JPH075192B2 - 郵便物処理装置 - Google Patents
郵便物処理装置Info
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- JPH075192B2 JPH075192B2 JP60261468A JP26146885A JPH075192B2 JP H075192 B2 JPH075192 B2 JP H075192B2 JP 60261468 A JP60261468 A JP 60261468A JP 26146885 A JP26146885 A JP 26146885A JP H075192 B2 JPH075192 B2 JP H075192B2
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- postal matter
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はたとえば郵便物自動処理機等において、基準端
面が不揃いの状態にある郵便物を1通ずつ取り出すこと
ができる郵便物処理装置に関する。
面が不揃いの状態にある郵便物を1通ずつ取り出すこと
ができる郵便物処理装置に関する。
たとえば郵便物自動処理機において、基準端面が不揃い
の状態にある郵便物を供給して1通ずつ取出し搬送する
従来の郵便物処理装置としては第11図、第12図に示す構
造のものが用いられている。すなわち、(1)はベース
(2)上に郵便物(P)を立位状態で載置する載置部
で、上記ベース(2)には長孔の開口部(2a)が穿設さ
れるとともにベース(2)の下側から上記開口部(2a)
に臨んで例えば断面が楕円形の整位ローラ(3)が配置
されており、また載置部(1)の壁面(1a)には郵便物
(P)の搬送方向に沿って複数条の長孔(4a),(4b)
が穿設され、この長孔(4a),(4b)からそれぞれ等間
隔に配置されたピン(5a)…が突出して郵便物(P)を
支持し、かつ搬送する突没可能な付勢手段(5)が載置
されている。そして、上記載置部(1)の付勢手段
(5)によつて搬送される郵便物(P)の搬送端にはた
とえば真空吸着作用により郵便物(P)を1通ずつ吸着
して取り出す取出し手段(6)と、この取出し手段
(6)により取出された郵便物(P)を受取って後段の
処理部(図示しない)に搬送する搬送手段(7)が設置
されている。
の状態にある郵便物を供給して1通ずつ取出し搬送する
従来の郵便物処理装置としては第11図、第12図に示す構
造のものが用いられている。すなわち、(1)はベース
(2)上に郵便物(P)を立位状態で載置する載置部
で、上記ベース(2)には長孔の開口部(2a)が穿設さ
れるとともにベース(2)の下側から上記開口部(2a)
に臨んで例えば断面が楕円形の整位ローラ(3)が配置
されており、また載置部(1)の壁面(1a)には郵便物
(P)の搬送方向に沿って複数条の長孔(4a),(4b)
が穿設され、この長孔(4a),(4b)からそれぞれ等間
隔に配置されたピン(5a)…が突出して郵便物(P)を
支持し、かつ搬送する突没可能な付勢手段(5)が載置
されている。そして、上記載置部(1)の付勢手段
(5)によつて搬送される郵便物(P)の搬送端にはた
とえば真空吸着作用により郵便物(P)を1通ずつ吸着
して取り出す取出し手段(6)と、この取出し手段
(6)により取出された郵便物(P)を受取って後段の
処理部(図示しない)に搬送する搬送手段(7)が設置
されている。
したがって、載置部(1)のベース(2)上に立位状態
で載置された郵便物(P)は整位ローラ(3)の回転に
より郵便物(P)の下端縁が振動をうけ整位されながら
付勢手段(5)によって取出し手段(6)に搬送され
る。すると、取出し手段(6)は最先の郵便物(P)を
1通ずつ吸着して取り出し、搬送手段(7)に受け渡さ
れるようになっている。
で載置された郵便物(P)は整位ローラ(3)の回転に
より郵便物(P)の下端縁が振動をうけ整位されながら
付勢手段(5)によって取出し手段(6)に搬送され
る。すると、取出し手段(6)は最先の郵便物(P)を
1通ずつ吸着して取り出し、搬送手段(7)に受け渡さ
れるようになっている。
なお、上記整位ローラ(3)は断面が楕円形のものを用
いたが、このほか第13図(a),(b),(c)に示す
ような形状の整位ローラ(11),(12),(13)も一般
に使用されている。
いたが、このほか第13図(a),(b),(c)に示す
ような形状の整位ローラ(11),(12),(13)も一般
に使用されている。
しかしながら、これらの整位ローラによる振動には下記
に示す欠点がある。すなわち、整位ローラの凸部(3
a),(11a),(12a),(13a)等が回転することによ
り郵便物(P)の下端縁(Pa)が削られて郵便物(P)
を破損させたり(第14図参照)、また振動力を大きくす
るため回転速度を上げると郵便物(P)の下部がベース
(2)から連続的に浮上った状態となって整位ローラ
(3),(11),(12),(13)上で踊り現象を生じひ
っくり返ったり、あるいは上下が逆になってベース
(2)上に落下することがある。そこで、郵便物(P)
の下端縁を揃えるためには回転速度を下げなければなら
ず、また、回転速度を下げると郵便物(P)を押上げて
整位する力が不足し振動による効果が得られないという
問題を有していた。
に示す欠点がある。すなわち、整位ローラの凸部(3
a),(11a),(12a),(13a)等が回転することによ
り郵便物(P)の下端縁(Pa)が削られて郵便物(P)
を破損させたり(第14図参照)、また振動力を大きくす
るため回転速度を上げると郵便物(P)の下部がベース
(2)から連続的に浮上った状態となって整位ローラ
(3),(11),(12),(13)上で踊り現象を生じひ
っくり返ったり、あるいは上下が逆になってベース
(2)上に落下することがある。そこで、郵便物(P)
の下端縁を揃えるためには回転速度を下げなければなら
ず、また、回転速度を下げると郵便物(P)を押上げて
整位する力が不足し振動による効果が得られないという
問題を有していた。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、比較的
簡単な構成で郵便物を損傷させることなく郵便物の下端
縁を効果的に取揃えて1通ずつ取出すことができる郵便
物処理装置を提供することを目的とする。
簡単な構成で郵便物を損傷させることなく郵便物の下端
縁を効果的に取揃えて1通ずつ取出すことができる郵便
物処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、矩形状の郵便物
を処理する郵便物処理装置において、水平面に対して所
定角度傾斜しかつ開口が設けられたベースとこのベース
に隣接した壁面とからなり、前記ベースで郵便物の第1
の辺を支持し前記壁面で前記第1の辺と隣り合う第2の
辺を支持することにより郵便物を立位状態でかつ傾斜さ
せて載置する載置台と、一端を軸にして揺動可能な揺動
部材と、モータとこのモータによって所定の回転軸を中
心にして回転駆動する固定ローラとからなる駆動手段
と、前記固定ローラの回転軸から偏心した位置に一端が
軸支されるとともに他端が前記揺動部材の他端に軸支さ
れており、前記駆動手段の固定ローラの回転駆動によっ
て揺動し、この揺動によって前記揺動部材を揺動せしめ
るアームと、平坦面を有しており、前記揺動部材の他端
側に設けられて前記揺動部材の揺動に応じて前記ベース
の開口を通して前記平坦面が前記ベースから突没し、前
記ベースからの突出時には前記平坦面が前記壁面側に傾
斜する整位部材と、前記壁面から前記載置台上の郵便物
側へ突出して設けられ、前記載置台に載置された郵便物
をこの郵便物の面に対して垂直な方向に付勢して搬送す
る付勢手段と、この付勢手段によって搬送された郵便物
を一通ずつ取り出す取出し手段とを具備し、前記整位部
材が前記載置台のベースから突出するときには前記平坦
面で郵便物の前記第1の辺に対して振動を与えることに
より、郵便物の自重によって前記第1および第2の辺を
取り揃えることを特徴とするものである。
を処理する郵便物処理装置において、水平面に対して所
定角度傾斜しかつ開口が設けられたベースとこのベース
に隣接した壁面とからなり、前記ベースで郵便物の第1
の辺を支持し前記壁面で前記第1の辺と隣り合う第2の
辺を支持することにより郵便物を立位状態でかつ傾斜さ
せて載置する載置台と、一端を軸にして揺動可能な揺動
部材と、モータとこのモータによって所定の回転軸を中
心にして回転駆動する固定ローラとからなる駆動手段
と、前記固定ローラの回転軸から偏心した位置に一端が
軸支されるとともに他端が前記揺動部材の他端に軸支さ
れており、前記駆動手段の固定ローラの回転駆動によっ
て揺動し、この揺動によって前記揺動部材を揺動せしめ
るアームと、平坦面を有しており、前記揺動部材の他端
側に設けられて前記揺動部材の揺動に応じて前記ベース
の開口を通して前記平坦面が前記ベースから突没し、前
記ベースからの突出時には前記平坦面が前記壁面側に傾
斜する整位部材と、前記壁面から前記載置台上の郵便物
側へ突出して設けられ、前記載置台に載置された郵便物
をこの郵便物の面に対して垂直な方向に付勢して搬送す
る付勢手段と、この付勢手段によって搬送された郵便物
を一通ずつ取り出す取出し手段とを具備し、前記整位部
材が前記載置台のベースから突出するときには前記平坦
面で郵便物の前記第1の辺に対して振動を与えることに
より、郵便物の自重によって前記第1および第2の辺を
取り揃えることを特徴とするものである。
以下、本発明を第1図乃至第8図に示す一実施例にもと
づいて説明する。たヾし、第11図、第12図と同一符号は
同一部品を示している。すなわち、(21)はベース
(2)上に郵便物(P)を立位状態で載置する載置部
で、上記ベース(2)には従来と同様、長孔の開口部
(2a)が穿設されるとともにベース(2)の下側から上
記開口部(2a)に臨んで本発明の整位部材(22)が配置
されている。また、載置部(21)の壁面(21a)には郵
便物(P)の搬送方向に沿って複数条の長孔(4a),
(4b)が穿設され、この長孔(4a),(4b)からそれぞ
れ等間隔に配置されたピン(5a)…が突出して郵便物
(P)を支持し、かつ搬送する突没可能な付勢手段
(5)が設置されている。そして、上記載置部(21)の
付勢手段(5)によって搬送される郵便物(P)の搬送
端には、たとえば真空吸着作用により郵便物(P)を1
枚ずつ吸着して取り出す取出し手段(6)と、この取出
し手段(6)により取出された郵便物(P)を受取って
後段の処理部(図示しない)に搬送する搬送手段(7)
が設置されている。
づいて説明する。たヾし、第11図、第12図と同一符号は
同一部品を示している。すなわち、(21)はベース
(2)上に郵便物(P)を立位状態で載置する載置部
で、上記ベース(2)には従来と同様、長孔の開口部
(2a)が穿設されるとともにベース(2)の下側から上
記開口部(2a)に臨んで本発明の整位部材(22)が配置
されている。また、載置部(21)の壁面(21a)には郵
便物(P)の搬送方向に沿って複数条の長孔(4a),
(4b)が穿設され、この長孔(4a),(4b)からそれぞ
れ等間隔に配置されたピン(5a)…が突出して郵便物
(P)を支持し、かつ搬送する突没可能な付勢手段
(5)が設置されている。そして、上記載置部(21)の
付勢手段(5)によって搬送される郵便物(P)の搬送
端には、たとえば真空吸着作用により郵便物(P)を1
枚ずつ吸着して取り出す取出し手段(6)と、この取出
し手段(6)により取出された郵便物(P)を受取って
後段の処理部(図示しない)に搬送する搬送手段(7)
が設置されている。
しかして、上記整位部材(22)は第4図に示すように上
面(22a)が平坦状にして、両端は開口部(2a)の反対
側へ僅か傾斜させた形状なっている。この整位部材(2
2)の駆動手段(23)は第4図および第5図に示すよう
にモータ(24)に取付けられたプーリ(25)からベルト
(26)を介して固定ローラ(27)に駆動力が伝達され
る。固定ローラ(27)は軸(28)を中心として回転する
ように図示しない軸受により支持されており、その両端
には上記軸(28)から偏心した位置に軸(29a),(29
b)が取付けられ、軸受(30)を介してアーム(31)に
結合している。また、上記アーム(31)の他端には軸
(32)が取付けられ、軸受(33)を介して揺動アーム
(34)の一端に結合しており、この揺動アーム(34)の
他端は軸受(35)を介して固定ベース(36)に取付られ
た軸(37)により支持されている。そして、上記揺動ア
ーム(34)にはブラケット(38)が螺着され、このブラ
ケット(38)の上部に上記整位部材(22)を取付けるよ
うに構成されている。
面(22a)が平坦状にして、両端は開口部(2a)の反対
側へ僅か傾斜させた形状なっている。この整位部材(2
2)の駆動手段(23)は第4図および第5図に示すよう
にモータ(24)に取付けられたプーリ(25)からベルト
(26)を介して固定ローラ(27)に駆動力が伝達され
る。固定ローラ(27)は軸(28)を中心として回転する
ように図示しない軸受により支持されており、その両端
には上記軸(28)から偏心した位置に軸(29a),(29
b)が取付けられ、軸受(30)を介してアーム(31)に
結合している。また、上記アーム(31)の他端には軸
(32)が取付けられ、軸受(33)を介して揺動アーム
(34)の一端に結合しており、この揺動アーム(34)の
他端は軸受(35)を介して固定ベース(36)に取付られ
た軸(37)により支持されている。そして、上記揺動ア
ーム(34)にはブラケット(38)が螺着され、このブラ
ケット(38)の上部に上記整位部材(22)を取付けるよ
うに構成されている。
したがって、上記整位部材(22)は駆動手段(23)によ
り軸(37)を中心として揺動し見かけ上上下方向にほぼ
往復運動を行ない、ベース(2)との位置関係はベース
(2)の上面に整位部材(22)の上面(22a)が一致し
たとき同一平面となるように設定されている。
り軸(37)を中心として揺動し見かけ上上下方向にほぼ
往復運動を行ない、ベース(2)との位置関係はベース
(2)の上面に整位部材(22)の上面(22a)が一致し
たとき同一平面となるように設定されている。
なお、上記取出し手段(6)はメインチャンバー(8a)
および吸着取出しベルト(8b)と、サブチャンバー
(9)と、上記吸着取出しベルト(8b)を巻架するロー
ラ(10)とから成り、下端縁が取揃えられた郵便物
(P)はサブチャンバー(9)の吸引力を受けることに
より2枚取出しが防止できるようになっており、また整
位部材(22)の駆動手段(23)は上記取出し手段(6)
の動きと連動するように設定されている。
および吸着取出しベルト(8b)と、サブチャンバー
(9)と、上記吸着取出しベルト(8b)を巻架するロー
ラ(10)とから成り、下端縁が取揃えられた郵便物
(P)はサブチャンバー(9)の吸引力を受けることに
より2枚取出しが防止できるようになっており、また整
位部材(22)の駆動手段(23)は上記取出し手段(6)
の動きと連動するように設定されている。
つぎに、上記構成にもとづく本発明の作用について説明
する。第2図において、載置部(21)内に突出している
付勢手段(5)のピン(5a)相互間に郵便物(P)…を
挿入しベース(2)上に載置する。このとき、上記郵便
物(P)の下端縁は第6図(A)に示すように不揃いの
状態にあるものとする。すなわち、図面では郵便物(P
-1),(P-3),(P-5)は下端縁がベース(2)上に接
しているのに対し、郵便物(P-2),(P-4)はベース
(2)から浮上っている状態を示している。そこで、上
記付勢手段(5)および整位部材(22)が付勢される
と、付勢手段(5)はピン(5a)相互間に挿入された郵
便物(P-1),(P-2)…(P-5)を立位状態に保って取
出し手段(6)方向へ搬送する一方、整位部材(22)は
モータ(24)の駆動によりベルト(26)を介して固定ロ
ーラ(27)が時計方向に回転し、この固定ローラ(27)
に連結されたアーム(31)、揺動アーム(34)を介して
上昇する(第5図参照)。したがって、郵便物
(P-1),(P-3),(P-5)は上記整位部材(22)によ
って押し上げられるが、このとき、整位部材(22)の上
部は平坦面を形成しているため、郵便物(P-1),
(P-3),(P-5)の下端縁は傷付けられることがない。
すると、上記郵便物(P-1),(P-3),(P-5)はこの
押上げによって郵便物(P-2),(P-4)との隙間に割込
み、郵便物(P)全体が飛び上り現象を呈する(第6図
(B)参照)。このとき、整位部材(22)は第7図
(B)に示すように降下し、ベース(2)の下方におい
て折返し再び上昇する(第7図(C),(D)参照)。
一方、飛び上った上記郵便物(P)は揺動アーム(34)
が軸受(35)を支点として反時計方向に回動することに
よりベース(2)上に落下する。この際、郵便物(P)
の下端縁はベース(2)の上面で受止められるとともに
上記郵便物(P-2),(P-4)は自重により郵便物
(P-1),(P-3),(P-5)の間に割込み作用が生ずる
(第6図(D)参照)。そして、上記整位部材(22)は
再び第7図(A)に示す位置まで復帰し、上述の動作が
繰返し行なわれる。
する。第2図において、載置部(21)内に突出している
付勢手段(5)のピン(5a)相互間に郵便物(P)…を
挿入しベース(2)上に載置する。このとき、上記郵便
物(P)の下端縁は第6図(A)に示すように不揃いの
状態にあるものとする。すなわち、図面では郵便物(P
-1),(P-3),(P-5)は下端縁がベース(2)上に接
しているのに対し、郵便物(P-2),(P-4)はベース
(2)から浮上っている状態を示している。そこで、上
記付勢手段(5)および整位部材(22)が付勢される
と、付勢手段(5)はピン(5a)相互間に挿入された郵
便物(P-1),(P-2)…(P-5)を立位状態に保って取
出し手段(6)方向へ搬送する一方、整位部材(22)は
モータ(24)の駆動によりベルト(26)を介して固定ロ
ーラ(27)が時計方向に回転し、この固定ローラ(27)
に連結されたアーム(31)、揺動アーム(34)を介して
上昇する(第5図参照)。したがって、郵便物
(P-1),(P-3),(P-5)は上記整位部材(22)によ
って押し上げられるが、このとき、整位部材(22)の上
部は平坦面を形成しているため、郵便物(P-1),
(P-3),(P-5)の下端縁は傷付けられることがない。
すると、上記郵便物(P-1),(P-3),(P-5)はこの
押上げによって郵便物(P-2),(P-4)との隙間に割込
み、郵便物(P)全体が飛び上り現象を呈する(第6図
(B)参照)。このとき、整位部材(22)は第7図
(B)に示すように降下し、ベース(2)の下方におい
て折返し再び上昇する(第7図(C),(D)参照)。
一方、飛び上った上記郵便物(P)は揺動アーム(34)
が軸受(35)を支点として反時計方向に回動することに
よりベース(2)上に落下する。この際、郵便物(P)
の下端縁はベース(2)の上面で受止められるとともに
上記郵便物(P-2),(P-4)は自重により郵便物
(P-1),(P-3),(P-5)の間に割込み作用が生ずる
(第6図(D)参照)。そして、上記整位部材(22)は
再び第7図(A)に示す位置まで復帰し、上述の動作が
繰返し行なわれる。
このようにして、郵便物(P)の下端縁は次第に整位さ
れながら付勢手段(5)によって取出し手段(6)側へ
搬送される。すると、取出し手段(6)はメインチャン
バー(8a)および吸着取出しベルト(8b)により郵便物
(P)を1通ずつ吸着して搬送手段(7)側へ搬送す
る。このとき、2枚目の郵便物(P)はサブチャンバー
(9)により吸着されるので2枚取出しを確実に防止す
ることができる(第8図参照)。
れながら付勢手段(5)によって取出し手段(6)側へ
搬送される。すると、取出し手段(6)はメインチャン
バー(8a)および吸着取出しベルト(8b)により郵便物
(P)を1通ずつ吸着して搬送手段(7)側へ搬送す
る。このとき、2枚目の郵便物(P)はサブチャンバー
(9)により吸着されるので2枚取出しを確実に防止す
ることができる(第8図参照)。
なお、郵便物の載置部(21)は第1図に示すように水平
面に対し壁面(21a)およびベース(2)をピン(5a)
側に傾斜して設置することにより、整位部材(22)の振
動効果に対し郵便物(P)の一側面も壁面(21a)に整
位されるという利点が得られる。
面に対し壁面(21a)およびベース(2)をピン(5a)
側に傾斜して設置することにより、整位部材(22)の振
動効果に対し郵便物(P)の一側面も壁面(21a)に整
位されるという利点が得られる。
第9図は本発明の応用例を示したものである。
図中、(22)は整位部材で、この整位部材(22)を駆動
する駆動手段(23)は一実施例と同様であるためブロッ
ク図で示されている。第9図において、(41)は上記駆
動手段(23)を停止させるための停止スイッチ、(42)
は駆動手段(23)を強制的に駆動させるための連続動作
スイッチで、これらのスイッチ(41),(42)を設ける
ことにより、あらかじめ下端縁が取揃えられた郵便物
(P)を載置部(21)のベース(3)上に載置した場合
には停止スイッチ(41)を押すことにより、整位手段
(22)を停止状態にし、取出し手段(6)が停止してい
るとき、あらかじめ載置された不揃いの郵便物(P)を
整位させたい場合には連続動作スイッチ(42)を押すこ
とにより上記取出し手段(6)および整位部材(22)の
駆動手段(23)が動作し強制的に郵便物(P)を整位さ
せることができる。
する駆動手段(23)は一実施例と同様であるためブロッ
ク図で示されている。第9図において、(41)は上記駆
動手段(23)を停止させるための停止スイッチ、(42)
は駆動手段(23)を強制的に駆動させるための連続動作
スイッチで、これらのスイッチ(41),(42)を設ける
ことにより、あらかじめ下端縁が取揃えられた郵便物
(P)を載置部(21)のベース(3)上に載置した場合
には停止スイッチ(41)を押すことにより、整位手段
(22)を停止状態にし、取出し手段(6)が停止してい
るとき、あらかじめ載置された不揃いの郵便物(P)を
整位させたい場合には連続動作スイッチ(42)を押すこ
とにより上記取出し手段(6)および整位部材(22)の
駆動手段(23)が動作し強制的に郵便物(P)を整位さ
せることができる。
第10図は上記一実施例において、載置部(21)から取出
し手段(6)に搬送される郵便物(P)の有無を検出す
るため、セル(44a),(44b)からなる検出器(43)が
設けられたもので、この検出器(43)が載置部(21)の
ベース(2)上に載置される郵便物(P)の有無を検出
することにより、郵便物(P)が載置部(21)に載置さ
れたときだけ整位部材(22)を駆動し、載置されないと
きは停止させることも可能である。
し手段(6)に搬送される郵便物(P)の有無を検出す
るため、セル(44a),(44b)からなる検出器(43)が
設けられたもので、この検出器(43)が載置部(21)の
ベース(2)上に載置される郵便物(P)の有無を検出
することにより、郵便物(P)が載置部(21)に載置さ
れたときだけ整位部材(22)を駆動し、載置されないと
きは停止させることも可能である。
つぎに、第15図は上記一実施例において、搬送手段
(7)により搬送されてきた郵便物(P)を区分装置の
各区分箱に振分けるためのゲート装置を示したものであ
る。図中、(51)は矢印で示す反時計方向に駆動回転す
る固定ローラで、この固定ローラ(51)には搬送ベルト
(52a),(52b)が張設され、この搬送ベルト(52
a),(52b)に郵便物(P)が挟持して搬送されるよう
になっている。また、(55a),(55b)は分岐ローラ
(54a),(54b)に巻架された分岐用ベルトで、一方の
分岐用ベルト(55a)は搬送ベルト(52a)に接触して設
けられ、第16図に示す矢印a方向へ、他方の分岐用ベル
ト(55b)は搬送ベルト(52b)に接触して設けられ、第
16図に示す矢印b方向へ郵便物(P)を挟持搬送する。
(7)により搬送されてきた郵便物(P)を区分装置の
各区分箱に振分けるためのゲート装置を示したものであ
る。図中、(51)は矢印で示す反時計方向に駆動回転す
る固定ローラで、この固定ローラ(51)には搬送ベルト
(52a),(52b)が張設され、この搬送ベルト(52
a),(52b)に郵便物(P)が挟持して搬送されるよう
になっている。また、(55a),(55b)は分岐ローラ
(54a),(54b)に巻架された分岐用ベルトで、一方の
分岐用ベルト(55a)は搬送ベルト(52a)に接触して設
けられ、第16図に示す矢印a方向へ、他方の分岐用ベル
ト(55b)は搬送ベルト(52b)に接触して設けられ、第
16図に示す矢印b方向へ郵便物(P)を挟持搬送する。
そして、上記固定ローラ(51)の下部には固定ローラ
(51)の回転と別体に回転可能な郵便物(P)の案内ガ
イド(56)が設けられ、この案内ガイド(56)の先端部
は上記搬送ベルト(52a)に対し固定ローラ(51)の反
対側に当接して設けられたゲートローラ(53a)とガイ
ド(53b)とからなる回動可能なローラ/ガイド部(5
3)と接触するように設定されている。すなわち、上記
案内ガイド(56)はローラ/ガイド部(53)の回転と連
動するように構成されている。
(51)の回転と別体に回転可能な郵便物(P)の案内ガ
イド(56)が設けられ、この案内ガイド(56)の先端部
は上記搬送ベルト(52a)に対し固定ローラ(51)の反
対側に当接して設けられたゲートローラ(53a)とガイ
ド(53b)とからなる回動可能なローラ/ガイド部(5
3)と接触するように設定されている。すなわち、上記
案内ガイド(56)はローラ/ガイド部(53)の回転と連
動するように構成されている。
なお、(57)は上記ローラ/ガイド部(53)が元の位置
に復帰したとき、案内ガイド(56)を強制的にローラ/
ガイド部(53)と接触させるための復帰用スプリング
で、このスプリング(57)は案内ガイド(56)の基端部
と固定板(58)との間に張設されている。
に復帰したとき、案内ガイド(56)を強制的にローラ/
ガイド部(53)と接触させるための復帰用スプリング
で、このスプリング(57)は案内ガイド(56)の基端部
と固定板(58)との間に張設されている。
このような構成とすることにより、搬送されてきた郵便
物(P)がわん曲していたり、あるいは薄物であったり
など搬送条件の悪い場合でも分岐ローラ(54a)または
(54b)の近くまで案内ガイド(56)とローラ/ガイド
部(53)とによって案内されるため、分岐誤り,損傷,
紙詰り等を生ぜしめることなく、確実に各区分箱(図示
しない)へ振分けられて区分集積することができる。
物(P)がわん曲していたり、あるいは薄物であったり
など搬送条件の悪い場合でも分岐ローラ(54a)または
(54b)の近くまで案内ガイド(56)とローラ/ガイド
部(53)とによって案内されるため、分岐誤り,損傷,
紙詰り等を生ぜしめることなく、確実に各区分箱(図示
しない)へ振分けられて区分集積することができる。
以上説明したように、本発明によれば、郵便物を載置す
る載置部に傾斜を設け、さらに、平坦な整位部材が載置
部よりも突出するときには載置部の壁面側に傾斜するよ
うに、整位部材を揺動させるように構成したので、郵便
物を強制的に移動せしめることなく、郵便物は自重によ
ってその2辺が取り揃えられることにより、郵便物を損
傷させることなく、郵便物の2辺を取り揃えることがで
き、郵便物を確実に一通ずつ取出すことができるという
効果を奏するものである。
る載置部に傾斜を設け、さらに、平坦な整位部材が載置
部よりも突出するときには載置部の壁面側に傾斜するよ
うに、整位部材を揺動させるように構成したので、郵便
物を強制的に移動せしめることなく、郵便物は自重によ
ってその2辺が取り揃えられることにより、郵便物を損
傷させることなく、郵便物の2辺を取り揃えることがで
き、郵便物を確実に一通ずつ取出すことができるという
効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す郵便物処理装置の概略
的部分断面図、第2図は第1図を矢印A方向から見た正
面図、第3図は第1図を矢印B方向から見た正面図、第
4図は第2図における整位部材とその駆動機構を示す平
面図、第5図は第4図の側面図、第6図は整位部材の動
きによる郵便物の整位効果を示す説明図、第7図は整位
部材の動きを示す説明図、第8図は郵便物の取出し手段
を示す部分断面図、第9図は本発明の応用例を示す平面
図、第10図(a)は本発明の他の応用例を示す平面図、
第10図(b)はその右側面図、第11図は従来の郵便物処
理装置の概略的部分断面図、第12図は第11図を矢印で示
す方向から見た正面図、第13図は整位ローラの例を示す
各種形状の断面図、第14図は整位ローラの回転による郵
便物下端縁の損傷を示す説明図、第15図は郵便物を区分
装置へ搬送するためのゲート装置を示す斜視図、第16図
は同装置の要部を示す平面図である。 P……郵便物、2……ベース 5……付勢手段、5a……ピン 6……取出し手段、21……載置部 22……整位部材、22a……整位部材の上面 23……駆動手段、24……モータ 26……ベルト、27……固定ローラ 31……アーム、34……揺動アーム 38……ブラケット
的部分断面図、第2図は第1図を矢印A方向から見た正
面図、第3図は第1図を矢印B方向から見た正面図、第
4図は第2図における整位部材とその駆動機構を示す平
面図、第5図は第4図の側面図、第6図は整位部材の動
きによる郵便物の整位効果を示す説明図、第7図は整位
部材の動きを示す説明図、第8図は郵便物の取出し手段
を示す部分断面図、第9図は本発明の応用例を示す平面
図、第10図(a)は本発明の他の応用例を示す平面図、
第10図(b)はその右側面図、第11図は従来の郵便物処
理装置の概略的部分断面図、第12図は第11図を矢印で示
す方向から見た正面図、第13図は整位ローラの例を示す
各種形状の断面図、第14図は整位ローラの回転による郵
便物下端縁の損傷を示す説明図、第15図は郵便物を区分
装置へ搬送するためのゲート装置を示す斜視図、第16図
は同装置の要部を示す平面図である。 P……郵便物、2……ベース 5……付勢手段、5a……ピン 6……取出し手段、21……載置部 22……整位部材、22a……整位部材の上面 23……駆動手段、24……モータ 26……ベルト、27……固定ローラ 31……アーム、34……揺動アーム 38……ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭56−51728(JP,U) 実開 昭54−120083(JP,U) 実公 昭44−15629(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】矩形状の郵便物を処理する郵便物処理装置
において、 水平面に対して所定角度傾斜しかつ開口が設けられたベ
ースとこのベースに隣接した壁面とからなり、前記ベー
スで郵便物の第1の辺を支持し前記壁面で前記第1の辺
と隣り合う第2の辺を支持することにより郵便物を立位
状態でかつ傾斜させて載置する載置台と、 一端を軸にして揺動可能な揺動材と、 モータとこのモータによって所定の回転軸を中心にして
回転駆動する固定ローラとからなる駆動手段と、 前記固定ローラの回転軸から偏心した位置に一端が軸支
されるとともに他端が前記揺動部材の他端に軸支されて
おり、前記駆動手段の固定ローラの回転駆動によって揺
動し、この揺動によって前記揺動部材を揺動せしめるア
ームと、 平坦面を有しており、前記揺動部材の他端側に設けられ
て前記揺動部材の揺動に応じて前記ベースの開口を通し
て前記平坦面が前記ベースから突没し、前記ベースから
の突出時には前記平坦面が前記壁面側に傾斜する整位部
材と、 前記壁面から前記載置台上の郵便物側へ突出して設けら
れ、前記載置台に載置された郵便物をこの郵便物の面に
対して垂直な方向に付勢して搬送する付勢手段と、 この付勢手段によって搬送された郵便物を一通ずつ取り
出す取出し手段とを具備し、 前記整位部材が前記載置台のベースから突出するときに
は前記平坦面で郵便物の前記第1の辺に対して振動を与
えることにより、郵便物の自重によって前記第1および
第2の辺を取り揃えることを特徴とする郵便物処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60261468A JPH075192B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 郵便物処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60261468A JPH075192B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 郵便物処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62126042A JPS62126042A (ja) | 1987-06-08 |
| JPH075192B2 true JPH075192B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=17362321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60261468A Expired - Lifetime JPH075192B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 郵便物処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075192B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2752237B2 (ja) * | 1990-07-31 | 1998-05-18 | 株式会社東芝 | 自動販売機 |
| KR100406904B1 (ko) * | 2001-04-26 | 2003-11-21 | 신언기 | 비닐포대 제조 방법 및 장치 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4415629Y1 (ja) * | 1966-05-31 | 1969-07-05 | ||
| JPS54120083U (ja) * | 1978-02-10 | 1979-08-22 | ||
| JPS602105Y2 (ja) * | 1979-09-28 | 1985-01-21 | 株式会社東芝 | 紙葉類の一通取出装置 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60261468A patent/JPH075192B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62126042A (ja) | 1987-06-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |