JPH0751785Y2 - フライバックトランス - Google Patents
フライバックトランスInfo
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- JPH0751785Y2 JPH0751785Y2 JP10667390U JP10667390U JPH0751785Y2 JP H0751785 Y2 JPH0751785 Y2 JP H0751785Y2 JP 10667390 U JP10667390 U JP 10667390U JP 10667390 U JP10667390 U JP 10667390U JP H0751785 Y2 JPH0751785 Y2 JP H0751785Y2
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- coil
- flyback transformer
- choke coil
- magnetic field
- transformer
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Links
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Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、偏向回路分離型の高圧発生回路に使用される
フライバックトランスに関するものである。
フライバックトランスに関するものである。
テレビジョン受像機やディスプレイ装置の高圧発生回路
には水平偏向コイルを一体化したものと、水平偏向コイ
ルを分離したものとがあり、水平偏向コイルを分離型と
した高圧発生回路の一般的な回路例が第5図に示されて
いる。この水平偏向コイルを分離したタイプの高圧発生
回路では、フライバックトランス1のレギュレーション
特性を改善する等のため、チョークコイル2がフライバ
ックトランス1の一次コイル3と並列に接続される。こ
のチョークコイル2は第6図に示すように、ボビン4の
巻胴部分にコイル巻線を巻回し、ボビンのコア挿通孔に
第7図に示すようなE形コア5の中心磁脚5aを嵌め込
み、このE形コア5の磁脚の端面側にはI形コア6を突
き合わせて閉磁路を形成したものである。
には水平偏向コイルを一体化したものと、水平偏向コイ
ルを分離したものとがあり、水平偏向コイルを分離型と
した高圧発生回路の一般的な回路例が第5図に示されて
いる。この水平偏向コイルを分離したタイプの高圧発生
回路では、フライバックトランス1のレギュレーション
特性を改善する等のため、チョークコイル2がフライバ
ックトランス1の一次コイル3と並列に接続される。こ
のチョークコイル2は第6図に示すように、ボビン4の
巻胴部分にコイル巻線を巻回し、ボビンのコア挿通孔に
第7図に示すようなE形コア5の中心磁脚5aを嵌め込
み、このE形コア5の磁脚の端面側にはI形コア6を突
き合わせて閉磁路を形成したものである。
フライバックトランス1は一次コイル3と、その外側に
嵌め込まれる二次コイル8とを有し、この一次コイル3
と二次コイル8のコイル組み立て体はトランスケース7
に収容されてトランスケース7と注型樹脂のモールドに
より一体化され、トランスケース7の外側から一次コイ
ル3と二次コイル8の共通の一対のU形コア10が上下両
側から嵌挿される。このフライバックトランス1とチョ
ークコイル2は回路基板9に別々に嵌め込み装着され、
配線により、あるいは回路基板9に形成したプリント回
路を利用して両者1,2の接続が行われる。なお、第5図
中、11は水平出力トランジスタ、12はダンパーダイオー
ド、13は共振コンデンサ、14は二次コイル8を複数に分
割する整流ダイオード、15は二次コイル8の高圧出力を
整流して図示されていない陰極線管に加える高圧整流ダ
イオードをそれぞれ示している。
嵌め込まれる二次コイル8とを有し、この一次コイル3
と二次コイル8のコイル組み立て体はトランスケース7
に収容されてトランスケース7と注型樹脂のモールドに
より一体化され、トランスケース7の外側から一次コイ
ル3と二次コイル8の共通の一対のU形コア10が上下両
側から嵌挿される。このフライバックトランス1とチョ
ークコイル2は回路基板9に別々に嵌め込み装着され、
配線により、あるいは回路基板9に形成したプリント回
路を利用して両者1,2の接続が行われる。なお、第5図
中、11は水平出力トランジスタ、12はダンパーダイオー
ド、13は共振コンデンサ、14は二次コイル8を複数に分
割する整流ダイオード、15は二次コイル8の高圧出力を
整流して図示されていない陰極線管に加える高圧整流ダ
イオードをそれぞれ示している。
しかしながら、前記水平偏向コイル分離型の高圧発生回
路に使用されるフライバックトランス1は、チョークコ
イル2と別体に構成されるため、フライバックトランス
1とチョークコイル2とを回路基板9に組み込むときに
は、それぞれ別個に行わなければならず、回路基板9へ
の組み込み作業が煩雑化するという問題があった。
路に使用されるフライバックトランス1は、チョークコ
イル2と別体に構成されるため、フライバックトランス
1とチョークコイル2とを回路基板9に組み込むときに
は、それぞれ別個に行わなければならず、回路基板9へ
の組み込み作業が煩雑化するという問題があった。
また、チョークコイル2はフライバックトランス1の一
次コイル3と並列に接続されることから、チョークコイ
ル2のインピーダンスの公差とフライバックトランス1
の一次コイル3のインピーダンスの公差とが加算される
格好となり、その両コイル2,3の並列インピーダンスの
公差が大きくなってしまうという問題があった。
次コイル3と並列に接続されることから、チョークコイ
ル2のインピーダンスの公差とフライバックトランス1
の一次コイル3のインピーダンスの公差とが加算される
格好となり、その両コイル2,3の並列インピーダンスの
公差が大きくなってしまうという問題があった。
さらに、最近においては、陰極線管から漏れる低周波数
の漏洩磁界や漏洩電界が人体に悪影響を及ぼすという調
査報告が相次いで発表されており、現在のところその有
害,無害の確定的な結論には達していないが、これら漏
洩磁界や電界等に対する社会的関心も高まっており、そ
の対策が望まれている。この低周波数の漏洩磁界や漏洩
電界はフライバックトランスからも発生することが知ら
れている。前記従来の水平偏向コイル分離型の高圧発生
回路では、チョークコイル2のコイルの巻き方向は特に
定まっておらず、フライバックトランス1のコイル3,8
からの漏洩磁界や電界と同方向に磁界や電界が発生する
ようにチョークコイル2が巻かれていると、フライバッ
クトランス側の漏洩磁界や電界がチョークコイル2から
漏れる磁界や電界により加算されて助長されてしまうと
いう問題があり、たまたまチョークコイル2の巻き方向
がフライバックトランスから漏れる漏洩磁界や電界をキ
ャンセルする方向に巻かれていたとしても、チョークコ
イル2は前記の如く、EI型コアが使用されているため、
キャンセルする方向の漏れ磁界や電界がもともと小さ
く、フライバックトランス1から漏れる磁界や電界を効
果的にキャンセルすることができず、前記低周波数の漏
洩磁界や漏洩電界の対策を十分に行うことができないと
いう問題があった。
の漏洩磁界や漏洩電界が人体に悪影響を及ぼすという調
査報告が相次いで発表されており、現在のところその有
害,無害の確定的な結論には達していないが、これら漏
洩磁界や電界等に対する社会的関心も高まっており、そ
の対策が望まれている。この低周波数の漏洩磁界や漏洩
電界はフライバックトランスからも発生することが知ら
れている。前記従来の水平偏向コイル分離型の高圧発生
回路では、チョークコイル2のコイルの巻き方向は特に
定まっておらず、フライバックトランス1のコイル3,8
からの漏洩磁界や電界と同方向に磁界や電界が発生する
ようにチョークコイル2が巻かれていると、フライバッ
クトランス側の漏洩磁界や電界がチョークコイル2から
漏れる磁界や電界により加算されて助長されてしまうと
いう問題があり、たまたまチョークコイル2の巻き方向
がフライバックトランスから漏れる漏洩磁界や電界をキ
ャンセルする方向に巻かれていたとしても、チョークコ
イル2は前記の如く、EI型コアが使用されているため、
キャンセルする方向の漏れ磁界や電界がもともと小さ
く、フライバックトランス1から漏れる磁界や電界を効
果的にキャンセルすることができず、前記低周波数の漏
洩磁界や漏洩電界の対策を十分に行うことができないと
いう問題があった。
本考案は上記従来の課題を解決するためになされたもの
であり、その目的は、フライバックトランスとチョーク
コイルの回路基板への組み込み作業を容易化し、さら
に、フライバックトランスの一次コイルとチョークコイ
ルの並列インピーダンスの公差を小さくでき、さらに、
フライバックトランスの一次コイル二次コイルから漏れ
る漏洩磁界や電界を効果的にキャンセルすることができ
るフライバックトランスを提供することにある。
であり、その目的は、フライバックトランスとチョーク
コイルの回路基板への組み込み作業を容易化し、さら
に、フライバックトランスの一次コイルとチョークコイ
ルの並列インピーダンスの公差を小さくでき、さらに、
フライバックトランスの一次コイル二次コイルから漏れ
る漏洩磁界や電界を効果的にキャンセルすることができ
るフライバックトランスを提供することにある。
本考案は上記目的を達成するために、次のように構成さ
れている。すなわち、本考案は、チョークコイルを備え
た水平偏向コイル分離型の高圧発生回路に使用されるフ
ライバックトランスにおいて、前記チョークコイルはフ
ライバックトランスから漏れる漏洩磁界をキャンセルす
る方向に巻かれてフライバックトランスの一次コイルに
並列に接続されており、トランスケース内にはフライバ
ックトランスのコイルとチョークコイルとが収容されて
チョークコイルがフライバックトランスと一体化される
とともに、チョークコイルは脚部の端面を互いに突き合
わせて嵌挿される一対のU形コアを備え、このU形コア
の突き合わせ端面間にはギャップが形成されていること
を特徴として構成されている。
れている。すなわち、本考案は、チョークコイルを備え
た水平偏向コイル分離型の高圧発生回路に使用されるフ
ライバックトランスにおいて、前記チョークコイルはフ
ライバックトランスから漏れる漏洩磁界をキャンセルす
る方向に巻かれてフライバックトランスの一次コイルに
並列に接続されており、トランスケース内にはフライバ
ックトランスのコイルとチョークコイルとが収容されて
チョークコイルがフライバックトランスと一体化される
とともに、チョークコイルは脚部の端面を互いに突き合
わせて嵌挿される一対のU形コアを備え、このU形コア
の突き合わせ端面間にはギャップが形成されていること
を特徴として構成されている。
本考案では、フライバックトランスの一次コイルと二次
コイルはチョークコイルとともにトランスケース内に収
容されて一体的に形成されており、フライバックトラン
スを回路基板に組み込むことで、チョークコイルも回路
基板に同時に組み込まれる。また、フライバックトラン
スの一次コイルとチョークコイルの並列インピーダンス
の大きさはチョークコイルのU形コアに形成されるギャ
ップを可変することにより調整される。
コイルはチョークコイルとともにトランスケース内に収
容されて一体的に形成されており、フライバックトラン
スを回路基板に組み込むことで、チョークコイルも回路
基板に同時に組み込まれる。また、フライバックトラン
スの一次コイルとチョークコイルの並列インピーダンス
の大きさはチョークコイルのU形コアに形成されるギャ
ップを可変することにより調整される。
また、チョークコイルから漏れる磁界および電界はフラ
イバックトランスの一次コイルおよび二次コイルから漏
れる低周波数の漏洩磁界および電界と方向が逆向きとな
り、しかも、チョークコイルはU形コアが使用されてい
るのでそのチョークコイルから漏れる磁界および電界も
比較的大きくなり、フライバックトランスの一次コイル
および二次コイルから漏れる磁界および電界はチョーク
コイルから漏れる磁界および電界により効果的にキャン
セルされる。
イバックトランスの一次コイルおよび二次コイルから漏
れる低周波数の漏洩磁界および電界と方向が逆向きとな
り、しかも、チョークコイルはU形コアが使用されてい
るのでそのチョークコイルから漏れる磁界および電界も
比較的大きくなり、フライバックトランスの一次コイル
および二次コイルから漏れる磁界および電界はチョーク
コイルから漏れる磁界および電界により効果的にキャン
セルされる。
以下、本考案に係るフライバックトランスの一実施例を
図面に基づいて説明する。なお、本実施例の説明におい
て、従来例と同一の部分には同一符号を付し、その詳細
な重複説明は省略する。第1図〜第4図には本考案に係
るフライバックトランスの一実施例が示されている。第
1図は本実施例のフライバックトランスを水平偏向コイ
ル分離型の高圧発生回路とともに示したもので、フライ
バックトランスの一次コイル3にはチョークコイル2が
従来例と同様に並列に接続されている。
図面に基づいて説明する。なお、本実施例の説明におい
て、従来例と同一の部分には同一符号を付し、その詳細
な重複説明は省略する。第1図〜第4図には本考案に係
るフライバックトランスの一実施例が示されている。第
1図は本実施例のフライバックトランスを水平偏向コイ
ル分離型の高圧発生回路とともに示したもので、フライ
バックトランスの一次コイル3にはチョークコイル2が
従来例と同様に並列に接続されている。
チョークコイル2のコアは第2図に示すように、一対の
U形コア16により構成されている。この一対のU形コア
16の磁脚17の端面はギャップ18を介して突き合わされて
おり、その一方の突き合わせ磁脚側に一次コイル3と二
次コイル8のコイル組み立て体20が嵌挿される。前記一
対のU形コア16はばね保持部材21によって挟まれてお
り、コイル部分20からU形コア16が抜けないように保持
されている。
U形コア16により構成されている。この一対のU形コア
16の磁脚17の端面はギャップ18を介して突き合わされて
おり、その一方の突き合わせ磁脚側に一次コイル3と二
次コイル8のコイル組み立て体20が嵌挿される。前記一
対のU形コア16はばね保持部材21によって挟まれてお
り、コイル部分20からU形コア16が抜けないように保持
されている。
チョークコイル2はボビンにコイル巻線を巻回して形成
されるが、本実施例ではチョークコイル2から漏れる漏
洩磁界および電界がフライバックトランス1のコイル3,
8から漏れる低周波数の漏洩磁界および電界と逆向きに
発生するようにコイル巻線の巻回方向が定められてい
る。このようにボビンにコイル巻線が巻かれたチョーク
コイル2はそのボビンをフライバックトランス側のコイ
ル3,8のボビンと互いに嵌合させることにより各コイル
3,8,2が一体化される。そして、この状態で、チョーク
コイル2とフライバックトランスの一次コイル3とが並
列に結線された後、一体化されたフライバックトランス
のコイル3,8とチョークコイル2はトランスケース7内
に収容され、この状態でトランスケース内に絶縁性の注
型樹脂、例えばエポキシ樹脂を注入することで、トラン
スケース7内に一次コイル3と二次コイル8とチョーク
コイル2とが一体的にモールドされる。そして、トラン
スケース7の外側から一次コイル3と二次コイル8には
共通のU形コア10が嵌挿され、チョークコイル2側には
U形コア16が嵌挿されることで、第3図に示すように、
チョークコイル2を内蔵したフライバックトランス1が
形成される。
されるが、本実施例ではチョークコイル2から漏れる漏
洩磁界および電界がフライバックトランス1のコイル3,
8から漏れる低周波数の漏洩磁界および電界と逆向きに
発生するようにコイル巻線の巻回方向が定められてい
る。このようにボビンにコイル巻線が巻かれたチョーク
コイル2はそのボビンをフライバックトランス側のコイ
ル3,8のボビンと互いに嵌合させることにより各コイル
3,8,2が一体化される。そして、この状態で、チョーク
コイル2とフライバックトランスの一次コイル3とが並
列に結線された後、一体化されたフライバックトランス
のコイル3,8とチョークコイル2はトランスケース7内
に収容され、この状態でトランスケース内に絶縁性の注
型樹脂、例えばエポキシ樹脂を注入することで、トラン
スケース7内に一次コイル3と二次コイル8とチョーク
コイル2とが一体的にモールドされる。そして、トラン
スケース7の外側から一次コイル3と二次コイル8には
共通のU形コア10が嵌挿され、チョークコイル2側には
U形コア16が嵌挿されることで、第3図に示すように、
チョークコイル2を内蔵したフライバックトランス1が
形成される。
そして、このフライバックトランス1を回路基板に装着
することで、フライバックトランス1およびチョークコ
イル2の高圧発生回路への組み込み接続が達成される。
することで、フライバックトランス1およびチョークコ
イル2の高圧発生回路への組み込み接続が達成される。
本実施例によれば、フライバックトランス1はチョーク
コイル2を内蔵して一体化されているので、フライバッ
クトランス1を回路基板に装着するだけの操作でチョー
クコイル2の組み込みも同時に達成され、フライバック
トランス1およびチョークコイル2の回路基板への組み
込み作業を容易化することが可能となる。
コイル2を内蔵して一体化されているので、フライバッ
クトランス1を回路基板に装着するだけの操作でチョー
クコイル2の組み込みも同時に達成され、フライバック
トランス1およびチョークコイル2の回路基板への組み
込み作業を容易化することが可能となる。
また、チョークコイル2のU形コア16の突き合わせ端面
間のギャップ18を可変することによりチョークコイル2
と一次コイル3の並列インピーダンスの大きさを調整す
ることができる。すなわち、ギャップ18を大きくすると
並列インピーダンスが小さくなり、ギャップを小さくす
ると並列インピーダンスが大きくなる。このギャップ調
整によりチョークコイル2と一次コイル3の並列インピ
ーダンスの公差を小さくすることが可能となる。
間のギャップ18を可変することによりチョークコイル2
と一次コイル3の並列インピーダンスの大きさを調整す
ることができる。すなわち、ギャップ18を大きくすると
並列インピーダンスが小さくなり、ギャップを小さくす
ると並列インピーダンスが大きくなる。このギャップ調
整によりチョークコイル2と一次コイル3の並列インピ
ーダンスの公差を小さくすることが可能となる。
さらに、回路駆動中に、フライバックトランス1の一次
コイル3と二次コイル8から低周波数の漏洩磁界や電界
が漏れても、第4図に示すように、チョークコイル2か
ら逆向きのキャンセル磁界および電界を発生させること
ができる。しかも、チョークコイル2はU形コア16によ
り構成されているので、そのキャンセル方向の漏れ磁界
および電界を大きくすることができる。したがって、前
記フライバックトランス1の一次コイル3および二次コ
イル8側から漏れる漏洩磁界および電界を効果的にキャ
ンセルすることができ、フライバックトランスから漏洩
する不要輻射(EMI(Electro Magnetic Interference)
対策およびVLMF(Very Low Magnetic Frequency)対策
を効果的に行うことが可能となり、低周波数漏洩磁界お
よび電界の人体に対する悪影響の心配を取り除くことが
可能となる。
コイル3と二次コイル8から低周波数の漏洩磁界や電界
が漏れても、第4図に示すように、チョークコイル2か
ら逆向きのキャンセル磁界および電界を発生させること
ができる。しかも、チョークコイル2はU形コア16によ
り構成されているので、そのキャンセル方向の漏れ磁界
および電界を大きくすることができる。したがって、前
記フライバックトランス1の一次コイル3および二次コ
イル8側から漏れる漏洩磁界および電界を効果的にキャ
ンセルすることができ、フライバックトランスから漏洩
する不要輻射(EMI(Electro Magnetic Interference)
対策およびVLMF(Very Low Magnetic Frequency)対策
を効果的に行うことが可能となり、低周波数漏洩磁界お
よび電界の人体に対する悪影響の心配を取り除くことが
可能となる。
なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、様
々な実施の態様を採り得るものである。
々な実施の態様を採り得るものである。
本考案は、チョークコイルをトランスケースに内蔵し、
チョークコイルをフライバックトランスと一体化したも
のであるから、フライバックトランスを回路基板に装着
するだけで、チョークコイルの回路基板への装着および
回路接続を同時に達成することができ、これにより、フ
ライバックトランスおよびチョークコイルの回路基板へ
の組み込み作業を容易に行うことが可能となる。このよ
うに、フライバックトランスとチョークコイルとを一体
化することによる製造の容易化と回路基板への組み込み
工数の削減とにより高圧発生回路の装置の大幅なコスト
フダウンを図ることができる。
チョークコイルをフライバックトランスと一体化したも
のであるから、フライバックトランスを回路基板に装着
するだけで、チョークコイルの回路基板への装着および
回路接続を同時に達成することができ、これにより、フ
ライバックトランスおよびチョークコイルの回路基板へ
の組み込み作業を容易に行うことが可能となる。このよ
うに、フライバックトランスとチョークコイルとを一体
化することによる製造の容易化と回路基板への組み込み
工数の削減とにより高圧発生回路の装置の大幅なコスト
フダウンを図ることができる。
また、チョークコイルにはU形コアが使用され、このU
形コアの突き合わせ端面間のギャップ調整を行うことに
より、フライバックトランスの一次コイルと、チョーク
コイルとの並列インピーダンスの公差を小さくすること
ができ、高圧発生回路の性能アップを図ることができ
る。
形コアの突き合わせ端面間のギャップ調整を行うことに
より、フライバックトランスの一次コイルと、チョーク
コイルとの並列インピーダンスの公差を小さくすること
ができ、高圧発生回路の性能アップを図ることができ
る。
さらに、チョークコイルはフライバックトランスの一次
コイルおよび二次コイルから漏れる低周波数の漏洩磁界
および電界を打ち消すキャンセル磁界および電界を発生
する向きにコイル巻線が巻かれており、しかも、前記の
如く、チョークコイルにはU形コアが使用されているの
でそのキャンセル磁界および電界を一次コイルおよび二
次コイルの漏洩磁界や電界と同程度に大きくすることが
でき、これにより、フライバックトランス側から漏れる
低周波数の漏洩磁界および電界をチョークコイルから発
生するキャンセル磁界および電界により効果的に打ち消
すことができる。したがって、最近問題とされているEM
I対策およびVLMF対策を効果的に行うことができ、低周
波数の漏洩磁界および電界が人体に及ぼす悪影響の心配
を取り除くことができる。
コイルおよび二次コイルから漏れる低周波数の漏洩磁界
および電界を打ち消すキャンセル磁界および電界を発生
する向きにコイル巻線が巻かれており、しかも、前記の
如く、チョークコイルにはU形コアが使用されているの
でそのキャンセル磁界および電界を一次コイルおよび二
次コイルの漏洩磁界や電界と同程度に大きくすることが
でき、これにより、フライバックトランス側から漏れる
低周波数の漏洩磁界および電界をチョークコイルから発
生するキャンセル磁界および電界により効果的に打ち消
すことができる。したがって、最近問題とされているEM
I対策およびVLMF対策を効果的に行うことができ、低周
波数の漏洩磁界および電界が人体に及ぼす悪影響の心配
を取り除くことができる。
第1図は本考案に係るフライバックトランスの一実施例
を高圧発生回路とともに示す回路図、第2図は同実施例
を構成するチョークコイルのU形コアの説明図、第3図
は同実施例におけるチョークコイル一体型のフライバッ
クトランスを示す平面図、第4図は同実施例におけるチ
ョークコイルのキャンセル磁界および電界の発生方向を
フライバックトランス側の低周波数漏洩磁界および電界
の方向との比較で示す低周波数漏洩磁界および電界のキ
ャンセル作用の説明図、第5図は水平偏向コイル分離型
の一般的な高圧発生回路を示す回路図、第6図は第5図
の高圧発生回路を構成するフライバックトランスとチョ
ークコイルの分離配設状態の説明図、第7図は従来のチ
ョークコイルに使用されるEI形コアの説明図である。 1…フライバックトランス、2…チョークコイル、3…
一次コイル、4…ボビン、5…E形コア、5a…中心磁
脚、6…I形コア、7…トランスケース、8…二次コイ
ル、9…回路基板、10…U形コア、11…水平出力トラン
ジスタ、12…ダンパーダイオード、13…共振コンデン
サ、14…整流ダイオード、15…高圧整流ダイオード、16
…U形コア、17…磁脚、18…ギャップ、20…コイル組み
立て体、21…ばね保持部材。
を高圧発生回路とともに示す回路図、第2図は同実施例
を構成するチョークコイルのU形コアの説明図、第3図
は同実施例におけるチョークコイル一体型のフライバッ
クトランスを示す平面図、第4図は同実施例におけるチ
ョークコイルのキャンセル磁界および電界の発生方向を
フライバックトランス側の低周波数漏洩磁界および電界
の方向との比較で示す低周波数漏洩磁界および電界のキ
ャンセル作用の説明図、第5図は水平偏向コイル分離型
の一般的な高圧発生回路を示す回路図、第6図は第5図
の高圧発生回路を構成するフライバックトランスとチョ
ークコイルの分離配設状態の説明図、第7図は従来のチ
ョークコイルに使用されるEI形コアの説明図である。 1…フライバックトランス、2…チョークコイル、3…
一次コイル、4…ボビン、5…E形コア、5a…中心磁
脚、6…I形コア、7…トランスケース、8…二次コイ
ル、9…回路基板、10…U形コア、11…水平出力トラン
ジスタ、12…ダンパーダイオード、13…共振コンデン
サ、14…整流ダイオード、15…高圧整流ダイオード、16
…U形コア、17…磁脚、18…ギャップ、20…コイル組み
立て体、21…ばね保持部材。
Claims (1)
- 【請求項1】チョークコイルを備えた水平偏向コイル分
離型の高圧発生回路に使用されるフライバックトランス
において、前記チョークコイルはフライバックトランス
から漏れる漏洩磁界をキャンセルする方向に巻かれてフ
ライバックトランスの一次コイルに並列に接続されてお
り、トランスケース内にはフライバックトランスのコイ
ルとチョークコイルとが収容されてチョークコイルがフ
ライバックトランスと一体化されるとともに、チョーク
コイルは脚部の端面を互いに突き合わせて嵌挿される一
対のU形コアを備え、このU形コアの突き合わせ端面間
にはギャップが形成されていることを特徴とするフライ
バックトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10667390U JPH0751785Y2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | フライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10667390U JPH0751785Y2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | フライバックトランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463615U JPH0463615U (ja) | 1992-05-29 |
| JPH0751785Y2 true JPH0751785Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31852854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10667390U Expired - Lifetime JPH0751785Y2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | フライバックトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751785Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-11 JP JP10667390U patent/JPH0751785Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463615U (ja) | 1992-05-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |