JPH0751455Y2 - 箸付き弁当箱等の包装装置 - Google Patents
箸付き弁当箱等の包装装置Info
- Publication number
- JPH0751455Y2 JPH0751455Y2 JP2690893U JP2690893U JPH0751455Y2 JP H0751455 Y2 JPH0751455 Y2 JP H0751455Y2 JP 2690893 U JP2690893 U JP 2690893U JP 2690893 U JP2690893 U JP 2690893U JP H0751455 Y2 JPH0751455 Y2 JP H0751455Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- chopsticks
- container
- lunch box
- chopstick
- Prior art date
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- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、箸付き弁当箱等の包装
装置に関し、特に、中身の入っている弁当箱容器に蓋を
冠せると同時に箸を脇に配置付加し次工程のラッピッン
グ等の最終包装工程までの箸付き弁当箱等の包装装置の
改良に関する。
装置に関し、特に、中身の入っている弁当箱容器に蓋を
冠せると同時に箸を脇に配置付加し次工程のラッピッン
グ等の最終包装工程までの箸付き弁当箱等の包装装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、市販されている和食弁当は一般に
箸が付いている。また、全体がラッピッングされた状態
で、いわゆるスーパーマーケットやファーストフードの
店頭で販売されている。このラッピッング包装にあって
は、人手による弁当箱の蓋をしたり、箸を添付してい
た。他の方法としては、間欠的に供給された箸と蓋を弁
当容器にセットしラッピングしていた。これらの欠点
は、弁当箱にセットされる箸の位置が一定しにくい点に
あった。このためラッピング工程への弁当箱の供給形態
が不規則となり、一定した工程の形成ができず、自動化
が困難であった。また、箸によるラッピングフィルムが
裂けてしまうことが多かった。このため、いきおい各工
程を個々に人手で行うことが多く、十分な合理化、コス
トダウン、食品の安全衛生の管理活動が行えない欠点が
あった。さらに、短時間でお弁当を提供するためには多
くの手間が必要となる等の問題があった。
箸が付いている。また、全体がラッピッングされた状態
で、いわゆるスーパーマーケットやファーストフードの
店頭で販売されている。このラッピッング包装にあって
は、人手による弁当箱の蓋をしたり、箸を添付してい
た。他の方法としては、間欠的に供給された箸と蓋を弁
当容器にセットしラッピングしていた。これらの欠点
は、弁当箱にセットされる箸の位置が一定しにくい点に
あった。このためラッピング工程への弁当箱の供給形態
が不規則となり、一定した工程の形成ができず、自動化
が困難であった。また、箸によるラッピングフィルムが
裂けてしまうことが多かった。このため、いきおい各工
程を個々に人手で行うことが多く、十分な合理化、コス
トダウン、食品の安全衛生の管理活動が行えない欠点が
あった。さらに、短時間でお弁当を提供するためには多
くの手間が必要となる等の問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記欠点を
解消し、箸付き弁当箱等の包装装置において、簡易に箸
を容器蓋の所定位置に配置し、これらを容器本体に装着
し、ラッピッング等最終包装工程への移動を容易ならし
めた箸付き弁当箱等の包装装置に関する。
解消し、箸付き弁当箱等の包装装置において、簡易に箸
を容器蓋の所定位置に配置し、これらを容器本体に装着
し、ラッピッング等最終包装工程への移動を容易ならし
めた箸付き弁当箱等の包装装置に関する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、弁当箱等の容
器を移動させながらこれに箸、蓋をセットすることによ
り包装を完結する連続した包装装置において、容器蓋供
給マガジン及び供給ホッパーと、該蓋をホッパーから取
り出し移動させる駆動手段と、箸整列供給用ホッパー
と、該箸を整列し移動させる手段と、前記の容器蓋及び
箸を並列配置しラベルにより連結させるラベラーと、前
記容器に前記箸付蓋を被冠する装着部とからなることを
特徴とする箸付き弁当箱等の包装装置によって提供され
る。
器を移動させながらこれに箸、蓋をセットすることによ
り包装を完結する連続した包装装置において、容器蓋供
給マガジン及び供給ホッパーと、該蓋をホッパーから取
り出し移動させる駆動手段と、箸整列供給用ホッパー
と、該箸を整列し移動させる手段と、前記の容器蓋及び
箸を並列配置しラベルにより連結させるラベラーと、前
記容器に前記箸付蓋を被冠する装着部とからなることを
特徴とする箸付き弁当箱等の包装装置によって提供され
る。
【0005】さらに、前記駆動手段がエアーシリンダー
の組み合わせからなる場合、前記装着部が箸付蓋の吸着
手段と該蓋の移動及び容器本体への被冠手段とからなる
とともに、前記蓋の移動停止信号と前記容器本体の被冠
位置における移動停止信号の双方から前記蓋装着を行う
手段を付加した前記の箸付き弁当箱等の包装装置によっ
て効果的に提供される。
の組み合わせからなる場合、前記装着部が箸付蓋の吸着
手段と該蓋の移動及び容器本体への被冠手段とからなる
とともに、前記蓋の移動停止信号と前記容器本体の被冠
位置における移動停止信号の双方から前記蓋装着を行う
手段を付加した前記の箸付き弁当箱等の包装装置によっ
て効果的に提供される。
【0006】
【作用】本考案は、中身の入った弁当箱等の容器をコン
ベア上を移動させながらこれに箸、蓋をセットすること
により包装を行う包装装置である。まず、容器蓋供給マ
ガジン及び供給ホッパーに容器蓋を挿入する。蓋の内側
を下にし、ホッパーから吸盤を用いて取り出しエアーシ
リンダーで駆動し移動させる。同時に箸を整列させ移動
させる。これらを並列配置しラベルにより連結させる。
これと同時に容器本体もコンベアによる移動を行う。こ
れらが装着部の所定位置に達すると検知され前段で準備
された箸付きの蓋を容器本体に被冠する。さらに、容器
本体は蓋押さえコンベアを経てラッピングされる。
ベア上を移動させながらこれに箸、蓋をセットすること
により包装を行う包装装置である。まず、容器蓋供給マ
ガジン及び供給ホッパーに容器蓋を挿入する。蓋の内側
を下にし、ホッパーから吸盤を用いて取り出しエアーシ
リンダーで駆動し移動させる。同時に箸を整列させ移動
させる。これらを並列配置しラベルにより連結させる。
これと同時に容器本体もコンベアによる移動を行う。こ
れらが装着部の所定位置に達すると検知され前段で準備
された箸付きの蓋を容器本体に被冠する。さらに、容器
本体は蓋押さえコンベアを経てラッピングされる。
【0007】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は本考案の箸付き弁当箱等の包装装置の一実施例の
基本構成を示す全体図である。この箸付き弁当箱等の包
装装置は中身の入った弁当箱を移動させながらこれに
箸、蓋をセットし、後続するラッピッング工程で包装を
完結する連続した包装コンベアシステムを形成してい
る。これらは弁当箱容器(以下容器という。)、蓋供給
マガジン1、箸供給用漏斗形ホッパー20、ラベルによ
り箸及び蓋の連結を行うことができ、必要により製造年
月日を印字させるラベル供給機(ラベラー)3、容器と
蓋との装着部8等を基本構成とし、これに蓋押さえベル
トコンベア9、各々の箸、蓋及びそれらの結合部、さら
には容器に装着した後の各移動用コンベア等を加えた包
装装置からなる。
図1は本考案の箸付き弁当箱等の包装装置の一実施例の
基本構成を示す全体図である。この箸付き弁当箱等の包
装装置は中身の入った弁当箱を移動させながらこれに
箸、蓋をセットし、後続するラッピッング工程で包装を
完結する連続した包装コンベアシステムを形成してい
る。これらは弁当箱容器(以下容器という。)、蓋供給
マガジン1、箸供給用漏斗形ホッパー20、ラベルによ
り箸及び蓋の連結を行うことができ、必要により製造年
月日を印字させるラベル供給機(ラベラー)3、容器と
蓋との装着部8等を基本構成とし、これに蓋押さえベル
トコンベア9、各々の箸、蓋及びそれらの結合部、さら
には容器に装着した後の各移動用コンベア等を加えた包
装装置からなる。
【0008】図2以下は、これら包装装置のより具体的
な各機能の詳細を示した要部概要図である。図2は包装
装置の箸供給用漏斗形ホッパー20部分についての構成
の概要図、これらは箸21を整列させて蓋30の脇にラ
ベル付けされ結合される。箸漏斗形ホッパー20に投入
された箸21は整列用パーツフィーダー22でホッパー
からの箸21を横並びに整列させる。パーツフィーダー
22ではエアー孔23によりエアーによる整列の効率化
を図っている。横並びにされた箸21は箸送りベルトコ
ンベア29により整列状態で蓋30とのラベル付け工程
へ回される。
な各機能の詳細を示した要部概要図である。図2は包装
装置の箸供給用漏斗形ホッパー20部分についての構成
の概要図、これらは箸21を整列させて蓋30の脇にラ
ベル付けされ結合される。箸漏斗形ホッパー20に投入
された箸21は整列用パーツフィーダー22でホッパー
からの箸21を横並びに整列させる。パーツフィーダー
22ではエアー孔23によりエアーによる整列の効率化
を図っている。横並びにされた箸21は箸送りベルトコ
ンベア29により整列状態で蓋30とのラベル付け工程
へ回される。
【0009】箸送りベルトコンベア29への移動には繰
り出し用ローラー24の使用が好適である。このローラ
ーの周辺には繰り出しカム25、引っ掛け突起26が形
成されている。引っ掛け突起26により箸21をパーツ
フィーダー22の突端部分にある邪魔板から1本ごとに
繰り出しカム25に繰り出す。ガイド27は繰り出しカ
ム25の凹部にある箸21を案内する。繰り出し用ロー
ラー24上の箸21は繰り出し用ローラー24の周面に
近接した引っ掛けボス28により箸送りベルトコンベア
29上へ載置される。
り出し用ローラー24の使用が好適である。このローラ
ーの周辺には繰り出しカム25、引っ掛け突起26が形
成されている。引っ掛け突起26により箸21をパーツ
フィーダー22の突端部分にある邪魔板から1本ごとに
繰り出しカム25に繰り出す。ガイド27は繰り出しカ
ム25の凹部にある箸21を案内する。繰り出し用ロー
ラー24上の箸21は繰り出し用ローラー24の周面に
近接した引っ掛けボス28により箸送りベルトコンベア
29上へ載置される。
【0010】箸送りベルトコンベア29は箸21の供給
の要請に応じて間欠的な送りが行われる。これらの制御
はラベラー位置に蓋30の到着指令に応じた検知、制御
信号により走行・停止制御を行う。なお、パーツフィー
ダー22はフィーダースピードコントローラーによる強
度調整で整列制御を行うと良い。また、繰り出し量は繰
り出し用ローラー24の直径、回転速度により任意に設
定が可能である。本実施例では直径200mmで繰り出し
カム25を8個設けて容器速度換算で30個/分の整列
及び次工程への箸21の移動を達成できた。
の要請に応じて間欠的な送りが行われる。これらの制御
はラベラー位置に蓋30の到着指令に応じた検知、制御
信号により走行・停止制御を行う。なお、パーツフィー
ダー22はフィーダースピードコントローラーによる強
度調整で整列制御を行うと良い。また、繰り出し量は繰
り出し用ローラー24の直径、回転速度により任意に設
定が可能である。本実施例では直径200mmで繰り出し
カム25を8個設けて容器速度換算で30個/分の整列
及び次工程への箸21の移動を達成できた。
【0011】図3は包装装置の容器蓋供給マガジン部分
についての構成の概要図である。基本的な動作は蓋30
と箸21をラベルで結合し次工程へ移動させるものであ
る。容器蓋供給マガジン1は容器本体2に被冠させる蓋
30の供給マガジン及びホッパー部分の双方機能を有す
る。中身を内にした多数の蓋30は容器蓋供給マガジン
1の上方から挿入される。蓋30のサイズは容器本体の
中身により種々のサイズが必要である。これに対応する
ためには容器蓋供給マガジン1の幅調整を可能とすべき
である。
についての構成の概要図である。基本的な動作は蓋30
と箸21をラベルで結合し次工程へ移動させるものであ
る。容器蓋供給マガジン1は容器本体2に被冠させる蓋
30の供給マガジン及びホッパー部分の双方機能を有す
る。中身を内にした多数の蓋30は容器蓋供給マガジン
1の上方から挿入される。蓋30のサイズは容器本体の
中身により種々のサイズが必要である。これに対応する
ためには容器蓋供給マガジン1の幅調整を可能とすべき
である。
【0012】蓋30は容器蓋供給マガジン1内で積層さ
れ、次工程で下から1枚宛取り出される。この一例とし
ては、蓋受けベース33を使用した。蓋受けベース33
の移動は3個のエアーシリンダーにより図3上で左右、
上下が可能となっている。まず、蓋送りエアシリンダー
31はピストンロッドのストローク長を変え蓋受けベー
ス33を左右へ移動、蓋用エアシリンダー37は同様に
上下移動、蓋吸着用エアシリンダー32は蓋用エアシリ
ンダー37及び蓋受けベース33の上下移動に使用され
る。これらは作動ストローク長、スピード、要求出力及
び動作速度により選択すべきである。
れ、次工程で下から1枚宛取り出される。この一例とし
ては、蓋受けベース33を使用した。蓋受けベース33
の移動は3個のエアーシリンダーにより図3上で左右、
上下が可能となっている。まず、蓋送りエアシリンダー
31はピストンロッドのストローク長を変え蓋受けベー
ス33を左右へ移動、蓋用エアシリンダー37は同様に
上下移動、蓋吸着用エアシリンダー32は蓋用エアシリ
ンダー37及び蓋受けベース33の上下移動に使用され
る。これらは作動ストローク長、スピード、要求出力及
び動作速度により選択すべきである。
【0013】蓋受けベース33には吸盤35が上方に向
け複数個設けてある。これにより初期位置に予めエアー
シリンダー31,32,37等を制御し蓋30が吸着で
きるようにする。この吸盤35にはいわゆるベンチュリ
の原理を利用したもので、吸着面を減圧させるため吸盤
の端部からエアーを吹き出し吸着力を発生させる。吸着
に際しては蓋30の吸着による吸盤部分の圧力変化を監
視する。圧力変化が確認されると蓋吸着用エアシリンダ
ー32が働き30mmだけ下がる(図3では下方に下が
る。)この蓋吸着用エアシリンダー32の作動によりベ
ース36、これと直結した複数のロッド37及び蓋受け
ベース33が上下する。
け複数個設けてある。これにより初期位置に予めエアー
シリンダー31,32,37等を制御し蓋30が吸着で
きるようにする。この吸盤35にはいわゆるベンチュリ
の原理を利用したもので、吸着面を減圧させるため吸盤
の端部からエアーを吹き出し吸着力を発生させる。吸着
に際しては蓋30の吸着による吸盤部分の圧力変化を監
視する。圧力変化が確認されると蓋吸着用エアシリンダ
ー32が働き30mmだけ下がる(図3では下方に下が
る。)この蓋吸着用エアシリンダー32の作動によりベ
ース36、これと直結した複数のロッド37及び蓋受け
ベース33が上下する。
【0014】さらに、蓋送りエアシリンダー31によ
り、次工程で箸21を蓋30にラベリングしたとの指令
を受けると、50mmだけ右方に移動する。この後、後述
するラベリング工程を経て、蓋受けベース33は蓋用エ
アシリンダー37のシリンダー内の排気により、ピスト
ンロッド38を短縮させ20mmだけ下がる。すなわち、
蓋受けベース33は図の点線位置34へ移動する。さら
に、箸21及び蓋30は箸送りベルトコンベア29に載
置され次工程へ移動する。これら一連の動作は同様に繰
り返され連続した包装装置を提供できる。
り、次工程で箸21を蓋30にラベリングしたとの指令
を受けると、50mmだけ右方に移動する。この後、後述
するラベリング工程を経て、蓋受けベース33は蓋用エ
アシリンダー37のシリンダー内の排気により、ピスト
ンロッド38を短縮させ20mmだけ下がる。すなわち、
蓋受けベース33は図の点線位置34へ移動する。さら
に、箸21及び蓋30は箸送りベルトコンベア29に載
置され次工程へ移動する。これら一連の動作は同様に繰
り返され連続した包装装置を提供できる。
【0015】図4は本考案の装置の内ラベリング部分の
要部概要図である。本工程では容器蓋供給マガジン1か
ら取り出された蓋30と箸漏斗形ホッパー20から供給
を受けた箸21が図3に示した蓋受けベース33上に載
置された状態でラベリング工程へまわされる。ラベラー
3はラベル4をリールに巻いた状態で提供される。ラベ
ル4には本包装により製造される弁当箱の製造元、製造
年月日等の記載を否定するものではないが、一般的には
容器本体へのラベル貼付、または、蓋への貼付等が好適
である。
要部概要図である。本工程では容器蓋供給マガジン1か
ら取り出された蓋30と箸漏斗形ホッパー20から供給
を受けた箸21が図3に示した蓋受けベース33上に載
置された状態でラベリング工程へまわされる。ラベラー
3はラベル4をリールに巻いた状態で提供される。ラベ
ル4には本包装により製造される弁当箱の製造元、製造
年月日等の記載を否定するものではないが、一般的には
容器本体へのラベル貼付、または、蓋への貼付等が好適
である。
【0016】蓋、箸送り出しベルトコンベア6上でラベ
ル位置信号を感知すると、ラベラー3からラベル4が送
り出され、ラベル貼着用エアシリンダー41のピストン
ロッド先端にあるラベル貼着用マット42により一葉ご
とに吸引保持され箸21と蓋30の脇部分に貼付付着さ
れる。この付着のポイントは、人手による弁当箱開封時
にあってはラップフィルムの取り外し後に蓋30から箸
21が容易に離脱できる程度の接着力が望ましい。ま
た、この開封を除き次工程以降での箸21は蓋30から
離脱しないよう配慮すべきである。
ル位置信号を感知すると、ラベラー3からラベル4が送
り出され、ラベル貼着用エアシリンダー41のピストン
ロッド先端にあるラベル貼着用マット42により一葉ご
とに吸引保持され箸21と蓋30の脇部分に貼付付着さ
れる。この付着のポイントは、人手による弁当箱開封時
にあってはラップフィルムの取り外し後に蓋30から箸
21が容易に離脱できる程度の接着力が望ましい。ま
た、この開封を除き次工程以降での箸21は蓋30から
離脱しないよう配慮すべきである。
【0017】本実施例では白色不透明のビニールテープ
を用いた。幅は15mmであり接着力は市販のビニールテ
ープもしくはセロファンテープで十分であった。これに
より次工程移行の作業を大幅に合理化できるとともに弁
当箱へのラッピングの際のフィルム切断が防止できた。
この後、図3における蓋受けベース33は蓋用エアシリ
ンダー37のシリンダー内の排気により、20mmだけ下
がる(図3の34の位置)。さらに、箸21及び蓋30
は蓋、箸送り出しベルトコンベア6に載置され次工程へ
移る。
を用いた。幅は15mmであり接着力は市販のビニールテ
ープもしくはセロファンテープで十分であった。これに
より次工程移行の作業を大幅に合理化できるとともに弁
当箱へのラッピングの際のフィルム切断が防止できた。
この後、図3における蓋受けベース33は蓋用エアシリ
ンダー37のシリンダー内の排気により、20mmだけ下
がる(図3の34の位置)。さらに、箸21及び蓋30
は蓋、箸送り出しベルトコンベア6に載置され次工程へ
移る。
【0018】図5は包装装置の容器と蓋との装着部8に
ついての構成の概要図である。基本的な動作は蓋30と
箸21はラベルで結合され蓋、箸送り出しベルトコンベ
ア6上を移動して、最終的に容器本体へ蓋30を被冠さ
せる工程である。ここで蓋、箸送り出しベルトコンベア
6上の前処理動作及び被冠工程を説明する。前処理は
蓋、箸送り出しベルトコンベア6上を移動する蓋30と
容器本体送りベルトコンベア7上を送られてくる容器本
体2とのタイミング調整に関する。まず、容器本体2は
容器本体送り出しベルトコンベア5から受け渡しローラ
ー10を経て本体送りベルトコンベア7へ移される。
ついての構成の概要図である。基本的な動作は蓋30と
箸21はラベルで結合され蓋、箸送り出しベルトコンベ
ア6上を移動して、最終的に容器本体へ蓋30を被冠さ
せる工程である。ここで蓋、箸送り出しベルトコンベア
6上の前処理動作及び被冠工程を説明する。前処理は
蓋、箸送り出しベルトコンベア6上を移動する蓋30と
容器本体送りベルトコンベア7上を送られてくる容器本
体2とのタイミング調整に関する。まず、容器本体2は
容器本体送り出しベルトコンベア5から受け渡しローラ
ー10を経て本体送りベルトコンベア7へ移される。
【0019】受け渡しローラー10は容器本体の受け渡
し間隔の調整のため用いられる。容器本体2が本体送り
ベルトコンベア7を走行しストッパー11に到達すると
停止信号を送り本体送りベルトコンベア7の停止と、後
述する蓋30の被冠工程開始信号とを出す。同時に蓋3
0の蓋、箸送り出しベルトコンベア6上の動作を説明す
る。前工程部分との関係では、このコンベア6に設置さ
れた個数センサ(図示せず)により、所定値以下となっ
た場合には蓋30へ箸21をセットする動作指令を出
す。同時にこのセット品の送りを促す指令を出す。ま
た、所定値以上となった場合にはこのセット動作の中止
指令を出し、空くまで待たせる動作とする。
し間隔の調整のため用いられる。容器本体2が本体送り
ベルトコンベア7を走行しストッパー11に到達すると
停止信号を送り本体送りベルトコンベア7の停止と、後
述する蓋30の被冠工程開始信号とを出す。同時に蓋3
0の蓋、箸送り出しベルトコンベア6上の動作を説明す
る。前工程部分との関係では、このコンベア6に設置さ
れた個数センサ(図示せず)により、所定値以下となっ
た場合には蓋30へ箸21をセットする動作指令を出
す。同時にこのセット品の送りを促す指令を出す。ま
た、所定値以上となった場合にはこのセット動作の中止
指令を出し、空くまで待たせる動作とする。
【0020】この結果、前工程へのフィードバックの結
果は順次ラベリング、箸の整列、蓋の吸引及びこれらの
準備指令を制御する回路手段またはソフトウエア手法に
よりこれらの動作が可能となる。同様に各コンベア制御
も実現されることが容易に理解されよう。さらに、この
被冠工程については次の通りである。前述したように本
体送りベルトコンベア7上ではストッパー11に容器本
体2が衝突した旨の停止信号を発生する。
果は順次ラベリング、箸の整列、蓋の吸引及びこれらの
準備指令を制御する回路手段またはソフトウエア手法に
よりこれらの動作が可能となる。同様に各コンベア制御
も実現されることが容易に理解されよう。さらに、この
被冠工程については次の通りである。前述したように本
体送りベルトコンベア7上ではストッパー11に容器本
体2が衝突した旨の停止信号を発生する。
【0021】蓋、箸送り出しベルトコンベア6のコンベ
ア先端には検知センサ(図示せず)が設置され、蓋30
及び箸21が走行してくると検知信号を出す。これに応
答してこのコンベア6上の蓋30及び箸21は蓋吸着用
エアシリンダー51のピストンロッド先端にある蓋吸着
用ベース53に設置された吸盤52,52により吸引さ
れる。この準備段階の後、被冠工程に移る。容器本体2
の本体部分への移動距離としてはコンベアの進行方向に
250mm及び約160mmの蓋30及び箸21の移動を必
要とする。これらは容器本体2のサイズ、動作速度、安
全性、保守等の面で選定したが適宜装置の動作条件で決
定すべきである。
ア先端には検知センサ(図示せず)が設置され、蓋30
及び箸21が走行してくると検知信号を出す。これに応
答してこのコンベア6上の蓋30及び箸21は蓋吸着用
エアシリンダー51のピストンロッド先端にある蓋吸着
用ベース53に設置された吸盤52,52により吸引さ
れる。この準備段階の後、被冠工程に移る。容器本体2
の本体部分への移動距離としてはコンベアの進行方向に
250mm及び約160mmの蓋30及び箸21の移動を必
要とする。これらは容器本体2のサイズ、動作速度、安
全性、保守等の面で選定したが適宜装置の動作条件で決
定すべきである。
【0022】進行方向に250mmの移動はピストンロッ
ド56の移動により行った。ピストンロッド56は図示
しないエアシリンダにより制御できる。図5では250
mm移動した後の蓋30及び箸21を保持した状態を右半
分に図示(図に「右」と表示してある部分)したもので
ある。蓋30は蓋、箸送り出しベルトコンベア6の先端
の延長線上にあるストッパー54に到達した状態で、蓋
吸着用エアシリンダー51で蓋吸着用ベース53に吸着
された蓋30を降下し容器本体2に被冠する。この操作
が完了すると再度蓋30が蓋、箸送り出しベルトコンベ
ア6から繰り出され同様に容器本体2に被冠する動作を
繰り返す。
ド56の移動により行った。ピストンロッド56は図示
しないエアシリンダにより制御できる。図5では250
mm移動した後の蓋30及び箸21を保持した状態を右半
分に図示(図に「右」と表示してある部分)したもので
ある。蓋30は蓋、箸送り出しベルトコンベア6の先端
の延長線上にあるストッパー54に到達した状態で、蓋
吸着用エアシリンダー51で蓋吸着用ベース53に吸着
された蓋30を降下し容器本体2に被冠する。この操作
が完了すると再度蓋30が蓋、箸送り出しベルトコンベ
ア6から繰り出され同様に容器本体2に被冠する動作を
繰り返す。
【0023】被冠済みの容器本体2の移送は本体送りベ
ルトコンベア7上のストッパー11がストッパ上下シリ
ンダー55により開放されることにより次工程へ移動
し、蓋押さえベルトコンベア9により容器の蓋はしっか
りした被冠状態となり次のラッピング工程へと移る。こ
れらの繰り返しによりラッピング包装された弁当が提供
されることになる。また、ストッパー11には新たに容
器本体2が到着するとその指令から再度被冠動作に入
る。
ルトコンベア7上のストッパー11がストッパ上下シリ
ンダー55により開放されることにより次工程へ移動
し、蓋押さえベルトコンベア9により容器の蓋はしっか
りした被冠状態となり次のラッピング工程へと移る。こ
れらの繰り返しによりラッピング包装された弁当が提供
されることになる。また、ストッパー11には新たに容
器本体2が到着するとその指令から再度被冠動作に入
る。
【0024】なお、蓋30の容器本体2への被冠に際し
ては、確実な蓋押さえが望ましい。近似プラスチック同
士の嵌合にあっても適当な突起や強度を増すための襞構
造を取る容器及び蓋の嵌合が行われている。このため単
に蓋を冠せるだけではなく、嵌合時における蓋上部から
の力を加えての冠せる手段も必要との認識が高まってい
る。本考案にあってもこれらの付加手段の追加を否定す
るものではない。
ては、確実な蓋押さえが望ましい。近似プラスチック同
士の嵌合にあっても適当な突起や強度を増すための襞構
造を取る容器及び蓋の嵌合が行われている。このため単
に蓋を冠せるだけではなく、嵌合時における蓋上部から
の力を加えての冠せる手段も必要との認識が高まってい
る。本考案にあってもこれらの付加手段の追加を否定す
るものではない。
【0025】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、操作
が簡単で、装置も比較的に簡単、保守も容易等の箸付き
弁当箱等の包装装置を提供できる。特に、中身の入って
いる弁当箱容器に蓋を冠せると同時に箸を脇に配置付加
したためラッピング工程での弁当箱の供給形態が規則的
となり、一定した工程の形成ができ、自動化が容易とな
る。また、箸によるラッピングフィルムが裂けてしまう
等の欠点も解消できた。この結果、合理化によるコスト
ダウン、食品の安全衛生の管理活動が行える等の利点が
あり、さらに、短時間でお弁当を提供できる等多くの利
点があった。
が簡単で、装置も比較的に簡単、保守も容易等の箸付き
弁当箱等の包装装置を提供できる。特に、中身の入って
いる弁当箱容器に蓋を冠せると同時に箸を脇に配置付加
したためラッピング工程での弁当箱の供給形態が規則的
となり、一定した工程の形成ができ、自動化が容易とな
る。また、箸によるラッピングフィルムが裂けてしまう
等の欠点も解消できた。この結果、合理化によるコスト
ダウン、食品の安全衛生の管理活動が行える等の利点が
あり、さらに、短時間でお弁当を提供できる等多くの利
点があった。
【0026】
【図1】本考案の箸付き弁当箱等の包装装置の一実施例
の基本構成を示す全体図
の基本構成を示す全体図
【図2】箸供給用漏斗形ホッパー部分についての構成の
要部概要図
要部概要図
【図3】容器蓋供給マガジン部分についての構成の要部
概要図
概要図
【図4】ラベラー部分の要部概要図
【図5】容器と蓋との装着部についての構成の概要図
1 容器蓋供給マガジン 2 容器本体 3 ラベラー 6 蓋、箸送り出しベルトコンベア 7 本体送りベルトコンベア 8 容器と蓋との装着部 20 箸漏斗形ホッパー 21 箸 24 繰り出し用ローラー 29 箸送りベルトコンベア 30 蓋 31 蓋送りエアシリンダー 32 蓋吸着用エアシリンダー 33 蓋受けベース 37 蓋用エアシリンダー 42 ラベル貼着用マット 51 蓋吸着用エアシリンダー 54 ストッパー
Claims (3)
- 【請求項1】弁当箱等の容器を移動させながらこれに
箸、蓋をセットすることにより包装を完結する連続した
包装装置において、容器蓋供給マガジン及び供給ホッパ
ーと、該蓋をホッパーから取り出し移動させる駆動手段
と、箸整列供給用ホッパーと、該箸を整列し移動させる
手段と、前記の容器蓋及び箸を並列配置しラベルにより
連結させるラベラーと、前記容器に前記箸付蓋を被冠す
る装着部とからなることを特徴とする箸付き弁当箱等の
包装装置。 - 【請求項2】前記駆動手段がエアーシリンダーの組み合
わせからなる請求項1記載の箸付き弁当箱等の包装装
置。 - 【請求項3】前記装着部が箸付蓋の吸着手段と該蓋の移
動及び容器本体への被冠手段とからなるとともに、前記
蓋の移動停止信号と前記容器本体の被冠位置における移
動停止信号の双方から前記蓋装着を行う手段を付加した
請求項1または2記載の箸付き弁当箱等の包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2690893U JPH0751455Y2 (ja) | 1993-04-25 | 1993-04-25 | 箸付き弁当箱等の包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2690893U JPH0751455Y2 (ja) | 1993-04-25 | 1993-04-25 | 箸付き弁当箱等の包装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680609U JPH0680609U (ja) | 1994-11-15 |
| JPH0751455Y2 true JPH0751455Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=12206324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2690893U Expired - Lifetime JPH0751455Y2 (ja) | 1993-04-25 | 1993-04-25 | 箸付き弁当箱等の包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751455Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-25 JP JP2690893U patent/JPH0751455Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0680609U (ja) | 1994-11-15 |
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