 −B5領域を一つ以上、および免疫グロブリンGの重鎖に結合する領域を有する ことを特徴とするハイブリッドプロテイン。
  4. 4.免疫グロブリンGの重鎖に結合する領域が、プロテインGのC1領域および C2領域から、または免疫グロブリンGの重鎖に結合する他の機能上類似のプロ テインおよび同じ結合特性を有するその変異体、サブフラグメント、マルチプル もしくは混合物から選択されることを特徴とする請求の範囲3記載のハイブリッ ドプロテイン。
  5. 5.下記アミノ酸配列: 【配列があります】 および同じ結合特性を有するB1−B5領域の変異体、サブフラグメント、マル チプルもしくは混合物を有することを特徴とする請求の範囲4記載のハイブリッ ドプロテイン。
  6. 6.請求の範囲5に記載のプロテインをコードし、かつ下記のヌクレオチド配列 : 【配列があります】 を有することを特徴とするDNA配列。
  7. 7.請求の範囲3または4に記載のプロテインをコードすることを特徴とするD NA配列。
  8. 8.通常の条件下で請求の範囲2,6または7に記載のDNA配列とハイブリッ ドを形成し、かつ請求の範囲1および3〜5のいずれか一つに記載のプロテイン と同じ結合特性を有するプロテインをコードすることを特徴とするDNA配列。
  9. 9.請求の範囲2および6〜8のいずれか一つに記載のDNA配列を有すること を特徴とするプラスミドベクターであって、好ましくはベクターpHDLGまた はpHDLであるプラスミドベクター。
  10. 10.請求の範囲9に記載のハイブリッドプラスミドで形質転換されていること を特徴とする、特に、イー・コリの種、特にイー・コリLE392、またはバシ ラス・サチリス、サッカロミセス・セレビシエに属する宿主の宿主細胞であって 、それぞれ好ましくは識別記号がDSSMイー・コリLE392pHDLおよび DSSMイー・コリLE392/pHDLGである宿主細胞。
  11. 11.請求の範囲10記載の宿主細胞を適切な条件下で培養し、培養物中にプロ テインを蓄積させるか、または該細胞を溶解させてその細胞からプロテインを抽 出することを特徴とする請求の範囲1および3〜5に記載のプロテインを製造す る方法。
  12. 12.請求の範囲1および3〜5のいずれか一つに記載のプロテインが入ってい ることを特徴とする、免疫グロブリンを捕捉し、分離し、次いで同定するのに用 いる試薬用具。
  13. 13.請求の範囲1および3〜5のいずれか一つに記載のプロテインおよび任意 に添加剤もしくは担体を含有していることを特徴とする組成物。
  14. 14.請求の範囲1および3〜5のいずれか一つに記載のプロテインおよび任意 に医薬として容認可能な担体または増量剤を含有していることを特徴とする医薬 組成物。
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