JPH07508272A - 4−アシルアミノベンズアミド類及びこれらの殺菌剤としての使用 - Google Patents
4−アシルアミノベンズアミド類及びこれらの殺菌剤としての使用Info
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- JPH07508272A JPH07508272A JP6502127A JP50212794A JPH07508272A JP H07508272 A JPH07508272 A JP H07508272A JP 6502127 A JP6502127 A JP 6502127A JP 50212794 A JP50212794 A JP 50212794A JP H07508272 A JPH07508272 A JP H07508272A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
4−アシルアミノベンズアミド類及びこれらの殺菌剤としての使用本発明は新規
な殺菌性(fungicidal)アシルアミノベンゼン類、これらの製造方法
、これらを含有する殺菌剤組成物、及びこれらを使用してカビ菌(fungi)
、特に植物のカビ菌による病気(infections)を防除する方法に関す
る。また、本発明は2.6−シフルオロベンゾニトリル誘導体の製造方法、及び
農薬中間体である4−アミノ−2,6−ジフルオロ安息香酸(例えば、欧州特許
出願公開第0381330^1号明細書参照)の製造におけるこれら誘導体の使
用を提供する。
殺菌性のアシルアミノベンズアミド類は、欧州特許出願公開第0381330A
1号明細書に記載されている。
本発明によれば、後記の式(I)で表わされる化合物〔式中、A及びBは両方共
に弗素原子であり、Wは酸素原子であり;2は基−NR−R−”であり:R′は
C1〜4アルキル基であり;R−′は01〜4アルキル基、C1〜4アルコキシ
基又はC1〜4ハロアルキル基であり;且つR3は基−C(CH,)2Fである
(但し、R−がメチル基である場合には、R−′がエチル基ではないことを条件
とする)か;あるいはA及びBはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、0
1〜4アルキル基、C1〜4アルコキシ基又はCI〜4ハロアルキル基であり;
Wは基=N−X−R2であり;Zは基−Yl?’であり;Xは酸素原子、硫黄原
子又は一つの結合手であり;Yは酸素原子又は硫黄原子であり;R’及びR2は
それぞれ独立してアルキル基、ハロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、
シクロアルキル基、シクロアルキルアルキル基、複素環式基、複素環アルキル基
、複素環オキシアルキル基、アルコキシアルキル基又はアルキルチオアルキル基
であるか、あるいはR1及びR2は一緒になって環を形成するものであり;R3
は置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換
されていてもよいシクロアルキル基、置換されて0てもよ0アルケニル基、置換
されていてもよいアルキニル基又(ま基R’R5N−であり;R4及びR5はそ
れぞれ独立してアルキル基、アルキルカルボニルれる。
1つの態様において、本発明は後記の式(Ia)で表わされる化合物〔式中、R
−はC,〜4アルキル基であり且つR−′はC1〜4アルキルC,〜4アルコキ
シ基又はC1〜4)−ロアルキル基である(但し、R′力(メチル基である場合
には、R−′がエチル基ではないことを条件とする)〕を提供する。
別の態様において、本発明は式(Ia)で表わされる化合物〔式中、R′は01
〜4アルキル基であり且つR−′はC,−4アルキル基又iiC+〜4アルコキ
シ基である(但し、R−がメチル基である場合にji、R−′力くエチル基では
ないことを条件とする)〕で表わされる化合物を提供する。
R′及びR=のうちのアルキル基、並びにアルコキシ基及びハロアルキル基のア
ルキル部分は直鎖又は分岐鎖であり、例えばメチル基、エチル基又はn−もしく
はiso−プロピル基である。
R−′のうちのハロアルキル基は例えば基−CH2CF3、−CH2CH2F又
(よ−CI(2CHF2である。
別の態様において、本発明は式(Ia)で表わされる化合物であって、式中のR
′がメチル基であり且つR−′がCI〜,アルコキシ基である化合物を提供する
。
本発明を下記に示す第1表に列記した化合物によって例証する。
該化合物は一般式(Ia)を有するものであり、その定義R′及びR−it列記
したようなものである。
第1表
別の態様において、本発明は後記の式(Ib)で表わされる化合物〔式中、A及
びBはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C,〜4アルキル基、01〜
4アルコキシ基又は01〜4ハロアルキル基であり:Xは酸素原子、硫黄原子又
は一つの結合であり:Yは酸素原子又は硫黄原子であり,R1及びR2はそれぞ
れ独立してアルキル基、ハロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロ
アルキル基、シクロアルキルアルキル基、複素環式基、複素環アルキル基、複素
環オキシアルキル基、アルコキシアルキル基又はアルキルチオアルキル基である
か、あるいはR1及びR2は一緒になって環を形成するものであり,R3は置換
されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されて
いてもよいシクロアルキル基、置換されていてもよいアルケニル基、置換されて
いてもよいアルキニル基又は基R’R5N〜であり、R4及びR5はそれぞれ独
立してアルキル基、アルキルカルボニル基、ホルミル基又は水素原子である〕及
びその金属錯塩を提供する。
式(Ib)で表わされる化合物に関して、アルキル基及びアルキル基を含有する
基のアルキル部分は直鎖又は分岐鎖の形態である。特に明記しない限りは、これ
らの基は炭素原子を1〜8個、さらに好ましくは1〜6個、特別には1〜4個含
有するものであることが好ましい。具体例はメチル基、エチル基、1so−プロ
ピル基、n−プロピル基、5ec−ブチル基、tert−ブチル基、1so−ブ
チル基又はn−ブチル基である。
アルケニル基及びアルキニル基は直鎖又は分岐鎖であり、これらは炭素原子を2
〜8個、さらに好ましくは2〜6個、特別には2〜4個含有するものであること
が好ましい。具体例はビニル基、アリル基、エチニル基又はプロパルギル基であ
る。
シクロアルキル基は炭素原子を3〜6個含有するものであるのが好ましく、例え
ばシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロヘキシル基又はシクロペンチル基
である。
ハロゲン原子は塩素原子、弗素原子、臭素原子又は沃素原子であるのが好ましい
。
複素環式基は窒素原子、硫黄原子又は酸素原子を少なくとも1個含有する5員環
又は6員環であるのが好ましい。該基は例えばモルホリン、ピペリジン又はピロ
リジンであるのが好ましい。
置換されていてもよいアルキル基及び置換されていてもよいアルコキシ基として
は、基[?6S(0)、、(式中、nは0.1又は2であり且つR6はアルキル
基、アルケニル基又はアルキニル基である)、アジド基、ニトロ基、シアノ基、
イソシアノ基、ハロゲン原子、アルコキシ基、ハロアルコキシ基、水酸基、アル
キルチオ基、シクロアルキル基、アルキルカルボニル基、アルキルカルボキシ基
(alkycarboxy)、アルコキシカルボニル基又は基−NR’R5(R
’及びR5は前記の意義を有する)のうちの1種又はそれ以上によって置換され
たアルキル基及びアルコキシ基が挙げられる。
置換されていてもよいアルケニル基、置換されていてもよいアルキニル基及び置
換されていてもシクロアルキル基としては、7%ロゲン原子、アルコキシ基、ア
ルキル基、ハロアルキル基、ハロアルコキシ基又はアルキルチオ基のうちの1種
又はそれ以上で置換されていてもよいアルケニル基、アルキニル基又はシクロア
ルキル基が挙げられる。
複素環式基は非置換であるか又はアルキル基で置換されている。
別の態様において、本発明は式(Ib)で表わされる化合物であって、式中のA
及びBがそれぞれ独立して水素原子、弗素原子、塩素原子又はメチル基である化
合物を提供する。
Xが一つの結合手である場合には、それは置換基WのR2と窒素原子とを結合す
る単一の共有結合である。
また別の態様において、本発明は式(Ib)で表わされる化合物であって、式中
のX及びYが両方共に酸素原子である化合物を提供する。
さらにまた別の態様において、本発明は式(Ib)で表わされる化合物であって
、式中のR3がC9〜6アルキル基(例えば、tert−ブチル基、イソプロピ
ル基又は1.1−ジメチルプロピル基)、あるいはモノ−又はジフルオロ(C3
〜6)アルキル基〔例えば、基F(CH3)2C−1F(CH3CH2) (C
H3)C−1F(CH3CH2)2C−1F[(CH3)3Cコ(CH3)C−
又はF(FCH2XCH3)C−)である化合物を提供する。
別の態様において、本発明は式(Ib)で表わされる化合物であって、式中のA
及びBがそれぞれ独立して水素原子、弗素原子、塩素原子又はメチル基であり、
且つR3がC5〜6アルキル基あるいはモノ−又はジフルオロ(C3〜6)アル
キル基である化合物を提供する。
さらにまた別の態様において、本発明は式(Ib)で表わされる化合物であって
、式中のR3がtert−ブチル基、1so−ブチル基、1.1−ジメチルプロ
ピル基、基F(CH3)2C−1F(CH3CH2) (CH3)C−1F(C
H3CB2)2C−1F [(CH3) 3C]CH3C−又はF(FCl2)
CH3C−)である化合物を提供する。
さらにまた別の態様において、本発明は式(Ib)で表わされる化合物であって
、式中のX及びYが両方共に酸素原子であり;且っR1及びR2がそれぞれ独立
してC3〜6アルキル基、CI〜6ハロアルキル基、C5〜6シクロアルキル基
、シクロアルキル(C+〜4)アルキル基、C1〜4アルコキシ(C+〜6)ア
ルキル基又は01〜4アルキルチオ(C+〜6)アルキル基である化合物を提供
する。
また別の態様において、本発明は式(Ib)で表わされる化合物であって、式中
のA及びBがそれぞれ独立してハロゲン原子(例えば、弗素原子)であり;X及
びYが両方共に酸素原子であり;R1及びR2がそれぞれ独立して01〜4アル
キル基(例えば、メチル基又はエチル基)であり:且っR3がハロ(C+〜6)
ハロアルキル基〔例えば、モノフルオロ(C+〜6)アルキル基、例えば基F(
CH3)2C−)である化合物を提供する。
本発明を第■表に列記した式(Ib)の化合物によって例証する。
!且嚢
化合物A B X Y R1R2R
No。
l F F OOC113CH3Ct12F(C)B3)2C4F F OOC
113CH2CT33CB2F(C)13)2C第1表(続き)
第]表に記載の化合物のいくつかについて1.270 MHzにおいて得られた
選択されたプロトンNMRデータを第■表に示す。特に明記しない限りは、化学
シフトは20°Cで且つテトラメチルシランからのppmで測定した。特に明記
しない限りは、デュウテロ(deutero)クロロホルムを溶剤として使用し
た。下記の略号を使用した。
brd =幅広い二重線 t=三重線
S −一重線 q=四重線
d ・二重線 m=多重線
ppm =パーツ・パー・ミリオン
化合物No。
1 1.34(3B、t)、 1.66(611,d)、 3.69(3B、s
)、 4.16(2H1q)。
7.33(2B、d)、 8.25(IH,brd) ppm。
2 1.30(3H,t)、 1.66(6H,d)、 3.92(s)及び3
゛、94(q)(superimposed 5El)、 7.33(2H+d
)+ 8.39(1B、brd) ppill。
3 1.67(6E、d)、 3.69(3E、s)、 3.92(3B、s)
、 7.33(2)1.d)。
8.25(l)l、brd) PPl11・本発明の式(Ia)の化合物は、例
えば後記の反応工程図1及び2に例示した方法により製造することができる。こ
れらの反応工程図全体を通して、Ro及びR−′は前記に定義したものである。
反応工程図1において、式(Ia)の化合物は、適当な有機溶媒例えば塩化メチ
レン又はトルエン中で、塩基例えばアミン(例えば、トリエチルアミン又はピリ
ジン)あるいはアルカリ金属炭酸塩、炭酸水素塩又は水酸化物(例えば、炭酸水
素ナトリウム又は水酸化ナトリウム)の存在下で、式(VI)の化合物を2−フ
ルオロ−イソブチリルクロリドCF(CH3)2CCOC1) と反応させるこ
とによって製造できる。
別法として、式(Ia)の化合物は、適当な有機溶媒例えばジクロロメタン又は
トルエン中で、適当なカップリング剤(例えば、カルボジイミド塩例えばジメチ
ルアミノプロピルエチルカルボジイミド塩酸塩)の存在下で、式(VI)の化合
物を2−フルオロ−イソ酪酸CF(CH,) 2CCO,H)と反応させること
によって製造できる。
式(VI)の化合物は、式(XIII)の化合物〔式中、Rは低級アルキル(直
鎖又は分岐鎖)である〕を、所望ならば溶媒例えばジクロロメタン又はテトラヒ
ドロフラン中で、酸(例えば、水性塩化水素、水性臭化水素又はトリフルオロ酢
酸)で処理することによって製造し得る。
式(XIII)の化合物は、式(XII)の化合物からこれをカップリング剤(
例えば、カルボジイミド塩例えばジメチルアミノプロピルエチルカルボジイミド
塩酸塩)の存在下で第2級アミンtlR−[”と反応させることによって製造し
得る。適当な有機溶媒、例えばジクロロメタン又はトルエンが使用し得る。
式(XII)の化合物は、式(XI)の化合物(式中、Roは例えば01〜4ア
ルキル基である)を水性塩基を用いて加水分解することにより製造し得る。適当
な塩基としては、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムが挙げられる。所望なら
ば、高められた(elevated)温度を使用し得る(例えば、混合物は還流
下で加熱し得る)。
式(XI)の化合物は、式(X)の化合物からこれを先ず強塩基(例えばブチル
リチウム)で処理し、次いでアルコキシカルボニルクロリドR”0COC1(式
中、Roは前記に定義した意義を有する)で処理することによって製造し得る。
適当な溶媒例えばテトラヒドロフランが使用し得る。
式(X)の化合物は3,5−ジフルオロ安息香酸から、対応する酸アジドのクル
チウス反応によって製造し得る。3.5−ジフルオロ安息香酸は、アルコールR
Otl(式中、Rは前記に定義した意義を有する)の存在下でアジド(例えばジ
フェニルホスホリルアジド)で処理し得る。
前記アルコールは過剰に存在させてもよい、従って反応溶媒として機能し得る。
高められた温度を都合よく使用し得る。3.5−ジフルオロ安息香酸は商業的に
入手し得る。
反応工程図2において、式(Ia)の化合物は式(IX)の化合物からこれを、
適当な有機溶媒例えば塩化メチレン又はテトラヒドロフラン中で、塩基例えばト
リエチルアミン、炭酸水素ナトリウム又は過剰のR’ R” NHの存在下にア
ミンR−R″″NHと反応させることによって製造できる。
式(IX)の酸クロリドは式(VIII)のカルボン酸から、これを適当な乾燥
溶媒例えばテトラヒドロフラン又は塩化メチレン中で、標準試薬例えば塩化オキ
サリルを反応させることによって製造でき、必要ならば触媒量のN、N−ジメチ
ルホルアミドが添加される。
式(VIII)のカルボン酸は4−アミノ安息香酸(VII)から、これを少な
くとも2当量の塩基例えばアルカリ金属炭酸塩、炭酸水素塩又は水酸化物(例え
ば炭酸水素ナトリウム)あるいは第3級アミン(例えばピリジン又はトリエチル
アミン)の存在下で2−フルオロ−イソブチリルクロリド(F(Ctl、) 2
CCOCI)と反応させることによって製造できる。
4−アミノ酸安息香酸(VII)は、水、適当な塩基(例えば、アルカリ金属水
酸化物例えば水酸化カリウム)の存在下で且つ所望ならば適当な溶媒中で、式(
XVI)の化合物を加水分解することによって製造できる。
式(XVI)の化合物は、触媒(例えば、パラジウム触媒例えば炭素上のパラジ
ウム)、溶媒(例えば、アルコール例えばメタノール又はエタノール)及び有機
酸(例えばトリフルオロ酢酸)の存在下で、式(XV)の化合物(式中、R7及
びR8はそれぞれ独立して置換されていてもよいベンジル基である)の水素添加
(hydrogenation)によって製造できる。
置換されていてもよいベンジル基は、cl〜4アルキル基、C1〜4アルコキシ
基、C1〜4ハロアルキル基又は01〜4ハロアルコキシ基からなる群から構成
される環置換基を有するベンジル基であるのが好ましいが、該ベンジル基は非置
換であるのがさらに好ましい。
ハロゲン原子としては塩素原子及び弗素原子が挙げられる。
式(XV)の化合物は、塩基(例えば、アルカリ金属炭酸塩例えば炭酸カリウム
)の存在下で且つ所望ならば適当な過酸化物(例えば、過酸化水素)存在下に溶
媒(例えばジメチルスルホキシドと水の混合物)中で、式(XIV)の化合物(
式中、R7及びR8は前記に定義した意義を有する)を加水分解することによっ
て製造できる。
式(XIV)の化合物は、適当な双極性の非プロトン性溶媒中で且つ適当な塩基
(例えばトリエチルアミン)の存在下で、2.4.6− トリフルオロベンゾニ
トリルをR’R8NH(式中、R7及びR8は前記=定義した意義を有する)と
反応させることによって製造し得る。
双極性の非プロトン性溶媒は、例えばジメチルスルホキシド、N。
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジエチル
アセトアミド、ヘキサメチルホスホロアミド、テトラメチル尿素、スルホラン、
N−メチルピロリドン、アセトニトリル、メチルエチルケトン、1.3−ジメチ
ル−3,4,5,6−チトラヒドロー(2,IH)−ピリミドン(DMPU)、
ジメチルスルホン、N−メチル−へキサヒドロピリドン又はN−メチル−ε−カ
プロラクタムである。
式(Ib)の化合物は、例えば反応工程図3に例示した方法によって製造できる
。反応工程図3全体を通して、ASBSXSY、R1、R2及びR3は前記に定
義した意義を有する。
反応工程図3において、式(Ib)の化合物は適当な有機溶媒〔例えば、アセト
ン、ジクロロメタン又はエーテル(例えば、グライム)〕中で且つ塩基例えばア
ルカリ金属炭酸塩(例えば炭酸カリウム又はナトリウム)の存在下で、式(XI
X)の化合物を式R’Z’ C式中、R1は前記に定義した意義を有し且つ2″
は脱離性基(例えば、/’%ロゲン化物、例えば沃化物又はジメチルエーテル)
である〕のアルキル化剤と反応させることによって製造できる。式R’Z−のア
ルキル化剤は、例えば沃化メチル、沃化エチル、メチルトリフレー) (tri
flate)又はトリメチルオキソニウムテトラフルオロボレートである。
R3が基F(CH3)2C−であり、A及びBがF原子であり且つX及びYが酸
素原子である場合には、式(XIX)の化合物のアルキル化は式(rb)の化合
物を式(Ia)の化合物(式中、R−′がアルコキシ基である)との混合物とし
て生成する。
式(XIX)の化合物は、適当な塩基(例えば、ピリジン)の存在下且つ適当な
溶媒(例えば、ジクロロメタン)の存在下で、式(XVIII)の化合物を式R
2XNH2の化合物又はその塩と反応させることによって製造できる。
式(Ia)の化合物及び式(XVIII)の化合物は、欧州特許出願公開第03
81330A号明細書及び欧州特許出願第91306443.2号明細書に記載
の方法及び技法を使用して製造できる。
別の要旨において、本発明は本発明の化合物の製造方法であって本明細書に記載
の製造方法を提供する。
さらに別の要旨において、本発明は、双極性の非プロトン性溶媒(例えば前記に
定義したもの)中で且つ塩基〔例えば、有機塩基又は無機塩基例えばアルカリ金
属(例えばナトリウム又はカリウム)又はアルカリ土類金属(例えばマグネシウ
ム又はカルシウム)の炭酸塩又は炭酸水素塩あるいは第3級アミン(例えばピリ
ジン又はトリエチルアミン)〕の存在下で、2,4.6−トリフルオロベンゾニ
トリルをアミンR7R8NHと反応させることからなる式(XIV)の化合物(
式中、R7及びR8はそれぞれ独立して置換されていてもよいベンジル基である
)の製造方法を提供する。
さらに本発明は、双極性の非プロトン性溶媒中で且つ塩基の存在下で、2,4.
6−トリフルオロベンゾニトリルをアミンR7R8NHと反応させることからな
る式(XIV)の化合物(式中、R7及びR6はそれぞれ独立して置換されてい
てもよいベンジル基である)の製造方法を提供する。該方法の場合には、上記の
ようにして形成された生成物は式(XIVa)の化合物を実質的に含有しない。
別の態様において、本発明は下記の工程:すなわち(a)双極性の非プロトン性
溶媒中、塩基の存在下で、2.4.6− トリフルオロベンゾニトリルをアミン
R’R8NHと反応させる工程;及び(b)工程(a)の生成物を塩基の存在下
で加水分解する工程からなる式(XV)の化合物(式中、R7及びR8は前記に
定義した意義を有する)の製造方法を提供する。
さらに別の態様において、本発明は下記の工程:すなわち(a)双極性の非プロ
トン性溶媒中、塩基の存在下で、2.4.6− トリフルオロベンゾニトリルを
アミンR’R’N■と反応させる工程;(b)工程(a)の生成物を塩基の存在
下で加水分解する工程;及び(C)工程(b)の生成物を触媒、溶媒及び有機酸
の存在下で水素添加する工程
からなる4−アミノ−2,6−シフルオロペンズアミドの製造方法を提供する。
別の態様において、本発明は下記の工程:すなわち(a)双極性の非プロトン性
溶媒中、塩基の存在下で、2.4.6−トリフルオロベンゾニトリルをアミンR
’RIIlllと反応させる工程;(b)工程(a)の生成物を塩基の存在下で
加水分解する工程;(C)工程(b)の生成物を触媒、溶媒及び有機酸の存在下
で水素添加する工程;及び
(d)工程(c)の生成物を塩基の存在下で水素添加する工程からなる4−アミ
ノ−2,6−シフルオロペンズアミドの製造方法を提供する。
さらに別の要旨において、本発明は4−アミノ−2,6−シフルオロペンズアミ
ド化合物及び4−アミノ−2,6−ジフルオロ安息香酸化合物を提供する。
本発明の式(I)の化合物は、ある範囲の植物の病気に対して殺菌又は殺カビ活
性を示す。しかしながら、本発明の化合物は藻菌綱(卵菌亜綱に相当する)とし
て公知の綱(class)に属する病害菌に対して特に活性を示す。これらの病
害菌(pathogen)としては、フィトフトラ(Phytophthora
)、プラスモパラ(Plasmopara)、ペロノスボラ(Peronosp
ora)及びシュウドペロノスボラ(Pseudoperonospora)の
種が挙げられる。本発明の化合物が防除する特に有効である病害の例は、ブドウ
のベト病(7viticola) ;他のベト病例えばレタスのベト病(Bre
mia 1actucae) ;大豆、タバコ、タマネギ及び他の宿主植物のベ
ト病(豫三耶凹rora 5pp) ;ホップのベト病(廊些doperono
spora humuli)及びウリ類のベト病(Pseudoperonos
pora gubensis) ;馬鈴薯及びトマトの疫病(71nfesta
ns)並びに野菜、イチゴ、アボガド、コシヨウ、観賞植物、タバコ、ココア及
び他の宿主植物の別の疫病(Phytophthora 5pp) ;並びに稲
、園芸植物、野菜及び芝生の根腐れ病(Pythium sp)である。
本発明の化合物は植物組織中で項的に7局部的に移動し得る。
また、本発明の化合物は植物上のカビ菌(fungi)に対して気相中で活性で
あるのに十分揮発性であり得る。
従って、本発明によれば、植物、植物の種子あるいは植物又は植物の種子が生育
している場所に前記に定義した化合物又は該化合物を含有する組成物の殺カビ有
効量を施すことからなる、カビ菌の防除方法が提供される。
本発明の化合物は農業用途に直接に使用し得るが、担体又は稀釈剤を使用して組
成物に製剤化するのがより一層都合がよい。従って、本発明は、前記の化合物と
、これに許容し得る担体又は稀釈剤とを含有してなる殺菌剤組成物を提供する。
組成物全部すなわち固体製剤又は液体製剤の両方は、前記の化合物を0.000
1〜95%、さらに好ましくは1〜85%、例えば1〜25%又は25〜60%
を含有してなるものであることが好ましい。
植物の葉に施用する場合には、本発明の化合物は1ヘクタール当たりにつき活性
成分(発明化合物)0.1g〜10 kg、好ましくは1g〜8 kg、さらに
好ましくは10g〜4 kgの施用量で施用する。
種子粉衣剤として使用する場合には、本発明の化合物は、種子1kg当たりにつ
き活性成分(発明化合物)を0.0001g(例えば0.001g又は0.05
g)〜10g1好ましくは0.005g〜8g、さらに好ましくは0.005g
〜4gの施用量で使用する。
本発明の化合物は種々の方法で施用できる。例えば、本発明の化合物は、製剤化
するかあるいは製剤化することなしに、植物の葉に、種子にあるいは植物が生長
中であるか又はこれを植えようとする他の媒体に施用でき、あるいは本発明の化
合物は噴霧でき、散布でき又はクリームもしくはペースト状製剤として施用でき
、あるいは本発明の化合物は蒸気として又は徐放性粒剤として施用できる。
葉、茎、枝又は根を含めて植物の任意の部分に施用でき、あるいは根を取り巻く
土壌、又は播種する前の種子、又は土壌一般、あるいは水田水又は水耕栽培系に
施用できる。また、本発明の化合物は植物に注入でき、あるいは電動噴霧法又は
他の低容量噴霧法を用いて植生に噴霧できる。
本明細嘗て用いる用語「植物」は、苗木、低木及び高木を包含する。更には、本
発明の殺菌方法は防止処理、保護処理、予防処理、全体処理及び撲滅根絶処理を
包含する。
本発明の化合物は組成物の形態で農園芸用途に使用することが好ましい。いずれ
の場合にも使用される組成物の型式は、意図される特定の目的に応じて変化する
であろう。
本発明の組成物は、活性成分(本発明化合物)と、固体希釈剤又は担体例えば充
填剤、例えばカオリン、ベントナイト、ケイソウ土、ドロマイト、炭酸カルシウ
ム、タルク、粉末マグネシア、フラー土、石膏、ケイソウ土着及び陶土とを含有
してなる粉剤又は粒剤の形態であり得る。かかる粒剤は、更に処理することなし
に土壌に施用するのに適当な予備成形された粒剤であり得る。これらの粒剤は、
充填剤のペレットに活性成分を含浸させることにより、あるいは活性成分と粉末
充填剤との混合物をペレット化することにより形成し得る。種子粉衣用の組成物
は、種子に該組成物が付着するのを助長する薬剤(例えば、鉱物油)を含有し得
る。別法として活性成分は、有機溶剤(例えば、N−メチルピロリドン、プロピ
レングリコール又はN、N−ジメチルホルムアミド)を用いて種子粉衣用途に製
剤化し得る。本発明の組成物はまた、液体に分散するのを促進させる湿潤剤又は
分散剤を含有してなる水和剤又は水分散性粒剤の形態であり得る。また、かかる
水和剤又は粒剤も充填剤及び懸濁剤を含有し得る。
また、本発明の組成物は可溶性粉末又は粒剤(granule)の形態であり得
るし、あるいは極性溶剤中の溶液の形態であり得る。
可溶性粉末は、活性成分と、水溶性の塩例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリ
ウム、硫酸マグネシウム又は多糖類と、水分散性/溶解性を向上させるための湿
潤剤又は分散剤とを混合することによって調製し得る。次いで、得られた混合物
は粉砕して微細粉末にし得る。また、同様の組成物を粒剤化して水溶性粒剤を形
成し得る。
溶液は、活性成分を極性溶剤例えばケトン類、アルコール類及びグリコールエー
テル類に溶解することによって調製し得る。これらの溶液は水希釈性を向上させ
しかも噴霧タンク中での結晶化を防止させる界面活性剤を含有し得る。
乳剤又は乳濁液は、湿潤剤又は乳化剤を場合により含有する有機溶剤に活性成分
を溶解し、次いで得られた混合物を、同様に湿潤剤又は乳化剤を含有し得る水に
添加することにより調製し得る。適当な有機溶剤は、芳香族溶剤例えばアルキル
ベンゼン及びアルキルナフタレン、ケトン類例えばシクロヘキサノン及びメチル
シクロヘキサノン、塩素化炭化水素類例えばクロロベンゼン及びトリクロロエタ
ン、並びにアルコール類例えばベンジルアルコール、フルフリルアルコール、ブ
タノール及びグリコールエーテル類である。
溶解性の非常に低い固体の懸濁濃厚物は分散剤と共にボールミル又はビーズミル
粉砕を行い、次いで懸濁剤を添加して固体の沈降を停止させることにより調製で
きる。
噴霧液として用いるべき組成物は、噴射剤例えばフルオロトリクロロメタン又は
ジクロロジフルオロメタンの加圧下に容器中に製剤を保持したエアゾールの形で
あってもよい。
本発明の化合物は乾燥状態で燻蒸混合物(pyrotechnic m1xtu
re)と混合して、該化合物を含有する煙を密閉した空間で発生させるのに適当
な組成物を形成させ得る。
別法としては、本発明の化合物はマイクロカプセル化した形態で使用し得る。ま
た該化合物は活性物質の緩慢で制御された放出を行わせるために生分解性高分子
製剤に製剤化し得る。
適当な添加剤、例えば処理表面上での吸収性、拡展性、付着性及び耐雨性を改良
するための添加剤を含有させることにより、種々の組成物を種々の用途により良
く適合させることができる。別の添加剤を含有させて種々の製剤の生物効果を向
上させ得る。かかる添加剤は、製剤で処理した表面上で湿潤性及び保持性を向上
させしかもまた活性物質の吸収及び移動性を向上させる界面活性剤であり得るか
又はさらに浦を基剤とした噴霧用添加剤例えばある種の鉱油及び天然植物油(例
えば大豆油及びナタネ油)添加剤、あるいはこれらと別の補助剤との配合物であ
り得る。
含燐肥料)との混合物として使用できる。式(I)の化合物を配合した肥料、例
えば該化合物で被覆した肥料の顆粒のみからなる組成物か好ましい。このような
顆粒は上記化合物を25重量%まで含有することか適当である。従って、本発明
によれば、更に肥料と後記一般式(I)の化合物又はその塩又は金属錯塩を含有
I7てなる肥料組成物が提供される。
水和剤、乳剤及び懸濁濃厚物は通常は、界面活性剤例えば湿潤剤、分散剤、乳化
剤又は懸濁剤を含有する。これらの薬剤は陽イオン性、陰イオン性又は非イオン
性の薬剤であり得る。
適当な陽イオン性薬剤は、第四級アンモニウム化合物、例えばセチルトリメチル
アンモニウムプロミドである。適当な陰イオン性薬剤は、石鹸類、硫酸の脂肪族
モノエステルの塩(例えばラウリル硫酸ナトリウム)及びスルホン化芳香族化合
物の塩(例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リグノスルホン酸ナ
トリウム、カルシウム又はアンモニウム、スルホン酸ブチルナフタレン、及びジ
イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウム塩とトリイソプロピルナフタレン
スルホン酸ナトリウム塩との混合物)である。
適当な非イオン性薬剤は、エチレンオキシドと、脂肪アルコール例えばオレイル
アルコール又はセチルアルコール、あるいはアルキルフェノール例えばオクチル
フェノール、ノニルフェノール及びオクチルクレゾールとの縮合生成物である。
他の非イオン性薬剤は、長鎖脂肪酸とへキシトール無水物とから誘導された部分
エステル、該部分エステルとエチレンオキシドとの縮合生成物、及びレシチンで
ある。適当な懸濁剤は、親水コロイド(例えば、ポリビニルピロリドン及びカル
ボキシメチルセルロースナトリウム)及び膨潤性クレー例えばベントナイト又は
アタパルジャイトである。
水性分散液又は乳濁液として使用される組成物は、一般的には活性成分を高い割
合で含む濃厚液の形で供給される。前記濃厚液は使用前に水で希釈される。これ
らの濃厚液は長期間の貯蔵に耐え得るのが好ましく、しかもかような貯蔵後に水
で希釈して慣用の噴霧装置によりこれらを施用することができるような十分な時
間均質である水性液剤を形成することができるのが好ましい。該濃厚液は、活性
成分を95重量%まで、適切には1〜85重量%、例えば1〜25重量%又は2
5〜60重量%含有することか好都合であり得る。希釈して水性製剤を調製した
後には、かかる製剤は意図した目的に応じて活性成分を種々の量で含有し得るが
、活性成分を0.0001〜10重量%例えば0.005〜10重量%含有する
水性製剤を使用し得る。
本発明の組成物はまた、生物学的活性をもつ他の化合物例えば同様の殺菌活性又
は補完的な殺菌活性を有する化合物、あるいは植物生長調節活性、除草活性又は
殺虫活性を有する化合物を含有することができる。
本発明の組成物には追加の殺菌剤を存在させ得る。他の殺菌剤を含有させること
によって、得られる組成物は本発明の一般式(I)の化合物単独の場合よりも広
い活性スペクトラム又はより高い水準の固有の活性(intrinsic ac
tivity)を有し得る。更に、前記の他の殺菌剤は本発明の一般式(I)の
化合物の殺菌活性に対して相乗効果を有し得る。本発明の組成物中に含有させ得
る他の殺菌性化合物の例は、(R3)−1−アミノプロピルホスホン酸、(R3
)−4−(4−クロロフェニル)−2−フェニル−2−(Ill−1,2,4−
)リアゾール−1−イルメチル)ブチロニトリル、(Z)−N−ブタ−2−エー
ルオキシメチル−2−クロロ−2”、6゜−ジエチルアセトアニリド、1−(2
−シアノ−2−メトキシイミノアセチル)−3−エチル尿素、4−(2,2−ジ
フルオロ−1,3−ベンゾジオキソール−,4−イル)ピロール−3−カルボニ
トリル、4−ブロモ−2−シアノ−N、N−ジメチル−6−ドリフルオロメチル
ベンズイミダゾールーl−スルホンアミド、5〜エチル−5,8−ジヒドロ−8
−オキソ(1,3)−ジオキソール=(4,5−g)牛ノリンー7−カルボン酸
、α−[N−(3−クロロ−2,6−キシリル)−2−メトキシアセトアミドト
γ−ブチロラクトン、N−(2−メトキシ−5−ピリジル)−シクロプロパンカ
ルボキサミド、アラニカルブ、アルジモルフ、アミプロピルホス、アニシジン、
アザコナゾール、RAS 490F、ベナラキシル、ベノミル、ピロキサゾール
、ビナパクリル、ビテルタノール、プラトサイジンS1ブロムコナゾール、ブビ
リメート、ブテナクロル、ブチオベート、カブタホール、キャブタン、カルペン
ダジム、カルペンダジム塩酸塩、カルボキシン、キノメチオナート、クロルベン
ズチアシン、クロロネブ、クロロタロニル、クロロシリネート、クロシラコン(
clozylacon) ;銅含有化合物例えばオキシ塩化銅、オキシキノリン
銅、硫酸銅、銅タレート(copper tallate)及びホルト−混合物
ニジクロへキシミド、シモキサニル、シブロコナゾール、シプロフラム、デバカ
ルブ、ジー2−ピリジルジスルフィド−1,1゛−ジオキシド、ジクロフルアニ
ド、ジクロン、ジクロブトラゾール、ジクロメジン、ジクロラン、ジデシルジメ
チルアンモニウムクロリド、シェドフェンカルブ、ジフェノコナゾール、0,0
−ジイソプロピル−3−ベンジルチオホスフェート、ジメフルアゾール、ジメト
コナゾール、ジメトモルフ、ジメチリモール、ジニコナゾール、ジノカップ、ジ
ピリチオン、シタリムホス、ジチアノン、ドブモルフ、ドジン、ドグアジン、ニ
ジフェンホス、エビコナゾール、エビコナゾール、エチリモール、エトキシキン
、エチル(Z)−N−ベンジル−N−([メチル(メチル−チオエチリデンアミ
ノ−オキシカルボニル)アミノコチオ)−β−アラニネート、ニトリジアゾール
、ツェナミノスルフ、フエナパニル、フエナリモール、フルンコナゾール、フェ
ンフラム、フエンピクロニル、フェンプロピジン、フェンプロピモルフ、フェン
チンアセテート、フェンチンヒドロキシド、ファーバム、フェリムシン、フルア
ジナム、フルジオキソニル、フルオロイミド、フルキンコナゾール、フルシラゾ
ール、フルトラニル、フルトリアホール、フォルペット、フベリダゾール、フラ
ラキシル、フルコナゾール−シス、グアザチン、ヘキサコナゾール、ヒドロキシ
イソキサゾール、ヒメキサゾール、IClA3504、イマザリル、イミベンコ
ナゾール、イブコナゾール、イブロベンホス、イプロジオン、イソプロパニルブ
チルカルバメート、イソブロチオラン、カルボキシン、マンコゼブ、マネブ、メ
パニピリム、メプロニル、メタラキシル、メトコナゾール、メトフロキサム、メ
チラム、メチラム亜鉛、メトスルフォバックス、マイクロブタニル、NTNO3
01、ネオアソジン、ニッケルジメチルジチオカルバメート、ニトロタル−イソ
プロピル、ヌアリモール、オフラセ、有機水銀化合物、オキサシキシル、オキソ
リン酸(oxolinic acid)、オキシカルボキシン、ベフラゾエート
、ペンコナゾール、ベンジクロン、フェナジンオキシド、ホセチルーAI、亜燐
酸、フタリド、ポリオキシンD1ポリラム、プロベナゾール、プロクロラズ、プ
ロシミドン、プロチオカルブ、プロチオカルブ塩酸塩、プロピコナゾール、プロ
ピネブ、プロピオン酸、プロチオカルブ、ビラカルボリド、ピラゾホス、ピリフ
エノックス、ピリメタニル、ピロキロン、ビロキシフル、ピロールニドリン、第
4級アンモニウム化合物、キノコナゾール、キノメチオネート、キントゼン、ラ
ベナゾール、ペンタクロロフェノールナトリウム塩、ストレプトマイシン、硫黄
、テブコナゾール、テクロフタラム、テクナゼン、テトラコナゾール、チアベン
ダゾール、チシオフエン、チフラズアミド(thifluzamide)、2−
(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール、チオファネート−メチル、チラム
、チアベンダゾール、ドルクロホス−メチル、トリルフルアニド、1.1’−イ
ミノジ(オクタメチレン)ジグアニジン三酢酸塩、トリアジメホン、トリジクラ
ール、トリアズブチル、トリアシキシド、トリジクラゾール、トリデモルフ、ト
リホリン、トリフルミゾール、トリジクラゾール、バリダマイシンA1バパム、
ビンクロゾリン、XRD−563ンネブ及びジラムである。一般式(I)の化合
物は、種子起因性の病害、土壌起因性の病害又は葉に発生する菌による病害から
植物を保護するために土壌、堆肥又は他の根元着用媒体と混合し得る。
以下の実施例により本発明を例証する。
以下の実施例においてHYFLO及びDISPER8OLを使用した場合には、
それらは商品名又は登録商標である。
示した場合の赤外線吸収スペクトル及びNMRスペクトルのデータは選択的なも
のであり、すべての場合においてあらゆる吸収を記載するものではない。全体を
通して下記の略号を使用した。
d =二重線 m=多重線
NMR=核磁気共鳴 S−一重線
brs =幅広の一重線
実施例1
本実施例は、4−(2−フルオロ−2−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフ
ルオロ−N−メトキシ−N−ベンズアミド(第1の化合物No、4)の製造を例
証するものである。
工程1
2、4.6− トリフルオロベンゾニトリル(80g)をジメチルスルホキシド
(200ml)に溶解し、これにトリメチルアミン(140ml、モレキュラー
シーブ上で乾燥したもの)とジベンジルアミン(95ml)とを加えた。次いで
、得られた混合物を60℃で3時間加熱し、1夜放置冷却し、次いで100℃で
さらに32時間加熱した。
得られた反応混合物を、1夜放置冷却した後に、冷水(2000ml)に撹拌し
ながら30分間にわたって加え固体を沈殿させた。得られた混合物を30分間撹
拌し、次いでトルエン(450ml)で抽出した。分岐し、水性層はさらにトル
エン(2X300ml)で2回抽出した。得られた有機層を一緒にし、水(2X
300m1)で洗浄し、次いで減圧下で蒸発させた。
得られた固体を真空デシケータ−中で乾燥して、4−(N、 N−ジベンジル)
アミノ−2,6−シフルオロベンゾニトリル(157,7g、収率92.6%)
を褐色結晶質固体として得た。
Ill NMR(CDC13):δ4.67(s、4H)、 6.27(d、2
H)、 7.15−7.40(a+、l0H)pfun工程2
ジメチルスルホキシド(3ml)に溶解した4−ジベンジルアミノ−2,6−シ
フルオロペンゾニトリル(Ig、3ミリモル)の溶液を撹拌し、これに炭酸カリ
ウム水溶液(0,3ml中に0.2g、 1.5ミリモル)を加えた。
30%過酸化水素水溶液(0,51111)を反応温度を25℃未満に保つよう
な速度で滴加した。30分後に、さらにジメチルスルホキシド(1ml)と30
%過酸化水素水溶液(0,5m1)とを加え、反応混合物を80℃に加熱し、こ
の温度で2.5時間保持した。反応混合物を過剰の水に注加することによって反
応を停止させ、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を一緒にして2回水洗し、(
硫酸マグネシウムで)乾燥し、次いで減圧下で濃縮して油状物(1,05g)を
得、これをジエチルエーテルを用いて磨砕すること(trituration)
により結晶化させた。ヘキサン/酢酸エチルから再結晶することによって4〜ジ
ベンジルアミノ−2,6−シフルオロペンズアミド(230mg)を灰白色結晶
として得た。さらに精製した生成物は下記の物理データを有していた。
’HNMR(CDC13):δ4.64(s、4H)、 5.86(brs、I
H)、 6.06(brs、IH)、 6.25(d、2H)、 7.15−7
.40(m、10B)ppIll。
600 ml水素添加用容器に装填し、次いで4−(N、 N−ジベンジル)ア
ミノ−2,6−シフルオロペンズアミド(60g)、メタノール(360g)及
びトリフルオロ酢酸(3hl)を装填した。(注意:加温する場合には、該容器
は触媒の発火を避けるためにメタノール蒸気を完全に無くさなければならないこ
とが認められた。)容器を密閉し、窒素を用いて耐圧試験し、排気し次いで水素
を用いて20バールまで加圧した。撹拌を開始し、前記混合物を50℃まで加熱
した。水素吸収が47℃で始まった。水素吸収の開始後に加熱を2.5時間止め
、その後に撹拌を0.5時間を停止し、混合物を1夜放置した。排気し、窒素を
用いてパージした(3回)後に、冷却水を止め、混合物を大気圧において50℃
まで再加熱し、この温度で1時間保持し生成物が溶液状になることを確実にした
。
触媒を濾過器HYFLO上で濾過し、濾過層(filter bed)を多量の
メタノールで洗浄した。濾液を減圧下で蒸発させて乾固して4−アミノ−2,6
〜ジフルオロベンズアミド(30,14g)を褐色固体として得た。
’HNMR(d6DMso):δ5.9(brs、2H)、 6.10(d、2
H)、 7.36(brs、IH)、 7.57(brs、 IH)ppm。
盃屋A
水酸化カリウムの水溶液(モル濃度4.55M〜5.4Mモルをもつ溶液257
m1)に4−アミノ−2,6−シフルオロペンズアミド(90g)を加え、得ら
れた混合物を100〜105℃で3.5時間撹拌し次いで1夜放置して冷却した
。薄層クロマトグラフィー分析は反応が完結していることを示した。得られた混
合物を濾過器HYFI、Oを通して濾過し、残留物を水(2X25ml)で洗浄
した。濾液を濃塩酸で酸性化し、得られた混合物を酢酸エチルで抽出した。酢酸
エチル抽出物を一緒にし、硫酸マグネシウム上で乾燥し、真空中で蒸発させて4
−アミノ−2,6−ジフルオロ安息香酸(53,7g)を淡黄色固体として得た
。
’HNMR(d’DMsO):66.14(d、2B)、 6.29(brs、
2H)、 12.6(brs、IH)ppm0工里互
反応を窒素雰囲気下で行った。
乾燥ジクロロメタン(4ml)中で塩化オキサリル(0,49g)、N、N−ジ
メチルホルムアミド(数滴)及び2−フルオロ−イソ酪酸(0,48g)の混合
物を1.5時間撹拌した。反応の終点は、反応混合物に微量のN、N−ジメチル
ホルムアミドを加えた時に気泡が存在しないことによって測定した。得られた溶
液を、乾燥ジクロロメタン(10ml)中の4−アミ八2,6−ジフルオロ安息
香酸(0,67g)とピリジン(1,33m1)の混合物に0℃で加えた。
得られた混合物を1夜放置しておいた後に、酢酸エチル(100ml)で希釈し
次いで2N塩酸で洗浄した(3回)。有機溶液を無水硫酸マグネシウム上で乾燥
し、減圧下で蒸発させて2.6−ジフルオロ−4−(2−フルオロ−2−メチル
プロパンアミド)安息香酸をクリーム色固体(0,807g、収率80%)得た
。これは放置しておくと桃色になった。
’[I NMR(d6DMso):δ1.52(d、611)、 7.56(d
、2H)、 10.47(d、II()、 13.59(brs、 LH)I)
pm。
工里旦
乾燥ジクロロメタン(15ml)中の2,6−ジフルオロ−4−(2−フルオロ
−2−メチルプロパンアミド)安息香酸(1g)とN、N−ジメチルホルムアミ
ド)(数滴)との混合物に塩化オキサリル(340μI)を少しずつ加えた。
この反応の終点は工程5について記載の方法と同じ方法で測定した。
得られた混合物を、乾燥ジクロロメタン(10ml)中のN、O−ジメチルヒド
ロキシルアミン塩酸塩(560mg)、4−N、 N−ジメチルアミノピリジン
(微量)及びトリエチルアミン(2ml)の混合物に、0℃で少しずつ加えた。
反応混合物を1夜放置した後に、5%塩酸水溶液及び飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液で洗浄した。得られた有機層を無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、減圧下で
蒸発させて褐色固体を得た。
これをフラッシュクロマトグラフィーによりシリカ上でヘキサン:酢酸エチルが
2:1の溶液で溶出することにより標題化合物(750mg)を無色油状物とし
て得、これは酢酸エチルを添加すると結晶化した(融点101〜104℃)。
実施例2
本実施例は、4−(2−フルオロ−2−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフ
ルオロ−N−メトキシ−N−エチルベンズアミド(第1の化合物No、 3)及
びエチル4−(2−フルオロ−2−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフルオ
ロ−O−メチルベンゼンカルボヒドロキシメート(第…の化合物No、 2)の
製造を説明するものである。
工程上
ジクロロメタン(10+nl)中の2.6−ジフルオロ−4−(2−フルオロ−
2−メチルプロパンアミド)安息香酸(500mg、製造については英国特許出
願第9213568.0号明細書の実施例1参照)の懸濁液に、塩化オキサリル
(200μI)とN、N−ジメチルホルムアミド(数滴)とを少しずつ加えた。
得られた透明な黄色溶液を1時間撹拌し次いでこれを、0−メチルヒドロキシル
アミン塩酸塩(240mg)、ピリジン(1ml)及びジクロロメタン(10m
l)の冷却混合物に対して1時間にわたって少しずつ加えた。
得られた反応混合物を1夜放置した後に、それを減圧下で蒸発させた。得られた
残留物を酢酸エチルと5%塩酸水溶液の間で分配した。次いで、有機層をさらに
5%塩酸水溶液で洗浄し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し次いで硫酸マ
グネシウム上で乾燥した。
その後に減圧下で蒸発させて、4−(2−フルオロ−2−メチルプロパンアミド
)−2,6−ジフルオロ−N−メトキシベンズアミド(390mg、収率70%
)を灰白色固体として得た。融点180.5〜183.5℃。
工程2
4−(2−フルオロ−2−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフルオロ−N−
メトキシベンズアミド(31510g)、炭酸カリウム(75mg)及びアセト
ン(7,5mDの混合物を撹拌しこれに、沃化エチル(90μl)を加えた。
得られた混合物のガスクロマトグラフィーが未反応出発原料がまだ存在している
ことを示したので、反応混合物にさらに沃化エチル(500μl)を加えた。次
いで、この混合物を約60時間還流させた。
冷却後に、得られた反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を一
緒にして硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで減圧下で蒸発させて黄色ゴム状物(
390mg)を得た。このゴム状物をシリカ上でヘキサン・酢酸エチルが2:1
の溶液で溶出してクロマトグラフィー分離し、4−(2−フルオロ−2−メチル
プロパンアミド)−2,6−ジフルオロ−N−メトキシ−N−エチルベンズアミ
ドを固体(135mg)として得、且つエチル4−(2−フルオロ−2−メチル
プロパンアミド)−2,6−ジフルオロ−〇−メチルベンゼンカルボヒドロキシ
メートを黄色油状物(55mg)本実施例は、4−(2−フルオロ−2−メチル
プロパンアミド)−2,6−ジフルオロ−N−エトキシ−N−メチルベンズアミ
ド(第Iの化合物No、 2)及びメチル4−(2−フルオロ−2−メチルプロ
パンアミド)−2,6−ジフルオロ−〇−エチルベンゼンカルボヒドロキシメー
ト(第■の化合物No、 1)の製造を説明するものである。
工程1
乾燥ジクロロメタン(20ml)中の2.6−ジフルオロ−4−(2−フルオロ
−2−メチルプロパンアミド)安息香酸(1,05g)の懸濁液に、塩化オキサ
リル(390μl)とN、N−ジメチルホルムアミド(数滴)とを少しずつ加え
た。得られた溶液を、0−エチルヒドロキシルアミン塩酸塩(590mg) 、
ピリジン(2ml)及び乾燥ジクロロメタン(20ml)の冷却混合物に1時間
にわたって加えた。
得られた透明溶液を5%塩酸水溶液で洗浄して固体を分離させた。
十分な量の酢酸エチルを加えて上記固体を再溶解し、有機層を分離し、塩酸水溶
液で洗浄し、次いで飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄した。次いで、有機層
を硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして減圧下で蒸発させて4−(2−フルオロ
−2−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフルオロ−N−エトキシベンズアミ
ドを灰白色固体(1,05mg、収率86%)として得た。融点179〜180
℃。
工梶呈
4−(2−フルオロ−2−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフルオロ−N−
エトキシベンズアミド(500mg)、炭酸カリウム(115mg)及びアセト
ン(10ml)の混合物を還流させこれに、沃化メチル(100μm)を加えた
。
得られた混合物を1夜還流し、その後にさらに沃化メチル(80μm)を4時間
にわたって加えた。次いで、さらに炭酸カリウム(15mg)を加えた。
次いで、得られた反応混合物を水と酢酸エチルの間で分配し、有機層を分離し、
硫酸マグネシウム上で乾燥し次いで減圧下で蒸発させて黄色ゴム状物を得た。こ
れは放置しておくと結晶化した。このゴム状物をシリカ上をヘキサン:酢酸エチ
ルが21の溶液で溶出してクロマトグラフィー分離し、4−(2−フルオロ−2
−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフルオロ−N−エトキシ−N−メチルベ
ンズアミドを白色固体(375mg)として得、且つメチル4−(2−フルオロ
−2−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフルオロ−〇−エチルーベンゼンカ
ルボヒドロキシメートを黄色油状物(48mg)として得た。
実施例4
本実施例は、4−(2−フルオロ−2−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフ
ルオロ−N−メトキシ−N−メチルベンズアミド(第Iの化合物No、 4)及
びメチル4−(2−フルオロ−2−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフルオ
ロ−0−メチルベンゼンカルボヒドロキシメート(第■の化合物No、 3)の
製造を例証するものである。
4−(2−フルオロ−2−メチルプロパンアミド)−2,6−ジフルオロ−N−
メトキシベンズアミド(300mg、製造については実施例2参照)、炭酸カリ
ウム(90mg)及びアセトン(10ml)の混合物を撹拌しこれに、沃化メチ
ル(80μl)を加えた。2時間後に、さらに追加量の沃化メチル(20μl)
を加えた。
2時間後に、反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。抽出液を一緒にし
、水洗し、硫酸マグネシウム上で乾燥し次いで減圧下で蒸発させて淡黄色ゴム状
物(290mg)を得た。このゴム状物をシリカ上をヘキサン:酢酸エチルが2
=1の溶液で溶出してクロマトグラフィー分離し、4−(2−フルオロ−2−メ
チルプロパンアミド)−2,6−ジフルオロ−N−メトキシ−N−メチルベンズ
アミドと、メチル4−(2−フルオロ−2−メチルプロパンアミド)−2,6−
ジフルオロ−〇−メチルベンゼンカルボヒドロキシメートを油状物(8mg)と
して得た。
以下は本発明の化合物から製剤化し得る農業用途及び園芸用途に適した組成物の
実施例である。かかる組成物は本発明の別の態様を構成する。パーセントは重量
%である。
実施例5
次の成分を全てが溶解するまで混合し、撹拌することにより乳剤を調製した。
第1表の化合物No、 4 10%
ベンジルアルコール 30%
ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム 5%ノニルフェノールエトキシレート
10%(エチレンオキシド13モル)
アルキルベンゼン類 45%
実施例6
活性成分を二塩化メチレンに溶解し、得られた溶液をアタパルジャイトクレイの
顆粒上に噴霧した。次いで、溶媒を蒸発させて粒剤組成物を得た。
第1表の化合物No、 4 5%
アタパルジャイト顆粒 95%
実施例7
下記の3成分を粉砕し、混合することにより、種子粉衣剤として使用するのに適
した組成物を調製した。
第1表の化合物No、 4 50%
鉱油 2%
陶土 48%
実施例8
活性成分をタルク共に粉砕し、混合することにより粉剤を調製した。
第1表の化合物No、 4 5%
タルク 95%
実施例9
下記の諸成分をボールミル粉砕して、得られた粉砕混合物と水との水性懸濁物を
形成させることにより懸濁濃厚物を調製した。
第1表の化合物No、 4 40%
リグノスルホン酸ナトリウム 10%
ベントナイトクレイ 1%
水 49%
この製剤は水に希釈することにより噴霧液として使用し得るし又は種子に直接に
散布し得る。
実施例10
下記の諸成分を全部が完全に混合されるまで一緒に混合し、粉砕することにより
水和剤を調製した。
第1表の化合物No、 4 25%
ラウリル硫酸ナトリウム 2%
リグノスルホン酸ナトリウム 5%
シリカ 25%
陶土 43%
実施例11
下記の諸成分を混合し、粉砕して均質粉末を形成させることにより可溶性粉末を
調製した。
第1表の化合物No、4 10%
ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム 2%リグノスルホン酸ナトリウム 5%
安息香酸ナトリウム 10%
炭酸水素ナトリウム 63%
実施例12
実施例11に記載のようにして調製した可溶性粉末組成物に水を10〜20%加
えて湿潤顆粒を形成させ、次いで乾燥することにより、可溶性粒剤を調製した。
実施例13
活性成分を他の成分に一緒に混合し、溶解することによって水溶性濃厚剤を調製
した。
第1表の化合物No、 4 10%
CI3/I5アルコール/エチレンオキシド7モル 5%プロピレングリコール
モノメチルエーテル 85%実施例14
本発明の化合物を、ブドウのベト病(Plasmopara viticola
)及びトマトの疫病(Phytophthora 1nfestans 1yc
opersici)に対して試験した。用いた方法は下g己の通りである。
供試植物を、直径4cmの小型植木鉢内のジョンインネスUohnInnes)
鉢植え堆肥(No、1又はNo、 2)中で生長させた。供試化合物をDISP
ER8OL T水溶液と共にビーズミル粉砕するか、あるいはアセトン又はアセ
トン/エタノール中の溶液(これは使用直前に所要の濃度に希釈される)として
製剤化した。得られた製剤(活性成分10100ppを葉に噴霧するか又は土壌
中の植物の根に施用した。噴霧液は保留が最大になるように施し、根浸液(dr
ench)は乾燥土壌中の活性成分が約40 ppmに相当する最終濃度まで含
浸させた。
大部分の試験については、植物に病害菌を接種する1日又は2日前に、供試化合
物を土壌(根)又は葉(噴霧により)に施用した。
病害菌は供試植物の葉の上に胞子懸濁物として噴霧することにより施用した。病
害菌を接種した後、供試植物を適当な環境下に置き、感染を進行させ、そして病
害を評価し得るようになるまで罹病させた。病害菌の接種から病害の評価までの
期間は、病害の種類と環境とに応じて4〜7日の間で変動させた。
病害の防除は活性な胞子形成性病害(sporulating disease
)を受けた葉の面積の割合を肉眼で評価することにより評価した。評価は2連制
(Two replicate)の植物のそれぞれの単一の葉について行い、こ
れらの2つの記録値の平均値を各々の処理について算出した。次いで、それぞれ
の処理についての平均値を薬剤未処理の対照植物に −存在する病害の水準のパ
ーセントとして表わした。この算出値をPOCO(対照のパーセント)値と呼ぶ
。典型的な算出の例は下記の通りである:
薬剤未処理の対照植物の病害の水準の平均値=90処理Aの病害の水準の平均値
−30
=30/90 X100 =33.3
従って、POCO値Oは完全に病害が防除されたことを示す。
得られた結果を第■表に示す。
1B(I) 0 90 0 100
1(工1) 0 16 90 1o。
pH=トマトの疫病(Phytophthora 1nfestans Iyc
opersici)syst=根浸液
prot =葉の噴霧
* =25 pprnで試験した
化学式
(明細書の記載中の化学式)
反応工程図1
(l轟)
反応工程図2
反応工程図3
補正書の翻訳文の提出書(特許法第184条の8)平成6年12月22日
Claims (13)
- 1.次の式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、A及びBは両方共に弗素原子 であり、Wは酸素原子であり;Zは基−NR′R′′であり;R′はC1〜4ア ルキル基であり;R′′はC1〜4アルキル基、C1〜4アルコキシ基又はC1 〜4ハロアルキル基であり;且つR3は基−C(CH3)2Fである(但し、R ′がメチル基である場合には、R′′がエチル基ではないことを条件とする)か ;あるいはA及びBはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C1〜4アル キル基、C1〜4アルコキシ基又はC1〜4ハロアルキル基であり;Wは基=N −X−R2であり;Zは基−YR1であり;Xは酸素原子、硫黄原子又は一つの 結合手であり;Yは酸素原子又は硫黄原子であり;R1及びR2はそれぞれ独立 してアルキル基、ハロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキ ル基、シクロアルキルアルキル基、複素環式基、複素環アルキル基、複素環オキ シアルキル基、アルコキシアルキル基又はアルキルチオアルキル基であるか、あ るいはR1及びR2は一緒になって環を形成するものであり;R3は置換されて いてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていても よいシクロアルキル基、置換されていてもよいアルケニル基、置換されていても よいアルキニル基又は基R4R5N−であり;R4及びR5はそれぞれ独立して アルキル基、アルキルカルボニル基、ホルミル基又は水素原子である〕で表わさ れる化合物及びその金属錯塩。
- 2.次の式(Ia): ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia)〔式中、R′はC1〜4アルキル基 であり且つR′′はC1〜4アルキル基、C1〜4アルコキシ基又はC1〜4ハ ロアルキル基である(但し、R′がメチル基である場合には、R′′がエチル基 ではないことを条件とする)〕を有する請求項1記載の化合物。
- 3.次の式(Ia): ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia)〔式中、R′C1〜4アルキル基で あり且つR′′はC1〜4アルキル基又はC1〜4アルコキシ基である(但し、 R′がメチル基である場合には、R′′がエチル基ではないことを条件とする) 〕を有する請求項1記載の化合物。
- 4.R′がメチル基であり且つR′′がC1〜4アルコキシ基である請求項3記 載の化合物。
- 5.R′がメチル基であり且つR′′がメトキシ基である請求項3記載の化合物 。
- 6.次の式(Ib): ▲数式、化学式、表等があります▼(Ib)(式中、A及びBはそれぞれ独立し て水素原子、ハロゲン原子、C1〜4アルキル基、C1〜4アルコキシ基又はC 1〜4ハロアルキル基であり;Xは酸素原子、硫黄原子又は一つの結合であり; Yは酸素原子又は硫黄原子であり;R1及びR2はそれぞれ独立してアルキル基 、ハロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロア ルキルアルキル基、複素環式基、複素環アルキル基、複素環オキシアルキル基、 アルコキシアルキル基又はアルキルチオァルキル基であるか、あるいはR1及び R2は一緒になって環を形成するものであり;R3は置換されていてもよいアル キル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいシクロアル キル基、置換されていてもよいアルケニル基、置換されていてもよいアルキニル 基又は基R4R5N−であり;R4及びR5はそれぞれ独立してアルキル基、ア ルキルカルボニル基、ホルミル基又は水素原子である)を有する請求項1記載の 化合物及びその金属錯塩。
- 7.A及びBがそれぞれ独立して水素原子、弗素原子、塩素原子又はメチル基で あり;且つR3がC3〜6アルキル基あるいはモノ−又はジフルオロ(C3〜6 )アルキル基である請求項6記載の化合物。
- 8.R3がtert−ブチル基、イソプロピル基、1,1−ジメチルプロピル基 、基F(CH3)2C−、F(CH3CH2)(CH3)C−、F(CH3CH 2)2C−、F[(CH3)3C]CH3C−又はF(FCH2)CH3C−で ある請求項6記載の化合物。
- 9.X及びYが両方共に酸素原子であり;且つR1及びR2がそれぞれ独立して C1〜6アルキル基、C3〜6ハロアルキル基、C3〜6シクロアルキル基、シ クロアルキル(C1〜4)アルキル基、C1〜4アルコキシ(C1〜6)アルキ ル基又はC1〜4アルキルチオ(C1〜6)アルキル基である請求項6記載の化 合物。
- 10.殺菌有効量の請求項1記載の化合物と、殺菌剤に許容される担体又は希釈 剤とを含有してなる殺菌剤組成物。
- 11.請求項1記載の化合物又は請求項10記載の組成物を植物、植物の種子あ るいは植物又は種子の生育している場所に施用することからなるカビ菌の防除方 法。
- 12.双極性の非プロトン性溶媒中、塩基の存在下で、2,4,6−トリフルオ ロベンゾニトリルをアミンR7R8NHと反応させることからなる次の式(XI V): ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV)(式中、R7及びR8はそれぞれ 独立して置換されていてもよいベンジル基である)で表わされる化合物の製造方 法。
- 13.請求項1記載の化合物の製造方法であって、a)i)次の式(VI): ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)で表わされる化合物を、溶媒中で塩 基の存在下にF(CH3)2CCOClと反応させるか、又は溶媒中でカップリ ング剤の存在下にF(CH3)2CCO2Hと反応させるか;あるいは ii)溶媒中で塩基又は過剰量のアミンR′R′′NHの存在下に、次の式(I X): ▲数式、化学式、表等があります▼(IX)で表わされる化合物をアミンR′R ′′NHと反応させて、式(Ia)で表わされる化合物を製造することからなる か、あるいはb)有機溶媒中で塩基の存在下に、次の式(XIX):▲数式、化 学式、表等があります▼(XIX)で表わされる化合物を、式R1Z′で表わさ れるアルキル化剤と反応させて式(Ib)で表わされる化合物を製造することか らなる、請求項1記載の化合物の製造方法。
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