JPH0751843B2 - 木造家屋の移動工法及び移動用台車 - Google Patents

木造家屋の移動工法及び移動用台車

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JPH0751843B2 JP18790889A JP18790889A JPH0751843B2 JP H0751843 B2 JPH0751843 B2 JP H0751843B2 JP 18790889 A JP18790889 A JP 18790889A JP 18790889 A JP18790889 A JP 18790889A JP H0751843 B2 JPH0751843 B2 JP H0751843B2
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Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、木造家屋を移動させる工法及びこれに用うる
移動用台車に関する。更に詳しくは、布基礎上に設置さ
れた土台上に、柱を立設してなる通常の木造家屋の移動
工法及びこれに用いる移動用台車に関する。
(従来の技術) 木造家屋をそのまま移動させるには、従来から例えば特
公昭56−49270号公報に開示された技術が、対象物件に
応じ若干の手直しが加えられつつ、今日まで一般によく
利用されて来た。
同公報によると、チャンネル型横杆(形鋼)を家屋に
並設した各柱の下端前面にボルトにて固着するとある
が、現在通常の木造家屋は連続コンクリート基礎(布基
礎)の上面に設置した土台の上に、柱を立設して建てら
れるから、前記チャンネル型横杆は、現在では当然土台
に取り付けるほか無い。
また同公報の移動装置の一要件として、前記横杆に屈曲
連結板ををもって吊着したロール盤には、偶数ケのロー
ルを側板間に軸設してあり、このロールが一対づゝ基礎
コンクリート上に載置されたチャンネル型軌条(形
鋼)の上面に配置され、かつ両短に円環を備えた転管上
に跨るように配設されている。
これを要するに、特公昭56−49270号公報においては、
柱の下部前面に横杆を添当てしてボルト止めし、柱の下
面に当る部分のみをロール盤と転管とで支持しながら牽
引して移動させるものである。
木造建物には相違ないが特に重量の大きな土蔵、或いは
これに類する文化財建物等を移動するに当たり建物の周
囲及び内側を、基礎が露呈する深さにまで掘り下げ、建
物の桁間及び梁間に、支持鋼材・連結鋼材・妻受鋼材・
補強トラス等を取り付け、堅固な移動枠を構成する移動
枠工法が特開昭61−117368号に提案されている。この工
法は前記のとおり、文化財等の特殊な重量家屋の移動に
適用され、労力、工期等経済性の点に置いて、到底一般
の木造家屋に適用されるものではない。
次に、家屋の移動に供用する移動用台車として前記特公
昭56−49270号公報のほか、特徴のあるものとして特開
昭61−24769号公報に開示された提案がある。この提案
は移動家屋の移動方向に障害物等があって、路線変更を
余義なくされる場合に適用して効果が発揮されるもの
で、移動用の軌条を方向を変えて2段に敷設して方向変
換を容易にする目的の移送用台車で凡そ次の通り構成さ
れる。
形鋼よりなる台車枠の両側壁に相対する複数の切り込
み溝を設け、この溝を介してローラ車を回動自在に軸止
する。以上に成形した枠体を互いの背面を重ねて摺動自
在に軸着することによって目的の移送用台車が完成す
る。使用するに当たって、移動家屋の直下の軌条(H形
鋼)を該移送用台車の上段部に嵌合させ、方向を変えて
下段に敷設した軌条(H形鋼)上に前記移送用台車の下
段部を嵌合させることにより、移動中の家屋を所要地点
で方向変換させることができる。従ってこの提案の移送
用台車は、特殊な家屋移動にのみ適用するもので一般に
は必要性は少ない。以上のほか従来構築物等の移動工法
及び装置は、数多く提案されているが何れも本願発明に
直接関与する先行技術は、前記特公昭56−49270号公報
以外には見あたらない。
(発明が解決しようとする課題) 木造家屋の移動には前記特公昭56−49270号公報に示さ
れた装置が今日まで最もよく利用されているが、実用上
特に次の問題点が指摘され、これの改善策が強く求めら
れている。
即ち、柱の下端若しくは土台の前面にチヤンネル鋼を
添当て固着する場合、ボルト締めを行うためには、家屋
の外側と内側に1人宛計2名の人手を要するばかりか、
内側では床板を外さない限り、不自然な姿勢を長時間持
続して作業しなければならない。
現在木造家屋の移動に当たっては土壁のまま、屋根は
瓦葺きのまま行われ、しかも工事による破損の修復を可
及的僅少にすることが肝要で、そのためには家屋を移動
用軌条に乗載するためのジャッキアップに際し、ジャッ
キ受けを上下に別途設けなければならない。
そのため移動用軌条の周辺にジャッキ受け専用の基礎コ
ンクリートを打設し、養生後使用に供さなければならな
いし、またジャッキ上部に当接する個所を、土台の側面
適宜の位置に施設するを要する。それだけ日数と余計な
施工が加わり経費高にならざるを得ない。
移動用の軌条を載置するための基礎コンクリートを、
予め目的地点まで連続して打設しておき、養生を待って
施工しなければならない。また家屋の移動完了後撤去し
なければならないので、それだけ工期を長く要し、前項
同様経費高となる。
更に前記特公昭56−49270号公報に提示された台車で
は、下向チャンネル型ロール盤の背板を、柱若しくは土
台の下面に添当てし、該ロール盤の屈曲連結板を介して
横杆にそれぞれ取り付けるための手間を必要とし、また
該ロール盤に軸設した偶数ケのロールを、一対宛転管に
跨らている関係上、ロール支軸に加わる力が大きい。従
って摩擦も大きくスムーズな回動が行われ難い。ために
牽引する機動力を大きく必要とし、在来のコロ方式によ
る移動と比較するとき、コロ送りの人的手間を除けば著
効は認められない。むしろ旧来のコロ方式の方が円滑に
移動させることができる。
以上のとおり特公昭56−49270号公報によれば、作業の
手間、工期等から見て、人件費・物件費がかかり過ぎる
欠点があり、解決を要する不合理性がある。
そこでこれらの欠点を排除するための改良技術を提供す
ることにより、労力の節減、工期の短縮、移動による破
損、ひいては移動後に要する復元工事の低減をはかるこ
とが本発明の目的である。
ロ、発明の構成 (課題を解決するための手段) 本発明は、前記従来の工法及び装置の欠点を除くべく研
究開発した木造家屋の移動工法及び該工法に適用する移
動用台車を提供するもので、以下図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の移動工法に於て、家屋の外周桁間側に
おける移動準備施設の全容を示す正面図、第2図は第1
図の右側と対象位置にある外周桁間、梁間の接合する隅
柱の下部に於て横杆(B)の下段山形鋼(2)の突出部
をジャッキアップし、枕木(12)上の軌条(H形鋼)
(11)に転動自在に嵌合載置した台車(7)の台車枠天
面(9)に、移動家屋の土台(6)を嵌合載置した拡大
説明図、第3図は同隅柱下部の拡大平面図、第4図は梁
間中央の床下を繋ぐ土台と、該土台に立設した柱に横杆
を取り付けた拡大説明図、第5図及び第6図は台車の構
成を示す拡大斜視図である。
第1図及び第2図に於て、桁間側の土台(6)及び柱
(14)の下端を堅固す固定するための横杆(A)は、上
下2段の山形鋼(1′)(1)より形成され、該2段の
山形鋼は土台及び柱の前面に当接する面を、1平面とな
るようボルトナットにて他の面を重合固着して形成し、
該横杆(A)に予め穿設した穴を介して大型角頭木ネジ
(4)にて横杆を土台及び柱下端の前面に螺着する。
この際、土台(6)の下線と横杆(A)下縁との間に、
第5図に示す移動用台車(7)の天面(9)長手方向の
両側縁に垂設した上枠(10)(10′)の高さに相当する
間隔を顕在させることにより、土台下部(16)が移動用
台車の天面に確実に嵌合して、移動時の離脱を防止する
ことができる。
また前記横杆(A)を形成する上下2段重ねの山形鋼
は、互いに反対側の隅柱より適宜長さだけ先端を突出さ
せて突出部(13)を形成し、該突出部をジャッキ受けと
なす。
同様の手段にて梁間側の土台及び柱に対し、2段形成の
山形鋼よりなる横杆(B)(C)をもって家屋の下部を
固定させるとともに、該山形鋼の先端を桁間側の先端と
交互に突出させ、同様にジャッキ受けとなす。
通常の木造家屋を移動するには、家屋の外周を形成する
桁間及び梁間の土台及び柱に対し、本発明の山形鋼2段
重ねよりなる横杆(A)(A′)(B)(C)を夫々添
当てゝ固定するほか、梁間中央を結ぶ中央線の下方にあ
る床下の土台と、その上に立設した柱とに対し、第4図
に示すように前記同様2段重ねの山形鋼よりなる横杆
(A″)を大型角頭木ネジにて取り付ける。勿論この場
合も、横杆下縁と土台下縁との間に、前記同様顕在(1
0)する土台下部(16)を備えて、移動用台車(7)の
天面上枠(10)(10′)に嵌合するよう配慮する。
この場合は横杆先端の突出部は設けることができないし
また必要性は無い。
以上のようにして移動家屋の外周及び中央部の土台及び
柱に各横杆(A)(A′(A″)(B)(C)が固着さ
れると家屋は極めて堅固になり、移動時の揺動、振動に
も充分耐えることができる。
次に第1図に示すように、移動方向に直角に、枕木(1
2)と前記各桁間の横杆(A)(A′)(A″)の直下
前面に適宜の間隔をもって並置し、該枕木上に第2図に
示すようにH形鋼を軌条(11)として各横杆の直下に敷
設した後、家屋をジャッキ(15)にて持ち上げ、土台
(6)と軌条(11)の間に第5図に示す移動用台車
(7)を嵌合させることにより、転動自在に構成された
移動用台車は、牽引に応じて作用し、家屋はスムーズに
移動することができる。
本発明の移動用台車(7)は次のように構成する。
第5図に示すチャンネル形台車枠(7a)に於いて、内側
短手方向に第6図に示すロール(8)複数ケを転動自在
に軸架する。この際ロール底部は台車枠下縁よりやゝ上
位に位置させ、前記軌条(11)の上面に嵌合するよう形
成する。また台車枠天面(9)には、長手方向両縁に於
いて、該両縁の長さの約1/2を占める相対位置に上枠(1
0)(10′)を立設し、前記土台前面に添当てた横杆下
縁と、該土台の底縁との間に顕在する土台下部(16)が
移動用台車の上枠(10)(10′)の内側に嵌合するよう
上枠の短手方向幅と高さを設定する。
このようにして、移動家屋の土台と軌条との間に転動自
在に介在する本発明の移動用台車は、確実に土台と軌条
に嵌合し、軌条と土台からの離脱を充分防ぐことができ
る。なお第6図に示すロール(8)は、その両端に例え
ばボールベアリング等適宜のベアリングを内蔵した軸受
けを備えて、ロールシャフト(17)を軸止させることが
好ましい。
なお台車枠天面(9)に於いて、その両縁の約1/2の相
対位置に上枠(10)(10′)を備えたことの特徴は、土
台の下面に本移動用台車(7)を嵌合させる場合、例え
ば土台が桁方向と梁方向との接点即ち隅柱の下部に移動
用台車を当てがう場合に、該上枠が立設されていない部
分を隅柱直下に挿入することができる。仮に上枠が天面
両縁の全部に立設されていると、土台の直交部が他の土
台にさまたげられて直下の嵌合ができなくなり、引いて
は家屋重量を安定的に支持するのに不都合が生じる。屋
内の土台がT形に交叉する場合も同様である。
(実施例) 本発明の、木造家屋の移動工法に適用する横杆(A)
(A′)(A″)(B)(C)は、既述の通り山形鋼を
上下2段に係着して形成し、家屋の土台及び柱の前面に
添当て固着するものであるが、実際の工事に当たって
は、予め所要位置に大型角頭木ネジ用の穴と、上下段係
着用のボルト穴を穿設しておき、第1図について説明す
ると、先ず下段の山形鋼(1)を、土台(6)の下縁と
の間に顕在させる土台下部(16)を正確に寸法取りした
後、隅柱(14)の外側に25糎乃至30糎の突出部(13)を
設けてジヤッキ受けとなし大形角頭木ネジ(4)にて土
台に固く螺着する。
続いて上段の山形鋼(1′)を柱に当接してボルトナッ
ト(5)にて下段の山形鋼(1)に係着した上、各柱に
対し大型角頭木ネジ(4)にて固く螺着する。
使用する山形鋼は、通常の木造家屋では、土台の厚さが
10糎乃至15糎であるので、一面の幅8糎乃至15糎、厚さ
15粍程度のものを使用する。
横杆を土台等に添当て固着する手段として、特公昭56−
49270号公報の場合はボルトナットを使用するため、家
屋の外側と内側に1名宛計2名の人手を要するが、本発
明の大形角頭木ネジを使用すれば、人手は1名で済む。
また隅柱(14)より外側に横杆を突出させるのは、ジヤ
ッキ受けとして役立てることができるほか、使用する山
形鋼の長さを調整するのに便利なためである。
更に山形鋼を上下2段に係着させる特徴は、特公昭56−
49270号公報の形チャンネルでは、所要長さに継ぎ足
さなければならない時、溶接に頼らざるを得ない。しか
るに本発明の山形鋼では、継ぎ足し部分の両側で他の山
形鋼に重ねてボルトナットで固定するだけで充分である
ことが、実験の結果証明し得たもので、従って現場で必
要に応じ溶接工不在で、何人でも簡単、容易に作業がで
き、従って手間を省ける。
さて、家屋の移動方向が第1図のように右方向の場合
は、前記した通り家屋の外周及び梁間中央を結ぶ土台に
対し、横杆を添当て固着して移動させるが、第1図の手
前方向に移動させる場合は、桁間を2等分乃至4等分し
た位置にある土台にそれぞれ横杆を当てがい移動させ
る、即ち間口の広さに応じて横杆の添当て数を策定す
る。
軌条を敷設するための枕木(12)は、幅20糎、高さ15
糎、長さ60糎乃至100糎程度のものを使用する。H形鋼
をそのまま利用する軌条は、工の上下面の幅は好ましく
は土台と同一幅のものを使用する。
従って本発明の移動用台車(第5図)に軸架したロール
(第6図)の長さは、土台幅及び軌条幅と同一寸法とす
る。一般にこの移動用台車に収容するロール数は3ケが
適当である。またこの移動用台車の台車枠(7)は、一
般に長手方向長さが約25糎、短手方向長さは約15糎、高
さ約7.2糎とし、上枠(10)(10′)の高さ及び厚さは
1糎乃至3糎が適切であり、台車枠の内側に軸架するロ
ールは、長さ約13糎、直径約6糎、同ロールシャフト
(17)の直径は、2糎乃至2.5糎が適当であり、従って
本移動用台車は、特公昭56−49270号に比較して遥かに
低いため、家屋を支える上に於いて極めて安定的であ
る。なお本移動用台車は通常鋼鉄製とするのが好まし
い。
次ぎに、家屋の土台は一般にコンクリートの布基礎の上
に載着されているので、土台と布基礎を係着するボルト
等を外した後、最後の移動準備作業に入る。即ち家屋を
適宜位置に配置したジヤッキを用いてジヤッキアップし
ながら布基礎の両側にて所要高さまで枕木にて井桁(図
示なし)を組み上げた後該井桁の中央に前記したように
枕木(12)、軌条(11)を順次敷設し、軌条の上面と土
台の下面との間に移動用台車を嵌合設置して作業を終
る。
然る後家屋を牽引して徐々に移動を開始する。
(ハ)発明の効果 本発明の2段重ねの山形鋼より形成された横杆を使用し
て、土台及び柱に添当て固着するのに、大形角頭木ネジ
を用いるため、従来法に較べ人手が半減する。
また該横杆を隅柱より外側へ突出させてジヤッキ受けと
したため、従来法のようにジヤッキ受けを別途作成する
必要がない上、ジヤッキ台用のコンクリート基礎を打つ
必要もない。
更に横杆の継ぎ足しも極めて容易かつ簡単で、現場にお
ける溶接作業も不要である。
従来法のような軌条敷設のための基礎コンクリートも不
要であり、本発明法では枕木の上に単にH形鋼よりなる
軌条を乗載するだけで済むため、それだけでも工期は1/
5以上に短縮される。
移動用台車は製作が容易であり、かつその背丈が従来の
1/2程度低くなるため、移動時の安定性が大きい。
以上のように本発明の木造家屋の移動工法及び移動用台
車は、従来法の欠点をそれぞれ解消し、労力の節減、作
業の容易、工期の短縮、移動時の安定性等従って復元工
事も最小で済み、従来に比較して移動の効果は格段に向
上し、経済的も多大の効果を納めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図は一部拡大正面図、第3図及び
第4図は一部拡大平面図、第5図及び第6図は拡大斜視
図である。 A,A′,A″,B,C……横杆 1,1′,2,2′,3,3′……山形鋼 4……大形角頭木ネジ、5……ボルトナット 6,6′……土台、7……移動用台車 7a……台車枠、8……ロール 9……台車枠天面、10,10′……上枠 11……軌条、12……枕木 13,13′,13″,13……突出部 14,14′,14″,14……隅柱 15……ジヤッキ、16……土台下部 17……ロールシャフト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】木造家屋の外周を形成する桁間及び梁間の
    土台と、該土台に立設した柱に対し、並びに家屋内の移
    動方向に設けられた主要な土台と、該土台に立設した柱
    に対し、上下2段に係着した山形鋼よりなる横杆(A)
    (A′)(A″)(B)(C)をそれぞれ添当て、該横
    杆の下段山形鋼の下縁と、土台の下縁との間に、移動用
    台車(7)の上枠(10)(10′)を介して該移動用台車
    が土台に嵌合するに足る余地を残し、かつ前記屋内の横
    杆(A)を除き、他の横杆を形成する上下2段の山形鋼
    を、家屋外周の隅柱(14)(14′)(14″)(14)の
    外側に交互に突出させて突出部(13)(13′)(13″)
    (13)を形成するよう、前記各横杆を前記土台及び柱
    に大型角頭木ネジにて螺着する。 次いで前記各横杆の直下に於いて、移動方向に対し直角
    に適宜の間隔にて設置した枕木(12)上に、H形鋼より
    なる軌条(11)を工形に敷設し、家屋をジャツキアップ
    しつゝ該軌条と前記土台との間に移動用台車を転動自在
    に嵌装して移動させることを特徴とする木造家屋の移動
    工法。
  2. 【請求項2】内側短手方向に複数ケの転動自在に形成し
    たロール(8)を軸架したチャンネル形の台車枠(7a)
    に於いて、該ロールの底部が台車枠の底縁よりわずか上
    位に所在させ、かつ台車枠天面(9)には、長手方向両
    縁の長さの約1/2を占める相対位置に、巾及び高さが1
    糎乃至3糎の上枠(10)(10′)を立設したことを特徴
    とする移動用台車。
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