JPH075074Y2 - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
- Publication number
- JPH075074Y2 JPH075074Y2 JP6638388U JP6638388U JPH075074Y2 JP H075074 Y2 JPH075074 Y2 JP H075074Y2 JP 6638388 U JP6638388 U JP 6638388U JP 6638388 U JP6638388 U JP 6638388U JP H075074 Y2 JPH075074 Y2 JP H075074Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeding
- paper
- path
- feed amount
- photosensitive paper
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は搬送装置に関し、特に、ジアゾ複写機等、原稿
と感光紙とを重合して給送することのできる搬送装置に
関する。
と感光紙とを重合して給送することのできる搬送装置に
関する。
(従来の技術) 周知のように、画像形成装置の一つであるジアゾ複写機
にあっては、原稿と複写機に相当する感光紙とを重合し
た状態で原稿画像を焼き付け露光することが行われてい
る。
にあっては、原稿と複写機に相当する感光紙とを重合し
た状態で原稿画像を焼き付け露光することが行われてい
る。
このため、上述した複写機にあっては、原稿および感光
紙をそれぞれの給送路から重合位置に向け給送するため
の搬送装置が設けられており、その一例としては、第3
図に示す構造のものがある。
紙をそれぞれの給送路から重合位置に向け給送するため
の搬送装置が設けられており、その一例としては、第3
図に示す構造のものがある。
すなわち、第3図は上述した搬送装置を示す側面図であ
り、同図において原稿S1と感光紙S2との給送部Aはそれ
ぞれ独立して設けられ、それら給送部から繰り出される
原稿S1および感光紙S2の給送方向における焼き付け円筒
Pに至る前には、原稿S1と感光紙S2とを、その先端を揃
えた状態で重合させる先端揃え部Bが位置している。
り、同図において原稿S1と感光紙S2との給送部Aはそれ
ぞれ独立して設けられ、それら給送部から繰り出される
原稿S1および感光紙S2の給送方向における焼き付け円筒
Pに至る前には、原稿S1と感光紙S2とを、その先端を揃
えた状態で重合させる先端揃え部Bが位置している。
上述した給送部Aにおいては、原稿S1の給送部A1と感光
紙S2の給送部A2とがあり、原稿S1の給送部A1は、例え
ば、手差しによって差し込まれた原稿S1に対して接離可
能な繰り出しローラーA10と、この繰り出しローラーA10
によって、繰り出された原稿S1の斜行を矯正するために
原稿S1の給送路をはさんで対抗する給送ローラーA11お
よび転動可能なボールA12とで構成され、そして、感光
紙S2の給送部A2は、原稿S1の給送路に合流するように配
置された給送路A20と、この給送路A20における感光紙S2
の繰り出し側に位置する給紙カセットA21と、この給紙
カセットA21内の感光紙S2の上面に対して接離可能な給
紙ローラーA22とで構成されている。
紙S2の給送部A2とがあり、原稿S1の給送部A1は、例え
ば、手差しによって差し込まれた原稿S1に対して接離可
能な繰り出しローラーA10と、この繰り出しローラーA10
によって、繰り出された原稿S1の斜行を矯正するために
原稿S1の給送路をはさんで対抗する給送ローラーA11お
よび転動可能なボールA12とで構成され、そして、感光
紙S2の給送部A2は、原稿S1の給送路に合流するように配
置された給送路A20と、この給送路A20における感光紙S2
の繰り出し側に位置する給紙カセットA21と、この給紙
カセットA21内の感光紙S2の上面に対して接離可能な給
紙ローラーA22とで構成されている。
上述した各給送部での繰り出しローラーA10および給紙
ローラーA22は、図示しないソレノイドによって原稿S1
および感光紙S2に対する接離態位を設定され原稿S1およ
び感光紙S2をそれぞれ搬送するようになっている。
ローラーA22は、図示しないソレノイドによって原稿S1
および感光紙S2に対する接離態位を設定され原稿S1およ
び感光紙S2をそれぞれ搬送するようになっている。
一方、上述した原稿S1および感光紙S2の先端揃え部Bは
原稿S1および感光紙S2の重合位置に相当する給送路をは
さんで対向する給送ローラーB10と、この給送ローラーB
10に対して接離可能に設けられている副給送ローラーB1
1と、この副給送ローラB11の回転軸を揺動端の一方に有
し、他方に折り曲げ片から成る整合片B121を有する支持
アームB12と、この支持アームB12と実質的に一体であ
り、支持アームB12の回転軸B16を回転中心として揺動可
能な繰り出し操作用レバーB13と、この繰り出し操作用
レバーB13の一端に掛けられたアクチュエータを有する
ソレノイドB14と、このソレノイドB14の非励磁時に、副
給送ローラーB11を給送ローラーB10から離間させる為の
付勢を行なう引張りバネB15とで構成されている。
原稿S1および感光紙S2の重合位置に相当する給送路をは
さんで対向する給送ローラーB10と、この給送ローラーB
10に対して接離可能に設けられている副給送ローラーB1
1と、この副給送ローラB11の回転軸を揺動端の一方に有
し、他方に折り曲げ片から成る整合片B121を有する支持
アームB12と、この支持アームB12と実質的に一体であ
り、支持アームB12の回転軸B16を回転中心として揺動可
能な繰り出し操作用レバーB13と、この繰り出し操作用
レバーB13の一端に掛けられたアクチュエータを有する
ソレノイドB14と、このソレノイドB14の非励磁時に、副
給送ローラーB11を給送ローラーB10から離間させる為の
付勢を行なう引張りバネB15とで構成されている。
上述した整合片B121の解除時期、換言すればソレノイド
B14の励磁解除時期は、焼き付け円筒Pを駆動するモー
ター(図示されず)と連動するエンコーダ(図示され
ず)によるパルス計数によって設定されるようになって
いる。
B14の励磁解除時期は、焼き付け円筒Pを駆動するモー
ター(図示されず)と連動するエンコーダ(図示され
ず)によるパルス計数によって設定されるようになって
いる。
このような構造にあっては、原稿S1が給送部A1に差し込
まれると、原稿S1は給送ローラA11とボールA12とにより
先端揃え部Bに給送され、先端揃え部Bの給送路内に臨
出している整合片B121にその先端を衝止される。一方、
原稿S1の検知により上述したパルス計数が開始され、こ
の時点において感光紙S2の給送部A2では、給紙ローラー
A22が回転し始め、カセットA21内の感光紙S2を繰り出し
て先端揃え部Bに向け給送する。そして、原稿S1および
感光紙S2の先端揃えが終了したと判断された時に、ソレ
ノイドB14に対して励磁指令が出される。このときソレ
ノイドB14は、繰り出し操作用レバーB13を引張りバネB1
5の付勢に抗して図中、時計方向に回転させ、支持アー
ムB12を、軸B16を中心に時計方向に揺動させる。従っ
て、整合片B121が給送路から退出させる向きに回転する
ことにより給送路が解放され、給送ローラーB10とこの
ローラB10に向け揺動する副給送ローラーB11とで原稿S1
および感光紙S2は、焼き付け円筒Pに給送される。パル
ス数が所定値になると、ソレノイドB14に対して励磁解
除指令が出され、ソレノイドB14の励磁が解除されるこ
とにより原稿S1および感光紙S2の給送が完了する。
まれると、原稿S1は給送ローラA11とボールA12とにより
先端揃え部Bに給送され、先端揃え部Bの給送路内に臨
出している整合片B121にその先端を衝止される。一方、
原稿S1の検知により上述したパルス計数が開始され、こ
の時点において感光紙S2の給送部A2では、給紙ローラー
A22が回転し始め、カセットA21内の感光紙S2を繰り出し
て先端揃え部Bに向け給送する。そして、原稿S1および
感光紙S2の先端揃えが終了したと判断された時に、ソレ
ノイドB14に対して励磁指令が出される。このときソレ
ノイドB14は、繰り出し操作用レバーB13を引張りバネB1
5の付勢に抗して図中、時計方向に回転させ、支持アー
ムB12を、軸B16を中心に時計方向に揺動させる。従っ
て、整合片B121が給送路から退出させる向きに回転する
ことにより給送路が解放され、給送ローラーB10とこの
ローラB10に向け揺動する副給送ローラーB11とで原稿S1
および感光紙S2は、焼き付け円筒Pに給送される。パル
ス数が所定値になると、ソレノイドB14に対して励磁解
除指令が出され、ソレノイドB14の励磁が解除されるこ
とにより原稿S1および感光紙S2の給送が完了する。
ところで、上述したような給送装置を備えたジアゾ複写
機においては、任意の画像濃度を得るようにすることが
行われるようになっており、これは、原稿S1の透光率か
ら判断して焼き付け露光時間を変えることで可能とさ
れ、これによって、原稿S1の透光率の変化に対応した画
像濃度を得られるようにする工夫がなされている。
機においては、任意の画像濃度を得るようにすることが
行われるようになっており、これは、原稿S1の透光率か
ら判断して焼き付け露光時間を変えることで可能とさ
れ、これによって、原稿S1の透光率の変化に対応した画
像濃度を得られるようにする工夫がなされている。
すなわち、露光量は、照明源の照度と露光時間によって
決定されるので、照度が一定であれば露光時間を変える
ことで露光量を変化させることができる。従って、ジア
ゾ複写機では、露光時間を変化させるのと同様な作用を
原稿S1および感光紙S2の搬送速度の変化によって得るよ
うにしてある。
決定されるので、照度が一定であれば露光時間を変える
ことで露光量を変化させることができる。従って、ジア
ゾ複写機では、露光時間を変化させるのと同様な作用を
原稿S1および感光紙S2の搬送速度の変化によって得るよ
うにしてある。
このため、原稿S1の透光率に応じて現段階での焼き付け
露光部での原稿S1および感光紙S2の搬送速度が変化した
場合にあっても、原稿S1と感光紙S2との先端を揃えて、
搬送速度の変化による重合状態に変化が起こらないよう
にしてある。
露光部での原稿S1および感光紙S2の搬送速度が変化した
場合にあっても、原稿S1と感光紙S2との先端を揃えて、
搬送速度の変化による重合状態に変化が起こらないよう
にしてある。
つまり、搬送速度が変化した場合には、その搬送速度の
違いによって先端揃えを行なう整合片B121の給送路開放
時期を異ならせるようにしてあり、具体的には、第3図
において符号C1、C2で示す光−電変換部材からなる原稿
先端検知用センサおよび感光紙先端検知用センサがオン
した時点からエンコーダを介したパルス計数が行われ、
第4図に示すように、そのパルス数に応じて得られる過
分送り量が得られた時点で整合片B121を初期態位に復帰
させて給送路を開放することが為されている。これによ
って、原稿S1および感光紙S2はその先端が確実に整合片
B121に対応しているとされ、整合片B121の給送路開放時
には、先端が揃った重合状態で繰り出される。
違いによって先端揃えを行なう整合片B121の給送路開放
時期を異ならせるようにしてあり、具体的には、第3図
において符号C1、C2で示す光−電変換部材からなる原稿
先端検知用センサおよび感光紙先端検知用センサがオン
した時点からエンコーダを介したパルス計数が行われ、
第4図に示すように、そのパルス数に応じて得られる過
分送り量が得られた時点で整合片B121を初期態位に復帰
させて給送路を開放することが為されている。これによ
って、原稿S1および感光紙S2はその先端が確実に整合片
B121に対応しているとされ、整合片B121の給送路開放時
には、先端が揃った重合状態で繰り出される。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような給送における処置を採用した
場合にあっては、この処置を行なうにあたっての給送部
での機構に、例えば、検知部材としての光−電変換部材
や、機構部としてのソレノイド等の電気部品が用いられ
ていると、これら電気部品における変換時間や、機械的
動作までの時間を意味する応答時間に遅れが存在するこ
とを原因として、せっかく設定した過分送り量が得られ
た時期に整合片による給送路の開放をおこなっても、そ
の応答時間の遅れに相当する送り量が過分送り量とは関
係無い値となり、これによって、確実で完全な先端揃え
ができなくなるという問題があった。
場合にあっては、この処置を行なうにあたっての給送部
での機構に、例えば、検知部材としての光−電変換部材
や、機構部としてのソレノイド等の電気部品が用いられ
ていると、これら電気部品における変換時間や、機械的
動作までの時間を意味する応答時間に遅れが存在するこ
とを原因として、せっかく設定した過分送り量が得られ
た時期に整合片による給送路の開放をおこなっても、そ
の応答時間の遅れに相当する送り量が過分送り量とは関
係無い値となり、これによって、確実で完全な先端揃え
ができなくなるという問題があった。
そこで、本考案の目的は、上述した給送装置での問題に
鑑み、焼き付け露光部での搬送速度に変化があった場合
においても、原稿と感光紙との先端を完全に揃えた状態
で給送することのできる搬送装置を得ることにある。
鑑み、焼き付け露光部での搬送速度に変化があった場合
においても、原稿と感光紙との先端を完全に揃えた状態
で給送することのできる搬送装置を得ることにある。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、本考案は、焼き付け露光部で
の搬送速度の変化に応じて、給送部での整合片の給送路
開放時期を、給送用機構部での応答遅れに見合う送り量
を踏まえて変化させることを提案するものである。
の搬送速度の変化に応じて、給送部での整合片の給送路
開放時期を、給送用機構部での応答遅れに見合う送り量
を踏まえて変化させることを提案するものである。
(作用) 本考案によれば、焼き付け露光部での搬送速度に変化が
ある場合、例えば、その搬送速度が現段階よりも早くな
った場合には、給送部での過分送り量が大きくなるのを
見越して給送路での整合片に開放時期に対する遅延時間
を小さく設定し、そして、これと逆の場合には、過分送
り量が小さくなるのを見越して給送路での整合片の開放
時期に対する遅延時間を大きく設定することでこれら各
搬送速度に対して応答時間の遅れ分に相当する送り量が
生じても、常に、搬送速度に応じた過分送り量に相当す
る送り量が得られ、原稿と感光紙との一定した重合状態
が得られる。
ある場合、例えば、その搬送速度が現段階よりも早くな
った場合には、給送部での過分送り量が大きくなるのを
見越して給送路での整合片に開放時期に対する遅延時間
を小さく設定し、そして、これと逆の場合には、過分送
り量が小さくなるのを見越して給送路での整合片の開放
時期に対する遅延時間を大きく設定することでこれら各
搬送速度に対して応答時間の遅れ分に相当する送り量が
生じても、常に、搬送速度に応じた過分送り量に相当す
る送り量が得られ、原稿と感光紙との一定した重合状態
が得られる。
(実施例) 以下、第1図および第2図において本考案の実施例の詳
細を説明する。
細を説明する。
第1図は本考案実施例による搬送装置の要部を示すブロ
ック図である。
ック図である。
本実施例の特徴は、給送路において原稿および感光紙の
先端を衝止して揃える整合片の給送路開放開始時期を原
稿および感光紙の搬送速度に応じて異ならせる制御部を
備えたことにある。
先端を衝止して揃える整合片の給送路開放開始時期を原
稿および感光紙の搬送速度に応じて異ならせる制御部を
備えたことにある。
すなわち、第1図において、本実施例における制御部20
は、演算・判断処理を行なうマイクロコンピュータ21
(以下、CPUという)を主要部としており、このCPU21
は、I/0インターフェース22および記憶装置としてのROM
23、RAM24とがそれぞれ接続されている。
は、演算・判断処理を行なうマイクロコンピュータ21
(以下、CPUという)を主要部としており、このCPU21
は、I/0インターフェース22および記憶装置としてのROM
23、RAM24とがそれぞれ接続されている。
上述したI/0インターフェース22の入力ポートには、画
像濃度設定のための搬送速度を決めるモードスイッチ
(図示されず)や、第3図において説明した原稿先端検
知用センサC1および感光紙検知用センサC2と、焼き付け
円筒の回転に連動するエンコーダならびに、その他複写
行程に関わる図示しない検知部がそれぞれ接続され、そ
して、出力ポートには、第3図における支持アーム12の
揺動駆動用のソレノイドB14および、その他複写処理実
行に必要な機構部(図示されず)が接続されている。
像濃度設定のための搬送速度を決めるモードスイッチ
(図示されず)や、第3図において説明した原稿先端検
知用センサC1および感光紙検知用センサC2と、焼き付け
円筒の回転に連動するエンコーダならびに、その他複写
行程に関わる図示しない検知部がそれぞれ接続され、そ
して、出力ポートには、第3図における支持アーム12の
揺動駆動用のソレノイドB14および、その他複写処理実
行に必要な機構部(図示されず)が接続されている。
また、上述したROM23には、第4図で説明した搬送速度
に対する過分送り量および、この過分送り量に対する機
構部品での応答遅れに相当する送り量が記憶されてい
る。従って、ROM23においては、搬送速度から得られる
過分送り量に対して、応答遅れから得られる送り量を割
出してその送り量が得られる時期に整合片を開放するた
めの関係がマップ化されていることになる。
に対する過分送り量および、この過分送り量に対する機
構部品での応答遅れに相当する送り量が記憶されてい
る。従って、ROM23においては、搬送速度から得られる
過分送り量に対して、応答遅れから得られる送り量を割
出してその送り量が得られる時期に整合片を開放するた
めの関係がマップ化されていることになる。
このような構造から成る本実施例にあっては、第2図に
示すフローチャートに示す作用が行われる。
示すフローチャートに示す作用が行われる。
すなわち、第2図(A)はジアゾ複写機の複写処理を実
行するためのメインルーチンのうちの原稿S1および感光
紙S2の給送に関する部分を示している。
行するためのメインルーチンのうちの原稿S1および感光
紙S2の給送に関する部分を示している。
同図において、複写が開始されると、制御部20において
は、初期化処理がなされて(ST1)、原稿先端合致処理
(RGCNT1)および感光紙先端合致処理(RGCNT2)が実行
される。
は、初期化処理がなされて(ST1)、原稿先端合致処理
(RGCNT1)および感光紙先端合致処理(RGCNT2)が実行
される。
この原稿先端合致処理(RGCNT1)は、第2図(B)示の
ように、まず、原稿挿入後、原稿先端合致モードにある
か否かがフラグ(SENTGF)の状態によって判断され(ST
11)、そのモードにある場合には、原稿先端検知用セン
サC1が検知態位にあるかを判断されて(ST12)、その態
位にあるときには、搬送速度のモードに応じた過分送り
量設定サブルーチン(SFEDCNT)を実行する(ST13)。
ように、まず、原稿挿入後、原稿先端合致モードにある
か否かがフラグ(SENTGF)の状態によって判断され(ST
11)、そのモードにある場合には、原稿先端検知用セン
サC1が検知態位にあるかを判断されて(ST12)、その態
位にあるときには、搬送速度のモードに応じた過分送り
量設定サブルーチン(SFEDCNT)を実行する(ST13)。
このサブルーチンにおいては、I/0インターフェース22
の入力ポートに接続されているモードスイッチにより設
定された搬送速度に基づいて、第2図(D)に示すよう
に、速度がそれぞれ判別され、その結果から、第4図に
示した過分送り量に該当する、エンコーダ側でのパルス
数がアキュムレータ(Acc)に登録される(ST30〜ST3
6)。
の入力ポートに接続されているモードスイッチにより設
定された搬送速度に基づいて、第2図(D)に示すよう
に、速度がそれぞれ判別され、その結果から、第4図に
示した過分送り量に該当する、エンコーダ側でのパルス
数がアキュムレータ(Acc)に登録される(ST30〜ST3
6)。
このときのパルス数は、前述したように、給送に関わる
機構部品での応答送れに対応して得られる送り量を見込
んだ値に設定されており、例えば、搬送速度が現段階よ
りも早くなるように設定された場合には、その搬送速度
から得られる過分送り量に該当するパルス数で設定され
る整合片の開放時期に対する遅延時間が小さくなるよう
な値、つまり第4図における破線で示すように、搬送速
度(コピー速度)が高くなるに従って、過分送り量が少
なくなるのと同じ状態が得られるパルス数とされ、これ
によって、先端揃えが早めに終了すると判断できる状態
を設定し、そして、これとは逆に、現段階よりも搬送速
度が遅くなった場合には、上述したパルス数により設定
される整合片の開放時期に対する遅延時間が大きくなる
ような値、つまり、第4図における破線示のように、過
分送り量が多くなるパルス数とされて、先端揃えが遅く
終了すると判断できる状態を設定する。従って、このよ
うな整合片の開放時期設定とすることで、応答遅れに対
応した送り量が生じても、その送り量が整合片の開放時
期の調整によって打ち消されたと同じ状態となり、搬送
速度に対応した過分送り量はそのまま維持されることに
なる。
機構部品での応答送れに対応して得られる送り量を見込
んだ値に設定されており、例えば、搬送速度が現段階よ
りも早くなるように設定された場合には、その搬送速度
から得られる過分送り量に該当するパルス数で設定され
る整合片の開放時期に対する遅延時間が小さくなるよう
な値、つまり第4図における破線で示すように、搬送速
度(コピー速度)が高くなるに従って、過分送り量が少
なくなるのと同じ状態が得られるパルス数とされ、これ
によって、先端揃えが早めに終了すると判断できる状態
を設定し、そして、これとは逆に、現段階よりも搬送速
度が遅くなった場合には、上述したパルス数により設定
される整合片の開放時期に対する遅延時間が大きくなる
ような値、つまり、第4図における破線示のように、過
分送り量が多くなるパルス数とされて、先端揃えが遅く
終了すると判断できる状態を設定する。従って、このよ
うな整合片の開放時期設定とすることで、応答遅れに対
応した送り量が生じても、その送り量が整合片の開放時
期の調整によって打ち消されたと同じ状態となり、搬送
速度に対応した過分送り量はそのまま維持されることに
なる。
一方、上述したように、過分送り量が設定されると、第
2図(B)において設定された過分送り量のチェックが
行われる(ST14)。すなわち、このステップにおいて
は、先に述べた過分送り量に該当するパルス数を原稿先
端検知用センサC1のオン時からエンコーダにより計数す
ることで行われる。
2図(B)において設定された過分送り量のチェックが
行われる(ST14)。すなわち、このステップにおいて
は、先に述べた過分送り量に該当するパルス数を原稿先
端検知用センサC1のオン時からエンコーダにより計数す
ることで行われる。
そして、符号ST14で示すステップにおいて過分送り量に
該当するパルス数が搬送速度から得られるパルス数に一
致すると、過分送り量制御フラグ(RGJOBF2)を
「1」、所謂、立てて(ST15)、後述する感光紙S2側で
の過分送り量制御フラグ(RGJOBF3)の状態を判別し(S
T16)、フラグが立っていれば、ソレノイド(第3図参
照)への通電を行ない、整合片B121を給送路から退避さ
せるべく、支持アームB12を第3図中、時計方向に回転
させる(ST17)。
該当するパルス数が搬送速度から得られるパルス数に一
致すると、過分送り量制御フラグ(RGJOBF2)を
「1」、所謂、立てて(ST15)、後述する感光紙S2側で
の過分送り量制御フラグ(RGJOBF3)の状態を判別し(S
T16)、フラグが立っていれば、ソレノイド(第3図参
照)への通電を行ない、整合片B121を給送路から退避さ
せるべく、支持アームB12を第3図中、時計方向に回転
させる(ST17)。
また、上述したステップST16において、感光紙S2側での
過分送り量制御フラグ(RGJOBF3)が立っていない場
合、所謂、「1」でない場合には、第3図に示した原稿
用の給送路における給送ローラーに対するクラッチ(図
示されず)を断状態に設定して原稿の搬送を停止する
(ST18)。さらに、ソレノイドに通電されることで、こ
のルーチンの処理は終わるので、原稿先端合致モードの
フラグを「0」とし、次の原稿給送に備える。
過分送り量制御フラグ(RGJOBF3)が立っていない場
合、所謂、「1」でない場合には、第3図に示した原稿
用の給送路における給送ローラーに対するクラッチ(図
示されず)を断状態に設定して原稿の搬送を停止する
(ST18)。さらに、ソレノイドに通電されることで、こ
のルーチンの処理は終わるので、原稿先端合致モードの
フラグを「0」とし、次の原稿給送に備える。
なお、上述したステップST2において、原稿先端検知用
センサC1が検出態位にない場合には、エンコーダでのパ
ルス計数を行なうカウンタの値を「0」に戻す(ST1
9)。
センサC1が検出態位にない場合には、エンコーダでのパ
ルス計数を行なうカウンタの値を「0」に戻す(ST1
9)。
一方、感光紙先端合致処理(RGCNT)は、第6図(C)
示のように、感光紙S2の先端合致処理(RGCNT1)と同様
なアルゴリズムによって処理が実行される(ST20〜ST3
0)。なお、本実施例においては、この感光紙S2側での
先端合致処理における感光紙S2の送り量が原稿S1のそれ
に対して例えば、2パルス分少なくて良いことが実験で
求められているので、搬送速度から得られる過分送り量
に相当するパルス数より2パルス分を差し引く処理が行
われる(ST23)。
示のように、感光紙S2の先端合致処理(RGCNT1)と同様
なアルゴリズムによって処理が実行される(ST20〜ST3
0)。なお、本実施例においては、この感光紙S2側での
先端合致処理における感光紙S2の送り量が原稿S1のそれ
に対して例えば、2パルス分少なくて良いことが実験で
求められているので、搬送速度から得られる過分送り量
に相当するパルス数より2パルス分を差し引く処理が行
われる(ST23)。
また、上述した補正過分送り量に相当するパルスの計数
が終わった時点で過分送り量制御フラグ(RGJOB3)が
「1」に設定された後、原稿S1側での場合と同様に、原
稿紙側での過分送り量に該当するパルス数の計数が終わ
ったことを意味するフラグ(RGJOB2)の状態を判別し
て、そのフラグが立っていると、感光紙先端検知用セン
サC2の態位を示すフラグ(SENTCF)をリセットし、か
つ、原稿S1側での過分送り量制御フラグ(RGJOB2)をリ
セットする。
が終わった時点で過分送り量制御フラグ(RGJOB3)が
「1」に設定された後、原稿S1側での場合と同様に、原
稿紙側での過分送り量に該当するパルス数の計数が終わ
ったことを意味するフラグ(RGJOB2)の状態を判別し
て、そのフラグが立っていると、感光紙先端検知用セン
サC2の態位を示すフラグ(SENTCF)をリセットし、か
つ、原稿S1側での過分送り量制御フラグ(RGJOB2)をリ
セットする。
(考案の効果) 以上、本考案によれば、原稿および感光紙の給送機構に
おいて給送態位が得られるまでの応答遅れによる送り量
が発生しても、搬送速度の変化に拘らず、その搬送速度
から求められる過分送り量を、その搬送速度に対応した
値に維持できるので、搬送速度の違いがあっても、原稿
および感光紙S2の先端は、過分送り量によって確実に揃
えられることになる。
おいて給送態位が得られるまでの応答遅れによる送り量
が発生しても、搬送速度の変化に拘らず、その搬送速度
から求められる過分送り量を、その搬送速度に対応した
値に維持できるので、搬送速度の違いがあっても、原稿
および感光紙S2の先端は、過分送り量によって確実に揃
えられることになる。
第1図は本考案実施例による搬送装置の要部を示すブロ
ック図、第2図は第1図に示した要部の作用を示すフロ
ーチャート、第3図は搬送装置の一例を示す側面図、第
4図は第3図に示した搬送装置における給送部での搬送
速度と過分送り量との関係を示す線図である。 20…制御部、21…マイクロコンピュータ、A…給送部、
B…先端揃え部、B11…副給紙ローラー、B12…支持アー
ム、B13…繰り出し操作用レバー、B14…ソレノイド、B1
21…整合片、C1…原稿先端検知用センサ、C2…感光紙先
端検知用センサ。
ック図、第2図は第1図に示した要部の作用を示すフロ
ーチャート、第3図は搬送装置の一例を示す側面図、第
4図は第3図に示した搬送装置における給送部での搬送
速度と過分送り量との関係を示す線図である。 20…制御部、21…マイクロコンピュータ、A…給送部、
B…先端揃え部、B11…副給紙ローラー、B12…支持アー
ム、B13…繰り出し操作用レバー、B14…ソレノイド、B1
21…整合片、C1…原稿先端検知用センサ、C2…感光紙先
端検知用センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 嶋田 雅志 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)考案者 恩田 浩 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)考案者 藤井 雄一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (56)参考文献 実公 昭49−16742(JP,Y1) 実公 昭60−30749(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】複数の紙を重合した状態で搬送する装置内
の、上記複数の紙の先端が重なることのできる給送路内
の位置に配置され、この給送路内に対して進退可能な整
合部材と、 この整合部材が上記給送路内に進出しているとき、上記
給送路内から退避し、上記整合部材が上記給送路内から
退避しているとき、上記給送路内に進出する給送部材
と、 上記整合部材に対する上記紙の移動方向上流側に位置
し、該紙の先端を検知する検知手段と、 上記検知手段からの信号および、上記紙の搬送速度をそ
れぞれ入力され、上記検知手段からの信号によって上記
整合部材を上記給送路中に進出させ、かつ、この搬送速
度に対応して設定されている過分送り量が得られた時点
で上記整合部材を上記給送路から退避させる制御部とを
備え、 上記制御部は、上記搬送速度の変化により上記過分送り
量が変化するのを見込んで上記整合部材や上記給送部材
および上記検知手段における応答遅れによって得られる
上記紙の送り量を打ち消すように上記整合部材の上記給
送路からの退避時期に対する遅延時間を変化させること
を特徴とする搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6638388U JPH075074Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6638388U JPH075074Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01169557U JPH01169557U (ja) | 1989-11-30 |
| JPH075074Y2 true JPH075074Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31291789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6638388U Expired - Lifetime JPH075074Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075074Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP6638388U patent/JPH075074Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01169557U (ja) | 1989-11-30 |
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