JPH0434910Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434910Y2 JPH0434910Y2 JP10746885U JP10746885U JPH0434910Y2 JP H0434910 Y2 JPH0434910 Y2 JP H0434910Y2 JP 10746885 U JP10746885 U JP 10746885U JP 10746885 U JP10746885 U JP 10746885U JP H0434910 Y2 JPH0434910 Y2 JP H0434910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- horizontal frame
- jig
- door
- hooking portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000009503 electrostatic coating Methods 0.000 claims description 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 13
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 235000002597 Solanum melongena Nutrition 0.000 description 1
- 244000061458 Solanum melongena Species 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案は、被塗装物を吊下げる部分の構造を改
良して塗装効率の向上及び着脱作業の容易化を図
つた静電塗装用吊下治具に関する。
良して塗装効率の向上及び着脱作業の容易化を図
つた静電塗装用吊下治具に関する。
[考案の技術的背景とその問題点]
静電塗装を行なう場合、被塗装物は吊下治具に
吊下げられる。この吊下治具は、一般には金属線
材により第5図に示すように矩形状に形成され、
上横枠1と中横枠2とに夫々設けられた略L字状
のフツク3に引掛けて吊下げられる。
吊下げられる。この吊下治具は、一般には金属線
材により第5図に示すように矩形状に形成され、
上横枠1と中横枠2とに夫々設けられた略L字状
のフツク3に引掛けて吊下げられる。
しかしながら、このような吊下治具では、被塗
装物に形成した小孔にフツク3を引掛けて吊下げ
る構造であるから、被塗装物の着脱が面倒であ
る。しかも、被塗装物をフツクに引掛けているだ
けであるから、両者間の電気抵抗が大きく、被塗
装物のコーナ部や吊下治具に近い部分により多く
の塗料が付着するようになつて均一に塗装できな
い。また、静電塗装では、塗料は突出した部分に
引き寄せられるという挙動を示し、このためフツ
クのうち特にL字状に折曲された角部Aに塗料が
引き寄せられて被塗装物のうちこの角部A近傍の
部分に多量の塗料が付着して「垂れ」を生じ塗装
不良となり勝ちになる。
装物に形成した小孔にフツク3を引掛けて吊下げ
る構造であるから、被塗装物の着脱が面倒であ
る。しかも、被塗装物をフツクに引掛けているだ
けであるから、両者間の電気抵抗が大きく、被塗
装物のコーナ部や吊下治具に近い部分により多く
の塗料が付着するようになつて均一に塗装できな
い。また、静電塗装では、塗料は突出した部分に
引き寄せられるという挙動を示し、このためフツ
クのうち特にL字状に折曲された角部Aに塗料が
引き寄せられて被塗装物のうちこの角部A近傍の
部分に多量の塗料が付着して「垂れ」を生じ塗装
不良となり勝ちになる。
[考案の目的]
本考案の目的は、被塗装物に局部的に多量の塗
料が付着して「垂れ」等を生ずる虞がなく均一に
塗装できると共に、被塗装物の着脱が容易な静電
塗装用吊下治具を提供するにある。
料が付着して「垂れ」等を生ずる虞がなく均一に
塗装できると共に、被塗装物の着脱が容易な静電
塗装用吊下治具を提供するにある。
[考案の概要]
本考案は、金属線材により矩形状に形成されコ
ンベアに吊下げられた静電塗装用の治具本体と、
この治具本体の横枠部の所定長さ離れた二箇所か
ら側方に突出するように形成され被塗装物を保持
する掛合部と、この掛合部の上側に位置して取着
された永久磁石と、前記横枠部のうち前記掛合部
が突出する二箇所間の部位を掛合部から上方に離
すようにして形成された離間部とから構成するこ
とにより、永久磁石が被塗装物に磁気力で密着す
ることにより掛合部と被塗装物との間の電気抵抗
を低くすると共に、被塗装物に「陰」になる部位
を極力なくし得てむらなく均一に塗装することが
できるようにしたものである。
ンベアに吊下げられた静電塗装用の治具本体と、
この治具本体の横枠部の所定長さ離れた二箇所か
ら側方に突出するように形成され被塗装物を保持
する掛合部と、この掛合部の上側に位置して取着
された永久磁石と、前記横枠部のうち前記掛合部
が突出する二箇所間の部位を掛合部から上方に離
すようにして形成された離間部とから構成するこ
とにより、永久磁石が被塗装物に磁気力で密着す
ることにより掛合部と被塗装物との間の電気抵抗
を低くすると共に、被塗装物に「陰」になる部位
を極力なくし得てむらなく均一に塗装することが
できるようにしたものである。
[考案の実施例]
以下本考案の一実施例を第1図乃至第4図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
吊下治具を示す第1図において、11は金属線
材により縦長の矩形状に形成した静電塗装用の治
具本体で、これの上横枠部12と中横枠部13に
は左右方向に細長い略コ字状に形成した枠部14
が形成されている。この枠部14の左右両辺は、
各横枠部12及び13の所定長さ離れた二箇所か
ら側方例えば略水平に図示後側に向けて突出して
おり、この各枠部14の左右両辺部分を各横枠部
12及び13についての一対の掛合部15,15
としている。そして、この掛合部15,15にそ
の上側に位置して夫々導電性のある永久磁石16
を取着すると共に、各横枠部12及び13のうち
掛合部15,15が突出する二箇所間の部位を上
方に突出するように略コ字状に折曲形成し、これ
を離間部12aおよび13aとしている。17は
上横枠部12の離間部12aの中央に連結した吊
り棒で、治具本体11はこの吊り棒17を介して
図示しないコンベアに吊下げられている。
材により縦長の矩形状に形成した静電塗装用の治
具本体で、これの上横枠部12と中横枠部13に
は左右方向に細長い略コ字状に形成した枠部14
が形成されている。この枠部14の左右両辺は、
各横枠部12及び13の所定長さ離れた二箇所か
ら側方例えば略水平に図示後側に向けて突出して
おり、この各枠部14の左右両辺部分を各横枠部
12及び13についての一対の掛合部15,15
としている。そして、この掛合部15,15にそ
の上側に位置して夫々導電性のある永久磁石16
を取着すると共に、各横枠部12及び13のうち
掛合部15,15が突出する二箇所間の部位を上
方に突出するように略コ字状に折曲形成し、これ
を離間部12aおよび13aとしている。17は
上横枠部12の離間部12aの中央に連結した吊
り棒で、治具本体11はこの吊り棒17を介して
図示しないコンベアに吊下げられている。
一方、第2図において、18は被塗装物たる例
えば電子レンジの扉主体で、角筒状をなす外枠1
8aとこの外枠18aの内側に膨出成形された同
じく角筒状をナス内枠18bとの間には溝状部1
8cが形成されている。尚、この溝状部18cは
扉として完成されたとき、他部材により塞がれ
る。
えば電子レンジの扉主体で、角筒状をなす外枠1
8aとこの外枠18aの内側に膨出成形された同
じく角筒状をナス内枠18bとの間には溝状部1
8cが形成されている。尚、この溝状部18cは
扉として完成されたとき、他部材により塞がれ
る。
次に上記構成の作用を説明する。扉主体18を
静電塗装するには、まず扉本体18を上横枠部1
2及び中横枠部13の掛合部15,15に掛け保
持するわけであるが、それには扉主体18の溝状
部18cのうち上部の横方向に延びる部分に治具
本体11の掛合部15,15を挿入し、外枠18
aを永久磁石16,16に吸着させる。これによ
り、扉主体18が第3図及び第4図に示すように
掛合部15,15に掛け渡されて吊下げ状態に保
持される。そして、扉主体18が図示しないコン
ベアにより塗装室に搬送されると、図示しないス
プレーガンからの霧状の塗料が扉主体18に付着
し塗装がなされる。この場合、扉主体18に対し
て永久磁石16が密着しているから、治具本体1
1と扉主体18との間の電気抵抗は低くなり、扉
主体18は治具本体11と略同電位となる。この
ため、扉主体18に対しては、塗料は治具本体1
1に近い部分でも良好に付着するようになる。ま
た、掛合部15,15のうち永久磁石16,16
を取着した部分には通常ならば塗料が引き寄せら
れるが、当該部分は側方に突出していて扉主体1
8の外枠18aに覆われると共に、永久磁石1
6,16の厚さ相当分だけ外枠18aから離れて
いるので、外枠18aの裏側に多量の塗料が付着
して「垂れ」を生ずるというのは虞はない。更
に、上横枠部12及び中横枠部13のうち掛合部
15,15が突出する二箇所間の部位を離間部1
2a,13aとして扉主体18から上方に離すよ
うにしたので、このような離間部12a,13a
を設けない場合とは異なり、上横枠部12及び中
横枠部13のいわゆる「陰」となつて扉主体18
の内枠18b上面に塗装不足部分が線状に現れる
というような不具合も生ぜず、総じて扉主体18
を塗装むら生ずることなく均一に塗装することが
できる。ちなみに扉主体18のうち永久磁石1
6,16が密着する外枠18aの裏側には塗装さ
れない部分が生ずるが、扉として完成されたと
き、扉主体18の溝状部18cは塞がれるので、
何等問題はない。更には、扉主体18は永久磁石
16,16に吸着されて掛合部15,15に掛け
られた状態に保持されるので、扉主体18の掛合
部15,15に対する着脱操作が容易になる。
静電塗装するには、まず扉本体18を上横枠部1
2及び中横枠部13の掛合部15,15に掛け保
持するわけであるが、それには扉主体18の溝状
部18cのうち上部の横方向に延びる部分に治具
本体11の掛合部15,15を挿入し、外枠18
aを永久磁石16,16に吸着させる。これによ
り、扉主体18が第3図及び第4図に示すように
掛合部15,15に掛け渡されて吊下げ状態に保
持される。そして、扉主体18が図示しないコン
ベアにより塗装室に搬送されると、図示しないス
プレーガンからの霧状の塗料が扉主体18に付着
し塗装がなされる。この場合、扉主体18に対し
て永久磁石16が密着しているから、治具本体1
1と扉主体18との間の電気抵抗は低くなり、扉
主体18は治具本体11と略同電位となる。この
ため、扉主体18に対しては、塗料は治具本体1
1に近い部分でも良好に付着するようになる。ま
た、掛合部15,15のうち永久磁石16,16
を取着した部分には通常ならば塗料が引き寄せら
れるが、当該部分は側方に突出していて扉主体1
8の外枠18aに覆われると共に、永久磁石1
6,16の厚さ相当分だけ外枠18aから離れて
いるので、外枠18aの裏側に多量の塗料が付着
して「垂れ」を生ずるというのは虞はない。更
に、上横枠部12及び中横枠部13のうち掛合部
15,15が突出する二箇所間の部位を離間部1
2a,13aとして扉主体18から上方に離すよ
うにしたので、このような離間部12a,13a
を設けない場合とは異なり、上横枠部12及び中
横枠部13のいわゆる「陰」となつて扉主体18
の内枠18b上面に塗装不足部分が線状に現れる
というような不具合も生ぜず、総じて扉主体18
を塗装むら生ずることなく均一に塗装することが
できる。ちなみに扉主体18のうち永久磁石1
6,16が密着する外枠18aの裏側には塗装さ
れない部分が生ずるが、扉として完成されたと
き、扉主体18の溝状部18cは塞がれるので、
何等問題はない。更には、扉主体18は永久磁石
16,16に吸着されて掛合部15,15に掛け
られた状態に保持されるので、扉主体18の掛合
部15,15に対する着脱操作が容易になる。
尚、本考案は上記し且つ図面に示す実施例に限
定されるものではなく、例えば枠部14のうち永
久磁石16,16間の部分を切除して掛合部1
5,15が左右に独立して存在するようにしても
よく、また被塗装物としては扉主体18に限らな
い等、実施に際しては要旨を逸脱しない範囲で
種々変更することができる。
定されるものではなく、例えば枠部14のうち永
久磁石16,16間の部分を切除して掛合部1
5,15が左右に独立して存在するようにしても
よく、また被塗装物としては扉主体18に限らな
い等、実施に際しては要旨を逸脱しない範囲で
種々変更することができる。
[考案の効果]
本考案は以上説明したように、被塗装物を保持
する一対の掛合部を治具本体の横枠部部の所定長
さ離れた二箇所から側方に突出させることによ
り、塗料が引き寄せられ勝ちな掛合部が被塗装物
に隠されるようにすると共に、掛合部に永久磁石
を取着してこの永久磁石が被塗装物に磁気力で密
着することにより掛合部と被塗装物との電気抵抗
を低くできるようにし、更に治具本体の横枠部の
うち掛合部が突出する二箇所間の部位を上方に突
出する離間部として被塗装物から離すようにした
ので、被塗装物を塗装むらを生ずることなく均一
に塗装することができると共に、掛合部に対する
被塗装物の着脱を容易に行なうことができる等の
種々の優れた効果を奏するものである。
する一対の掛合部を治具本体の横枠部部の所定長
さ離れた二箇所から側方に突出させることによ
り、塗料が引き寄せられ勝ちな掛合部が被塗装物
に隠されるようにすると共に、掛合部に永久磁石
を取着してこの永久磁石が被塗装物に磁気力で密
着することにより掛合部と被塗装物との電気抵抗
を低くできるようにし、更に治具本体の横枠部の
うち掛合部が突出する二箇所間の部位を上方に突
出する離間部として被塗装物から離すようにした
ので、被塗装物を塗装むらを生ずることなく均一
に塗装することができると共に、掛合部に対する
被塗装物の着脱を容易に行なうことができる等の
種々の優れた効果を奏するものである。
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図は全体の斜視図、第2図は扉主体の
斜視図、第3図は扉主体を掛け保持して示す部分
斜視図、第4図は第3図中−線に沿う縦断面
図であり、第5図は従来の吊下治具の一例を示す
斜視図である。 図中、11は治具本体、12は上横枠部(横枠
部)、13は中横枠部(横枠部)、12a,13a
は離間部、15は掛合部、16は永久磁石、18
は扉主体(被塗装物)である。
ので、第1図は全体の斜視図、第2図は扉主体の
斜視図、第3図は扉主体を掛け保持して示す部分
斜視図、第4図は第3図中−線に沿う縦断面
図であり、第5図は従来の吊下治具の一例を示す
斜視図である。 図中、11は治具本体、12は上横枠部(横枠
部)、13は中横枠部(横枠部)、12a,13a
は離間部、15は掛合部、16は永久磁石、18
は扉主体(被塗装物)である。
Claims (1)
- 金属線材により矩形状に形成されコンベアに吊
下げられた静電塗装用の治具本体と、この治具本
体の横枠部の所定長さ離れた二箇所から側方に突
出するように形成され被塗装物を保持する掛合部
と、この掛合部の上側に位置して取着された永久
磁石と、前記横枠部のうち前記掛合部が突出する
二箇所間の部位を掛合部から上方に離すようにし
て形成された離間部とから成る静電塗装用吊下治
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10746885U JPH0434910Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10746885U JPH0434910Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217359U JPS6217359U (ja) | 1987-02-02 |
| JPH0434910Y2 true JPH0434910Y2 (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=30983775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10746885U Expired JPH0434910Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434910Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140353410A1 (en) * | 2013-06-04 | 2014-12-04 | Finishing Brands Holdings Inc. | Spray Fixture System |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP10746885U patent/JPH0434910Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217359U (ja) | 1987-02-02 |
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