JPH07509060A - 構造エピトープを有する抗原を用いる抗hcv抗体のイムノアッセイ - Google Patents

構造エピトープを有する抗原を用いる抗hcv抗体のイムノアッセイ

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JPH07509060A JP6503440A JP50344094A JPH07509060A JP H07509060 A JPH07509060 A JP H07509060A JP 6503440 A JP6503440 A JP 6503440A JP 50344094 A JP50344094 A JP 50344094A JP H07509060 A JPH07509060 A JP H07509060A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 構造エピトープを有する抗原を用いる 抗+1cV抗体のイムノアッセイ 技術分野 本発明は、C型肝炎ウィルス()ICV)感染の広がりを管理するための物質お よび方法論に関する。より特定すれば、本発明は、HCv感染の検出、予防およ び治療、ならびにイムノアッセイおよびそれに用いるキットに有用なポリペプチ ド免疫剤に関する。
■ HCVは、輸血後非^、非B肝炎(NANBH)の主な原因として、Hough tonらによって最初に同定および特徴付けられた。HCVに関する実質的な情 報を提供することに加えて、Houghtonら、および彼らの共同研究音速は 、多数の一般的および特異的免疫剤および方法を開示した。例えば、以下の文献 を参照のことHoughtonら、EPO第318.216号HHoughto nら、EPO第388.232号HChooら、5cience(1989)2 44:359〜362 ; Kuoら、5cience(1989)244:3 62−364 ; Takeuchiら、J、Gen、Virol、(1990 )71:3027−3033 ; Takeuchiら、Gene(1990) 旦:287−291 ; Takeuchiら、Nucl、^cids Res 、 (1990)18:4626 ; Miyamuraら、Proc、NNa tl、Acad、Sci、LISA (1990)87:6547−6549  ; Chooら、Proc。
Natl、Acad、Sci、USA (1991)88:2451〜2455  ; )fanら、Proc。
Natl、Acad、Sci、USA 881711−1715 ; )Iou ghtonら、肋はり酊四分(1991) 14 : 381〜388 ; W einerら、Proc、Natl、Acad、Sci、 us^(1992) 89:3468〜3472゜これらの文献は、It(J−Jナラびに)ICVポ リペプチド免疫剤の製造および使用に関して、当該技術に広範囲な背景を提供す る。簡単のために、従って、これらの文献の開示は、特に本明細書中に参考とし て援用されている。
Houghtonらの研究は、さらに応用および展開された。例えば、以下の文 献を参照のこと二Lghfieldら、Uに特許出願第2゜239、245号( The Welcone Foundation Ltd、 ) ; fang 、 EPO第442゜394号(United Biomedical Inc 、 ) ; Leungら、EPO第445.423号(Abbott Lab oratories) ; )labitsら、EPO第451,891号(A kzo N−V、 ) HReyesら、PCT第W091/15516号(G enelabs Inc、 ) HMakiら、EPO第468.657号(T onen Corp、 ) ;およびKamadaら、EPO第469゜348 号(Shionogi 5eiyaku K、 K、 )。以下の文献もまた参 照のこと Matsuuraら、(1992)ムーロエ己四■66 :1425  ; Katoら、Pr。
c、 Natl、Acad、 Sci、 USA (1990)87:9524 −9528 ; Takaiizawaら、J、Virol、(1991)65 :1105〜IH3;Chibaら、Proc、Nat72+2021−202 4 ; Watanabe呟1nt、 J、 Cancer(1991)48: 340〜343゜ HCVのキャリアおよびHCV汚染された血液または血液製剤をスクリーニング および同定するための高感度の特異的な方法は、医学における重要な進歩である 。輸血後肝炎(PT)I)は輸血した患者の約lO%に生じ、これらの症例の9 0%までHCVが原因であった。この疾患の主な問題点は、他の肝炎(例えば、 B型)と比較して、慢性的な肝臓障害に頻繁に進行することである(22〜55 %)。
患者の看護、および、血液および血液製剤または親密な個人的接触によるHCV の伝染の予防には、HCVに関する抗体を検出するための信頼性のある診断およ び予後手段(例えば、肛Vポリペプチド)が必要である。このようなポリペプチ ドはまた、疾患の予防および/または治療のためのワクチンおよび免疫療法治療 薬として有用である。HCvは比較的新しい因子であるので、疾患の臨床経過お よび集団における)ICVの疫学のさらなる研究を与え得る追加の免疫剤を明ら かにすることが継続的に必要とされる。
発」1回i示 出願人らは、OCV抗原に関するさらなる血清学的研究を行い、そして構造エピ トープを保持するOCVエンベロープ抗原を利用するイムノアッセイが、直鎖状 エピトープを有する同じ抗原を利用するアッセイよりも、抗)ICV抗体を検出 するのにさらに有効であることを発見した。
従って、本発明の一つの局面は、C型肝炎ウィルス(HCV)に対する抗体を含 む疑いのあるは乳類生体成分中の該抗体を検出する方法であって、該生体成分を 、HCVのElまたはE2ドメイン由来の構造エピトープを含むtlcv抗原と 、(もし存在すれば)該抗体と該抗原との間の免疫反応を行わせる条件下で接触 させる工程、および該抗体と該抗原との(もし存在すれば)免疫複合体の存在を 検出する工程を包含する。
他の実施態様において、本発明の方法は、抗原がElおよび/またはE2ドメイ ン中にコードされ、またはElおよび/またはE2抗原である。ある実施態様に おいては、抗原はワクチニアベクターから発現し得るか、またはCFIO細胞中 で発現し得る。
さらに、本発明の特定の実施態様においては、別の構造エピトープから構成され る第二の抗原が含まれる。
本発明の別の局面は、血液製剤を調製するために血液または血液成分を使用する 前に、そのような血液または血液成分をHCVについてスクリーニングする方法 であって、a、潜在的な供与者由来の生体成分を、HCVのElまたはE2ドメ イン由来の構造エピトープを含むHCV抗原と、(もし存在すれば)該生体成分 中の抗体と該抗原との間の免疫反応を行わせる条件下で反応させる工程; b、該抗原と該抗体との間で形成される複合体を、もし存在すれば、検出する工 程;および C1該複合体が工程すで検出される場合に該供与者からのすべての血液または血 液成分を捨てる工程、を包含する。
本発明のさらに別の局面は、HCV抗体を検出するキットであって、適切なバイ アル中に荷造りされた、HCVのElまたはE2ドメイン由来の構造エピトープ を含むHCV抗原、および対照標準物、ならびに該キット成分の使用の指示を含 む。
゛ の t−1[+ 図1は、HCvポリタンパク質の推定されるドメインを示す図である。
図2は、ベクターpSC59のいくつかの特徴を示す図である。
図3A、3Bおよび3C1t、個々)HCv抗原ニ対すルELISAアッセイに 陽性のクループ]、I+およびII+の患者の割合を示す。
日の−な晋B rHcV抗原」とは、少なくとも一つのHCVエピトープを規定するアミノ酸配 列(および/またはアミノ酸類似体)を包含する、ポリペプチドまたはポリペプ チド類似体(例えば、ミミトーブ(niIllitope))を意味する。代表 的には、エピトープを規定する配列は、HCVタンパク質のアミノ酸配列に相当 するく同一であるか、またはエピトープを破壊しないネイティブのアミノ酸残基 の類似体で置換されている)。一般に、エピトープを規定する配列は、5個また はそれ以上のアミノ酸の長さてあり、より代表的には8個またはそれ以上のアミ ノ酸の長さであり、そしてよりさらに代表的には10個またはそれ以上のアミノ 酸の長さである。構造エピトープに関しては、エピトープを規定する配列の長さ はさまざまな変化を受け易く、なぜならこれらのエピトープは三次元形態の抗原 (例えば、ひだ(folding)形成)より形成されると考えられるがらであ る。従って、エピトープを規定するアミノ酸は、比較的数は少なく、分子長にそ って(または、二量体などの場合では異なる分子上にさえも)広く散在し得、ひ だ形成を介して正しいエピトープ構造をもたらす。エピトープを規定する残基の 間の抗原の部分は、構造エピトープの構造に対して重要であり得ない。例えば、 構造エピトープに重要な配列が維持されているならば(例えば、ジスルフィド結 合を伴ったシスティン、グリコジル化部位など)、これらの介在する配列が欠失 または置換されても構造エピトープに影響し得ない。
本発明の)ICV抗原は、口CvのElおよび/またはE2 (エンベロープ) ドメイン由来の構造エピトープを含む。Elドメイン(ウィルスエンベロープタ ンパク質に相当すると考えられる)は、HCVポリタンパク質のアミノ酸192 位〜383位の範囲にあると現在推定されている( PCT公開番号W091/ 157711図1)。CuO系(グリコジル化)における発現では、5O3−P AGEにより決定されるように、約35Kdの分子量を有すると考えられている 。
E2タンパク質(以前はNSIと称されていた)は、ポリタンパク質のアミノ酸 384位〜800位の範囲にあると考えられており、そしてまたエンベロープタ ンパク質であると考えれている。
CHO系(グリコジル化)における発現では、約72Kdの見かけのゲル分子量 を有すると考えられている。これらのタンパク質の終点は近似値であることが理 解される(例えば、E2のカルボキシ末端は750位〜820位のアミノ酸領域 のどこかに存在し得る)。前述のPCT出願中のプロトタイプ単離物のHCV  l配列は、例示目的のみのため引用されていること、そして本発明の実施には任 意のHCv単離物(例えば、「背景」のセクションで引用した参考文献を参照の こと)が、Elおよび/またはE2配列の適切な供給源であることがまた理解さ れる。
本発明に用いられるElおよびE2抗原は、完全長のウィルスタンパク質、実質 的に完全長であるそれらの変形物、またはそれらの機能的フラグメント(例えば 、構造エピトープの形成または保持に必須の配列を欠いていないフラグメント) であり得る。さらに、本発明のHCV抗原はまた、目的の構造エピトープの形成 をブロックまたは妨害しない他の配列を包含し得る。構造エピトープの存在また は不在は、目的の抗原を抗体(ポリクローナルの血清または構造エピトープに対 してモノクローナル)でスクリーニングし、そしてその反応性と(存在すれば) 直鎖状エピトープのみを保持する変性型の抗原の反応性とを比較することにより 容易に決定され得る。ポリクローナル抗体を用いるそのようなスクリーニングに おいては、最初にポリクローナル血清を変性抗原で吸着し、そしてそれが目的の 抗原に対する抗体を保持しているかどう力1を観察することが有利であり得る。
本発明のHCV抗原は、目的の構造エピトープを提供する任意の都合のよい方法 で作成され得る。例えば、は乳類または昆虫細胞における組換え発現は、分泌グ リコジル化Elおよび/またはE2抗原を「ネイティブな」構造(”nativ e″confort+ation)で提供する好適な方法である。しかし、タン パク質について知られているように、他の組換え宿主で抗原を発現し、そして回 収後にタンパク質を再生することもまた可能である。化学合成もまた、「ネイテ ィブな」抗原の構造エピトープと交差反応する構造ミミトーブ(nirli t ope)を提供し得ることが理解される。
1つ以上のElまたはE2モノマーを含むElおよび/またはE2の複合体(凝 集体とも呼ばれる)はまた、好適な抗原である。El:Elダイマー、E2:E 2ダイマー、およびEl:E2ヘテロダイマーはすべて、本発明の範囲内にある 抗原である。凝集体はまた、より大きい形態を包含し得、そして800kDを超 える分子量を有し得る。
用語「融合ポリペプチド」は、HCV抗原が、アミノ酸の単一かつ連続の鎖(こ の鎖は天然にはない。)の部分であるポリペプチドを意味する。HCV抗原は、 ペプチド結合により互いに直接に結合し得、または介在するアミノ酸配列により 分離され得る。融合ポリペプチドはまた、HCvに対して外因性のアミノ酸配列 を含有し得る。
用語[共通の固体マトリックス]は、個々のIIcV抗原またはHCV抗原を含 む融合ポリペプチドが、共有結合によりまたは疎水吸着のような非共有結合手段 により結合する固体を意味する。
用語「生体成分」は、個体により産生される抗体を通常含む、は乳類個体(例え ば、類人猿、ヒト)の流体または組織を意味する。そのような成分は、当該技術 分野で公知であり、そして、制限されないが、血液、血漿、血清、を椎液、リン パ液、分泌物(呼吸器、腸管または尿生殖器の)、涙、唾液、乳、白血球、およ び骨髄腫を含む。生体成分は、生物学的液体を含む。用語「生物学的液体」は生 物体から得られた流体をいう。いくつかの生物学的流体は、凝血因子(例えば、 第V111:C因子)、血清アルブミン、成長ホルモンなどのような他の産物の 供給源として使用される。そのような場合、生物学的流体の供給源はHCVなど のウィルスによる汚染のないことが重要である。
用語「免疫学的に反応性」は、問題の抗原が、HCv感染個体由来の生体成分中 に存在する抗HCv抗体と特異的に反応することを意味する。
用語「免疫複合体」は、抗体が抗原上のエピトープに結合するとき形成される結 合物を意味する。
本明細書で使用される用語「El」は、ときにEまたはSタンパク質と呼ばれる 、HCVポリタンパク質の最初の400アミノ酸の内で発現されるタンパク質ま たはポリペプチドをいう。その天然の形態において、それは膜と強固に会合して 見いだされる35kDの糖タンパク質である。大部分の天然)1(J株で、この E1タンパク質は、ウィルスポリタンパク質中でC(コア)タンパク質に続いて コードされる。Elタンパク質は、完全長ポリタンパク質のアミノ酸約192位 から約383位まで拡がる。本明細書で使用される用語rEIJはまた、天然の Elと免疫学的に交差反応する類似体および短縮形態を含む。
本明細書で使用される用語「E2」は、ときにNSISタンパク質ばれる、HC Vポリタンパク質の最初の900アミノ酸の内で発現されるタンパク質またはポ リペプチドをいう。その天然の形態では、それは膜と強固に会合して見いだされ る72kDの糖タンパク質である。大部分の天然のHCV株では、E2タンパク 質は、ウィルスポリタンパク質中でElタンパク質に続いてコードされる。E2 タンパク質は、アミノ酸約384位から約820位まで拡がる。本明細書で使用 される用語「E2」はまた、天然のE2と免疫学的に交差反応する類似体および 短縮形態を含む。
本明細書で使用される用語「凝集体」は、1つ以上のElまたはE2モノマーを 含むElおよび/またはE2の複合体をいう。El:E1ダイマー、E2 :  E2ダイマー、およびEl:E2ヘテロダイマーはすべて、本定義の範囲内の「 凝集体」である。凝集体はまた、より大きい形態を包含し得、そして800kD を超える分子量を有し得る。
本明細書でタンパク質に適用される用語「精製された」は、所望のタンパク質が 組成物中で全タンパク質成分の少なくとも35%を占める組成物についていう。
所望のタンパク質は、好適には、全タンパク質成分の少なくとも40%、より好 適には少なくとも約50%、より好適には少なくとも約60%、さらにより好適 には少なくとも約70%、なおより好適には少なくとも約80%、なおより好適 には少なくとも約90%、そして最も好適には少なくとも約95%を占める。組 成物は、本明細書で使用される純度百分率の決定に影響することなく、炭水化物 、塩、脂質、溶媒などの他の成分を含有し得る。「単離されたJ )ICVタン パク質とは、少なくとも35%の純度であるHCVタンパク質組成物を意味する 。
用語「単離されたポリペプチド」は、他のHCvウィルス成分、特にゲノムII cvポリヌクレオチドが実質的に無いポリペプチドをいう。組成物中のポリペプ チドの重量が、ポリペプチドおよび他の成分を組み合わせた重量の少なくとも7 0%、より好適には少なくとも約89%、なおより好適には約90%、そして最 も好適には95%またはそれ以上であれば、ポリペプチド組成物には別の成分が 「実質的にない」という。
日 本発明のイムノアッセイ法は、ElおよびE2ドメイン由来であって、HCvに 感染した個体の血清中の抗体により認識される構造エピトープを維持するHC■ 抗原を利用する。各抗原は、抗原とOCV感染個体由来の生体成分中の抗体との 免疫反応性、および抗原の変性によるエピトープの免疫反応性の損失により証明 されるように、天然に存在するFICV粒子またはその感染性生成物中にある少 なくとも1つの構造エピトープを有する。
lL並人工之 1且よ土立遺1 抗原の長さは、そのエピトープに関連する免疫反応性構造エピトープを維持する ために充分である。1つの抗原上に1つ以上の構造エピトープを有することは本 発明の範囲内である。
しばしば、イムノアッセイで使用されるネイティブなエンベロープ抗原はほとん ど完全長であり得るが、例えば、溶解度を増加するために、または分泌を改善す るため(例えば膜結合ドメインの欠失)に、短縮され得る。単一の抗原、あるい は抗原の組み合わせまたは凝集体のいずれを使用することも本発明の範囲内であ る。従って、イムノアッセイは、Elエピトープ、E2エピトープ、ネイティブ なElおよびE2の凝集体または組み合わせを使用し得る。直鎖状のエピトープ を有する抗原をHCvエンベロープ構造エピトープと組み合わせて使用すること も本発明の範囲内にある。
構造エピトープの存在を検出する方法は当該技術分野で公知であり、そしていく つかは以下の実施例で説明される。
!(CV 1のヌクレオチド配列中にコードされる推定アミノ酸および他の証拠 に基づき、コードされるHCVポリタンパク質の可能なタンパク質ドメインおよ びおおよその境界は以下のとお真核性宿主は、培養系中の酵母およびは乳類細胞 を含む。
Q二辷り菫JIi3U C(ヌクレオキャプシドタンパク質) l−191El(ピリオンエンベロープ タンパク質)+92−383E2/’N5I(エンベロープ7 ) 384−8 0ONS3(プロテアーゼ? ) 1050−165ONS4 1651−21 00 NS5(ポリメラーゼ)2100−3011(末端)これらのドメインは、しか し、暫定的なものである。例えば、EiNS2境界は多分750−810領域中 にあり、そしてN53−N54領域は約1640−1650である。Cの191 アミノ酸形態は、さらにプロセッシングされる(例えば、約170アミノ酸の長 さまで)前駆体であり、そして、NS2、NS4およびNS5タンパク質はそれ ぞれ2つの成熟タンパク質にプロセッシングされる証拠もある。これらドメイン の関係が図1に示される。
ネイティブな構造を有するElおよびE2抗原を含むElおよびE2抗原を調製 する方法は、3paete R,ら、Virology(1992)188:8 19−830およびW092108734中に記載され、これらは本明細書に参 考として援用される。一般に、宿主細胞としては、発現されるエンベロープタン パク質内にネイティブな構造エピトープを形成させる宿主が選択され:これら宿 主細胞は、例えば、動物細胞、昆虫細胞、酵母細胞などを包含し得る。
5accharon+ ces cerevisiaeおよび5accharo i ces 姐杜非肛話n5isは、最も一般的に使用される酵母宿主であり、 そして便利な真菌宿主である。酵母適合ベクターは、栄養要求性変異株に原栄養 性、または野生型株に重金属耐性を付与することにより形質転換体の選択を可能 にするマーカーを担持する。
酵母適合ベクターは、複製の2ミクロン複製起点(Broachら、(1983 )Meth、 Enz、101:307.)、CEN3および^R3Iの組み合 わせ、または宿主細胞ゲノム中への適切なフラグメントの取り込みをもたらす配 列のような、複製を確実にする他の手段を使用し得る。酵母ベクターの制御配列 は、当該技術分野で公知であり、そして、3ホスホグリセレートキナーゼ(Hi tzecan(1980)J、Biol、Cheffl、255:2073)を 含む、解糖系酵素合成のためのプロモーター(I(essら(1968) J、 ^dv、 Enz)+v+e Reg Z:149 ; Ho1landら、( 1978)Bioche++1stry 17:4900)を含む。エノラーゼ 遺伝子由来のターミネータ−(Flolland(1981)J、Biol、C hem、256:1385、)などのターミネータ−もまた含有され得る。特に 有用な制御系は、グリセルアルデヒド−3ホスフエートデヒドロゲナーゼ(GA PDH)プロモーターまたはアルコールデヒドロゲナーゼ(^DI)m節可能な プロモーター、やはりGAPDFIに由来するターミネータ−1そして分泌が望 まれる場合は、酵母アルファーファクター由来のリーダー配列を含む制御系であ る。さらに、作動可能に連結された転写調節領域および転写開始領域は、野生型 生物において天然には結合しないようなものであり得る。これらの系は、198 4年lO月3日に公開されたEPO第120.551号、 1984年8月22 日に公開されたEPO第116,201号:および1985年12月18日に公 開されたEPO第164.556号中に詳細に記載され、これらすべては本発明 の譲受人に譲渡され、そして本明細書に参考として援用される。
発現宿主として利用可能なは乳類細胞系は、当該技術分野で公知であり、モして HeLa細胞を含む、アメリカンタイプカルチャーコレクション(^TCC)か ら入手可能な多くの不死化細胞系、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞 、ベビー/”tムスター腎臓(BHK)細胞、および多くの他の細胞系を含む。
は乳類細胞に適するプロモーターもまた、当該技術分野で公知であり、そしてシ ミアンウィルス40(SV40)(Fiers(1978)Nature ’1 73:113)、ラウス肉腫ウィルス(R8v)、アデノウィルス(ADv)、 およびウシパピローマウィルス(BPV)などのウィルスプロモーターを含む。
は乳類細胞はまた、ターミネータ−配列およびポリA付加配列を必要とし得る; 発現を増加するエン/へンサー配列もまた含まれ得、そして遺伝子の増幅を引き 起こす配列もまた所望され得る。これらの配列は当該技術分野で公知である。
は乳類細胞中での複製に適するベクターは当該技術分野で公知であり、そしてウ ィルス複製単位(レプリコン)、または宿主ゲノム中へのNANBVエピトープ をコードする適切な配列の組み込みを確実にする配列を含有し得る。
外来DNAを発現するために使用されるベクターであって、ワクチン調製に使用 され得るベクターがワクチニアウィルスである。この場合、異質のDNAがワク チニアゲノム中に挿入される。外来DNAのワタチニアウイルスゲノム中への挿 入手法は、当該技術分野で公知であり、そして例えば、相同組換えを利用する。
異質DNAの挿入は、一般に生来必須でない遺伝子、例えば、チミジンキナーゼ 遺伝子(拝)中であり、それはまた選択可能なマーカーを提供する。組換えウィ ルスの構築を多大に促進するプラスミドベクターが記載されている(例えば、M ackettら(1984)J、 Virol、 49:857.、Chakr abartiら(1985) Mol。
Ce1l Biol、5:3403: GENE TRANSFERVECTO R3FORMAMMALI^NCELLS(MillerおよびCalos編、 Co1d Spring 1(arbor Laborat。
ry、 Co1d Spring Harbor、 N、Y、)、p−to、中 のMo5s(,1987)参照)。
次いで、HCVポリペプチドの発現が、細胞、または生きている組換えワクチニ アウィルスで免疫化された個体中で起こる。
所望の配列をコードするHCV CDNAのセグメントが、ワクチニアベクター 中に挿入される。ポリペプチドをコードする配列は、リーダー配列に付着され得 る。リーダー配列は、組織プラスミノゲン活性化因子(TP^)のリーダー配列 、または例えば、β−グロビンのリーダー配列のような別の起源由来であり得る 。異質のポリヌクレオチドは、クローニング部位を含むポリリンカー配列の付加 による、pscllの改変形態である、ワクチニアベクター中に挿入され得る。
■Cvポリペプチドが、ワクチニアベクターから発現されるか否か検出するため に、BSCl細胞は組換えベクターで感染され得、そして発現を許容する条件下 で顕微鏡スライド上で成長され得る。次いで、細胞はアセトン固定化され得、そ して組換え発現ベクター中のHCVセグメントが由来した■Cvゲノム領域中に コードされるポリペプチドに対する抗HCV抗体を含むことが知られている血清 を用いて免疫蛍光アッセイが実行され得る。
真核性またはウィルスゲノムの発現のための他の系は、昆虫細胞およびこれら細 胞中の使用に適したベクターを含む。
これらの系は、当該技術分野で公知であり、そして例えば、ヘルパー非依存性の ウィルス発現ベクターである、バキュロウィルス組包旺肛血ca l i f  o rn i ca核多角体病ウィルス(AcNPV)に由来する昆虫発現転移 ベクターを含む。この系に由来する発現ベクターは、通常、強力なウィルス多角 体病遺伝子プロモーターを使用し、異質遺伝子の発現を行う。目下のところ、A cNPV中に外来遺伝子を導入するために最も一般的に使用される転移ベクター はpAc373である。当業者に公知の、多くの他のベクターがまた、改善され た発現のために設計された。
これらは、例えば、pVL985(多角体病遺伝子(polyhedrin)開 始コドンを^TGからATTに変え、そしてATTから32塩基対下流にBa1 旧クロ一ニング部位を導入; LuckovおよびSu+nn+ers(198 9)Virology 17:31参照)を含む。融合していない外来タンパク 質の良好な発現には、通常、ATG開始信号に先行する適切な翻訳開始信号を含 む、短いリーダー配列を理想的に有する外来遺アデニル化信号およびアンピシリ ン耐性(a!!J2)遺伝子、ならびに旦、並旦中での選択および増殖のための 複製起点を含有し得る。
バキュロウィルス中の所望の部位に異質DNAを導入する方法は当該技術分野で 公知である(Su+na+erおよびSm1th、 Texas Agricu ltural Experin+ent 5tation Bulletin  No、1555 ; Juら(1987) ; Sn+ithら(1983)M o1.& Ce1l Biol、3:2156−2165 ;およびLucko wおよびSummers(1989)Virology 17:31参照)。例 えば、挿入は、相同組換えにより、多角体病遺伝子のような遺伝子中てあり得、 挿入はまた、所望のバキュロウィルス遺伝子中に作成された制限酵素部位中であ り得る。挿入される配列は、ポリタンパク質の全てのまたは変化するセグメント をコードする配列、またはウィルスポリペプチドをコードする他のオーブンリー ディングフレームであり得る。
シグナルペプチド切断、タンパク質分解性切断、およびリン酸化などの、翻訳後 の修飾のための信号は、昆虫細胞により認識されるようである。分泌および核蓄 積に必要な信号はまた、無を椎動物細胞およびを椎動物細胞間で保存されている ようである。無を椎動物細胞中で有効なを椎動物細胞由来のシグナル配列の例は 当該技術分野で公知であり、例えば、細胞外への輸送のための信号であるヒトイ ンターロイキン−2シグナル(IL−2)は、昆虫細胞中で認識されそして適切 に除去される。
イム −セイ ゛ 本発明のocv ElおよびE2抗原は、抗体を検出するために既知の抗原を用 いる実質上すべてのアッセイ方法において用いられ得る。もちろん、目的の1( CV構造エピトープを変性する方法は避けるか、改変されるべきである。これら のアッセイのすべての共通の特徴は、)ICV抗体を含む疑いのある生体成分と 抗原とを、抗原を生体成分中に存在するそのような任意の抗体と結合する条件下 で接触させるということである。このような条件は、代表的には、生理学的温度 、pHおよび過剰の抗原を用いるイオン強度である。抗原を標本とインキュベー ションし、次いで抗原を含む免疫複合体を検出する。
イムノアッセイのデザインには、多数の変法があり、そして多くの方法が当該分 野で公知である。例えば、プロトコルには、固体支持体または免疫沈降法が用い られ得る。大部分のアッセイは、標識化抗体またはポリペプチドの使用を含む: これらの標識は、例えば、酵素、蛍光、化学発光、放射活性、または色素分子で あり得る。免疫複合体からのシグナルを増幅するアッセイもまた公知である:そ れらの例としては、ビオチンおよびアビジンを利用するアッセイ、および、EL IS^アッセイのような酵素標識化および酵素介在性イムノアッセイがある。
イムノアッセイは、限定はされず、不均一系での方法または均−系での方法であ り得、そして標準型または競合型であり得る。不均一系の方法では、ポリペプチ ドは、代表的には、インキュベーション後、ポリペプチドからの試料の分離を容 易にするための固体マトリックスまたは固体支持体に結合する。用いられ得る固 体支持体の例としては、ニトロセルロース(例えば、膜またはマイクロタイター ウェル形態で)、ポリビニルクロライド(例えば、シートまたはマイクロタイタ ーウェルで)、ポリスチレンラテックス(例えば、ビーズまたはマイクロタイタ ープレートで)、ポリビニリジンフルオライド(In+munlonT′とじて 知られる)、ジアゾ化紙、ナイロン膜、活性化ビーズ、およびプロティンAビー ズがある。例えば、Dynatech lIn1+unlonT′1またはI■ IIIunlon” 2 フィクロタイタープレートまたは0.25インチポリ スチレンビーズ(Precision Plastic Ba1l)が、不均一 系での方法において用いられ得る。抗原性ポリペプチドを含有する固体支持体は 、代表的には、試験試料からその固体支持体を分離した後に、そして結合抗体を 検出する前に、洗浄される。標準型の方法および競合型の方法は共に、当該分野 では公知である。
均−系の方法では、試験試料は、溶液中の抗原と組み合わせてインキュベートさ れる。例えば、それは、形成される任意の抗原−抗体複合体が沈降され得る条件 下で行われ得る。これらのアッセイの標準型の方法および競合型の方法は共に、 当該分野では公知である。
標準型の方法では、抗原−抗体複合体中のHCV抗体の量は、直接、モニターさ れる。これは、抗)ICv抗体上のエピトープを認識する標識化抗異種(例えば 、抗ヒト)抗体が、複合体形成により結合し得るかどうかを決定することにより 、行われ得る。競合型の方法では、試料中のHCV抗体の量は、複合体における 既知量の標識化抗体(または他の競合リガンド)の結合に対する競合効果をモニ ターすることにより推定される。
形成された抗H(J抗体を含む複合体(または、競合アッセイの場合には競合抗 体の量)は、方法に依存して、多くの既知の手法のいずれかによっても検出され る。例えば、複合体中の非標識化HCv抗体は、標識(例えば、酵素標識)で複 合化された抗異種1gの複合体を用いて検出され得る。
イムノ沈降アッセイまたは凝集反応アッセイの方法では、H(J抗原と抗体との 間の反応は、溶液または懸濁液から沈降する網目状物(network)を形成 し、そして肉眼で見える沈降物の層またはフィルムを形成する。抗FICV抗体 が試験標本中に存在しない場合、肉眼で見える沈降物は形成されない。
現在、3つの特異的な型の粒子凝集反応(PA)アッセイが存在する。これらの アッセイは、支持体にコーティングされる場合、種々の抗原に対して抗体を検出 するために用いられる。
このアッセイの1つの型は、赤血球(RBC)を用いる赤血球凝集反応アッセイ であり、このRBCは、RBCに吸着する抗原(または抗体)により受動的に感 作される。生体成分中に存在する特異的抗原抗体の添加は、もし存在すれば、精 製抗原でコーティングされたRBCを凝集させる。
赤血球凝集反応アッセイにおける潜在的な非特異的反応を排除するために、2つ の人工担体がPA反応においてRBCの代わりに使用され得る。これらのうち最 も一般的なものは、ラテックス粒子である。しかし、ゼラチン粒子もまた使用さ れ得る。これらの担体のいずれかを利用するアッセイは、精製抗原でコーティン グされた粒子の受動的凝集反応に基づいている。
構造エピトープを含むHCV ElおよびE2抗原は、代表的には、これらのイ ムノアッセイにおいて使用されるためのキットの形態でパッケージされる。この キットは、通常は、別々の容器中に、ネイティブなHCV抗原、対照の抗体調製 物(陽性および/または陰性)、そのアッセイ方法が標識化抗体を必要とする場 合には標識化抗体、および、標識が直接シグナルを生成しないならばシグナル生 成試薬(例えば、酵素基質)を含む。ネイティブなHCv抗原は、固体マトリッ クスに既に結合しているか、またはその抗原をマトリックスに結合させるための 試薬とは別々であり得る。このアッセイを行うための指示書(例えば、書面、テ ープ、CD−ROMなど)が、通常、キット内に含まれ得る。
ネイティブなHCV抗原を利用するイムノアッセイは、潜在的に感染性HCVの ない供給品を調製するための血液をスクリーニングするのに有用である。血液供 給品を調製する方法は以下の工程を含む。血液供与者からの生体成分(好ましく は、血液または血液成分)を、1(CV抗体(もし存在すれば)とH(J抗原と の間の免疫学的反応を可能にするために、ネイティブな)ICV Elまたはネ イティブなHCV E2抗原と反応させる工程。抗HCV抗体−HCv抗原複合 体が上記反応の結果として形成されるかどうかを検出する工程。血液製剤に拠出 される血液は、ネイティブなHCv抗原、すなわちElまたはB2に対する抗体 を示さない供与者からのものである。
HCV抗原に対する陽性の反応性の場合において、疑陽性の可能性を小さくする ためにイムノアッセイを繰り返すのが好ましい。例えば、血液製剤(例えば、輸 血、血漿、第Vll+因子、免疫グロブリンなど)を製造するための血液の大規 模スクリーニングにおいて、「スクリーニング」試験は、代表的には、特異性を 犠牲にして、(汚染血液が合格しないことを確実にするために)フォーマット化 されて感度を増大させる。すなわち、疑陽性の割合が増加する。従って、代表的 には、「繰り返し反応性」 (すなわち、供与試料についてイムノアッセイを2 回またはそれ以上実施した場合に陽性)である疑陽性の供与者をさらに試験する ために繰り延べるだけである。
以下の実施例は、本発明を例示することを意図し、そしていかなる方法でも本発 明を限定することを意図しない。
裏五勇ユ 益並よ[九Δ遺ゑ この構築に用いられるl−1cy配列を、プラスミドpC5P−1がら5tul  (部分消化) /Bgl11フラグメントとして単離した。このフラグメント は、)IcV−1のポリタンパクの最初のメチオニンがら966位のアスパラギ ン酸まで延びている。含まれるドメインは、それぞれ、ヌクレオキャプシドであ るC1いずれも推定エンベロープ糖タンパクであるElおよびB2、ならびにN S2の短縮型である。さらに、そのフラグメントはまた、HCVゲノムの5°− 非翻訳領域部分に対応する約eobpを含む。
フレノウポリメラーゼでこのフラグメントを処理して平滑末端を作り、次いでワ クチニアベクター、すなわちPSC59(National In5titut e of Health、Bethesda、MdのB、 1loss博士から 入手)の5tul部位内にクローニングする。このベクターを図2に示す。ベク ターのポリリンカー配列内への連結反応の結果として、NS2領域のC゛末端、 さらにPro−Tyr配列を含む。
夾亙貢l ElおよびE2A゛HC■ポリタンパ フラ メント 。
コード るワ チニアウイルスのスト・・ の−1組換えワクチニアウィルスの スクリーニングを、Mackettらのr DNA CloningJ第11巻 (D、 if、 Glover編、IRL Press、 Oxf。
rd、’England、 1985.191−211頁)の記載に本質的に従 って、実施した。さらに詳細には、アフリカミドリザルの腎細胞、すなわちB5 C40の集密細胞単層(6c+n皿)を、0.05の感染多重度(MOI)で野 生型ワクチニアウィルス(WR株)で感染させた。
37°Cで2時間インキュベーション後、リン酸カルシウム法を用いて、25μ gのPSC59ポリDNAで細胞をトランスフェクトした。
4時間のインキュベーション後、培地を正常培地に変え、そして細胞を37°C でさらに48時間インキュベートした。細胞を皿からかき取ることによって細胞 を回収し、そして凍結−融解を3回行うことによってウィルスを放出させ、そし て細胞溶解物中の放出されたウィルスを一80°Cで貯蔵した。
組換えウィルスをスクリーニングするために、ヒト143Tに一細胞に、細胞溶 解物のIO倍系列希釈液を2時間感染させた。
接種液を除去した後、25μg/ln1の5−ブロモデオキシウリジンを含有す る1%アガロース血清培地を添加し、そして細胞を37℃で72時間インキュベ ートした。0.01%のニュートラルレッドを加えた1%アガロースを有する細 胞層を重層し、そして細胞を37°Cで一晩インキユベートすることによって、 プラークを肉眼で見えるようにした。次いで、重層アガロースを注意深く除去し 、そして細胞層をマスターニトリセルロースフィルター(Schleirおよび 5chuell、 B、A85.0.45μi+)を用いてブロッティングした 。マスターフィルターのレプリカプレートを作り、そしてIIcVIc一対する 32P標識化ハイブリダイゼーシヨンプローブてプローブした。陽性プラークを マスターフィルターから単離し、それらを0.5ml無血清培地中に置き、そし て30秒間ずつ2回超音波処理した。このスクリーニングプロセスをプラークに 2回繰り返して、ウィルスを精製した。
組換えワクチニアウィルスを増殖させるために、B5C40細胞の10個の皿( 150CIn2)に0.5の1101でウィルスストックを感染させた。感染を 37°Cで2時間行い、そしてウィルスストックを新鮮培地で置き換えた。72 時間後、細胞を集め、lh+M Tris HCI(p)I 9.0)中に警濁 し、そしてWheaton dounce組織破砕機中でホモゲナイズした。細 胞破片を遠心分離によって除去し、上清液をトリプシン処理および超音波処理し 、そしてウィルス懸濁液のアリコツトを一80°Cで貯蔵した。
夫ム■1 ■」」【東Δ主減 1リツトルのHe1a S3撹拌(5pinner)細胞を、撹拌フラスコ中で ln+1当たり10’個細胞の密度まで増殖させた。HCVポリタンパク質フラ グメントをコードする組換えワクチニアウィルスを1.OのMOIを用いて細胞 に感染させ、−晩インキユベートし、細胞を集め、そして−80°Cで細胞ペレ ットとして貯蔵した。
El/E2発現産物を、低張緩衝液中で細胞を溶解し、続いて非イオン性界面活 性剤を含有する緩衝液中で抽出することにより精製した。細胞抽出物を、レクチ ン(GN^)アガロースカラムを通してクロマトグラフィーにかけた。所望のタ ンパク質を、メチル−α−D−マンノピラノシド(Sigma Corp、 ) を用いてカラムから溶出させた。ElまたはB2に対して作製された特異的抗血 清を用いて、ウェスタンプロットによりElおよびB2について溶出フラクショ ンをモニターした。抗原を含むフラクションをプールし、S−セファロースカラ ム(PharInacia)上で濃縮した。最終生成物の純度は約70%であっ た。
尖嵐■1 イムノア・・セイのためのEl/E2の■ 血清試料は、Uniglobe Re5earch Corporation  (Reseda、 IC^)から購入し、米国の東部用、西部用、中西部用およ び南部用から集められ、ランダムに選択された供与者の有償血漿から得た。 H ,Tong (Pasadena、 Ca1iforniaのHuntingt on MeIrlorial Ho5pital)により提供された血清試料は 、輸血関連慢性NANBHの38人の患者からなる一群と、慢性NANBHの第 1v薬物(IV drug)服用者の39人の患者からなる別の群から得られた 。
これらの77人の患者は、他の肝疾患はなく、抗HAYおよび抗Hbs抗原に非 反応性であり、そして抗核抗体(ANA)は正常であった。3人の輸血に伴うI IcV血清変換(5eroconversion)パネルは、H0^1ter  (National In5titutes of Health、Bethe sda、 1laryland)およびC1arkston、 Georgia のSerologicals Incorporationから得た。急性分解 性(acute resolved) HCV試料は、Max von Pet lenkofer−1nstitute、[In1versity of 1l unich、 Munich、 GerIrlanyにより提供された。急性分 解性(acute resolving) NANBI(の19人の患者を、長 期追跡試験(2〜l1年)の間の肝生体組織検査および正常アラニンアミノトラ ンスフェラーゼ(^LT)レベルに基づいて診断した。
” )IcV 、の ・ び1 C22(1197ミ/酸)、C1(1307ミ/酸)、C2(2517ミ/酸) 、N55(942アミノ酸)およびキメラC25(c200/c22とも呼ばれ る) (858アミノ酸)の抗原を、酵母S、 cerevisiae内の内部 抗原として、Kuo、 G、ら、 5cience (1989) 244:3 62−364およびCousens L、ら、 Gene (1987) 61 :265−272による前述の方法を用いてヒトスーパーオキシドジスムターゼ (SOD)とのC−末端融合物として発現させた。5−t−を抗原を合成するた めに、前述の方法を用いてE、 coli内で内部SOD融合ポリペプチドとシ テ、C33C抗R(266アミ/酸)を発現させた(PCT 10891046 699 、 EPO公開番号第318.216号;およびHoughtonら、 5cience 244:359 (1989)を参照、これらは、本明細書中 に参考として援用されている)。細胞破壊および遠心分離に続いて、5關尿素ま たは1%SDSのいずれかを用いて細胞ペレットから不溶性SOD融合ポリペプ チドを抽出し、そしてゲル濾過、またはイオン交換クロマトグラフィー(Q−お よびS−セファロース)およびゲル濾過クロマトグラフィー(セファクリルS− 30011R)の組み合わせのいずれかを用いて精製した。
1(CvのネイティブなElおよびE2抗原[rVV(elおよびC2)とも呼 ばれる]を、完全長HCV ElおよびE2遺伝子を含む組換えワクチニアウィ ルス(rvv)感染細胞の小胞体から精製した。アフィニティクロマトグラフィ ー、続いて非変性条件下でイオン交換クロマトグラフィーによって精製を行った 。これらの方法は、Wo 92108734に記載されており、それは本明細書 中に参考として援用されている。
ネイティブなHCV E2抗原、すなわちCHO−C2を、5paeteら。
Virology (1992) 188:819−830に本質的に従って調 製した。より詳細には、CHO−C2抗原を産生ずる哺乳動物Cl−10細胞系 を、383位の^laから661位のGluまでコードするHcv−を配列を含 むプラスミドから構築した。次いで、完全長e2(C2/nslとも呼ばれる) 抗原を発現する安定な細胞系を生成するために、このプラスミドをCll0細胞 内にトランスフェクトした。高い発現を示すクローンを、選別し、そしてlO% 透析済ウシ胎児血清および1.6μ菖メトトレキセートを加えた通常の補充液を 含むDME/1(21内で増殖させることによって、ローラーボトル内で増殖さ せた。培養培地の上清液を集め、そしてCHO−C2抗原を精製するために用い た。精製スキームは、非変性条件下でのアフィニティクロマトグラフィーおよび イオン交換クロマトグラフィーを含んでいた。
ネイティブなC2推定構造エピトープを不安定化するために、最終濃度10a+ MのDL−ジチオスレイトール(DTT)、0.2%ドデシル硫酸ナトリウム( 5DS)を添加し、100℃で5分間煮沸することによって、変性Cl0−C2 を調製した。すべての精製組換え)1cV抗原は、SDSポリアクリルアミドゲ ル分析およびクマシーブルーによる染色により、少なくとも90%の純度である と判断された。
匹卦尤LL欠イ [V(elおよびC2) 、CHO−C2および変性Cl0−C2抗原を、リン 酸緩衝化生理食塩水(PBS) (pH7,4)で最適濃度に希釈し、そしてこ れらをlff1fflulonT1′1プレート(Dynatech、 Cha ntilly、F^)上にコーティングした。ELIS^アッセイを以下のよう に行った。プレート上の試験標本を試料希釈液で40倍に希釈し、そして37℃ で1時間インキュベートし、次いで洗浄緩衝液で洗浄した。西洋ワサビペルオキ シダーゼ(HRPO)に結合したポリクローナルヤギ抗ヒトIgG (H+L) 抗体を各ウェルに添加した。プレートを37°Cで1時間インキュベートし、次 いで洗浄した。0−フェニレンジアミン2 HCI (OPD)および過酸化水 素をHRP発色のために添加した。これらの結果は、プレートリーダーを用いて 、492/620nmで読み取った。抗原のRVV(elおよびC2) 、5O DSC25、C22、C33Cおよびn5−5に対するELISAカットオフ0 .D、値は、陰性対照の平均からの0.D、値に0.4を加えた値であった。C l0−C2および変性CtlO−e2のカットオフ値は、対応する抗原陰性対照 からの0.D、値に0.30.D、を加えた値であった。抗C100−3のカッ トオフ値は、その平均陰性対照0.D。
値に0.450.D、値を加えた値であった。
イム ・・セ r 米国患者群から得た血液成分中の抗HCV抗体を検出するための上記の抗原を用 いたELIS^アッセイの結果を表1に示す。
(以下余白) 表1の結果は、酵母産生HCVエンベロープ抗原elおよびC2が、ワクチニア ウィルスRVV(elおよびC2)内ならびにC)10細胞cno−C2内で産 生された組換え抗原よりも免疫反応性がずっと低いことを示す。各試験群におい て、酵母産生抗原(elおよびC2)の反応性は、動物細胞内で産生された抗原 の反応性の273にすぎないかまたはそれより低かった。酵母elおよびC2抗 原が酵母細胞内で産生され、そして変性条件下で精製されたことは、注記に値す る。このように、直鎖状エピトープのみがこれらの抗原内に存在するようである 。対照的に、ネイティブなHCV抗原、RVv(elおよびC2)、ならび1. −C)10−C2は、非変性条件下で宿主動物細胞から単離し、ネイティブな構 造エピトープを存在させるようにした。
細胞内でElおよびE2遺伝子から発現した組換えネイティブHCV抗原は、C 33Cおよび恐らくはC25と同程度の免疫反応性があり、そして調べた他のH Cv抗原のいずれよりも免疫反応性が高いようである。C25は、NSs、 N S4、およびCポリペプチド部分を含み、そして図1に示したように融合したキ メラ性ポリタンパク質である。
宿主免疫系初期応答の刺激における構造エピトープの役割を、HCV血清変換パ ネルのイムノアッセイにより評価した。表2の結果は、ネイティブなHCVエン ベロープ抗原、RVV(elおよびC2)、ならびにCI(0−C2の、3種の 血清変換パネルのサンプルとの免疫反応性を示す。パネルのサンプルはそれぞれ 、輸血後NANBHである個人からの逐次的採血を示す。表2の結果かられかる ように、ネイティブなHCVエンベロープ抗原、即ち、天然の構造エピトープを 有するHCvエンベロープ抗原は、試験した他の■Cv抗原が検出する抗体と比 べると、感染経過の間の比較的初期に生じる抗体を検出する。このように、これ らの抗原は、I(CV感染診断用イムノアッセイに特に有用であり得る。
(以下余白) 表3の結果は、ElおよびE2遺伝子から発現したネイティブな1(CV抗原の 、対応する変性抗原との比較を示す。表では、急性分解性NANB)Iである患 者由来の血清との免疫反応性を、時間と共に追跡し、そして慢性NANBHであ る患者由来の血清と比較した。表3かられかるように、構造エピトープおよび直 鎖状エピトープを両方とも含むネイティブなHCVエンベロープ抗原、RVV( elおよびe2)、ならびにCHO−e2は、直鎖状エピトープ、elおよびe 2(酵母内で産生された)、ならびに変性CHO−e2を含む抗原よりも免疫反 応性が高い。総合的な観察によれば、ネイティブなHCVエンベロープ抗原の免 疫反応性は、急性分解性患者では、8〜9倍の間で増大し、そして慢性NANB H患者では約2倍増大する。このように、分解型(resolving for t+)NANBHである患者の免疫学的反応の多くは、構造エピトープに対して の反応であるが、急性型での免疫学的反応は、構造エピトープおよび直鎖状エピ トープに対する反応に、大体均等に分かれる。
これらの研究は、構造エピトープが、HCVに対する宿主の免疫学的反応に関与 し得るという最初の証拠を与える。
(以下余白) 蝿 怠 薯 斧 社 型 寧 本 ト ベ 八 i 太]汁旦 ■ 3群の患者を調べた。全ての患者は、ヒト免疫不全ウィルス(l(IV)に対す る抗体については陰性であった。群lは、20人の輸血関連慢性HCV感染して いるが、それ以外は健康な免疫適格(imfflunocoa+petent) 患者からなっていた。全ての患者が抗IICvおよびHCV RNAについて陽 性であった。群IIは、15人の維持血液透析中の患者を含んでいた。11人が 、提示(presentati。
n)時に抗HCV陽性であり、1人は、追跡調査(follow−up)中に腎 移植を受けた。4人の患者が、追跡調査中に抗HCv陽性になった。群II+は 、17人の腎移植片波移植者を含んでいた。7人の患者が、提示時にHCVおよ びHCV RNA陽性であった。7人が追跡調査中に抗HCV陽性になり、その うちの2人は初期にはHCV RNAのみ陽性であった。2人の患者が、提示時 に1(CV RNAのみ陽性であり、両者ともHCV RNA陽性であり続けた が追跡調査中は抗HCV陰性であった。1人の患者が、追跡調査中にのみ11C V RNA陽性になった。
■ 血清は、先を見越して1989年7月と1992年4月との間に収集し、そして 試験に先立って、アリコートを一70℃で貯蔵した。
uIの患者については、2〜4サンプルを6〜12ケ月の間隔で試験した。群I +および群II+の全ての患者については、1.5〜2年の間隔で収集した2サ ンプルを試験した。第2サンプルで抗HCVおよび/またはHCV RN^状態 に変化があった患者については、中途期間の追加サンプルおよび追跡調査サンプ ルも試験した。
匹卦A7ム立イ )ICV抗原を実施例4と同様にして調製し、そして実施例4で記載したように 、ELISAアッセイで用いた。NelおよびC2アッセイでは、ワクチニアタ ンパク質への結合による偽陽性は、(i)サンプル希釈物への、競争的抗原とし て作用するワクチニア細胞溶解物の添加、および(11)陰性コントロールとし てのワクチニア反応性サンプルの使用により低下する。
図3八〜3Cに結果を示す。群■の免疫適格患者のうち55%のみが、酵母内で 発現したelおよびC2抗原に対して反応した。
しかし、全ての患者が、ワクチニアウィルス内で発現したネイティブなグリコジ ル化elまたはC2抗原に対して反応した。
免疫適格患者の場合と同様に、はとんどの群1■の血液透析患者が、C25、C 22、ならびにN elおよびC2抗原に対して反応性であった。顕著に低い割 合の患者が、C100−3、C33CSNS−5、el、およびC2と反応した 。免疫適格患者と比較すると、群111の腎移植片波移植者のうちの顕著に少数 が、試験した全ての)ICV抗原に対して反応した。
全ての免疫適格患者が、C25、C22、およびC33Cに反応した190%が N5−5に反応し、そして80%がC100−3に反応した。55%のみが酵母 誘導elおよびC2抗原に対して反応したが、全員がワクチニア発現N elお よびC2抗原に反応し、このことにより、エンベロープエピトープが構造性であ り、そしてグリコジル化されていることが示された。透析患者および移植患者の うち65%〜90%が、C25、C22、ならびにNelおよびC2に反応した が、12%〜60%のみがC100−3、C33C,およびN5−5に反応した 。C25ならびにN etおよびC2はあまり影響されずに、肝炎Cウィルス抗 原への反応性の減少または喪失が、腎移植または骨髄移植の後、観測された。
このことは、elおよびC2エピトープが構造性であり、そしてこれらのエピト ープへの反応性は、他のHCv抗原に比べて、免疫抑制により最小の影響を受け ることを示唆する。
巾障慣審報牛 PCT/us 93106309

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.C型肝炎ウイルス(HCV)に対する抗体を含む疑いのあるほ乳類生体成分 中の該抗体を検出する方法であって、該生体成分を、HCVのE1またはE2ド メイン由来の構造エピトープを含むHCV抗原と、(もし存在すれば)該抗体と 該抗原との間の免疫反応を行わせる条件下で接触させる工程、および該抗体と該 抗原との(もし存在すれば)免疫複合体の存在を検出する工程を包含する方法。
  2. 2.前記HCVエンベロープ抗原がHCVゲノムのE1ドメイン内にコードされ る、請求項1に記載の方法。
  3. 3.前記HCVエンベロープ抗原がEIである、請求項1に記載の方法。
  4. 4.前記HCVエンベロープ抗原がHCVゲノムのE2ドメイン内にコードされ る、請求項1に記載の方法。
  5. 5.前記HCVエンベロープ抗原がE2である、請求項1に記載の方法。
  6. 6.構造エピトープを含む第2のHCVエンベロープ抗原をさらに含む、請求項 1に記載の方法。
  7. 7.前記天然のHCVエンベロープ抗原が組換えワクチニアウイルスから発現さ れる、請求項6に記載の方法。
  8. 8.前記E2がCHO細胞で発現される、請求項5に記載の方法。
  9. 9.血液製剤を調製するために血液または血液成分を使用する前に、そのような 血液または血液成分をHCVについてスクリーニングする方法であって、 a)潜在的な供与者由来の生体成分を、HCVのE1またはE2ドメイン由来の 構造エピトープを含むHCV抗原と、(もし存在すれば)該生体成分中の抗体と 該抗原との間の免疫反応を行わせる条件下で反応させる工程; b)該抗原と該抗体との間で形成される複合体を、もし存在すれば、検出する工 程;および c)該複合体が工程b)で検出される場合に該供与者からのすべての血液または 血液成分を捨てる工程、を包含する方法。
  10. 10.HCV抗体を検出するキットであって、適切なバイアル中に荷造りされた 、HCVのE1またはE2ドメイン由来の構造エピトープを含むHCV抗原、お よび対照標準物、ならびに該キット成分の使用の指示を含むキット。
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