JPH0750666Y2 - 計器における表ガラスの反射防止構造 - Google Patents
計器における表ガラスの反射防止構造Info
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- JPH0750666Y2 JPH0750666Y2 JP1990104501U JP10450190U JPH0750666Y2 JP H0750666 Y2 JPH0750666 Y2 JP H0750666Y2 JP 1990104501 U JP1990104501 U JP 1990104501U JP 10450190 U JP10450190 U JP 10450190U JP H0750666 Y2 JPH0750666 Y2 JP H0750666Y2
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- front glass
- glass
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Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Description
[考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は開口部に嵌め付けられる表ガラスを複数のガ
ラス面に仕切る帯を形成したパネルハウジングにおい
て、該帯の下部における前記表ガラスの沈み込み部分か
らの透光による各ガラス面への光の洩れを防止する構造
に関する。 (従来の技術) 車両用計器においては、ハウジングの内部に内機を配置
するとともに、ハウジング開口面に文字板を配置し、こ
の文字板の表面周縁にパネルハウジングを嵌め付けた構
造がある。パネルハウジングの開口面は透明樹脂成形体
からなる表ガラスが嵌め付けられ、前記文字板の表示部
分が外部から見える一方で、外部と物理的に遮断する。 また、前記パネルハウジングの表面に前記表ガラスを複
数のガラス面に仕切る見切り用の帯を形成した構造もあ
る。 第6図はその構造を示すもので、1はパネルハウジング
に形成された仕切り用の帯、2はパネルハウジングの表
面と同一面上に嵌め込まれた表ガラス、3は表ガラスの
背面周縁および前記帯1の部分の背面に当接される枠
体、すなわち見返しである。 表ガラス2は帯1の背面部分でこれの背面に嵌合すべく
略台形状をなして沈み込んだ状態に形成され、この沈み
込み部分2aを介して二つのガラス面A,Bに区画される。
またこの沈み込み部分2aは前記見返し3によって背部を
支持され両ガラス面A,Bは完全に区画される。 (考案が解決しようとする課題) この構造において、前記表ガラス2は、透明アクリル樹
脂成形体などの内部屈折率の比較的高い素材から構成さ
れて折り、しかも成形性などを考慮して前記沈み込み部
分2aの両側は略45°の傾斜角度となっている。 それゆえ、一方のガラス面Aに光が入光すると、この光
の一部は、内部を屈折しつつ他方のガラス面Bの表面か
ら出光し、視覚方向からはこの部分が光っているように
見えてしまい、眩惑される原因となる。 この考案は以上の問題を解決するものであり、各ガラス
面からの光の洩れや反射現象による眩惑を未然に防止で
きる構造を提供することを目的としている。 [考案の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、この考案は、計器の表面を覆
うパネルハウジングの開口部に同一面上に嵌め込まれた
透明樹脂成形体からなる表ガラスと、該表ガラスの背面
周縁をパネルハウジングの背面に固定する枠体とを備
え、かつ前記パネルハウジングの表面に前記表ガラスを
複数のガラス面に仕切る見切り用の帯を形成した構造に
おいて、前記帯の背面の前記表ガラスの沈み込み箇所に
おいて、一方のガラス面に入光した光が他方のガラス面
に透光することを防止する遮光体を設けたものである。 また、前記遮光体は、前記表ガラスの沈み込み箇所にお
いて、一方から入光した光を拡散するしぼとすることが
できる。 さらに、前記遮光体は前記帯の背面に千鳥状に形成さ
れ、かつ前記沈み込み箇所に嵌合される取り付けを兼用
したボス部とすることもできる。 (作用) 以上の構成によれば、一方のガラス面に入光した光が他
方のガラス面から出光することがなくなり、各ガラス面
における光の分離性を保つことができる。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。 第1図ないし第3図はこの考案の第一実施例を示してい
る。 図において、10は計器の表面を覆うパネルハウジング、
12はパネルハウジング10の開口部に同一面上に嵌め込ま
れた透明樹脂成形体からなる表ガラス、14は該表ガラス
の背面周縁をパネルハウジング10の背面に固定する枠
体、すなわち見返しである。 パネルハウジング10の表面には前記表ガラス12を上下の
ガラス面A,Bに区画する帯16が一体に形成されており、
この帯16に対応する前記表ガラス12の部分には台形状の
凹部となる沈み込み部分12aが形成され、前記帯16の背
部を嵌合した状態でパネルハウジング10の表面に一致し
ている。また沈み込み部分12aの背部には前記見返し14
が当接し、各ガラス面ABを完全に区画している。 前記沈み込み部分12aの両側は45°の傾斜状態に形成さ
れ、その外側面には遮光体18が形成されている。 この遮光体18は一部拡大して示すように階段状のしぼか
らなるものであって、一方から入光した光をその階段状
の角度に応じて透光または屈折させる機能を持ってい
る。 すなわち、図の矢印に示すごとく、沈み込み部分12aを
挟んで一方のガラス面Aから入射した光の一部は、沈み
込み部分12aの一方の傾斜面で屈折し、他方側に透光す
る。 そして、従来では他方側の傾斜面で45°反射して他方側
のガラス面Bに出光するが、この実施例では傾斜面に形
成された遮光体18に当たり、その屈折率に応じてこの部
分を透光する。 その結果、他方のガラス面Bからは出光されず、光によ
る眩惑を未然に防止できるこことになるのである。 次に、第4図,第5図はこの考案の第二実施例を示すも
のである。 図において、帯16の背部には千鳥状に交互に断面長円形
をした遮光体および取り付け兼用のボス部20が突設され
ている。 一方、沈み込み部分12aおよび見返し14にこのボス部20
を受け入れる断面長円形のボス穴22a,22bが形成されて
いる。 したがって、取付け完了状態ではボス部20が遮光体とな
って一方から他方への光の通過を防止している。
ラス面に仕切る帯を形成したパネルハウジングにおい
て、該帯の下部における前記表ガラスの沈み込み部分か
らの透光による各ガラス面への光の洩れを防止する構造
に関する。 (従来の技術) 車両用計器においては、ハウジングの内部に内機を配置
するとともに、ハウジング開口面に文字板を配置し、こ
の文字板の表面周縁にパネルハウジングを嵌め付けた構
造がある。パネルハウジングの開口面は透明樹脂成形体
からなる表ガラスが嵌め付けられ、前記文字板の表示部
分が外部から見える一方で、外部と物理的に遮断する。 また、前記パネルハウジングの表面に前記表ガラスを複
数のガラス面に仕切る見切り用の帯を形成した構造もあ
る。 第6図はその構造を示すもので、1はパネルハウジング
に形成された仕切り用の帯、2はパネルハウジングの表
面と同一面上に嵌め込まれた表ガラス、3は表ガラスの
背面周縁および前記帯1の部分の背面に当接される枠
体、すなわち見返しである。 表ガラス2は帯1の背面部分でこれの背面に嵌合すべく
略台形状をなして沈み込んだ状態に形成され、この沈み
込み部分2aを介して二つのガラス面A,Bに区画される。
またこの沈み込み部分2aは前記見返し3によって背部を
支持され両ガラス面A,Bは完全に区画される。 (考案が解決しようとする課題) この構造において、前記表ガラス2は、透明アクリル樹
脂成形体などの内部屈折率の比較的高い素材から構成さ
れて折り、しかも成形性などを考慮して前記沈み込み部
分2aの両側は略45°の傾斜角度となっている。 それゆえ、一方のガラス面Aに光が入光すると、この光
の一部は、内部を屈折しつつ他方のガラス面Bの表面か
ら出光し、視覚方向からはこの部分が光っているように
見えてしまい、眩惑される原因となる。 この考案は以上の問題を解決するものであり、各ガラス
面からの光の洩れや反射現象による眩惑を未然に防止で
きる構造を提供することを目的としている。 [考案の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、この考案は、計器の表面を覆
うパネルハウジングの開口部に同一面上に嵌め込まれた
透明樹脂成形体からなる表ガラスと、該表ガラスの背面
周縁をパネルハウジングの背面に固定する枠体とを備
え、かつ前記パネルハウジングの表面に前記表ガラスを
複数のガラス面に仕切る見切り用の帯を形成した構造に
おいて、前記帯の背面の前記表ガラスの沈み込み箇所に
おいて、一方のガラス面に入光した光が他方のガラス面
に透光することを防止する遮光体を設けたものである。 また、前記遮光体は、前記表ガラスの沈み込み箇所にお
いて、一方から入光した光を拡散するしぼとすることが
できる。 さらに、前記遮光体は前記帯の背面に千鳥状に形成さ
れ、かつ前記沈み込み箇所に嵌合される取り付けを兼用
したボス部とすることもできる。 (作用) 以上の構成によれば、一方のガラス面に入光した光が他
方のガラス面から出光することがなくなり、各ガラス面
における光の分離性を保つことができる。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。 第1図ないし第3図はこの考案の第一実施例を示してい
る。 図において、10は計器の表面を覆うパネルハウジング、
12はパネルハウジング10の開口部に同一面上に嵌め込ま
れた透明樹脂成形体からなる表ガラス、14は該表ガラス
の背面周縁をパネルハウジング10の背面に固定する枠
体、すなわち見返しである。 パネルハウジング10の表面には前記表ガラス12を上下の
ガラス面A,Bに区画する帯16が一体に形成されており、
この帯16に対応する前記表ガラス12の部分には台形状の
凹部となる沈み込み部分12aが形成され、前記帯16の背
部を嵌合した状態でパネルハウジング10の表面に一致し
ている。また沈み込み部分12aの背部には前記見返し14
が当接し、各ガラス面ABを完全に区画している。 前記沈み込み部分12aの両側は45°の傾斜状態に形成さ
れ、その外側面には遮光体18が形成されている。 この遮光体18は一部拡大して示すように階段状のしぼか
らなるものであって、一方から入光した光をその階段状
の角度に応じて透光または屈折させる機能を持ってい
る。 すなわち、図の矢印に示すごとく、沈み込み部分12aを
挟んで一方のガラス面Aから入射した光の一部は、沈み
込み部分12aの一方の傾斜面で屈折し、他方側に透光す
る。 そして、従来では他方側の傾斜面で45°反射して他方側
のガラス面Bに出光するが、この実施例では傾斜面に形
成された遮光体18に当たり、その屈折率に応じてこの部
分を透光する。 その結果、他方のガラス面Bからは出光されず、光によ
る眩惑を未然に防止できるこことになるのである。 次に、第4図,第5図はこの考案の第二実施例を示すも
のである。 図において、帯16の背部には千鳥状に交互に断面長円形
をした遮光体および取り付け兼用のボス部20が突設され
ている。 一方、沈み込み部分12aおよび見返し14にこのボス部20
を受け入れる断面長円形のボス穴22a,22bが形成されて
いる。 したがって、取付け完了状態ではボス部20が遮光体とな
って一方から他方への光の通過を防止している。
以上各実施例によって詳細に説明したように、この考案
による計器における表ガラスの反射防止構造にあって
は、一方のガラス面に入光した光が他方のガラス面から
出光することがなくなり、各ガラス面における光の分離
性を保つことができる。 したがって、この考案では眩惑がなく、各ガラス面の光
学的分離性を確保できる。
による計器における表ガラスの反射防止構造にあって
は、一方のガラス面に入光した光が他方のガラス面から
出光することがなくなり、各ガラス面における光の分離
性を保つことができる。 したがって、この考案では眩惑がなく、各ガラス面の光
学的分離性を確保できる。
第1図ないし第3図はこの考案の第一実施例を示し、第
1図は表ガラスを装備したパネルハウジングの平面図、
第2図は第1図の2−2線断面図、第3図は要部拡大断
面図、 第4図,第5図は第二実施例を示し、第4図は要部拡大
断面図、第5図は第4図の5−5線断面図、 第6図は従来の不具合を示す要部拡大断面図である。 10……パネルハウジング 12……表ガラス 14……見返し 16……帯 18……遮光体(しぼ) 20……遮光体兼用ボス部 22a,22b……ボス穴
1図は表ガラスを装備したパネルハウジングの平面図、
第2図は第1図の2−2線断面図、第3図は要部拡大断
面図、 第4図,第5図は第二実施例を示し、第4図は要部拡大
断面図、第5図は第4図の5−5線断面図、 第6図は従来の不具合を示す要部拡大断面図である。 10……パネルハウジング 12……表ガラス 14……見返し 16……帯 18……遮光体(しぼ) 20……遮光体兼用ボス部 22a,22b……ボス穴
Claims (3)
- 【請求項1】計器の表面を覆うパネルハウジングの開口
部に同一面上に嵌め込まれた透明樹脂成形体からなる表
ガラスと、該表ガラスの背面周縁をパネルハウジングの
背面に固定する枠体とを備え、かつ前記パネルハウジン
グの表面に前記表ガラスを複数のガラス面に仕切る見切
り用の帯を形成した構造において: 前記帯の背面の前記表ガラスの沈み込み箇所に、一方の
ガラス面に入光した光が他方のガラス面に透光すること
を防止する遮光体を設けたことを特徴とする計器におけ
る表ガラスの反射防止構造。 - 【請求項2】前記表ガラスの沈み込み箇所における前記
遮光体は、一方から入光した光を拡散するしぼであるこ
とを特徴とする請求項1記載の計器における表ガラスの
反射構造。 - 【請求項3】前記遮光体は前記帯の背面に千鳥状に形成
され、かつ前記沈み込み箇所に嵌合される取り付けを兼
用したボス部であることを特徴とする請求項1記載の計
器における表ガラスの反射防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990104501U JPH0750666Y2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 計器における表ガラスの反射防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990104501U JPH0750666Y2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 計器における表ガラスの反射防止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0461021U JPH0461021U (ja) | 1992-05-26 |
| JPH0750666Y2 true JPH0750666Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=31849802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990104501U Expired - Fee Related JPH0750666Y2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 計器における表ガラスの反射防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750666Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6456697B2 (ja) * | 2015-01-19 | 2019-01-23 | 株式会社デンソー | 車両用表示装置 |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP1990104501U patent/JPH0750666Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0461021U (ja) | 1992-05-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |