JPH0751602A - 静電塗装用治具 - Google Patents

静電塗装用治具

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JPH0751602A
JPH0751602A JP20661593A JP20661593A JPH0751602A JP H0751602 A JPH0751602 A JP H0751602A JP 20661593 A JP20661593 A JP 20661593A JP 20661593 A JP20661593 A JP 20661593A JP H0751602 A JPH0751602 A JP H0751602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coated
electrostatic coating
jig
flange
magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP20661593A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutoshi Fujita
充利 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJITA KOGEI KK
Original Assignee
FUJITA KOGEI KK
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Publication date
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Publication of JPH0751602A publication Critical patent/JPH0751602A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電塗装における被塗装物のセット作業を簡
単かつ強固に行なえ、ピン跡の発生を防止し、塗装効率
を高めることを目的とする。 【構成】 フランジ31付きの被塗装物30を静電塗装
ラインにおけるハンガー11にセットするための静電塗
装用治具20において、前記静電塗装用治具20は、ハ
ンガー11に着脱自在に取付ける挿入用脚片23と、被
塗装物30のフランジ31を受けてサポートする係止爪
24と、被塗装物30のフランジ31端縁を磁性吸引す
るマグネット22と、マグネット22の吸着面に設置す
るガイド機能をもつスペーサ25とから構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電塗装ラインにお
いて、被塗装物を所定位置に簡単かつ確実に位置決め保
持できる静電塗装用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】静電塗装は、自動車の下塗り,中塗りの
ほかに、家庭電気製品や家具等に幅広く使用されてい
る。
【0003】図4は、静電塗装ラインにおける被塗装物
のセット作業を示すもので、コンベア1に所定間隔毎に
吊り下げ支持されたハンガー2に複数のサポートピン3
が固定されており、例えば、パンチングメタル等からな
るスピーカグリル4を被塗装物とする場合、このスピー
カグリル4の周縁フランジ4aの孔内にサポートピン3
を突き刺して、スピーカグリル4をハンガー2にセット
するとともに、コンベア1を駆動させて、図示しないス
プレーガンにより静電界で塗料を塗着する方法をとって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、スピーカ
グリル4に代表されるパンチングメタル等を静電塗装す
る場合、従来では、パンチングメタルの孔内にサポート
ピン3を刺し込みセットしているため、ピン跡が残り、
外観不良が生じるという問題点があり、歩止まりの低下
や手直し作業の付加等、生産性を低下させる大きな要因
となっている。
【0005】さらに、スピーカグリル4等の被塗装物の
セット作業が面倒であり、また、コンベア1の駆動に伴
い、ハンガー2が揺れた場合、スピーカグリル4が脱落
したり、またセット姿勢が乱れ、ハンガー2にスピーカ
グリル4を確実かつ安定して保持できないという不具合
があった。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、被塗装物を静電塗装ラインにおけるハンガ
ーの所定箇所に簡単かつ確実にセットでき、しかも、従
来のようにピン跡が残り塗装不良になることもなく、手
直し工数も大幅に削減でき、生産性を著しく高めること
ができる静電塗装用治具を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、フランジ付きの被塗装物を、静電塗装ラ
インにおけるハンガーにセットするための静電塗装用治
具であって、前記静電塗装用治具は、ハンガーに取付け
られたサポートパイプに着脱自在に挿入する挿入用脚片
と、被塗装物のフランジを係止する係止爪と、被塗装物
のフランジ端縁を磁性的に吸引するマグネットと、マグ
ネットの被塗装物吸着面の上下方向に設置され、マグネ
ットの上端よりその先端が上方に位置するスペーサとか
ら構成されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】以上の構成から明らかなように、フランジ付き
の被塗装物を治具にセットする場合、治具の係止爪にフ
ランジを載せれば、フランジの端縁をマグネットが吸引
することにより、係止爪のサポート作用と、マグネット
の吸引作用とにより、被塗装物を治具に簡単かつ迅速に
取付けることができるとともに、工程途中で脱落したり
セット姿勢が変形したりすることがなく、被塗装物の確
実な保持が可能である。
【0009】さらに、従来のピン刺し込み方式ではな
く、係止爪によるサポート作用と、スペーサを介したマ
グネットの吸引作用とを併用したため、ピン跡等が残る
ことがなく、塗料の回り性が良い。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る静電塗装用治具の実施例
について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1は本発明に係る静電塗装用治具を適用
した静電塗装ラインの全体構成を簡単に示す説明図、図
2は本発明に係る静電塗装用治具を示す斜視図、図3は
本発明に係る静電塗装用治具により被塗装物を保持した
状態を示す断面図である。
【0012】図1において、静電塗装工程について簡単
に説明する。
【0013】図中符号10は、被塗装物を循環駆動させ
るコンベアであり、このコンベア10には複数のハンガ
ー11が所定間隔毎に吊り下げ支持され、また、このハ
ンガー11には、複数のサポートパイプ12が溶接等に
より固着されている。
【0014】そして、各サポートパイプ12に対して、
本発明に係る静電塗装用治具20を介して被塗装物(本
実施例では、周縁フランジを設けたパンチングメタルか
らなるスピーカグリル30を適用例とした)をセットす
る。
【0015】ハンガー11に多数のスピーカグリル30
をセットした状態で、コンベア10が駆動して、スプレ
ー装置40からマイナス側の塗料をプラス側にスピーカ
グリル30に噴き付けて、静電塗装を行なう。
【0016】このスプレー装置40には、高圧発生器5
0が高圧ケーブル51を介して接続されており、また、
塗料圧送ポンプ60から塗料ホース61を通じてアクリ
ル樹脂,ポリエステル樹脂等の塗料が上記スプレー装置
40に供給され、同様にエアコンプレッサ70からエア
ホース71を通じてエアが供給されるという構成であ
る。
【0017】ところで、本発明の特徴は、ハンガー11
にスピーカグリル30をセットするに当たり、セット作
業が簡単かつ迅速に行なえ、ハンガー11が振動して
も、スピーカグリル30が脱落したりセット姿勢が変わ
ることがなく、安定した保持が保証でき、しかもピン跡
が残る等の塗装ムラがなく、手直し作業が不要となり、
生産性を著しく高めることができる静電塗装用治具20
を提供することにある。すなわち、図2に示すように、
本発明に係る静電塗装用治具20は、金属板を折曲加工
してなるフレーム21にマグネット22がその磁性吸引
力により強固に保持されており、フレーム21の一方側
には、ハンガー11のサポートパイプ12に着脱自在に
挿入できる挿入用脚片23が形成されているとともに、
反対側にはスピーカグリル30のフランジ31を支持す
る係止爪24が形成されている。また、スピーカグリル
30のフランジ31端縁とマグネット22との間にスペ
ーサ25がフレーム21と一体に形成されており、スペ
ーサ25の上端25aは、マグネット22の上縁よりも
上方位置に設定されている。
【0018】したがって、本発明に係る治具20の挿入
用脚片23をサポートパイプ12に嵌め込んだ後、ハン
ガー11にスピーカグリル30をセットする作業は、図
3に示すように、スピーカグリル30のフランジ31を
治具20の係止爪24上に置いてやれば、この係止爪2
4によりスピーカグリル30を支持するとともに、フラ
ンジ31の端縁がマグネット22の磁性吸引力により吸
着され、係止爪24によるサポート作用と、マグネット
22の磁性吸引作用により、治具20に対してスピーカ
グリル30を簡単かつ迅速にセットでき、かつ多少の外
力が加わっても、スピーカグリル30が脱落したり、セ
ット姿勢が変形したりすることがない。
【0019】さらに、本発明に係る静電塗装用治具20
を介して、スピーカグリル30をハンガー11にセット
した状態で静電塗装を行なえば、従来のように、パンチ
ングメタルの孔内にサポートピンを突き刺して静電塗装
を行なった際生じる、ピン跡が残ることがなく、手直し
作業が不要となる。
【0020】すなわち、本発明では、係止爪24がフラ
ンジ31内面に当接するだけで、かつフランジ31の端
縁とマグネット22との間にはスペーサ25が介在して
いるため、塗料の回り性が良く、塗装ムラがなく、手直
し作業等も不要となり、生産性を著しく高めることがで
きるという利点がある。
【0021】さらに、スペーサ25は、その先端25a
がマグネット22の上端より上方に位置しているため、
作業者はスピーカグリル30のフランジ31をこのスペ
ーサ25に沿って下方向に押し下げて、係止爪24に係
止させることが簡単に行なえるというものであるから、
誤ってマグネット22上面にスピーカグリル30のフラ
ンジ31を載せるようなセット不良が皆無となり、この
ことも作業性を向上させる要因となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る静電塗
装用治具は、被塗装物のフランジを受ける係止爪と、被
塗装物のフランジ端縁を磁性吸引するマグネットと、マ
グネットと被塗装物のフランジ端縁との間に介在するス
ペーサとを備え、係止爪により被塗装物のフランジを支
持するサポート作用と、被塗装物のフランジ端縁を磁性
吸引する磁性吸引作用とにより、被塗装物をハンガーに
簡単かつ迅速にセットすることができ、セット作業にお
ける作業性が著しく向上するとともに、治具に強固に保
持されるため、振動や外力に対して被塗装物が脱落した
り、セット姿勢が変形,乱れることがなく、塗装効率を
高めることができるという効果を有する。さらに、本発
明に係る治具は、係止爪で被塗装物のフランジを受け、
かつマグネットによりフランジ端縁をスペーサを介して
磁性吸引するというものであるから、従来のピン刺し込
み方式に比べ、ピン跡が残らず、塗装不良が大幅に削減
でき、手直し作業等もほとんどなくなるため、品質向上
に役立つとともに、手直し作業も廃止できるなど生産性
を高めることができるという種々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る静電塗装用治具を適用する静電塗
装ラインの全体構成を示す説明図。
【図2】本発明に係る静電塗装用治具の一実施例の構成
を示す斜視図。
【図3】本発明に係る静電塗装治具により被塗装物を保
持した状態を示す断面図。
【図4】従来の静電塗装ラインにおける被塗装物のセッ
ト作業を示す説明図。
【符号の説明】
10 コンベア 11 ハンガー 12 サポートパイプ 20 静電塗装用治具 21 フレーム 22 マグネット 23 挿入用脚片 24 係止爪 25 スペーサ 30 スピーカグリル 31 フランジ 40 スプレー装置 50 高圧発生器 60 塗料圧送ポンプ 70 エアコンプレッサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジ(31)付きの被塗装物(3
    0)を、静電塗装ラインにおけるハンガー(11)にセ
    ットするための静電塗装用治具(20)であって、 前記静電塗装用治具(20)は、ハンガー(11)に取
    付けられたサポートパイプ(12)に着脱自在に挿入す
    る挿入用脚片(23)と、被塗装物(30)のフランジ
    (31)を係止する係止爪(24)と、被塗装物(3
    0)のフランジ(31)端縁を磁性的に吸引するマグネ
    ット(22)と、マグネット(22)の被塗装物(3
    0)吸着面の上下方向に設置され、マグネット(22)
    の上端よりその先端(25a)が上方に位置するスペー
    サ(25)とから構成されていることを特徴とする静電
    塗装用治具。
JP20661593A 1993-08-20 1993-08-20 静電塗装用治具 Pending JPH0751602A (ja)

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JP20661593A JPH0751602A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 静電塗装用治具

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JPH0751602A true JPH0751602A (ja) 1995-02-28

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JP20661593A Pending JPH0751602A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 静電塗装用治具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8828197B2 (en) 2007-08-06 2014-09-09 Honda Motor Co., Ltd. Holder jig for electrostatic painting

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960522