JPH0750830Y2 - ジャンクションボックスの水抜き構造 - Google Patents
ジャンクションボックスの水抜き構造Info
- Publication number
- JPH0750830Y2 JPH0750830Y2 JP1989108550U JP10855089U JPH0750830Y2 JP H0750830 Y2 JPH0750830 Y2 JP H0750830Y2 JP 1989108550 U JP1989108550 U JP 1989108550U JP 10855089 U JP10855089 U JP 10855089U JP H0750830 Y2 JPH0750830 Y2 JP H0750830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- wiring board
- junction box
- undercover
- cover body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 37
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 1
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、自動車の電気配線に使用するジャンクション
ボックスに関し、その内部に水が侵入しても溜まらない
ようにしたものである。
ボックスに関し、その内部に水が侵入しても溜まらない
ようにしたものである。
「従来の技術」 従来のジャンクションボックスには、実開昭63−97328
号がある。その公報の第4図、第5図に示すように複数
のブスバー配線板1を重ね合わせた積層配線板Aをアン
ダーカバー2に収納し、これにカバー本体3を被せてな
るものであって、カバー本体3の上面に外側に向けて下
降する傾斜面4aを設けると共に、アンダーカバー2の底
板18に水抜溝5を設けたものである。
号がある。その公報の第4図、第5図に示すように複数
のブスバー配線板1を重ね合わせた積層配線板Aをアン
ダーカバー2に収納し、これにカバー本体3を被せてな
るものであって、カバー本体3の上面に外側に向けて下
降する傾斜面4aを設けると共に、アンダーカバー2の底
板18に水抜溝5を設けたものである。
従って、カバー本体3の上面に水が付着すると、水は矢
線Cの様に傾斜面4a及び外周壁19に沿って流れ落ち、溝
底に達して水抜溝5から排出される。
線Cの様に傾斜面4a及び外周壁19に沿って流れ落ち、溝
底に達して水抜溝5から排出される。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、この様な構造では、カバー本体3の上面に付着
した水は水抜溝5から排出されるが、コネクタ部を介し
てカバー本体3の内側に水が侵入した場合、その水を排
水できるような水抜溝がないためにブスバー配線板1間
に水が溜まることになる。
した水は水抜溝5から排出されるが、コネクタ部を介し
てカバー本体3の内側に水が侵入した場合、その水を排
水できるような水抜溝がないためにブスバー配線板1間
に水が溜まることになる。
したがって、ジャンクションボックス内に溜まった水が
バスバーに付着することにより多量のリーク電流が発生
してジャンクションボックスが異常加熱され故障の原因
となる。
バスバーに付着することにより多量のリーク電流が発生
してジャンクションボックスが異常加熱され故障の原因
となる。
本考案は、以上の従来の問題点を解消するため新規のジ
ャンクションボックスの水抜き構造を提供するものであ
る。
ャンクションボックスの水抜き構造を提供するものであ
る。
「問題点を解決するための手段」 以上の目的を達成するため本考案は、複数のブスバー配
線板を重ね合せた積層配線板をアンダーカバーに収納
し、該アンダーカバーにカバー本体を被着するジャンク
ションボックスにおいて、前記アンダーカバーの側壁に
被せるカバー本体と該側壁との間に設けた水抜溝と、前
記積層配線板のそれぞれのブスバー配線板を貫通する筒
状の壁になした水抜穴と、前記アンダーカバーの内底面
の最下部に位置し、かつ、下端を防水壁で塞ぐ排水口を
設け、さらに、前記ブスバー配線板をボスによって支え
てブスバー配線板間に中空部を設けた構造」が特徴であ
る。
線板を重ね合せた積層配線板をアンダーカバーに収納
し、該アンダーカバーにカバー本体を被着するジャンク
ションボックスにおいて、前記アンダーカバーの側壁に
被せるカバー本体と該側壁との間に設けた水抜溝と、前
記積層配線板のそれぞれのブスバー配線板を貫通する筒
状の壁になした水抜穴と、前記アンダーカバーの内底面
の最下部に位置し、かつ、下端を防水壁で塞ぐ排水口を
設け、さらに、前記ブスバー配線板をボスによって支え
てブスバー配線板間に中空部を設けた構造」が特徴であ
る。
「作用」 以上の構成の本考案の水抜き構造は、前記構成の水抜溝
と水抜穴と排水口が設けられると共に、ブスバー配線板
間に中空部が存在するので、カバー本体の外側に伝わる
浸水は、アンダーカバーに入ることなく水抜溝から排出
され、カバー本体の端子挿入口からカバー本体の内部へ
の浸水は、ブスバー配線板間に中空部が存在するので、
そのブスバー配線板間に溜らず流れて、前記の水抜穴を
経由して前記の排水口から下方排水され、ジャンクショ
ンボックスに浸水する総ての水は、アンダーカバーの外
側と内部に分離されて、有効に排水される。そして、前
記の排水口の下端には、防水壁が存在するので、アンダ
ーカバーの下方からの跳ね上げ水も、アンダーカバー内
への浸入が防止され、使用時のジャンクションボックス
において予測される総ての浸水を的確に排水し、かつ、
下方からの浸水を防止する多様な作用がある。
と水抜穴と排水口が設けられると共に、ブスバー配線板
間に中空部が存在するので、カバー本体の外側に伝わる
浸水は、アンダーカバーに入ることなく水抜溝から排出
され、カバー本体の端子挿入口からカバー本体の内部へ
の浸水は、ブスバー配線板間に中空部が存在するので、
そのブスバー配線板間に溜らず流れて、前記の水抜穴を
経由して前記の排水口から下方排水され、ジャンクショ
ンボックスに浸水する総ての水は、アンダーカバーの外
側と内部に分離されて、有効に排水される。そして、前
記の排水口の下端には、防水壁が存在するので、アンダ
ーカバーの下方からの跳ね上げ水も、アンダーカバー内
への浸入が防止され、使用時のジャンクションボックス
において予測される総ての浸水を的確に排水し、かつ、
下方からの浸水を防止する多様な作用がある。
「実施例」 以下、実施例によって詳しく説明する。
本考案のジャンクションボックスは第1図乃至第3図に
示すように、複数のブスバー配線板1を重ね合わせた積
層配線板Aをアンダーカバー2に収納し、これにカバー
本体3を被せてなるものである。カバー本体3の上面4
には、外側に向けて下降する傾斜面4aを設け、アンダー
カバー2とカバー本体3との間に水抜溝5を設けると共
に、カバー本体3の内底面6は中央部からカバー本体3
の側壁7に向かって下降する傾斜面6bを設け、最下部に
は排水口8が設けられている。
示すように、複数のブスバー配線板1を重ね合わせた積
層配線板Aをアンダーカバー2に収納し、これにカバー
本体3を被せてなるものである。カバー本体3の上面4
には、外側に向けて下降する傾斜面4aを設け、アンダー
カバー2とカバー本体3との間に水抜溝5を設けると共
に、カバー本体3の内底面6は中央部からカバー本体3
の側壁7に向かって下降する傾斜面6bを設け、最下部に
は排水口8が設けられている。
水15はアンダーカバー2の壁面9を伝って水抜溝5に流
れ落ち、又、水16はカバー本体3の傾斜面4aを伝って流
れ落ち、水抜溝5に達するものである。
れ落ち、又、水16はカバー本体3の傾斜面4aを伝って流
れ落ち、水抜溝5に達するものである。
積層配線板Aの各々のブスバー配線板1を貫通する筒状
に壁を設けた水抜穴10を設け、又、各々のブスバー配線
板1を支えるボス11が点在してブスバー間を保持してい
る。
に壁を設けた水抜穴10を設け、又、各々のブスバー配線
板1を支えるボス11が点在してブスバー間を保持してい
る。
水17がハウジング端子穴12より侵入した場合は、積層配
線板Aの随所に設けられている水抜穴10から直接下方に
流れ落ちる。そして、内底面6に設けてある傾斜面6bに
よって排水口8に流される。この排水口8には、水が直
接アンダーカバー2の裏側から侵入するのを防ぐために
防水壁13が設けてある。
線板Aの随所に設けられている水抜穴10から直接下方に
流れ落ちる。そして、内底面6に設けてある傾斜面6bに
よって排水口8に流される。この排水口8には、水が直
接アンダーカバー2の裏側から侵入するのを防ぐために
防水壁13が設けてある。
ブスバー配線板1間には、侵入してきた水が密着しない
ように空間14を設け、又、ブスバー配線板1を支えるボ
ス11の点在によって空間14をできるかぎり作っており、
侵入してきた水を排除できるような構造になっている。
いわゆる、配線回路面に水が侵入してきても水が密着し
ないような構造にしてある。
ように空間14を設け、又、ブスバー配線板1を支えるボ
ス11の点在によって空間14をできるかぎり作っており、
侵入してきた水を排除できるような構造になっている。
いわゆる、配線回路面に水が侵入してきても水が密着し
ないような構造にしてある。
又、ブスバー配線板1より下方へ曲がる端子20は、他の
ブスバーと接触しないように筒状の壁21に囲まれている
ので、水が侵入した場合は端子20をたどって下方へ流れ
ることになる。
ブスバーと接触しないように筒状の壁21に囲まれている
ので、水が侵入した場合は端子20をたどって下方へ流れ
ることになる。
因って、水15、16はアンダーカバー2の壁面9、上面4
の傾斜面4aを伝って流れ、側壁7にある水抜溝5に達す
る。水17は積層配線板Aに設けてある筒状の水抜穴10か
ら流れるか、あるいは、水抜穴10へ流れずブスバー配線
板1間に侵入した場合は、配線板1間に空間14を設けた
構造にしてあるので水が密着することなく流れやすい構
造になっている。
の傾斜面4aを伝って流れ、側壁7にある水抜溝5に達す
る。水17は積層配線板Aに設けてある筒状の水抜穴10か
ら流れるか、あるいは、水抜穴10へ流れずブスバー配線
板1間に侵入した場合は、配線板1間に空間14を設けた
構造にしてあるので水が密着することなく流れやすい構
造になっている。
「考案の効果」 以上の本考案のジャンクションボックスによると、水が
侵入しても内部に溜まるおそれが少く、リレーの誤動作
の原因となるマイグレーションやリーク電流の発生を防
止することができると共に、異常加熱による溶損や焼損
を避けることができる。
侵入しても内部に溜まるおそれが少く、リレーの誤動作
の原因となるマイグレーションやリーク電流の発生を防
止することができると共に、異常加熱による溶損や焼損
を避けることができる。
第1図:本考案のジャンクションボックスを示す断面図 第2図:本考案のジャンクションボックスの一部を示す
拡大断面図 第3図:本考案のジャンクションボックスを示す斜視図 第4図:従来のジャンクションボックスを示す断面図 第5図:従来のジャンクションボックスを示す斜視図 「主な符号」 1:ブスバー配線板 2:アンダーカバー 3:カバー本体 4:上面 4a:傾斜面 5:水抜溝 6:内底面 6b:傾斜面 7:側壁 8:排水口 9:壁面 10:水抜穴 11:ボス 12:ハウジング端子穴 13:防水壁 14:空間 15:水 16:水 17:水 18:底板 19:外周壁 20:端子 21:筒状の壁 A:積層配線板
拡大断面図 第3図:本考案のジャンクションボックスを示す斜視図 第4図:従来のジャンクションボックスを示す断面図 第5図:従来のジャンクションボックスを示す斜視図 「主な符号」 1:ブスバー配線板 2:アンダーカバー 3:カバー本体 4:上面 4a:傾斜面 5:水抜溝 6:内底面 6b:傾斜面 7:側壁 8:排水口 9:壁面 10:水抜穴 11:ボス 12:ハウジング端子穴 13:防水壁 14:空間 15:水 16:水 17:水 18:底板 19:外周壁 20:端子 21:筒状の壁 A:積層配線板
Claims (1)
- 【請求項1】複数のブスバー配線板を重ね合せた積層配
線板をアンダーカバーに収納し、該アンダーカバーにカ
バー本体を被着するジャンクションボックスにおいて、
前記アンダーカバーの側壁に被せるカバー本体と該側壁
との間に設けた水抜溝と、前記積層配線板のそれぞれの
ブスバー配線板を貫通する筒状の壁になした水抜穴と、
前記アンダーカバーの内底面の最下部に位置し、かつ、
下端を防水壁で塞ぐ排水口を設け、さらに、前記ブスバ
ー配線板をボスによって支えてブスバー配線板間に中空
部を設けた構造を特徴とするジャンクションボックスの
水抜き構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989108550U JPH0750830Y2 (ja) | 1989-09-15 | 1989-09-15 | ジャンクションボックスの水抜き構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989108550U JPH0750830Y2 (ja) | 1989-09-15 | 1989-09-15 | ジャンクションボックスの水抜き構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348322U JPH0348322U (ja) | 1991-05-09 |
| JPH0750830Y2 true JPH0750830Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=31657182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989108550U Expired - Lifetime JPH0750830Y2 (ja) | 1989-09-15 | 1989-09-15 | ジャンクションボックスの水抜き構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750830Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3414138B2 (ja) * | 1996-07-29 | 2003-06-09 | 住友電装株式会社 | 自動車用電気接続箱 |
| JP5051465B2 (ja) * | 2008-06-17 | 2012-10-17 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
| JP2012090477A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電気接続箱 |
| JP5727763B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2015-06-03 | 矢崎総業株式会社 | 受電側コネクタ |
| JP5727764B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2015-06-03 | 矢崎総業株式会社 | 受電側コネクタ |
| JP6536425B2 (ja) * | 2016-02-17 | 2019-07-03 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0237210Y2 (ja) * | 1985-01-31 | 1990-10-09 | ||
| JPH055797Y2 (ja) * | 1987-04-22 | 1993-02-16 |
-
1989
- 1989-09-15 JP JP1989108550U patent/JPH0750830Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348322U (ja) | 1991-05-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |