JPH07512Y2 - 火打受けピース兼用の隅部ピース - Google Patents

火打受けピース兼用の隅部ピース

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JPH07512Y2
JPH07512Y2 JP5241292U JP5241292U JPH07512Y2 JP H07512 Y2 JPH07512 Y2 JP H07512Y2 JP 5241292 U JP5241292 U JP 5241292U JP 5241292 U JP5241292 U JP 5241292U JP H07512 Y2 JPH07512 Y2 JP H07512Y2
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JP
Japan
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piece
plate
corner
face
corner piece
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Application number
JP5241292U
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English (en)
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JPH068442U (ja
Inventor
邦夫 石塚
玲 佐々木
明 星
俊二 寺田
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Marufuji Sheetpiling Co Ltd
Original Assignee
Marufuji Sheetpiling Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は山留支保工において、上
下で交差する腹起しを連結固定する際に用いる隅部ピー
スに関し、特に火打受けとしても使用が可能な隅部ピー
スに係わる。
【0002】
【従来の技術】周知のように地下構築物の構築にあたっ
ては、構築現場に土止めおよび止水の目的をもって多数
のシートパイルを打設し、このシートパイルによって形
成された山留壁を腹起し、切梁などの部材をもって支持
するようにしている。すなわち図9に示すように山留壁
1に腹起し2を添設し、この腹起し2を切梁3等を用い
て支持させており、切梁3から腹起し2にかけては傾斜
状に火打4を取付け、腹起し2に作用する強大な土圧に
対抗するようにしている。そして前記山留支保工におい
ては、各部材の連結部あるいは交差部にはこれらを連結
し、または互いに保持させるための特別のピースが用い
られている。例えば腹起し2の場合には、各腹起し2の
端部が上下に交差するので、隅部ピース5を用いて上下
の腹起しを連結し、また火打4と切梁3、腹起し2の連
結にあたっては切梁3、腹起し2双方に火打受けピース
6を取付け、これらのピースを用いて火打4を配設して
いる。
【0003】前記ピースのうち隅部ピース5は3角形状
の二枚の面板の直角を挟む2辺側に連結板を配設してな
るもので、この隅部ピース5は図9に示すように上下に
交差する腹起し2、2の端部において、下方の腹起し2
のウェブに連結板の一方をボルト締めによって固定し、
上方の腹起し2のフランジに他方の連結板を同じくボル
ト締めして固定するものである。
【0004】一方火打受けピ−ス6は変形5角形の上下
の面板の間に補強リブを配設し、2側面に連結板を固着
したもので、連結板の一方を腹起し2に他の連結板を火
打4側に取付けて使用する。
【考案が解決しようとする課題】前記のように山留支保
工においては各部材ごとに連結するためのピース、いわ
ゆる補助ピースが必要であって、現場の規模にもよるが
この数量は膨大なものとなる。また各部材ごとにその補
助ピースは大きさ、形が違うためそれぞれに製作しなけ
ればならず、さらに保管のための比較的広いスペースが
必要でコストがかさむという問題点がある。本考案は前
記従来形の難点を排除するためになされたもので、その
目的とするところはいままで隅部ピースとしてしか使用
できなかったものに簡単な部材を取付け、これを火打受
けとしても使用できるようにしたもので、これにより2
部材を製作し保管していたものを1部材だけの製作、保
管で済ませ、コストダウンおよび在庫数量の減少をはか
ることが可能となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本考案は、直角三角形状の二枚の面板と、これらの面
板の直角を挟む二辺側に配設した連結板と、斜辺側に配
設した火打受けプレートとからなり、前記各面板、連結
板および火打受けプレートには多数のボルト挿通用孔を
穿設したものである。
【0006】前記構成の火打受け兼用の隅部ピースは、
連結板を交差する上下の切梁にボルト締めすることによ
り隅部ピースとして、また一方の連結板を腹起しに取付
け、火打受けプレートに火打を連結することにより火打
受けピースとして使用することができる。
【0007】
【実施例】以下図示の実施例に基づき本考案を具体的に
説明する。図1は本考案の一実施例を示す斜視図で、図
中符号20が火打受けピース兼用の隅部ピースであって
2枚の面板21、連結板22、火打受けプレート23を
主要部材とする。
【0008】各面板21は、直角2等辺三角形の斜辺両
端を各等辺と直交するように隅切りした形状で、これら
を縦に並べ、さらに中央部に面板21と同形の補強板2
4を配設した上で直角を挟む2辺側にそれぞれ連結板2
2を溶接固着している。
【0009】前記各面板21の等辺の一方側には縦方向
に等ピッチで多数(本実施例では13個)のボルト孔2
5が穿設され、さらに一方の連結板22の両側には図2
に示すように前記面板に穿設したボルト孔25と等ピッ
チで同数のボルト孔26が穿設されている。また他方の
連結板22の両側にもそれぞれ等ピッチでボルト孔27
が穿設され、この内の2つは幅方向に向かう長孔28と
なっている(図3)。
【0010】一方面板21の斜辺側の一端部には火打受
けプレート23が固着されている。このプレート23は
正方形で、中心から各隅角方向にむかうボルト孔29が
放射状に穿設されており、面板21側の両端部には補強
用フランジ30が、またプレート23の内側には補強リ
ブ31が配設されている(図1)。
【0011】つぎに前記構成の隅部ピース20の使用方
法について説明する。まず腹起し交差部で隅部ピースと
して使用する場合には、図4に示すように下段側の腹起
し2のウェブ2a上にピース20を載置し、一方の連結
板22に穿設したボルト孔26を用いてボルト締めす
る。また上段の腹起し2側にはこのフランジ2bに他方
の連結板22を添設し、連結板22に設けたボルト孔2
7、長孔28を用いてボルト締めする。
【0012】また火打受けピースとして使用するときに
は、図5に示すように腹起し2のフランジ2aに連結板
22の一方を添設してボルト孔26を用いてボルト締め
する。そして切梁3から斜状に取付けられた火打4の端
面を火打受けプレート23に当接させた上で、ボルト孔
29を用いて連結させることにより、火打4を45度の
角度をもって取付けることができる。なお切梁3と火打
4が別部材で構成されているときには切梁3と火打4と
を本考案のピース20を用いて連結することも可能であ
る(図6)。
【0013】以上のように本実施例の隅部ピース20は
腹起し交差部における腹起しの連結のみならず、腹起し
と火打の連結にも用いることが可能であって、2部材を
製作し保管していたものを1部材だけの製作、保管で済
ませ、コストダウンおよび在庫数量の減少をはかること
が可能となる。
【0014】また本実施例の隅部ピース20は、前記使
用方法に限定されず比較的狭い現場の山留支保工におい
て、隅部で同一高さで交差する腹起し2を連結する場合
あるいは切梁3を現場中央において保持する場合(図
7)、また隅部火打40を取付ける場合(図8)にも使
用することができる。なお図5乃至図8において本考案
のピースを2個並置して使用しているが一方のピースは
補強の目的で配置しているものである。
【0015】さらに本考案は前記各実施例に限定される
ものではなく考案の趣旨を変更しない限度において種々
の修正、設計変更が可能であることはいうまでもない。
【0016】
【考案の効果】本考案は前記の構成であるから以下のよ
うな特有の効果を奏する。構造が簡単で既存の隅部ピ
ースを用いて容易に製作することができる。2部材を
製作し保管していたものを1部材だけの製作、保管で済
ませ、コストダウンおよび在庫数量の減少をはかること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の背面図である。
【図3】同上の底面図である。
【図4】使用方法を示す一部省略した斜視図である。
【図5】使用方法を示す一部省略した斜視図である。
【図6】使用方法を示す平面図である。
【図7】使用方法を示す平面図である。
【図8】使用方法を示す平面図である。
【図9】従来の山留支保工を示す一部省略した斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 山留壁 2 腹起こし 3 切梁 4 火打 5 偶部ピース 6 火打受けピース 20 火打受けピース兼用の偶部ピース 21 面板 22 連結板 23 火打受けプレート 24 補強板 25、26、27、29 ボルト孔 28 長孔 30 補強用フランジ 31 補強リブ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直角三角形状の二枚の面板と、これらの
    面板の直角を挟む二辺側に配設した連結板と、斜辺側に
    配設した火打受けプレートとからなり、前記各面板、連
    結板および火打受けプレートには多数のボルト挿通用孔
    を穿設してなる火打受けピース兼用の隅部ピース。
  2. 【請求項2】 二枚の面板間には面板と同形の補強リブ
    を配設してなる請求項1記載の火打受けピース兼用の隅
    部ピース。
JP5241292U 1992-07-03 1992-07-03 火打受けピース兼用の隅部ピース Expired - Lifetime JPH07512Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5241292U JPH07512Y2 (ja) 1992-07-03 1992-07-03 火打受けピース兼用の隅部ピース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5241292U JPH07512Y2 (ja) 1992-07-03 1992-07-03 火打受けピース兼用の隅部ピース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH068442U JPH068442U (ja) 1994-02-04
JPH07512Y2 true JPH07512Y2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=12914077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5241292U Expired - Lifetime JPH07512Y2 (ja) 1992-07-03 1992-07-03 火打受けピース兼用の隅部ピース

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525862Y2 (ja) * 1977-12-29 1980-06-21
JP6535558B2 (ja) * 2015-09-17 2019-06-26 ジェコス株式会社 腹起し
KR101652682B1 (ko) * 2016-01-13 2016-08-31 서경식 에이치(h)피스
JP6757604B2 (ja) * 2016-06-15 2020-09-23 株式会社大林組 腹起しの接合構造

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JPH068442U (ja) 1994-02-04

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