JPH075115Y2 - リフト用シザース機構 - Google Patents

リフト用シザース機構

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JPH075115Y2
JPH075115Y2 JP15160288U JP15160288U JPH075115Y2 JP H075115 Y2 JPH075115 Y2 JP H075115Y2 JP 15160288 U JP15160288 U JP 15160288U JP 15160288 U JP15160288 U JP 15160288U JP H075115 Y2 JPH075115 Y2 JP H075115Y2
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JP
Japan
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arms
arm
arm unit
outer arm
inner arm
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JP15160288U
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JPH0272297U (ja
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克己 磯部
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KYB Corp
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KYB Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エレベータや可動床を支持して上下に伸縮す
るシザース機構の改良に関する。
(従来の技術) エレベータや可動床を支持して上下に伸縮するシザース
機構は従来、例えば第3図に示すように構成されてい
る。
すなわち、外アーム1Aと内アーム2Bと下アーム1Cを下か
ら順番にエンドピン4で連結したアームユニット20と、
内アーム2Aと外アーム1Bと内アーム2Cを下から順番にエ
ンドピン4で連結したアームユニット21とが対称的に組
み合わされ、外アーム1A〜1Cとこれに交差する内アーム
2A〜2Cとが交差部においてセンターピン12により相対回
転自由に結合されている。
また、アームユニット20の下段の外アーム1Aの端部は床
面5に設けたブラケット6にヒンジ結合し、上段の外ア
ーム1Cの端部に第4図に示すように転動自由にプラット
フォーム8を支持するローラ11が取り付けられる。
一方、アームユニット21の下段の内アーム2Aの端部には
床面5上を転動するローラ10が回転自由に取り付けら
れ、上段の内アーム2Cの端部はブラケット9を介してプ
ラットフォーム8にヒンジ結合する。
アームユニット20と21は図示されない油圧シリンダなど
の駆動装置によりローラ10と11を転動させつつ、各エン
ドピン4における屈折角を等しく保ちながら一体的に伸
縮し、プラットフォーム8を載荷物とともに昇降させ
る。
(考案の課題) ところで、このシザース機構においては一方のアームユ
ニット20のエンドピン4と他方のアームユニット21のエ
ンドピン4とが同一の垂直面上で重なり合うため、アー
ム1A〜1Cと2A〜2Cが水平になるまで収縮させることはで
きない。このため、最収縮状態でもプラットフォーム8
はなお相当の高さに位置し、実質的な揚程が小さいとい
う問題があった。
本考案は、シザース機構の以上の問題点に着目してなさ
れたもので、収縮時の全高を低くすることのできる構造
を備えたシザース機構を提供することを目的とする。
(課題を達成するための手段) 本考案は、複数の外アームをエンドピンを介して上下方
向に屈伸自由に連結した外アームユニットと、これと同
様に構成された内アームユニットとを対称形に重ねて配
置し、外アームと内アームとを各交差部においてそれぞ
れセンターピンで相対回転自由に結合するとともに、各
アームユニットのアームの寸法を順次変えている。
(作用) 外アームのみで構成された外アームユチットと、内アー
ムのみで構成された内アームユニットは相互に干渉する
ことなく屈伸するので、各アームが水平に折り重なるま
で収縮させることが可能で、収縮時のシザース全高が低
くなる。また、アームの寸法を順次変えることにより、
荷重負担に応じた設計が可能となり、収縮時の全高をさ
らに低くすることができる (実施例) 第1図及び第2図に本考案の実施例を示す。
これらの図に示されるのは、プラットフォーム8を外ア
ームユニット1と内アームユニット2からなるシザース
機構で支持した昇降台で、外アームユニット1は順次連
結した3本の外アーム1A〜1Cからなり、内アームユニッ
ト2は同様に順次連結した3本の内アーム2A〜2Cからな
る。
外アーム1A〜1Cは下段の外アーム1Aから上段の外アーム
1Cに至るにつれて長さが短く、幅も狭くなるように形成
される。また内アーム2A〜2Cも外アーム1A〜1Cと同様の
寸法に形成される。
外アーム1Aと1B及び外アーム1Bと1Cの間の各連結部は、
外アーム1A〜1Cの端部に各々形成されたブラケット3
と、これらのブラケット3を相対回転自由に連結するエ
ンドピン4とで構成される。エンドピン4は各外アーム
1A〜1Cの上辺または下辺の延長線上に位置し、これによ
り外アーム1A〜1Cはエンドピン4を支点に平行に折り重
なる位置まで屈折可能となる。
内アーム2Aと2B及び内アーム2Bと2Cも外アーム1A〜1Cと
同様にブラケット3とエンドピン4により連結される。
下段の外アーム1Aの下端は床面5に突設したブラケット
6にヒンジ結合し、上段の外アーム1Cの上端はプラット
フォーム8の下面に突設したブラケット9にヒンジ結合
する。
一方、下段の内アーム2Aの下端には床面5上を転動する
ローラ10が回転自由に取り付けられ、上段の内アーム2C
の上端にはプラットフォーム9の下面を転動しつつ支持
するローラ11が回転自由に取り付けられる。
以上のようにして鉛直方向に屈伸可能に構成された外ア
ームユニット1と内アームユニット2は、第1図に示す
ようにアーム1Aと2A、アーム1Bと2B及びアーム1Cと2Cを
各々隣接状態で交差させた対称形に重ね合わされ、交差
するこれらのアーム1A〜1Cと2A〜2Cはセンターピン12に
よりそれぞれ相対回転自由に結合される。
なお、センターピン12は結合された下段のアーム1Aと2A
及び中段のアーム1Bと2Bとが等辺四角形を形成し、さら
に中段のアーム1Bと2B及び上段のアーム1Cと2Cとがこれ
より小さな等辺四角形を形成するような位置において外
アームユニットと内アームユニット2を結合する。
下段の外アーム1Aの中間部と床面5の間には外アーム1A
を回動するための油圧シリンダ7が介装される。また、
ローラ10に当接して滑動を規制するストッパ13が取り外
し自在に床面5に設置される。
次に作用を説明する。
第1図の状態から、ストッパ13を除去し、油圧シリンダ
7をゆっくりと収縮させると、外アーム1Aはブラケット
6を支点として図の時計回りに回動し、センターピン12
において外アーム1Aに結合する内アーム2Aは図の反時計
回りに回動し、ローラ10が床面5上をブラケット6から
遠ざかる方向へと転動する。これに伴い、外アーム1Aと
内アーム2Aの上端にエンドピン4を介して連結する中段
の外アーム1Bと内アーム2Bは、これらを結合するセンタ
ーピン12を中心に図の反時計回りと時計回りにそれぞれ
回動する。さらに、上段の外アーム1Cと内アーム2Cもセ
ンターピン12を中心に図の時計回りと反時計回りに回転
変位し、内アーム1Cに取り付けたローラ11がプラットフ
ォーム8の下面をブラケット9から遠ざかる方向へ転動
する。
このようにして、外アームソニット1と内アームユニッ
ト2は対称形を保ちつつ収縮し、プラットフォーム8は
水平状態で降下する。外アーム1A〜1Cのみで構成された
外アームユニット1と、内アーム2A〜2Cのみで構成され
た内アームユニット2は収縮に際して干渉し合うことが
ないので、シザースは最終的には第2図に示すように、
外アーム1A〜1C及び内アーム2A〜2Cがそれぞれ水平に折
り重なった状態となる。このため、プラントフォーム8
を極めて低い位置まで下降させることができる。
一方、この収縮位置から油圧シリンダ7を伸張駆動する
と、外アーム1Aが図の反時計回りに回動し、これに伴い
外アームユニット1と内アームユチット2が一体に伸張
する。また、ローラ10と11とがブラケット6と9に近付
く方向へと床面5とプラットフォーム8に沿ってそれぞ
れ転動する。これにより、プラットフォーム8は水平を
保ったまま上昇する。プラットフォーム8が所定の高さ
まで上昇したら、ストッパ13を床面5にセットしてロー
ラ10の転動を規制することにより、外アームユニット1
と内アームユニット2は収縮を規制され、プラットフォ
ーム8はその位置で上向きに支持される。また、油圧シ
リンダ7は収縮圧力から解放される。なお、前記の収縮
位置が極めて低いので、シザースの長さを長くしたり、
段数を増やすことなく十分な揚程を確保することができ
る。
ところで、このシザース機構では、アーム1A〜1C及びア
ーム2A〜2Cの幅が下段から上段へ行くに連れて細くなっ
ているが、これは上段ほど荷重負担が小さいためで、こ
れによりシザース収縮時のプラットフォーム8の高さを
一層低くすることができ、材料も節約できる。また、ア
ーム1A〜1C及び2A〜2Cの長さも上段に行くにつれて短く
なっており、これによりシザースは下方で広がる形とな
るので、上昇時のプラットフォーム8の安定性も十分で
ある。
これに対して、アーム1A〜1C及び2A〜2Cの長さを逆に荷
重負担の大きい下段に行くほど短くすれば、下段のアー
ム1Aと2Aに作用するモーメント荷重の減少により、アー
ム1Aと2Aの幅をさらに狭くすることができるので、収縮
時の全高を一層低くすることが可能である。
(考案の効果) 以上のように、本考案のシザース機構は複数のアームを
エンドピンを介して上下方向に屈伸自由に連結した外ア
ームユニットと内アームユニットとを対称形に重ねて配
置し、外アームと内アームとを各交差部においてそれぞ
れセンターピンで相対回転自由に結合したので、外アー
ムユニットと内アームユニットは互いに干渉し合うこと
なく各アームが水平に折り重なるまで収縮可能となる。
このため、シザースの収縮時の全高を極めて低くするこ
とができ、小さなシザースで大きな揚程が得られる。
さらに、各アームユニットのアームの寸法を荷重負担等
に応じて順次変えることにより、シザースの収縮時の全
高を一層低く抑えることができるとともに、アームの材
料も節約できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すシザース機構を用いた昇
降台のシザース伸張時の正面図、第2図は同じくシザー
ス収縮時の正面図である。 また、第3図は従来例を示すシザース機構要部の正面
図、第4図は同じくシザース機構を用いた昇降台の正面
図である。 1……外アームユニット、1A〜1C……外アーム、2……
内アームユニット、2A〜2C……内アーム、4……エンド
ピン、5……床面、7……油圧シリンダ、8……プラッ
トフォーム、10,11……ローラ、12……センターピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の外アームをエンドピンを介して上下
    方向に屈伸自由に連結した外アームユニットと、これと
    同様に構成された内アームユニットとを対称形に重ねて
    配置し、外アームと内アームとを各交差部においてそれ
    ぞれセンターピンで相対回転自由に結合するとともに、
    各アームユニトのアームの寸法を順次変えたことを特徴
    とするリフト用シザース機構。
JP15160288U 1988-11-21 1988-11-21 リフト用シザース機構 Expired - Lifetime JPH075115Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15160288U JPH075115Y2 (ja) 1988-11-21 1988-11-21 リフト用シザース機構

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JP15160288U JPH075115Y2 (ja) 1988-11-21 1988-11-21 リフト用シザース機構

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Publication Number Publication Date
JPH0272297U JPH0272297U (ja) 1990-06-01
JPH075115Y2 true JPH075115Y2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=31425790

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JP15160288U Expired - Lifetime JPH075115Y2 (ja) 1988-11-21 1988-11-21 リフト用シザース機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5324211B2 (ja) * 2008-12-26 2013-10-23 株式会社ダイヘン ワーク搬送装置

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JPH0272297U (ja) 1990-06-01

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