JPH0751784Y2 - 変流器の一次口出装置 - Google Patents
変流器の一次口出装置Info
- Publication number
- JPH0751784Y2 JPH0751784Y2 JP1987162541U JP16254187U JPH0751784Y2 JP H0751784 Y2 JPH0751784 Y2 JP H0751784Y2 JP 1987162541 U JP1987162541 U JP 1987162541U JP 16254187 U JP16254187 U JP 16254187U JP H0751784 Y2 JPH0751784 Y2 JP H0751784Y2
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- Japan
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- primary outlet
- primary
- oil
- conductor
- current transformer
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、電力ケーブルの電流を測定する変流器の一
次口出装置に関するものである。
次口出装置に関するものである。
従来この種の変流器の一次口出装置として、実開昭51−
78914号公報に示されたものがあり、これを第3図,第
4図により説明すると、図において、一次口出導体
(1)が碍子(2)により、鋼材でなる取付座(3)と
絶縁されている。締付座(4)は碍子(2)をボルト
(5)で固定している。碍子(2)と取付座(3)およ
び締付座(4)間には、油気密保持のガスケット(6)
が挿入されている。碍子(2)の両端にそれぞれ挿入さ
れた油気密保持のガスケツト(7)は、止ナツト
(8)、座付ナツト(9)および押え座(10)で圧縮保
持されている。変流器の油中の一次導体(11)は、座付
ナツト(12)と止ナツト(13)で固定されている。気中
の一次端子金(14)は、座付ナツト(15)と止ナツト
(16)で固定されている。
78914号公報に示されたものがあり、これを第3図,第
4図により説明すると、図において、一次口出導体
(1)が碍子(2)により、鋼材でなる取付座(3)と
絶縁されている。締付座(4)は碍子(2)をボルト
(5)で固定している。碍子(2)と取付座(3)およ
び締付座(4)間には、油気密保持のガスケット(6)
が挿入されている。碍子(2)の両端にそれぞれ挿入さ
れた油気密保持のガスケツト(7)は、止ナツト
(8)、座付ナツト(9)および押え座(10)で圧縮保
持されている。変流器の油中の一次導体(11)は、座付
ナツト(12)と止ナツト(13)で固定されている。気中
の一次端子金(14)は、座付ナツト(15)と止ナツト
(16)で固定されている。
以上の構成により、電力ケーブルよりの電流は、一次端
子金(14)を介し、一次口出導体(1)を通つて一次導
体(11)へと流れる。また、油中側と気中側は圧力差が
あり、ガスケツト(6),(7)により、油気密を保持
している。
子金(14)を介し、一次口出導体(1)を通つて一次導
体(11)へと流れる。また、油中側と気中側は圧力差が
あり、ガスケツト(6),(7)により、油気密を保持
している。
このガスケツト(6),(7)は座付ナツト(9),
(12)止ナツト(8),(13)の締付力により、圧縮さ
れ、油気密を保持している。一方、座付ナツト(15)、
止ナツト(16)は一次端子金(14)を取付けるためのも
ので、ガスケツト(6),(7)の油気密効果には関与
していない。
(12)止ナツト(8),(13)の締付力により、圧縮さ
れ、油気密を保持している。一方、座付ナツト(15)、
止ナツト(16)は一次端子金(14)を取付けるためのも
ので、ガスケツト(6),(7)の油気密効果には関与
していない。
従来の変流器の一次口出装置は以上のように構成されて
いるので、移設および電力ケーブルの張り替時等で、一
次端子金(14)を取外す場合は、座付ナツト(15)、止
ナツト(16)をゆるめて取外す必要があり、その際、一
次口出導体(1)も共回りされ、そのためガスケツト
(6),(7)の油気密を破り、気中の水分を吸湿する
という問題点があつた。
いるので、移設および電力ケーブルの張り替時等で、一
次端子金(14)を取外す場合は、座付ナツト(15)、止
ナツト(16)をゆるめて取外す必要があり、その際、一
次口出導体(1)も共回りされ、そのためガスケツト
(6),(7)の油気密を破り、気中の水分を吸湿する
という問題点があつた。
この考案は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、一次口出導体の共回りを防いでガスケツト
の油気密破れを防止できる変流器の一次口出装置を得る
ことを目的とする。
れたもので、一次口出導体の共回りを防いでガスケツト
の油気密破れを防止できる変流器の一次口出装置を得る
ことを目的とする。
この考案に係る変流器の一次口出装置は、一次口出導体
の一端側のねじ部の根元近傍に角形の係止部が設けら
れ、この角形の係止部の側辺に密接するように絶縁スト
ツパが取付座に固定されている。
の一端側のねじ部の根元近傍に角形の係止部が設けら
れ、この角形の係止部の側辺に密接するように絶縁スト
ツパが取付座に固定されている。
この考案においては、一次口出導体に設けられた角形の
係止部の側辺と絶縁ストッパとが密接して係合している
ので、一次端子金を取り外す際に一次口出導体に作用す
る回転力は係止部と係合する絶縁ストッパに受け止めら
れ、一次口出導体は共回りしない。
係止部の側辺と絶縁ストッパとが密接して係合している
ので、一次端子金を取り外す際に一次口出導体に作用す
る回転力は係止部と係合する絶縁ストッパに受け止めら
れ、一次口出導体は共回りしない。
第1図,第2図はこの考案の一実施例を示し、図におい
て、一次口出導体(1)には、その油中側のねじ部の根
元近傍に四角形の係止部(1a)が導体の軸方向と直交す
る方向に突出して設けられている。そして、一次口出導
体(1)の共回りを防止する絶縁ストッパ(20)が、係
止部(1a)の相対する2側辺にそれぞれ密接するように
ボルト(21)で強固に取付座(3)に固定されている。
て、一次口出導体(1)には、その油中側のねじ部の根
元近傍に四角形の係止部(1a)が導体の軸方向と直交す
る方向に突出して設けられている。そして、一次口出導
体(1)の共回りを防止する絶縁ストッパ(20)が、係
止部(1a)の相対する2側辺にそれぞれ密接するように
ボルト(21)で強固に取付座(3)に固定されている。
その他、第3図,第4図におけると同一符号は同一部分
である。
である。
以上の構成により、組立方法は従来と同一であるが、一
次口出導体(1)の係止部(1a)の側辺に密接させて強
度および絶縁を有する絶縁ストッパ(20)を取付座
(3)に固定しているので、座付ナット(15)、止ナッ
ト(16)を緩める際に一次口出導体(1)に作用する回
転力は係止部(1a)の側辺を介して絶縁ストッパ(20)
に受け止められる。そこで、一次端子金(14)を取り外
す際に、座付ナット(15)、止ナット(16)を緩めて
も、一次口出導体(1)の共回りが阻止されて、油気密
用ガスケツト(6),(7)に影響を及ぼすことがな
く、変流器の品質向上がはかれる。
次口出導体(1)の係止部(1a)の側辺に密接させて強
度および絶縁を有する絶縁ストッパ(20)を取付座
(3)に固定しているので、座付ナット(15)、止ナッ
ト(16)を緩める際に一次口出導体(1)に作用する回
転力は係止部(1a)の側辺を介して絶縁ストッパ(20)
に受け止められる。そこで、一次端子金(14)を取り外
す際に、座付ナット(15)、止ナット(16)を緩めて
も、一次口出導体(1)の共回りが阻止されて、油気密
用ガスケツト(6),(7)に影響を及ぼすことがな
く、変流器の品質向上がはかれる。
なお、上記実施例では、変流器の一次口出装置について
説明したが、変圧器等における一次口出装置であつても
よく、同様の効果を奏する。
説明したが、変圧器等における一次口出装置であつても
よく、同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、一次口出導体の一端
側のねじ部の根元近傍に角形の係止部を設け、この角形
の係止部の側辺に密接するように絶縁ストッパを取付座
に固定し、角形の係止部の側辺と絶縁ストッパとの係合
により一次口出導体が共回りしない構造としたので、変
流器の品質向上が得られる効果がある。また、一次端子
金取外し時の作業も、一次口出導体の共回りに気をつか
わずに安易に作業ができるという効果もある。
側のねじ部の根元近傍に角形の係止部を設け、この角形
の係止部の側辺に密接するように絶縁ストッパを取付座
に固定し、角形の係止部の側辺と絶縁ストッパとの係合
により一次口出導体が共回りしない構造としたので、変
流器の品質向上が得られる効果がある。また、一次端子
金取外し時の作業も、一次口出導体の共回りに気をつか
わずに安易に作業ができるという効果もある。
第1図および第2図はこの考案の一実施例の側断面図お
よび正面図、第3図および第4図は従来の変流器の一次
口出装置の側断面図および正面図である。 (1)……一次口出導体、(1a)……係止部、(2)…
…碍子、(3)……取付座、(4)……締付座、
(6),(7)……ガスケツト、(8),(13),(1
6)……止ナツト、(9),(12),(15)……座付ナ
ツト、(10)……押え座、(11)……一次導体、(14)
……一次端子金、(20)……絶縁ストツパ。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
よび正面図、第3図および第4図は従来の変流器の一次
口出装置の側断面図および正面図である。 (1)……一次口出導体、(1a)……係止部、(2)…
…碍子、(3)……取付座、(4)……締付座、
(6),(7)……ガスケツト、(8),(13),(1
6)……止ナツト、(9),(12),(15)……座付ナ
ツト、(10)……押え座、(11)……一次導体、(14)
……一次端子金、(20)……絶縁ストツパ。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】両端にねじ部が螺刻されているとともに、
一端側の前記ねじ部の根元近傍に角形の係止部が設けら
れ、気中と油中の境界に固設された取付座に碍子を介し
て、前記係止部が前記油中に位置するように、前記気中
から油中へ貫通して配設された一次口出導体と、この一
次口出導体の両端の前記ねじ部に座付ナットおよび止ナ
ットにより締着固定された前記気中および油中にそれぞ
れ配設された一次端子金および一次導体と、前記碍子と
前記取付座間および前記碍子の両端にそれぞれ挿設され
たガスケットと、前記一次口出導体の前記係止部の側辺
に密接して前記取付座に固定された絶縁ストッパとを備
えてなる変流器の一次口出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987162541U JPH0751784Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 変流器の一次口出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987162541U JPH0751784Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 変流器の一次口出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0167721U JPH0167721U (ja) | 1989-05-01 |
| JPH0751784Y2 true JPH0751784Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31446460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987162541U Expired - Lifetime JPH0751784Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 変流器の一次口出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751784Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5178914U (ja) * | 1974-12-19 | 1976-06-22 | ||
| JPS52161211U (ja) * | 1976-05-28 | 1977-12-07 |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP1987162541U patent/JPH0751784Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0167721U (ja) | 1989-05-01 |
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